317 : |
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夜魔リリス
>>315 Wikiによれば
■キーワード能力 キーワード能力/Keyword Abilityは、ルール・テキストが長い能力、よく使われる能力をキーワードでまとめたもの。その機能を注釈文により説明していることもある。
能力語とは異なり、キーワード能力はそれ単体でルール上の意味を持つ。例えば、飛行は「飛行」とだけテキスト欄に書いてあっても意味を持つが、能力語である暴勇は「暴勇」とだけ書いてあっても、それに続くルール・テキストがなければ何の意味もない。
参考URL http://mtgwiki.com/wiki/%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%89%E8%83%BD%E5%8A%9B
らしいです。 これは個人的な解釈ですが、ルールを少なくさせるために分けているのではないでしょうか。 全部キーワードにしてしまうとルール自体がどんどん増えますし。 そういった意味でいけば、《ライフ10》はキーワード能力ではなく、能力語とした方が良いでしょうね。ルールへの追加は避けた方が無難でしょうし。
2009/12/27(日) 12:52:49
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318 : |
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名も無き者
>>317 キーワード能力というのは、文字通り、能力でないといけないのです。 ・飛行とは、常在型能力である。「飛行」は「かくかくしかじか」を意味する。 というふうに、実際の能力に翻訳できないといけません。
一方、能力語というのは、ある種の能力が共通に持つ性質の名称であって、能力そのものではありません。 ・スレショルドとは、起動型能力である。「スレショルド」は「かくかくしかじか」を意味する。 みたいに一概に言えないようなものに使われます。 実際、スレショルド能力には、起動型能力もあれば、常在型能力もあるし、誘発型能力のこともありますよね。 《凍血鬼》なんて、常在型と誘発型の両方がついてきます。
>キーワード能力/Keyword Abilityは、ルール・テキストが長い能力、よく使われる能力をキーワードでまとめたもの。
新出および再録のキーワード能力は、可能な限り、注釈文を書く流れになっています。 (「ゼンディカー」で再録された「キッカー」も、ちゃんと注釈文がついてますよね。) 特に、リミテッドで頻出するコモンやアンコモンのカードは、例外なく注釈文が付きます。 カード・テキストが特に長いレア・カードで、例外的に注釈文が省略される場合もある、くらいです。 ・・・長すぎるので省略されました。全文を読むには こちら。
2009/12/27(日) 13:23:42
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319 : |
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赤魔道士
>>318 とてもわかりやすく解説して頂き、誠にありがとうございます。
確かに、私が考えていたものは能力というほどの中身が無く、中身となる(文章)の中には常在型能力や誘発型能力、起動型能力も入ることを想定していました。
であるならば、《ライフ10》能力をまとめる場合は必然的に能力語となる、というわけですね。
ありがとうございました。
(last edited: 2009/12/27(日) 14:19:56)
2009/12/27(日) 14:05:07
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320 : |
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鬼識
今回の投票結果を踏まえて来週の議論等が行われるわけですが、 正月の間はどの程度の参加者がおられるのでしょうか…
>能力語としての雛型です >《自分のライフが10以上/以下》とは、「あなたのライフが10以上(以下)である場合、このオブジェクトは(文章)を持つ。」という意味である。 能力語は意味を持たないかと。キーワード能力と混同されているかと思います。もしくは、キーワード能力としての雛型でしょうか。細かいことですが。
仮に能力語「境界」を作成した場合、 「境界―あなたのライフが10以上(以下)である場合、これは「…」という能力を持つ。」 「境界―起動型能力。この能力はあなたのライフが10以上(以下)であるときのみ起動できる。」 等と書く必要があります。
まぁ、個人的には短くなりますし、昔のスレッショルドの様にキーワード能力でも良いんじゃないかなと思いますが。
>10以上・以下両方扱うのか? 自分は両方扱っても問題ないと思います。 「自分のライフが10以上」がゲーム開始時から満足出来ているために強いという意見はその通りだと思います。 しかし、「自分のライフが10以上でなければ能力を失う」というデメリットもありますし、 アグロ系のカードを作る場合に特にバランスを考慮するという方針で解決できると思います(具体的なライフ10以上での利益は今回決めるとかで)。 何より幅が広がりますし。例えばライフ10以上なら(0.5)-(1)程得をするアグロ系カードや、ライフ10以上じゃないと使えないコントロール系カード等。
統一というのが能力語化した際の話であれば、自分は分かりやすさのために似たような名前で分けた方が良いと思います。
(last edited: 2009/12/28(月) 03:14:05)
2009/12/27(日) 14:58:05
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321 : |
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鬼識
連投すいません。 今さらですが…
>>311 >サブメカニズムに関しては、スケジュールの中のメカニズムとカラーパイのすり合わせで議論を行う予定です。 サブメカニズムは色等に関係なく議論するべきではないでしょうか。サブメカニズムをどの様なものにするかを決めた後で、カラーパイを考えた方が良いかと思います。
たとえば、色に関係なく、以下の様な議論は必要になるかなと。 ・《ライフ10以上・以下》を達成・維持するのに必要な能力はどのようなものか(例:回復・ライフ支払) ・それをどのようなメカニズムとして作成するか(例:キャントリップ回復・ライフ支払) ・それに関連してどの様な拡張能力を作るか(例:支払肩代わり能力)
今さらですが、先に全体を通してのサブテーマを考えるフェーズを作った方が良いかと思います。 恐らく、その中で大体のカラーパイの割り当て等もだいたい決まるでしょうし、一色決まれば残りは二色同時に決定することも可能だと思うので、カラーパイの最後を少しまとめれば、先にサブについて話し合う週を入れることも可能かと思います。 (そもそも、カラーパイへの割り当ては他の色を考慮する必要があるので一色ずつってのは難しいかと)
(last edited: 2009/12/28(月) 03:05:01)
2009/12/28(月) 02:56:57
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322 : |
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赤魔道士
《今回は議長に立候補しません》
できれば、世界観の構築には投稿などクリエイティヴ面で参加したいです。 また、慣れてやりやすくなってきたとは言え、同じ人間ばかり議長を続けるのもいかがなものかと思いました。
とはいえ、お二方が不在の際にはやはり議長代行として進行を手助けしていきますので、よろしくお願いします。
以下、今回の議題です。 (本スレ282 http://forum.astral-guild.net/board/21/217/282/ を少し修正しています)
■議題:《テーマメカニズムの調整》と《世界観の構築》
1.メインメカニズム《自分のライフが10以上/以下》をルール的バランス的に整えましょう。 α)ライフ10以上と10以下の両方を扱うのか、それとも統一して扱うのか。そしてルール・バランス的に問題はないか。 β)キーワード能力、もしくは能力語化することの是非。 γ)能力名の決定。
上記について順に議論し、テーマメカニズムの調整を完了させたいと考えています。
・キーワード能力としての雛型です。 《自分のライフが10以上/以下》 ─ (文章)……常在型能力 《自分のライフが10以上/以下》とは、「あなたのライフが10以上(以下)である場合、このオブジェクトは(文章)を持つ。」という意味である。
・能力語とする場合は以下の記述になります。 《自分のライフが10以上/以下》 ─ (ライフが10以上/以下であることを条件とする通常のテキスト文)
このお題は今後のカード作成などで非常に重要な部分を占めます。ですので参加者からのほぼ過半数を占める内容への賛成が得られる事を議論終了の条件としたいです。 ただし、色やレアリティによって変動するような議論は避けてください。それは次回以降の議論内容となります。
2.M10+150枚、テーマ《ライフ》のWishにぴったりの世界観を募集します。 こちらは本スレにて進行します。 詳しくは、本スレ282 (http://forum.astral-guild.net/board/21/217/282/)まで。
(last edited: 2009/12/28(月) 10:30:13)
2009/12/28(月) 05:29:13
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323 : |
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赤魔道士
>>321 各色毎にそれらを採用するかどうか考えれば良いのではないかと考えていましたが、言われて見ればキャントリップ回復のように色を問わないアイディアもありましたね。
今週にそれを行うかどうかはともかく、仰るとおり色毎の議論に移る前に、それら色を問わないアイディアの是非とカラーパイ自体に関する議論を行うことが必要かもしれません。
(last edited: 2009/12/28(月) 05:55:50)
2009/12/28(月) 05:54:53
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324 : |
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赤魔道士
連投になりますが、議題に答えて行こうと思います。
α)ライフ10以上と10以下の両方を扱うのか
《両方を扱うことに賛成》します。 やはり、カード作成の幅が広がると思います。 ライフ10以上と10以下でテキストが紛らわしい点は、後述する能力名で分かりやすくすると良いと思われます。
(カード作成の幅が広がる一例) 《臨機応変なエルフ》 (緑) クリーチャー ― エルフ・ドルイド 豊穣(仮) ― 1点のライフを支払う、(T):あなたのマナ・プールに好きな色のマナ1点を加える。この能力はあなたのライフが10以上である場合のみ起動できる。 飢餓(仮) ― (緑)(T):あなたは3点のライフを得る。この能力はあなたのライフが10以下である場合のみ起動できる。 0/1
β)キーワード能力、もしくは能力語化することの是非
《能力語としてまとめるべき》だと考えています。 >>318は非常に参考になる意見でしたので、やはりそれに従おうと思います。 今後もし、《ライフ10以上/10以下》の能力を持つパーマネントを対象とする呪文や能力を作りたいとなった場合、そこで改めてキーワード能力化を検討すると良いのではないでしょうか。
γ)能力名の決定
これは本スレに投稿する予定ですが、個人的には10以上と10以下のそれぞれの能力名を《対になるイメージの言葉※でセットにする》のが良いのではないかと考えています。 ※これは厳密に対義語である必要は無いと思います。
ライフ10以上……《豊穣》(同一名のカードがありますが、ルール上は問題ありません) ライフ10以下……《飢餓》
(last edited: 2009/12/28(月) 06:32:10)
2009/12/28(月) 06:06:20
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325 : |
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はく
議長の件、了解しました。 では今回は私が議長を務めさせていただきます。
ですがオリカスレの方でのPickを早期に済ませたいと考えているので、 積極的な議論参加、集約は今週中盤まであまり出来ないかも知れません。 もし途中で不測の事態が起これば、夜魔リリス様と赤魔道士様にも フォローをお願いしたいです(スレの進行自体は常に見るように心がけますが)。
2009/12/28(月) 09:26:57
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326 : |
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awa
年末年始もできるだけ議論には参加していきたいと思っています。 よろしくお願いします。
議題への回答は、324の赤魔道士さんとほぼ同意見です。 「ライフ10以上」「10以下」それぞれの能力に名前をつけるのはやはりオリカの目玉になりますし、それで世界観も表現できたらいいなあと思っています。
世界観に関しては、以前にも申し上げたとおり、私は議論にはあまり参加しない予定です。 非常に興味深い議題ではあるのですが、あまりそういう設定を考えるのは得意でないので。 もちろんゲームシステムに関する議題にはこれからも参加させていただきます。
・・・とはいうものの、少しだけ世界観に関して個人的な希望を。 M10でせっかくファンタジー色が全面に押し出されるようになったので、その流れを是非引き継いで欲しいです。 特に《悪斬の天使》のプロテクション(デーモン&ドラゴン)や《アンデッドを屠る者》の「スケルトンか吸血鬼かゾンビを1体追放する」能力は、ゲームバランス云々は置いといて、イメージとして非常に格好良く決まっていると思います。 またこのままでは非常に残念なマーフォークたちをできれば使ってやりたいという希望や、「生命を弄ぶ」悪いウィザードたちのイメージなどから、このセットではほんの少しでいいので【種族】にも注目したストーリーがあるといいなあと思っています。 もちろん最終的に出来上がった世界観に異論をとなえるつもりは全くありませんし、そこから考えられる最大限のアイデアをカードに盛り込んでいきたいと考えています。 年末年始でみなさんお忙しいとは思いますが、良いものをみんなで頑張って造っていきましょう。
2009/12/28(月) 10:07:42
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327 : |
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赤魔道士
>>326 世界観に関して、個人的にはですが非常に良い意見だと思いました。
私が世界観の投稿をする際には、参考にさせて頂こうと思います。
私も拙いなりに努力する所存ですので、今後ともご助力のほどよろしくお願い申し上げます。
(last edited: 2009/12/28(月) 11:17:43)
2009/12/28(月) 11:08:50
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328 : |
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名も無き者
>α)ライフ10以上と10以下の両方を扱うのか、それとも統一して扱うのか。 ここでいう「統一」とはどういう意味ですか?片方しか扱わないという意味ですか?
