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2024/10/31(木) 12:22:16

【開発中止】オリエキ『開発コード:Wish』増刊号【開発中止】...

1 :
赤魔道士 メールアドレス公開設定
《Wish》は開発中止となりました。

現在は、新たに建てられるオリエキスレでいかに完成させるかの話し合いが行われていますので、ご協力いただける方は下記のスレまでお越し下さい。

会議・雑談スレ:http://forum.astral-guild.net/board/21/222/
(last edited: 2010/02/21(日) 00:54:15) 2009/12/15(火) 02:02:53

318 :
名も無き者
>>317
キーワード能力というのは、文字通り、能力でないといけないのです。
・飛行とは、常在型能力である。「飛行」は「かくかくしかじか」を意味する。
というふうに、実際の能力に翻訳できないといけません。

一方、能力語というのは、ある種の能力が共通に持つ性質の名称であって、能力そのものではありません。
・スレショルドとは、起動型能力である。「スレショルド」は「かくかくしかじか」を意味する。
みたいに一概に言えないようなものに使われます。
実際、スレショルド能力には、起動型能力もあれば、常在型能力もあるし、誘発型能力のこともありますよね。
《凍血鬼》なんて、常在型と誘発型の両方がついてきます。

>キーワード能力/Keyword Abilityは、ルール・テキストが長い能力、よく使われる能力をキーワードでまとめたもの。

新出および再録のキーワード能力は、可能な限り、注釈文を書く流れになっています。
(「ゼンディカー」で再録された「キッカー」も、ちゃんと注釈文がついてますよね。)
特に、リミテッドで頻出するコモンやアンコモンのカードは、例外なく注釈文が付きます。
カード・テキストが特に長いレア・カードで、例外的に注釈文が省略される場合もある、くらいです。
よって、「ルール・テキストが長い能力をまとめる」目的は、現在ではほとんど失われています。
では何のためかというと、
・同じ種類の能力をまとめて参照するため (例えば《波停機》など)
・総合ルールから参照するため (例えばCR601.2bでは「バイバック」「キッカー」「召集」などの例を出して、ルールを定めています)
・フレーバーのため
というあたりではないかと思います。

古いキーワード能力の中には、フェイジングや先制攻撃、プロテクションのように、実際、書くと長くなるからキーワードになっているものもありますけども。

>これは個人的な解釈ですが、ルールを少なくさせるために分けているのではないでしょうか。

「神河謀反」では、たった5枚しかない「献身」がキーワード能力になっているくらいなので、彼らは総合ルールを薄くすることにはあまり関心がないようではあります。

>そういった意味でいけば、《ライフ10》はキーワード能力ではなく、能力語とした方が良いでしょうね。ルールへの追加は避けた方が無難でしょうし。

上記のようなわけで、キーワード能力にはできません。
クリーチャーでは、継続的効果を作る常在型能力でしょうが、インスタントやソーサリーでは自己置換効果を生じる呪文能力でしょうし。
ただし、例えばクリーチャーだけに限定してキーワード能力にすることはできるかもしれません。「予見」みたいなやり方で。
2009/12/27(日) 13:23:42
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