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名も無き者
《機械の行進》が戦場に出ている場合に《五元のプリズム》を例えば(W)(U)で唱えたとき、《五元のプリズム》は+1/+1カウンターが2個乗った状態で場に出るそうなのですが、このことがよく理解できません。 1)これは、《血染めの月》が戦場に出ている場合に、《海辺の城塞》などのタップインランドをプレイしたとき、それはタップ状態で場に出ることと何が違うのでしょうか。もしこれと同じように考えると、《五元のプリズム》は蓄積カウンターが乗った状態で戦場に出ると思うのですが。 2)また、《機械の行進》ではなく《ティタニアの歌》が戦場に出ている場合、(W)(U)で唱えた《五元のプリズム》はカウンターが乗った状態で戦場に出るのでしょうか。それとも烈日の能力が失われているために、カウンターは乗らないのでしょうか。
2009/08/22(土) 18:36:22
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名も無き者
《軋み森のしもべ/Creakwood Liege》と《黒騎士/Black Knight》が戦場に出ている状態で《火山の流弾/Volcanic Fallout》を打てばどうなりますか。
2009/08/22(土) 19:08:10
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名も無き者
>>198 ムズイ……。
>>199 両方墓地へ置かれます。3/3の《黒騎士》に与えられた2点ダメージはその上に残って、かつ《軋み森のしもべ》が2点ダメージで破壊されて墓地へ行くので、その後《黒騎士》のタフネスは2になり、結果《黒騎士》もダメージで破壊されます。
2009/08/22(土) 19:14:40
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200
>>198 あまり自信はありませんが、《海辺の城塞》の持つ置換効果は本人が山であるかどうかの特性は参照していません。しかし列日はそのパーマネントが場に出るときの特性を参照します。よって《機械の行進》により《五元のプリズム》はクリーチャーとして場に出ることが参照され、+1/+1カウンターが置かれます。
《ティタニアの歌》の場合も同じ結果です。《五元のプリズム》の烈日能力は場に出るに際し(場に出る直前に)適用されることが決定され、この時点では《ティタニアの歌》の効果は及びません。
2009/08/22(土) 19:19:43
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名も無き者
>>198 CR613.12 パーマネントが戦場に出る場合の置換効果は、他の呪文や能力によるものも、そのパーマネントの常在型能力によるものも一緒に適用される。 そしてその効果がパーマネントの特性を参照する場合、戦場に出る時点で取るであろう特性を参照する。 そのため、《機械の行進》と《五元のプリズム》の場合、「クリーチャーになる(として戦場に出る)」と「烈日」が同時に適用されて、烈日は《五元のプリズム》が戦場に出る時点でクリーチャーであることを参照し、+1/+1カウンターが乗ったクリーチャーとして戦場に出る。 《血染めの月》とタップインランドの場合、「山になる(として戦場に出る)」と「タップ状態で戦場に出る」が同時に適用されて、山としてタップ状態で戦場に出る。 《ティタニアの歌》と《五元のプリズム》の場合、「能力を失いクリーチャーとなる(として戦場に出る)」と「烈日」が同時に適用されて、+1/+1カウンターが乗って能力を失ったクリーチャーとして戦場に出る。
2009/08/22(土) 20:03:22
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>>200 ありがとうございます。
「場に出る」というイベントが、直接「+1/+1カウンターが乗った状態で場に出る」もしくは「蓄積カウンターが乗った状態で場に出る」に置換されるのではなく、「もしクリーチャーなら+1/+1、そうでないなら蓄積カウンターを乗せた状態で場に出る」というまわりくどいイベントに置換され、実際に+1/+1か蓄積どちらになるかは継続的効果を処理した後に決定されるのですね。 そしてその置換されたイベントは《ティタニアの歌》では無力化できないと。
なんとなくですが理解できました。
2009/08/22(土) 20:05:06
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198
>>202 ありがとうございます。 よく読んでしっかり理解したいと思います。
2009/08/22(土) 20:08:16
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