[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-5]...
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わど
今回のお題は『アンタップ状態でのみ機能する能力を持つアーティファクト』でした。位相の影響するアーティファクト、ということで《前兆の時計》と組ませると愉快そうなカードが数多。実にワクワクします。
[入賞] >>6様 《投光の電源》 スイッチの付いたスポットライト。オンオフはオールプレイ能力なので、相手のマナ量との駆け引きがなかなか楽しいかもしれません。能力自体は非常におとなしいですが、2マナでアンタップできる能力は何かに利用できそうな気がします。受動的な利用ではなかなかデッキに入れる理由を見出しづらいので、やはり能動的に使えるデッキを組みたいですね。
>>10 セレスティノ様 《銀の被膜》 アーティファクト除去の避雷針。単体では1回限りの弾除けで、概ね《溶接の壺》相当。真価はやはり場に留まり続けることにあり、《電位式キー》などのアンタップ手段と組み合わせると実に強固な防壁を貼ることが出来そうです。「破壊される場合再生」という挙動ですが、《聖なる後光の騎士》などで見られるので一応大丈夫なのでしょうね。
>>30様 《バリア発生装置》 小突くと一時的に破れるバリア。アンタップ・ステップに正常なアンタップを行ってくれるので、相手としては呪文を連打する必要性に駆られますね。盤面維持をインスタント・ソーサリーに頼るコントロール・デッキなどは苦戦を強いられそうです。能力誘発のタイミング上、《払拭の光》系のカードならこれに対処できる点には注意ですね。
[大賞] >>44 善乱様 《反重力発生装置》 互いのブロックが困難に。重力を切って飛行付与、再度発生させて落下ダメージ、と能力のイメージがつきやすいですね。実にトップダウン。自力での位相操作手段を持たないので、そこはなにか他のカードと組ませるべきでしょう。冒頭で挙げた《前兆の時計》などはあれ1枚でタップ・アンタップをともに行うことができるので大変楽しそうです。1ターンのうちに複数回タップ・アンタップできるなら継続的な全体火力としての運用も可能ですね。イメージ重視のデザインながら色々と工夫のしがいがあるナイスカードです。大賞おめでとうございます。
以上です。
2015/08/10(月) 00:40:57
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