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2024/11/24(日) 14:09:55

【質問は】スレ立てるまでもない質問をするスレ2【ここで】...

1 :
第二波
次のスレッドを建てました。
http://forum.astral-guild.net/board/21/112/
以降の質問は、そちらでお願いします。

MtGのルーリングに関する質問をするスレッドです。
ご活用下さい。

1個前のスレはこちら
http://forum.astral-guild.net/board/21/15/

■注意書き
アンケートなどはスレ違いです。
戦術やプレイング、デッキ構築など、ルール以外の質問は、まず別のスレがないか探してください。>>3
荒らしや敬語のできない人は放置しましょう。イチイチ相手にするあなたも荒らしです。
質問はageろ

■質問する前にまずはここで検索しましょう
mtgwiki(MTGに関する様々な情報)
http://mtgwiki.com/

↑は、かなり検索しにくいです。
mtg.saloonに高性能検索エンジンのβ版があるので、うまく検索できない場合は、そちらを試してみるとよいかも知れません。
ttp://www.mtg-search.jpn.org/mtgwiki/

■もっと詳しく調べたいなら(他サイト、公式情報へのリンク)
>>2

■ルール以外のことを訊きたい場合(別スレッドへのリンク)
>>3

■質問者へ
状況や疑問点が伝わりやすい文章を心がけましょう。

■回答者へ
答える側は責任もって。曖昧なら答えずに他の人に任せる。
wikiに該当の回答が無ければ付け足してください。
(last edited: 2008/09/30(火) 19:50:51) 2008/03/12(水) 20:13:18

575 :
シャロン
>>573

あなたのいうとおり、5個のトークンが場に出ます。


対戦相手のいうような、

「同じパーマネントに、+1/+1カウンターと-1/-1カウンターが乗っている場合、そのうち少ない方と同じ数だけ両方のカウンターを取り除く」

という状況起因効果は確かに存在します。(CR420.5n

しかし、それは、「タフネス0以下のクリーチャーは、オーナーの墓地に置かれる」(CR420.5b)の状況起因効果と同時に適用されます。


《キンズベイル国境警備隊》の墓地に置かれたときの能力は、警備隊の上のカウンターの数についてそれが場を離れる直前の最後の情報を参照します。
場を離れる直前とは、上記の状況起因効果のどちらもまだ適用されていない時期ですから、警備隊の能力が参照するカウンターの数は、5個―+1/+1カウンター2個と-1/-1カウンター3個―です。
(last edited: 2008/08/03(日) 21:40:42) 2008/08/03(日) 21:31:36
576 :
第二波
>>573
結果としては、5体のトークンが出ます。

「+1/+1カウンターと-1/-1カウンターが同じパーマネント上に置かれた場合、それは状況起因効果として相殺する」というルールは確かにあります。
CR420.5n

ただし、今回の場合は、それと同時に「タフネスが0以下になって墓地に置かれる」という状況起因効果も同時に適用可能になります。
CR420.5b

状況起因効果はすべて同時に処理しますので、《キンズベイル国境警備隊》が場から墓地に置かれる直前には、カウンターが相殺して減る瞬間はありません。
《キンズベイル国境警備隊》の「場から墓地に置かれたとき…」の能力が参照するカウンターの数は、それが場にいたときの最後の情報を参照しますので、5体のトークンを生み出すことになります。
2008/08/03(日) 21:36:00
577 :
syo
>>572,>>574<br>
わかりました。ありがとうございました。
2008/08/03(日) 23:01:36
578 :
名も無き者
>>569-570
結局、CRには「誘発させない」としか書かれてないので「場に出ることではない」という解釈が納得できていません。それが納得できればすべて解決するので、少しそういうことが書かれているルールを探して見ます。
いろいろありがとうございました。

>オーラについて
CR212.4dを見てください。「プレイヤーやオブジェクトについた状態で場に出る」とかかれてます。
これが「つける」を内包していないことは無いとは思いますが……
2008/08/03(日) 23:46:05
579 :
573
>>575->>576
よく分かりました、ありがとうございました。
2008/08/03(日) 23:52:50
580 :
名も無き者
>>578
>結局、CRには「誘発させない」としか書かれてないので「場に出ることではない」という解釈が納得できていません。

CR520.15dは、誘発型能力と置換効果にとってフェイズ・インは場に出ることではない、ということを言っています。
そして今は誘発型能力と置換効果の話をしているのですから、それで十分です。
CR200.10cは、「カウンターが置かれた状態でオブジェクトが場に出るのを見たら、それはカウンターが置かれたと判断するのだ」ということを言っています。
如何なる誘発型能力も置換効果も、フェイズ・インしてくるオブジェクトが場に出るところを見ないのですから、カウンターが置かれたとも思わないのです。

>CR212.4dを見てください。「プレイヤーやオブジェクトについた状態で場に出る」とかかれてます。
>これが「つける」を内包していないことは無いとは思いますが……

既に場に出ているオブジェクトにカウンターが置かれたら、「カウンターを置く」イベントが生じるのは当たり前ですよね。
しかし、オブジェクトがカウンターが置かれた状態で場に出る場合、「カウンターを置く」イベントは発生するのか? という疑問が生じました。
・・・長すぎるので省略されました。全文を読むにはこちら
2008/08/04(月) 01:07:20
581 :
名も無き者
質問です。長くなってしまうのですが宜しくお願いします。

質問1.
プレイヤーAが《双刃の斬鬼》をコントロールしており、プレイヤーBが《灰色熊》をコントロールしています。

a.Bが《灰色熊》に対して《鏡編み》をプレイし、それに対応してAが《双刃の斬鬼》の能力を起動したとします。
その場合、《双刃の斬鬼》は“+2/+2の修正を受けた4/4の《灰色熊》”になるのでしょうか?

b.また逆に、Aの《双刃の斬鬼》の能力の起動に対応して、Bが《灰色熊》に対して《鏡編み》をプレイした場合も、上と同じ結果になるのでしょうか?


質問2.
プレイヤーAが《双刃の斬鬼》をコントロールしています。

a.プレイヤーBが《双刃の斬鬼》に対して《蛇変化》をプレイし、それに対応してAが《双刃の斬鬼》の能力を起動したとします。
その場合、《双刃の斬鬼》は“+2/+2の修正を受けた3/3のすべての能力を失った緑の1/1の蛇”になるのでしょうか?

b.また逆に、Aの《双刃の斬鬼》の能力の起動に対応して、Bが《双刃の斬鬼》に対して《蛇変化》をプレイした場合も、上と同じ結果になるのでしょうか?
2008/08/05(火) 07:15:02
582 :
名も無き者
>>581
質問2
>>407-408
質問1についても理屈は同じで、
a:能力→3/3、《鏡編み》→2/2
b:《鏡編み》→2/2、能力→4/4
MTGWiki:「種類別」の第6種を参照するといいと思います
http://mtgwiki.com/wiki/%E7%A8%AE%E9%A1%9E%E5%88%A5
2008/08/05(火) 07:57:11
583 :
シャロン
>>581

回答1

オブジェクトの特性を変更する効果は、CR418.5に定められた順に計算されます。

鏡編みの効果は1種、双刃の斬鬼の起動型能力の効果は6b種ですから、どちらが先に解決されても、鏡編み→双刃の斬鬼の能力の順に計算され、4/4になります。


回答2

蛇変化の効果は、

能力をすべて失う・緑になる―5種
1/1になる―6b種
蛇になる―4種

です。

双刃の斬鬼の起動型能力の効果は6b種ですから、蛇変化の1/1になる効果とどちらが先に計算されるかは、それらのタイムスタンプ順によります。

aの場合は、双刃の斬鬼の起動型能力の方がタイムスタンプが「古い」ので、それを先に計算して、蛇変化の効果で上書きされて、1/1(の能力を持たない緑の蛇)になります。

bの場合は、蛇変化の方がタイムスタンプが「古い」ので、それを先に計算して、それに双刃の斬鬼の起動型能力の効果による修整を加えて、3/3(の能力を持たない緑の蛇)になります。

>>582

違います。鏡編みの効果は1種なので先に計算されます。
(last edited: 2008/08/05(火) 08:32:58) 2008/08/05(火) 08:12:50
584 :
名も無き者
>>582さん、583さん
回答ありがとうございます、よくわかりました。
リンク先を見て、自分でも勉強してみようと思います。
2008/08/05(火) 08:53:01
585 :
582
>>583の言うとおりです。大変失礼しました。
2008/08/05(火) 09:12:21
586 :
名も無き者
質問なんですが、

召喚酔いの解けたアンタップ状態の《イラクサの歩哨》を2体コントロールしている状態。

第一メインフェイズに《樹皮殻の祝福》を上の2体をコストにし、共謀でプレイ。対象はその2体それぞれ。

プレイされたことにより《イラクサの歩哨》アンタップ。

戦闘フェイズに入り、それら2体で攻撃。

というプレイングは可能でしょうか?
2008/08/05(火) 09:43:52
587 :
名も無き者
>>586
>というプレイングは可能でしょうか?
可能です。
理由もあなたが説明した通りです。
2008/08/05(火) 10:51:11
588 :
シャロン
>>586

可能です。

共謀コストとしてタップされる《イラクサの歩哨》は、《樹皮殻の祝福》のプレイの最中にタップされます。
イラクサの歩哨の「緑の呪文がプレイされたとき、」の能力は、樹皮殻の祝福のプレイが完了したあとスタックに乗りますので、イラクサの歩哨はアンタップされます。
2008/08/05(火) 10:53:02
589 :
>>580
「カウンターが置かれた状態でオブジェクトが場に出るのを見たら、それはカウンターが置かれたと判断するのだ」

じゃなくて、

200.11cの全文
>If a spell or ability refers to a counter being "placed" on a permanent,
呪文や能力が『パーマネントの上にカウンターが”配置される”こと』を参照する場合、
>it means putting a counter on that permanent while it's in play, or that permanent coming into play with a counter.
それは、『パーマネントが場にある間にその上にカウンターを置くこと』と、『パーマネントがカウンターを伴って(=その上にカウンターが置かれた状態で)場に出ること』(を参照すること)を意味する。

この項は”配置される”という用語についての説明。
「put」と「be placed」を全く同じものとして考えてないかい?
2008/08/05(火) 12:26:25
590 :
>>589
言いたいことは分かるが、何箇所かの「置く」と訳されているところを「配置する」に直せば良いだけで、>>580の結論には影響を与えないように思えるが?
2008/08/05(火) 12:34:28
591 :
559
>>578は私です。名前つけ忘れ失礼しました。

>>580
>したがって、「オーラ(だけ)がフェイズ・インしてくる場合はこうなるからカウンターの場合もこうだと類推できる」という論法は成り立たないのです。
「場に出てくる」というイベントの一部である「カウンターを乗せた状態で場に出る」というイベントが誘発しないと言っていたので、同じく「場に出てくる」というイベントの一部である「オーラがついた状態で場に出る」というものを引き合いに出しただけです。
形態は違うように見えますが、「場に出てくる」というイベントの中で起こるイベントであることはどちらも同じです。

つまり、オーラが単独でフェイズインしてくるときに「つけられる」のにもかかわらず、カウンターを乗せた状態でフェイズインしてくるときに「カウンターが配置されない」というのがよくわかりません。
>>569で┃━┏┃さんが言っているように、「つけられない」のでは?

ともかくmjmjに投げるかメールしてみます。
2008/08/05(火) 14:38:11
592 :
┃━┏┃
と言いますか。
CR200.11cの「カウンターを伴って場に出ること」
という一文を見れば判るんじゃないかなー
フェイズ・インは場に出る事の例外であり、場に出たとはみなされないわけで。
カウンターを伴ってはいるが「「「場に出たとは認識されない例外」」」なので、誘発するはずも無いんですが。
2008/08/05(火) 14:52:38
593 :
559
>>592

いえ、結論は否定はしてませんよ?
そうだとするとオーラがフェイズインしたときに「オーラがついたこと」が誘発することが納得できないだけです。
2008/08/05(火) 16:00:08
594 :
名も無き者
>>593
「オーラがつく」ことは「オーラが場に出る」こととは関係ない。
《シミックのギルド魔道士》とか。

フェイズ・インで例外扱いされるのは、「場に出る」ことだけなので、単独でフェイズ・インしてきたオーラは、「ついた」ことになり得る。
2008/08/05(火) 16:39:21
595 :
名も無き者
>>593
なるほど。
どこを理解していないのかがいまいち理解できなかったのですが、それで何を理解できていないのかが分かったかも。
次の説明がハマってくれればいいんですが。

まず、placed というイベントが生じるのは place という英語の動詞の普通の意味から考えると、
step 1 それまで place されていない何かがあって、
step 2 何かが生じることで、
step 3 place された何かになった
ということを意味しています。
が、それだと、「既に place された状態の何かがどこかからやってきた」場合には place されたことになりません (少なくとも、明らかにそうだとは言えません)。
するとカードが意図した相互作用が起こらないので、CR200.10cというルールをわざわざ作り、placed イベントを待つような能力/効果があったら、それは、「既に place された状態の何かがどこかからやってきた」イベントにも反応しますよ、と定めたわけです。
このとき、step 1?3 が生じてはいないという意味で、placed イベントは起こってはいません。
場に出るイベントの一部として起こっているわけでもありません。
・・・長すぎるので省略されました。全文を読むにはこちら
2008/08/05(火) 16:59:54
596 :
559
>>595
「an Aura」は大抵の場合において「attached」の状態で場に出ます。(CR212.4d)
《棘茨の精霊》の能力の誘発条件は「an Aura becomes attached to Bramble Elemental」です。
上記の説明だと「オーラが新たに《棘茨の精霊》についた状態になる」というのを待つ誘発条件ということになります。
これでは《シミックのギルド魔道士》のような能力によって移動したときにしか誘発しないことになりせん?

ルールを見渡しても見つけられなかったのですが、「オーラがこのクリーチャーについたとき」というのは「あるオーラがこのクリーチャーについた状態で場に出る」というのを含んでいないというのはおかしいということです。
このイベントは「場に出る」を含んでいるため例外に引っかかるのでは?と思った次第です。
2008/08/05(火) 17:34:59
597 :
586
>>587,588
わかりました。ありがとうございます。
2008/08/05(火) 18:26:03
598 :
名も無き者
>>596
「オーラが場に出てついたパーマネント」と「カウンターが乗った状態で場に出たパーマネント」は、
そのイベントの前に場に存在しているか否かという決定的な違いがあり、
一方の解釈をもう一方に適用するのは無理があると思います。

オーラが単独で場に出る場合、つけらるパーマネントはその前後で場に存在し続けています。
それが「ついてない」状態から「ついた」状態になったのですから「becomes attached」を満たします。

一方で、パーマネントにカウンターが乗った状態で場に出た場合、そのパーマネントその前後で領域を移動しています。
つまりそのパーマネントに「乗っていない」状態が自体が存在していません。
そこでルールとして「カウンターが乗った状態で場に出た」も「配置した」として一緒に扱っているのです。
2008/08/05(火) 18:33:33
599 :
名も無き者
>>596
>《棘茨の精霊》の能力の誘発条件は「an Aura becomes attached to Bramble Elemental」です。

主語は「an Aura」だ、ということを言っているのですか?
その誘発条件の能動態は「Someone attaches an Aura to an object.」ですから、Bramble Elementalはどうやったって主語にはなりませんよ?
(Someone は A player でも An effect or a rule でも何でもいいですが。)
そしてそれは place でも同じことです。
《栄華の防衛》の誘発条件も「Whenever a -1/-1 counter is placed on a creature」ですよね。
主語が何であるかはどうでも良くて、「Someone attaches an Aura to an object.」というイベントが生じるというのは具体的にはどういうことか、という話なんですが。

>ルールを見渡しても見つけられなかったのですが、「オーラがこのクリーチャーについたとき」というのは「あるオーラがこのクリーチャーについた状態で場に出る」というのを含んでいないというのはおかしいということです。

これは疑問の内容が良く分かりませんでした。
「オーラがこのクリーチャーについたとき」は誘発条件ですね。
「あるオーラがこのクリーチャーについた状態で場に出る」場合、「オーラがクリーチャーにつく」イベントが常に同時に生じますから、その誘発条件は常にトリガーします。
ただしそれは「オーラが場に出る」イベントで誘発するわけではなく、「オーラがつく」イベントで誘発するのですが。
2008/08/05(火) 18:37:01
600 :
>>559
同意。しかし、杓子定規で解釈すると、以下のようなことになるんだ。

>「an Aura becomes attached to Bramble Elemental」
「オーラが(《棘茨の精霊》につけられていない状態から)《棘茨の精霊》につけられた状態になったとき…」

これはオーラが主語なので、「オーラが《棘茨の精霊》につけられていない状態から《棘茨の精霊》につけられた状態になったかどうか」をチェックしている。
どのような手段であれ、いずれかの領域にあるオーラが《棘茨の精霊》につけられていない状態から《棘茨の精霊》につけられた状態になりさえすればいい。

…が、ルールには「becomes attached」という表現が無い。
単純にオーラ呪文をプレイするときでさえ、
>212.4d Some enchantments have the subtype "Aura." An Aura comes into play attached to an object or player.
…となっていて、場に出たとき(オーラ呪文が解決され、オーラ・パーマネントになったとき)には既に《棘茨の精霊》についてしまっている。
つまり、「オーラ・パーマネントとして《棘茨の精霊》についていない期間」が全く無いことになる。
よって、《棘茨の精霊》の能力は誘発しない。
…というのは、あまりにひどい話。

ここでいう「オーラ」がオーラ・カードのことを指すのなら問題は無い。
2008/08/05(火) 18:55:25
601 :
559
>>600さん、ありがとうございます。
大体言いたいことはそんな感じです。
なので「場に出る」というのを200.10cと同様に参照できなければおかしいと言っているのです。

上記のように参照できると仮定すると、フェイジングに少し戻りますが、「カウンターが配置されること」が誘発しないのにもかかわらず「オーラがつくこと」が誘発するのがおかしいことになります。
どちらも「場に出る」ということを参照するというのに?
2008/08/05(火) 19:51:16
602 :
600
>>559
>502.15i パーマネントがフェイズ・アウトしたとき、そのパーマネントについている全てのオーラ、装備品、城砦は同時にフェイズ・アウトする。このフェイズ・アウトする二つめの方法のことを、「間接的に」フェイズ・アウトしたとも言う。

「間接的に」フェイズ・アウトしたオーラ、装備品、城砦は、それ自身ではフェイズ・インしてこないが、それのついているカードがフェイズ・インしてくるときに一緒にフェイズ・インしてくる。
>An Aura, Equipment, or Fortification that phased out indirectly won't phase in by itself, but instead phases in along with the card it's attached to.

オーラがついた《棘茨の精霊》がフェイズ・アウトした場合も、元々ついていたオーラがついているままでフェイズ・インするのだから、《棘茨の精霊》の能力は誘発しない。

もし、この場合で誘発すると言うのならば、《棘茨の精霊》でいう「つけられる(becomes attached)」は、「つけられた(comes into play attached --)状態でオーラが場に出る」を内包していると言わざるを得ない。
2008/08/05(火) 22:00:38
603 :
名も無き者
>>600
>>「an Aura becomes attached to Bramble Elemental」
>「オーラが(《棘茨の精霊》につけられていない状態から)《棘茨の精霊》につけられた状態になったとき…」

なるほど、普通に英語として読むとそう読めますね。
become には、それまでの状態が違う状態になるという強いニュアンスがありますから。
もっとも、これが本当に普通の英語だったら、Auraは場に出るまではAuraとは言わないなんていう含意はそもそもないので、そのことを言っても始まらないかもしれませんが。

ともあれ、主語がどれであるかは関係ないです。
受動態と能動態を入れ替えても意味は変わらないですし、主語が何であるかが意味があるという論法では「Whenever a -1/-1 counter is placed on a creature」はほとんど誘発しませんよ? (カウンターは、他から移される場合を除いて、配置されると同時に存在し始めるのですから。)
書き方はともかく、要するに「someone attaches an Aura to Bramble Elemental」というイベントを待っているのだ、とは思いませんか?
・・・長すぎるので省略されました。全文を読むにはこちら
2008/08/05(火) 22:01:22
604 :
名も無き者
>>602
>オーラがついた《棘茨の精霊》がフェイズ・アウトした場合も、元々ついていたオーラがついているままでフェイズ・インするのだから、《棘茨の精霊》の能力は誘発しない。

はい、それは正しいです。
この場合、オーラがついた、というイベントは生じていません。
これを、オーラがついたというイベントが生じたと解釈するためには、CR200.10cに相当するルールがオーラのためにも必要です。

ところで、今はそのケースの質問を受けているわけではないのですが。
直接フェイズ・アウトしていたオーラがフェイズ・インした場合の話です。
2008/08/05(火) 22:07:51
605 :
名も無き者
公式サイトにはまだ出ていないのですが、
今月のコロッセオのプロモカードをご存知の方いらっしゃいましたら教えてください。

ちなみにFNMのプロモは《砂漠》でした。
イラストがすごく綺麗でしたよ
2008/08/05(火) 22:23:41
606 :
600
フェイズ・インする時に「何にもエンチャントしていない状態」から「《棘茨の精霊》につけられた状態」になっているから、能力は誘発する。
これを手札からオーラをプレイした場合に照らすと、《棘茨の精霊》の能力も誘発する。

答えを知っているなら、答える側に回ったほうがいいよ。
2008/08/05(火) 22:38:18
607 :
559
>>603
>(カウンターは、他から移される場合を除いて、配置されると同時に存在し始めるのですから。)
誤りです。カウンターはどこかには存在しています。置かれるまで存在しないとはCRのどこにも書かれていません。参照できないだけです。
なので上記の論理でも問題なく誘発します。

>書き方はともかく、要するに「someone attaches an Aura to Bramble Elemental」というイベントを待っているのだ、とは思いませんか?
英語だけを見ると、すでにBramble Elementalつけられているオーラが出現したとき、「someone attaches an Aura to Bramble Elemental」が起こったと思えません。
状態の移行(become)が誘発条件なのにもかかわらず、オーラはすでにその状態です。
なので、CR200.10cに該当するような他のイベントを解釈するルールがないと誘発しないことになります。

《棘茨の精霊》にオーラをプレイしてつける場合は(a)です。(b)ではありません。
そもそも分け方がおかしいです。
そういう風にルールを作るならば、私ならば下記のように分けます。

(i) 既に存在するオーラがあるオブジェクトにつくイベント
(ii) オーラがあるオブジェクトについた状態で場に出るイベント

オーラがつくのですからオーラ主体でないとおかしいです。




《融合する武具》の裁定には以下のようなものがあります。

12/1/2004 The
2008/08/05(火) 23:13:06
608 :
559
あれ、切れてるのでもう一度

少し論点を変えて

《融合する武具》の裁定には以下のようなものがあります。

12/1/2004 The ”becomes unattached” ability triggers if (a) Grafted Wargear leaves play, (b) the equip ability moves it onto another creature, (c) another effect moves it onto another creature, (d) an effect causes it to become unattached, or (e) the creature leaves play.

