186 : |
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第二波
>>185 1.いいえ、ドローは誘発しません。 お考えのように、所謂スロートリップのドローが誘発するのは『次のターンのアップキープの開始時』です。 《永劫の中軸》などで『次のターンのアップキープ』が飛んでしまった場合、その遅延誘発型能力が誘発する機会はもうありません。
2.いいえ、1回だけです 遅延誘発型能力は、「ある一定期間」を示して「何度も誘発し得る」書き方になっているもの以外は、1度きりしか誘発しません。CR603.7b
何度も誘発するようなものは、例えば《純粋な意図》などがあります。
追記:こまごまと修正しました。
(last edited: 2009/08/20(木) 22:57:04)
2009/08/20(木) 22:53:28
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187 : |
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名も無き者
「かのように」の具体例について確認の質問をしたいと思います。 1)《茨の精霊》等がブロックされ、自身の能力で「ブロックされなかったかのように戦闘ダメージを割り振る」ことを選んだ場合も、その戦闘ダメージは「ブロックされたクリーチャーから与えられる」ダメージですか? 2)「接死を持つかのように戦闘ダメージを『割り振る』」ことと「接死を持つかのように戦闘ダメージを『与える』」ことは全く異なる処理でしょうか?(私の考えでは、前者が「割り振り順を無視して望むように割り振る」ことで、後者が「発生源から戦闘ダメージを与えられたクリーチャーが破壊されるようにする」ことだと思うのですが)
2009/08/21(金) 01:46:29
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188 : |
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kana
《エレンドラ谷の大魔道士》をコピーした《クローン》をコントロールしています。 この《クローン》が何らかの理由で墓地に置かれ、頑強が誘発、解決しました。 このとき《クローン》は-1/-1カウンターが置かれた《クローン》として戦場に出る、ということでしょうか?
2009/08/21(金) 04:19:47
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189 : |
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第二波
>>187 「AであるかのようにBする」は、「Bすることに関してのみAであるとして扱う」という処理をします。 Bすること以外については、Aであるかのようには振舞いません。 CR608.4
1.はい、ブロックされたクリーチャーが与えるダメージです。 《茨の精霊》らの能力は、「戦闘ダメージの割り振り」についてのみ、「ブロックされていないかのように」行うことができます。 ダメージを与えることには言及がないので、その見方は変わりません。
2.違うでしょうね。 ほぼお考えの通りです。 --雑感-- そういうカードがないので、ハッキリとは言えませんが、接死を持つかのようにダメージを与えることにはあまり意味がないように思えます。 接死は、ダメージの結果(与え方)を変更する能力ではありません。
>>188 はい、MTGでは、領域を変更したオブジェクトは、「別のもの」になります。 CR400.7 そのため、墓地に置かれた時点で《クローン》のコピー効果は無くなり、頑強で戻るものは「-1/-1カウンターが置かれたクローン」になります。 再度、コピー先を選べば、「-1/-1カウンターが置かれた(何かのこっピー)」として戦場に出ます。
2009/08/21(金) 08:03:12
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190 : |
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シャロン
>>187さん
1) 「AであるかのようにBする」という表現は、「Bということに関してのみ、Aであるとして処理する」という意味です。 「『ブロックされなかった』かのように『戦闘ダメージを割り振る』」とは、〈戦闘ダメージの割り振りに関してのみ〉、《茨の精霊》はブロックされなかったのと同じ扱いになるだけで、実際にブロックされなかったクリーチャーになる訳ではありません。 それが与える戦闘ダメージは、ブロックされたクリーチャーが与えるダメージです。
2) 現行のオラクルでは、「接死を持っているかのように◯◯する」という表現はなかったと記憶していますが。 もしあれば、お考えのとおり、◯◯することについてのみ接死を持つ扱いになります。
>>188さん 《エレンドラ谷の大魔導師》以外のクリーチャーのコピーとしても(当然-1/-1カウンターが1個多く置かれた状態で)、戦場に出せます。
2009/08/21(金) 08:05:09
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191 : |
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ダントツに回答が上手いコテ二人が、見事に被ったな
もう結婚したらどうか
2009/08/21(金) 17:03:10
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192 : |
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187
>>189,190 ありがとうございました。やはりダメージを「割り振る」ことと「(実際に)与える」ことは別物なのですね。
2009/08/21(金) 23:00:26
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193 : |
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名も無き者
「カードをプレイするタイミング」に関するルールを無視するカードが未だに理解できません。 上でも質問が挙がっていますが
《願いのジン》の能力をアップキープ中にプレイし、土地が公開された場合、 自分のターンであるのでプレイすることは出来るのでしょうか? MTGwikiを見る限りではプレイ出来るようですが。 また、《記憶の略取》の効果は《願いのジン》の能力と同じように処理すれば良いのでしょうか?
2009/08/22(土) 05:26:06
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194 : |
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名も無き者
>《願いのジン》の能力をアップキープ中にプレイし、土地が公開された場合、自分のターンであるのでプレイすることは出来るのでしょうか? その自分のターンにまだ土地をプレイして無いなら可能です。
2009/08/22(土) 08:56:43
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195 : |
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第二波
>>193 追記:何か長くなってしまいました。 堪えて読んでいただければ幸いです。
>願いのジン 理屈としては「カードはルールに勝つ」というものが挙げられます。 CR101.1
カードに「…する」とか「…してもよい」と書かれている場合、ルールがそれを許可していなかったとしても、その動作を行う(行える)ことになります。
例えば、ルール上、ライブラリーの中のカードは見てはいけないことになっています(CR401.2)が、《思案》を使えば見ることができますね? まぁ、そういう類のものです。
通常のルールでは、カードをプレイできるタイミングの要件は ・各カード・タイプに定められたタイミングを満たす ・優先権を持っている ですね。 《願いのジン》で公開したカードをプレイするのは、「その起動型能力の解決中」です。当然、この際にはあなたは優先権を持っていません。 しかし、上記のルールによって、願いのジンのテキストが優先され、プレイすることが許可されます。
ただし、このルールはより精確には(CR通りですが)「カードとルールが直接矛盾している場合、カードの記述を優先する」です。 土地カードについては、CR305.3にて ・自分のターン以外には土地カードをプレイできない。そうさせる指示は無視する ・土地カードは、プレイ数の上限を超えてプレイすることはできない。そうさせる指示は無視する とケアされているため、「カードとルールは矛盾しません。」 願いのジンで土地を公開した場合、 ・自分のターンで ・ルールや効果で定められた上限を超えない 場合のみ、その土地をプレイできます。
>記憶の略取 はい、願いのジンと同様に考えてください。
プレイを許可するカードには2種類あります。 (a)許可する呪文や能力の解決中にプレイさせるもの (b)通常ないし特定のタイミングで、優先権を持つ際のプレイを許可するもの
これは、その許可効果が「単発的効果(a)」であるか、「継続的効果(b)」であるかによって見分けられます。
簡単には ・常在型能力による許可はすべて(b) ・タイミングの変更が示されていれば(b) ・許可する期間を示していれば(b) ・上記以外は(a) といった感じでしょうか。
(last edited: 2009/08/22(土) 10:38:12)
2009/08/22(土) 10:25:20
