 |

ACB
>>247 >火山の流弾の対戦相手へのダメージに関する置換効果1が2度行われています。これはやはりルールに反しているのではないでしょうか。
>>246にも書きましたが、ルールや《危害のあり方》の置換効果が置き換えているのは呪文それ自体ではなくイベントです。 そして、《火山の流弾》はダメージを与えるというイベントを2つ発生させます。これらは別のイベントです。
>>245のブログで挙げられている、1つの呪文や能力によって生まれる効果は全てまとめて1つのイベントである(ので、別々の部分にであっても同じ置換効果を2度適用する事は出来ない)と言う回答が正しいとすると、少々複雑な例になりますが、以下のようなおかしな事態が発生する事になります。
プレイヤーAが《豊穣》をコントロールしているとします。この状態で、Aは対戦相手を対象に《盗用》をプレイした上で《金言》をプレイしたとします。そうすると対戦相手が引くべきカードが置換され、代わりにAが2枚+1枚のカードを引く事になる訳ですが、《豊穣》は既に自分自身の2ドローを置換しているため《金言》が生み出すイベントをこれ以上置換できず、Aは《豊穣》をコントロールしているにも関わらずカードを1枚引く事になります。
───── 追記:↑のような複雑な例を考えなくても「カードをn枚引く」と言う効果に対して《豊穣》する時は「カードを1枚引く」と言うイベントがn回起こったとして扱い、そのそれぞれに《豊穣》の置換効果を適用している…とすれば複雑にならずに済んでましたね。
(last edited: 2009/08/30(日) 16:07:46)
2009/08/30(日) 14:37:58
|