2009/12/28(月) 11:18:22
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329 : |
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名も無き者
>>328 ライフが10以上10以下って2種類に分けるより、10以下かそれ以外で10以下を能力として定義する方がわかりやすいってことだろ?
2009/12/28(月) 12:40:52
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330 : |
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白砂青松
《ライフ10点以上と10点以下両方を取り扱うべきだと思います》 《能力語にするべきだと思います》 《能力語として命線(めいせん・Lifeline)を提案します。》
命線-あなたのライフが10点以下の場合、、、、 や 命線-いずれかの対戦相手のライフが10点以上であるかぎり、、、
と同一にしておくのがよいと思われます。なぜならば、条件としてライフが10点以上であるカードが、プラスの意味の言葉(例えば先例の『豊穣』等)にしておいた場合、黒のカードではライフが多いことがデメリットとなり、必ずしも能力語の与える印象と効果が一致しないことがあるのではないかと思われます。
例 《持たざる者の味方》 (2)(B)(B) クリーチャー-ゾンビ 豊穣-あなたのライフが10点以上であるかぎり、持たざる者の味方は-3/-3の修正を受ける。 6/6
ですので、スレッショルドのように、抽象的で平等な同一の言葉ではいかがでしょうか。
(last edited: 2009/12/28(月) 13:36:11)
2009/12/28(月) 13:16:00
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331 : |
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名も無き者
《ライフ10点以上もしくは10点以下片方で十分と思います。》 まず片方しか扱わない場合のメリットとして、覚えるべき新ルールを少なくすることができます。最終的なユーザーを考えた場合、大きなメリットでしょう。 次に片方しか扱わない場合、もう片方は扱うことができなくなるのか? そんなことはありません。ちょっと説明が難しいかもしれませんが読んでくださいね。
《10点以上》をA、《10点以下》をBとします。 Aは10から20までの集合です。(21以上はこの際忘れてください) Bは10から1までの集合です。(0はry) 10ちょうどをCと置いた場合
AとBはそれぞれ、自身からCを除くとAもしくはBの否定となります。 つまり、AもしくはBどちらかからCを除いた場合、AもしくはBは不要となります。 (Aを残した場合、BはA以外として扱えます。)
実際の例です。 「あなたはカードを引く。あなたのライフが10以下の場合、あなたはカードを引く。」 こういったテキストのカードを作るとします。平時は1枚ライフ10以下の場合2枚ドローできるカードです。 これをライフ10以上で置き換えてみましょう。 「あなたはカードを2枚引く。あなたのライフが10以上の場合、代わりにカードを1枚引く。」 ・・・長すぎるので省略されました。全文を読むには こちら。
2009/12/28(月) 14:13:52
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332 : |
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awa
>331「片方で十分」 私は両方あったほうがいい派なんですが、遊びやすさを重視した際にはやはり片方だけでも十分という意見には納得しました。 私がこれまでさんざん言っている「スーパーヒーロータイム」や《第二の儀式》サイクルは、まあ、その時はあきらめるかなあ(いや、もともとそれほど期待はしてはいませんよ?)。 能力をひとつにまとめるとなるとライフ10を境に効果が強くなる場合も弱くなる場合もあるので、そのときは330で白砂青松さんが提示してくださっている『命線』のような、抽象的で平等な言葉はぴったりだと思います。
ただまあ、所詮「ライフ10以上」と「ライフ10以下」というだけなので、覚えるルールとしてはそれほど多くなく複雑にはならないんじゃないかなあという思いはあります。 それよりは「10以上勢力」vs「10以下勢力」という構図のほうが、世界観の設定もしやすそうだし、対立する格好良い能力名を2つ考えるのも楽しそうだし、その対立する能力を2つ持っている特殊なクリーチャーが何体かいるけどこいつら何なの!?って考えるのも楽しそうだし、いろいろ妄想できるかなあと。 あとはカードをパッとみたときに「このカードはライフ多いほうが有利なんだな」とか「ライフ減らしたほうが有利なんだな」っていうのは、それぞれ能力名があったほうがすんなり頭に入ってきやすい気がします。 果たしてどっちが良いのか・・・?
まあ、私の意見はほぼ妄想に基づいているものなので、全然論理的でも何でもないのですけど。
『遊びやすさ』というのは非常に重要なファクターなので、331さんの意見はみなさんで検討するべきだと思います。
2009/12/28(月) 15:34:33
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333 : |
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331
えぇと、よく伝わっていないようなので…
ルールとして作成するのは片方のみで、どちらも再現可能です。(まぁ、どちらかには10点丁度をあきらめてもらいますが)
ですので 白緑はライフが多いほうが得をする勢力 黒赤はライフが少ないと爆発力を得る勢力 青はライフを操作して、多いとき少ないときともに得をできるよう演出する勢力
というようにできますよ。
繰り返しますが、2つ作らなくとも(片方の10点丁度をあきらめるだけで)どちらも再現できます。 要はカードテキストを書く時の工夫次第です。
2009/12/28(月) 16:33:23
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334 : |
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331
追記です。 私の提案は《第二の儀式》サイクルを否定するものではないですよ。 あってもいいと思います。
(でも弱いこと間違いなしと思うので、私は使わないでしょう)
2009/12/28(月) 16:35:05
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335 : |
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名も無き者
>ルールとして作成するのは片方のみで、どちらも再現可能です。(まぁ、どちらかには10点丁度をあきらめてもらいますが)
そういうクレームではなく、カードに異なる能力語が書いてあった方が、ぱっと見て分かりやすいでしょ? ということではないかと思いますが。
2009/12/28(月) 16:38:23
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336 : |
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awa
>335 えっと、代弁していただきありがとうございます。 全くその通りです。
色ごとに「ライフ多いほうが良い勢力」「ライフ少ないほうが良い勢力」という性格付けはあるのでしょうが、やはり【どっちが得なのか】は能力名でパッとみてわかるほうが遊びやすいのではないかなあという提案です。 青にその両方の能力があるのであればなおさらでしょう。 決して<10点ちょうど>や《第二の儀式》サイクルにこだわっているわけではありません。 誤解を招いてしまう表現ですみませんでした。
ちなみに《第二の儀式》サイクルは、まあ、いわゆるネタなので『決まれば大爆笑』くらいにしか考えてません。 一部のコンボ好き(地雷屋ともいう)が喜んでくれたらそれでいいかなあという程度です。 そこまで《ちょうど10》に固執するのはナンセンスだということはもちろん理解しておりますし、「とてもそんなスロットはねえよ」とかであれば忘れてください。
2009/12/28(月) 17:05:23
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337 : |
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名も無き者
>カードに異なる能力語が書いてあった方が、ぱっと見て分かりやすいでしょ? 能力語を(10点を)境に、メリットが書いてあるかデメリットが書いてあるか それだけじゃん 何もわかりにくくないと思うぞ
2009/12/28(月) 18:11:57
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338 : |
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名も無き者
>>337 >能力語を(10点を)境に、メリットが書いてあるかデメリットが書いてあるか >それだけじゃん >何もわかりにくくないと思うぞ
カード機能が分かりやすいか分かりにくいかという話なら、そもそも能力語を書かなくても何もわかりにくくない。 だったら能力語は不要なのか?
能力語は、カード機能上必要なものではなく、クリエイティブ・マターなのだから、フレーバー上分かりやすいかどうかが重要。 「10点以上」と「10点以下」に異なるフレーバーをつけるのなら(例えば、対立する二つの勢力のある世界観にするとか)、異なる能力語がある方が分かりやすいでしょ。
2009/12/28(月) 18:25:45
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339 : |
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鬼識
例えば、白緑に《ライフ10以上》能力語が多い、赤黒に《ライフ10以下》能力語が多い、青は《10以上》《10以下》の両方を持つカードが多い。 となれば、ぱっと見で分かりやすいだろうという話ですよね。 青の特異性も目立ちますし。
>能力語を(10点を)境に、メリットが書いてあるかデメリットが書いてあるか 現実に、能力語にデメリットが書いてあるカードはほとんど無いような。 やはりメリットが書いてある方が分かりやすいのではないですかね。
>>333 の例で言うと、 白緑はライフが少ないと損をする勢力 になりますし、 青も記述が凄い面倒な感じになりそうに思います。 >メリット効果A >境界―これはすべての能力を失い「メリット効果B」を持つ とかになるのでしょうか… やはり、ちょっと分かりにくくなりそうな気がします。個人的には。
まぁ、感覚的なものだから、中々決着はつかなさそうですね。 今回の世界観投稿で、良い名前が出たら別々、出なかったら1つ。でも良さそうに思います。 前回のように、別々にしたい人は抽象的な議論も良いですが、具体的に能力名とか提案していく感じが良いのかなと。
(last edited: 2009/12/28(月) 18:54:30)
2009/12/28(月) 18:27:48
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340 : |
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赤魔道士
さて、統一論と分割論、それぞれの主張が見えてきたようです。 どちらも論理的におかしなところはなく、ただ重視している所が違うだけでしょう。
(統一するべきという意見) ・片方でのメリット能力はもう片方におけるデメリット能力の裏返しである為、両方を能力とせずともシステム的な再現が可能。 ・能力の種類を減らす事で、覚える労力を軽減する事ができる。
(分割するべきという意見) ・分割する事で、それぞれのフレーバーを際立たせる事ができる。 ・分割する事で、メリット能力のみで記述が出来る。 ・分割してそれぞれを異なる能力語にすることで、能力語名を見るだけで視覚的に10点以上/以下を見分ける事ができる。
私の個人的な意見としては、分割してそれぞれを別の能力語とする方が、フレーバー・プレイアビリティーともに向上するのではないかと思います。
(last edited: 2009/12/28(月) 18:46:57)
2009/12/28(月) 18:41:16
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341 : |
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名も無き者
《薄汚いネズミ人間》や《骨片の斬鬼》みたいなカードを作る可能性を考えると、「どっちが得なのかが分かる能力語」は採用したくない。
2009/12/28(月) 18:52:48
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342 : |
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赤魔道士
>>341 なるほど。メリットとデメリットを合わせ持つ場合もある、ということですね。
上のほうのレスでも、ライフ10点以上に強いメリットを持たせる際のバランス調整の為にライフロスを付加する、と言う話が出ていましたし、そこは考慮する必要がありそうです。
となると、仮に分割した場合でも、私の提示した『豊穣』のようなメリットしか感じられない名前は避けた方が無難ということですね。 (そういう意味では『飢餓』は大丈夫でしょうが)
やはり、この問題は良い名前が出てくるかどうかにかかっていそうな気がします。
(last edited: 2009/12/28(月) 19:35:27)
2009/12/28(月) 19:01:39
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343 : |
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夜魔リリス
私は能力語は可能な限り1つにするべきと思います。 フレーバーを際立たせたり、テキストの記述が楽になる、などはすべて作る側の都合ではないでしょうか。 物を作る以上、使う側の事を第1に考えるべきです。 見た目でどちらかわかりやすいというのも、1つしかなければそもそも迷うこともないはずです。 内容のわかりやすさを問うのであれば、カードテキストを簡略なものにするよう意識するべきでしょう。
2009/12/28(月) 22:40:22
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344 : |
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awa
341のかたのおっしゃるように、一概にメリット/デメリットだけでない変化を持つクリーチャーがたくさんデザインされるのであれば、能力名をひとつにすることに納得です。 特に《ライフ11以上》で強いクリーチャーにライフロス機能をつけるなどのデメリットがもれなく付くのであれば、確かにこちらのほうが良いのかもしれないと思うようになってきました。
この場合『ある一定のラインを境に、生命の本質が(良くも悪くも)変化してしまう現象が起こる』というのが世界の大まかなイメージでしょうか。 330で白砂青松さんの提案されている【命線・Lifeline】というように、抽象的で平等なイメージの能力語は良いと思います。
あとはこれにうまいことイメージの合う世界を設定できるのかということなんでしょう。
2009/12/29(火) 00:53:32
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345 : |
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赤魔道士
>>ALL 一見議論が纏まってきているようですが、果たしてそうでしょうか? 私もそうだったのですが《皆様の間に認識のズレがある》ように見受けられます。
これは、議題αとγが並行して議論されている為だと思われますが。
「10以上と10以下を二つの能力にするのではなく一つの能力に纏める」 「10以上と10以下を両方扱いながら、能力語を一つに纏める」
この上記の二つは似て非なるものです。
私は、まず議題αを《どちらが使う側にとってわかりやすい記述が出来るか》を念頭に解決すべきであると思います。 ここで重要な事は、能力語にする以上カードテキストは省略せず全文記述する必要があるので、「使う側」は新能力について特に覚える必要が無い、ということです。 ですから、カードテキストのわかりやすさのみが重要になります。
その上で、 《能力を統一するならば、能力語は一つ》 《能力を統一しないならば、能力語は二つ》 とすることが、「使う側」のわかりやすさにつながるのではないでしょうか?