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196 : |
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名も無き者
>>194 そうなのですか。ありがとうございます
>>195 >・自分のターン以外には土地カードをプレイできない。そうさせる指示は無視する >・土地カードは、プレイ数の上限を超えてプレイすることはできない。そうさせる指示は無視する 土地にはこんなルールがあったんですね。 これなら納得です。
《記憶の略取》についても、土地の処理の仕方が一番の悩みだったので、これでほぼ理解できました。 わかりやすい解説ありがとうございました。
2009/08/22(土) 15:54:23
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197 : |
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名も無き者
《記憶の略取》はインスタントかソーサリーにしか使えないので、土地の処理で問題になることは無いはずですが…。
2009/08/22(土) 17:44:19
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198 : |
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名も無き者
《機械の行進》が戦場に出ている場合に《五元のプリズム》を例えば(W)(U)で唱えたとき、《五元のプリズム》は+1/+1カウンターが2個乗った状態で場に出るそうなのですが、このことがよく理解できません。 1)これは、《血染めの月》が戦場に出ている場合に、《海辺の城塞》などのタップインランドをプレイしたとき、それはタップ状態で場に出ることと何が違うのでしょうか。もしこれと同じように考えると、《五元のプリズム》は蓄積カウンターが乗った状態で戦場に出ると思うのですが。 2)また、《機械の行進》ではなく《ティタニアの歌》が戦場に出ている場合、(W)(U)で唱えた《五元のプリズム》はカウンターが乗った状態で戦場に出るのでしょうか。それとも烈日の能力が失われているために、カウンターは乗らないのでしょうか。
2009/08/22(土) 18:36:22
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199 : |
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名も無き者
《軋み森のしもべ/Creakwood Liege》と《黒騎士/Black Knight》が戦場に出ている状態で《火山の流弾/Volcanic Fallout》を打てばどうなりますか。
2009/08/22(土) 19:08:10
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200 : |
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名も無き者
>>198 ムズイ……。
>>199 両方墓地へ置かれます。3/3の《黒騎士》に与えられた2点ダメージはその上に残って、かつ《軋み森のしもべ》が2点ダメージで破壊されて墓地へ行くので、その後《黒騎士》のタフネスは2になり、結果《黒騎士》もダメージで破壊されます。
2009/08/22(土) 19:14:40
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201 : |
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200
>>198 あまり自信はありませんが、《海辺の城塞》の持つ置換効果は本人が山であるかどうかの特性は参照していません。しかし列日はそのパーマネントが場に出るときの特性を参照します。よって《機械の行進》により《五元のプリズム》はクリーチャーとして場に出ることが参照され、+1/+1カウンターが置かれます。
《ティタニアの歌》の場合も同じ結果です。《五元のプリズム》の烈日能力は場に出るに際し(場に出る直前に)適用されることが決定され、この時点では《ティタニアの歌》の効果は及びません。
2009/08/22(土) 19:19:43
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202 : |
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名も無き者
>>198 CR613.12 パーマネントが戦場に出る場合の置換効果は、他の呪文や能力によるものも、そのパーマネントの常在型能力によるものも一緒に適用される。 そしてその効果がパーマネントの特性を参照する場合、戦場に出る時点で取るであろう特性を参照する。 そのため、《機械の行進》と《五元のプリズム》の場合、「クリーチャーになる(として戦場に出る)」と「烈日」が同時に適用されて、烈日は《五元のプリズム》が戦場に出る時点でクリーチャーであることを参照し、+1/+1カウンターが乗ったクリーチャーとして戦場に出る。 《血染めの月》とタップインランドの場合、「山になる(として戦場に出る)」と「タップ状態で戦場に出る」が同時に適用されて、山としてタップ状態で戦場に出る。 《ティタニアの歌》と《五元のプリズム》の場合、「能力を失いクリーチャーとなる(として戦場に出る)」と「烈日」が同時に適用されて、+1/+1カウンターが乗って能力を失ったクリーチャーとして戦場に出る。
2009/08/22(土) 20:03:22
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203 : |
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198
>>200 ありがとうございます。
「場に出る」というイベントが、直接「+1/+1カウンターが乗った状態で場に出る」もしくは「蓄積カウンターが乗った状態で場に出る」に置換されるのではなく、「もしクリーチャーなら+1/+1、そうでないなら蓄積カウンターを乗せた状態で場に出る」というまわりくどいイベントに置換され、実際に+1/+1か蓄積どちらになるかは継続的効果を処理した後に決定されるのですね。 そしてその置換されたイベントは《ティタニアの歌》では無力化できないと。
なんとなくですが理解できました。
2009/08/22(土) 20:05:06
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204 : |
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198
>>202 ありがとうございます。 よく読んでしっかり理解したいと思います。
2009/08/22(土) 20:08:16
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205 : |
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199
ありがとうございました。
2009/08/22(土) 20:22:24
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206 : |
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第二波
2追 MJMJに投稿し、回答をいただきました。 《機械の行進》の影響下で《五元のプリズム》に置かれるのは、依然として「+1/+1 カウンター」です。 詳細は>>349
追記 >>201さんで大体あってるんですが、烈日が未来視できる理由はよく解りませんでした…。 うーむ。
--- >>198-204 ええと…円満なところすみませんが、ちょこちょこ違います。
まず、パーマネントが戦場に出ることを置換する効果が考慮するのは(CR613.12) ・そのパーマネントの「コピー可能な値」 ・そのパーマネントが戦場に出ることを置換する他の置換効果のうち、先に適用済みのもの ・そのパーマネントがスタックから戦場に出る場合、スタック上にある間に呪文や能力の解決によって変更された特性(例:《月の色》とか) ・そのパーマネント自身が持つ常在型能力からの影響(例:多相とか) だけです。
《血染めの月》の能力は、上記のいずれにも当てはまらないので、戦場に出ることを置換する効果はこれを考慮しません。 《海辺の城砦》は、海辺の城砦自身として戦場に出ようとしてタップインし、戦場に出た瞬間に(タイムラグ無く)山になります。 決して、置換効果的に山として戦場に出るわけではありません。
同様に、《ティタニアの歌》の影響下でも、烈日は「ティタニアの歌で能力を失う」ことを考慮することなく適用されます。
さて、本題部分ですが、 烈日の「クリーチャー/非クリーチャー」の判別は、(上記の話と食い違って)戦場に出た(未来の)状態を参照するようです。 何でこんなことになっちゃっているのか、私には解らないので恐縮ですが、 再三「《機械の行進》の影響で置かれるカウンターが変わる」という説明が為されているので、これは事実なのでしょう。
とりあえず、烈日のルールCR702.41は、CR613.12からは独立したものと捉えるべきでしょう。 現在、ルール文書を再チェックしていますが、あんまり期待しないでください(泣)
(last edited: 2009/09/11(金) 19:22:28)
2009/08/22(土) 20:46:36
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207 : |
