201 : |
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名も無き者
質問です。
《探検》を1ターンに2枚唱えた場合、追加の土地をプレイできる効果は重複しますか?
つまり、《探検》1枚につき土地1枚を追加でプレイできるのか、ということです。
よろしくお願いします。
2010/07/01(木) 16:30:34
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202 : |
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シャロン
>>201さん
可能です。
1つの探検につき土地を1つ追加でプレイできます。
2010/07/01(木) 17:02:11
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203 : |
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名も無き者
《ドリーム・ホール》について質問です。
1.フラッシュバックをもつ呪文(たとえば《ワームの突進》)が墓地にあるとき、そのフラッシュバックコストの代わりに、緑のカードを捨てて唱えることは可能ですか?
2.マッドネスをもつ呪文(たとえば《激発》A)を手札から捨てたとき、そのマッドネスコストの代わりに、赤のカードを捨てて唱えることは可能ですか? また、可能だとした場合、Aのコストで《激発》Bを捨てAを唱え、さらに《激発》Cを捨てBを唱え・・・ということは可能ですか?
よろしくお願いします。
2010/07/01(木) 18:28:12
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204 : |
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第二波
>>203 どちらもできません。
マナ・コストの代わりに別のコストを支払うものを「代替コスト」といいますが、 この代替コストの選択肢が複数あっても、1つしか適用することはできません。 CR116.9a (そもそも、代替コストに切り替えたら、それはもう「マナ・コストを支払う代わりに」という部分に合いませんよね)
マッドネスやフラッシュバックは、それらの定義する代替コストを支払うことが条件となりますので、《ドリーム・ホール》と組み合わせることはできません。
(last edited: 2010/07/01(木) 18:40:08)
2010/07/01(木) 18:39:50
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205 : |
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名も無き者
>>204 ありがとうございました。疑問が解決しました。
2010/07/01(木) 18:54:08
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206 : |
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名も無き者
《謙虚》が場にある状態で《クローン》をプレイしました。戦場には《野生の雑種犬》がいます。 ・この時、クローンがコピーするタイミングと《謙虚》が1/1能力なしにするタイミングがよくわからないのですが、《クローン》は《野生の雑種犬》のコピーになれるのでしょうか? →そしてコピーになれるのだとしたら、場に出たクローンは2/2の手札を捨てる能力を持った《野生の雑種犬》として出るのでしょうか? →コピーできない場合、後に《謙虚》が場を離れた場合、《クローン》は後から改めてコピーになるのでしょうか。それとも、0/1無能ができあがるのでしょうか。はたまた、1/1のクリーチャーをコピーした扱いで1/1無能になるのでしょうか?
2010/07/02(金) 23:34:56
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207 : |
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名も無き者
>>206 《クローン》のコピー能力は「自身が戦場に出ること」を「戦場に出ている他のクリーチャーのコピーになった状態で戦場に出ること」に置換する能力です。 《謙虚》の能力は当然ながら戦場のクリーチャーにしか影響しませんので《クローン》は問題なく《野生の雑種犬》のコピーとして戦場に出ることが出来ます。 また、《野生の雑種犬》のコピー可能な値はそのカードに書かれているものなので1/1の能力を持たないクリーチャーのコピーとして戦場に出るわけではありません。
しかし継続的効果の種類別により第1種のコピー効果が適用された後に《謙虚》の能力を失い(第6種)1/1になる(第7種b)ので結果《クローン》は「緑で名前が《野生の雑種犬》である1/1の能力を持たないクリーチャー」になります。(もちろん《野生の雑種犬》の他のコピー可能な値もコピーしています。)
参考リンク コピー可能な値http://mtgwiki.com/wiki/%E3%82%B3%E3%83%94%E3%83%BC%E5%8F%AF%E8%83%BD%E3%81%AA%E5%80%A4 種類別http://mtgwiki.com/wiki/%E7%A8%AE%E9%A1%9E%E5%88%A5
2010/07/03(土) 00:07:23
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208 : |
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第二波
長々と書いたけど、被りましたよorz >>207さんにフォロー 《クローン》の能力は、第1種継続的効果を生成しません。 前スレのラスト100くらいで議論がありましたのでご参考に。 日選が終わったら早めにMJMJに掛けたいと思っています。
--- >>206 結論としては、 (1)コピー能力は有効 (2)《野生の雑種犬》のカードに印刷されている諸々をコピーする (3)戦場に《謙虚》があるので、コピーした上で「能力の無い1/1」になる です。 色々な要素が絡んでいるので、ちょっと大変かも、ですがお付き合い下さい。
(1) 《クローン》のような、「…として戦場に出る」とか「戦場に出るに際して」というようなものは、「置換効果」と呼ばれる効果の一種です。
置換効果は、あるイベントの一部や全部を書き換えたり(置換)、別の処理を追加したりします。 置換効果は、その性質上、“あるイベント”が起こる直前に機能します。 《クローン》の場合、コピー能力が機能するのは「戦場に出る直前」なので、《謙虚》の影響を受けずにコピーします。
※《謙虚》のように「クリーチャー呪文」とか「クリーチャー・カード」とかではなく、単に「クリーチャー」と言っているものは、 ・・・長すぎるので省略されました。全文を読むには こちら。
(last edited: 2010/07/03(土) 00:15:16)
2010/07/03(土) 00:10:13
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209 : |