いままでを総合するとフェイズ・アウト時には(a)は誘発しません。(leave playと明確に参照するものが書かれています。つまり、CR502.15dが適用されます)
”becomes attached”にとって(a)にあたるものは「?? comes into play attached to ??」と考えています。
なぜ、これはCR502.15dを適用しないのですか?
2008/08/05(火) 23:21:50
609 :
noir
流れぶった切ってスイマセン
《意思を曲げるもの》の変異で相手の《根絶》を根絶することは可能ですか?
(last edited: 2008/08/05(火) 23:54:34) 2008/08/05(火) 23:54:14
610 :
シャロン
>>608

2004年当時は、CR502.15dの改正(2005年10月)前、つまり、フェイズアウトは場を離れたとき、の能力を誘発させていました。その時点の裁定ではフェイズアウトとその他の場を離れるイベントを区別する必要がありませんでした。
この議論には古いルールに基づくその裁定は意味がないのでは?
2008/08/05(火) 23:56:04
611 :
名も無き者
>>609
可能です。
ただし呪文のコントローラーは相手なので、非公開情報のデッキからは見つからなかったことにされろと思いますが。
2008/08/06(水) 00:04:33
612 :
noir
回答どもです

相手が素直な人ならラッキーですね

2008/08/06(水) 00:08:20
613 :
シャロン
>>609

変異コストを支払ってパーマネントを表向きにすることは、呪文や起動型能力のプレイではありませんから、刹那を持つオブジェクトがスタック上にあっても行えます。

また、「表向きになったとき」の能力は誘発型能力ですから、刹那を持つオブジェクトがスタック上にあっても、誘発しスタックに乗ることができます。


しかし、今《意思を曲げる者》の対象になっている《根絶》は、まだスタック上にありますから、根絶の対象にできる「いずれかの墓地にある(基本土地以外の)カード」ではありませんから、対象として不適正です。

なお、いずれかの墓地に(すでに解決されたあるいは捨てられた、などで)別の「根絶」カードがあるなら、スタック上の根絶の対象を墓地にあるその根絶カードへ変更できます。

―その場合でも、スタック上のその根絶カードは、ゲームから取り除かれません。根絶はスタック上のオブジェクトには影響を及ぼせませんし、呪文は解決が完了したあとに墓地に置かれるからです。
また、手札やライブラリーからカードを探すのは、根絶のコントローラー=対戦相手です。手札やライブラリーといった非公開の領域からある条件を満たすカードを探す場合、探すプレイヤーはカードを見つけられなかったことにできます。対戦相手は普通、自分のライブラリーや手札からは見つけられなかったことにするでしょうから、結局、ゲームから取り除かれるのは、解決時に対戦相手の墓地にあった根絶カードだけになるでしょう。
(last edited: 2008/08/06(水) 00:36:52) 2008/08/06(水) 00:19:42
614 :
559
>>610
>この議論には古いルールに基づくその裁定は意味がないのでは?
”becomes unattached”が何を意味するか、いつ誘発するかは変わっていません。ルールは新設されましたが、これ以上に詳しくありませんので問題はないでしょう。
そもそもフェイジングの裁定ではありません。
これがフェイズ・アウト時に誘発するかどうかが書かれていたら私の疑問もすぐ解消できたでしょうに。

200.10c によって「カウンターの配置」の誘発が防がれたようですが、
これは明確にcipやlpが書かれていなくてもCR502.15dが誘発を防ぐということです。
ここで疑問に思うことは「CR502.15dがleave play やcomes into playと明確に書いていない能力の誘発をどこまで防ぐか」です。
パーマネントが場に出たり離れたりするイベントのなかで起こるイベントの何の誘発を防ぎ何の誘発を防がないのですか?

私は今まで主張したとおり、「オーラがつく」ことは「オーラが場に出る」イベントの一部で起こっていると思っています。
根拠の一部として、タップ状態で場に出たパーマネントは「パーマネントがタップしたとき」の誘発型能力を誘発させません。
なのにもかかわらず、「オーラはついた状態で場に出る」ことは「オーラがつく」ことを誘発させます。……状態は変化していないのにもかかわらず。
これは「場に出る」というイベントの一部に「つける」という誘発イベントを誘発させる何かのイベントがあるということです。
同様に「配置する」というイベントは、「場に出る」というイベントの中で起こるイベントを参照できるというルールがあります。
これは「場に出る」というイベントの中に「配置する」という誘発イベントを誘発させる何かのイベントがあるということです。

これらに何の違いがありますか?
2008/08/06(水) 00:36:08
615 :
レイ
質問お願いします。
自分の戦闘開始フェイズに《閃光》《変幻の大男》経由で
《ハートのスリヴァー》《悪性スリヴァー》×4を出したときに
《ショック》などで《ハートのスリヴァー》が墓地に行った場合、《悪性スリヴァー》には速攻の効果は残っているのでしょうか?
よろしくお願いします。
2008/08/06(水) 00:38:19
616 :
名も無き者
>>615
攻撃クリーチャー指定ステップに速攻を持っていないと攻撃に参加できません。
2008/08/06(水) 00:53:08
617 :
シャロン
>>614

>融合する武具の裁定

(a)でいう「場を離れたとき」の意味が変わっています。当時は、フェイズアウトしたときでも「場を離れたとき」の能力が誘発していましたから、「フェイズアウトしたときにも誘発する」とはわざわざ書いていないのです。


>>607のルールの切り分け

カウンター―オーラの相同性をいっているのですから、

*カウンターがすでに場にあるパーマネントに置かれる場合
*新たに場に出るオブジェクトがカウンターを伴って場に出る場合

に相当するルールなら、

*オーラ(になるオブジェクト)がすでに場にあるパーマネントに置かれる場合
*新たに場に出るオブジェクトがオーラ(になるオブジェクト)を伴って場に出る場合

に分ける方が自然ですね。

>>607の分け方は恣意的な気がします。
(last edited: 2008/08/06(水) 01:48:40) 2008/08/06(水) 01:05:26
618 :
600
>>617
それぞれ定義があるから、これらに該当するかどうかチェックすればわかる。

「場を離れること」とは、
>A permanent leaves play when it moves from the in-play zone to any other zone
「パーマネントが場から(離れ、)他の領域に移動すること」
※たとえばクリーチャーが《損ない》でゲームから取り除かれるときに起こる。

「場に出ること」とは、
>A permanent comes into play when the card or token representing it is moved into the in-play zone.
「(それがそうであることを表している)カードやトークンが場に移動すること」
※たとえば、《蘇生》でクリーチャー・カードが場に戻るときに起こる。

>>617
単に「オーラ」と書いてある場合は、それが呪文かパーマネントかカードかは問わないということか。
それなら、「becomes attached」だけで意味が通るのも納得できる。
2008/08/06(水) 01:52:45
619 :
600
最初のコメントは>>614だった。
2008/08/06(水) 01:54:42
620 :
559
メールの回答がありました。

1.カウンターは配置されない
そもそも、CR502.15dが誘発を防ぐという考えが間違っていました。カウンターはずっと場にないパーマネントに乗っていたということです。
……私にとってはこれが一番驚きでしたが。

2.少なくとも《棘茨の精霊》の能力は直接の場合誘発し、間接の場合誘発しない。
まぁ、予想通りでした。

CR502.15dがleave play やcomes into playと書いていない能力の誘発を防いでいるわけではなかったようです。
どこかで暗黙にしてしまった仮定(1のこと)が間違っていたようで失礼しました。

>>617
カウンターの場合、「カウンターが乗っているパーマネント」ですから、主役はそのパーマネントになります。
200.10cがそう書かれていることには何の疑問も持ちません。

オーラの場合、影響を受けるオブジェクトは「オーラ」か「オーラがつけられているオブジェクト」の両方になります。パーマネントかそうでないかという決定的違い(カウンターは状態を持たないのにかかわらずパーマネントは状態を持つ)があるので、どちらを主役にしても書くことができます。
オーラを主役として書くと>>607のようになります。
……確かに「オーラがつけられたオブジェクトを伴って場に出た時」が抜けてますが、この場合「つける」は誘発しないでしょう?

まぁ、私が言いたかったのは「どちらも場に出るイベントの一部である」ということなので、結局分け方に大差はないです。

いろいろとありがとうございました。
2008/08/06(水) 01:57:56
621 :
559
おお、リロードしたら書き込みとか変更がいっぱい。

>>618
>>620 ということなので根本的な点でミスがありました。ありがとうございました。
2008/08/06(水) 02:14:39
622 :
第二波
>フェイジング関係
私の雑感を書きますが、先んじて。
私はこの議論の内容を精確に追っかけてはいないので、的外れな事を書いているかもしれません。
まぁ、結論自体は>>620のメール回答に同意なので、妙な点は適当にスルーして下さい。

>>620
>カウンターはずっと場にないパーマネントに乗っていた
メールにてどういうやり取りが為されたかは知りませんが、恐らく、"WotCはフェイジングをこう扱いたい"というのがこれなのでしょう。

しかしこれは、正しいルール用語で記述されてはいませんね。
>>620(559)さん
どこにメールを送ったのでしょうか?mjmj?
また後学のため、あるいはwiki編集のために、メールでのやり取りを可能な分だけ公開していただけないでしょうか?

>>607,>>617
>分類
オーラ/オブジェクトが主体、とかではなく、あくまでも"事象"を区別しないといけません。
この場合は、"つく/つける"というイベントが何であるかを分類したいので、>>617の方が適切であるように思われます。
2008/08/06(水) 10:09:24
623 :
559
>>622
ぱおさんのほうに直接メールを。
質問はQABBSに書いてくれと怒られましたorz
少し恥ずかしいので内容だけを

CR502.15dが誘発を防ぐのはどこまでか?」を質問し、例として「カウンターの配置」と「オーラをつける場合(《棘茨の精霊》の能力)」の二つを出しました。
結果、「1.??」と書いてある部分の解答を受けたということです。

>>622
>オーラ/オブジェクトが主体、とかではなく、あくまでも
2008/08/06(水) 12:40:59
624 :
559
あれ、また切れてる。”がうまくいかないようで……
失礼追加送信

>>622
>オーラ/オブジェクトが主体、とかではなく、あくまでも”事象”を区別しないといけません。
「どういうときにそのイベントが起きるか」という分類をしたかったので>>607のような書き方をしているのですが、確かに主体とかどうでもいいですね。
>>617 の「*オーラ(になるオブジェクト)がすでに場にあるパーマネントに置かれる場合」が「場に出るイベント」の中で起こっていて、そしてそのイベントは参照可能かどうかが私の議論の中心でした。
今となっては詳しい点は必要なくなってしまいましたが、場に出るイベント中であることに私は疑いを持っていません。


微妙に別件のような別件でないような質問をしたいのですが……
《オーラ掠りの魔道士》の能力は、オーラは(まだ)存在しないのに「attach that Aura to it.」という行動をします。
>>600さんの言っていた「単にオーラと書かれている場合は、呪文かパーマネントかカードかは問わない」ということを表してるということでしょうか?だとすると「オーラ」という単語にこだわる必要がなくなってしまったので疑問も何もなくなるのですが……《永久モズ》やオーラ交換はそういう書き方じゃないのです。
CR200.9もありますし……《オーラ掠りの魔道士》の能力はオラクルのミス?
2008/08/06(水) 12:44:52
625 :
名も無き者
>>624
「単にオーラと書かれている場合は、呪文かパーマネントかカードかは問わない」という解釈はCR200.9に反しているので、ありえません。
2008/08/06(水) 13:41:39
626 :
第二波
>途切れる
何か掲示板のシステムが悪いみたいですね。

>>623-624
>メール
なるほど、ぱおさんでしたか。総合ルールを引用していない回答なので、wikiにどう書くべきかは悩ましいですね。
CR200.10cCR502.15dの合わせ技は、なかなかエレガントに見えたのですが、駄目なんかなぁ。

>オーラが場に出る
オーラが場に出る際に何かにつく、というのはオーラにまつわるルールに規定されている通りで、
・オーラ呪文のプレイや、その他の効果によって場に出る際には
 CR212.4や用語集「オーラ」http://whisper.wisdom-guild.net/cr/glossary/g_aura/
・フェイズ・インする際にはCR502.15j

「場に出る」というイベントを「場に出る」「何かにつく」という2つのイベントに置換している、と考えるのが適当でしょう。
これらは便宜上同時に起こるイベントですが、決して同一のイベントではありません。
※下部に追記


>オーラ掠り
厳密には、《石切りの巨人》のように、「そのオーラ・カードを《オーラ掠りの魔道士》につけた状態で場に出す」と書くべきなのかもしれません。
・・・長すぎるので省略されました。全文を読むにはこちら
(last edited: 2008/08/06(水) 16:06:07) 2008/08/06(水) 13:47:18
627 :
559
>>625-626 オーラ掠り
省略なのはわかりますが、Aura cardではなくAuraと書かれてるのがひどく気になるわけで……。
サブタイプについて同様の省略をしているカードを探してみます。

>>626
>「場に出る」というイベントを「場に出る」「何かにつく」という2つのイベントに置換している、と考えるのが適当でしょう。
「カウンターが乗った状態で場に出る」ことも「場に出る」というイベントを「場に出る」「カウンターを配置する」という2つのイベントに置換しているのでしょう?
この二つに違いがあるという主張に納得がいっていないだけです。

CR200.10cCR502.15dの合わせ技は、なかなかエレガントに見えたのですが、駄目なんかなぁ。
いえ、事実「配置する」というイベントが起こっていないという回答です。
配置しないのですから、そもそもCR200.10cの適用範囲外ですね。

存在しないオブジェクトに乗っているカウンターがどうなるかはCRに記述がありませんから、フェイズ・アウトしたパーマネントに乗っているカウンターは今存在しないオブジェクトに乗り続けているのでしょう。
フェイズインしてきたら、オブジェクトの同一性等からそのパーマネントに今も乗っている、つまり配置されたわけではない、という理解をしています。(少々違うかもしれませんが)
2008/08/06(水) 14:54:23
628 :
第二波
>>627
単に"カード"よりも"オーラ"の方が"つけるもの"として判り易いからでしょう。
同ブロックの《ちらつく形態》も同じ書き方をしているので、開発チームの趣味かもしれません。

フェイジングに関しては、素人は推測しかできず、本家としては問題山積みで、皆して無かった事にしたい雰囲気が出てますからね。
きっと、イメージは>>620でも言及されている
>カウンターはずっと場にないパーマネントに乗っていた
が全てなんでしょうが、個人的には、ルールが追いついていない印象ですね。

>カウンター
「カウンターが乗った状態で場に出る」というのは、「場に出る」ことに対する置換効果であることは間違いないです。
私は、あくまで"私は"ですが、「場に出る」と「カウンターを置く」という2つのイベントに置換している、と考えることにしています。
CR200.10cは、それを補佐して明確化するためのルールと思っています。

>2つに違い
ログをきちんと読んでいないので(失礼!)、どういう議論があったのか判りません。
すみませんが、何と何の2つでしょうか。


追記:一部、例文が冴えなかったので変更。文意に変更はありません。
(last edited: 2008/08/06(水) 15:29:46) 2008/08/06(水) 15:20:10
629 :
名も無き者
>>559
>「カウンターが乗った状態で場に出る」ことも「場に出る」というイベントを「場に出る」「カウンターを配置する」という2つのイベントに置換しているのでしょう?
念のために。
「カウンターが乗った状態で場に出る」イベントが生じるとき、「カウンターを配置する」イベントは起きないので、「カウンターを配置する」イベントを待つ能力や効果は「カウンターが乗った状態で場に出る」イベントを(も)待ち、それを「カウンターを配置する」イベントとして扱うようにルールで定めた、というのがCR200.10cでした。
それを、「2つのイベントに置換している」と表現されているのであれば、仰る通りです。
『「場に出る」「何かにつく」という2つのイベントに置換している』の方は、もともと「場に出る」ときには「何かにつく」イベントが生じるので、わざわざ迂回路をルール化する必要がないということです。
もっとも、その『「場に出る」ときには「何かにつく」イベントが生じる』を>>559さんは納得されておられないみたいですけども、第二波さんはそういう前提でお話しされていると思いますよ(推測ですが)。

>>CR200.10cCR502.15dの合わせ技は、なかなかエレガントに見えたのですが、駄目なんかなぁ。
・・・長すぎるので省略されました。全文を読むにはこちら
2008/08/06(水) 15:49:58
630 :
559
>>628
カウンターが配置されるにしろしないにしろ、CR200.10cによってフェイズイン時にカウンターの配置は誘発しない といわれていたのです。
さすがにそれはないだろうと反論していたのですよ。

>>629
CR502.15dは確かに簡単に言うと「場に出たとは扱わない」というルールですが、厳密に読めば「場に出たときという誘発イベントを誘発させない」というルールです。
そして、私がもらった回答は「CR502.15dによって誘発しない」というものではありませんでした。
誘発を防ぐかどうかを質問したにもかかわらず、「配置されない」という回答です。
なので、本当にイベントが発生しないとしか読めません。

最後の文ですが、最初から誘発すると思っていました。
2008/08/06(水) 16:08:04
631 :
559
言葉が足りないですわー

>>628
「オーラが場に出る時につく」と「カウンターが乗った状態で場に出る」の二つ置換の仕方(片方はルールですが)に違いがないとすると、フェイズイン時にカウンターが配置されると仮定したときに「カウンターの配置」が誘発せず、「オーラがつく」ことが誘発するという理由が理解できないという問いだったのです。
なので、これらの機能に違いがないとすれば、CR502.15dは何の誘発を防いでいるのかがよくわからないということです。
2008/08/06(水) 16:20:41
632 :
第二波
>>626に追記をしましたが、それに関連して。
この辺りは、何か自分なりの表現を考えなくては。

そもそも"イベント"というのは、ゲーム中の事象を指しているものですが、これらは一意に抽出できるものではありません。
何かしらが「こういうイベントをチェックしたい」というと、それに応じてゲーム中の事象をより細かいイベントに分割して調べる訳です。

例えば、「カウンターが置かれた状態で場に出る」という事象は、
「カウンターが置かれた状態で場に出る」ことをチェックする能力にとってはそういうイベントですが、
「場に出る」ことをチェックする能力にとっては「場に出る」ことを他ならず、
「カウンターが置かれる」ことをチェック…(以下略)

という具合です。
「カウンターが置かれた状態で場に出る」ことは、誰の目にも明らかに「場に出る」ことを含みますが、
いかんせん「置かれた状態で」場に出てしまうため、これが「"パーマネント"にカウンターが置かれる」をも意味するかどうかが直感的に解りにくいので、CR200.10cにて"わざわざ"解説してくれているのです。
2008/08/06(水) 16:23:30
633 :
第二波
久しぶりに、グダグダ書いてしまってます。ちょっと反省が必要かな。

>>630
>CR200.10cCR502.15dの合わせ技
>>623にて、ぱおさんからの、違う意味合いの回答が記されています。
総合ルールを引用しない回答ですので、その真意は量りかねます。
どう捉えても、結果は変わらんのですが、問題があるようならmjmjに問い合わせる必要があるかもしれません。

>>631
>「オーラが場に出る時につく」と「カウンターが乗った状態で場に出る」の2つ
ええと、字面も違うし、この2つは同じに見えないのですが。

とりあえず、必要そうな回答だけ。
直接フェイズ・アウトしたオーラが、フェイズ・インするときに元の土台につくのは、CR502.15jにそう定められているからです。
「フェイズ・インする」という事象を「フェイズ・インする」と「元の土台につく」という2つの事象に置換しているのですから、《棘茨の精霊》の能力は、当然誘発します。

《棘茨の精霊》ごとフェイズ・アウトした場合のことは、正直よく解りませんが、>>620で言及されている
>カウンターはずっと場にないパーマネントに乗っていた
がすべてなんでしょう。
(last edited: 2008/08/06(水) 16:36:50) 2008/08/06(水) 16:34:07
634 :
559
読み直したら説明が足りないところがどころか的外れでした。

CR200.10cの後者の文である「カウンターが乗った状態で場に出る」ということは場に出るに際しカウンターを乗せる置換効果の適用だけがなのでしょうか?
ルールの適用の結果引き起こされる効果はないのでしょうか?
フェイズイン時はその効果に当たるのでしょうか?

私の最初の問いはこういうことです。

フェイズインがそれに当たるのならば「CR200.10c」の適用をされますし(そしてその場合は誘発するはずです)、それに当たらないのならば適用されないという認識でした。
CR502.15dがあるので、普通のカウンター配置置換効果を適用されることはないことは分かっていますが、フェイズイン時に起こるルールならばこれはカウンターを配置する効果です。そしてそれは発生しています。
つまり、CR502.15hのカウンターについて”覚えている”ということはフェイズイン時にどうことを引き起こすのかを聞いていたのです。

以上のことを基準にして「どちらにせよ(効果にしろ効果でないにしろ)誘発しないという」意見に反を唱えていました。
起こる結果には異論はない、というところです。変に騒ぎ立てて失礼しました。

結果、カウンターを配置しているわけではないという回答を得ました。
私としては、これで満足です。
2008/08/06(水) 16:57:30
635 :
第二波
>>634
重ねて、ぱおさんの回答(>>620)とは違う切り口の回答しかできませんが。

ここまでの私の回答では、方向性がズレていますね。ちょっと手を加えます。
どこか過去レスにもあった気がします(失礼!)が…。

「パーマネントにカウンターが置かれる」ことをチェックする能力や効果は、CR200.10cにもあるように
(1)「すでに場にあるパーマネントにカウンターが置かれる」
(2)「パーマネントが、カウンターが置かれた状態で場に出る」
のどちらかが起こるかどうかをチェックします。

「パーマネントが、カウンターが置かれた状態で"フェイズ・イン"する」場合、これは当然(1)には当たりません。
では(2)はどうかというと、チェック項目の内「場に出る」の部分が、フェイジングのルールCR502.15dによって、チェック不能になります。

イベントとしては「パーマネントが、カウンターが置かれた状態で"フェイズ・イン"する」としてしか捉えることはできないので、「パーマネントにカウンターが置かれる」イベントではありません。


とまぁ、こうなります。
(last edited: 2008/08/06(水) 17:43:05) 2008/08/06(水) 17:38:41
636 :
559
>>635
>イベントとしては「パーマネントが、カウンターが置かれた状態で”フェイズ・イン”する」としてしか捉えることはできないので、「パーマネントにカウンターが置かれる」イベントではありません。
皆さんCR502.15dをあいまいにとらえすぎです。それが言っていることはcipとlpを誘発させず、cip置換効果を無視することだけです。CR502.15dが本当に「場に出ない」のならばなぜそう書かれていないのですか?
フェイズ・インは場に出すイベントです。単にそれは「ciplp誘発型能力を誘発させず、cip置換効果を適用されない」だけです。
2008/08/06(水) 19:38:35
637 :
名も無き者
>>559
>フェイズ・インは場に出すイベントです。単にそれは「ciplp誘発型能力を誘発させず、cip置換効果を適用されない」だけです。

だからみんなそう言ってるじゃん。
CR200.10c は、「カウンターを配置する」イベントを待つ能力や効果は、代わりに「場に出る」イベントを待つ、というルール。
CR502.15d は、「場に出る」イベントを待つ能力や効果はフェイズ・インでは誘発も置換もしない、というルール。
だからフェイズ・インでは「カウンターを配置する」イベントを待つ能力や効果は誘発も置換もしない。
2008/08/06(水) 20:00:18
638 :
第二波
>>636
ああ、なるほど。やっと争点が解りました。
言葉にしやすくするために、色々表現を弄ったのが仇になったようです。

ただ、やはり、結論は変わらず
「パーマネントが、カウンターが置かれた状態でフェイズ・インする」場合は
「パーマネントが、カウンターが置かれた状態で場に出る」ことをチェックする能力は機能しない
です。

これは例えば、《栄華の防衛》
「いずれかのクリーチャーの上に-1/-1カウンターが置かれるたび…」
というテキストをCR200.10cに従って書き換えると
「既に場にあるクリーチャーの上にカウンターが置かれるか、クリーチャーが、カウンターが置かれた状態で場に出るたび」
になります。
(ちょっと違う機能の文になってしまっていますが。)

フェイズ・インする場合、「場に出る」ことに対する誘発型能力は誘発しませんから、《栄華の防衛》の誘発条件の後半が満たされることはありません。

まぁ、真面目な話をするならば、>>620のぱおさんの回答に対して、「配置されていないとは何事か」と訊くのが近道でしょう。
2008/08/06(水) 20:17:30
639 :
559
>>637-638
その説明だと>>620が意味不明です。
誘発や置換されますか?と聞いて、「配置されない」というそもそもイベントが起きないというを回答を得ました。イベントが起こっているにもかかわらず誘発しないのならば「誘発しない」と書けばいいはずです。
なぜでしょう?
2008/08/06(水) 22:22:58
640 :
第二波
>>639
文末まで読んで貰えなかったようなので、先に書きますね。
ぱおさんがどう考えてそう述べたかは、私は知りません。ぱおさんに訊いて下さい。

ここでできるのは、どうしてそういう回答があったかを推察するか、あるいは、それは一旦忘れて、総合ルールなどから別ルートの回答を模索するか、そのくらいのことです。

これは完全に憶測ですが、
>>620での
>カウンターはずっと場にないパーマネントに乗っていた
というイメージを前面に押し出して、納得してもらおうという思惑があったとか、
>>635
で述べたようなロジックで
「フェイズ・イン→場に出たわけではない→配置されるに当てはまらない」
というのを端折ったとか。
憶測を飛ばすことはできます。

いいですか、憶測ですよ。
(last edited: 2008/08/06(水) 22:56:13) 2008/08/06(水) 22:55:45
641 :
559
メールの回答を受けました。
フェイズ・インは場に出るイベントではないそうです。

前提としていたことが崩れたので少し呆然とさせてくだしあー
あの書き方じゃ例外がたくさんあるだけだとしか読めないよ……
>>636の疑問は尽きませんが、とりあえず放っておいてくださいorz
2008/08/07(木) 00:48:48
642 :
名も無き者
フェイジングは表裏に近い感じで捕らえると分かり易いかも
ただ、場から離れる効果だけ適用されてしまうのが微妙なんだけど