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198
>>206 烈日は複雑ですね。
>>現在、ルール文書を再チェックしていますが、あんまり期待しないでください(泣)
すみません。わざわざありがとうございます。ありがたい限りです。
2009/08/22(土) 21:02:38
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208 : |
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202
うお、もう一回CR613.12読んでみたらまずいことがわかった。 一緒に適用するというのが一番しっくりきたからよく読んでなかった感がある。どこか勘違いして《機械の行進》とか《血染めの月》を置換効果を含むように思ってたわ。CR613全体を読んでおけばよかった。
あと、CR613.12に「それらの置換効果がどのように適用されるか、また適用されるかどうかを決定するに際しては、そのパーマネントが戦場に出た時点で取るであろう特性を見る。」とあるから、CR613.12の範囲内で烈日がまるで未来の情報を参照している説明は付くと思うけどどうかな。
2009/08/22(土) 22:26:15
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209 : |
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第二波
>>208 引用部分のちょうど後ろに、『ここで考慮するのは…』というのがあります。 それによれば、『戦場に出た時点で取るであろう特性』を判別するのに、《血染めの月》などの能力は考慮されません。
モーニングタイドFAQでは、 ・《茨森の模範》と戦士を指定した《奸謀》の影響下でも、《灰色熊》は+1/+1カウンターを伴わずに戦場に出る という類の解説がありました。 これは戦場に出る際の置換効果の適用の解り易い例を示すもので、その辺りのルール(現在はCR613.12、以前は419.6i)は、表現は変わりましたが、内容は変わっていません。
※よく確認したら、「呪文・能力の解決による特性への影響」(《月の色》とか)が増えていました。
結局のところ、CR613.12によって起こるのは、未来視ではなく、今ある状況を基にした処理に過ぎません。 (自身の能力やコピー可能な値と、解決済みの呪文/能力と、適用済みの置換効果しか考慮しませんから。)
追記 表現に一部変更、※の行を追加。
(last edited: 2009/08/22(土) 23:07:36)
2009/08/22(土) 22:58:36
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210 : |
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名も無き者
カードのOracleで引っかかる点があったのですが、次の行為は適正ですか? 1a)《Ice Cauldron》の一番目の能力解決時、「手札に土地でないカードが1枚も無い」と宣言し、カードを1枚も追放しなかった。実際には手札に土地でないカードがあったが、いずれも公開されていなかった。 1b)《力のうねり》が《遅延》で待機状態になり、時間カウンターが無くなったところで「手札に赤や緑のカードが1枚も無い」と宣言し、待機能力を終了した。実際には手札に赤や緑のカードがあったが、いずれも公開されていなかった。 2)《水位の上昇》の誘発型能力解決時、タップ状態の土地をコントロールしていたが、あえてアンタップ状態の土地を選択した。
2009/08/23(日) 18:04:37
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211 : |
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第二波
2追:>>213の意見を踏まえた上で、2)の回答を再チェックしています。 3追:>>226にて「アンタップ状態のパーマネントはアンタップできない」とする(古い)公式文書が提示されました。 4追:「アンタップ状態のパーマネントはアンタップできない」という主旨の文言が総合ルールに明記されることになりました。多分、ゼンディカー後のルールには載ってます。
--- >>210 1a,b)については、総合ルール上から証拠を見つけるのは難しそうですね…。 私からは、「保留」にさせてください。
追記:下部に私見を書きました。証拠不十分な感じです。 210さんの助けにはなっていないと思いますので、他の回答を待って解決しなければ、MJMJかWotCにて後押しを貰うことを推奨します。
---検討中--- 2)については、はっきりと不適正と言えます。 アンタップ状態のパーマネントをアンタップすることはできません。 《水位の上昇》は、「土地1つをアンタップすること」を要求しています。 《淀みの霧》なんかのように、「パーマネントを選んで、選んだパーマネントをアンタップする」わけではありません。 タップ状態の土地をコントロールしているなら、その中の1つをアンタップしてください。 ---ここまで---
--追記-- 1a,b)について、他の利用者のために、私見を記しておきます。
非公開のカードに対して不在証明を要求するのは、ナンセンスです。 手札に特定のカードがあるかどうかが公開されていない場合、それを“ない”と宣言するのは、適正な行動でしょう。
※総合ルールには、“探す”についてしか言及がありません(CR701.14b)。 しかし、質問の状況も多分、同様の事態として扱われるでしょう。 多分としか言えませんが。
なお、《Ice Cauldron》のGathererのGoogleキャッシュを漁って、Rulingsを見ましたが、特に言及はありませんでした。
(last edited: 2009/09/14(月) 19:11:35)
2009/08/23(日) 19:38:46
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212 : |
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210
>>209 ありがとうございます。 「タップ状態の土地を1つアンタップする」と書いてあればもっとわかりやすいのですけどねw
2009/08/23(日) 21:01:27
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213 : |
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ACB
>>211-212 2)について。
>>212さんが仰っているように「タップ状態の土地を1つアンタップする」と書かれていないのであれば、アンタップ状態の土地をアンタップしても何の問題もありません。
《Soldevi Golem》とか《転換》とか、効果によって何かをアンタップさせるが元々タップ状態のものに限定しているカードは既に存在しますしね。
2009/08/23(日) 22:54:26
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214 : |
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第二波
2追:>>226にて「アンタップ状態のパーマネントはアンタップできない」とする(古い)公式文書が提示されました。 3追:「アンタップ状態のパーマネントはアンタップできない」という主旨の文言が総合ルールに明記されることになりました。多分、ゼンディカー後のルールには載ってます。
--- >>213 む、これは…!
ACBさん、フォローありがとうございます。 >>210さん、私の>>211の回答は誤りの可能性が高いです。
《Soldevi Golem》は(>>211時点では存在を忘れていましたが)ちょっと特殊な例かな?とも思えますので、再度検討します。
追記 すいません、悩んでいる部分を書かせていただきます。
>>211のような回答を出す際に、近い状況のカードとして《斑岩の節》を考えました。 これと《ぬいぐるみ人形》と《はばたき飛行機械》が並んでいる場合、 斑岩の節の能力では「はばたきを避けてぬいぐるみを選び、破壊できずに終わる」という選択はできません。
また、アンタップ状態のパーマネントに対してアンタップする効果を実行した場合に、「アンタップされるたび」という類の誘発型能力が誘発しない点も考慮しましたが…、
再思考していて思い出したのですが、この誘発条件は「アンタップされる/be untapped」などではなく「アンタップ状態になる/becomes untapped」でした。 この辺りがネックになっているかもしれません。
(last edited: 2009/09/14(月) 19:11:52)
2009/08/23(日) 23:04:27
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215 : |
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ACB
>>214 >>>211のような回答を出す際に、近い状況のカードとして《斑岩の節》を考えました。 >これと《ぬいぐるみ人形》と《はばたき飛行機械》が並んでいる場合、 >斑岩の節の能力では「はばたきを避けてぬいぐるみを選び、破壊できずに終わる」という選択はできません。
そんなルールはありません。 《斑岩の節》の能力で《ぬいぐるみ人形》を破壊するクリーチャーとして選ぶ事は問題なく可能です。(破壊されないクリーチャーを選べないとはどこにも書いてありません。)
>>216 そんな記述が…失礼しました。 しかしそれのCR上の根拠ってどこなんでしょう?