(last edited: 2009/12/29(火) 06:04:36)
2009/12/29(火) 05:41:28
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346 : |
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名も無き者
能力語は、機能的にはタダの飾りで、なくても特に不都合はありません。 「アラーラ」ブロックの「パワー5以上」カードにも、「ゼンディカー」の「ライフ10以下」クリーチャー3体にも、特に能力語はありませんでした。
能力語を付けるのであれば、それは何らかのフレーバーを表すものであって欲しいと思いますが、どうでしょうか。
今週は、世界観についても議題になっていますよね。 その世界観の中で、「ライフ10点以上」と「ライフ10点以下」にどういう意味付けがなされるのか、まずはそれを見極めたい気がします。 それらが、その世界における、ある境界のこちらと向こうを表すものなのだとしたら、能力語は一つでいいでしょう。 そうではなくて、異なる二つの地域や種族の性質なのだとしたら、それぞれを表す能力語を作ればいいと思います。 あるいは、世界観の中に一切反映されないのだとしたら、能力語も作る必要はないのでは。
このように世界観を作る上で重要になるのは、「ライフ10点以上」や「ライフ10点以下」が、特定の色や種族にマッピングされるかどうかです。 するとそれは、地域や種族の特色であるというストーリーになっていきそうですよね。 色や種族にマッピングされないのであれば、ライフ10点は境界であるというフレーバーになりそうな気がします。
2009/12/29(火) 06:22:21
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347 : |
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夜魔リリス
まず、能力語をつけない前提で話を進めてみます。
あなたのライフが10以上の場合、 as long as you have 10 or more life.
あなたのライフが10以下の場合、 as long as you have 10 or less life.
これ別々のカードに書いてあった場合、能力語つけないと分かりにくいと思いました。 たぶん私はどっちがどっちだったかを、毎回読むと思います。
かといって2つをわかりやすくわけるために能力語を付けるのは、いささかナンセンスに感じます。やはり2つではなく1つのみに絞るべきでしょう。
(last edited: 2009/12/29(火) 23:20:12)
2009/12/29(火) 23:19:42
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348 : |
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名も無き者
>>347 ちょっと疑問。 2つでなく1つに絞るのは「10以上」と「10以下」の二つのどちらかしか使わないってことですか? それとも二つに能力語を別けるのではなく一つの能力語でまとめるってことですか?
2009/12/29(火) 23:27:37
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349 : |
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夜魔リリス
>>348 質問の回答としては後者になるんでしょうか。 私は10以下を残して進めた方が良いと思いますが、>>331さんが解説してくれてる内容の通り《10以下》と《それ以外》に分けて記述内容を考えればよいと思います。
多いときに良い効果を得たければ、《10以下》でデメリットを得るようデザインすることになるでしょうね。
2009/12/30(水) 01:45:56
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350 : |
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名も無き者
>>347 世界観が2つのフレーバーを要求する場合はどうしましょう。
世の中にCatholicとProtestantがあって互いに争っています。
Catholic Golem 6U Artifact Creature - Golem Catholic - 3WB,Pay 4 life: Exile target permanent as long as you have 10 or less life. 5/5
Protestant Advance 1W Creature - Soldier Protestant - As long as you have 10 or more life, CARDNAME gets +2/+2 and has “When Protestant Advance enters the battlefield, you lose 2 life.” 1/1
この場合でも、「Catholicとは書いてもいいけど、Protestantとは書いちゃダメ」ということですか? (ローマ教皇のようですな) すると、Protestant Advanceは、
Protestant Advance 1W Creature - Soldier When Protestant Advance enters the battlefield, you lose 3 life. Catholic - As long as you have 10 or less life, CARDNAME gets -2/-2 and loses “When Protestant Advance enters the battlefield, you lose 3 life.” 3/3
と書きましょう、ということですか?
それとも、「そもそもそんな世界観にすること自体に反対」ということでしょうか?
2009/12/30(水) 02:16:55
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351 : |
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赤魔道士
わかりやすく整理しましょう。
1.《10以上》と《10以下》で記述を分ける。 2.《10以上(以下)》と《それ以外》で記述を分ける。 3.《10以上(以下)》のみを扱う。
現在の争点は、上記の3パターンに分類できると思われます。 3番に関しては推している方がいらっしゃらないようなので、1番と2番に絞って考察してみます。
【考察】 ●1.《10以上》と《10以下》で記述を分ける。 (長所) ・2パターンの記述を用いる事で、カードテキストが簡易になる。 (短所) ・《10以上》なのか、《10以下》なのかを見分けにくい。
●2.《10以上(以下)》と《それ以外》で記述を分ける。 (長所) ・《10以上》なのか、《10以下》なのかを見分ける必要が無い。 (短所) ・1パターンの中で書き分ける必要があるので、カードテキストが複雑になりやすい。
【私見評価】 テキスト単体でのわかりやすさを考えると、私は1番が良いと思います。 短所に関しては、能力語を二つ用意するだけで解決できますので問題無いと思います。 世界観とさえマッチするならば、特にナンセンスではないでしょう。
(追記) カードテキストのわかりやすさのみに絞って考察しましたが、フレーバーに関連した部分は>>350で仰られている意見に同意します。 議題γが世界観の議論に含まれるのは、そもそもそれがフレーバーと深く関係するからだったはずです。
(last edited: 2009/12/30(水) 02:35:39)
2009/12/30(水) 02:20:50
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352 : |
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夜魔リリス
>>350 少々…というか、なかなかに刺激的な例題ですね。世が世なら戦争が起きそうです。 説明の為にあえて刺激的な書き方をします。(私はこの書き込みで宗教論争をするつもりもありませんし、すべての宗派・教え・理念を尊重します。)
>「Catholicとは書いてもいいけど、Protestantとは書いちゃダメ」ということですか いいえ、カトリックもしくは異教徒になります。プロテスタントという概念に特別固執しません。カトリックでなければ等しく異教徒として扱います。
>「そもそもそんな世界観にすること自体に反対」ということでしょうか? 今回、世界観を作っていただくにあたってのお題は「Wishのための物語」「テーマはライフ(生命など扱いやすい範囲で解釈していただいても構いません)」「メインメカニズムは10ライフで区切る事による効果の変化」です。 この3点を抑えていただけるなら、それが何かのオマージュであっても私は特に問題視しません。(賛同を得られるかはまた別の問題です。) ですが、この3点を変更しうる物語を提示された場合、私は既に決定されている部分を巻き戻って直すことを良しと考えません。
「いれものに対する、ちょうどよいサイズの中身」です。
>>351 考察の●1、長所が間違っておられませんか? >・2パターンの記述を用いる事で、カードテキストが簡易になる。 正しくは ・2パターンの記述を用いる事で、カードテキストを考えるのが簡易になる。 こうだと思われます。 また●2、短所についても >・1パターンの中で書き分ける必要があるので、カードテキストが複雑になりやすい。 とありますが、文章の表現になれているかどうかの違いでしょう。 1パターンでも2パターンでも、慣れていない人が書きあげれば複雑で読みにくいものになります。
■ちなみに >>350の《Protestant Advance》の下側ですが、EtBロス3ライフってこの記述でちゃんと消えますか?EtBロス3ライフしてから、戦場で「そんなテキストはない」ってことになりません? 詳しい方ご教授ください。
(last edited: 2009/12/30(水) 04:16:14)
2009/12/30(水) 04:14:33
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353 : |
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夜魔リリス
連投になりますが…
今回MWSで使用するにあたって、英文でもテキストを用意しなければなりません。(ユーザーの環境が100%同一である保証がないため、プレーンな環境のMWSが認識できるように提供せねばなりません。)
そのため、カードデザインにあたって、翻訳作業がほぼ必須となるでしょう。 その為簡潔な表現でテキストを推敲していくことになります。
(last edited: 2009/12/30(水) 04:21:39)
2009/12/30(水) 04:20:57
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354 : |
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名も無き者
>>352 >いいえ、カトリックもしくは異教徒になります。プロテスタントという概念に特別固執しません。カトリックでなければ等しく異教徒として扱います。
では、異教徒でもいいです。 というか、いよいよ苦しくなるまではとにかく我慢する文化と、刹那的な生き方を許容する文化との対立の構図がいいと思っていて、それにあてはまるなら何でもいいのです。 Catholic/Protestantは、その一例に過ぎません。 では、お勧めに従って、CatholicとHereticの戦いという世界観を作ったとします。 その場合、
Catholic Golem 6U Artifact Creature - Golem Catholic - 3WB,Pay 4 life: Exile target permanent as long as you have 10 or less life. 5/5
Heretic Advance 1W Creature - Soldier Heretic - As long as you have 10 or more life, Heretic Advance gets +2/+2 and has “When Protestant Advance enters the battlefield, you lose 2 life.” 1/1
と書きたくなるのですが、これはダメなのですか? (ただし、実際の能力語は、CatholicやHereticそのものではなく、その特徴を反映しつつ、ライフ10以上/以下を表すような語になるでしょうけれど。 “Rakdos”と“Hellbent”、“Boros”と“Radiance”の関係のように。 例えば、“Catholic”が“Patience”、“Heretic”が“Riotous”とか。)
>■ちなみに
CR603.6bが分かりやすいと思います。
>>353 >そのため、カードデザインにあたって、翻訳作業がほぼ必須となるでしょう。 >その為簡潔な表現でテキストを推敲していくことになります。
仰る意味が良く分かりません。 もしかして、フレーバー・テキストのことですか? あるいは、固有名詞の国籍のことですか?
2009/12/30(水) 04:57:36
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355 : |
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名も無き者
コピペを間違えました。
>>354 >Heretic - As long as you have 10 or more life, Heretic Advance gets +2/+2 and has “When Protestant Advance enters the battlefield, you lose 2 life.”