裏返ってるのがフェイズアウト領域
表がプレイ領域
2008/08/07(木) 01:01:45
643 :
名も無き者
>>639
>>>637-638
>その説明だと>>620が意味不明です。

そんなことはありません。

>誘発や置換されますか?と聞いて、「配置されない」というそもそもイベントが起きないというを回答を得ました。イベントが起こっているにもかかわらず誘発しないのならば「誘発しない」と書けばいいはずです。

「配置されない」が正しいです。
「カウンターを乗せた状態で場に出る」イベントが起きるとき、「カウンターを配置する」イベントは起きていません。
>>637-638でもそのように説明していますよね?
(このスレの上の方でも何度もそう説明されているようですが。)

CR200.10cは、「カウンターが乗った状態で場に出る」イベントが起きたら、「カウンターを配置する」イベントが起きる、と言っているのではありません。
「カウンターを配置する」イベントを待つ能力や効果は、「カウンターが乗った状態で場に出る」イベントを待つ、と言っているのです。

「カウンターを乗せた状態で場に出る」イベントが起きるとき「カウンターを配置する」イベントが起きるのなら、CR200.10cを作る必要はそもそもないのです。
2008/08/07(木) 06:35:44
644 :
┃━┏┃
>>642
確かレギオンの時だったかと思うんですが、その時のルール改定で、場を離れたときの効果も誘発しなくなってます。(=場を離れるイベントでもない)
2008/08/07(木) 07:45:50
645 :
>>641
もういっそ、総合ルールもそう書けばいいと思うんですが。

場に出ることをチェックする諸々が機能できないことを考えると、至極当然の理屈ではあります。
(ルール上のあらゆる視点から、「場に出た」と認識されないなら、プレイヤーがどう思おうと、ルール上は「場に出た」ことにならない)

要するに
フェイズ・インとは「場にフェイズ・イン」することであって、「場に出る」ことではない、と。
2008/08/07(木) 08:24:50
646 :
559
>>644
CR502.15のフェイズアウトの項の「フェイズ・イン」と「場に出る」が混在してるのが勘違いの最大の原因でしたね。
私には「場に出る」がまずあるとしか読めなかったです……

なにはともあれありがとうございました。
2008/08/07(木) 10:07:02
647 :
kana メールアドレス公開設定
物凄い論議の後に恐縮ですが

こちらが《鏡編み》をプレイ。相手のコントロール下で何らかのオーラがエンチャントされているクリーチャーがいます。この場合、クリーチャーが持っているオーラの効力はどうなるんでしょうか?
(last edited: 2008/08/07(木) 10:35:46) 2008/08/07(木) 10:35:14
648 :
第二波
>>647
コピーになった上で、オーラによる諸々の変更を受けます。

様々な効果は、タイムスタンプ(掛けられた順番)の他に、"種類別"というものに分類されて適用していきます。
種類別の若い方から順番に適用され、同じ種類ではタイムスタンプ順に適用されます。
wiki「種類別」
http://mtgwiki.com/wiki/%E7%A8%AE%E9%A1%9E%E5%88%A5

《鏡編み》などのコピー効果は、一番初めに適用される効果です。
その後、オーラによる修整や能力付加が適用されていきます。
2008/08/07(木) 11:01:08
649 :
名も無き者
すいません。《フェアリーの忌み者》の能力はサイクリングのようなものだと解釈していたのですが、wikiを見ると場に出たときにときに使えるという風に書いてありました。どちらが正しいのでしょうか。
2008/08/07(木) 18:34:34
650 :
名も無き者
>>649
>wikiを見ると場に出たときにときに使えるという風に書いてありました。
↑詳細希望
2008/08/07(木) 18:40:07
651 :
名も無き者
>>649
《フェアリーの忌み者》の能力は、このカードを手札から捨てて起動する能力です。wikiもすでに編集されているようですね。
2008/08/07(木) 18:42:23
652 :
第二波
>>649
ルール・テキスト内にそのカード自身のカード名が書かれている場合、それはそのカード自身を指します。
《フェアリーの忌み者》の起動型能力は、そのカード自身が手札にあるときに、それを捨てることで起動できます。

場にあるときなどに、同名のカードを捨てさせる能力は、『…という名前のカード』という形で表記されます。
例:《サマイトの守護者オリス》
(last edited: 2008/08/07(木) 18:51:46) 2008/08/07(木) 18:51:27
653 :
649
wikiも編集してもらったようですいません。
分かりやすい解説ありがとうございました。
2008/08/07(木) 19:52:46
654 :
《コルフェノールの若木》の「それがクリーチャー・カードである場合、」の節は
ライフを得て失う効果にのみかかっているのか、そのカードを手札に加える効果にも継続してかかっているのか、どちらなんでしょうか。
日本語では句点(。)で区切られているので微妙ですが、英語オラクルを見た感じでは後者のように感じるのですが。
2008/08/07(木) 21:40:04
655 :
名も無き者
 質問です。

 《歯と爪》《魂の管理人》を2体同時に場に出しました。

 このときライフゲインは誘発しますか?
2008/08/07(木) 21:40:19
656 :
第二波
>>654
手札に加える所まで掛かっています。
英語オラクルではIf以下が一文だからです。
日本語版でも、カードに印刷されている文では一文になっていますね。
MJMJ「イーブンタイドFAQ」:“コルフェノールの若木”で検索
http://mjmj.info/data/faq_eve_j.html

>>655
誘発します。
「…が場に出るたび…」という誘発型能力は、同時に場に出るものもチェックすることができます。
CR410.10a
2体の《魂の管理人》は、お互いが場に出たことを察知します。
http://ww2.wizards.com/gatherer/CardDetails.aspx?set=Tenth%20Edition&name=Soul%20Warden&ver=0
オフィシャル・ルーリングの一番上。

追記:参照項目を追加しました。
(last edited: 2008/08/07(木) 22:04:38) 2008/08/07(木) 21:59:15
657 :
kana メールアドレス公開設定
>>648
遅れましたが、回答ありがとうございました。
2008/08/07(木) 23:52:18
658 :
名も無き者
>>656
分かりやすい返答ありがとうございます! 助かりました!
2008/08/08(金) 01:01:39
659 :
さまようもの
突然ですが、《幻色染め》(EVE)のテキストに、
『色を表す言葉一種類をすべて別な色に書き換える』
とあるんですが、《合同勝利》(TSP)のテキストの
『各色のクリーチャーを(以下略)』
の各色という記述を書き換えることは可能でしょうか?

各色のクリーチャー というのは 白青黒赤緑のクリーチャー ということなので、例えば 赤のクリーチャーや赤青のクリーチャー という意味と同様に扱い、書き換える事ができると思うんですが、いまいち確信が持てません。

屁理屈みたいな質問ですみません。どなたか回答おねがいします。
2008/08/08(金) 01:24:33
660 :
┃━┏┃
>>659
「各色」は「色を表す単語(赤/黒/青/白/緑)のうち一つ」ではありませんので不可。
2008/08/08(金) 08:18:47
661 :
あき
質問よろしくお願いします。
《変幻の大男》が墓地に送られたときの能力で、《霊体の先達》が場に出たとき、先達の能力で墓地から再び《変幻の大男》を場に出す、という動きに対して、《送り火》《変幻の大男》をゲームから除外することで、上記の動きを阻止することはできるのですか?
可能な際、どのタイミングで《送り火》を使えばいいのでしょうか?よろしくお願いします。
2008/08/08(金) 18:32:01
662 :
第二波
>>661
可能です。

墓地にある《変幻の大男》《送り火》などでゲームから取り除きたい、というのであれば、下記の2つのタイミングがあります。

1.《変幻の大男》が場から墓地に置かれた後、その誘発型能力の解決前
2.《変幻の大男》の能力が解決し、《零体の先達》が場に出た後、その誘発型能力の解決前

※ただし、1.のタイミングではまだ「《変幻の大男》の能力で、何を持ってくるか」は決まっていません。このときにリムーブした場合、相手は別のクリーチャーを持ってくるかもしれません。

「場に出たとき」などのように「…したとき」と書かれている能力は、誘発型能力といって、誘発後スタックに置かれ解決を待ちます。
この間、プレイヤーはインスタントや起動型能力をプレイする機会を持ちます。

詳しくは>>2から基本ルールブックを参照し、
「スタック」「優先権」などを確認してください。
(last edited: 2008/08/08(金) 18:49:22) 2008/08/08(金) 18:48:22
663 :
あき
>>662
わかりました。丁寧な解説ありがとうございました。
2008/08/08(金) 18:57:01
664 :
名も無き者
相手が《ロクソドンの戦槌》をつけたクリーチャー1体でアタックしてきました。そのときのパワーは5です。
私は自分のクリーチャーでそれをブロックして、《一瞬の瞬き》を使い、当て逃げをしました。ブロックしたクリーチャーのタフネスは2でした。

この場合、相手クリーチャーのトランプル分のダメージ3点は私には通りますか?私は通らないと思ったのですが、それを言うと外人さんに逃げられたのですが…。私が間違っているのでしょうか。
2008/08/08(金) 19:15:24
665 :
やまぴい メールアドレス公開設定
>>664
「当て逃げ」というのが意味不明です。質問するなら、他人にわかるように書きましょう。

とりあえず、ブロック後にブロッククリーチャーに《一瞬の瞬き》をプレイしたのだろうということはわかりますが、あなたはブロック後のどのタイミングで、《一瞬の瞬き》をプレイしたのでしょうか?

それによって結果は異なります。
戦闘ダメージステップに入る前(戦闘ダメージの割り振り前)にプレイしたのであれば、戦闘ダメージステップにブロッククリーチャーがいないことになりますから、5点すべてをあなたに割り振ることになるでしょう。
戦闘ダメージステップに入った後(戦闘ダメージの割り振り後)にプレイしたのであれば、割り振ったとおりに戦闘ダメージが与えられます。

むしろなぜ、ダメージが通らないかもしれない、と思われたのでしょうか?

2008/08/08(金) 19:37:32
666 :
aston
時間の名人のフレイバーテキストの答えが分かる人いますか?
2008/08/09(土) 01:17:21
667 :
名も無き者
質問です。
《鏡編み》で4/4になっている《運命の大立者》を対象にコピーしたのですが、《運命の大立者》になっている他のクリーチャーのサイズは4/4でしょうか、それとも1/1なのでしょうか?
また、《鏡編み》のコピー範囲は、場以外の手札やデッキ、墓地に存在するクリーチャーにまで及ぶのでしょうか?

よろしくお願いします。
2008/08/09(土) 02:30:00
668 :
名も無き者
>>667
>《運命の大立者》になっている他のクリーチャーのサイズは4/4でしょうか、それとも1/1なのでしょうか?

1/1です。
《運命の大立者》の能力はコピー可能な値を変更しません(http://whisper.wisdom-guild.net/cr/glossary/g_copiable_value/)。

>《鏡編み》のコピー範囲は、場以外の手札やデッキ、墓地に存在するクリーチャーにまで及ぶのでしょうか?

いいえ。
特記されない限り、効果はパーマネントにしか影響しません(CR416.2)。
2008/08/09(土) 05:44:42
669 :
桜街 メールアドレス公開設定
>>>666
ここは>>1にありますとおり、ルーリングに関するスレッドですので、できましたらその類の質問は今後は控えていただくようお願いします。
まあコレだけだとなんですので、MtG Wikiの《時間の名人/Temporal Adept》ページの編集をご覧になるとよいでしょう。通常では表示されないコメントアウトされた部分に答えがあります。
(last edited: 2008/08/09(土) 09:45:27) 2008/08/09(土) 09:45:05
670 :
noobow メールアドレス公開設定
《隠れたる蜘蛛/Hidden Spider》について質問です。
カードには「場に出たとき」と書いてありますが、
他の休眠エンチャントと同じ様にという事で
「飛行を持つクリーチャー呪文をプレイしたとき」
と機能変更されてしまいました。

それで、この「飛行を持つクリーチャー呪文」なのですが、
カードテキストに「飛行」と書いてるのは当然として、

1.《空中浮遊/Levitation》をコントロールしている、
もしくは《不可思議/Wonder》が墓地にある時に
「(テキストに)飛行を持たないクリーチャー呪文」をプレイした場合、
これは「飛行を持つクリーチャー呪文」になるのでしょうか?

2.《刃の翼の虜/Bladewing's Thrall》
 《石塚の放浪者/Cairn Wanderer》
 《秘教の十字軍/Mystic Crusader》
 《秘守り/Secretkeeper》
 《テク/Tek》
 《見張り翼のカカシ/Watchwing Scarecrow》のような、
特定土地・種族・色のコントロール、墓地のカードの有無、スレッショルド、手札の枚数
等の「条件により飛行を持つカード」を条件達成状態でプレイしたとき、これらは
「飛行を持つクリーチャー呪文」になるのでしょうか?
それとも、条件達成の有無に関らず「飛行を持たないクリーチャー呪文」なのでしょうか?

3.《ロック鳥の雛/Roc Hatchling》のプレイは「飛行を持つクリーチャー呪文」でしょうか?

4.《霧のドラゴン/Mist Dragon》《Vodalian Knights》のような、
コストに支払いにより飛行を持つ事ができるクリーチャーは
「飛行を持つクリーチャー呪文」でしょうか?

5.《Gravity Sphere》が場にある時に
対戦相手が《大気の精霊/Air Elemental》をプレイした場合
私がコントロールしている《隠れたる蜘蛛》はクリーチャー化しますか?
2008/08/09(土) 11:02:38
671 :
名も無き者
>>670
1 誘発しません。基本的に"クリーチャー"とだけ書かれている場合は場にあるものにのみ能力が及びます。

2、3、4、5
これらも誘発しません。常在型能力は場にある時のみ能力が及びます。そのため、スタック上では飛行を持ちません。

特性定義能力はどの領域でも能力が及ぶので常在型能力との違いをwikiなどで確認推奨です。
2008/08/09(土) 11:23:00
672 :
第二波
>>670
単に「飛行」と1単語で書かれているクリーチャー呪文をプレイしたときに誘発します。

1.なりません。
《空中浮遊》などの能力には「クリーチャーは飛行を持つ」と書かれています。
特記がない限り、この「クリーチャー」とは「クリーチャー・パーマネント」を指します。
CR200.9 CR217.5b

2,3.「飛行を持たないクリーチャー呪文」です
条件付きで特性を変更する常在型能力は、特性定義能力ではありません。
CR405.2aの(5)
これらの能力は、単に「飛行を与える常在型能力」です。
パーマネント・カードに書かれている常在型能力は、特記がない限り、パーマネントとして場にある間のみ有効です。
CR405.1 CR402.8

4.「飛行を持たないクリーチャー呪文」です。
単に「飛行を与える起動型能力」を持っているだけです。
飛行は持っていません。

5.クリーチャー化します
これは1.と同じ理由です。

追記:CRリンクを適切なものに変更
2追:2と3をまとめました。
3追:語弊全開だったので、序文を変更。
(last edited: 2008/08/09(土) 11:48:42) 2008/08/09(土) 11:27:57
673 :
名も無き者
>>670
補足。

>3.《ロック鳥の雛/Roc Hatchling》

「ロック鳥の雛は、その上に殻カウンターが1個も置かれていない限り、+3/+2の修整を受けるとともに飛行を持つ。」
は、特性定義能力ではない(CR405.2a 1,4,5に反する)ので、スタック上では機能しない。

>5.《Gravity Sphere》が場にある時に対戦相手が《大気の精霊/Air Elemental》をプレイした場合

これについてだけ>>671は間違いで、誘発する。
2008/08/09(土) 11:30:02
674 :
671
5だけ読まずに誘発しないとしてしまった…申し訳ない。
2008/08/09(土) 11:30:41
675 :
┃━┏┃
>>670
2と3がルール探すのに一苦労。。。

1:CR418.2により、継続的効果を受けるのは場に出るのと同時。よって、プレイした段階では飛行を持つとは言えない。
2,3:継続的効果を生み出すのはそのカード自身であり、CR405.1 CR402.8 CR418.4bにより、効果を適用する領域を指定されていないので、場に有る間適用される、と考えることが出来る。よってプレイ時点では飛行を持たない。
4:能力を起動しなければ飛行を持っていない。プレイした時点では飛行は持っていない。
5:1の逆パターン。場に出るのと同時に飛行を失う=プレイ時点では飛行を持っている。
(last edited: 2008/08/09(土) 11:35:18) 2008/08/09(土) 11:33:59
676 :
noobow メールアドレス公開設定
>>671 名も無き者 様
>>第二波 様
>>673 名も無き者 様
>>┃━┏┃ 様
御回答ありがとうございます。
なるほど、どの領域でも能力が及ぶ特性定義能力と、
パーマネントになってから影響を受ける・与える常在型能力の違いなのですね。
疑問がスッキリしました。ありがとうございました!
2008/08/09(土) 12:20:03
677 :
たい
メロウの交易って部族エンチャント―マーフォークとなっていますがいまいち理解できないんですけどマーフォークカードが対象になった場合これも含まれるってところまでわかりましたが、これは普通にエンチャント(場)みたいな感じで場に残るのでしょうか?
2008/08/09(土) 23:11:30
678 :
やまぴい メールアドレス公開設定
>>677
これは、昔で言う「エンチャント(場)」そのものです。
(今は「エンチャント(場)」という表現はなくなりました。)

それに、「部族」というタイプと、「マーフォーク」というクリーチャー・タイプが付いているだけです。

2008/08/10(日) 00:19:19
679 :
たい
ありがとうございました。
最近のギャザのカードをみてみたら
訳わからなくなっていて・・・・すみません。
2008/08/10(日) 11:54:48
680 :
めがっぺ
いわゆる「エンド前」っていうのは、実際のところ具体的にどのタイミングなんでしょうか。
「ディスカードに入ってから呪文をプレイはできない」と以前言われたことがあるので、この「エンド前」は「第2メインフェイズの最後」であると自分は今まで解釈していたのですが、この間対戦相手と少しもめたので質問させていただきます。
そのときの状況としては、僕が「エンド」と宣言したときに、相手が「それではエンド前に」と言って《転覆》で僕の土地を戻しました。
で、この場合、僕のターンでしたし相手が呪文をプレイし、解決したので僕に優先権が戻ってきますよね。
そこで、「エンド前」の解釈が「第2メインフェイズの最後」で間違っていなかった場合、戻されたタイミングは最後とはいえ第2メインフェイズ内ですから、このターン土地を置いてなかった僕は戻された土地をプレイできるのではないか、と考えたのですが、どうでしょうか。
MTGは先月はじめたばかりなので、もしかしたらトンチンカンなこと言ってたらすみません。
2008/08/11(月) 04:19:05
681 :
名も無き者
>>680
>いわゆる「エンド前」っていうのは、実際のところ具体的にどのタイミングなんでしょうか。

ターン終了ステップです。
2008/08/11(月) 04:50:12
682 :
桜街 メールアドレス公開設定
>>680
>>681氏にほんのりと補足。
CR300.で規定されている通り、ターンは順に開始フェイズ、戦闘前メイン・フェイズ、戦闘フェイズ、戦闘後メイン・フェイズ、終了フェイズの5つのフェイズから出来ています。
その中の終了フェイズは、ターン終了ステップ、クリンナップ・ステップの2つのステップからなります(CR312.1
この中の、ターン終了ステップが「エンド前に」というタイミングになります。ターン終了ステップについては、WikiかCR313.をご参照ください。
(last edited: 2008/08/11(月) 08:17:41) 2008/08/11(月) 08:17:00
683 :
名も無き者
《太陽と月の輪/Wheel of Sun and Moon》が私にエンチャントされている状態で《正義の命令/Decree of Justice》をサイクリングしました。
サイクリング誘発型能力は誘発しますか?
2008/08/11(月) 15:45:20
684 :
名も無き者
>>683
>サイクリング誘発型能力は誘発しますか?
誘発します。
2008/08/11(月) 15:58:04
685 :
名も無き者
-1/-1カウンターが乗った状態のクリーチャーに蛇変化を打ったら、墓地行きでしょうか。

また、巨大化が解決された後に、蛇変化を打った場合は、1/1クリーチャーになりますか?
2008/08/11(月) 16:39:36
686 :
第二波
>>685
1. 墓地行きでしょう。
2. 1/1になります。

継続的効果(ある期間、何かをし続ける効果)は、タイムスタンプのほかにも、"種類別"にしたがった順番で適用されます。

wiki「種類別」
http://mtgwiki.com/wiki/%E7%A8%AE%E9%A1%9E%E5%88%A5

パワー/タフネスを変更する効果は第6種にまとめられ、その中でさらに細分化されています。
-1/-1カウンターによる修整は第6種c
《蛇変化》の1/1にする効果は第6種b
《巨大化》は第6種b
です。
《蛇変化》でのP/T変更と《巨大化》は、同じ種類なのでタイムスタンプ順に適用されます。
カウンターは、必ずそれらの後から修整を与えます。
2008/08/11(月) 17:04:09
687 :
名も無き者
>>683
>>684は間違っている。
《正義の命令》が持つサイクリング誘発型能力は墓地で誘発する能力(CR502.18c)。
《太陽と月の輪》の置換効果により《正義の命令》は墓地に置かれないので、誘発しない。
2008/08/11(月) 17:15:08
688 :
第二波
注意!:この回答を含む一連の流れ(>>683,>>688,>>691,>>694-695)は、誤りを含んでいます。
「誘発しない」が正解でした。
>>713の後半にMJMJへのリンクがあります。
大変失礼しました。
----

>>683-684,>>687
誘発する、と考えて良いと思います。

CR502.18cの終盤は、「"通常なら"墓地で誘発する」と捉えるのが妥当でしょう。

自身の領域移動を含むイベントが誘発条件である誘発型能力は、「場から離れること」「公開領域から非公開領域へ移動すること」以外は、移動した先の領域で誘発します。

サイクリング誘発型能力は、「サイクリングをされたこと」に反応して誘発します。
そのカードが置かれる先がどこであるかは問題ではありません。
この場合は、ライブラリーで能力が誘発することになります。

大抵の場合、誘発型能力が非公開領域で誘発することはありませんが、
《太陽と月の輪》では、カードをライブラリーの底に置く前に、それを公開させているため、問題なく誘発することができると考えられます。
(last edited: 2008/08/14(木) 10:20:44) 2008/08/11(月) 17:25:30
689 :
名も無き者
>>687
>>688で概ね正しい。
>>687の説明だと、《滑る胆液》をサイクリングしてゲームから取り除いたら《霊体の地滑り》は誘発しないことになってしまうぞ。
2008/08/11(月) 17:45:35
690 :
名も無き者
>>684-688
ありがとうございます。誘発するというので疑問が一つ。
ライブラリーのカードが引かれるなどした場合、最後の情報が必要になりますが、解決までライブラリーの中のそのカードを区別する必要があるということでしょうか?
2008/08/11(月) 18:25:51
691 :
第二波
注意!:この回答を含む一連の流れ(>>683,>>688,>>691,>>694-695)は、誤りを含んでいます。
「誘発しない」が正解でした。
>>713の後半にMJMJへのリンクがあります。
大変失礼しました。
----

>>690
いいえ、必要ありません。
ライブラリー・シャッフルなどがある場合には、気にせずシャッフルしてください。

最後の情報として参照されるのは、
《太陽と月の輪》によって公開されたプレーン・テキストに、ライブラリー中のカードに影響する効果を加味したもの
になるでしょう。
(last edited: 2008/08/14(木) 10:21:02) 2008/08/11(月) 18:35:45
692 :
名も無き者
>>691
ふむ、解決前に引かれた場合でも最後の情報はそういうことになるのですか。
ありがとうございました。
2008/08/11(月) 19:09:53
693 :
ミズタマ
> 《正義の命令/Decree of Justice(SCG)》《太陽と月の輪/Wheel of Sun and Moon(SHM)》

 CR410.10dにより、《正義の命令》のサイクリング誘発型能力の誘発条件を満たしたかどうかのチェックは、「サイクリング・コストとして《正義の命令》を捨てる」イベント、具体的には「《正義の命令》が(《太陽と月の輪》の置換効果のため)ライブラリーに移動される」イベントの直後(移動直前ではない)に行なわれるはずです。

 しかし、このライブラリーへの移動直後に行われる誘発チェックの時点で、はたして(ライブラリーにある)《正義の命令》は公開されているのでしょうか?