(last edited: 2009/08/24(月) 01:49:35)
2009/08/24(月) 00:58:34
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216 : |
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名も無き者
>>215 第二波さんじゃないけれど、次元の混乱のよくある質問集にありました。 一番下の行ですね。
>>•この効果は対象を取らない。どのクリーチャーが破壊されるかは、能力の解決時に決定される。同点でないかぎりクリーチャーはゲームによって自動的に選ばれる。同点の場合、その能力のコントローラーが、適正なクリーチャーの中から選択を行う。 >>•最もパワーの小さいクリーチャーが破壊されない場合、能力は何もしない。 >>•パワーが最も小さいクリーチャーが複数いて、そのうちの全部でない一部のみが破壊されない場合、破壊されないクリーチャーを選ぶことはできない。
2009/08/24(月) 01:09:33
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217 : |
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第二波
>>215-216 FAQの記述なので、それ自体は根拠にするにはちょっと弱いのですが、これには理屈をつけることができます。
「Aする」という指示があった場合、これが効果でもコストでもゲーム上の処理でも、可能な限りAしなくてはいけません。 これはルールには書いてありませんが、ゲームを形作る上では常識でしょう。
※追記:「コスト」には、「Aしない(支払わない)」という選択肢もありますね。 ※2追:近いことがルールに書いてありました。CR607.2d
《斑岩の節》では、 「パワーが最も低いクリーチャー1体を選び、それを破壊する」 とは書かれていません。 「パワーが最も低いクリーチャー1体を破壊する」 と指示されている以上、破壊しない限りその指示を実行したことになりません。
より明快な例としては、こっちはコストの話ですが、 《避難の古木》の累加アップキープの支払いとして、「《破れ翼トビ》を選んだが、カウンターを置けなかった」という選択はできません。
タップ・アンタップについては、「アンタップ状態のものもアンタップできる」という方向で意見をまとめています。 根拠は“becomes untapped”にする予定ですが、もっと直接的な証拠が欲しいよう。
2追:>>226にて、「アンタップ状態のものはアンタップできない」とする(古い)公式文書が提示されました。 3追:「アンタップ状態のパーマネントはアンタップできない」という主旨の文言が総合ルールに明記されることになりました。多分、ゼンディカー後のルールには載ってます。
(last edited: 2009/09/14(月) 19:12:09)
2009/08/24(月) 09:45:53
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218 : |
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名も無き者
>>217 結構前に《ぐるぐる》がオラクル変更されて、その理由が「タップ状態のパーマネントをタップしたり、アンタップ状態のパーマネントはアンタップ出来ない」って記憶してるんだけど……参考になれば。 そのオラクル変更ではmayがついただけって記憶もしてる。 間違ってたらすまん
2009/08/24(月) 12:09:50
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219 : |
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kana
かなり遅れてしまいましたが、>>189第二波さん>>190シャロンさん 回答ありがとうございました。
2009/08/24(月) 15:02:12
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220 : |
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名も無き者
対戦相手が《炎の稲妻》をフラッシュバックで唱えてきたので、それに《呪文乗っ取り》を唱えました。こちらは炎の稲妻を唱えることは出来ますか?
また、呪文乗っ取りではなく《狡知》をコントロールしている状態で《対抗呪文》を唱えた場合、炎の稲妻を唱えることが出来ますか?
2009/08/24(月) 18:49:50
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221 : |
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名も無き者
どちらのケースでも《炎の稲妻》を唱えることができます。
2009/08/24(月) 19:13:03
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222 : |
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220
>>221 回答ありがとうございます。
2009/08/24(月) 19:45:51
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223 : |
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名も無き者
《陰影の忍び寄るもの》に関して質問です 黒マナ・シンボルというのは、黒を含む混成マナ・シンボルも数に数えるのでしょうか?
2009/08/24(月) 20:09:20
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224 : |
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名も無き者
数えます。
2009/08/24(月) 20:31:37
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225 : |
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名も無き者
>>224 ありがとうございます
2009/08/24(月) 20:40:01
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226 : |
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名も無き者
>>218 http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtgcom/askwizards/0907 の14日のところかな。
2009/08/24(月) 20:42:54
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227 : |
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第二波
>>218,>>226 ナイス情報ありがとうございます。 マゴが言ってるので、(少なくとも当時のルールでは)ある程度の強制力がありそうですね。
当時と現在のCRを比較してみましたが、タップ・アンタップについて(CR701.15)は、当時の用語集にあった内容を移植したような感じになってますね(ちょっと違いがありますけど)。 「タップ状態になる/becomes tapped」についても、CR603.2dとほぼ同じ内容の記述が当時の用語集にありました(ちょっと違いがry)。
タップ・アンタップに関する解釈には、当時と今とで大きな差はなさそうですから、 「アンタップ状態のパーマネントはアンタップできない」 でOKでしょうかね。
個人的には、ここいらでいっそMJMJに投稿して証拠を作ってしまいたいんですが、何か失礼な気もしますねぇ。
追記:「アンタップ状態のパーマネントはアンタップできない」という主旨の文言が総合ルールに明記されることになりました。多分、ゼンディカー後のルールには載ってます。
(last edited: 2009/09/14(月) 19:12:21)
2009/08/25(火) 09:48:31
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228 : |
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名も無き者
《下僕の反射鏡》について質問です。 「トークンでないクリーチャーがあなたのコントロール下で戦場に出るたび」の記述ですが、これは《下僕の反射鏡》とクリーチャーが同時に場に出た場合も有効でしょうか。
《歪んだ世界》や《蔵の開放》を唱えた場合上記の状態を作れるかと思いますが、先に《下僕の反射鏡》ありきの挙動なのか、同時でも問題無い挙動なのか判断出来なかった為の質問となります。
宜しくお願い致します。
2009/08/26(水) 01:16:36
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229 : |
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ACB
>>228 誘発します。
誘発型能力は、CR603.6dにある例外を除き、そのイベントが起こった直後の段階を基準にして誘発するかどうかをチェックします。 クリーチャーが戦場に出ると言うイベントが起こった場合、その直後の状態では、同時に出ている《下僕の反射鏡》も既に戦場に存在しますので、能力が誘発します。
2009/08/26(水) 08:55:40
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230 : |
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アナウンスです。
>>200前後であった、烈日についてですが、 ・MJMJでの関連回答が2005年のものであったこと、 ・現在のCR613.12に当たる、「戦場に出ることへの置換効果」のルールが整備されたのがそれ以降であること を確認しましたので、MJMJに投稿をしました。
追記 MJMJに投稿し、回答をいただきました。 《機械の行進》の影響下で《五元のプリズム》に置かれるのは、依然として「+1/+1 カウンター」です。 詳細は>>349
(last edited: 2009/09/11(金) 19:22:41)
2009/08/26(水) 11:13:11
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231 : |
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名も無き者
>>229 ありがとうございます。
2009/08/26(水) 13:45:04
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232 : |
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名も無き者
対戦相手が装備品を装備したクリーチャーを1体コントロールしており、それのコントロールを奪いました。 このとき対戦相手のコントロール下にある装備品は装備されたままだと思うのですが、このあと対戦相手がクリーチャーを戦場に出し、そのクリーチャーに装備をしようとしました。 このとき、その対象のクリーチャーを何らかの形で戦場から除去した場合、コントロールを奪ったクリーチャーに装備されていた装備品はどうなるのでしょうか?