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207
>>第二波さん 全スレの議論+リンクを読ませていただきました。 CR613.1の最初の文をあろう事か今まで飛ばして読んでいたようです(汗 ご指摘本当にありがとうございました。
>>206さん 間違った内容を書き込んでしまい申し訳ありません。 今後はこのようなことがないように努めますのでよろしくお願いいたします。
2010/07/03(土) 00:48:26
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210 : |
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名も無き者
質問です
《冠雪の平地》から出る氷雪マナは 普通の白マナとしては使えないのでしょうか
wikiを見ても理解できなかったので
2010/07/03(土) 10:50:48
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211 : |
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第二波
>>210 厳密には、《冠雪の平地》から「氷雪マナ」というものは出ません。 (「氷雪マナ」というタイプのマナはルール上存在しません)
あの雪のマーク「氷雪マナ・シンボル」は、「氷雪パーマネントから生み出されたマナで支払え」という意味です。
《冠雪の平地》は、普通に白マナを生み出します。
MTGwiki「氷雪マナ」「氷雪マナ・シンボル」 http://mtgwiki.com/wiki/%E6%B0%B7%E9%9B%AA%E3%83%9E%E3%83%8A http://mtgwiki.com/wiki/%E6%B0%B7%E9%9B%AA%E3%83%9E%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%83%AB
追記:色々補記
(last edited: 2010/07/03(土) 11:01:02)
2010/07/03(土) 10:59:03
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212 : |
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名も無き者
>>211
わかりやすい説明 ありがとうございました
2010/07/03(土) 11:00:41
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213 : |
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名も無き者
いつもお世話になっております。
MTGWikiには《機械の行進》が戦場に出ている状態で《五元のプリズム》が戦場に出る場合+1/+1カウンターが乗った状態で戦場に出ると書いてありますが、CR614.12を読むと「ここで考慮するのは、戦場に出ることに影響を及ぼす置換効果のうちですでに適用したものと、呪文や能力の解決によって生成された継続的効果のうちでスタック上にある時点でそのパーマネントの特性を変更したものと(rule 400.7a 参照)、そのパーマネントの常在型能力からの継続的効果だけであり、他の発生源による継続的効果は考慮しない。」とあり《五元のプリズム》は蓄積カウンターが乗った状態で戦場に出るように思います。
CRの読み方が間違っているだけな気がしますが、正しい解釈の方法を教えていただけないでしょうか お手数をおかけしますがよろしくお願いいたします。
2010/07/03(土) 19:02:04
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214 : |
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第二波
>>213 すみません、更新をしていなかったようです。
結論は変わらず、+1/+1カウンターが置かれます。 私も疑問に思い、MJMJにて質問をしましたが、やはり+1/+1だそうです。 MJMJ Q&A「烈日について」 ttp://qabbs.mjmj.info/topics/1251/1251252334_32206.html
CR614.12 との整合は私も“全く”納得していませんが、JNRの裁定なので一定の拘束力を持つと考えています。
総合ルールに明記されるなどすれば、楽なんですが。
追記 CR702.41a の 『このオブジェクトがスタックからクリーチャーとして戦場に出る場合』 “If this object is entering the battlefield from the stack as a creature, ” という部分に何か肝があるように思えますが、詳しく説明して貰えてないのでよく解りません。
追記:別件 というか、過去スレのwikiへの反映がたまりまくってますねぇ(汗 古いものは現行のルールとも比較しなくちゃならんし、夏の内になんとか進めるように頑張りたい…
(last edited: 2010/07/03(土) 19:46:07)
2010/07/03(土) 19:24:49
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215 : |
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213
>>第二波さん ありがとうございます。 私の読み方が間違っているわけではなかったようで少し安心しました。
烈日に対しては烈日の定義であるCR702.41aが優先されると考えればいいのでしょうかね?
あとまったく関係ないのですが>>206-209を読むと>>191-198の>>196さんの回答が間違っているように思うのですが、正しい回答をお願いできますでしょうか?
2010/07/03(土) 19:43:44
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216 : |
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名も無き者
>>214 >CR614.12 との整合は私も“全く”納得していませんが、JNRの裁定なので一定の拘束力を持つと考えています。
これについては、
>烈日に対しては烈日の定義であるCR702.41aが優先されると考えればいいのでしょうかね?
ということです。
CR614.12は、戦場に出る際に機能する置換効果には、戦場でのみ有効な継続的効果が影響しないことが書かれています。 《茨森の模範》の例で言えば、その置換効果は、その置換効果が機能する時点で、そのクリーチャーが戦士かどうかを見るのであって、戦場に戦士として出るかどうかを見ません。 一方烈日は、それが機能する時点でのそのオブジェクトの状態ではなく、戦場にどのような状態で出るかを参照して機能する置換効果ですので、戦場でのみ有効な継続的効果も影響します。
>>215 >あとまったく関係ないのですが>>206-209を読むと>>191-198の>>196さんの回答が間違っているように思うのですが、正しい回答をお願いできますでしょうか?