 場にある裏向きの《狡知/Guile(LRW)》が墓地に置かれたとき、《狡知》の「いずれかの領域から墓地に置かれたとき」の誘発型能力が誘発することから、墓地に置かれた直後(誘発チェック時)の《狡知》は墓地の他のカードと同様に表向き(公開されている)だと考えられます。

 となると、件の《正義の命令》の場合も、公開されているそれがライブラリーに移動した直後はライブラリーの他のカードと同様に裏向き(公開されていない)ではないかと思えるのです。
 そうであれば、誘発チェック時に《正義の命令》が公開されていないので、CR410.2aにより《正義の命令》のサイクリング誘発型能力は誘発しないことになります。

 どうか、自説に対する皆様のご意見をお聞かせください。


>>690
> ライブラリーのカードが引かれるなどした場合、最後の情報が必要になりますが

 「ライブラリーのカードが引かれるなど」が具体的にどんな状況・挙動を指すのか判らないので、何故「最後の情報が必要になる」のかも呑み込めていません。
 まず浮かんだのが「サイクリングでカードを引く」ですが、これって最後の情報と関係ありましたか?

 この辺の説明もして頂けると助かります。
2008/08/12(火) 22:08:59
694 :
第二波
注意!:この回答を含む一連の流れ(>>683,>>688,>>691,>>694-695)は、誤りを含んでいます。
「誘発しない」が正解でした。
>>713の後半にMJMJへのリンクがあります。
大変失礼しました。
----

>>693
あー、CR410.2aは見落としていました。

私も>>688で述べているように
>大抵の場合、誘発型能力が非公開領域で誘発することはありません
CR410.2aのようなルールはあるだろうと思っていましたが、実在しましたね。

以下は私見です。
《太陽と月の輪》
『そのカードを公開し、そのプレイヤーのライブラリーの一番下に置く。』
"that card is revealed and put on the bottom of that player's library."
という動作ですが、これを
「公開して」「非公開にして」「ライブラリーの底に置く」
ではなく
「ライブラリーの底に移動するまでの間、公開されたままである」
と捉えることによってCR410.2aを回避することが可能です。
《正義の命令》は、ライブラリーの底に移動した後に非公開情報になりますが、「サイクリングしたとき」という誘発条件のチェック時には公開情報である、という考え方です。

ゲーム的には誘発して欲しいはずだ、という妄想を孕んではいますが、きちんと説明できているだろう、と自画自賛してみます。

>最後の情報
私は>>690ではありませんが、例えば
ライブラリーが空、自分に《太陽と月の輪》をエンチャントして、《めった切り》をサイクリングした場合、
ダメージの発生源はライブラリーに沈んだ《めった切り》ですが、
この誘発型能力の解決前に何かでカードを引いてしまうと、ダメージの発生源としての最後の情報が必要になりますね。

追記:誤字の修正
(last edited: 2008/08/14(木) 10:21:12) 2008/08/12(火) 22:55:42
695 :
第二波
注意!:この回答を含む一連の流れ(>>683,>>688,>>691,>>694-695)は、誤りを含んでいます。
「誘発しない」が正解でした。
>>713の後半にMJMJへのリンクがあります。
大変失礼しました。
----

>>694を打っている間に、新たな疑問が浮かんでしまいました。

"ここまでの私の議論が正しかったとして"
最後の情報を参照すべきかどうか、確認することができない状況が存在します。


ライブラリーにはカードがある。自分に《太陽と月の輪》
場にはプロテクション(青)生物。
《めった切り》をサイクリングし、誘発型能力の解決前に別の能力でライブラリー・シャッフルとドローを行った。
その後、何らかの効果で《絵描きの召使い》が場にでる。指定は青。

このとき、サイクリングした《めった切り》が引かれていたなら、「最後の情報」ルールによってダメージの発生源は赤である。
しかし引かれていないなら、《絵描きの召使い》の能力によって、ダメージの発生源は青であるだろう。
だが、それを確認する術はない。


やはり、>>683も含めて、MJMJに投げるべきでしょうか…。

追記:>>696ああ、本当だ。プロ赤→青に変更。
(last edited: 2008/08/14(木) 10:21:23) 2008/08/12(火) 23:05:11
696 :
名も無き者
>>695
議論とは関係ないけど《絵描きの召使い》は追加の色なんで、《天界の曙光》のほうが妥当。
その場合だとどっちでも軽減される。
場にプロテクション(青)生物でもいいけど。
2008/08/13(水) 00:30:21
697 :
名も無き者
>>693
「場を離れたとき」という能力を持つパーマネントが、ライブラリーに置かれたり手札に戻されたとき、それは公開情報ではないから誘発しない。
そんな事は聞いたことありませんが・・・言ってることは同じです。

>>695
誘発時点での最後の情報で色は赤。発生元のオブジェクトが領域移動したら能力と発生源はもう関係無い。
2008/08/13(水) 07:48:04
698 :
第二波
>>697
どちらも違います。

>場を離れたとき
これについては、
「自身が場を離れる類のイベント」か「自身が墓地から非公開領域に移動するイベント」、「自身のコントロールの移動」で誘発する能力は、直前の状態を基に誘発する
というルールがあります。CR410.10d

逆に、それ以外の場合は移動後の領域を基準に誘発するわけです。
で、「移動後の状態が"非公開"だった場合にはCR410.2aから誘発しないのでは?」というのが>>693です。

>能力の発生源
"誘発時点での最後の情報"という用語?は存在しません。
"最後の情報"は、能力の解決時に「参照されるべき発生源」が「参照されるべき領域」から移動していた場合に利用されます。
問題なく参照できる場合は、その発生源の現在の値を使用します。

ただし「非公開領域に入ってしまったため、現在の値は参照不可。よって必ず最後の情報を用いる」という可能性は有りますが、これはちょっと、私には判断できませんね。


色々と推敲してみましたが、問題が多いのでMJMJに投稿しようと思います。
>>683さんには申し訳ありませんが、今しばらくお待ち下さい。
2008/08/13(水) 08:17:45
699 :
名も無き者
>>第二波
俺も正解は分からないんだが、ここまでに指摘されていないことを参考までに。

CR410.10d は、「specifically」の場合にのみ該当する
例えば《清純》が場から墓地に置かれても、その能力は墓地で機能する。
かように、CR410.10dの例外規定の適用を受けるためには、「結果的に非公開領域に移動した」だけではだめで、「非公開領域に移動することが誘発条件として明示されている」ことが必要だ。
《太陽と月の輪》が出ているときの「サイクリングされたとき」がこの条件を満たすのかどうかは議論の余地がありそうに思う。

・「公開する」は、公開領域になることを意味しない。
手札は、(それを公開する効果を受けていない限り非公開領域なので、)例えその中の一枚を公開した状態でライブラリーの底に移動させても、「public zone」から移動したことにはならない。
しかもそれは誘発条件に明示的に示されていなければならないので、「たまたまそのときそのカードが公開されていた」ことは、CR410.10dの条件を満たすことにはならない。
そして、カードを捨てることには、それを公開することは含まれない。(普通は墓地に行くので、結果として公開されはするが。)
ライブラリーの底に移動するカードが公開されるのは、《太陽と月の輪》の置換効果の中でそのように規定されているからに過ぎない。
つまり、「サイクリングされたとき」は、手札のカードを公開してから捨てることを誘発条件に明示的に含んではいないのでは?

・「公開する」は、単発的効果である。
CR用語集「公開する」を参照して欲しい。
公開は、全員がそのカードを確認したところで終了し、そのカード(が元々非公開なのであれば、それ)は非公開の状態に戻る。
「公開してから捨てる」は、「公開した状態で捨てる」を意味しない(ように思える)。

・能力を誘発したオブジェクトが発生源である。
《めった切り》の能力が手札で誘発するというつもりなのであれば、ダメージの発生源である《めった切り》とは、手札にあったときの《めった切り》であり、ライブラリーの《めった切り》ではない。
《めった切り》の能力がライブラリーから誘発するというのなら、そのダメージの発生源はライブラリーの《めった切り》になるが。
2008/08/13(水) 12:22:03
700 :
シャロン
>>699

ルールに明記はされてはいませんが、サイクリング能力をプレイする過程において、カードは捨てられるまで公開されたままであるべきではないでしょうか?

いったん非公開になったなら、今プレイが宣言されつつあるサイクリング能力の発生源が、コストとして捨てられるカードと同一であるかどうかを、ゲームのルールはどうして把握できるのでしょう?
2008/08/13(水) 16:33:17
701 :
名も無き者
>>700
別人ですがー
このターンにひいたカードや、今引いたカードを区別しなければならないように、手札のカードは区別されます。
《ファーディヤーの予見者》《森の知恵》等がいい例ですね。
というわけで「今起動型能力をプレイしようとしているカード」であることは非公開になってもルールが厳密に把握できます。
2008/08/13(水) 17:18:04
702 :
第二波
>>700
実は、そういうルールはあります。
CR409.1a 『非公開の領域から能力がプレイされた場合、その能力を持つカードは公開される。』
基本的に、プレイ動作が終了するまでは(コストの支払いもします)公開されたままです。

>>699
私の立場を一応繰り返しますと、
・能力は、ライブラリーで誘発するはずだ。
CR410.2a があるが、ライブラリーの底に沈む前に公開されるので、回避できそうだ。
・しかし、ルール上の問題も不安があるし、実際のゲーム上でも>>695のような未知の事態が起きそうで困った。
→MJMJ

>清純とか諸々
その辺りは多分把握しております。現在、MJMJでも一件回答を戴いておりますが、それについても同じ点が問題だと思っています。

>公開は単発
そう、そうなんです。失念していたんです。
私も>>694の「私見…」で色々述べておりましたが、杓子定規的には
「ライブラリーの底に置かれるときには、カードは非公開情報になっている」
と言えそうなんですね。

現在MJMJにて一件の回答を戴いておりますが、それについての再質問を投げました。
決着まで今しばらくお待ち下さい。


追記:誤字の修正と表現の訂正
(last edited: 2008/08/13(水) 18:17:17) 2008/08/13(水) 17:34:47
703 :
シャロン
>>702

CR409.1aは知っています。
「単発効果」という>>699を受けての書きこみですから。

―オンスロートのFAQでは、サイクリング誘発型能力は、「プレイされたとき」(=プレイの手順の完了後)に誘発、だったのに、なんで変わったんでしょうね。
2008/08/13(水) 18:30:06
704 :
>>703
>>699で言ってる「公開」は、《太陽と月の輪》での「公開」の事を言ってるのでは(今までのやりとり的に)。

サイクリング誘発型能力は、今も「プレイされたとき」に誘発しますよ?
2008/08/13(水) 18:37:12
705 :
シャロン
>>704

>703

CR502.18cを見てください。「カードをサイクリング・コストを支払うために捨てたとき」(=サイクリング能力のプレイの途中)に誘発します。

>699

「公開してから捨てる」という文言からは《太陽と月の輪》による公開という意味には読み取れませんでした。
太陽と月の輪の能力による公開なら、「捨てられて―あるいは、墓地に置かれる代わりに―公開される」という表現になるのでは?


>>721

読みました。レス番を浪費しないよう、こちらに書きます。
(last edited: 2008/08/14(木) 13:41:19) 2008/08/13(水) 19:03:34
706 :
>>705
>サイクリング
お、本当だ。細かいことでも、キチンとCRを確認してからコメントするべきでした。失礼しました。
(これって、《霊体の地すべり》とかの誘発条件も、そうなんですかね?)

>699
まぁ、私が言っても詮無いですね。そういう流れなんだろう、と思っていましたが、違うかもしれません。
2008/08/13(水) 19:18:50
707 :
ミズタマ
>>699
> かように、CR410.10dの例外規定の適用を受けるためには、「結果的に非公開領域に移動した」だけではだめで、「非公開領域に移動することが誘発条件として明示されている」ことが必要だ。

 別例を1つ。

 プレイヤーAの《棘茨の精霊/Bramble Elemental(RAV)》にBの《説得/Persuasion(10E)》がつけられると、《棘茨の精霊》の誘発型能力「棘茨の精霊にオーラがつけられるたび、?」は《棘茨の精霊》の新たなコントローラーであるBのコントロール下で誘発します。
 Aは《説得》がつけられたことによって《棘茨の精霊》のコントロールを失ったわけですが、《棘茨の精霊》の誘発型能力の誘発条件には「あなたが棘茨の精霊のコントロールを失うたび」と明示されているわけではありません。
 そのため、その誘発型能力は、《説得》がつけられるイベントの直前ではなく、通常どおりそのイベントの直後に誘発チェックが行われます。
(その時点では、《説得》の継続的効果によりBが《棘茨の精霊》をコントロールしています。)

 ですから、《太陽と月の輪/Wheel of Sun and Moon(SHM)》が出ているときの「サイクリングされたとき」も、移動先がライブラリーであるにも関わらず、イベント直後に誘発チェックが行われるはず、と私は考えています。
・・・長すぎるので省略されました。全文を読むにはこちら
(last edited: 2008/08/14(木) 19:55:38) 2008/08/14(木) 01:06:42
708 :
名も無き者
完全に流れ無視して質問です。
《融合する武具/Grafted Wargear》の「はずれる」って、《融合する武具》が場から離れた時はどこで誘発しますか?
場? その先?
2008/08/14(木) 01:38:39
709 :
シャロン
>>707 ミズタマ氏

>《未来予知》がある場合

その場合でも、サイクリング誘発型能力は誘発しないと思います。

カードが捨てられるのは、サイクリング能力のプレイの最中です。そして、CR217.2eにより、プレイの最中にライブラリーの一番上のカードが変化する場合、プレイが完了するまでは新しいカードは公開されません。

つまり、誘発のチェックが行われる瞬間には、カードは非公開なので誘発されない、のでしょう。

(私も同じことを考えMJMJに追加質問をしようとしたところで、↑のルールを思い出しました。)
2008/08/14(木) 08:11:29
710 :
名も無き者
>>708
領域変更誘発なので、移動後の領域(つまり「その先」)が正しい。
2008/08/14(木) 08:46:53
711 :
名も無き者
>>707 and all
>ですから、《太陽と月の輪/Wheel of Sun and Moon(SHM)》が出ているときの「サイクリングされたとき」も、移動先がライブラリーであるにも関わらず、イベント直後に誘発チェックが行われるはず、と私は考えています。

まあ、そうかもしれないんだが…。
CR502.18cによれば「サイクリングされたとき」とは「サイクリング・コストを支払うために捨てたとき」という意味だ。
「捨てる」は、手札のカードを墓地に置くことであり、今の場合これは《太陽と月の輪》で置換されてしまう。
置換されたイベントは起きたことにはならないので、つまり、このプレイヤーはカードを捨ててはいない(ドローを発掘で置換するとドローしたことにならないのと同じ)。
それにも関わらずこの誘発型能力の誘発チェックにおいて、「捨てる」というイベントが生じたとみなされるのは何故か。
というとそれは、置換効果が存在するために、誘発条件自体が「サイクリング・コストを支払うために、公開してからライブラリーの底に置いたとき」に変わる/と解釈されるから、ではないんだろうか。
誘発条件がそのように変わる/解釈されるのであれば、それはCR410.10dの適用を受けることになるはずでは?

ここがちょっとうまく理解できないところ(回答を期待してはいないが、答えを知ってるなら聞いてみたい)。

ちなみに俺の意見は、「誘発条件はそのように変わったり解釈されたりはしない。よって、そもそも誘発条件のイベントは生じておらず、移動先の領域が公開か非公開かに関わらず誘発しない」なのだが。

(なお、マッドネスの場合は、こういうことが生じないように、わざわざ「そのカードは捨てられるが」というルールになっている。)
2008/08/14(木) 08:52:20
712 :
711
本題。

>>711に述べた通りで、《太陽と月の輪》を貼られたプレイヤーは、カードを捨てることができない。
効果としてカードを捨てさせられる場合、それは置換されるからいいのだが。
このプレイヤーは、コストとしてカードを捨てることができるのだろうか?
つまり、そもそもサイクリング能力をプレイできるのだろうか?

これを質問させてくれ。
2008/08/14(木) 09:03:07
713 :
第二波
>>711-712
根っこの方が違います。
《太陽と月の輪》《虚空の力線》など、「カードが墓地に置かれる事を置換する効果」の影響下においても、「カードを捨てる」ことに変わりはありません。

「カードを捨てると墓地に置かれる」が「カードを捨てるとライブラリーの底に置かれる」になるだけです。

追記:総合ルール本文には、「捨てる」について言及されていませんね。
恐らく、用語集を参考にしたものと思いますが。
http://whisper.wisdom-guild.net/cr/glossary/g_discard/

古来から、「捨てる/discard」という文言なしに「カードが墓地に置かれることを置換する」能力は、「カードを捨てること自体」を無かったことにはしませんでした。
(言及している例は《レンの書庫》とかですかね)

恐らく、「捨てる」という単語そのものが、一般語とほぼ同じ意味だから解説不要、という扱いになっているものと思われます。

2追:>>714が、かなりそれっぽいですね。

>サイクリング誘発
MJMJにて回答をいただきました。
誘発しないそうです。
ttp://qabbs.mjmj.info/topics/1218584106_26075.html
理由は上記リンクにもありますが、
「カードは、公開した後(非公開に戻る)にライブラリーの底移動するため、誘発条件のチェック時には非公開情報である。よってCR410.2aから、誘発しない」

誤った回答を出してしまい、大変失礼いたしました。
(last edited: 2008/08/14(木) 10:31:17) 2008/08/14(木) 09:48:50
714 :
シャロン
>>711

理解の助けになるかわかりませんがCR217.1dをご覧ください。

これによると、「カードをコストとして捨てる」というイベントがオブジェクトを移動させていると決定されたあとでイベントに対する置換効果が適用されます。

つまり、移動先の領域が変更されても、それは「捨てる」というイベントが行われた、と判断されて、移動先が墓地でなくなっても、カードを捨てるコストは支払えるし、カードを捨てることで誘発する能力も誘発するのではないでしょうか。
2008/08/14(木) 10:15:08
715 :
第二波
>>708
場で誘発します。

>>710
場から離れることを誘発条件とする誘発型能力は、場で誘発します。
2008/08/14(木) 10:42:38
716 :
名も無き者
>>708,>>715
>場から離れることを誘発条件とする誘発型能力は、場で誘発します。

《融合する武具》は場から離れることを誘発条件とはしていないので、場から離れた場合、場では誘発しない。
《清純》が場から墓地に置かれる場合と同じ。
2008/08/14(木) 11:07:08
717 :
711
>>714
なるほど、CR217.1dか。
どうもありがとう。
2008/08/14(木) 11:09:54
718 :
第二波
>>708,>>716
というか、勢いで>>715を書いてしまったんですが、
《融合する武具》の「はずされるたび」っていうのは、そもそも領域変更誘発なのでしょうか?

個人的には、「場から離れる」に付随して「外れる」が起こるだけであって、「外れる」というイベント自体は場でしか起こりえないと思うんですが。

例えば、>>710,>>716の意見を採用すると、《融合する武具》をバウンスした場合、誘発しないことになってしまいます。
(last edited: 2008/08/14(木) 11:26:45) 2008/08/14(木) 11:16:22
719 :
名も無き者
>勢いで>>715を書いてしまったんですが、

それは良くないな。
>>1を良く読もう。

>《融合する武具》の「はずされるたび」っていうのは、そもそも領域変更誘発なのでしょうか?

「Trigger events that involve objects changing zones are called “zone-change triggers.”」だな。
ある種の誘発イベントを領域変更誘発と呼ぶ、のは間違いないのだが。
虚心坦懐に英文を読むと2種類の解釈が可能に思える。

解釈1:同じ能力であっても、それを誘発させたイベントがオブジェクトの領域移動を含むか否かによって、領域変更誘発だったりそうでなかったりする。

解釈2:誘発条件として記述されている内容に、オブジェクトの領域変更が含まれるか否かによって、領域変更誘発であるか否かを判断する。

書き方としては前者っぽいんだが、CR402.8との整合性を考えると、おそらく後者。
(前者の場合、CR402.8では場で機能するはずの能力が、場以外から誘発するケースが生じてしまう。後者ならそれは生じ得ない。)
よって、《融合する武具》のケースは領域変更誘発ではなかろう。

>「外れる」というイベント自体は場でしか起こりえないと思うんですが。

ルール上は、イベントがどこで起きるかはどうでも良くて、能力がどこで機能するかが重要。
墓地にあるカードが場のオブジェクトの特性の変化を誘発条件としたって構わないわけだし。
そして、能力がどこで機能するかを定めているのがCR402.8だ。
それによれば、パーマネント・カードの能力は、いくつかの例外を除いて場で機能する。
この場合はそのいくつかの例外のどれにも当てはまらないようなので、場で機能するのだろう。
《融合する武具》が場にいる間には「はずれる」というイベントは生じないはずなのにおかしなことではあるが、まあ、そういうもんだと思うしか。

>例えば、>>710,>>716の意見を採用すると、《融合する武具》をバウンスした場合、誘発しないことになってしまいます。

そうなるねぇ。
そしてたぶんそれはこのカードのデザイン意図に反するだろう。
2008/08/14(木) 12:18:09
720 :
683
ちょっと見ないうちにすごいことに
>>713 とmjmjを見てきました。
みなさん、お答えいただきありがとうございました。
2008/08/14(木) 12:42:32
721 :
>>720
大変失礼しました。

>>719
>1を読もう
申し訳ないとしか言い様が無いです。
(別の話題に埋もれちゃう前に、>>710を否定しておきたかったんですよ)

色々書こうと思って準備していたんですが、何か>>719さんの焼き直しにしかならない気がするので控えます。

私の意見は、
領域変更誘発にせよ、違うにせよ、場で誘発する
です。

全然関係ないけれど、シャロンさん宛て。
>>703
別件で古いルールを漁ったので、ついでに調べてみました。
サイクリング誘発についてのCR502.18cは、2007年5月の更新の際に新たに追加されていますね。それまでは言及なしでした。
>何で
何ででしょうね?少なくとも、この変更によって《イクスリッドの看守》との相互作用が格段に複雑になっています。
(last edited: 2008/08/14(木) 12:45:14) 2008/08/14(木) 12:44:52
722 :
ミズタマ
>>709 シャロンさん

 CR217.2eをすっかり失念してました。(あぁ、やっちまったよぉ……)
 CR217.2eに引っ掛からないようにするため、サイクリング誘発型能力ではなく《ゲリラ戦術/Guerrilla Tactics(10E)》の誘発型能力に用いて、件の記述を訂正します。


----------
 《太陽と月の輪/Wheel of Sun and Moon(SHM)》が自分にエンチャントされている状況で、対戦相手の呪文や能力の効果によって私が《ゲリラ戦術》を捨てた場合、《ゲリラ戦術》の能力の誘発チェック時では、ライブラリーの一番下にある《ゲリラ戦術》が公開されていない状態であるため、その能力は誘発しません。

※ 但し、ライブラリーがこの捨てられた《ゲリラ戦術》1枚だけで、《未来予知/Future Sight(ONS)》によってライブラリーの一番上が常に公開されている場合は、問題なくライブラリーで誘発するはずです。

※※ さらに、《太陽と月の輪》が自分にエンチャントされているのではなく、自分が《レンの書庫/Library of Leng(5ED)》をコントロールしている場合、《ゲリラ戦術》はライブラリーの一番上に捨てられる(正確には、これか墓地に捨てられるかの二択)ので、捨てられる前のライブラリーが空である必要がなくなります。
・・・長すぎるので省略されました。全文を読むにはこちら
2008/08/14(木) 19:32:28
723 :
ヒデ
質問お願いします。
相手のデッキが奇数であり、かつ色がすべて同じである場合に、《丸砥石》を起動したとき、デッキの一番下の一枚になるまで効果が終了したときに、その一枚も墓地にいくのでしょうか?それとも効果は発生しないのでしょうか?
2008/08/14(木) 19:48:47
724 :
名も無き者
>>723
置かれます。
n枚のライブラリーから、上からn+1枚以上を墓地に置く行動は残りのすべてを墓地に置きます。
2008/08/14(木) 20:09:37
725 :
シャロン
>>722 ミズタマ氏

>融合する武具+「コントロール変更効果を生成する常在型能力を持つオーラ」+マイコシンスの格子+機械の行進

《棘茨の精霊》と「コントロール変更効果を生成する常在型能力を持つオーラ」の相互作用の裁定から、私は、(a)であるべきだ、と思います。



>ゲリラ戦術+未来予知+太陽と月の輪/レンの書庫

確認を兼ねて、追加質問の形でMJMJに投げて見ては?
(last edited: 2008/08/14(木) 22:54:29) 2008/08/14(木) 22:36:06
726 :
完全に雑感なので、sageておきます。

>>722
>融合する武具
場に出ることと離れること、コントロールを得ることと失うことなどと見比べると
つくこととはずれることも同様に扱って、(b)になるといいな、とは思います。

今の総合ルールで扱おうとすると、多分(a)。多分。

>ゲリラ
…これは。誘発しそうな気がしますが…
しばらくしても、いい意見が出なければ、MJMJに投稿してみるのがよいと思います。
つか、非常に興味あります。
2008/08/15(金) 08:19:27
727 :
名も無き者
 想起について質問です。MWSで起こったことです。