A:対象不適切により装備の能力が打ち消され装備されたまま B:装備されてない常態で戦場に残る
2009/08/27(木) 21:45:46
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233 : |
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第二波
>>232 Aです。 装備品は、装備能力を起動しただけでは外れません。 また、装備能力は、お考えのように、対象が不正になれば打ち消されますから、その装備品は元のクリーチャーに付いたままです。
2009/08/27(木) 22:15:19
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234 : |
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名も無き者
質問させていただきます。 PIG能力があるクリーチャーに「お粗末」を使って破壊した場合は能力は発動されるのでしょうか? 「謙虚」は能力は発動しないようなのですがこちらはどうでしょうか?
2009/08/29(土) 22:33:33
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235 : |
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名も無き者
発動ではなく誘発です。 また《お粗末》を使えばそのクリーチャーは全ての能力を失いますのでPIGも誘発はしません。
2009/08/29(土) 22:36:43
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236 : |
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名も無き者
回答ありがとうございます。
2009/08/29(土) 23:04:29
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237 : |
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名も無き者
対戦相手が《ジェイス・ベレレン》とコントロールしているとき、こちらが《火山の流弾》を唱え、さらに対戦相手を対象に《危害のあり方》を唱えて《火山の流弾》を選びました。 《ジェイス・ベレレン》に4点のダメージを与えることはできますか? また、対戦相手と《ジェイス・ベレレン》に2点ずつ与えることはできますか?
2009/08/29(土) 23:31:20
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238 : |
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名も無き者
できません。
プレイヤーに与えるべき2点をPWに移し変えることも《危害のあり方》も置換効果です。いずれか一方のみが適用されます。
2009/08/29(土) 23:42:15
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239 : |
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名も無き者
《姥の仮面》でライブラリーアウトを防ぐ事は出来ますか?
2009/08/30(日) 00:31:28
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240 : |
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名も無き者
>>238 なんか勘違いしてない? プレイヤーA:《ジェイス・ベレレン》をコントロール プレイヤーB:《火山の流弾》をキャスト、更に自分へのダメージに《危害のあり方》 でしょ?
2009/08/30(日) 01:27:41
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241 : |
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名も無き者
《影武者》が墓地にある状態で《生ける屍》をプレイしました。 このとき《生ける屍》の効果で墓地から場に出る《影武者》がコピーできるのは、《生ける屍》プレイ前から墓地にいたクリーチャーなのか、それとも《生ける屍》解決後に墓地にいるクリーチャーなのか、はたまた何もコピーできないのか、どれなのでしょうか?
2009/08/30(日) 02:19:07
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242 : |
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名も無き者
>>241 《影武者》のコピー能力は、「戦場に出る直前」に何が墓地にあるかを参照します。
《生ける屍》(または《死せる生》)解決時に墓地にあったクリーチャー・カードは、追放されてから戦場に出るので《影武者》でコピーできません。 《生ける屍》解決時に戦場に出ていたクリーチャーは、生け贄に捧げられて墓地に置かれていますので、それらの中から1枚選んで《影武者》をそれのコピーとすることが出来ます。
結果的に、《影武者》がコピーできるのは(コピーやトークンについて考えなければ)解決時に戦場に出ていたクリーチャー、ということになります。
2009/08/30(日) 03:00:58
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243 : |
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ACB
>>237 可能です。 ある置換効果を適用した結果、別の置換効果が適用できるようになる場合があります。 この場合、《危害のあり方》によってダメージを移し変えた結果、プレインズウォーカーのルールによる移し変えが出来る状況になりますので、それをさらに移し変える事が出来ます。
ただし、発生源はあくまで全て《火山の流弾》1つですので、その一部のみを移し変えるといった事は出来ません。
>>239 はい。 《姥の仮面》によって「カードを引く」と言うイベントが起こらなくなりますから、ライブラリーアウトによる敗北も起こらなくなります。 代わりにカードを追放しなければなりませんが、単に実行不能な行動として無視されます。
2009/08/30(日) 04:27:21
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244 : |
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名も無き者
《虚空の杯》についての質問です。
こちらがX=1(払ったマナは2)でプレイした《虚空の杯》を相手が《呪文嵌め》で打ち消そうとしました。
この場合、虚空の杯は打ち消されるのでしょうか?
2009/08/30(日) 04:38:01
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245 : |
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オーバーラン
>>237 >>238 >>243で意見が分かれてますが、 http://74598.diarynote.jp/?day=20090827 のクイズ3問目に、似たような状況として 《ゴブリン弩弓隊》の自分へダメージの一部を《危害のあり方》で相手の《野生語りのガラク》に与えられるかという問題があります。 これによると、相手ターン中にこれをやった場合、APNAPの処理の関係で 《危害のあり方》のプレイヤーへの置換ダメージをさらにPWに置換することはできないそうです。
相手ターンにやるか自分のターンにやるかによって、できるかどうかが変わるのでは?
2009/08/30(日) 08:00:00
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246 : |
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ACB
>>244 はい。 あなたがX=1と宣言してプレイした《虚空の杯》の点数で見たマナ・コストは、スタックに呪文として乗っている間は(1)(1)で(2)ですので、《呪文嵌め》の対象として適正です。
>>245 >適用すべき置換効果はもうない。Pはダメージを与えられているが、 >置換効果の結果に、その同一の置換効果が再び適用されることはない。(CR613.5)
その記事は↑の部分が微妙な気がするんですが、どうなんでしょうね。 CR613.5は「同一のイベントに対して」同一の置換効果が2度以上適用される事は無いと定めたルールですが、《危害のあり方》は「《ゴブリン弩弓隊》があなたにダメージを与える」と言うイベントを見てそれを置換しているのに対し、プレインズウォーカーのルールによる移し変えは「《ゴブリン弩弓隊》が対戦相手にダメージを与える」と言うイベントしか置換してない訳ですからね。
2009/08/30(日) 10:06:04
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247 : |
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238
>>240 >>247 ジェイスに4点はやはり不可能だと思います。 その部分だけ見て不可能、と書いてしまいましたが、対戦相手とジェイスに2点ずつ与えるのは可能でした。すみません。
ジェイスに4点与えるには、《火山の流弾》の対戦相手への2点ダメージをジェイスに移し変え(対戦相手への非戦闘ダメージの関する置換効果1)、かつ自分への2点ダメージを《危害のあり方》で対戦相手へ移し変え(危害のあり方による置換効果2)、再びその対戦相手への2点ダメージをジェイスに移し変える(置換効果1)ということをしなくてはならず、火山の流弾の対戦相手へのダメージに関する置換効果1が2度行われています。これはやはりルールに反しているのではないでしょうか。どちらのターンでも結果は同じではないでしょうか?