>>196が正しいですが、何故間違っているように思うのかが説明されれば、あなたの望む回答を得られるかもしれません。
2010/07/03(土) 19:53:46
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217 : |
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第二波
>>215 >>214にちょっと追記しました。
>>196さんの回答のどの辺りが特に不審でしょうか。
疑問点にもよりますが、多分>>196の回答であっています。
《クローン》や《鏡編み》などの「上書きコピー」とは異なり、「何々のコピーであるトークン」は、“何々”の持つ特性を、まさに印刷された値として持たされると解釈するべきでしょう。
一応、コピーのルールを読み返しています…
追記:やはり特に何もありませんね。CR110.5bの通り、というところでしょうか。
(last edited: 2010/07/03(土) 20:06:06)
2010/07/03(土) 19:54:26
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218 : |
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213=215
>>216さん CR613.1より《クローン》のコピー効果は第1種より以前なので説明が間違っていると思います。
このようなルール質問板では結果があっていても根拠が間違っているのであれば「間違い」と呼んでも差し支えないと思うので、私自身も結果は間違っていないとは思いましたがそう形容させていただきました。
2010/07/03(土) 20:00:50
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219 : |
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f.m.cross-beam
分からないので教えて下さい。
CR704.5p 不正なパーマネントについている装備品や城砦はそのパーマネントからはずれ、戦場に残る。 というルールがありますが、「不正なパーマネント」って何なんだ、と思ったのです。教えて下さい。
例えば、《樹上の村》をクリーチャー化した後に装備品《稲妻のすね当て》を装備した場合、ターン終了時に《樹上の村》がクリーチャーでなくなったと同時に《稲妻のすね当て》は外れるのでしょうか。
2010/07/03(土) 22:32:58
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220 : |
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名も無き者
>>218 《クローン》のコピー能力は呪文やカードのコピーではなく、パーマネントのコピーとして本人の文章を上書きするものなので第1種であってるのではないでしょうか?
2010/07/03(土) 22:39:37
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221 : |
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名も無き者
私にも質問させてください。 1)「つけられている」という点で「装備」「城砦化」「エンチャント」は区別されないのでしょうか? 仮に「装備品・城砦アーティファクトA」について考えたとしたら、Aは「クリーチャーでない土地を城砦化」したり「土地でないクリーチャーを装備したり」できないのでしょうか?また、装備能力でクリーチャー化した土地に「装備」し、その土地がクリーチャーでなくなったときAは外れるでしょうか? 2)「城砦と土地の関係は装備品とクリーチャーの関係と同じ」という言い回しがわかりにくかったのですが、「城砦・アーティファクト・土地」と「城砦・アーティファクト・クリーチャー」のうち土地につけられないのは前者でしょうか?(オーラのエンチャント先が何であれ「『クリーチャー』であるオーラは他のパーマネントにつけられない」というルールと混同してしまいそうです。)
2010/07/03(土) 22:58:35
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222 : |
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第二波
>>218 《クローン》能力が継続的効果を生成しないことは、前スレの最後100くらいでも揉めていたように、なかなか解りにくい話ですから、まぁ。 それに>>191-198の話題では、それが継続的効果かどうかは本質的ではありません。 戦場から離れることで、コピーが終了するかどうかが問題なのです。 (だからといって、誤解を放置していいわけではありませんが)
>>219 >不正 装備品がついている先として適正かどうかという意味です。 例えば、クリーチャーでないパーマネントに装備品が装備されている状態や、《大薙刀》がパワー1のクリーチャーに装備されている状態は、不正です。
>《樹上の村》 はい、樹上の村がクリーチャーでなくなれば、装備品は即座にはずれます。 ※厳密には、クリンナップ・ステップの最初に村がクリーチャーでなくなり、その直後の状況起因処理で外れます。
>>220 いいえ、特性を書き換える方のコピーも、必ずしも第1種継続的効果であるとは限りません。 前スレの最後100くらいで議論がありました。
追記:一応、下記で一連の流れが追えるはずです。 http://forum.astral-guild.net/board/21/245/935-960/ ・・・長すぎるので省略されました。全文を読むには こちら。
(last edited: 2010/07/03(土) 23:44:45)
2010/07/03(土) 23:31:48
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223 : |
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201
>>202 ありがとうございます。
2010/07/03(土) 23:40:03
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224 : |
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f.m.cross-beam
>>222 ご回答ありがとうございます。 装備品がついている先がクリーチャーなら適正、違うなら不正なのですね。 すっきりしました。
2010/07/03(土) 23:45:07
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225 : |
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名も無き者
《謙虚/Humility》が戦場に出てる状態で、《絵描きの召使い/Painter's Servant》を出しても、指定は出来ても色変化の効果は起こりませんよね?
