[テーマ別]オリジナルカードを創ろう！[Part13-7]...
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わど
今回のお題は『合体カード』でした。
[入賞]
>>875様 《左巻きコイルワーム》《右巻きコイルワーム》《無限コイルワーム》
とぐろ巻くエンジン。無色マナをコストとして持つアーティファクト、というのは現状前例なし。いつか来るのでしょうか。色拘束がある分アーティファクトとしてはかなり性能高めですね。ちょうど《ワームとぐろエンジン》を髣髴とさせる性能と挙動です。マナさえあれば表面と裏面を何度も繰り返せるのはまさに無限の名の通り。破壊以外の除去には弱いのでそこは生け贄などでカバーしても面白いです。
>>891様 《霊樹ラシル》《霊樹の精、ユグ》《動き出した自然、ユグドラシル》
ユグとラシル。どちらもやや重めかつ合体にもさらにマナを要求する重量級ですが、その分合体後の制圧力はかなりのものを誇ります。ひとたび合体すればエレメンタルがほぼ1体は確定するのが強そう。合体前の性能もそれぞれ優秀で、《霊樹の精、ユグ》は相方を揃えやすくする能力まで付いているのが嬉しいところです。合体カードの基本に則ったナイスカードと言えるでしょう。
>>892（ソリンの人？）様 《ゴブリン肩車隊の最上段》《ゴブリン肩車隊》《ゴブリン肩車隊の最下段》《ゴブリン肩車塔》
積み上げろー。合体前がすべて1マナという超軽量級のデザイン。変身はインスタント・タイミングで行えるので、相手の単体除去はほぼ無視出来そうです。地味に相方を揃えやすくする能力が付いているのもいいですね。積み上げた後も割と儚い存在ですが、大打撃叩きこみつつ全体除去ができるなら十分。コストが軽いのを活かしてリアニメイトで使いまわしたいですね。イラストのイメージ容易に湧いてニヤニヤできるのも良いです。
[大賞]
>>894様 《射手の訓練生》《訓練生の軍馬》《武芸の達人》
それをケンタウロスと呼ぶ勇気。それぞれのクリーチャーは2マナとして及第点レベルです。合体に手札は要求するものの、逆に言えば手札を捨てつつ4/4の中堅クリーチャーを出せるということでもあります。墓地という貯めやすい領域で合体できるのが強そうですね。ただ、合体能力は墓地に揃っているかを確認するか対象を取る形が望ましいかとは思います。合体は英語ではMeldと表記しますが、これは「融けて合わさる」的なニュアンスの強い、割と不気味な単語です。その不気味さをしっかり引き出しているのが特徴的でした。大賞おめでとうございます。
以上です。
2016/08/01(月) 22:11:11 
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