ただし、《危害のあり方》の対象を初めからジェイスにしておけばこのようなことは避けられますが。
2009/08/30(日) 10:32:36
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248 : |
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238
アンカー間違えてました。。
あと>>238の解答見ると全く間違ってる根拠を提示してますねorz 根拠として提示したかったのは>>247のほうです。
やっぱ寝ずに解答しちゃだめだな。 寝不足なのでもうそろそろ寝ようと思います……。
2009/08/30(日) 10:35:02
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249 : |
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ACB
>>247 >火山の流弾の対戦相手へのダメージに関する置換効果1が2度行われています。これはやはりルールに反しているのではないでしょうか。
>>246にも書きましたが、ルールや《危害のあり方》の置換効果が置き換えているのは呪文それ自体ではなくイベントです。 そして、《火山の流弾》はダメージを与えるというイベントを2つ発生させます。これらは別のイベントです。
>>245のブログで挙げられている、1つの呪文や能力によって生まれる効果は全てまとめて1つのイベントである(ので、別々の部分にであっても同じ置換効果を2度適用する事は出来ない)と言う回答が正しいとすると、少々複雑な例になりますが、以下のようなおかしな事態が発生する事になります。
プレイヤーAが《豊穣》をコントロールしているとします。この状態で、Aは対戦相手を対象に《盗用》をプレイした上で《金言》をプレイしたとします。そうすると対戦相手が引くべきカードが置換され、代わりにAが2枚+1枚のカードを引く事になる訳ですが、《豊穣》は既に自分自身の2ドローを置換しているため《金言》が生み出すイベントをこれ以上置換できず、Aは《豊穣》をコントロールしているにも関わらずカードを1枚引く事になります。
───── 追記:↑のような複雑な例を考えなくても「カードをn枚引く」と言う効果に対して《豊穣》する時は「カードを1枚引く」と言うイベントがn回起こったとして扱い、そのそれぞれに《豊穣》の置換効果を適用している…とすれば複雑にならずに済んでましたね。
(last edited: 2009/08/30(日) 16:07:46)
2009/08/30(日) 14:37:58
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250 : |
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名も無き者
>>245の記事は間違いに思えます。「相手に2点のダメージを与える」というイベントと「自分に3点のダメージのダメージを与える」というイベントに1度ずつプレインズウォーカーへの移し変えを行うのはCR613.5に反しないでしょう。 記事のコメントにも「特定のオブジェクトに与えられるダメージのみに働く置換効果からの観点では、これは明らかに二つのべつのイベントであって、その解答のような結論にはならない」という意見が出ていますね。
>>247 《危害のあり方》はジェイスを対象にできませんよ。
2009/08/30(日) 14:47:12
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251 : |
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247
頭がやっとすっきりしてきました。変な解答を繰り返してすみませんでした。
>>249 なるほど。言われて見れば、複数引く効果に対して《豊穣》が(各1ドローに対して)複数回置換することは頻繁に起きてますね。イベントというものの定義を勘違いしていたようです。訂正助かります。
>>250 おっしゃるとおりですね。ミスばかりして申しわけないです。
2009/08/30(日) 15:50:21
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252 : |
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名も無き者
初歩的なことかもしれませんが、わからなくなったので質問させてください。 《レンの地の克服者》に《稲妻》をプレイしたところ、スタックで《巨大化》されました。 この場合、ターン終了時に《巨大化》が終了して《レンの地の克服者》は3/3に戻るわけですが、《巨大化》は「ターン終了時まで+3/+3の修整を受ける。」と書いてあるので、ターン終了ステップに入った時点で3/3に戻ると思われます。 このターンに受けたダメージが消えるのはターン終了ステップの一番最後だったと記憶しているのですが、つまり、この《レンの地の克服者》はターン終了時に死ぬということであっていますか?
2009/08/30(日) 19:22:30
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253 : |
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名も無き者
>>252 >ターン終了ステップに入った時点で3/3に戻ると思われます。 違います。 「ターン終了時まで」と書かれている効果はクリンナップステップで終了します。 クリンナップステップでは、ダメージが取り除かれた後、「ターン終了時まで」の効果が終了します。
2009/08/30(日) 19:27:00
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254 : |
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名も無き者
カード名のエラッタに関して質問です。 私が《強迫》で相手の手札を見たところ、《稲妻》と「敵意」と名前のところに書かれたの日本語の赤のカードがありました。 私は《稲妻》を捨てさせた後、《翻弄する魔道士》をプレイし、「敵意」と宣言しました。 ところが、私がターン終了し、相手のターンになったとき、相手は指定したはずの「敵意」をプレイしてきました。 私が「それは《翻弄する魔道士》で指定したからプレイできない」というと、相手は「このカードは名前にエラッタが出ていて、《敵愾》という名前であり、《敵意》というカードは別に存在する。宣言されたのは《敵意》であるから、このカードはプレイできる」と言ってきました。 この場合、知らなかった私が悪いのでしょうか?すごく理不尽に感じるのですが。納得いかなかったので質問させていただきました。 名前にエラッタが出ているカードを宣言してしまった場合、それは宣言したカード(つまり意図していたカードとは別のカード)を宣言したことになってしまうのでしょうか。
2009/08/30(日) 23:07:58
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255 : |
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名も無き者
まぁ明らかに相手が負けたくなくてそういっただけで実際にはプレイは出来ないと思いますが、それがジャッジの居る大会などであったのならばジャッジを呼んだほうがいいですし、ただの野良試合なら犬に噛まれたと思って大人の対応をすることをお勧めします。
2009/08/30(日) 23:12:12
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256 : |
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やまぴい
>>254 マジックはカード名やエラッタを覚えるゲーム(もちろん覚えておいた方がいいことは確かですが)ではありません。 状況的に、あなたが指定したのは対戦相手の手札にある《敵愾》であることは明白です。 対戦相手は《敵愾》をプレイすることはできません。
なお、そういう場合は、とりあえずジャッジを呼んでください。
2009/08/30(日) 23:20:16
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257 : |
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名も無き者
>>254 正確なカード名が分からなくても、何を指定したのか状況的に明らかならそれで指定したことになります。
相手は悪意を持ってそのようなプレイをしている可能性があるので、ジャッジを呼びましょう。 大会でないなら、そんな人と対戦してもたぶんおもしろくないので、「分かりました、では降参します。ありがとうございました」と紳士的に挨拶を済ませましょう。
2009/08/30(日) 23:53:39
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258 : |
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名も無き者
プレインズウォーカーに与えるダメージについての質問です。 PWに《稲妻》などをつかってダメージを与える場合、PWのコントローラを対象にとり、その後移し変えるといった順序を踏みますが、以下の時、どちらが正しいのでしょうか?