2010/07/03(土) 23:48:04
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226 : |
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220
>>222 分かりました。ありがとうございます。
2010/07/03(土) 23:59:59
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227 : |
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第二波
>>225 指定もしますし、色も変わります。
複数の継続的効果は、その相互作用を見るために「種類別」「依存」「タイムスタンプ」というものを利用して結果を算出します。 MTGwiki http://mtgwiki.com/wiki/%E7%A8%AE%E9%A1%9E%E5%88%A5 http://mtgwiki.com/wiki/%E4%BE%9D%E5%AD%98 http://mtgwiki.com/wiki/%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A0%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%97
まず、存在する様々な継続的効果を種類別に分類します。 質問の状況では、 《謙虚》 ・すべての能力を失う…第6種 ・1/1になる…第7種b 《絵描きの召使い》 ・それの他の色に加えて選ばれた色である…第5種
その後、種類別の若い順に適用していきます。 第5種:それの他の色に加えて選ばれた色である 第6種:すべての能力を失う 第7種:1/1になる
もし、“同じ種類別の中に”複数の継続的効果があったのなら、依存、タイムスタンプを考慮することになりますが、今回は見ての通り関係ありません。
結構前(いつでしたっけ)のルールの改定によって、能力の喪失(第6種)よりも若い種類別の継続的効果は、《謙虚》の影響を受けなくなりました。 やや直感的ではなくなりましたが、これによって複雑怪奇な計算をしなくてよくもなったので、wikiのページも見て、軽く覚えてみてください。
(last edited: 2010/07/04(日) 00:05:00)
2010/07/04(日) 00:04:22
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228 : |
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名も無き者
227 早い回答ありがとうございます。 「第5種:それの他の色に加えて選ばれた色である」が適応された後に、 「第6種:すべての能力を失う」を適応される事で、色が変化した部分も消失するのかと思っていました。
勉強になりました。ありがとうございます。
2010/07/04(日) 00:07:09
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229 : |
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名も無き者
>装備品がついている先がクリーチャーなら適正、違うなら不正なのですね。
なんで>>222を読んでそういう結論になるんだ・・・。 まあ、どれだけ誤解してようが、質問者がそれで満足したのなら仕方がないけど。
2010/07/04(日) 00:07:30
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230 : |
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>>229 あれ?間違った事言いました…? 僕が知りたかったのは要は、装備品がクリーチャーでないパーマネントについてたらそれが外れるのかどうか、ってことだったもので。
2010/07/04(日) 00:52:41
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231 : |
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名も無き者
失礼します。
《芽ぐみ》の効果で土地をプレイするとき、その行動はスタックに積まれるのでしょうか。
具体的には、
相手が土地をプレイ→私がコントロールする《芽ぐみ》の効果で土地をプレイ →相手がそれに対応して土地が置かれる前に何らかの呪文をプレイ
という手順は、適正なのでしょうか?
2010/07/04(日) 01:17:18
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232 : |
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名も無き者
>>231 《芽ぐみ》はあなたに土地のプレイを許可するものではありません。 対戦相手が土地をプレイすることによって誘発する誘発型能力です。
当然この誘発型能力はスタックに乗りますので、対戦相手はあなたが土地を戦場に出す前に(インスタントタイミングで使える)呪文を唱えられます。
2010/07/04(日) 01:24:43
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233 : |
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>>230 無問題 229が219を読んでないだけ
2010/07/04(日) 02:04:48
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234 : |
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名も無き者
ご質問です 《実物提示教育》はプレインズウォーカーを出してはいけないのですか?
2010/07/04(日) 10:39:12
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235 : |
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名も無き者
質問です。 《プレインズウォーカー、ニコル・ボーラス》の能力で… [-2]:クリーチャー1体を対象とし、それのコントロールを得る。 についてですが… コントロールを得て《プレインズウォーカー、ニコル・ボーラス》が除去されたらそのクリーチャーのコントロールは相手に戻るのでしょうか?
2010/07/04(日) 10:44:01
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236 : |
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f.m.cross-beam
>>234 出せません。 指定されたカード・タイプのカード(アーティファクト、エンチャント、クリーチャー、土地)しか出せません。プレインズウォーカーはそのいずれでもありません。
>>235 戻りません。 再びコントローラーが変更されない限りコントロールを得たままです。
2010/07/04(日) 11:29:28
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237 : |
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221
>>222 わかりやすい回答ありがとうございました。
2010/07/04(日) 11:51:36
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238 : |
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名も無き者
エクテンでショックランドってもう使えないんでしたっけ?
2010/07/04(日) 20:40:50
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239 : |
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名も無き者
>>238 7/1付けで、エクテンでの使用可能カード・セットは 9版からM10 時のらせんからエルドラージ覚醒(コールドスナップ除く) になりました。 http://mtgwiki.com/wiki/%E3%82%A8%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%83%E3%83%89
2010/07/04(日) 20:58:06
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240 : |
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ああうそうそ 10版からM10だ
2010/07/04(日) 20:58:37
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241 : |
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名も無き者
ABCの多人数戦を行っています。 Cが《袖の下》により、Aの《灰色熊》を戦場に出し、Aは《誘惑蒔き》によりそのコントロールを奪いました。
この状況でCが敗北しました。 この時、「《灰色熊》はこのまま戦場に存在し続ける」ということでよろしいでしょうか? もし、そうである場合、その後《誘惑巻き》が戦場から離れた場合、この《灰色熊》はだれがコントロールするのでしょうか?
2010/07/05(月) 14:03:44
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242 : |
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名も無き者
>この状況でCが敗北しました。 >この時、「《灰色熊》はこのまま戦場に存在し続ける」ということでよろしいでしょうか?
Cが《袖の下》で戦場に出したAの《灰色熊》は、Cがゲームから除外されることによって影響を受けません。
>その後《誘惑巻き》が戦場から離れた場合、この《灰色熊》はだれがコントロールするのでしょうか?
Aです。(CR800.4b)
2010/07/05(月) 14:21:33
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243 : |
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名も無き者
質問です 《回顧》でプレイしたらそのカードは追放されるんですか? それとも何回もプレイ可能なのでしょうか?
2010/07/05(月) 23:16:56
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244 : |
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名も無き者
>>243 フラッシュバックと違い「追放する」と書かれていないので回顧で呪文を唱えても(インスタントやソーサリーならば)通常通り墓地に置かれます。 例えば黒マナと土地が供給できる限り《カラスの罪》を連打できます。
2010/07/05(月) 23:49:17
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245 : |
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名も無き者
>>242 ありがとうございました。 自分が理解しているかどうか再度質問させてください。
Cが《袖の下》により、Aの《灰色熊》を戦場に出し、Aは《支配魔法》によりそのコントロールを得ました。 その後、Bが《説得》によりAの《灰色熊》のコントロールを得ました。
1.この状況でCが敗北した場合、このまま《灰色熊》のコントローラーはBということでよろしいでしょうか?