 私は熟考漂いを想起でプレイし、生贄に捧げる能力を先にスタックに乗せ、カードを2枚引く効果を先に解決し、そのあと一瞬の瞬きをプレイしました。ところが対戦相手は想起で生贄に捧げる方がドローよりあとからスタックに積まれるのでカードを引く前でなければ一瞬の瞬きはプレイできないと言います。私はそんなことは無いと思ったので何か証拠になるサイトでもありますかと聞きました。するとなにやら文章を持ってきたのですがどうもそれは私にはもし先にドローを咲先にスタックに乗せたら、ということで書いてあるように見えました。実際のところ、どうなんでしょう? 想起は生贄に捧げる方が必ず後からスタックに乗るものなのですか? 私はそう思えなかったのですがそう言うと逃げられてしまいました……。
2008/08/15(金) 19:27:38
728 :
やまぴい メールアドレス公開設定
>>727
想起も、(カードを引く能力と同様)場に出たときに誘発する誘発型能力ですから、どちらを先にスタックに置くかは、コントローラーが決めることができます。

逃げたということは、、、、そういうことなんでしょう。
(マナーの悪いプレイヤーですね)

2008/08/15(金) 19:45:38
729 :
taiju
《永久モズ》で質問です。

先日MWSで対戦中、自分の墓地にある《永久モズ》を起動し、手札にある《魂の因縁》をつけようとしたところ、対戦相手は自分の場にある《ツキノテブクロのエキス》を起動し、《魂の因縁》がつく前の2/2の《永久モズ》を破壊できる、と言ってきました。
私はモズの能力はひと固まりの能力なので、間にスタックは割り込めない、と思っていますがどうでしょうか?
(説明しようとしましたが、相手が外人のため英語で文章を考えるのに時間がかかり、説明する前に相手はLostしてしまいました...)
2008/08/17(日) 02:57:27
730 :
名も無き者
>>729

>>515-516
2008/08/17(日) 03:11:07
731 :
taiju
>>730さん
すみません。
既に同じ質問と回答がありましたね。
確認しておらず申し訳ありません。
ありがとうございました。
2008/08/17(日) 04:11:47
732 :
GOTA
《略奪の母、汁婆》をコントロールしている状態における質問です。

1.《アケノヒカリの注入》を共謀つきでプレイした場合、コピーのXは0として扱われるのでしょうか。(どんな値であるにせよ、ライフを得ることはできないとは思いますが…)

2.山を6枚コントロールしており、《石の顎》を共謀つきでプレイした場合、コピーのXの値は6ですか、それとも0になりますか。

3.《氷+火》《火》を共謀つきでプレイした場合、コピーは必ず《火》ですか、それとも選択可能ですか。
2008/08/17(日) 12:35:00
733 :
第二波
>>732
1.あなたがプレイしたオリジナルのXと同じです。0とは限りません。(ライフは回復しません。下部に追記)
2.下部に追記しました。
3.《火》のみです。

「共謀」は、スタック上にある呪文を参照して、そのコピーを作ります。

1.スタック上の呪文の「マナ・コストのXに何の値を入れたか」はコピー可能な値です。
CR503.2
3.スタック上の分割カードは、プレイされた側の情報しか持ちません。
CR505.2

追記
2.についてです。
「割り振り方」を固定した上で、対象を変更できます。

呪文のコピーを作る効果は、その呪文カードに書かれた特性に加え、プレイ時の諸々の選択をコピーします。
CR503.2
ここで言う"選択"には、対象や、どの対象にどう影響を及ぼすか、なども含まれます。
また、共謀の効果によって許可されているのは「対象の変更」のみです。

例えば、《石の顎》を対象Aに1点、Bに2点、Cに3点としてプレイして、これを共謀でコピーした場合、
「異なる3つの対象」「1点、2点、3点のダメージ」という部分は固定されます。


2追:《アケノヒカリの注入》>>735にもある通り、コピーではライフを得られません。
「支払ったマナ」の情報(色やタイプ、《すべてを護るもの、母聖樹》など)はコピー可能な値ではありません。

最近、思い込みに負けつつあるようです。もっと慎重にならねば。
シャロンさん、フォロー感謝です。
(last edited: 2008/08/17(日) 13:33:08) 2008/08/17(日) 12:58:32
734 :
GOTA
>>733
素早い回答ありがとうございます。特に石の顎については目からウロコです。
2008/08/17(日) 13:18:08
735 :
シャロン
>>732

1. コストに含まれるXの値は、コピー可能な値です。したがって、共謀能力で生成されるコピーも、オリジナルと同じXの値を取ります。
―なお、プレイのためにどのタイプのマナが費やされたかは、コピー可能な値ではなく、コピーのためにどの色のマナも費やされていないので、コピーによってライフを得ることはありません。

2. X自体はコピーされませんが、対象の数や、各対象に何点のダメージを与えるかという割り振りの決定は、プレイ時になされる決定なので、コピーされます。実質的には、コピーの与えるダメージの総量はオリジナルと同じになります。

3. 分割カードはスタック上では、現にプレイされた(などの)片方の特性しか持っていませんから、コピーもその片側の特性しか持ちません。
つまり、《火》の側でプレイされた場合、共謀能力で生成されるコピーは《火》の特性しか持ちません。
―ちなみに共謀コストとしてタップできるクリーチャーも、火と共通の色を持つもの(通常は赤のクリーチャー)しかタップできません。
2008/08/17(日) 13:19:09
736 :
GOTA
>>735
回答ありがとうございます。
2についてなんですが、(結論とは直接関係ないにしても)ちょっと混乱してしまいました。Xの値がコピーされないというのは、コストにXを含まないためですか?それとも、「石の顎をプレイする際に?」という文言が何か影響していますか?
2008/08/17(日) 13:46:04
737 :
第二波
>>736
シャロンさんでなくて恐縮ですが。

Xの値がコピーされないのは、コストにXを含まないからです(あるいは、その"X"がコピー可能な値ではないから)。

また先述のように、ダメージが固定されているのは、割り振りのルールによって「プレイ時の選択として」Xを利用するからです。
プレイ時の選択に関わらない内容で、テキスト中にXの説明が出てくる場合は、そのXはその呪文の解決時に決定します。
例:《致命的な激情》

追記:最後の段落を若干修正しました。趣旨は変わっていません。
(last edited: 2008/08/17(日) 14:19:47) 2008/08/17(日) 14:12:10
738 :
GOTA
>>737
なるほど、理解できました!ありがとうございます。
2008/08/17(日) 15:35:11
739 :
名も無き者
 《ファイレクシアン・ドレッドノート》の誘発能力に関する質問です。

《ザルファーの魔道士、テフェリー》が場にいる状態で、
1.ドレッドノートA(以下A)を出す。
2.Aの誘発能力がスタックにのる。
3.Aの誘発能力を解決する前に
  ドレッドノートB(以下B)を場に出す。
4.Bの誘発能力を場にある誘発能力未解決の
  Aで解決をする。
5.Aの誘発能力を解決する>何も生贄に捧げない。
  Bが場に残る。

という1?5の手順での能力解決は可能なのでしょうか?


 また上の質問の派生形なのですが、
《工匠の神童、ミシュラ》が場にいる状態で
1.ドレッドノートAを場に出す。
2.Aの誘発能力がスタックにのる。
3.Aの誘発能力を解決する前に
  ミシュラの誘発能力をスタックにのせる。
4.ミシュラの誘発能力を解決する
  ドレッドノートB(以下B)を場に出す。
5.Bの誘発能力を場にある誘発能力未解決の
  Aで解決をする。
6.Aの誘発能力を解決する>何も生贄に捧げない。
  Bが場に残る。

という1?6の手順での能力解決は可能なのでしょうか?

よろしくお願いします。
2008/08/20(水) 01:38:37
740 :
┃━┏┃
>>739
能力にそのカードの名前が書いてあるとき、「○○という名前の」が無い場合は、原則として「そのカード自身」『だけ』を指します。
(とゆーか4ができると思っても、5もできると思える根拠がわからない……)

なわけで、後も同じ。
Aの能力はAで解決してください。
(last edited: 2008/08/20(水) 02:37:57) 2008/08/20(水) 02:36:02
741 :
名も無き者
>>739
《工匠の神童、ミシュラ》に関して。
できません。というか、1から違います。
《工匠の神童、ミシュラ》の能力はプレイで誘発するので、
Aをプレイしたとき、Aが場に出る前にBの能力を解決しなければなりません。
2008/08/20(水) 03:04:30
742 :
名も無き者
>>740
これはドレッドノートBで生け贄にするパワー12のクリーチャーをドレッドノートAにするという意味では。

>>739
下に関してはミシュラの能力が誘発するタイミングが間違っているのでそのようなプレイングは出来ません。
(ミシュラはアーティファクト呪文がプレイされた時点で誘発するのでドレッドノートAがスタックにある間にBが場に出ます。)
2008/08/20(水) 03:04:34
743 :
名も無き者
>>739
まとめると、テフェリーの方は可能ですが(>>740は誤り)、ミシュラの方は不可能です(>>741>>742が正しい)。

念の為、do A unless you do B っていうのは、you may do B. if you don't, do A という意味です(CR用語集「しないかぎり」)。
2008/08/20(水) 04:01:00
744 :
名も無き者
秘匿ランドで取り除かれたカードがソーサリーやクリーチャーであっても、秘匿の条件を満たしていれば相手のターン中にプレイすることは可能でしょうか?
2008/08/20(水) 11:40:39
745 :
第二波
>>744
可能です。

厳密には、秘匿土地でのカードのプレイは、「プレイしてもよい」という起動型能力の解決中に行います。
これは、「プレイしてもよい」に期限が設けられていないからです。
この「プレイしてもよい」の効果によって、カード・タイプによるプレイ可能なタイミングとは関係なく、そのカードをプレイすることができます。
参考:ローウィンFAQ「キーワード能力:秘匿」の解説の5番目。
http://mjmj.info/data/faq_lrw_j.html

ちなみに、期限が設けられている場合は、通常のプレイのタイミングに従うことになります。
期限のある例:《技鋸の徒党》

追記:カード・タイプによるプレイ可能なタイミングと、プレイを許可する効果との絡みを、>>317-319,>>323にて解説しました。
細かい理屈に興味があれば、そちらも読んでみてください。
2追:文章の整理。内容は変わっていません。
(last edited: 2008/08/20(水) 12:16:34) 2008/08/20(水) 11:55:31
746 :
739
なるほど。

皆さん、ありがとうございました。
2008/08/20(水) 12:18:56
747 :
ヴィダルケンの人
《ヴィダルケンの霊気魔道士》について質問です。

『ヴィダルケンの霊気魔道士が場に出たとき、スリヴァー(Sliver)1つを対象とし、それをオーナーの手札に戻す。』

とテキストに書かれており、スリヴァー以外にカメレオンの巨像など多相クリーチャーを戻せることまではわかるのですが、
部族で多相持ちの呪文(クリーチャー以外の呪文)は戻せないのでしょうか?

テキストには『スリヴァー(Sliver)1つ』と書かれているので、
《名も無き転置》なども手札に戻すことができるのでは?
と思っているのですがどうでしょうか。

ご返答宜しくお願いします。



2008/08/20(水) 12:31:23
748 :
第二波
>>747
できません。

効果で、「呪文」「カード」「発生源」といった単語なしにサブ・タイプなどを指定している場合、それはそのタイプの「パーマネント」のみを指します。
CR200.9

パーマネントというのは、場にあるもののみを指します。

追記
>>749
うわぁ。引用と自分の思考がごっちゃになってしまいました。
フォロー感謝です。
最近多すぎですわ。もうちょっと落ち着きます。

本文の一部を修正しました。
「能力」→「カード」
説明の大筋は変わっていません。失礼しました。
(last edited: 2008/08/20(水) 12:56:41) 2008/08/20(水) 12:37:29
749 :
シャロン
>>748 第二波氏

>CR200.9

「能力」でなく、「カード」ですね。
2008/08/20(水) 12:49:08
750 :
ヴィダルケンの人
なるほどなるほど、
ご丁寧な返答ありがとうございました。
2008/08/20(水) 13:00:32
751 :
┃━┏┃
酢味噌、寝ぼけてとんでもねー回答してたようだorz
以降気を付けますので、何卒勘弁して下さいorz
2008/08/20(水) 17:26:43
752 :
 
MtG超初心者です。

生贄のタイミングについての質問なのですが、クリーチャーが戦闘を行って、戦闘ダメージの計算が終わり、両者に戦闘ダメージが行き渡って破壊されることが決定したタイミングで"生贄に捧げる"ことは可能なのでしょうか?

2008/08/21(木) 02:10:06
753 :
名も無き者
>>752
可能です。

一度基本ルールを読むと良いでしょう。
http://mtg.takaratomy.co.jp/rule/basic/index.html
または
http://mjmj.info/data/BasicRules_j.html

お尋ねの件は、第2章「呪文、能力、効果」の「スタック」と、第3章「ターンの構成」の「戦闘フェイズ」「d. 戦闘ダメージ・ステップ」を読むといいと思います。
2008/08/21(木) 08:18:21
754 :
第二波
>>752
戦闘ダメージ・ステップの最初に決定した「戦闘ダメージの割り振り」は、呪文や起動型/誘発型能力と同様に、「スタック」に置かれて解決を待ちます。
この間にプレイヤーはインスタント呪文や起動型能力をプレイできますので、自軍の倒されてしまいそうなクリーチャーを
「生け贄に捧げる:」というコストを持った起動型能力のコストに充てたり、
「生け贄に捧げさせる効果」を持つ呪文や能力をプレイしたり
することは可能です。

※当然、そういうコストや効果がないのに、勝手に生け贄に捧げることはできません。

参考
>>2のリンクにある、基本ルールブックの2章と3章
MTGwiki「スタック」
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%83%E3%82%AF

追記:
戦闘ダメージがスタックから解決され、実際にタフネス以上のダメージが与えられてしまった場合、クリーチャーは即座に破壊されます。
この間にはプレイヤーは行動を起こせませんので、注意して下さい。
(last edited: 2008/08/21(木) 08:43:35) 2008/08/21(木) 08:35:55
755 :
名も無き者
貴族階級の嘲笑について質問です。
対戦相手がこちらのターンの終了時に時間の孤立をスタックに乗せ、貴族階級の嘲笑をマナコストを踏み倒して打ってきました。
なので、場のエンチャントは一掃され、時間の孤立のみがある状態となりました。
これは、適正でしょうか?
2008/08/21(木) 08:49:52
756 :
755
すみません
補足説明です。
このターン対戦相手は時間の孤立以外の白呪文をプレイしていません。
2008/08/21(木) 08:57:13
757 :
名も無き者
>>755-756
適正です。

《貴族階級の嘲笑》には『他の白の呪文をプレイしている場合、』とあります。
《時間の孤立》は未だスタック上にありますが、「白の呪文をプレイした」ことに変わりありません。
2008/08/21(木) 09:17:38
758 :
名も無き者
ありがとうございました。
おかげで助かりました
2008/08/21(木) 09:22:14
759 :
752
教えていただいてありがとうございます。
よくわかりました。

ところで、基本ルールにある「再生」の能力は置換効果の一種、という記述についてですが、これは再生に必要なコストを事前に払っておけばいざという時に無条件で再生される、ということなのでしょうか?
2008/08/21(木) 23:07:26
760 :
第二波
>>759
そうですね、そんな感じです。
基本ルールブックにもありますが、
「…を再生する」という効果は、「…に、ターン終了時まで機能する"再生の盾"を1個作る」と捉えるとよいでしょう。
破壊される際に、この盾を消費して破壊を置換します。

《サマイトの癒し手》などの、ダメージ軽減効果と同様に考えて良いでしょう。

蛇足。
細かい点ですが、「ターン終了時まで」という点、それから、「再生する」という呪文や能力もスタックに置かれる(打ち消され得る)点に注意して下さい。
2008/08/22(金) 08:02:00
761 :
シャロン
>>759

大ざっぱに言えばそういうことです。

再生させる呪文、起動型能力、誘発型能力は、解決時に、いわゆる「再生の盾」を作ります。そのターン、次にそのパーマネントが破壊されそうになったら、その「再生の盾」は、破壊というイベントを、「そのパーマネントをタップし、そのパーマネントに残っているダメージをすべて取り除き、そのパーマネントを戦闘から取り除く」というイベントに置換します。

こういった呪文や起動型能力をプレイしたり、こういった誘発型能力がスタックに乗ったりする時点で、そのパーマネントを破壊するイベントが差し迫っている必要はありません。―たとえば、[オデッセイ]の《リフレッシュ》は、適正な対象となるクリーチャーがあれば、ただのドローカードとしてプレイできます。

また、《聖なる後光の騎士》のような、「再生させる効果を持つ常在型能力」を持つものもあります。こういった能力は、そのパーマネントが破壊されそうになったらいつでも、破壊というイベントを、「そのパーマネントをタップし、そのパーマネントに残っているダメージをすべて取り除き、そのパーマネントを戦闘から取り除く」というイベントに置換します。


なお、たとえば《蠢く骸骨》の持つ「{B}: 蠢く骸骨を再生する。」は、能力ですが、「再生」自体は能力ではありません。「再生する」ことは、「破壊する」「生け贄に捧げる」などと同様に、「キーワード行動」です。
上記のリフレッシュや《編み上げ直し》のような呪文の効果による再生も存在します。


[誤字修正]
(last edited: 2008/08/22(金) 08:32:15) 2008/08/22(金) 08:26:34
762 :
752
なるほど。
でもターン終了時までということは結局必要なコストをいつでも支払えるような状態じゃないと意味がないですね。

それから、クリーチャーは戦闘ダメージ以外でもいろいろなタイミングでダメージを受けることがありますが、それらのダメージがリセットされてタフネスが最大値の状態に戻るのはどのタイミングなのでしょうか?

例えばタフネス5のクリーチャーに第一メインフェイズで2点与え、戦闘フェイズで3点与えたら倒せるのか、とかそういう感じです。
2008/08/22(金) 12:44:34
763 :
名も無き者
>>762
>>753のルール、読み直しました?せめてターンの進行だけでもよく読むべきかと思います。
2008/08/22(金) 13:50:31
764 :
名も無き者
>>762

基本ルールブックより抜粋

5. 終了フェイズ
 このフェイズには2つのステップがあります。


a. ターン終了ステップ
 プレイヤーはこのステップでインスタントや起動型能力をプレイできます。

b. クリンナップ・ステップ
 あなたの手札のカードが7枚を超えている場合、7枚になるように余分のカードを捨てます。その後、クリーチャーに与えられたすべてのダメージは取り除かれ、すべての「ターン終了時まで」の効果が終わります。

2008/08/22(金) 14:03:57
765 :
シャロン
>>762

>タフネスが最大値に戻る。

ダメージはクリーチャーのタフネスを減少させません。


タフネスはドラクエでたとえると、さいだいHPにあたります。

クリンナップステップは、宿屋やベホマズンです。―対戦相手のクリーチャーにも効きますが―


なお、萎縮を持つ発生源からクリーチャーがダメージを与えられる場合は、そのダメージはそのクリーチャーに残らず、-1/-1カウンターがダメージの点数分そのクリーチャーに置かれますが、
このカウンター自体はダメージではないので、クリンナップステップに取り除かれません。
2008/08/22(金) 14:29:04
766 :
名も無き者
《運命の大達者》と優先権について質問です。

私が《運命の大達者》をプレイ、解決され無事に場に出ました。
そこで私は優先権を捨てずに《運命の大達者》の一番上の能力を使用して2/2にしました。
ここで相手は《モグの狂信者》の能力を《運命の大達者》を対象に起動します。
相手は優先権を得ていないので《モグの狂信者》の起動型能力を使用する事もできないと思うのですが、どうなるのでしょう?

>>765
>タフネスはドラクエでたとえると、さいだいHPにあたります。
>クリンナップステップは、宿屋やベホマズンです。―対戦相手のクリーチャーにも効きますが―
巧い言い回しだなぁw
2008/08/22(金) 15:05:56
767 :
名も無き者
>>766
>相手は優先権を得ていないので《モグの狂信者》の起動型能力を使用する事もできないと思うのですが、

そんなことはない。
《運命の大立者》の能力をプレイした後、それが解決される前に、対戦相手は優先権を少なくとも一度は得る機会がある。
2008/08/22(金) 15:11:06
768 :
名も無き者
>>766

>>767のとおりだが、対戦相手が《モグの狂信者》の能力をプレイした後、その前に>>766も優先権を再度得るので、
その段階でまた、《運命の大立者》の能力をプレイできるよ。
2008/08/22(金) 15:26:00
769 :
名も無き者
>>768
プレイングの話じゃないんだから、質問内容を読めよ…

>>766
>>767にあるように、スタック上の能力は、「すべてのプレイヤーが連続して優先権を放棄すると、1つ解決する」んだ。

>私は優先権を捨てずに《運命の大達者》の一番上の能力を使用して2/2にしました。
のうちの、『使用して2/2にしました』が誤り。
2/2にする能力がスタックに乗っている間に、対戦相手は《モグの狂信者》の能力を起動できる。

もちろん、マナがあまっているなら、>>768の言うようにさらに2/2にする能力を起動できる。
2008/08/22(金) 15:42:23
770 :
名も無き者
>>767->>769
《野生語りのガラク》云々のあたりでどうやら混乱していたようです。
ありがとうございました。
2008/08/22(金) 22:12:04
771 :
名も無き者
本当に初歩的な質問で申し訳ないのですが・・・

MWSでの一場面なんですが、相手の場に《婆カカシ》がいて、相手がアーティファクトクリーチャー回収能力を起動してきたので、それに対応して火力を《婆カカシ》に打った(もちろん致死ダメージ量与えられるもの)わけですが、相手は「カカシの能力は既にスタックに乗っているから、問題なく解決されてアーティファクトクリーチャーは回収される」と言って譲らなかったのですが・・・

自身の生贄を起動コストに含まない能力の発生源が、スタック解決時に場にいない場合は立ち消えになる という解釈で間違いないんですよね? それとも自分が壮大な勘違いをしているのでしょうか?
2008/08/23(土) 00:29:11
772 :
ろべりあ
>>771
残念ながらあなたが壮大な勘違いをしています.
一度スタックつまれた能力は対象が不適正になるか打ち消されない限り解決されます.
(last edited: 2008/08/23(土) 00:36:44) 2008/08/23(土) 00:35:34
773 :
名も無き者
>>771
折角なので、総合ルールも。
CR402.6に、はっきりと書いてある。
2008/08/23(土) 06:50:36
774 :
771
>>772-773
回答ありがとうございます。やっぱりですか(汗

こういうことがあるたびに総合ルールを参照しようとは思ってるんですが、どこをどう引けばいいか分からないんです。

みなさんはしらみつぶしに探しているんでしょうか?
2008/08/23(土) 23:24:36
775 :
名も無き者
>>774
総合ルールは総合ルールビューア(http://whisper.wisdom-guild.net/cr/)で検索できます。
しかし、先に基本ルール(http://mtg.takaratomy.co.jp/rule/basic/index.html)を覚えてください。大抵の状況では総合ルールは必要ありません。
2008/08/23(土) 23:35:04
776 :
第二波
>>774
mjmj掲載の総合ルールを隅々まで読むのは、かなり辛いでしょう。
wisdom guildやastral guildの上部にある検索窓の右に「カード検索▽」というのがありますね。
これをクリックすると、「CR検索」「総合ルール検索」という項目が出ます。
あとは、“それっぽい”語句を入れて、検索します。
下記の総合ルールビューワからも検索できます。
http://whisper.wisdom-guild.net/cr/
>>771の質問なら、
"能力"、"発生源"、"独立"とかやると、ヒットします。

しかしながら、回答者の多くは、長くMTGをプレイしてきて、大方のルールを把握しているからこそ、適切な検索が出来るわけです。

まずは、基本ルールから押さえましょう。
http://mjmj.info/data/BasicRules_j.html
>>771で訊いているような"基本的な例外"があるとすれば、きっとその中に書いてあったはずです。
(last edited: 2008/08/23(土) 23:46:37) 2008/08/23(土) 23:45:17
777 :
名も無き者
ルール検索壊れてるっぽいんだけど気のせいかな
2008/08/24(日) 00:04:09
778 :
>>777
気のせいではないです。>>776記入時点では、検索が出来ませんでした。

今は出来るみたいです。
良い頻度でこうなるので、不安定なのか、調整・メンテをしているのか、機械処理の間は使えないのか。
2008/08/24(日) 09:01:10
779 :
noobow メールアドレス公開設定
質問です。
墓地にある《不可思議/Wonder》の能力で飛行している
《タルモゴイフ/Tarmogoyf》が攻撃してきたので
《蛇変化/Snakeform》をプレイしました。
この《タルモゴイフ》は1/1の蛇になる訳ですが飛行はしていますか?
2008/08/25(月) 15:03:04
780 :
名も無き者
>>779
飛行していない。
依存関係になり同種の継続的効果はタイムスタンプ順に適用される。
CR418.5hの最初の例がそのままだ。
2008/08/25(月) 15:31:06
781 :
名も無き者
細かい質問です。

《爆裂+破綻》を対戦相手がプレイ。
ここで私が優先権を放棄。
対戦相手が《大いなるガルガドン》で土地を生け贄に捧げる。
対戦相手がコントロールする最後の土地を生け贄に捧げた時、
それに対応して私は《謎めいた命令》《爆裂+破綻》を打ち消すことができますか?