Heretic - As long as you have 10 or more life, Heretic Advance gets +2/+2 and has “When Heretic Advance enters the battlefield, you lose 2 life.”
です。 というか、この段階では
Heretic - As long as you have 10 or more life, CARDNAME gets +2/+2 and has “When CARDNAME enters the battlefield, you lose 2 life.”
としておくべきなんですよね…。
2009/12/30(水) 05:03:25
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356 : |
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夜魔リリス
>>354 例題にのまれて話の中核がそれています。 10ライフ以上VS10ライフ以下の世界を描くわけではありません。 10ライフ以上以下というのは単なるメカニズムです。Wishのゲームを盛りたてる仕組みの1つです。 世界観に10ライフ以上以下というのを無理に盛り込まなくとも、メカニズムとして我々が提示しても問題はないと考えます。
なお、今回の議論の中核である 1.《10以上》と《10以下》で記述を分ける。 2.《10以上(以下)》と《それ以外》で記述を分ける。 3.《10以上(以下)》のみを扱う。 これのどれにするのかという話は、プレイヤーの立場に立って考えてください。 我々が作りやすくともプレイヤーが不便を感じては意味がありません。
>■ちなみに なるほど、ありがとうございます。
>もしかして、フレーバー・テキストのことですか? いいえ、純粋にカードテキストです。 多くの方は日本語ベースでカードアイデアを投稿されるでしょう。そのアイデアを採用とした場合、英語に翻訳せねばなりません。 またそのままでは文章量が膨大になるのであれば、内容を保ちつつ簡潔な短い文章に置き換えるために推敲せねばなりません。
2009/12/30(水) 05:23:14
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357 : |
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名も無き者
>>356 >10ライフ以上VS10ライフ以下の世界を描くわけではありません。
必ずしもそうしなくて良いというのは理解していますが、そうしていけないわけではないですよね? そういう世界観は受け入れられないのですか?
「ライフ」の本来の意味は「人生」です。 わたしは、「Wish」のテーマとメカニズムを見たときに、これは、機会主義的/刹那主義的/退廃的な人生観と、努力主義的/観念主義的/道徳的な人生観との対立の物語だと思ったのです。 デッキもたぶんそうなるはずですよね? ライフ10以上のいけいけどんどんアグロ・デッキと、ライフ10以下の隠忍自重コントロール・デッキと。
まあ、でも、スレ主が嫌がるような提案はしたくないのでやめます。
>多くの方は日本語ベースでカードアイデアを投稿されるでしょう。そのアイデアを採用とした場合、英語に翻訳せねばなりません。
これはあんまり心配しなくても、このスレのほとんどの方は問題なくできると思いますよ。
>またそのままでは文章量が膨大になるのであれば、内容を保ちつつ簡潔な短い文章に置き換えるために推敲せねばなりません。
それは反対です。 ルール・テキストは、(日本語や英語のような)自然言語ではなく、マジック語です。 「簡潔な短い文章」では意味を損ねます。 あくまでマジックのカード・テキストのテンプレートに沿って書くべきで、その結果カード・テキスト欄に収まらないのであれば、「内容を保ちつつ」をあきらめるべきです。
2009/12/30(水) 05:58:40
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358 : |
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名も無き者
>>357 >そういう世界観は受け入れられないのですか? そうは言ってないような…。 「10ライフ以上vs以下」に「限定しない」と言っているだけで、 あなたが「ああこのメカニズムなら世界観は対立がふさわしい」と思って提案し、 投票で多くの賛同が得られればなんら問題ないと思います。
>デッキもたぶんそうなるはずですよね? これは使用者のセンスや好みと、これからのカードデザインで決めるべきであって、 今過剰に意識するべきではないのでは。 (もちろん今後のカードデザインも考えて世界観を構築するのも重要ですが)
例えば今すでにある 《グール・ドラズの吸血鬼》や《恐血鬼》のようなクリーチャーを盛り込んだスーサイドがあってもいいと思いますし。
というのが私の考えです。 横から失礼しました。夜魔リリスさんのご意見と違っていたら申し訳ありません。
2009/12/30(水) 09:07:46
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359 : |
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名も無き者
世界観はこの際置いておくものとして、
・ライフ10以上、ライフ10以下で記述を別ける
例えばこれらに各自能力語を付与するとすれば、ユーザーはどっちの場合に発動する能力であったかを見分ける必要はなくなりますよね? 各々の場合にメリットばかりでなくデメリットを持つカードを作ることも想定し、能力語を定めれば問題ないでしょう。
・ライフ10以上(以下)とそれ以外で記述を別ける
これの場合、例えば10以上の場合を採用したとすれば、ライフ10以下で強くなるカードは、能力欄に明らかなマイナス面を書かなければいけないことになりますよね。
燃えたぎるゴブリン (R) クリーチャー―ゴブリン あなたのライフが10以下の場合、燃えたぎるゴブリンは+3/+0の修正を受けるとともに先制攻撃と「燃えたぎるゴブリンはブロックに参加できない。」を得る。 1/1
燃えたぎるゴブリン (R) クリーチャー―ゴブリン 先制攻撃 燃えたぎるゴブリンはブロックに参加できない。 あなたのライフが10以上の場合、燃えたぎるゴブリンは-3/-0の修正を受けるとともに先制攻撃と「燃えたぎるゴブリンはブロックに参加できない。」を失う。 4/1 ・・・長すぎるので省略されました。全文を読むには こちら。
2009/12/30(水) 09:55:34
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360 : |
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赤魔道士
>>352 お互いに「使う側の為」だと考えているので、このままでは決着が付きそうにありません。 これは、《ユーザーが不便に感じる事に対する認識に違いがある》からだと思われます。
(特にお互いオーナーとサブオーナーですし)あまり論争を続けるのは好ましくないのですが、重要な問題ですのでもう少し取り組んでみます。
1.《10以上》と《10以下》で記述を分ける。 2.《10以上(以下)》と《それ以外》で記述を分ける。 3.《10以上(以下)》のみを扱う。
それぞれで『プレイヤーが不便を感じる』ことが何か、そしてそれが本当に不便なのか、解決策は無いのか、を掘り下げてみましょう。
●1.《10以上》と《10以下》で記述を分ける。
【問題点1】 《10以上》と《10以下》がそれぞれ多くあると、テキストとして紛らわしい。 【不便か】 これは間違いないでしょう。感覚的なものではありますが、日本語で1文字、英語でも1単語のみでまったく意味が変わってしまうわけです。 【解決策は】 それぞれに別の能力語をつけることで、解決可能です。
【問題点2】 別々の能力にする事で、覚えなければならないことが増える。 【不便か】 おそらくこれこそが、大きな認識の違いの元だと思われます。 しかし、これはそれほど問題になることなのでしょうか? 現在、キーワード能力ではなく能力語とする事を念頭に議論が続いていますが 《能力語ではテキストを省略しない為、特に新能力として覚える必要は無い》 ですから、あまり大きな問題ではないと思います。 むしろ、カードテキストがわかりやすいかどうかが重要になるでしょう。 【解決策は】 これを問題だとするならば、確かに分けて記述することは難しいでしょう。 しかし、私は上述のように特に問題だとは考えていませんので、解決する必要も無いと思います。
(last edited: 2009/12/30(水) 11:48:41)
2009/12/30(水) 10:34:16
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361 : |
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357
>>358 >例えば今すでにある >《グール・ドラズの吸血鬼》や《恐血鬼》のようなクリーチャーを盛り込んだスーサイドがあってもいいと思いますし。
ああ、なるほど、確かに。 すると、カトリック対プロテスタントではダメですね・・・。 良く分かりました。
しかし、こう、ある程度基本的なカードが揃ってこないと、世界観を作ると言っても、なかなか難しいですね。 得意な人もいるのかもしれませんが。
2009/12/30(水) 10:40:13
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362 : |
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名も無き者
夜魔リリスさんは分けた場合に何が不便だと感じてるのですか? ナンセンス以外の主張がよく解りません
>分けなかった場合 デメリットは 慣れていない作り手にとって作りにくい 慣れていない読み手にとって読みにくい が浮かびます 遊び手のレベルが分からない以上分かりやすい方が良いのでは?
ところで これは遊び手として誰を想定しているのでしょうか 外人が遊ぶとは思えないですが 英語は必要ですか? このスレ以外の人が参加しますか? 少し大きく考えすぎではないでしょうか 気分を損ねたらすいません
2009/12/30(水) 10:48:29
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363 : |
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名も無き者
夜魔リリスさんは分けた場合に何が不便だと感じてるのですか? ナンセンス以外の主張がよく解りません
>分けなかった場合 デメリットは 慣れていない作り手にとって作りにくい 慣れていない読み手にとって読みにくい が浮かびます 遊び手のレベルが分からない以上分かりやすい方が良いのでは?
ところで これは遊び手として誰を想定しているのでしょうか 外人が遊ぶとは思えないですが 英語は必要ですか? このスレ以外の人が参加しますか? 少し大きく考えすぎではないでしょうか 気分を損ねたらすいません
2009/12/30(水) 10:50:41
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364 : |
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名も無き者
夜魔リリスさんは分けた場合に何が不便だと感じてるのですか? ナンセンス以外の主張がよく解りません
>分けなかった場合 デメリットは 慣れていない作り手にとって作りにくい 慣れていない読み手にとって読みにくい が浮かびます 遊び手のレベルが分からない以上分かりやすい方が良いのでは?
ところで これは遊び手として誰を想定しているのでしょうか 外人が遊ぶとは思えないですが 英語は必要ですか? このスレ以外の人が参加しますか? 少し大きく考えすぎではないでしょうか 気分を損ねたらすいません
2009/12/30(水) 10:50:59
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365 : |
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名も無き者
すいません 携帯からなので失敗しました
2009/12/30(水) 10:52:20
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366 : |
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名も無き者
>>364 >外人が遊ぶとは思えないですが 英語は必要ですか?
英文テキストがあると、カード・データを作るのが楽です。 日本語だけですと、Magic Set Editorなどを駆使して日本語フル画像を作らないといけなくなりますから。 (まあ、そんなの俺が作ってやるよ、と言われるのならば問題ないです。)
いずれにせよ、カード名だけは英文がないと、(普通の方法では)デッキを組めないですけども。
2009/12/30(水) 11:04:31
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367 : |
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赤魔道士
>>360の続き。 長くなったので分けました。
●2.《10以上(以下)》と《それ以外》で記述を分ける。
【問題点1】 カードテキストが複雑になる。 【不便か】 これも間違いないと思います。 >>359でわかりやすく説明されていますが、全く同感です。 「この場合に能力を得る」と「能力を持っているが、この場合に能力を失う」では前者の方が使い手から見て直感的にわかりやすいでしょう。 【解決策】 解決策はありません。 マジックはルールテキストのテンプレートが定められており、それから外れた書式をすることは、書き手だけでなく使い手にも大きなマイナスになります。
【問題点2】 対立するフレーバーを再現できない。 【不便か】 これは、不便、と言う話ではないでしょう。 フレーバーは後付も出来ます。 【解決策】 この問題が解決した後で、相応しい世界観を構築すると良いでしょう。
3番に関しては、割愛します。 そもそも、《10以上》のみ、《10以下》のみ、ではテーマメカニズムとしてヴォリュームが不足すると思われます。
【総評】 以上から、やはり私としては『1.《10以上》と《10以下》で記述を分ける』が良いと思います。
(last edited: 2009/12/30(水) 11:54:00)
2009/12/30(水) 11:49:04
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368 : |
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夜魔リリス
うーむ…わかりやすいわかりにくいはどこまで行っても平行線ですね。 視点を変えてみましょう。
賛成派の方は10以上と10以下どれくらいの比率で作りたいのでしょうか。 もし白や緑に10以上、赤と黒に10以下をそれぞれ収録数の1/3から半数近くを作ろうと考えているのであれば、バランス的に厳しいと思います。 回復が得意な色に10以上を配置することで、ゲーム中番以外は常に最良のカードパフォーマンスを提供してしまいます。(《悪斬の天使》もいますし…) 赤黒は10以下にならないと最良のカードパフォーマンスを得られないとすれば、スーサイド的なデッキ以外は常に不利な状況を甘んじなければなりません。
かといって10以上を少量作るだけならば、わざわざ能力語を付けてまでお膳立てする必要性はあるのでしょうか。 私は各色2,3枚程度であれば不要と考えます。
10以上10以下を共に能力語として作成するなら、赤黒が10以上、白緑が10以下を背負う必要性があると私は考えますが、赤黒の10以上は穏やかな内容にせねばバランスをとるのが難しいでしょうね。
賛成派の方々は10以上を《どれくらいのカードパワー》で《どの色》に《どれくらいの枚数》作る考えだったでしょうか?