Bと仮定して以下の質問です。
2.他の効果で、《説得》→《支配魔法》の順にそれらを破壊した場合、《灰色熊》のコントローラはAでしょうか? 3.逆に《支配魔法》→《説得》の順にそれらを破壊したり、同時に破壊したりした場合、《灰色熊》のコントローラーはB、ということになるのでしょうか?
2010/07/07(水) 12:46:22
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246 : |
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名も無き者
>>245 1,について 《灰色熊》のコントローラーはBになる
理由 Cの敗北により《袖の下》の効果がなくなっても《説得》の効果は無くなりはしないのでBがコントロールする
2,(3,)について 《灰色熊》のコントローラーはAになる
理由 《説得》《支配魔法》で奪ったクリーチャーはそれらの効果が切れた場合、そのクリーチャーのオーナーのコントロール下に戻ります
なので、壊す順番がどうあれ《灰色熊》のコントローラーはAになります
2010/07/07(水) 13:45:52
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247 : |
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241=245
>>246 あら、理解が異なりますね……
>《説得》《支配魔法》で奪ったクリーチャーはそれらの効果が切れた場合、そのクリーチャーのオーナーのコントロール下に戻ります 「オーナー」のコントロール下である理由をCR番号付きで教えてください。 探しても合理的な理由が見つかりませんでした。
2010/07/07(水) 15:03:41
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248 : |
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241
っと見間違えたので追加質問
>Cの敗北により《袖の下》の効果がなくなっても 《袖の下》は継続的効果を生み出しませんが……?
2010/07/07(水) 15:25:23
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249 : |
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名も無き者
>>245 >>246は多分荒らしの類だと思うので、気にしない方が。
>1.この状況でCが敗北した場合、このまま《灰色熊》のコントローラーはBということでよろしいでしょうか?
よろしいです。
>2.他の効果で、《説得》→《支配魔法》の順にそれらを破壊した場合、《灰色熊》のコントローラはAでしょうか?
《支配魔法》が《灰色熊》から外れる前にCがゲームから除外されているならば(そういう話ですよね?)、Aです。
なお、《支配魔法》が《灰色熊》から外れるのと、Cがゲームから除外されるのが同時に生じる場合にどうなるのかは不明です。 (たぶん、わたしだけが分からないわけではないと思う。“as soon as”がルール上どういう意味なのか、規定がないので・・・。)
>3.逆に《支配魔法》→《説得》の順にそれらを破壊したり、同時に破壊したりした場合、《灰色熊》のコントローラーはB、ということになるのでしょうか?
《説得》が《灰色熊》から外れる前にCがゲームから除外されているならば、Bです。
時間を節約しましょうか。
4.Aのコントロール下で戦場に出た、Bがオーナーである《灰色熊》に、Cがコントロールする《説得》がつきました。続いて、Aがゲームから除外された後、《説得》が破壊されました。更に、Dが《押収》で《灰色熊》のコントロールを得た後、《押収》が破壊されたら、《灰色熊》のコントローラーは誰ですか?
答:Dです。(CR800.4b)
2010/07/07(水) 16:54:49
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250 : |
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241
>>249 ありがとうございます。 理解があってました。
それにしても奇妙なことが起こるものですね
2010/07/07(水) 17:42:44
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251 : |
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名も無き者
質問です。
自分が《ヴィダルケンの宇宙儀》をコントロールしている状態だとします。 相手のターン、相手は1体クリーチャーを場に出しました。 さらに相手が2体目のクリーチャーを唱えた時、対応して《エーテル宣誓会の法学者》をプレイしたとします。
これが解決したとして、相手の唱えた2体目のクリーチャーはどうなりますか?
2010/07/07(水) 23:55:33
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252 : |
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名も無き者
>>251 スタック上にある2体目のクリーチャー呪文にはなんの影響も及ぼしません。 《エーテル宣誓会の法学者》のような能力は新しく唱えることを禁止します。 これは、呪文に対応して《沈黙》を唱えたとしても対応された呪文には何も起こらないのと同様のことです。
2010/07/08(木) 00:06:35
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253 : |
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251
ありがとうございました。
2010/07/08(木) 22:37:03
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254 : |
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名も無き者
こんばんは、質問です。
電結の働き手/Arcbound Workerは接合1を持っていますが、このクリーチャーが戦場から墓地に落ちたとき、対象のアーティファクトクリーチャーに自身の+1/+1カウンターを乗せても良い能力を持っていますが、乗せた先のアーティファクトクリーチャーが戦場から墓地に行った場合、同じ事を行ってもよいのでしょうか?
仲間内ではそういう解決をしていて、間違いじゃないかという指摘を受けましたが、wikiにはそういう記述がなかったため質問させていただきました。
宜しくお願いいたします。
2010/07/09(金) 06:11:06
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255 : |
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シャロン
>>254
カウンターを他のアーティファクトクリーチャーへ置けるのは接合で表される1つの能力の効果ですから、 電結の働き手からカウンターを置いた先のクリーチャーが接合を持たない限り、そのクリーチャーが墓地に置かれても、同じ数のカウンターを他のアーティファクトクリーチャーへ置くことはできません。
#電結の働き手からカウンターを置いた先のクリーチャーが接合を持っていたなら、電結の働き手の接合能力の効果で置かれたカウンターを含めた数のカウンターを対象のアーティファクトクリーチャーに置けます。
2010/07/09(金) 06:27:08
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256 : |
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名も無き者
>>255 よくわかりました。 ありがとうございます。
2010/07/09(金) 14:52:05
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257 : |
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名も無き者
質問です。 《謙虚》についてなのですが 《謙虚》が戦場にある状態で《触れられざる者フェイジ》が手札からプレイされなかった場合はどうなえうのでしょうか?