あとできるなら、MWSで外人にそう伝えてキレられない方法を教えてください。
2008/08/25(月) 19:39:30
782 :
>>781
その場合だと、

>《爆裂+破綻》を対戦相手がプレイ。
>ここで私が優先権を放棄。

優先権が連続でパスされたのでここで《爆裂+破綻》が解決されます。

相手が優先権を放棄せず
>対戦相手が《大いなるガルガドン》で土地を生け贄に捧げる。
>対戦相手がコントロールする最後の土地を生け贄に捧げた
場合、当然まだ解決されずスタック上にある《爆裂+破綻》を打ち消すことは可能です。

(last edited: 2008/08/25(月) 19:51:52) 2008/08/25(月) 19:50:10
783 :
noobow メールアドレス公開設定
>>780
御回答ありがとうございます
《蛇変化/Snakeform》のデッキへの投入を検討したいと思います♪
2008/08/25(月) 20:30:29
784 :
781
>>782
daze様
ありがとうございます。

外人はあきらめます。
2008/08/25(月) 20:47:21
785 :
名も無き者
最近のヒバリがサイドにエレンドラ谷の大魔術師を入れている理由を教えてください。
2008/08/25(月) 21:05:28
786 :
名も無き者
>>785
>MtGのルーリングに関する質問をするスレッドです。

ルーリングでない質問も受けてくれる人はいるが、最低限Yes/Noで回答可能な質問が望ましい
2008/08/25(月) 22:35:41
787 :
名も無き者
仕組まれた疫病(エルフ指定)下でヴィリジアンの盲信者の能力を使い疫病を破壊することは可能ですか?

上記の時など、状況起因効果という物を処理するタイミングがよく分かりません。
2008/08/26(火) 10:52:19
788 :
┃━┏┃
>>787
カード名は、できるだけ《》で括るようお願いいたします。
答えはNO。

状況起因効果の詳細なルールは、CR420を参照下さい。

状況起因効果は、プレイヤーが優先権を得る直前にチェックが入ります。チェックされる一覧はCR420.5に書いてあります。
これらはスタックに乗らず、即座に解決されます。

《ヴィリジアンの盲信者》を出した後、優先権を得る前にチェックが入り、タフネスが0なので墓地に置かれます。
その後に、優先権を得ます。出した後、能力を起動できるタイミングはありません。
2008/08/26(火) 11:10:34
789 :
名も無き者
>>788
よく分かりました。ありがとうございました。
2008/08/26(火) 11:22:10
790 :
名も無き者
場に《刈り取りの王》がいる時、《鳴らし猛火のカカシ》は速攻と頑強を持ちますか?

場に《寓話の賢人》がいる時、《エレンドラ谷の大魔導師》が頑強の効果で戻ってきた場合、+1カウンターと?1カウンターが乗り、両カウンターは消滅しますか?
2008/08/26(火) 17:44:19
791 :
名も無き者
>>790
《刈り取りの王》《鳴らし猛火のカカシ》
《寓話の賢人》《エレンドラ谷の大魔道師》
それぞれのパターンにおいて回答はYesです。
2008/08/26(火) 18:13:21
792 :
ネームレス
質問があります。
《サッフィー・エリクスドッター》で自分を対象にしていけにえにささげることが出来るでしょうか?
例:サッフィーに堕落が打たれたのでサッフィーの能力でサッフィーを対象にしていけにえにささげて堕落を対象不適切にさせた。

《裂け目の稲妻》を2つ待機させてる状況でターンを終了した、対戦相手が《雄牛のやっかいもの》をプレイした
1枚目の稲妻で猛牛のやっかいものを墓地に送ることが可能ですか?
それとも2枚目の待機も1枚目の解決前に待機が解けてプレイしたことになってしまい《雄牛のやっかいもの》のタフネスが先に4になるのでしょうか?

初心者みたいな質問になりますが・・・《大いなるガルガドン》を自分でプレイしていてガルガドンのオーナーが自分です、《目覚ましヒバリ》が場に出ている状況で自分がコントロールしているとします、対戦相手が《突然の俗化》をプレイしてきたので《目覚ましヒバリ》を生贄に捧げた、俗化には刹那の能力があるがこれはコストなので支払うことは出来る?そもそも能力がプレイできないのでコストそのものが支払えない?

>779-780さんたちの質問と回答とかぶってしまいますがもう一つ質問です。
対戦相手が《栄光の頌歌》をコントロールしていて場に《ゴールドメドウの侵略者》を対戦相手がコントロールしているとします、対戦相手を対象に《突然の俗化》をプレイした場合場の侵略者は0/2となり頌歌の効果で1/3になるのでしょうか?それともターン終了時まで0/2のままなのでしょうか?今まで私は1/3になると思い込んでたのですが780さんの回答を見るとどうも0/2になるということが正解のように思えてきたので質問させていただきました。

長くなりましたが回答のほうよろしくお願いいたします。
2008/08/26(火) 20:46:13
793 :
名も無き者
>>792
>《サッフィー・エリクスドッター》で自分を対象にしていけにえにささげることが出来るでしょうか?

できます。
が、解決時に対象不適正で打ち消されるので、その《サッフィー・エリクスドッター》が場に戻ってくることはありません。念の為に。

>1枚目の稲妻で猛牛のやっかいものを墓地に送ることが可能ですか?

可能です。
プレイされた呪文はスタックの一番上に積まれ、スタックは常に一番上から解決することに注意しましょう。

>初心者みたいな質問になりますが

初歩的な質問をしてはいけないということはありません。
それに、質問内容からみてあなたが初心者であることは明らかです。
誰もそのことを咎めたりしないと思いますよ。

>自分でプレイしていて

文脈から、「待機していて」の誤りですね? (以下その前提で回答します。)

>対戦相手が《突然の俗化》をプレイしてきたので《目覚ましヒバリ》を生贄に捧げた、

これは、待機状態の《大いなるガルガドン》の能力をプレイすることで生け贄に捧げたいという意味ですね?
刹那を持つ呪文がスタック上にある間、どのプレイヤーも呪文やマナ能力でない起動型能力をプレイすることはできません(CR502.58a)。
よって、

>そもそも能力がプレイできないのでコストそのものが支払えない?

が正しいです。

>対戦相手を対象に《突然の俗化》をプレイした場合場の侵略者は0/2となり頌歌の効果で1/3になるのでしょうか?

その通りです。
継続的効果の相互作用のルールは面倒くさくて覚えるのが大変かもしれませんが、実際の対戦では知らないとハナシになりません。
この機会にCR418.5を良く読んで覚えてしまいましょう。
《突然の俗化》は6b種、《栄光の頌歌》は6d種です。
他の種別と異なり、第6種の適用順序は更に細分化されていることに注意しましょう。

2008/08/26(火) 21:10:55
794 :
シャロン
>>792
>サッフィー

起動型能力や呪文をプレイする手順では、対象の指定→コストの支払いの順で行いますから、まだ場にあるサッフィー自身を対象としたあと、サッフィーを生け贄に捧げることは可能です。

しかし、その能力が解決する時には、能力の対象=サッフィーは場にないので、対象不適正で打ち消されます。


>雄牛のやっかい者

句読点、改行のため、意味がよく取れませんが

*自分のターン、自分が《稲妻の裂け目》を二枚、待機能力でゲームから取り除いた
*次の対戦相手のターンに、対戦相手は《雄牛のやっかい者》をプレイした
*いま自分のターンが始まりアップキープを迎える

この状況で、一枚の稲妻の裂け目で、雄牛のやっかい者に致死ダメージを与えられるか

という質問として回答します。

可能です。

二枚の稲妻の裂け目を便宜上、AとBと呼びます
また雄牛のやっかい者をCと呼びます。

●アップキープ開始時に、AとBの待機の「アップキープ開始時に」の能力が誘発するので、Aの能力(A1)下→Bの能力(B1)上の順でスタックに積む

●B1を解決。時間カウンターを一個取り除く。Bの「最後のカウンターが取り除かれたとき」の能力(B2)が誘発しスタックに乗る

●B2を解決。B自体をプレイする。Bがスタックに乗る。Bがプレイされたので、Cの能力が誘発しスタックに乗る

●Cの能力を解決。カウンターを一個置く

●Bを解決。3ダメージ。Cは致死ダメージを受け、破壊される。
2008/08/26(火) 21:35:36
795 :
名も無き者
>793-794
回答ありがとうございました。
2008/08/26(火) 23:02:48
796 :
名も無き者
《絵描きの召使い》で色を緑に指定した後に《鏡編み》《岸砕きのミミック》に使った場合は全部のミミックに修正が入るのでしょうか?
2008/08/27(水) 01:52:58
797 :
名も無き者
>>796
入らない。
呪文や能力によって上書きされたP/Tはコピー可能な値ではないし、すべてのクリーチャーが《岸砕きのミミック》になるのは《鏡編み》解決後だから、《鏡編み》を使ったミミック以外はただの2/1。
2008/08/27(水) 03:27:03
798 :
名も無き者
蓄積カウンターが何個か乗った状態の霊気の薬瓶がちらつき鬼火や忘却の輪の能力でゲームから取り除かれてそれがまた場に戻ってくる場合、蓄積カウンターもそのまま乗ったまま戻ってくるんですか?多分パーマネントがゲームから取り除かれたときってそれに乗ってるオーラもカウンターも全部墓地に落ちる(カウンターは外される)と思うんですけど・・・
2008/08/27(水) 05:14:01
799 :
シャロン
>>798

領域を変更したオブジェクトは原則、別のオブジェクトと見なされるため、ゲーム外領域へ移動した《霊気の薬瓶》には蓄積カウンターは置かれません。

また、場に戻された霊気の薬瓶も、同じカードで表されていたオブジェクトとは別のオブジェクトですから、場を離れる前にいくつカウンターが置かれていたとしても、
カウンターの乗っていない状態で場に戻ります。
2008/08/27(水) 07:39:02
800 :
noir
《コルフェノールの骨壷》について質問です。
たとえば1/1のクリーチャーに《巨大化》などを使ってタフネスを4以上にしてそのクリーチャーがそのターン中に墓地におかれた場合、そのクリーチャーは《コルフェノールの骨壷》で取り除くことはできますか?
2008/08/27(水) 11:44:56
801 :
シャロン
>>800

可能です。

「場から墓地に置かれたとき」の誘発型能力が誘発するかどうかは、そのイベントが起きる直前のゲームの状態をチェックします。
クリーチャーが墓地に置かれる直前の段階でタフネスが4以上であれば、《コルフェノールの骨壷》の第一の能力は、誘発します。
2008/08/27(水) 11:57:48
802 :
noir
どもです
2008/08/27(水) 12:08:00
803 :
名も無き者
>>745
遅くなりましたがありがとうございました。
2008/08/28(木) 23:08:05
804 :
名も無き者
>>799
ありがとうございました。
2008/08/29(金) 00:39:28
805 :
ネームレス
《永久モズ》の能力に関して質問です。
《永久モズ》が自分の墓地にあり、《魂の因縁》が手札にあるとします。
永久モズの能力をX=2で起動し魂の因縁を着けようとしました。
対戦相手がそれに対応して永久モズを対象に《根絶》をプレイした場合、魂の因縁は対象不適切で墓地に行きますか?
2008/08/29(金) 08:12:51
806 :
名も無き者
《御霊の足跡》で、《センギアの吸血魔》をリアニメイトして、
《センギアの吸血魔》の能力で、自身を取り除いた場合、ターン終了時には、どうなるんですか?
1、トークンが残る
2、両方とも生贄に捧げる
3、その他
よろしくお願いします。
2008/08/29(金) 08:40:21
807 :
┃━┏┃
>>805
黄金律、不可能なことは飛ばす。
付けられないのだから、そこはスルーで。
スルーしたのだから、墓地に落ちることも無い。そもそも対象を取っていない。

>>806
領域を移動したものは、別のものとして扱われます。
と言いますか、場にはトークンしかいない状態です。
この状態では、場に戻した《センギアの吸血魔》を生け贄に捧げることは不可能です。
2008/08/29(金) 09:54:19
808 :
シャロン
>>805

《永久モズ》の起動型能力で場に出すオーラは解決時に選びます。また、オーラを出す効果は「出してもよい」ですから、出さなくてもよいのです。

さらにオーラを出すことにしたとしても、オーラがプレイ以外の方法で場に出されるとき、適正なエンチャント先がない場合は(スタックから場に出ようとする場合を除き)オーラが今ある領域から移動しません。

永久モズのこの能力の場合、オーラの適正なエンチャント先は、その能力で場に出されるはずの永久モズのみです。―さらにオーラのエンチャント能力や永久モズが持つかもしれないほかの制限が加えられることもあります。
永久モズが《根絶》されたなら、オーラを場に出すイベントの時点では、適正なエンチャント先が存在しないので、オーラは場に出られず、手札に残ります。
2008/08/29(金) 10:50:54
809 :
名も無き者

>>807
診断ありがとうございます。
ということは、トークンは生贄に捧げなくてよいということですよね?

2008/08/29(金) 13:41:32
810 :
名も無き者
部族エンチャントの《麗しき者の勇気》を場に出している状態で、
《エルフの行列》をプレイすると《麗しき者の勇気》をエルフ一つとして数えられてトークンが出るのでしょうか?
2008/08/29(金) 14:53:56
811 :
名も無き者
4/4状態の《運命の大立者》《鏡編み》により他のクリーチャーのコピーになったのですが、効果が終わったとき《運命の大立者》は4/4なのでしょうか?
2008/08/29(金) 15:35:33
812 :
シャロン
>>810

はい。「呪文」「カード」「発生源」という語を伴わずにカードタイプやサブタイプが記述された場合、そのカードタイプ/サブタイプであるパーマネントを指します。

《エルフの行列》が数えるのは、あなたのコントロールする「エルフ」です。この「エルフ」は「サブタイプがエルフであるパーマネント」を指しますから、部族タイプがエルフである《麗しき者の勇気》は、エルフの行列の効果が数えるエルフです。

―なお、次元の混乱以前のカードの印刷されたテキストには、クリーチャータイプがそのタイプのクリーチャーのみを表すものがありますが、それらについて、クリーチャーのみを指す場合とそのクリーチャータイプを持つパーマネント全体を指す場合がありますので、古いカードについてはオラクルを参照してください。
2008/08/29(金) 15:45:00
813 :
┃━┏┃
>>809
いえす。
《御霊の足跡》で場に戻された《センギアの吸血魔》を生け贄に捧げる」のであって、能力で出たトークンは関係ありません。
2008/08/29(金) 15:49:46
814 :
シャロン
>>811

>効果が終わったとき

というか《運命の大立者》が自分の二番目の能力で4/4キスキン・スピリット・戦士になっている状態で《鏡編み》が解決されても、そのクリーチャーは、おそらく4/4キスキン・スピリット・戦士のままです。


オブジェクトの特性を変化させる複数の継続的的効果の相互作用については、依存、種類別、タイムスタンプというルールが絡んできますので、一度CR418を読んで下さい。


※上のおそらく、というのは、例えば《不吉の月》が場にあって黒クリーチャーのコピーになったとか、クリーチャー化した土地のコピーになったとか、という状況でなければ、くらいの意味です。他に運命の大立者(だったもの)のカードタイプやP/Tを変更するものがなければ、それは4/4のままです。
(last edited: 2008/08/29(金) 18:22:50) 2008/08/29(金) 16:10:09
815 :
名も無き者
>>812
回答ありがとうございました。
2008/08/29(金) 16:10:37
816 :
名も無き者
《戦舞いの蘇生》によって墓地にある3体《刈り取りの王》が場に出た場合、除去できるパーマネントの数はいくつでしょうか?
2008/08/29(金) 20:15:33
817 :
┃━┏┃
>>816
「他のカカシが出るたびに」なので、3体同時に出たのならば各王につき誘発は2つ。
よって6が正解です。
真実はいつも一つ。
(last edited: 2008/08/29(金) 20:18:29) 2008/08/29(金) 20:17:22
818 :
816
>>817
ご回答ありがとうございました。
2008/08/29(金) 20:24:14
819 :
796
>>797
ありがとうございました
2008/08/29(金) 22:48:09
820 :
noobow メールアドレス公開設定
>817
《刈り取りの王/Reaper King》は伝説のアーティファクト・クリーチャーで、
「3体同時に出た」ならレジェンド・ルールにより、
スタックに乗らずに直ちにそれら全てをそのオーナーの墓地に置くことになるみたいですが、
その後、誘発型能力は改めてスタックに積まれるのでしょうか?

2008/08/29(金) 23:20:56
821 :
やまぴい メールアドレス公開設定
>>820
>スタックに乗らずに直ちにそれら全てをそのオーナーの墓地に置く
はて、「何が」スタックに乗らないと言いたいのでしょう?

ともかく、一度は場には出たのですから、「場に出た」ことによる能力は問題なく誘発します。
一度誘発した能力は、その発生源がどうなろうとも(レジェンドルールで即座に墓地に置かれたとしても)スタックに置かれます。

2008/08/29(金) 23:34:46
822 :
名も無き者
《ゴブリンの女看守》能力で、《ゴブリンの放火砲》を選ぶことはできるのでしょうか?
2008/08/29(金) 23:55:47
823 :
名も無き者
>>822
できません。
ゴブリンカードとは、クリーチャータイプにゴブリンを持つものをさします。カード名とは関係ありません。
2008/08/30(土) 00:07:05
824 :
やまぴい メールアドレス公開設定
>>822
いいえ、《ゴブリンの放火砲》はゴブリンではありません。
ゴブリンカードとは、クリーチャータイプに「ゴブリン」を含むクリーチャーカード、および部族カード(タイプが「部族○○」となっているカード)です。

2008/08/30(土) 00:07:17
825 :
822
>>823>>824
理解しました。ありがとうございました。
2008/08/30(土) 02:09:20
826 :
名も無き者
《宝石の手の焼却者》のサイクリング能力は、プロテクション(クリーチャー)持ちのクリーチャーにも効くのでしょうか?
よろしくお願いします。
2008/08/30(土) 23:56:04
827 :
名も無き者
>>826
>《宝石の手の焼却者》のサイクリング能力は、プロテクション(クリーチャー)持ちのクリーチャーにも効くのでしょうか?

「効く」というのが「対象に取れる」という意味ならば、対象に取ることはできません(CR502.7a)。
2008/08/31(日) 01:00:00
828 :
シャロン
>>826

サイクリング能力、でなくて、「サイクリング誘発型能力」のほうですね?

プロテクションの効果には、「記述された性質を持つ能力の発生源からの能力の対象にならない」というのがあります。

サイクリング誘発型能力の発生源は、捨てられる「宝石の手の焼却者」であり、クリーチャーパーマネントではありませんが、クリーチャーカードであり、「クリーチャー」という性質を持ちます。

つまり、宝石の手の焼却者のサイクリング誘発型能力は、プロテクション(クリーチャー)を持つクリーチャーを対象にできません。


―同様に、捨てられる宝石の手の焼却者はゴブリンパーマネントではありませんが、ゴブリンカードですから、それのサイクリング誘発型能力は、プロテクション(ゴブリン)を持つ《山麓の案内者》を対象にできません。
2008/08/31(日) 01:14:43
829 :
名も無き者
>>827>>828
解説ありがとうございました。理解できました。
2008/08/31(日) 02:04:01
830 :
名も無き者
>>812
遅くなりましたが、ありがとうございました
2008/08/31(日) 03:10:49
831 :
noobow メールアドレス公開設定
>821 やまぴい様
遅くなって申し訳ありません、御回答ありがとうございます。

同名の「伝説の」カードが場に出ると、それらは(スタックに乗る事無く)墓地に置かれます。
その伝説のカードが土地だったとしても、
スタックを使わず即座に処理されるマナ能力ですら、行使するタイミングが存在しません。
その辺を感覚的にCIP能力もスタックに乗らない、と勘違いしました。
すみません>>817


2008/09/01(月) 07:42:29
832 :
名も無き者
>スタックを使わず即座に処理されるマナ能力ですら、行使するタイミングが存在しません。
そもそも、スタックに乗るかどうかと行使できるタイミングとは全く関係ありませんよ。
例えば、土地カードのプレイはスタックを使わず即座に処理されますが、ソーサリー・タイミングでしか行使できません。
2008/09/01(月) 18:46:55
833 :
名も無き者
《たなびく紺碧》はアンタップ状態のクリーチャーにも使えますか?

2008/09/02(火) 01:06:23
834 :
noobow メールアドレス公開設定
>833
アンタップ状態のクリーチャーも対象に取れます。
もしこれが「タップ状態のクリーチャー1体を対象とする…」
と書いてあるなら対象には取れません。
(last edited: 2008/09/02(火) 04:18:20) 2008/09/02(火) 04:14:20
835 :
┃━┏┃
対戦相手がクリーチャー呪文(1/1)をプレイして、
スタックにある状態です。
そのクリーチャーに対して《ショック》
プレイできますか?
場に出る前に破壊できるのか?ということです。
2008/09/03(水) 12:31:12
836 :
シャロン
>>835

カードタイプやサブタイプが、「カード」「呪文」「発生源」ということばを伴わず使用される場合は、そのカードタイプ/サブタイプのパーマネントを指します。

スタック上の呪文は場に出ていませんので、クリーチャーではありません。

したがって、ショックはクリーチャー呪文を対象にできません。
2008/09/03(水) 12:52:50
837 :
┃━┏┃
>>836
ありがとうございました。
2008/09/03(水) 13:38:57
838 :
名も無き者
質問です。
《死裂の剣》の「装備しているクリーチャーが場からいずれかの墓地に置かれるたび、
あなたはあなたの手札にあるクリーチャー・カードを1枚場に出して死裂の剣をそれにつけてもよい。」
という能力によって、手札から《残忍なレッドキャップ》を出した場合、
レッドキャップは4点のダメージを与えるのでしょうか?
2008/09/05(金) 11:28:04
839 :
名も無き者
>>838
はい。4点です。
シャドウムーアよくある質問集より
《残忍なレッドキャップ》のパワーは、能力の解決時にチェックする。」
2008/09/05(金) 11:45:31
840 :
名も無き者
>>838
2点であるか4点であるかは「あなた」が誘発型能力をどの順序でスタックに積んだかに依ります(CR410.3)。
>>839は間違いではないけど不正確です。
2008/09/05(金) 13:30:46
841 :
名も無き者
>>840
はあ?
当たり前だがそんなわけがない。と一応言っておく。
2008/09/05(金) 13:38:44
842 :
名も無き者
>>840
何で?
レッドキャップを場に出すのと装備させるのは一つの能力じゃないのかな
その間にレッドキャップの誘発型能力を解決するタイミングはあるのでしょうか
2008/09/05(金) 14:01:46
843 :
>>840-842
《死裂の剣》の誘発する能力は、「場に出し、それに付ける」です。
これは一つの能力であり、この解決が済んだ時点で、既に付いている状態になっております。
今回の場合、《残忍なレッドキャップ》の能力が誘発しスタックに乗った時点で、既に装備されているわけですね。
少し前に《永久モズ》で似たような事が出ているので、そちらも参照なさると良いでしょう。

つまり>>840は不正解。
2008/09/05(金) 14:51:18
844 :
名も無き者
>>843
今回の場合、《残忍なレッドキャップ》の能力が誘発しスタックに乗った時点で、既に装備されているわけですね。

つまり4点だから 不正解じゃなくね?

《残忍なレッドキャップ》の能力が誘発したときにレッドキャップにネームレス撃つようなもんじゃね?
2008/09/05(金) 15:05:33
845 :
名も無き者
>>840

 が何を言いたかったのかよっく考えてみ?