プレイヤーに稲妻→どうぞ→じゃあアジャニに置換→くそ、否認あったのに… プレイヤーに稲妻、アジャニに置換→じゃあ否認^^
2009/08/31(月) 03:20:17
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259 : |
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第二波
>>258 プレインズウォーカーにダメージを移し変えるのは、「置換効果」の一種です。 選択肢がある置換効果は、実際に置換を行うタイミングで、選択を行います。
質問の状況では、《稲妻》の解決中、「ダメージを与える」を実行する際に、PWに移すかどうかを決定してください。 対戦相手は、移し変えるかどうかを知る前に、《否認》を唱えるかどうかを考えなくてはいけません。
2009/08/31(月) 06:22:56
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260 : |
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名も無き者
>>259 ありがとうございました
2009/08/31(月) 14:09:28
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261 : |
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名も無き者
コピーと対象について質問です。
《墓地のプーカ》や《細胞形成》等、元々別のクリーチャーだった物を 特定タイミングで別のクリーチャーのコピーに変更出来る物は以下の場合どのように処理するのでしょうか。
質問1 対戦相手がコントロールするクリーチャーAに対し、《恐怖》を唱えたとします。 このタイミングで対戦相手が《細胞形成》を唱え、対象になっているクリーチャーAを別のクリーチャーBのコピーにしました。 この時、《恐怖》は対象不適正として立ち消えるでしょうか。(クリーチャーBは黒では無いという仮定です)
質問2 対戦相手がコントロールするクリーチャーAに対し、《霊気撃ち》を想起コストで唱え、対象とします。 このタイミングで対戦相手が《細胞形成》を唱え、対象になっているクリーチャーAを別のクリーチャーBのコピーにしました。 この時、《霊気撃ち》の能力は対象不適正として立ち消えるでしょうか。
質問1と2の差は「クリーチャー1体を対象とし」か「パーマネントを1つ対象とし」の文の差です。 実際差は無いと予想していますが、念のため確認したいので二通り質問させて頂いています。
宜しくお願い致します。
2009/08/31(月) 14:12:47
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262 : |
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第二波
>>261 どちらの場合も、対象不適正にはなりません。
「AはBのコピーになる」という効果は、言ってしまえば、《巨大化》の+3/+3修整などと同様の現象を起こします。 AがBのコピーになったとしても、オブジェクト(物体)として別のものになった訳ではありません。 それは「BのコピーになっているA」です。
※勿論、Bが《恐怖》や《霊気撃ち》の能力の対象として不正であれば、それらは立ち消えることになります。
(last edited: 2009/08/31(月) 14:30:52)
2009/08/31(月) 14:27:23
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263 : |
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名も無き者
戦闘について質問です。
2010になってルール変更が起こりましたが、下記の行動は可能でしょうか?
1・《黒騎士》で《甲鱗のワーム》をブロック、先制ダメージを与えた後でワームを対象に《命取り》を使って黒騎士を生き残らせる。 2・二段攻撃持ちクリーチャーが《梅澤の十手》(カウンター0)を装備している場合、1回目と2回目の間に十手の能力を使ってパンプアップして2回目のダメージを上昇させる。
2009/08/31(月) 18:57:10
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264 : |
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やまぴい
>>263 可能です。
二段攻撃もしくは先制攻撃を持つクリーチャーがいる場合、第1戦闘ダメージステップで戦闘ダメージを与えた後、プレイヤーは優先権を得て呪文や起動型能力を使うことができます。 (つまり、そのへんは何も変わってません)
2009/08/31(月) 20:35:03
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265 : |
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名も無き者
>>262 ご回答ありがとうございます。
2009/09/01(火) 01:47:12
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266 : |
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名も無き者
質問です。 後攻で初手に《虚空の力線》があった場合、相手の先攻1ターン目が終わってから場に出るのですか? それとも先攻、後攻に関係なく場に出た状態でゲームが始まるのでしょうか???
昨日、対戦相手の先攻1ターン目の《脅迫》で捨てることができるかともめたもので・・・
2009/09/01(火) 09:26:12
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267 : |
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名も無き者
>>266 カードに書かれている通り、「戦場に出ている状態でゲームを始めて」ください。 先攻後攻に関わらず、ゲームの開始時はゲームの開始時です。
2009/09/01(火) 09:35:23
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268 : |
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名も無き者
>>266 103.5. 全てのプレイヤーがゲーム開始時の手札を決定したら、先攻プレイヤーの手札に戦場に出した状態でゲームを始められるカードがあった場合、それを好きなだけ戦場に出してもよい。その後、他のプレイヤーがターン進行順に同様の処理を行なう。
2009/09/01(火) 18:16:13
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269 : |
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ゑふ
効果の解決順番について質問です。
現在アクティブプレーヤーである自分のライフは2点、《偏頭痛》をコントロールしている状態で、《ウルザの罪》を唱えました。 対戦相手のライフは6点、手札は1枚ありますが、何もせずに《ウルザの罪》が解決しました。
この時、解決の順番(ゲームの勝敗)はどうなるのが正しいのでしょうか?
