【開発中止】オリエキ『開発コード:Wish』増刊号【開発中止】...
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名も無き者
世界観はこの際置いておくものとして、
・ライフ10以上、ライフ10以下で記述を別ける
例えばこれらに各自能力語を付与するとすれば、ユーザーはどっちの場合に発動する能力であったかを見分ける必要はなくなりますよね? 各々の場合にメリットばかりでなくデメリットを持つカードを作ることも想定し、能力語を定めれば問題ないでしょう。
・ライフ10以上(以下)とそれ以外で記述を別ける
これの場合、例えば10以上の場合を採用したとすれば、ライフ10以下で強くなるカードは、能力欄に明らかなマイナス面を書かなければいけないことになりますよね。
燃えたぎるゴブリン (R) クリーチャー―ゴブリン あなたのライフが10以下の場合、燃えたぎるゴブリンは+3/+0の修正を受けるとともに先制攻撃と「燃えたぎるゴブリンはブロックに参加できない。」を得る。 1/1
燃えたぎるゴブリン (R) クリーチャー―ゴブリン 先制攻撃 燃えたぎるゴブリンはブロックに参加できない。 あなたのライフが10以上の場合、燃えたぎるゴブリンは-3/-0の修正を受けるとともに先制攻撃と「燃えたぎるゴブリンはブロックに参加できない。」を失う。 4/1
無論一例ですが、ライフ10以上(以下)とそれ以外、という事は当然上のようなカードを作っても問題ないということになります。10丁度の場合の挙動は取りあえず無視して下さい。 その場合、普通であれば上のように書くものだと思うのですが、10以上の場合でしか記述を別けない場合、下の様な珍妙なテキストになってしまうのではないでしょうか? 能力語を定めるのであれば尚更です。 簡潔さ、という意味でも前者の例の方が分かりやすいのは明らかではないでしょうか。
>>これのどれにするのかという話は、プレイヤーの立場に立って考えてください。
私は、プレイヤーの立場で言わせていただけば10以上/以下で記述を別けて貰えた方が直感的に理解しやすいですね。 どちらか確認しなければいけないというのも、それなりに分かりやすい2種類の能力語を決めれば問題ないことですし。 もし下のような例のカードが作られるというのであれば、ライフ10以上(以下)とそれ以外という内容には賛成できません。 もし下のような例のカードが作られないというのであれば、ライフ10以上(以下)とそれ以外、と言わず、ライフ10以上、もしくはライフ10以下のどちらかしか扱わないということにしたほうがよいでしょう。それであっても賛成できません。
2009/12/30(水) 09:55:34
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