 《死裂の剣》の能力で場に出した。それをつけるのと、《残忍なレッドキャップ》のcipが同時にスタックに乗る。レッドキャップを先に解決するようにスタックに乗せると、2点しか入らない。

 と、まあこのように勘違いしている(=不正解)んだが>>843の通り場に出すのとつけるのは一まとまりの能力だから、「どの順序でスタックに積んだか」なんてのは存在しない問題だし、ましてやレッドキャップにネームレス撃つのなんてのも何の関係も無い。
2008/09/05(金) 15:14:47
846 :
名も無き者
とりあえず 4点だということ
2008/09/05(金) 15:22:03
847 :
名も無き者
《賛美されし天使》のような変異クリーチャーを変異した状態で《パララクスの波》でゲームから取り除いた場合、《パララクスの波》が場を離れたとき、このクリーチャーはどのような状態で場に戻ってくるのでしょうか?
2008/09/06(土) 01:15:54
848 :
838
>>839-846
参考になりました、ありがとうございました。
2008/09/06(土) 01:25:06
849 :
┃━┏┃
>>847
変異クリーチャーは、場を離れた際には必ず表になります。
表になっているクリーチャーが戻ってきます。
2008/09/06(土) 01:29:45
850 :
847
>>849
わかりました。ありがとうございました。
2008/09/06(土) 01:49:26
851 :
名も無き者
質問です。
《ウーナの末裔》の能力に、

あなたがコントロールする他のフェアリーは被覆を持つ。(被覆を持つパーマネントは呪文や能力の対象にならない。)

とあるので、《苦花》をだしているときに
対戦相手より《苦花》《帰化》をプレイされました。
これに対して《ウーナの末裔》をプレイすると
《苦花》は被覆を持っている状態になり、《帰化》を対象不適正にすることができますでしょうか?
2008/09/06(土) 23:02:52
852 :
やまぴい メールアドレス公開設定
>>851
はい。

2008/09/06(土) 23:14:03
853 :
851
>>852
ありがとうございます。
2008/09/06(土) 23:18:32
854 :
名も無き者
質問です
絆魂の能力を持ったクリーチャーがダメージをスタックにつんだ後、ダメージの解決前に除去された場合、ライフを得ることはできますか?
2008/09/08(月) 09:03:38
855 :
名も無き者
出来ません。
2008/09/08(月) 09:30:13
856 :
名も無き者
絆魂はダメージ解決に誘発する能力だからです。
2008/09/08(月) 12:05:51
857 :
名も無き者
嘘だろ……最後の情報でライフ得れるだろ
2008/09/08(月) 12:30:32
858 :
名も無き者
>ダメージの解決前に除去された場合
2008/09/08(月) 12:55:46
859 :
名も無き者
>>854
>>855,>>856,>>858の言う様に、ライフは得られません。
絆魂は誘発型能力であり、実際にダメージが与えられる瞬間に、絆魂を持つパーマネントが場に無い場合は、誘発しません。

>>857
最後の情報は、何らかの効果が既に存在しないオブジェクトの情報を必要とした際に参照される情報です。
この場合は、誘発型能力(を持つオブジェクト)そのものが存在しないため、そもそも誘発チェックが為されません。
2008/09/08(月) 14:21:09
860 :
名も無き者
《ルーンの光輪》《悪意に満ちた幻視》を指定した場合、
《悪意に満ちた幻視》による、各プレイヤーのドロー・ステップの開始時に、そのプレイヤーはカードを1枚引く。と
いずれかのプレイヤーがカードを引くたび、悪意に満ちた幻視はそのプレイヤーは1点のダメージを与える。
という効果はどうなるのでしょうか?


2008/09/08(月) 15:30:03
861 :
名も無き者
>>860
カードに書いてあるとおりです。《悪意に満ちた幻視》からあなたへのダメージが軽減されることになるでしょう。
2008/09/08(月) 15:33:04
862 :
名も無き者
ドロー能力は対象を取らないので関係なし。
ダメージは対象を取っていないが与えてはいるので軽減されます。
2008/09/08(月) 17:08:48
863 :
854
>855~859の方々
迅速な回答ありがとうございました。

2008/09/08(月) 21:01:00
864 :
ネームレス
某所のデッキ置き場のデッキ内容で気になったので質問(’’
自分が《屍滑り》をコントロールしていて対戦相手が-1/-1カウンターが置かれたバニラのクリーチャーAをコントロールしている。
自分のターンで《滅び》をプレイした。(アクティブプレイヤーは自分である。)
対戦相手がコントロールしている-1/-1カウンターの置かれているバニラのクリーチャーAを自分のコントロール下で場に戻せますか?
個人的には《屍滑り》とクリーチャーAが同時に墓地に置かれるので不可能な気がするのですが、可能なものなのでしょうか?

又、同じ系列の質問になりますが。
《冥界の裏切り者》とバニラのクリーチャーBを自分がコントロールしている。
《滅び》をプレイした(もしくはされた)
バニラのクリーチャーBが後で墓地に行った手順として黒1マナを支払い《冥界の裏切り者》の能力を誘発させて解決した。
自分のコントロール下で《冥界の裏切り者》を戻せるでしょうか?
2008/09/09(火) 08:13:02
865 :
名も無き者
>対戦相手がコントロールしている-1/-1カウンターの置かれているバニラのクリーチャーAを自分のコントロール下で場に戻せますか?

戻せます。
これは、誘発型能力が誘発するか否かを判定する際の例外規定に該当します(CR410.10d)。

>個人的には《屍滑り》とクリーチャーAが同時に墓地に置かれるので不可能な気がするのですが、可能なものなのでしょうか?

誤りではありますが、質問の際、「自分が想定する解答」を補足するのはとてもいいことです。

>自分のコントロール下で《冥界の裏切り者》を戻せるでしょうか?

戻せます。
オブジェクトは、そのオブジェクト自身と同時に領域を移動した他のオブジェクトが領域を移動するところを見ることができます。
これができないと、ROP(《伏魔殿》《オパール色の輝き》を含む大量のエンチャントを《補充》で釣り上げて瞬殺するデッキ)は成立しないことになってしまいますね。
2008/09/09(火) 09:40:34
866 :
第二波
>>864-865
1点誤りがあるので補足。
《冥界の裏切り者》のシチュエーションでは、能力は誘発しませんので戻せません。
{黒}を支払うことも、当然できません。
Gathererのオフィシャル・ルールを参照のこと。
http://ww2.wizards.com/gatherer/CardDetails.aspx?set=Time%20Spiral&name=Nether%20Traitor&ver=0

これは、《屍滑り》の場合と同じ理由、CR410.10dによるものです。
「場から墓地に移動すること」を誘発条件としている誘発型能力は、そのイベントが起こる直前の状態(つまり、まだ場にある状態)を基準にチェックを行います。

《屍滑り》の場合では、《屍滑り》とバニラBが場にいる状態から、それらが墓地に置かれることをチェックするため、《屍滑り》の能力は誘発します。
《冥界の裏切り者》の場合でも、それらが場にいる状態でチェックをするわけですが、《冥界の裏切り者》の能力は自身が墓地に置かれている場合にしか誘発しません。

(last edited: 2008/09/09(火) 10:29:22) 2008/09/09(火) 10:27:14
867 :
865
>>866
ああ、そうですね。失礼しました。
2008/09/09(火) 11:59:24
868 :
名も無き者
点数で見たマナコストについて質問です。X=1で出した虚空の杯に、三なる宝球又は抵抗の宝球でマナコストが変化している思案は打ち消されますか?
あとコストにXを含む精神錯乱などの場合はどのように考えれば良いでしょうか
2008/09/09(火) 12:42:59
869 :
名も無き者
>>868
MTG:Wiki「点数でみたマナコスト」
http://mtgwiki.com/wiki/%E7%82%B9%E6%95%B0%E3%81%A7%E8%A6%8B%E3%81%9F%E3%83%9E%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%82%B9%E3%83%88
ページ下の参考に「X」へのリンクもあります。
2008/09/09(火) 12:51:46
870 :
名も無き者
>>868
>三なる宝球又は抵抗の宝球でマナコストが変化している

《三なる宝球》《抵抗の宝球》もマナ・コストを変化させません。

総合ルール用語集「マナ・コスト」を良く読みましょう。

>コストにXを含む精神錯乱などの場合はどのように考えれば良いでしょうか

マナ・コストにXを含む呪文の点数で見たマナ・コストは、それがスタック上にあるときを除き、Xを0として計算します。
スタック上にあるときのみ、Xをプレイに際してXのために選んだ数値として計算します。
総合ルール用語集「X」を読みましょう。
2008/09/09(火) 12:56:01
871 :
名も無き者
>>869-870
理解できました、丁寧な説明ありがとうございました。
2008/09/09(火) 18:13:42
872 :
名も無き者
《思考の反射》を2枚コントロールしている場合、私がカードを一枚引くことになったとき、どうなりますか?

予想その1:《思考の反射》Aが置換されてBは空振り、つまり2枚しか引けない。
予想その2:《思考の反射》Aの置換で1枚引くのが2枚になり、さらに《思考の反射》Bにより置換されて計4枚引ける
予想その3:《思考の反射》AとBがが互いに置換しまくって永久ループ

のどれかだと思うんですが。

2008/09/11(木) 00:08:16
873 :
名も無き者
4枚ドローが正解です

2008/09/11(木) 00:12:04
874 :
名も無き者
引くという行為自体は1度しか行っていないので、永久に置換されることはありません。
その2が正解です
2008/09/11(木) 00:16:12
875 :
名も無き者
>>874
結論は合ってるが説明が誤り。
置換効果は、その置換効果によって生成されたイベントを置換しない(CR419.6a)。
CR419.6aの例がそのものずばりだ。
2008/09/11(木) 01:27:15
876 :
ネームレス
>865-866
亀レスになりましたが回答ありがとうございました?
2008/09/11(木) 01:39:44
877 :
名も無き者
過去にも似たような質問があったのですが、よくわからなかったので質問させていただきます。

プレイヤーAが《灰色熊》《甲鱗のワーム》をコントロールしています。
Aが《甲鱗のワーム》を対象に《鏡編み》をプレイしました。
それにスタックして対戦相手Bが《甲鱗のワーム》を対象に《蛇変化》をプレイした場合、クリーチャーはそれぞれどのようになりますか?

予想では、鏡編みの効果は1種なので先に適用され、《灰色熊》《甲鱗のワーム》のコピーになり、
その後対象になっていた《甲鱗のワーム》《蛇変化》の効果で、
『すべての能力を失った緑の1/1の蛇』になる。
なのですが、これであってますでしょうか?
2008/09/11(木) 14:39:16
878 :
名も無き者
>>877
あってます。

効果は、まず種類別に分解され、それぞれの種類の中でタイムスタンプ順に適用されます。
http://mtgwiki.com/wiki/%E7%A8%AE%E9%A1%9E%E5%88%A5

《鏡編み》のコピー効果は第1種
《蛇変化》の能力を失わせる効果は第5種
《蛇変化》の緑にする効果も第5種
《蛇変化》の1/1にする効果は第6種b
《蛇変化》の蛇にする効果は第4種

です。

また、コピー効果はコピー可能な値のみをコピーしますが、《蛇変化》の効果による諸々の変化は、コピー可能な値を変更しません。
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%82%B3%E3%83%94%E3%83%BC%E5%8F%AF%E8%83%BD%E3%81%AA%E5%80%A4

2008/09/11(木) 15:17:29
879 :
名も無き者
まだ発売されていませんが、ゴブリンの突撃の攻撃の強制は、相手のクリーチャー(多相とか)にも及ぶのでしょうか?
英語版テキストを読んでいないので解らないのですが・・・
2008/09/11(木) 15:59:59
880 :
名も無き者
>>879
はい。「ゴブリン・クリーチャーは、可能なら毎ターン攻撃に参加する。」と書いてあります。
http://www.wizards.com/magic/tcg/Article.aspx?x=mtg/tcg/shardsofalara/spoiler
2008/09/11(木) 16:04:46
881 :
877
>>878
詳しくありがとうございました、よくわかりました。
2008/09/12(金) 00:40:18
882 :
ショシンシャ
質問です。

場に3体のクリーチャーがいます。そこでプレイヤーAが《増え続ける荒廃》をプレイしました。
そのスタックにプレイヤーBが何らかの方法で3体のうち1体のクリーチャーにプロテクション(黒)を付与しました。

この場合《増え続ける荒廃》は3体のうち2体にマイナスカウンターを載せるのでしょうか?それとも3体対象がとれていないので《増え続ける荒廃》は打ち消されるのでしょうか?
回答よろしくお願いします。
2008/09/12(金) 18:28:30
883 :
名も無き者
>>882
>この場合《増え続ける荒廃》は3体のうち2体にマイナスカウンターを載せるのでしょうか?

その通りです(CR413.2a)。
2008/09/12(金) 19:07:33
884 :
ショシンシャ
>883
迅速な回答ありがとうございました。
2008/09/12(金) 19:16:18
885 :
名も無き者
質問です。
攻撃宣言後に相手の攻撃クリーチャーをタップさせるカードを使った場合攻撃は発生するのですか?
2008/09/13(土) 20:26:02
886 :
885
別に調べたら書いてありました。スレ汚しすみません
2008/09/13(土) 20:31:58
887 :
名も無き者
質問します。相手が《誘惑撒き》で自軍の《タルモゴイフ》を奪いました。それに対応して《蛇変化》を誘惑撒きに使用したのですが、この場合はタルモゴイフは戻ってくるのでしょうか?
2008/09/13(土) 22:45:45
888 :
名も無き者
>>887
戻ってきません。

《誘惑蒔き》の効果は誘発型能力が解決されたことによる継続的効果です。
《押収》などのような常在型能力によるものではありません。
《茨角》で+3/+3した後《茨角》《蛇変化》しても+3/+3が取り消されたりしないのと同じで、《誘惑蒔き》が能力を失おうがコントロールが変わろうが蛇になろうが、その効果は失われません。
2008/09/13(土) 23:02:42
889 :
名も無き者
>>888 ありがとうございます。
2008/09/13(土) 23:25:48
890 :
名も無き者
いまさらな質問ですが、怨馬に穿刺破を撃つとどうなるのでしょうか?
白鳥とは違い置換効果などはないのでー1/-1カウンターが3つ乗って
怨馬の能力は誘発しないと思うのですが・・・
2008/09/15(月) 23:56:51
891 :
オカメ八目 メールアドレス公開設定
>>890

まあ、とりあえずカード名はきちんと書いてね。そしてきちんとFAQやルール入門は読むといいよ!

萎縮(CR502.80)は、クリーチャーにダメージが-1/-1カウンターの形で残るということ以外は普通と全く同じであり、ダメージを受けた事には変わりありません。軽減や置換も起こりえますし、“ダメージを与えた・受けた”ことによって誘発する能力(絆魂やら接死やら……そして《怨馬》やら)もきちんと誘発します。

>追記
あぁ、判った、《ブリン・アーゴルの白鳥》だ。だが、そうなると今度は質問の意図がよくわからん。
《ブリン・アーゴルの白鳥》が置換(軽減)効果で、《怨馬》がそうでないことが解っているのなら、そして-1/-1カウンターがきちんと乗ることが解っているのなら、どうして誘発しないと思ったんでしょうか。
(last edited: 2008/09/16(火) 08:49:22) 2008/09/16(火) 08:36:34
892 :
名も無き者
>>891

すみません、《ブリン・アーゴルの白鳥》ですね。
萎縮のルールを勘違いしていたようです。
ダメージを与えず、-1/-1カウンターに置換すると解釈していました。
FAQをよく読んでみるとしっかりと書いてありました。
有難うございました。
2008/09/16(火) 22:12:15
893 :
名も無き者
Hindering Light / (妨害の光) (青)(白)
インスタント Shards of Alara コモン
あなたのコントロールするパーマネントを対象とする呪文をを対象とし、それを打ち消す。
カードを1枚引く。

アラーラで上記のようなカードが出るみたいなのですが、
例えば《謎めいた命令》で『あなたの対戦相手がコントロールするすべてのクリーチャーをタップする』のモードが選択された場合でも打ちけせるのでしょうか?

ご回答宜しくお願いします。
2008/09/18(木) 12:06:10
894 :
名も無き者
《双つ術》について質問です。
《双つ術》《ルーンのほつれ》をコピーした場合、そのコピーした《ルーンのほつれ》でコピー元の《ルーンのほつれ》を対象に取ることはできるのでしょうか?
2008/09/18(木) 12:08:58
895 :
名も無き者
>>893
できません。
《謎めいた命令》のそのモードは対象を取っていないので、《妨害の光》の条件を満たしません。ただし、同時に《ブーメラン》のモードが選択されている場合なら打ち消せます。

>>894
できます。
2008/09/18(木) 12:36:32
896 :
名も無き者
>>893
タップさせるモードは対象をとりません。Hindering Light / (妨害の光)は対象をとらない呪文を打ち消せません。
もう1つのモードがバウンスで、あなたのパーマネントを対象とするなら打ち消せます。

>>894
できます。
2008/09/18(木) 12:38:09
897 :
名も無き者
《物語の円》は、プロテクション(白)を持つクリーチャーのダメージを軽減できるのでしょうか?
対象を必要としていないような記述になっているため、出来るのではないかと考えているのですが。

よろしくお願いします。
2008/09/18(木) 12:41:28
898 :
名も無き者
>>897
できます。
理由は、あなたが考えているとおりです。
2008/09/18(木) 13:00:54
899 :
名も無き者
>《物語の円》は、プロテクション(白)を持つクリーチャーのダメージを軽減できるのでしょうか?

《物語の円》は、プロテクション(白)を持つオブジェクトを発生源とするダメージでも軽減できます。

>対象を必要としていないような記述になっているため、出来るのではないかと考えているのですが。

その通りです。
2008/09/18(木) 13:01:20
900 :
897
>>898-899
素早い回答ありがとうございます。

ついでに確認させていただきたいのですが、例えば《復讐の亜神》にアタックを宣言され、それに対応して《物語の円》(赤を選択)を起動したとします。このとき、対戦相手が私を対象として《ショック》を打ってきた場合、軽減の対象は《ショック》に移ってしまうのでしょうか?
また、もしそうなるなら、そうならないための起動のタイミングがあれば教えてください。
よろしくお願いします。
2008/09/18(木) 13:10:55
901 :
名も無き者
>>900
《物語の円》のテキストをよく読んでみましょう。
『…あなたが選んだ、選ばれた色の発生源1つが次に…』
起動型能力の解決時に、指定した色の発生源を選びます。それが次に与えるダメージを軽減するので、他の発生源からのダメージは軽減しません。
2008/09/18(木) 13:18:18
902 :
名も無き者
>>900
それに対応して《物語の円》(赤を選択)を起動したとします。このとき、対戦相手が私を対象として《ショック》を打ってきた場合、軽減の対象は《ショック》に移ってしまうのでしょうか?

物語の円を使用した時に
解決された後にショックを打たれた場合
『…あなたが選んだ、選ばれた色の発生源1つが次に…』
なのでショックを軽減しますが

物語の円を使用した時に
起動にスタックしてショックを打たれた場合なら
物語の円の効果がまだ解決していないので軽減されません。

後厳密には対象が移っている訳ではなくて
あくまでも起動して、それが解決した後でプレイヤーに与えられる初ダメージが軽減対象になるので
赤いクリーチャーが3枚同時にプレイヤーにダメージを与えた時は
どれを軽減するかは選べます。
2008/09/18(木) 13:29:33
903 :
名も無き者
>>900,902
あなた方は《物語の円》の能力を誤解しています。

《物語の円》は、
「このターン、選ばれた色の発生源1つが次にあなたに与えるダメージ」を軽減するのではなく、「このターン、あなたが選んだ、選ばれた色の発生源1つが次にあなたに与えるダメージ」を軽減します。
「あなたが選んだ」は「発生源」に係っています。
《物語の円》の能力の解決時に、あなたは発生源を一つ選ばなくてはなりません。
2008/09/18(木) 13:53:13
904 :
名も無き者
独楽禁止されるの?
2008/09/18(木) 16:06:07
905 :
シャロン
>>904

カード名は正確に書いてね。

あと、どのフォーマットについてのことですか?

http://mjmj.info/data/dci20080901_ja.html

上記URLで調べてください。
2008/09/18(木) 17:18:33
906 :
894
895さん896さん回答ありがとうございました。
2008/09/18(木) 17:26:06
907 :
名も無き者
質問です。
敵愾が場にいるときに硫黄破を使用した場合、出てきたトークンは硫黄破によるダメージを受けるのでしょうか?

すみませんがよろしくお願いします(>-<)
2008/09/18(木) 22:27:40
908 :
noir
カード名は《》でくくりましょう。
質問された場合ではトークンは死にません。
トークンが出るのは《硫黄波》が解決されてからで《敵愾》の誘発能力が《硫黄波》の解決後にスタックに乗るからです。
(last edited: 2008/09/19(金) 02:47:10) 2008/09/19(金) 01:42:45
909 :
>間違ってたらごめんなさい
自信がないなら、回答すんのはやめましょう。
2008/09/19(金) 02:43:01
910 :
名も無き者
>>909
そういうレスは荒れる元。このスレに限ってそんなことはないと思うが。
2008/09/19(金) 02:47:45
911 :
>>910
>>1読もうか。
2008/09/19(金) 03:01:59
912 :
第二波
>>907
>>908に補足というか、修正。

《敵愾》の「トークンを出す」は、置換効果(ダメージ軽減)の一環として行われます。誘発型能力ではありません。

それでも、トークンは死にません。
なぜならば「各クリーチャーと各プレイヤーにダメージを与える」という効果の一部を置換した結果としてトークンが出るため、
トークンが出るときには、「ダメージを与える」という効果は完了しているからです。

(…何だか解りにくい文章だ)
(last edited: 2008/09/19(金) 03:04:47) 2008/09/19(金) 03:03:41
913 :
noir
>>912
誘発じゃなく置換なんですね。失礼しました。
2008/09/19(金) 03:10:39
914 :
noobow メールアドレス公開設定
質問です。
《略奪の母、汁婆/Wort, the Raidmother》をコントロールしている状態で、
刹那を持つ赤か緑のインスタントかソーサリー呪文をプレイしました。
この刹那呪文を共謀することは可能でしょうか?