(last edited: 2009/12/30(水) 13:48:22)
2009/12/30(水) 13:46:02
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369 : |
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名も無き者
>>368 >賛成派の方々は10以上を《どれくらいのカードパワー》で《どの色》に《どれくらいの枚数》作る考えだったでしょうか?
「10点以上」も「10点以下」も、 ・各色1種類 ・各色インスタント/ソーサリー1種類 で、合計10種類くらいだと思っています。
2色の「10点以上(以下)」デッキを組んだときに、「10点以上(以下)」のカードが16枚ならまあいいかと思うからです。 それ以上入るとなると、それらのカードはあまり強くできません。
強さは、「10点以上」については、《板金鎧の土百足》くらい(10点以上の状態で)、「10点以下」については、《ジュワー島のスフィンクス》くらい(10点以下の状態で)、と思っています。
>私は各色2,3枚程度であれば不要と考えます。
不要かどうかは世界観次第だと思います。 テキストが分かりやすいかどうかだけで能力語の要/不要を決めるべきではないです。
2009/12/30(水) 14:12:37
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370 : |
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369
>>369 書き間違えました。
>「10点以上」も「10点以下」も、 >・各色1種類 >・各色インスタント/ソーサリー1種類 >で、合計10種類くらいだと思っています。
「10点以上」も「10点以下」も、 ・各色クリーチャー1種類 ・各色インスタント/ソーサリー1種類 で、合計10種類くらいだと思っています。
2009/12/30(水) 14:18:16
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371 : |
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名も無き者
得意な方が各色4(コモン2 アンコ1 レア1) 苦手が2(コモンアンコ) 両方が2(アンコレア) くらいは必要かな 今はこれ以外にメカニズムが無いし 少なくするなら同レベルのメカニズムをもう一つ用意しないと埋まらない気がする
2009/12/30(水) 14:35:23
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372 : |
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名も無き者
10以上の時の効果を示す能力語を作る、作らないは枝葉の議論であると思います。 すべてのカードの能力デザインが決まってからでも変えられるものです。
リリスさんが言われているように、そもそも、ライフ10以上/以下の時に各色やカードが どのような挙動を示すのが良いか、を、先に掘り下げて議論するほうがいいと思います。 というのは、先に世界観を決めてしまうと、その点を掘り下げずに 各色や種族のライフによる挙動を決めてしまうからです。
たとえば、リリスさんは、白緑と赤黒を分けて、白緑はライフが少ないときに、 赤黒ビートはライフが多いときに有利になるような「世界観」を考えておられます。 私はこれには反対で、悪斬に2回殴られたら赤単は投了せよ、よりは、 (厳しい状況ではあるでしょうが、)最後まで諦めない姿勢を取らせることは ゲームデザインの基本だと思っています。
「どんな色でもライフが減った時に有利になる」ほうが、ゲーム的にいいと思います。 白のビートダウンや、黒コンというデッキもあることですし。
だから、赤や黒にはスーサイド効果を、白や緑は「相手のライフを回復してしまう効果」を、 デザインすればいいのではないでしょうか。その点で《激励》なんかはいい指針になると思います。
あと、枚数ですが、各色各レアリティに2枚づつ位、合計2×3×5=30種位ないと、 少なくとも常に自分のライフを確認する状況にはならないと思います。 上陸メカニズムのベイロスみたいに、似たような効果でも差があればいいわけですから。
2009/12/30(水) 14:58:42
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373 : |
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名も無き者
>>368 >賛成派の方は10以上と10以下どれくらいの比率で作りたいのでしょうか。
賛成派じゃないですけどいいですか。
先週の議題でそこまで(カード・スロットの割り当てまで)決めるべきだったと思います。 今からでも遅くないと思うので、先にその話をした方がいいのではないかしら。
「10点以上」は、確かにデザイン・スペースは広いでしょうけれど、実際にセットに収録できる数となると、少ないと思いますよ。 デッキにしたときに強すぎちゃうおそれがありますから。 埋め草的な、明らかに弱いカードも作るのなら別でしょうけれど。 「10点以下」は、ある程度強いのをそれなりの数作ってもだいじょぶかな、と思います。
2009/12/30(水) 15:04:49
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374 : |
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夜魔リリス
ざっとですが、10以上以下で2メカニズムのように考えている方と、あくまで以下もしくは以上がちょこっとだけ・・・と考えてる人の二通りでしょうか。
ちなみに私は、色により以上もしくは以下を割る振ることに猛烈に反対します。 その色自体をパワーバランス的に殺してしまうことがありうるからです。 (マッドネス・スレッショルド環境では、一部生き残っていましたが、黒はほぼタッチ専門の色だったと覚えています。)
ですので個人的には 各色25枚あるとして、15から18枚ほど10以下を扱うカードをデザインし、例外的に10以上と10丁度をを1枚程度ずつデザインすることを考えていました。
議長不在ですので微妙ですが、>>373さんの仰るようにカードスロットの割り振りから決定したほうがよいと思われます。(なお、別にレアリティで何枚とかはこの際どうでもいいです。限定戦は考えていません。全部コモン設定でいいくらいです。)
2009/12/30(水) 15:28:33
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375 : |
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名も無き者
夜魔リリス氏は、書き込み方をみる限り、どうしてもライフ10以上/以下とそれ以外=能力語にすれば1つ、としたいみたいね。
自分は二つの能力に別ける方が(>>359参照)分かりやすいので、賛成派なんですけど。 今色んな方面というか視点からの議論が交錯しているから分かり難いので、夜魔リリス氏が思う《一つにすることのメリット》そして賛成派の意見(>>362、>>367とか)に挙げられた《二つに別ける事のメリットより優れている点》《二つに別けるという意見に対する反論》を答えて下さい。 今のままでは単に自分の意見を押し通したいようにしか見えません。もうしわけないですが。
2009/12/30(水) 15:29:55
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376 : |
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373
ちょっと誤解を招いたかもしれないですね。
>>373 >賛成派じゃないですけどいいですか。
賛成派じゃないですけど、それは、そもそも今能力語をいくつにするか決めるのは検討の順序がおかしいと思っているからです。 カード・デザインをやって、世界観を乗せていけば、能力語をどうするかなんていうのは自然と決まりますよ。 (順当に行けば2つにすることになるんだろうな、という予感はあります。)
それはともかく。
>>374 >(なお、別にレアリティで何枚とかはこの際どうでもいいです。限定戦は考えていません。全部コモン設定でいいくらいです。)
限定戦がどうこうというよりも、デザイン・ポリシーの話じゃないですか? 例えば、「コモンに2スロット」と決める意味は、シールド戦でそのカードが平均6*11*10/60枚来ますよ、ということでもあるでしょうけど、今重要なのはそういうことじゃなくて、そのメカニズムのベースとなる基本的なカードを2種類作るべきですよ、ということの方ですよね。 それともそういうことすら考えないんですか?
>>375 >今のままでは単に自分の意見を押し通したいようにしか見えません。
これはわたしも同感です。
2009/12/30(水) 16:18:37
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377 : |
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名も無き者
10以下はスレッショルド以上に意識しなくても勝手に達成されるから多過ぎても微妙… 後回復は作らないってことかな?
今更だけど 相手より上や相手未満の方が安全だったかも 回復や火力が生きるし
流石に18/25は多くないかなー 18以外にもサブメカニズムやライフ関連のカードも作るんだよね?
因みに自分は10以上以下どちらかだけも有りだと思う メリットが8割 デメリット2割 くらいで その場合以上の方が回復やダメージが生きるかなと思うので10以上が良いかなと 回復もダメージも苦手な青がタッチ確定だけど…
2009/12/30(水) 16:23:14
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378 : |
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名も無き者
>>375 そもそも効果として10以下しか作らないってことじゃない? 両方作ることはまだ確定してないし
10以上を作るメリットはあるのか? そこを議論する必要がありそうだな
2009/12/30(水) 16:29:41
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379 : |
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372
372です。 間違えておりました。大変申し訳ありません。 -豊かな大地には白や緑のクリーチャーが多く住む -飢えた大地には赤や黒のクリーチャーが多く住む -それぞれの大地は近い状況ほど本来の力を発揮でき、逆の状況ほど環境に適応できずに弱体化する。 という世界観を提案されているのは、鬼識様でした。
>>リリス様 >>鬼識様 上について、大変申し訳ありませんでした。
2009/12/30(水) 16:53:12
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380 : |
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赤魔道士
パワーバランスの問題であれば、《10以上》で強くなる、と考えなければ良いのではないかと思います。 (レトリックの問題ですが)
私が考えていたのは、
《10以上》=ライフが多い(周囲の生命力が多い)ことによるバックアップを受けている。もしくは、ライフ(周囲の生命力)を他の力に変換する能力を備えている。 得られるメリットがささやかなものであるので、感覚的にはライフが9以下になったときに能力が失われるデメリット能力に近い。
《10以下》=ライフが少ない状況(生命の危機)で、爆発的な力が高まる、もしくは新たな力に目覚める能力を持っている。 得られるメリットは、大きなものとなる。
というところでしょうか。 どちらもすべての色に持たせる予定でした。 テーマメカニズムは全色に持たせるものとして決定したものだと、私は理解しています。
で、特にこのカード自体に拘っているわけではないのですがカード作成の一例として
《臨機応変なエルフ》 (緑) クリーチャー ― エルフ・ドルイド 10以上 ― 1点のライフを支払う、(T):あなたのマナ・プールに好きな色のマナ1点を加える。この能力はあなたのライフが10以上である場合のみ起動できる。 10以下 ― (緑)(T):あなたは3点のライフを得る。この能力はあなたのライフが10以下である場合のみ起動できる。 0/1
のように能力が切り替わるクリーチャーも想定していました。 スロットについてまでは考慮していませんでしたが、カード作成の幅を考えると、両方を扱う方が良いのではないでしょうか。
(last edited: 2009/12/30(水) 17:24:03)
2009/12/30(水) 17:13:33
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381 : |
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372
372です。懲りずにすみません。
ライフ10以上・以下は、(ライフ10のスーパータイムを考えなければ)記述は裏返しにできるので、単純にプレイしやすさと世界観の問題です。だからこの議論は後でかまわないと思っています。
ただ、二つに分けるのことの反対派として言うと、常に「能力語を分けるほうが分かりやすい」わけではありません。 能力や性能が、印刷されたとおりがデフォルトでということはプレイ上かなりのメリットです。
つまり、パーマネントが数枚あるときに、
A ・11以上だったら、印刷されているとおり。 ・10以下だったら、<××>と書いてあるものを足し算(引き算)します。
B ・10以上だったら、<○○>と書いてあるものを足し算します。 ・10以下だったら、<××>と書いてあるものを足し算します。
の、どちらが「分かりやすい」かは、自明ではありません。私はA側を支持します。 ちらっとライフを見て11以上だったらそれ以上考えなくて済むし、 そうでないなら全修正がかかると判断していいからです。
なお、個人的には、ライフ10のスーパータイムを作るのかどうか、が、この能力語の議論を先に済ませるかどうかの試金石のひとつだと思います。カード1枚で両方書いてあるとは思いませんが、エンチャントや装備品もあるでしょうから。
2009/12/30(水) 17:25:52
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382 : |
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名も無き者
>>380 >得られるメリットがささやかなものであるので、感覚的にはライフが9以下になったときに能力が失われるデメリット能力に近い。
ライフが10点以上のときは、同じマナ・コストの既存のカードよりも強いことに変わりはないんですよね? 「その代わりライフ9点以下のときにものすごく弱くなるから」っていうことですか? でも、そういうカードがデッキに40枚入ったら、ライフが9点以下になる心配なんてしなくていいですよね? 逆に、デッキの呪文が全部「ライフ10以上」カードでも、ライフ9点以下になる心配をしないといけないようなカードしか作らないんだとしたら、それをテーマにして何種類も作る意味ってあるんでしょうか?