また《終わりなき囁き》の能力で《触れられざる者フェイジ》が死に戦場へ出てくる訳ですが《謙虚》があれば対戦相手は《触れられざる者フェイジ》の能力の「触れられざる者フェイジが戦場に出たとき、あなたがそれを自分の手札から唱えたのでない場合、あなたはゲームに敗北する。」はどうなりますか?
また《終わりなき囁き》の能力は強制なんですか?
2010/07/09(金) 21:22:35
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258 : |
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シャロン
>>257さん 触れられざる者フェイジの能力は誘発しません。
謙虚によりフェイジが能力を失うのは、それの戦場に出たときの能力が誘発するかをチェックするより前です。 誘発をチェックすべき時点でフェイジは能力を失っていますから、敗北する能力は誘発しません。
参考 CR611.3c
終わりなき囁きで戦場に出る場合も同様です。 (なお、その場合、終わりなき囁きのタイムスタンプが謙虚より遅い必要があります。逆なら終わりなき囁きが各クリーチャーに与える能力も謙虚により失われますから、そもそも墓地に置かれたクリーチャーが対戦相手のコントロール下で戦場に戻ることもありません)
>強制?
「してもよい」という表現でないため、可能ならそうしなければなりません。
(last edited: 2010/07/09(金) 21:46:02)
2010/07/09(金) 21:35:19
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259 : |
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名も無き者
>>258 有り難う御座いました! という事は誘発能力のあるクリーチャーは能力を失って出てくるんですね。 -1/-1のエンチャントが戦場にあったら戦場に出ずに墓地に落ちるって事に? 難しい・・・
2010/07/09(金) 22:28:48
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260 : |
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名も無き者
>>259 いや、戦場には出るよ、次の状況起因処理の時に墓地に行くだけ。
2010/07/09(金) 22:48:24
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261 : |
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名も無き者
《謙虚》も《魂の裏切りの夜》等もタフネス0以下を墓地に置くルールも戦場のクリーチャーにしか作用しないので、戦場に出ずに墓地に落ちるという事にはなりません。 0/0で戦場に出て、次の状況起因処理で墓地に置かれます。《オーラの破片》等は誘発させることができます。
2010/07/09(金) 22:51:22
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262 : |
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名も無き者
>>260-261 有り難う御座いました。 《謙虚》を使う時は気をつけて使用します!
2010/07/09(金) 23:07:26
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263 : |
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名も無き者
《背教のドッペルゲンガー》について質問です。 レベルアップのクリーチャーが場に出たとき、そのクリーチャーになったとしてレベルアップの能力もコピーできるのですよね。
ではレベルアップした《背教のドッペルゲンガー》がターンエンド時に本来の姿に戻ったときレベルカウンターは取り除かれるのですか? また、もし取り除かれなかった場合、もう一度《背教のドッペルゲンガー》の効果で他のレベルアップクリーチャーになった場合そのレベルはカウンターの数に等しいということになるのですか?
回答お願いします。
2010/07/10(土) 21:55:42
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第二波
>>263 はい、Lvアップ能力やLvシンボルの内容もコピーされます。 (コピー元となったクリーチャーの上のLvカウンター数はコピーされませんが)
コピー効果は、大雑把に言って、そのカードに印刷されている諸々をそのままコピーします。
もっと詳しいルールはMTGwiki「コピー可能な値」を参照。 http://mtgwiki.com/wiki/%E3%82%B3%E3%83%94%E3%83%BC%E5%8F%AF%E8%83%BD%E3%81%AA%E5%80%A4
>レベルカウンターは取り除かれるか 除かれません。 《背教のドッペルゲンガー》のコピー効果が終了したり、他のクリーチャーのコピーになったとしても、その上に置かれているカウンターの数が減ったり増えたりすることはありません。
>そのレベルはカウンターの数に等しい はい。 というか、正確には、LvシンボルはLvカウンターの数を参照して機能します。 Lvカウンター以外に“Lv何”という状態を規定するものはありませんし、それらのLvカウンターがどのように置かれたかも区別しません。
MTGwiki「Lvシンボル」 http://mtgwiki.com/wiki/Lv%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%83%AB
追記:リンク・解説の追加、一部表現の変更など
(last edited: 2010/07/10(土) 22:18:50)
2010/07/10(土) 22:15:35
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265 : |
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名も無き者
> 第二波さん
早速回答ありがとうございます。とても助かりました。
2010/07/10(土) 22:20:14
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266 : |
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名も無き者
ウルトラプロ製のソリッドデッキプロテクター(赤)を買ったのですが、裏面が少し透けています。 調べたところ、愛用者も多いようですが大会で使っても大丈夫ですか?
不安ですのでご回答よろしくお願いします。
2010/07/11(日) 10:49:59
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267 : |
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名も無き者
質問です。 《強情なベイロス》が手札にあり、場に《リリアナの愛撫》があります。 《強情なベイロス》を何らかの呪文や能力によって捨てることになった際、墓地に置くかわりに場に出すことを選択したとします。
いずれにしても「捨てる」事実に変わりはないので、《リリアナの愛撫》が誘発するのはわかるのですが、この場合ライフ回復とダメージの解決順序はどちらが先ですか?