2008/09/19(金) 06:10:13
915 :
名も無き者
刹那(この呪文がスタックにある限り、プレイヤーは呪文やマナ能力ではない起動型能力をプレイできない。)

普通に共謀できますよ
2008/09/19(金) 06:42:31
916 :
┃━┏┃
>>914
可能です。
共謀は追加コストとして支払うことができます。
支払った場合、コピーされるという誘発型能力です。
刹那は誘発を妨げません。
2008/09/19(金) 06:43:52
917 :
名も無き者
>>916
正確には共謀は「呪文がスタック上にあるときに機能する常在型能力」と「呪文がスタック上にあるときに機能する誘発型能力」の両方だけどね
2008/09/19(金) 06:52:38
918 :
名も無き者
>>914
共謀はプレイしているわけじゃないので、何の問題もありませんよ
2008/09/19(金) 06:55:06
919 :
名も無き者
>>903
既に場に出て赤を指定して
それが解決された後の出来事だと思っていたので
ああいう書き方をしました
900さんの書き方も赤を選択した物語の円が既に場に存在している状況での質問なのではないでしょうか?
2008/09/19(金) 09:12:17
920 :
第二波
>>919
会話が噛み合ってませんので、横槍を入れます。

>>901,>>903 にあるように、《物語の円》の起動型能力は
『あなたが選んだ、選ばれた色の発生源1つ』からのダメージを軽減します。
形容詞をバラして見ましょう。

あなたが選んだ→発生源1つ←選ばれた色の

という掛かり方になってるよ、というのが>>903 です。
《物語の円》の起動型能力では、解決時に『選ばれた色の発生源1つ』を選びます。
そして、そこで『あなたが選んだ』その発生源からの、次のダメージを軽減するのです。

>>900 の状況では(赤が指定されている)《物語の円》の能力を起動し、解決時に《復讐の亜神》を選びます。
その後で《ショック》からダメージが与えられそうになっても、当然それは『あなたが選んだ』発生源ではありませんから、"軽減の盾"が消費されることはありません。
2008/09/19(金) 09:32:07
921 :
897=900
多くの方から回答を頂きまして、ありがとうございます。
ご指摘にあったとおり、言葉の掛かり方を誤解しておりました。

2008/09/19(金) 10:55:03
922 :
名も無き者
noirさん、第二波さん
質問にわかりやすく答えていただきありがとうございました。
《》をつけるの忘れてました↓ご指摘ありがとうございます。


2008/09/19(金) 13:52:44
923 :
名も無き者
あーすいません。。。
自分も誤解していたようです。。。
申し訳ありませんでした。
2008/09/19(金) 16:57:52
924 :
名も無き者
コピーになるなどしてできた数字を選んでいない《多相の戦士/Shapeshifter》は、0/7ですか?
2008/09/19(金) 17:29:22
925 :
名も無き者
>>924
はい。
『選ばれた数』は存在しませんから、未定義の値を参照する場合のルールに従い、それは0として扱われます。
CR104.2
2008/09/19(金) 19:03:15
926 :
名も無き者
>>925
今回はそのCRは関係ないと思う。
2008/09/19(金) 19:19:53
927 :
925
関係ないって…関係ありますとも。
関係ないなりの説明をして下さいよぅ。
2008/09/19(金) 19:31:01
928 :
926
ルールがわかりやすい方向に変わったんだね…。>>925さんのであってるよ。
2008/09/19(金) 20:26:22
929 :
名も無き者
質問です。
自分の場に待機状態の《ニヒリス/Nihilith》がいるときに
対戦相手のトークンが破壊された場合《ニヒリス/Nihilith》
待機カウンターは取り除かれるのでしょうか?
2008/09/19(金) 20:50:36
930 :
名も無き者
>>929
トークンはカードじゃないから、待機カウンターは減らないよ。
2008/09/19(金) 20:54:36
931 :
930
つられたじゃないかw
待機カウンター→時間カウンター
2008/09/19(金) 20:55:36
932 :
929
>>930
回答ありがとうございました。
2008/09/19(金) 20:58:17
933 :
noobow メールアドレス公開設定
>915 様
>916 様
>917 様
>918 様

御回答ありがとうございます。
起動ではなく誘発型能力であり、且つ、プレイではなくコピーをスタックに置くから可能なんですね。
刹那を持つ呪文がスタックに二つ(以上)乗ることに違和感を感じていましたが納得しました。ありがとうございました。

・・・まぁ、《略奪の母、汁婆》を使うかどうかはまた別の話になりますが

2008/09/19(金) 23:52:58
934 :
ネームレス
質問です。
アラーラの断片は10/3から使用可になるのでしょうか?それとも販売日の翌日になる10/4から使用可になるのでしょうか?
10/3がちょうどフライデーナイトがある日なのでフライデーにタイムスパイラル込みを持ち込んで大丈夫かどうかを知りたいです。
個人的には10/3でアラーラ使用可、タイムスパイラル使用不可になりそうな気がするのですが。
2008/09/20(土) 02:01:26
935 :
┃━┏┃
>>934
発売日の3日からです。
2008/09/20(土) 02:46:48
936 :
名も無き者
対戦相手から《ヴィダルケンの枷》で奪っていた《闇の腹心》を、自分のアンタップ・ステップに《枷》をアンタップすることによって解放しました。この直後のアップキープステップに、《腹心》の能力が私のコントロールで誘発するのでしょうか?もしするのであれば、理由を教えていただきたいです。宜しくお願いします。
2008/09/20(土) 20:02:29
937 :
オカメ八目 メールアドレス公開設定
>>936

《闇の腹心》は誘発しません。

ポイントは、「《ヴィダルケンの枷》の持続期間が切れる」のと「《闇の腹心》の誘発タイミング」とではどちらが早いのか、ということです。

「……する限り」、というような、持続時間が決められた継続的効果は、その条件に合致しなくなった瞬間に切れます。

その結果、《ヴィダルケンの枷》で奪っていたコントロールはその時点で即座に相手に戻ることになります。これは誘発型能力ではありません。

《ヴィダルケンの枷》の効果が切れるのがアンタップ・ステップの間、《闇の腹心》の誘発がアップキープ開始時……ということで、アップキープ時点で《闇の腹心》をコントロールしていないあなたは《闇の腹心》の恩恵(?)にあずかることはできないわけです。
2008/09/20(土) 20:41:48
938 :
>>937
お早いご回答、有難う御座います。
mwsで外人の方に誘発すると言われ、疑問に思っておりましたが、安心しました。
2008/09/20(土) 21:00:19
939 :
名も無き者
相手がこちらのターン終了時に全マナ使い<天才のひらめき>を使ったとき、それが解決されるまでにこちらが相手に対して<火葬>などのインスタントの火力などを使うことは可能でしょうか?
おそらく可能なのだと思うのですが、どなたか説明をお願いします。
2008/09/23(火) 02:04:32
940 :
名も無き者
可能です。
まずあなたが優先権を渡し、それに対して呪文を使ったのですから、再びあなたに優先権が戻ります。

双方が優先権を放棄してやっとターンが終了するのです。

合ってるか知らないので、詳しい方に伺ったほうがいいかもorz
2008/09/23(火) 02:23:39
941 :
シャロン
>>939

>>940さんの回答にフォロー


すべてのプレイヤーが連続してパスしたあと、スタックの一番上のオブジェクトが解決されます。(すべてのプレイヤーが連続してパスしたとき、スタックが空であれば、そのステップ/フェイズが終了します。)


質問の例では、

A パス ― Bに優先権
B インスタント ― 再度Bに優先権
B パス ― Aに優先権

この状態ですから、Aはインスタント呪文なりをプレイできる優先権を持っていますし、AのパスとBのパスの間にBが行動をしていますから、「連続してパス」されてはおらず、Bのプレイしたインスタントが解決されることはありません。
―というかこのタイミングでインスタントがプレイできないなら、この呪文は打ち消されることがなくなってしまいますね。バーン最強?

ちなみに、上の状態でBがインスタントをプレイしたあと、Aもパスしてインスタントを解決した後でも、(スタックが空の状態からすべてのプレイヤーがパスしたのではないので)このステップは終了せず、Aは再度優先権を得て、インスタントなりをプレイできます。
2008/09/23(火) 07:15:02
942 :
名も無き者
詳しい説明をありがとうございました。
これで問題も解決できました。
2008/09/23(火) 09:37:52
943 :
てんてん
初心者なのですが、スタンダードの大会で
版が古いカードを使うことは可能ですか?
たとえば、10版に収録されている、《シヴの浅瀬》ではなく、
9版の、《シヴの浅瀬》を使うことは可能ですか?
2008/09/23(火) 14:05:10
944 :
noir
可能です。
2008/09/23(火) 14:33:13
945 :
名も無き者
>>943
可能ですが、《山》だからと言ってα版の《山》を使うと怒られます。
2008/09/23(火) 15:26:12
946 :
名も無き者
>>945
蛇足突っ込みいれる時はもう少し丁寧に解説してやれ

>>943
α版はカードの角が今とは少し違って、裏からでも見分けが付いてしまう
裏面が不透明のスリーブに入れて使用すれば問題は無い
初心者さんには関係ないと思うけど一応
2008/09/23(火) 16:05:23
947 :
名も無き者
墓地にあるブラストダームを生き返りによって回収することは可能ですか?
墓地に存在していても呪文、能力の対象にならないという効果は有効なのでしょうか?
2008/09/25(木) 00:47:28
948 :
オカメ八目 メールアドレス公開設定
>>947
可能です。被覆に限らず、基本的にパーマネント・カードが持つ能力は場にある時にのみ有効です。
2008/09/25(木) 00:58:13
949 :
名も無き者
>>948
解答ありがとうございました

2008/09/25(木) 01:05:28
950 :
名も無き者
マネキンに関しての質問です。
マネキンで頑強クリーチャーを釣り上げた場合、頑強の効果は行われるのでしょうか?
また、大爆発の魔導師などのように自身を生け贄に起動する能力は使えるのでしょうか?
初歩的な質問ですがどなたか教えていただければ。
2008/09/27(土) 01:28:30
951 :
名も無き者
頑強は-1/-1カウンターが乗っているかどうかのみを参照します。マネキンカウンターが乗っていても頑強の効果は誘発します。

自身を生け贄に起動する能力は自身を対象に取っていないのでプレイ可能です
2008/09/27(土) 01:40:32
952 :
>>951
とりあえず訂正から入ってやろうぜ。全員のためにならねぇ。

>>950
カード名は正確に、かつ《》で括るように。
マネキンつーと、言葉の響きから予測できるものは《マナキン人形》《ミリキン人形》
ついでに細かいことですが、釣る等の言葉は避け、ルールやカードに沿った書き方にすると、予想とはかなり違った回答が戻ってくることは少なくなる。
2008/09/27(土) 01:47:29
953 :
名も無き者
頑強を持つクリーチャーに対して《蛇変化》を使い、そのターンの間にそれが墓地におかれた場合、頑強の能力は誘発しますか?
2008/09/27(土) 01:48:34
954 :
名も無き者
>>953
NO
頑強を失っている状態で墓地に落ちたので、誘発しない。
2008/09/27(土) 01:54:16
955 :
やまぴい メールアドレス公開設定
>>953
場から墓地に置かれるときに、能力を持っていないので誘発しません。

2008/09/27(土) 01:54:48
956 :
名も無き者
>>954-955
ご回答ありがとうございました。
2008/09/27(土) 01:59:11
957 :
名も無き者
《野生のつがい》《筋力スリヴァー》が場に出ているときに
もう一枚《筋力スリヴァー》を手札からプレイすると、3/3のクリーチャーとして扱われるのでしょうか??つがいでライブラリから引き出すのはパワーとタフネスの合計値が6のものになりますか?
2008/09/27(土) 02:05:11
958 :
>>957
sageてしまいました。

6です。

基本的に、何らかの数値を参照する効果は、その解決時点での値を参照します。

《野生のつがい》の能力では、常在型能力による修整を考慮するほか、
他の誘発型能力(《原初の腕力魔道士》とか)や、インスタントや起動型能力による修整を用いて、参照される数値を変えることができます。


アナウンスです。

このスレもよい感じに埋まってきました。
大体、980位を目処に次スレを建てようと思っています。

この土日にプレリが行われるので、私が見ていない内に一気に進む可能性もあります。
990を超えても新スレが建たない場合は、どなたかコテハン持ちの方が新スレを建てて下さい。
(必ず、トップを編集できる方が建てて下さい)
(last edited: 2008/09/27(土) 02:13:47) 2008/09/27(土) 02:07:01
959 :
名も無き者
>>958
ありがとうございます!!

2008/09/27(土) 02:14:19
960 :
noir
Astralのスレって1000超えてもいけるんじゃなかった?
2008/09/27(土) 02:28:47
961 :
>>960
たしかに行けます。ブリンク・スレがその状態ですね。
http://forum.astral-guild.net/board/21/25/
しかし、正式にサポートされた状態ではないでしょう。
なんとなれば、スレ表示の最下部に[1-][100-][200-]と100単位での表示メニューがありますが、これ、[900-]までしかないです。

まぁ、利便性の面では、分割していく意味は大いにあると考えています。
ログ検索に、wisdom時代のようにスレ番号別検索が付くと良いんですが。
2008/09/27(土) 03:01:24
962 :
ネームレス
質問があります

対戦相手がプレインズウォーカーをコントロールしています。
私のターンにて堕落を対戦相手を対象にしてプレイしダメージの置換でプレインズウォーカーのロイヤリティーカウンターを減らすことを選んだ場合ですがこの場合回復は出来るでしょうか?
個人的な見解ではロイヤリティーカウンターが減っただけでダメージそのものは置換されて消えてしまったので回復しないと思うのですが。
2008/09/27(土) 11:35:13
963 :
名も無き者
まず置換でない件
2008/09/27(土) 11:37:08
964 :
ネームレス
wikiには
「プレインズウォーカーをコントロールしているプレイヤーに、他のプレイヤーがコントロールする発生源が戦闘以外でダメージを与える場合、その発生源のコントローラーはプレイヤーではなくプレインズウォーカーにダメージを与えることを選んでも良い。これは置換効果である(⇒移し変え)。 」
とあったのでてっきり置換かと(まぁ、wikiは公式ではないので正しいとは限らないですが。)

転載元→http://mtgwiki-project.jpn.org/index.php?title=%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BA%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC
2008/09/27(土) 11:51:18
965 :
名も無き者
プレイヤーからPWにダメージを移し変える置換効果で、カウンター減少に置き換える置換効果だとは読めない
詳しいルールは分からないのでツッコミだけで失礼
2008/09/27(土) 11:56:47
966 :
┃━┏┃
ダメージが与えられた場合、同量のカウンターを取り除く(CR212.9d)
ダメージを置換しているわけではなく、またダメージそのものも通常通り発生しています。そのダメージも、きちんと残っています。
なので、普通に回復します。
2008/09/27(土) 13:37:03
967 :
ネームレス
>963さん
>965-966さん
回答ありがとうございました。
2008/09/27(土) 14:17:27
968 :
名も無き者
前のターンまでに出された、《御身の刃》をエンチャントされた《夜空のミミック》(現在5/4)をコントロールしています。
これに、さらに2枚目の《御身の刃》をエンチャントしようとした場合、解決が終わった直後のミミックは?/?になりますか?

1、本体が2/1のミミックの誘発型能力で4/4と、《御身の刃》×2で10/10。

2、5/4の状態でミミックの誘発型能力で4/4となり、解決された《御身の刃》で7/7。

の、どちらになるか分かりません。回答よろしくお願いします。
出来ましたら、そうなる理由も教えてください。
2008/09/27(土) 19:22:08
969 :
第二波
>>968
1,の10/10です。

各種の継続的効果は「タイムスタンプ」とは別に「種類別」にも分けられて適用されていきます。

wiki種類別
http://mtgwiki.com/wiki/%E7%A8%AE%E9%A1%9E%E5%88%A5
wikiタイムスタンプ
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A0%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%97

各種の効果は、まず種類別に整理され、若い種類(第1種)から順に適用されていきます。
同じ種類に複数の効果がある場合、それらはタイムスタンプ順に適用されます。

質問の状況での各効果はそれぞれ
《御身の刃》の修整は6種d
《夜空のミミック》の『4/4になる』効果は6種b
に該当しますから、『4/4になる』が先に適用され、それから修整が加えられることになります。
2008/09/27(土) 19:47:22
970 :
名も無き者
《原初の彼方》をコントロールしているときに
《反射池》で好きなマナ1点を生み出すことはできるのでしょうか?
2008/09/27(土) 23:07:03
971 :
noir
大分前に同じ質問があります。探してから質問しましょう。
答えは出来ます。
2008/09/27(土) 23:14:08
972 :
GOTA
自分が《風切るイグアナール》(他のクリーチャーが1体場からいずれかの墓地に置かれるたび、プレイヤー1人を対象とする。あなたは「風切るイグアナールはそのプレイヤーに1点のダメージを与える。」を選んでもよい。)というクリーチャーをコントロールしています。
戦闘フェイズで、このイグアナールが攻撃に参加し、敵クリーチャーがブロック、双方に致死ダメージを与え合いました。
この場合、イグアナールの能力は、ブロックした敵クリーチャーが墓地に置かれるのに際し誘発しますか?
2008/09/28(日) 11:11:16
973 :
やまぴい メールアドレス公開設定
>>972
はい。
《風切るイグアナール》と他のクリーチャーが同時に墓地に置かれるため、《風切るイグアナール》の能力は誘発します。
(パーマネントが場から墓地に置かれることによって誘発する能力は、墓地に置かれる直前の状態を参照して誘発するため。CR410.10d

2008/09/28(日) 11:21:09
974 :
やまぴい メールアドレス公開設定
>>970
《原初の彼方》は、好きな色のマナを生み出すことができるわけですから、《反射池》も当然《原初の彼方》が生み出すことのできるマナと同じ色の(つまり好きな色の)マナを生み出すことができます。

《反射池》のテキストに書かれていることそのままなのですが、どのあたりを疑問に思われたのでしょうか。

2008/09/28(日) 11:25:21
975 :
noobow メールアドレス公開設定
《ぼろ布食いの魔女/Tattermunge Witch》について質問です。
私のターン中《ぼろ布食いの魔女》が除去されそうになったので
(赤)(緑)を支払い「ブロックされている各クリーチャーは、ターン終了時まで+1/+0の修整を受けるとともにトランプルを得る。」
の能力を起動しました。
戦闘フェイズに入り、攻撃クリーチャーがブロックされた時、
上記の効果は有効ですしょうか?
それともやはり、この能力は戦闘中、ブロッククリーチャーが指定され、
ブロックされているクリーチャーが存在している時にしか得られない効果なのでしょうか?
2008/09/28(日) 23:41:24
976 :
名も無き者
回答せずに質問して恐縮ですが

《肉袋の匪賊》の生贄にする能力についてなのですが、この能力で生け贄にする生物を選択するのは、最初に匪賊のコントローラーで次に対戦相手が、という順番になるんでしょうか?

よろしくお願いします
2008/09/28(日) 23:54:09
977 :
名も無き者
>>975
呪文や能力が解決することによってオブジェクトの特性に影響を与える継続的効果が生じる場合、その解決時点において影響を与えるオブジェクトが決定され、以後変化しません(CR418.3b)。

>戦闘フェイズに入り、攻撃クリーチャーがブロックされた時、
>上記の効果は有効ですしょうか?

効果自体は有効です。
が、《ぼろ布食いの魔女》の能力が解決されたのが戦闘フェイズに入る前でしたので、その時点では「ブロックされているクリーチャー」は存在していませんでした。
よって、どのクリーチャーも1/+0の修整を受けたりトランプルを得たりはしていませんし、戦闘フェイズ開始後に新たに受けたり得たりすることもありません。

>>976
複数のプレイヤーが同時に何かをするように求められた場合、まずアクティブ・プレイヤーが必要な選択をすべて行い、続いて非アクティブ・プレイヤーがターン進行順に選択を行うと決まっています(CR103.4)。
というわけで、

>この能力で生け贄にする生物を選択するのは、最初に匪賊のコントローラーで次に対戦相手が、という順番になるんでしょうか?

とは限りませんが、《肉袋の匪賊》はクリーチャーですので、そのコントローラーのターンに場に出ることが多いでしょうから、そういうケースが多いでしょうね。
2008/09/29(月) 00:06:26
978 :
noobow メールアドレス公開設定
>>977
ご回答ありがとうございます。・・・やはり、駄目でしたか・・・
2008/09/29(月) 00:10:28
979 :
名も無き者
>>977
迅速な回答ありがとうございました

2008/09/29(月) 00:44:13
980 :
名も無き者
1/1のクリーチャーの上に+1/+1カウンターが3つ置かれている状態で《消耗の儀式》を使うとダメージは4点になるのでしょうか?
2008/09/29(月) 16:46:15
981 :
第二波
>>980
はい、その通りです。

《消耗の儀式》にある『生け贄に捧げられたクリーチャーのパワー』というのは、「カードに記載されたパワー」や「墓地に置かれたあとのパワー」ではなく、「生け贄に捧げられる直前のパワー」を参照します。
wiki「最後の情報」
http://mtgwiki.com/wiki/%E6%9C%80%E5%BE%8C%E3%81%AE%E6%83%85%E5%A0%B1

生け贄に捧げられる直前には、その1/1クリーチャーには+1/+1カウンターが3つ置かれており、パワーは4です。
(last edited: 2008/09/29(月) 16:55:23) 2008/09/29(月) 16:54:32
982 :
《マナ吸いヒル》について、
「?。マナ吸いヒルがタップ状態である限り、それはそれのコントローラーのアンタップ・ステップにアンタップしない。」
の「タップ状態である限り」のチェックのタイミングはいつなのでしょうか。

1.「相手のアンタップ・ステップ」
相手のアンタップ・ステップ時にマナ吸いヒルがタップ状態でさえあれば能力の対象にされた土地はアンタップしない。
2.「常にチェックする」
能力の起動後、何らかの効果(または通常のアンタップ)でアンタップした瞬間に対象の土地について
「アンタップ・ステップにアンタップしない」効果は消滅して次のアンタップ・ステップにアンタップされる。
のどちらかだと思うのですが。
2008/09/29(月) 17:12:08
983 :
第二波
>>982
2です。

書かれている言葉的には1のように捉えることも可能といえば可能ですが、
MTGでは呪文や起動型・誘発型能力に「A状態である限りBする」と書かれている場合、
A状態でなくなった瞬間に「Bする」という効果は終了します。

常在型能力を除いて、大抵の効果は1度終了したら復活しません。
2008/09/29(月) 17:23:19
984 :
982
そうでしたか。
《暗黒のマントル》で3マナ出る限りアンタップして土地縛りのようなことを考えてたのですが…残念。
ありがとうございました。
2008/09/29(月) 17:37:59
985 :
GOTA
>>973
遅くなりましたが、回答ありがとうございました。
プレリで論拠を示せず、ジャッジ(普通の店員さんでしたが)に逆の裁定をされてしまい悔しい思いを…
次からは大丈夫です笑
2008/09/30(火) 00:19:34
986 :
名も無き者
質問です。

場に《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》《Onyx Goblet / 縞瑪瑙のゴブレット》が出ている状態で、《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》の一番上の能力を使い《Onyx Goblet / 縞瑪瑙のゴブレット》を1回アンタップしたあとに起動させ、さらに同じ《Onyx Goblet / 縞瑪瑙のゴブレット》をアンタップすることは可能でしょうか?

わかりにくい説明かもしれませんがご返答宜しくお願いします。
2008/09/30(火) 12:02:24
987 :
第二波
>>986
《求道者テゼレット》の『最大2つまでのアーティファクトを対象とし、それらをアンタップする。』という能力で、《縞瑪瑙のゴブレット》を2回アンタップできるか?
という質問ですね。

できません。

まず、『最大2つまでのアーティファクトを対象とし』という能力で、同じアーティファクトを2回対象とすることはできません。

よしんばできたとしても、ひとつの能力の解決中に、他の能力をプレイすることはできません。
2008/09/30(火) 12:29:45
988 :
名も無き者
《求道者テゼレット》は、同一のタイミングで二枚までのアーティファクトを対象に取ります。なので、同一の対象を二度対象に取ることは出来ません。
2008/09/30(火) 12:30:38
989 :
986
>987
>988

返答ありがとうございました。
2008/09/30(火) 15:35:26
990 :
第二波
アナウンスです。
若干余りがありますが、キリがよさそうなので次スレを建てたいと思います。

次のスレッドを建てました。
http://forum.astral-guild.net/board/21/112/
以降の質問はそちらでどうぞ。
(last edited: 2008/09/30(火) 19:51:19) 2008/09/30(火) 19:48:20
991 :
名も無き者
だから、1000超えてもレスできるって。
新スレ要らん。
2008/09/30(火) 20:02:10
992 :
名も無き者
多分だがあんまり長すぎるスレはサイト自体に不具合を起こす
一応1000程度で次に移っとく方がいいだろ
2008/09/30(火) 20:25:24
993 :
名も無き者
>>992
>多分だがあんまり長すぎるスレはサイト自体に不具合を起こす

そんなことあるわけないだろ。
いつの時代のハナシだよ。
FAT16?
それともCP/Mか?
2008/09/30(火) 20:36:12
994 :
>>991
不具合云々の話は判りかねますが、私は1000レスを超えてもスレが稼動しているのが既に不具合ではないかと疑っています(不遜な意見ですが)。

その根拠は>>961に書いた通りですが、むしろ
「では、何レスに行ったら止まるのか」
というのも疑問ではあります。

まぁ、>>960>>991の様な意見が支配的であるのならば、その様になるし、その様にするのだろうとは思います。
2008/09/30(火) 20:42:51
995 :
名も無き者
支配的ってw
2008/09/30(火) 21:14:53
996 :
名も無き者
>>993
言ってる事が分かんないくらいのど素人だが
実際に4月にこのサイトが崩壊したのは事実
まあ多分全く関係のない原因なんだろうが
出来ればそんな要素は排除しておきたいとは思う

新スレ立てるよりも1000以降延々と続けていった方が安全なのか?
2008/09/30(火) 22:04:24
997 :
名も無き者
スレの数増えたほうが負担大きいんじゃないかと思ってるど素人です
2008/09/30(火) 22:06:34
998 :
名も無き者
>>996
>まあ多分全く関係のない原因なんだろうが

その通り。
通信回線だ。
詳しいことはサイトを探せば書いてある。

>新スレ立てるよりも1000以降延々と続けていった方が安全なのか?

いいや。
*スレの数やサイズはサイトの安定性とは全く無関係*が正解。
純粋にヒューマン・ファクターだけの問題。
どっちが使いやすいかで考えれば良い。
2008/09/30(火) 22:12:30
999 :
名も無き者
>どっちが使いやすいかで考えれば良い。
1000以降のログが見れなくなる気がするんだが、
ブリンクスレを見る限り。
2008/09/30(火) 22:22:59
1000 :
noir
>>999
普通に見れますけど?

言ってる間に1000だったw
どうするかは質問者しだいだと思う。
(last edited: 2008/09/30(火) 22:29:08) 2008/09/30(火) 22:28:43
1001 :
1000
2008/09/30(火) 22:30:52
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