皆さんご指摘の通り、ライフ10以上カードは、それなりに強いのを1サイクルとか、そのくらいにしといた方がいいんじゃないですか?
2009/12/30(水) 17:39:50
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383 : |
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赤魔道士
>>382 抽象的な言い方では伝わりづらかったでしょうか。
ライフロス等のデメリットが無い《10以上》の場合、それで得られるメリットは、0.5マナ相当が妥当ではないかと考えています。 具体的な例として上のほうのレスであった、《ヴェクの聖騎士》を10以上能力で作る場合
《10以上の聖騎士》 (2)(白) クリーチャー ― 人間・騎士 先制攻撃 10以上 ― あなたのライフが10以上である場合、《》はプロテクション(赤と黒)を得る。 2/2
のようになることを想定しています。 ライフ10以上で既存のカードよりも少し強く、そうでない場合少し弱い、そうなるような匙加減が良いのではないかと思います。
(追記) 私としては上記の意見なのですが、これは皆様が仰られているとおり、カードスロットに関する議論を行ってからの方が良いかもしれません。
(last edited: 2009/12/30(水) 18:23:31)
2009/12/30(水) 18:13:11
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384 : |
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はく
ずっと見てました議長としては、正直どんどん議論内容が変わっていくので収拾つけ辛い状況ですね。
メカニズムのカードスロットの議論は今週決めるべき内容だとは思いますが、それをどの色にどのくらいの強さで 割り当てていくのかという事は、本スレのスケジュールで言う《メカニズムとカラーパイのすり合わせ》で行うと 思っていたのですが……オーナーの夜魔リリス様が今週言及だという事を仰られたので、結構混乱気味です、私。
以下の内容を考えます。
《主要メカニズムとしては次のうちどのようなスタイルで作っていくのか》
※主要メカニズム=自分のライフが10以上/10以下で変化する能力
1:どちらか片方の場合しか扱わない
ここでいう『扱わない』とは、反対の場合でのメリットとなるカードを作らない、という事です。 例えばライフ10以下のみとするならば、ライフ11以上で基本メリットとなるカードを作らないものとします。 つまり【10以上】【10以下】両方の場合をプレイヤーに意識させる事がないように能力を定める場合です。
これには今までのスレの流れから判断して否定的な意見(ボリュームが必然足りなくなるなど)が出るものと思います。 ・・・長すぎるので省略されました。全文を読むには こちら。
(last edited: 2009/12/30(水) 20:30:48)
2009/12/30(水) 20:25:29
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385 : |
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赤魔道士
自分としてもまさかここまで意見が割れるとは思っていませんでした。 中立・両論併記を心がけようとしていたのに早速失敗してしまい、お恥かしい限りです。
私も色に関する話は次回と思っていたのですが、とりあえず《議長の提案に従います》。
■賛成する方針 3.両方扱い、テキストの書式も別ける(能力語を作るとすれば、それは二つになる)
私もライフ10丁度に拘りすぎるのは良くないと思いますが、意見としては3番になります。
【ライフが10以上の時に基本メリットとなるカードの枚数、その割り当てる色】 【ライフが10以下の時に基本メリットとなるカードの枚数、その割り当てる色】
まず、私は《どちらもすべての色に同じ枚数を割り当てる》前提で考えています。 色毎の特色は、その内容で出す事ができると思います。 (例えば、白緑は10以上で小さなメリットを得て、赤黒は10以上でライフロスと引き換えに大きなメリットを得る、など) また、《10以上》と《10以下》の両方を持つクリーチャーサイクルと非パーマネント呪文サイクルも考えています。
実際の枚数をどうするかはまだ考え中です。
《10以上》 コモン3/アンコモン2/レア1 《10以下》 コモン3/アンコモン2/レア1 《10以上と10以下》 コモン1/アンコモン1/レア1
各色15/25となりますが、これでは多すぎるでしょうか。
(last edited: 2009/12/30(水) 23:47:03)
2009/12/30(水) 23:06:08
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386 : |
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awa
>384 はくさん、議長としての司会進行ご苦労様です。 私もこの議論の流れをハラハラしながら見守っておりましたが、非常にうまく論点をまとめていただけたと思います。 ありがとうございます。
さて、議長に提示していただいた内容に則って私見を述べさせていただきます。 私はもともと「能力2つ」「能力語も2つ」派だったのですが、今回あえて【1:どちらか片方の場合しか扱わない】に一票とさせていただきます(当然《10以下》のほうですよ)。
もともとこの《ライフ10以下》というアイデアは、本スレの264の内容を読み返していただければ分かるのですが、当初《ライフ10以上》の勢力というのは想定していませんでした。 ただ単純に『ライフに新しい境界を設けることによって新しい駆け引き・戦略が生まれるのではないか』という発想から生まれた能力です。 ありがたいことにそれは多くの方に共感していただき、この増刊号の中で「こういうこともできるんじゃないか」「これも面白そうだ」という話し合いから《ライフ10以上》の話が出てきましたよね。 特に私は「2モード呪文」の辺りからこの意見に非常に興味をもちました。 「似て非なる2種類の能力」にゲーム的な広がり(=より深い戦略性、新たなアーキタイプの誕生)を感じたのと、2つの対立する勢力という魅力的な世界観を予感したからです。 ・・・長すぎるので省略されました。全文を読むには こちら。
2009/12/30(水) 23:54:46
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387 : |
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awa
>385 ちなみに「2つ」派としての意見を言うのなら、私は赤魔道士さんと同意見でした。 考えていた数もぴったりで、ここまでとは!と非常に驚いております。 バランス感覚が似ているかたがいてくれて嬉しい限りです。 まあ、それでも今回はあえて【1】の意見なんですが。すみません。
2009/12/31(木) 00:05:48
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388 : |
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赤魔道士
>>387 なんと。それはこちらも嬉しいですね。
それはそうと、>>386の意見を拝見させて頂きました。 《試行錯誤なしには物作りは進まない》 至言だと思います。
意見そのものを変える訳ではありませんが、2番と3番で平行線の議論を続けるよりは、1番で本当にヴォリュームが不足するのか、問題点は無いかをまず検討したり、サンプルカードでテストプレイをしてみるのは良いアイディアではないかと思いました。
(追記) テストプレイという観点からは、2番と3番の違いは(フレーバーを除くと)それぞれの書式だけですし、それぞれの書式でのサンプルカードをある程度の枚数作成して、実際に使ってみてのわかりやすさを比較する、というのも一つの手ではないかと思いました。 (それでも平行線になるのかもしれませんが)
一つ問題があるとすれば、今回システムに合わせた世界観の構築を行おうとしているのに、そのシステムの方が定まっていない為、世界観を構築しようにも上手く考える事ができない、と言う点ですね。 卵が先か鶏が先か、のような話になりますが、システムと世界観のどちらから先に決めるのかが曖昧なままでは、私は世界観の構築を行うのは厳しいと思います。
(last edited: 2009/12/31(木) 01:12:50)
2009/12/31(木) 00:47:28
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389 : |
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名も無き者
>>384 わたしはそもそも「10以上/以下」に反対した者なので、どれに賛成というわけではないんですが。
>メカニズムのカードスロットの議論は今週決めるべき内容だとは思いますが、それをどの色にどのくらいの強さで >割り当てていくのかという事は、本スレのスケジュールで言う《メカニズムとカラーパイのすり合わせ》で行うと >思っていたのですが……
それは検討の順序がおかしいです。 どういうカード構成にするかを決めずにスロットだけ割り当てるなんて意味ないですよね? 夜魔リリスさんのご意見が正しいと思いますよ。
>2:両方扱うが、テキストの書式は片方に纏める(能力語を作るとすれば、それは一つに纏める) >3:両方扱い、テキストの書式も別ける(能力語を作るとすれば、それは二つになる)
この他にもあり得ますよね?
4:両方扱い、テキストの書式は分ける(ただし能力語は一方のみに与える)
忖度するに、夜魔リリスさんのご意見は、これなのでは? (「10以上」はどうせ作ってもちょっとだけだから、能力語はつけない。)
>今までの議論内容からも鑑みるに、どちらがよりユーザーにとって分かりやすいかそうでないか、といった内容を幾ら話しても平行線のようです。
「2」と「3」についてはほぼ決着を見ていますよね。 それとも、どなたか今でも「2」を主張している方がおられますか?