2010/07/11(日) 12:38:58
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268 : |
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267
× ダメージ ○ ライフ損失
失礼しました。
2010/07/11(日) 12:40:02
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269 : |
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名も無き者
>>268 対戦相手のコントロールするもので《強情なベイロス》を捨てる場合ならばどちらも誘発する、で正しいです。
それらの能力は、《強情なベイロス》を捨てさせる効果を持つ呪文や能力の解決後、次に優先権を持つ前に同時にスタックに置かれます。 これらはルールにより、アクティブプレイヤーのもの、つまりターン進行中のプレイヤーのものが先にスタックに置かれます。
あなたのターンである場合、《強情なベイロス》→《リリアナの愛撫》 の順にスタックに置かれますから、逆順に解決し、ライフロス、ライフゲインの順番になります。 対戦相手のターンである場合、ライフゲイン、ライフロスの順番になります。。
2010/07/11(日) 13:40:23
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270 : |
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267
>>269 回答ありがとうございます。 言葉足らずで申し訳有りません。 お察しの通り《強情なベイロス》は『対戦相手のコントロールする』呪文や能力によって捨てた場合を想定していました。
勉強になりました。ありがとうございます。
2010/07/11(日) 13:54:02
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271 : |
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名も無き者
1)CR508.1d, CR509.1c によると攻撃やブロックの強制がそれに必要なコストの支払いを強制しないようですが、一方でCR116.3cの例にあるように カードの強制プレイは追加コストの支払いまで強制するそうです。 この二つの違いはどうして発生したのでしょうか?? 2)支払い可能なはずだったコストが実行不可能な処理に置換された場合、それは支払えなくなりますか? 例)プレイヤーAが《精神の渦》と《崇拝の言葉》をコントロールしていて、自分のアップキープに後者の能力を解決し、累加アップキープによるドローを置換しようとしました。それに対して《春分》をコントロールしている対戦相手Bが《絶望の荒野》を唱え、戦場に出しました。このとき、《精神の渦》の累加アップキープコストは支払えなくなりますか?
2010/07/11(日) 14:27:33
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272 : |
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名も無き者
>>271 1.私としては「ルールにそう書いてあるから」としか言えないので詳細は別の方にお任せします。
私見ですが、攻撃やブロックコストは殆どの場合マナの支払いであるのでその件が問題に上がることがなかったのでは? 私が探した限りマナでない攻撃、ブロックコストは古いカード2枚しか見つかりませんでした。 それによって、マナ能力の起動が強制されることはないですから問題にならなかったのかと
2.支払うことができます。 置換効果ではコスト自体を変更することはありません。 あくまでもカードを引くことが累加アップキープコストですから、ドローが置換された結果行う行動が不可能だったとしても、そのコストを支払ったことには変わりありません。 上記の場合《崇拝の言葉》は一度置換されたことになります。
参考(CR116.11)
2010/07/11(日) 15:01:36
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273 : |
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名も無き者
《サイクロプスの剣闘士》について質問します。 攻撃時の能力を使った場合の戦闘ダメージは、"戦闘ダメージを与える代りに"という一文がないので、能力の使用の有無に関係なく与えるでよろしいのでしょうか?
2010/07/11(日) 17:21:22
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274 : |
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シャロン
>>273
はい。 >能力の使用の有無に関係なく 対象のクリーチャーへダメージを与えることにした場合でも、そのことによってはサイクロプスの剣闘士が戦闘ダメージを割り振らなくなることはありません。
ただし、この誘発型能力は攻撃クリーチャー指定ステップ中に解決されますから、サイクロプスの剣闘士がその能力の結果、致死ダメージを与えられるなどで破壊され戦闘ダメージステップより前に戦場を離れたりしたなら、当然戦闘ダメージを割り振れなくなります。
(last edited: 2010/07/11(日) 18:22:21)
2010/07/11(日) 17:52:42
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275 : |
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名も無き者
シャロンさん どうも有難う御座いました。
2010/07/11(日) 19:23:38
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276 : |
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第二波
>>266 大会規定を読む限りでは、スリーブが透けていてはならない、というルールはありません。 そもそも、全透明のスリーブとかもありますし。
MTG大会規定 ttp://mjmj.info/data/JPN_MTR_20100401.html
半透明のスリーブに入れている場合、透けて見える状態如何でカードが区別できてはいけないので、そういった点には十分に気をつけるべきでしょう。
カードが区別できるかどうかは、主観も入りますので、規模のある大会ではジャッジに軽く確認をとるのが無難です。
2010/07/11(日) 19:33:09
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277 : |
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名も無き者
第二波さん ご回答ありがとうございました まとめ買いしてしまったので不安でしたので^^;
2010/07/11(日) 19:44:51
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278 : |
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名も無き者
質問です。 先日M11のプレリに行ったのですが、カードに印刷されている接死の注釈文が「これが何らかのダメージをクリーチャーに与えた場合、それだけで破壊される」となっておりました。 以前は「このクリーチャーの戦闘ダメージは、それがブロックしている、あるいはそれをブロックしているクリーチャーの中で望むように割り振ることができる」という一文があったはずなのですがルールが変更になったのでしょうか?