1、2枚ドロー → 3枚ディスカード → 《偏頭痛》誘発 → 6点ダメージ → AP勝利 → 4点ルーズライフ(省略) 2、《ウルザの罪》を全部解決 → AP敗北 → 《偏頭痛》誘発(省略) 3、《ウルザの罪》の解決と同時に《偏頭痛》誘発 → 引き分け
2009/09/01(火) 23:38:04
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270 : |
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名も無き者
>>269 呪文の効果が終わった後に誘発型能力の条件を満たしますので 最初に《ウルザの罪》の効果が解決され、《偏頭痛》の能力誘発時に 状況起因効果のチェックが行われますので、2のアクティブプレイヤーが敗北します。
2009/09/01(火) 23:43:54
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271 : |
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ゑふ
>>270 回答ありがとうございます。
ということは、最初の質問と同じ状況下で、対戦相手が《地獄界の夢》をコントロールしていた場合、APが敗北するのは、《地獄界の夢》からのダメージではなく、《ウルザの罪》によるルーズライフが直接の敗因になるわけですね。
2009/09/02(水) 00:02:18
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272 : |
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名も無き者
>>271 その通りです。 《ウルザの罪》の効果が解決された時点で、各プレイヤーは2枚のドロー・3枚のディスカード・4点のライフロスが行われます。 この時にライフが0になれば、直後の状況起因効果のチェックによりプレイヤーは敗北し、そうで無い場合は《地獄界の夢》や《偏頭痛》の能力の解決へ処理を進めます。(解決前にインスタントで回復ももちろん可能です。)
2009/09/02(水) 00:11:44
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273 : |
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ACB
結論は間違ってないので物凄く細かい突っ込みですが、
>呪文の効果が終わった後に誘発型能力の条件を満たしますので
《偏頭痛》が誘発するのは《ウルザの罪》の解決の最中、手札を捨てた時点です。 ただ、解決が全て終了し状況起因効果のチェックが終わるまでスタックに乗らないだけです。
2009/09/02(水) 08:14:21
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274 : |
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名も無き者
>>269 誘発型能力は誘発した時点で効果が発生するわけではありません。 「誘発→スタックに乗る→解決」という段階をへて、解決時に始めて効果が発生します。
2009/09/02(水) 12:30:01
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275 : |
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ゑふ
>>273 >>274 詳しい解説ありがとうございます。
なるほど、場合によっては誘発からスタックに乗るまでに間がある(解決し終わるのを待つ)事があるんですね。 普段からカジュアルプレイばっかりなんですが、一応、こうしたルールはちゃんと知っておきたかったもので、すごく参考になりました。
2009/09/02(水) 15:13:30
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276 : |
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名も無き者
>>237からの一連のレス ttp://mtg.takaratomy.co.jp/others/column/rule/20051128/index.html 《草ハイドラ》と《最下層民の盾》の例と矛盾してませんか?
2009/09/02(水) 16:15:12
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277 : |
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第二波
2追:考え中です。参考程度に留めてください(汗
>>276 >>237-251を読み返してみてますが、とりあえず私の意見だけ
《危害のあり方》と《火山の流弾》を組み合わせれば ・対戦相手と《ジェイス・ベレレン》に2点ずつ与える ・ジェイス・ベレレンに4点与える のどちらも実現可能です。
>>276さんの示したリンク先が、それを説明しています。
イベントの概念は非常に厄介なのですが、 《火山の流弾》が作り出すイベントは ・『火山の流弾は各クリーチャーと各プレイヤーに、それぞれ2点のダメージを与える。』 です。 これは、見方を変えれば ・あるプレイヤー1人に2点のダメージを与える ・あるクリーチャー1体に2点の(ry と分解することができますが、大元は上記の通りのイベントです。
あるイベントに対して、どの置換効果を適用していくかを考える場合、分解したイベントではなく、大元となるイベント(すなわち、カードに書かれた指示)に対して考えなくてはいけないでしょう。 そうでなければ、CR613.5に適切に従うのは難しいでしょう。
追記 ん?ちょっと待てよ… 複数のプレイヤー(がコントロールするオブジェクト)が影響を受けるイベントに対して、複数の置換効果がある場合、私の意見をベースにするとちょっと揉めそうですね。 夜にもう一回考え直します(汗
(last edited: 2009/09/02(水) 17:52:25)
2009/09/02(水) 16:31:58
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278 : |
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名も無き者
>>276に関連して、 お互いに複数のクリーチャーをコントロールしているときに《紅蓮地獄》に対応して《殉教者の血》を唱えた場合も1度しか置換できないのでしょうか? そうだとしたら、移し替えを行うかどうかの選択も1度だけなのでしょうか?
2009/09/02(水) 17:30:16
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279 : |
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第二波
>>278 いいえ、これは各クリーチャーに対してそれぞれ選択できると考えるべきでしょう。
※追記:ターン中に複数回置換できる文面になっていることも含め、同時に与えられるダメージを個別に扱えないのでは、カードデザインの意図に反するように思えます。
《殉教者の血》のオラクルは 『if damage would be dealt to any creature,』 となっており、“creature”が単数形です。 よって、これは ・クリーチャー1体にダメージが与えられる というイベントを置換します。
2追:ここより下の内容は、まだ十分な検証をしていません。やっぱり参考程度でお願いします(汗汗
※ああ、何となく、私のミス?が見えてきた気がしますね。 そうすると>>276のリンク先もちょっと怪しい気がしてきますな。
CR613.5 は、「ある置換効果Aが置換した結果(と、そこからの派生)に、Aが再度適用されることはない」というルールですね。 置換効果が置換するのは、(>>277で私が言ってる「大元」ではなく、)「置換効果のテキストに書かれたイベント」なわけですし…。
3追 思考の種を記しておきます。 >>245のリンク先のブログでも、APNAPルールが重要だと言っています。 また、以前のMJMJのトピック「同時に与えられるダメージ」にて ttp://qabbs.mjmj.info/topics/1247/1247107641_9509.html 『特定のオブジェクトやプレイヤーがダメージを受ける場合、それらはひとまとめに扱われます』 というコメントを頂いています。
(last edited: 2009/09/02(水) 18:28:20)
2009/09/02(水) 17:46:55
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280 : |
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276
ttp://74598.diarynote.jp/200909021818337121/ testingさんのブログ?にその件についての記事が書かれたようです。 この記事をぱっと見た限りでは、>>278の例は1体しか救えないように思えますね ちょっとCRとにらめっこしてきます
2009/09/02(水) 18:36:07
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281 : |
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名も無き者
《危害のあり方》にはCR614.7は適用されませんよね? 「次のダメージを2点軽減する」という効果と似た挙動をするのは、どのようなルールに拠るものなのでしょうか?
2009/09/02(水) 19:57:21
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282 : |
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名も無き者
>>281 強いて言うなら、「カードにそう書かれているから」と「類推」の2点かな。
CR614.7 については、個人的には、 「軽減効果がそう働くのは、CRにそう書かれているから」 よりも、むしろ 「軽減効果がそう働くから、CRにそう書いて念押しした」 としか言えないくらい、当たり前のことが書かれているように思える。
2009/09/02(水) 20:30:39
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名も無き者
>>281 「代わりに」とありますので置換効果ですね。 ルールで言うとCR613になります。
2009/09/02(水) 20:56:00
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名も無き者
すごい初心者な質問で申し訳ないんですが、ブロックするとタップしますか? ウィキでアタックとブロックを調べてもどちらにもタップに関することが載っていなかったので
2009/09/03(木) 02:56:27
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名も無き者
初歩的な質問で申し訳ございません。 《堕落の触手》と《魂の消耗》についての質問です。
・《堕落の触手》を沼6枚ある状態で1/1のクリーチャーにプレイした場合 1:沼分6点のダメージを与えたとみなされ、自身のライフが6点回復する 2:タフネス分、1点しか回復しない
・《魂の消耗》のX点のコストをを6消費し、1/1のクリーチャーにプレイした場合 1:コスト6払った分だけダメージを与えたとみなされ、プレイヤーは6点のライフを得る 2:タフネス分、1点のライフしか回復しない。
どちらが正しいルールになるのでしょうか? 稚拙な質問で申しわかりませんが、よろしくお願いします。
2009/09/03(木) 03:23:13
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