忌憚のないご意見でした。
2009/12/31(木) 05:23:05
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390 : |
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382
>>383 >《10以上の聖騎士》
確かに、このくらいの強さとマナ域のカードが40枚デッキに入っていても、例えば現在のスタンダード構築級のデッキを圧倒する強さになってしまうということにはならないでしょう。(それ、0.5マナも強くなってないですし。) しかし、このようなカードを20枚も30枚も作って、「これが『Wish』のテーマ・メカニズムです」と言って楽しいのか、というのが>>382だったのですが。
まあしかし、それでもいいか、と思い始めました。 もちろん「楽しい」と仰る方が多いのなら、それでいいでしょう。 「ゼンディカー」の同盟者や「アラーラ再誕」のサイクリング、「アラーラの断片」の「パワー5以上」も、カード・パワーはこんなもんでした。 魅力的なカード・セットを作るには、大量のつまらないカードが必要だ、とMaRoも言ってますし。
ともあれ、「10以上」をそうするのであれば、「10以下」の方をその分派手にする、というのが重要になると思います。 しかも、そうした結果、コントロール・デッキ偏重に陥らないようにしないといけませんけど。
2009/12/31(木) 05:48:35
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391 : |
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赤魔道士
>>390 >魅力的なカード・セットを作るには、大量のつまらないカードが必要 まさに仰るとおりです。 >>383の《10以上の聖騎士》は、レアだった《ヴェクの聖騎士》と比較すればせいぜいアンコモン止まりというところでしょう。 しかしこれは、私が考える《10以上》におけるパワーバランスの基本を示したものであり、セットを構成する基本的なパーツは地味なカードで全く構わないだろうと私は考えています。
>「10以上」をそうするのであれば、「10以下」の方をその分派手にする 勿論それも大事です。ただ、《10以上》であっても、ライフロス等の他のデメリットと抱き合わせにする事でより強力なメリットを与える事も考えられます。 (赤と黒は、どちらかと言えばこちらの方が基本になるのではないでしょうか)
重要な事は、地味な多数のカードでしっかりとセットの骨格を作り、その上で少数の派手なカードでセットを彩る事だと考えています。
(last edited: 2009/12/31(木) 09:36:31)
2009/12/31(木) 09:32:44
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392 : |
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はく
>>389
確かに今回は《メカニズムバランス調整》という題目ですので、枚数、色、強さについて話しても問題ない、寧ろ話すべき時期ですね。 本来議長となった最初の段階でそのような議論方針も明示しておくべきでした。申し訳ありません。
4番の御指摘ですが、それは予想していませんでした。ですが、そのような状況がありえるでしょうか。 両方扱う、とは、私が384でも書いた通り、両方の場合をプレイヤーに意識させるような構成にする、という事です。 そういった中で、10以下にだけ能力語を与え、10以上には能力語を与えないのは、枚数の問題があるとはいえ、不合理ではありませんか? 抑々、どれだけ枚数が少なかろうと(例え1サイクルであっても)キーワード能力・能力語を与えられる場合はあります。 枚数の問題だけで能力語を付与する/しないは決定できるものではないと考えます。他にそれらを決定するには、
・ユーザー面を考えたとき、どちらがより分かりやすいか ・世界観の側面から、どのようなフレーバーを与えられるか
といった要因があります。そして前者の要因では、結局ユーザー面で云々という事は、幾ら話しても平行線だと結論付けました。 ・・・長すぎるので省略されました。全文を読むには こちら。
2009/12/31(木) 11:14:31
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393 : |
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名も無き者
失礼だけど 赤魔導師さんは他人に反応しすぎじゃない? 議長レベルが別の話題に反応するとまた話がずれるよ(試行錯誤するべきかとか) むしろそうならないようにどっしり構えて他人を誘導してくれ
本題だけど ライフ10に関しては一つだけにして別のライフ参照系を作る案を提案する(ライフ操作が共有できる能力) 回復誘発とか相手以上とか今まで出てた奴から一つ選んで
数は 10以下以上が 8?10 別のが 5?8 ライフ操作 3?5 くらいの割合で
2つあれば 1つを全色共有 もう一つを色別にできるしバランスとれるかなと 以上以下は現実を考えると10以下かな…赤黒で10以上維持は無理 後、10以下はスレッショルドや手札0と違い防げないけど大丈夫かな 対策できないのはかなり強いよ 多分
2009/12/31(木) 11:38:26
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394 : |
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赤魔道士
>>393 >他人に反応しすぎ 仰る通りかもしれません。 意見を聞くことと意見に左右される事はまた別ですよね。 今後気をつけようと思います。
>10以下はスレッショルドや手札0と違い防げないけど大丈夫かな 確かに、ターボフォグのようなデッキでも無い限り相手のライフを11以上に保つ事は不可能です。 ですから、基本的には《10以下》で得られるメリットは1から1.5マナ相当が妥当ではなかろうかと思います。 それ以上のメリットをつける場合はデメリットと抱き合わせにしたり、基本性能を落とす必要があるでしょう。
重要な事は、どの様な能力をつけるにせよ、総合的にコストに見合ったものにする事だと思われます。
(last edited: 2009/12/31(木) 12:46:27)
2009/12/31(木) 12:31:28
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395 : |
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夜魔リリス
>>389 私の説明がうまくないせいかほとんどの方に伝わっていなくて悲しいです。 おっしゃる通り、私の主張は4番です。 10以上は強すぎる。 健全な環境を提供しない能力もしくは、手に取ってもらえない能力、間違いなくそのどちらかです。
作ったとしても全体で5.6枚でしょう。
ゆえに、能力語を与える意味を見出しません。 (より枚数の多いピッチスペルには今現在も能力語は与えられておりません。)
(last edited: 2009/12/31(木) 16:02:01)
2009/12/31(木) 16:01:34
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396 : |
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名も無き者
10以上が強すぎるというのはリリスさんの押し付けでは? 終盤は結構辛いと思うが…(そもそもライフが減る前に勝つデッキしか作られない可能性は高いけど) また、そこまで言い切るなら、10以下ならバランスがとれる根拠を具体的に示してくれ 自分は10以下も慎重に作らないと危険だと思うが…
理解されないのは書き方が悪かったと諦めてくれ そしてピッチは昔から数も多いし、纏める意味も小さいし、そもそも最近出てない 後、今は能力語にすべきかを論じているのでもない
個人としての意見だろうが、オーナーの立場にいるのだから発言には注意した方がいいよ 全体が賛成でもリリスさんが反対なら反対になりそうに感じられる 雰囲気が前スレみたいになってきてないか?
2009/12/31(木) 16:52:44
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397 : |
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夜魔リリス
>>396 《熊》1G 2/2
《10以下の熊》1G 2/2 10以下の時+1/+1
《10以上の熊》1G 2/2 10以上の時+1/+1
これくらいを想像しておりますが、以上の熊はおそらく2/2になる事が無いでしょうね。1/1が素のサイズで+2/+2であったとしても同様です。 かといって到達を持たせても空気でしょう。では致死は?ほとんどの生物と相討ちを取れ壁をものともしません。飛行?回避能力は論外でしょう。 クリーチャーのタップ能力やライフゲインは言うまでもないでしょう。+0/+1まぁ、これなら…しかし地味ですね。おそらく私はこれを採用しません。3マナ域を探すでしょう。 私にはちょっと10以上でバランスが取れる物が思いつきません。 むしろ、10以上でもバランスがとれるというのであれば、上記の例で提示していただきたいです。(上の方で出ていた騎士はごく少数セットにいるから許されるレベルではないでしょうか)
前スレと同じではないと思います。私がどのような主張をしたところで、最終的には総意を求めて次へ進みます。しかし、オーナーであることであなたが私の意見を他の方より強く意識していただけていることには嬉しく思います。ありがとうございます。
なお、私はバルトーザの最大の問題はオーナーの自演による総意のコントロールにあったと思いますので、私自身が意見を発言することを問題と考えていません。
《追記》 伝わらなくて悲しい というのは表現がまずかったですね。伝えられなくて悲しい、なら大丈夫かな? ようするに、意見が伝わりやすいよう簡潔で分かりやすい文章を考えるのをもっと努力します!(実は今でも平均で30分前後レス考えるのに使ってます…)
(last edited: 2009/12/31(木) 18:09:01)
2009/12/31(木) 18:06:29
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398 : |
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赤魔道士
>>397 >私自身が意見を発言することを問題と考えていません。 私も、意見を述べる事は問題ではないと思います。 しかし、これは私自身の失敗ですが、第一回での議論において、私自身が自分の意見を強く主張しすぎた為に、このスレ自体を存続の危機に追い込みかねない状況でした。 ですから、《議長・オーナーが一つの意見を強く主張したり、正しい・間違っていると断定してはいけない》と思います。
そう言う私自身がやはり自分の意見を強く持っているので矛盾した発言と思われるかもしれませんが、議論が二つに分かれている場合、両方の主張を吟味し、その上で自分の意見を(個人的なものと断った上で)発言するように心がけています。 (まだ配慮が不足であれば申し訳ありません)
>>396の方が前スレに雰囲気が似てきていると仰ったのは、《参加者の意見を聞く姿勢が見えるかどうか》だと、私は思いますよ。
(last edited: 2009/12/31(木) 19:45:46)
2009/12/31(木) 19:35:46
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399 : |
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名も無き者
《熊》の場合、「各ターンに1回のみ起動できるパンプ」または「被覆」あたりでは駄目でしょうか?
2009/12/31(木) 20:16:22
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400 : |
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赤魔道士
敢えてレスを分けます。
>>396 パワーバランスの基本を考えるのに、マジックの基本である2マナ2/2クリーチャーは避けて通れませんね。 確かに、聖騎士だけでは例外的な存在だと言われても致し方ないでしょう。
挙げられた2マナ2/2バニラに、《10以上》と《10以下》で“他のデメリットの付与無し”に許されるバランスを考えて見ましょう。
■《10以上》=0.5マナ相当 ダブルシンボルがシングルシンボルになる程度です。 夜魔リリスさんが+0/+1ならあるいは、と仰いましたがまさに自分も同感です。 意見が異なるのは、私がセットの半数が地味なカードでも何も問題は無いだろうと考えている点ですね。 むしろ、セットのほとんどのカードがスタンダードの一線級で使える方が、良くないことだと思います。
《10以上の熊・1》 (1)(緑) ・・・元ネタ《エルフの戦士》 クリーチャー ― 熊? 10以上 ― あなたのライフが10以上である場合、《》は+0/+1の修正を受ける。 2/2
《10以上の熊・2》 (1)(緑) ・・・元ネタ《道教の隠者》 クリーチャー ― 熊? 10以上 ― あなたのライフが10以上である場合、《》はあなたの対戦相手がコントロールする呪文や能力の対象にならない。 2/2 【特別解説】点数で見たマナコストが1点低くなっていますが、これは元ネタが3マナ2/2が基本のポータル三国志だからです。現在のクリーチャーのパワーレベルならば、アンコモンあたりであれば許容範囲ではないでしょうか。
■《10以下》=1から1.5マナ相当 マナコストが1点低くなる程度です。 色によって飛行・速攻・先制攻撃・+1/+1などさまざまな能力が付与できるでしょう。
《10以下の熊・1》 (1)(緑) ・・・元ネタ《ケンタウルスの狩猟者》 クリーチャー ― 熊? 10以下 ― あなたのライフが10以下である場合、《》は+1/+1の修正を受ける。 2/2
《10以下の熊・2》 (1)(緑) ・・・元ネタ《有角トロール》 クリーチャー ― 熊? 10以下 ― あなたのライフが10以下である場合、《》は「(緑):《》を再生する。」を得る。 2/2
(last edited: 2009/12/31(木) 20:44:38)
2009/12/31(木) 20:36:44
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401 : |
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夜魔リリス
>>396 >>赤魔道士さん 申し訳ありませんが、10以上をメインメカニズムとして多数作るというのは ・10以下と同時に存在すると混同しやすい ・10以下使ってテキストを工夫するだけで再現できる。 ・10以上は何もせずとも最初から強い(つまりライフ10を敗北条件として背負うことで、通常の1.5倍以上強いデッキを作成できる可能性がある。) この辺りの理由から強く避けたいと考えている状態です。
さらに、賛成者の方の主張からは上記理由を(一番上以外)崩すだけの納得を得られていません。 今回はメカニズムの最終的な調整の局面であるため、あえて普段より大きめの声で主張をしております。ご了承ください。
《熊人間》を参考に調整してみます。
《熊》1G 2/2
《10以下の熊》1G 2/2 10以下の時+2/+1 特別に調整せずとも、殴られるだけで達成できるので《稲妻》では死ぬべきでしょう。 +1/+1だと私も言っている通り、デッキに採用するには弱すぎますね。もしかしたらトランプルを与えてもいいかもしれません。
《10以上の熊》1G 2/2 10以下の時被覆を得る。 ううん…結局ゲーム終盤まで相手の除去呪文を一切受け付けないだけでも相当強い気もします。回数限定のパンプアップも戦闘を相手より有利に運べるのでかなりまずいと思います。
個人的にかなりまずいと思う能力 ・回避能力(飛行など) ・保護能力(被覆やプロテクション) ・戦闘を有利にするもの(先制攻撃など) ・P/Tの+修正(回数限定も含む)
これらはおそらく、デッキ採用時に重視する能力のほとんどだと思います。 これでは魅力的なデザインなどできない!と思われるかもしれませんが、思い出してください。この能力はゲーム開始時から無条件で達成済みなのです。
(last edited: 2009/12/31(木) 21:07:53)
2009/12/31(木) 21:05:31
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402 : |
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名も無き者
《謙虚な武道家》って、そんなに強いですか?
2009/12/31(木) 21:35:48
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403 : |
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赤魔道士
>>401 議長であるはくさんが望んでいませんので、平行線になりかねない反論は自粛します。
ですが、このスレの今後の為に、一つだけ本当にお願いします。 私自身の反省も込めての事ですが
《参加者の総意で決定するのですから、強く主張するのはやめてください》
>>397にて >オーナーであることであなたが私の意見を他の方より強く意識していただけている と仰られていますが、これは決して>>396の方だけではありません。 私たちが意識せずとも、ほとんどの参加者の方が私たちオーナー・サブオーナーの意見を強く意識せざるを得ないのです。 (第一回で私が反発を受けたのもそのせいです。私が一参加者であれば、あそこまで反発されなかったでしょう)
最終的に参加者の総意を得て前に進むのですから、主張せずとも意見を述べるだけで十分なはずです。
どうか、ご一考よろしくお願いします。
(last edited: 2009/12/31(木) 22:08:52)
2009/12/31(木) 21:50:10
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404 : |
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名も無き者
>>440 《10以上の熊・2》 これってさ《シラナの岩礁渡り》並みに強くね? >>402の言う《謙虚な武道家》にしても、エルフだったらまずいと思うぞ
俺はスレ主の主張に同意 10以上は強すぎるか弱すぎるかしかないと思う。 だったらなくていい。
つか、第2回とかでもこの話出てなかったか?結局強すぎるって話になってた気がするが?
2009/12/31(木) 22:51:44
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405 : |
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はく
私は今回、自身のレスに対してのコメント以外には基本何も言わないです。 まとめる必要が出てきたときには、その時々に応じて議論の収束、方針付けを行います。
ですが一つ……《円滑な議論をよろしくお願いします》。今の状況はガチガチです。
互いの主張を潰しあうような議論であれば、私はそんな状態を見ていたくないので、 無理にでも議論を打ち切らざるを得ないです。そしてそのような事もしたくない。
>>上記内容を見るに
総合的に、夜魔リリス様の意見は1番、という見解でよろしいでしょうか。
2010/01/01(金) 00:30:12
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406 : |
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赤魔道士
あけましておめでとうございます。 本年も宜しくお願い致します。
さて、私にも責任があることですが、現在の状況は>>405にてはくさんが仰られているとおり、健全なものではないと思います。
どうにか建設的な議論が出来ないか考えてみましょう。
現在の議論の争点は 《10以上と10以下の記述を如何するか》 《そもそも10以上を採用するのか》 の2点に集約されます。
個人的には《10以上》を扱っても慎重にカードデザインするならば『強い』にはなっても『強すぎ』にはならないと思うのですが、それよりもともかく今の議論の状況が続く事自体が問題でしょう。
オーナー・サブオーナーが個人的に納得する為ではなく、参加者の過半数が納得する為にはどうすれば良いのでしょうか。 議論の為の議論になってしまいますが、今回はそここそが重要ではないかと思います。
その為の方法としては
A.多数決で決定する。 B.《10以上》を保留とし、《10以下》のみで作成を進める。
のどちらかが良いのではないでしょうか。
(追記) C.相手の意見を尊重しながら、議論を継続する。を追加します。
平行線が続いていましたが、今これが出来ないようでは今後の進行も難しいと思い直しました。
(last edited: 2010/01/01(金) 01:21:06)
2010/01/01(金) 00:50:33
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407 : |
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名も無き者
あけおめ ことよろ
強さやどっち派に関係なく、夜魔リリスさんが自分の意見を曲げるつもりが無い状態で会話してるのに違和感 寧ろ議長じゃないんだし(議長でも)声を小さくした方が 一参加者としての発言なら声を大きくはイミフだし違ってもイミフ
今は夜魔リリスさんVS肯定派の形式になってて、肯定派が勝てなかったら自分の意見を通すみたいな流れにしたのもイミフ(リリスさん以外にも以上に反対の人が1人はいるみたいだけど)
議論を円滑にするには、はくさんのアンケートの結果に従うか、その結果を基にした議論をすれば良いと思うよ
2010/01/01(金) 01:28:07
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408 : |
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赤魔道士
>>407 >はくさんのアンケートの結果に従うか、その結果を基にした議論をすれば良い そうでした。すでにどうすれば良いかは、はくさんが>>384にて示してくれていました。 私の記述>>406で言う所のA⇒Cの流れと言うわけですね。 議論の流れの中ですっかり失念しており、大変申し訳ありません。
ひとまず、他の皆様の意見がある程度の数出揃うまで、発言を控えて見守る事にいたします。
(last edited: 2010/01/01(金) 01:36:22)
2010/01/01(金) 01:34:43
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409 : |
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夜魔リリス
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
>>384はくさん 1,2,3のどれか、であれば1です。 ただ、10以上への賛同者の方も多いので10以上そのものを否定する気はありません。 ですが、上で述べている通りクリーチャーに与えてよい能力ではないと思います。 ■理由 ・クリーチャー自体ダメージソースとして優れている為、マナレシオに優れたスペックとなってしまうのであれば、単に「ライフ10切る前に押し切る」ステロタイプが優遇されるのみになるため。
また、色ごとに分けて与えるべきでもないと考えます。 ■理由 ・どの色に与えた場合にも、ゲーム開始時から他の色に比べて有利にゲームを開始できてしまいます。場合によってはそのアドバンテージから10未満に落ちることなく勝利できてしまうでしょう。それはカード提供時から特定色を優遇しており、健全な環境とは言い難いです。
●10以上賛同者の方へ 以上の理由より10以上をトリガーとして与えてしまうこと自体に反対なのですが、逆に言えば上記理由を回避していただけるのであれば、これ以上反対する理由はありません。(ごく個人的には・・・ですが。)
>否定的な意見(ボリュームが必然足りなくなるなど)が出るものと思います。 これについてはいかがでしょう。ボリュームは問題なく埋められる物と考えます。 赤魔道士さんがおっしゃるように「弱いカード」も作るということであれば、より一層10以下のみで十分なボリュームを出せるはずです。
すみません、記述を少し変えました。(誤解を招くかもしれない文章の段落でした。)
(last edited: 2010/01/01(金) 02:51:56)
2010/01/01(金) 02:49:38
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名も無き者
《謙虚な武道家》や《シラナの岩礁渡り》並みで「強すぎ」なら、どんなメカニズムでも「強すぎ」か「弱すぎ」にしかならないと思います。 ほとんどの生物と相討ちを取れるから接死がダメと言うなら、《ソーンウィールドの射手》とかも強すぎでしょうね。
2010/01/01(金) 16:43:56
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名も無き者
なんか、もう議論じゃねーな 10以上はオーナーが反対するから意固地になって叩きはじめるし オーナーはオーナーでと思ったら、折れてるのな
>>400で言ってるのをとりあえずの基準にしてもだ 10以上は0.5マナくらい強いんだろ? 裏を返すと、10ライフ切らない限り入ってないデッキに比べて0.5マナ以上常に早く動けるんだよな?
俺なら10以下とか使わんわ、1種2種じゃなくてそれなりの数いるんだろ? 《10以上の熊・2》クラスのやつ3,4種採用して、《悪斬の天使》4積んで、軽量除去と装備品、《ロウクスの修道士》もいいな。 M10単体の環境で遊んだことないけど、赤か黒に全体除去はあるんだよな?こういう環境なら。 じゃなきゃみんな同じタイプで始まるんじゃね。
2010/01/01(金) 17:33:48
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名も無き者
話題が切れたようなので
以下か以上かの2択ならライフ10以下が良いと思うのだが 10以下で強くなるカードをたくさん作ったとき、以下の問題が生じると思うのだが、それに関して皆さんはどういう意見なのかな…
・ゲーム開始時からいつかは達成されることが決まっていて、達成されたら防げない ・序盤から攻めるアグロやスライが作れず、スーサイドや序盤行動しないデッキが増える ・回復が紙(元々だけど)
枚数も重要だけどこういった問題を解決するのも重要じゃない? 解決できないようなら枚数を増やしすぎると危険になるから全体の枚数を減らそうとか非クリーチャー呪文メインにしようとか枚数にも影響があるはず…
他にも問題は結構ありそうな気がする
2010/01/02(土) 10:49:56
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赤魔道士
しばらく見守るつもりでしたが、どうも否定的な意見が多くなってきたようなので見解を述べたいと思います。
皆様が問題視されている点を纏めてみると
・《10以上》・《10以下》ともに、構造的に達成される事を防げない。 ・上記から、《10以上》・《10以下》ともに、カードの強さが『強すぎ』か『弱すぎ』になりかねない。 ・《10以上》が多いとアグロ系が環境を席捲しかねない。 ・逆に《10以下》が多いとスーサイドか序盤に動かないデッキばかりになる可能性がある。
というところでしょうか。
私の個人的な見解としては、
・《10以上》・《10以下》が構造的に持つデメリットと、付加する能力メリットのバランスを見極めた上で個々のカードの調整を行う。 ⇒個々のカードの『強すぎ』『弱すぎ』の回避。
・セット中でテーマメカニズムに割り当てるスロットを《10以上》・《10以下》・《10以上と10以下の両方を持つ》の3種類に分け(その中でさらにクリーチャーと非クリーチャー呪文に分け)る事で、それぞれの枚数を減らし、デッキを《10以上》や《10以下》ばかりで構成できないようにする。 ⇒アグロ系、コントロール系、それぞれに有益なカードを少しずつ増やす事で環境のバランスを取る。
と言うあたりで回避できるのではないかと考えています。
(last edited: 2010/01/02(土) 12:30:52)
2010/01/02(土) 12:19:24
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名も無き者
>・セット中でテーマメカニズムに割り当てるスロットを《10以上》・《10以下》・《10以上と10以下の両方を持つ》の3種類に分け(その中でさらにクリーチャーと非クリーチャー呪文に分け)る事で、それぞれの枚数を減らし、デッキを《10以上》や《10以下》ばかりで構成できないようにする。
ダウト デッキ組む時にどちらかに絞って採用して、それ以外は採用しないだけ。というか、一切採用されない可能性が出るだけ。
2010/01/02(土) 17:35:58
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名も無き者
先週ろくろく議論もしないまま人気投票に突っ走ったツケが回ってきたかな。 先週、あと一週間ちゃんと議論していれば、今週やった議論ができたはずだったんだよね。 テーマ関連はセットの背骨。 年末年始の忙しい時期の明ける来週から、本格的に議論をやり直したらいいんじゃないかな。
2010/01/02(土) 18:03:32
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名も無き者
>>403 >参加者の総意で決定するのですから、強く主張するのはやめてください
赤魔道士さんのときもそうでしたが、こうやって議論を一方的に打ち切る態度が良くないと思うのですが。 どれだけ強く主張しようが、採決すれば結論は出ます。 話を打ち切って先送りにされてしまうと、次の週にまた同じハナシを蒸し返されるんじゃないかという感じがします。 すると、そういうおそれのない結論を求めたくなります。 言いたいことがあるのなら、とことん主張してもらった方がいいのでは。
まあ、できれば、合理的な反論に対してはきちんと反応してもらいたいとは思いますが、人には能力の限界というものもあるので、できないことはできませんよね。 しかし、本人はともかく、周囲からは、論理が破綻していれば分かるものです。 そう心配しなくてもいいと思うんですが。
>>409 >赤魔道士さんがおっしゃるように「弱いカード」も作るということであれば、より一層10以下のみで十分なボリュームを出せるはずです。
まあ、それはそうなんですが。 「弱いカード」は、いつでもいくらでも作れるんですよ。 何も、このセットの看板のメカニズムでわざわざ弱いカードを大量に作らなくてもいいとは思いませんか? 最初からそんな夢のない話ばかりしたくないものです。 そんなカードをたくさん作らないといけないようなメカニズムであるのなら、それは一旦捨てて、別のメカニズムを試しませんか。 先週提案されてほったらかしになってたのが他にもいくつかありましたよね?
2010/01/02(土) 18:35:17
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