1、変更なし。面倒だから後半部分削っただけ。 2、自由に割り振りできなくなった。通常通り複数ブロック時は致死ダメージを与えないと別クリーチャーに与えられない。 3、どんなダメージでも致死ダメージ扱いになった。なので自由に割り振りできるし、トランプル持ちだったらダメージのほとんどを貫通可能。
自分なりに考えて思いついたのをあげてみましたが、どれなんでしょうか。
2010/07/12(月) 11:58:27
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279 : |
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赤魔道士
>>278 挙げられた中では3番が正解に近いです。
現在の接死のルールは、1点以上のダメージであればすべて致死ダメージとみなす、というものです。 ですから、トランプルがあればブロッククリーチャーに1点、残りをプレイヤーという割り振りも可能です。
ただし、これは自由に割り振りができるということではありません。 今回のルール改定によって、「接死があれば自由に割り振りができる」という戦闘ダメージの例外が無くなりました。
ですから複数のブロッククリーチャーがいる場合、接死があったとしても通常の手順に従い、順番通りに致死ダメージになるまでブロッククリーチャーにダメージを割り振る必要があります。 (挙動としては自由に割り振る感覚に近いですが)
==以下、CR==
702.2. 接死 702.2a 接死は常在型能力である。 702.2b 接死を持つクリーチャーから0点でない戦闘ダメージがいずれかのクリーチャーに割り振られた場合、それはそのクリーチャーのタフネスにかかわらず致死ダメージであるとみなす。510.1c-d 参照。 702.2c 最後に状況起因処理をチェックした以降に、接死を持つ発生源からのダメージを与えられたクリーチャーは、状況起因処理により破壊される。704を参照。 702.2d 接死のルールは、その接死を持つオブジェクトが存在する領域にかかわらず、そこから与えられたダメージに対して機能する。 702.2e いずれかのオブジェクトがダメージを与える前に何らかの効果により領域を移動した場合、それが接死を持っていたか否かの決定にはそれの最後の情報を用いる。 702.2f 一つのオブジェクトに複数の接死があっても効果は変わらない。
(last edited: 2010/07/12(月) 12:40:05)
2010/07/12(月) 12:27:53
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280 : |
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名も無き者
補足。2番も正解です。 接死が無いときと同じく割り振り順に与えなければならなくなりました。 パワーが2の場合、先頭のクリーチャーと2番目のクリーチャーは破壊できますが、3番目のクリーチャーは破壊できません。致死ダメージは1点になるので2番目は確実に破壊できます。
2010/07/12(月) 12:39:06
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281 : |
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赤魔道士
>>280 補足ありがとうございます。
2+3が正解、と言うべきでしたね。
2010/07/12(月) 12:44:19
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282 : |
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名も無き者
起動能力の使用タイミングについて質問です。
こちらがドローステップでカードを1枚引いて数十秒考えて 《墓忍び》をプレイしました。 そしたら相手が「すみません、ドローステップ終了時に《トーモッドの墓所》起動します」と言って、結果《墓忍び》をプレイすることが できなくなりました。
カードを引いてすぐに《墓忍び》を唱えたら相手の言い分はわかるのですが、引いてから数十秒くらいたっての上記の相手の発言は納得できません。
このような場、どのようにすればいいのでしょうか?
2010/07/12(月) 14:12:27
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283 : |
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278
>>279-280 素早く詳細な回答ありがとうございました。 デッキ構築の幅が広がった気がします。
2010/07/12(月) 14:32:39
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284 : |
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名も無き者
>>284 ルール的ではありませんが、そうなってしまった場合は相手にも納得してもらうためにもジャッジを呼んで指示を仰ぐのが最適です。
ただそうならないにこしたことはありません。 仲間内では笑って済まされることですが大会だと険悪になるので、今現時点がターンのどこにあたるのかをしっかり声に出して伝えましょう。 「アンタップ、アップキープ、ドロー、メインフェイズ入ります」 「メインフェイズ何もせず戦闘フェイズよろしいでしょうか?」 「何もなければ終了ステップまでいきたいです」など。
責めるわけではないですが相手の場に《トーモッドの墓所》があるにも関わらず、しっかりメインフェイズに入ることを宣言しなかったのは間違いです。 「起動するつもりでした」と言い訳が可能な状況といえば状況ですから。
2010/07/12(月) 14:48:05
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285 : |
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名も無き者
↑すいません>>282です。
2010/07/12(月) 14:48:40
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286 : |
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名も無き者
<<284 なるほど! ではこちらが「メインフェイズに入りますが、よろしいでしょうか?」と相手に聞けばよかったのですね。 わかりやすい解説ありがとうございました。
2010/07/12(月) 15:03:24
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287 : |
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名も無き者
>>284 >言い訳 本気の場合もあるんだからその言い方はよくない。 なにか聞くだけで情報を与える場合もあるから黙ってるしかなかったのかもよ? 《根絶》構えてるとよくあるんだけど……
>>286 蛇足だけど、長考前に土地セットしてたなら明らかにメインフェイズ入ってるので上で言っているような巻き戻しはあり得ない。
2010/07/12(月) 15:24:07
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288 : |
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名も無き者
個人的には相手も自分も同等のミスじゃないですかね ドロー→メインフェイズへの移行は宣言を省略される場合が多いですし
ルール的には巻き戻しが起きると思います。 巻き戻しが起こった場合、あなたがメインフェイズに入る前に相手は《トーモッドの墓所》を起動するかどうか選べることになるでしょう。
ttp://mjmj.info/data/JPN_MTR_20100701.html 参照 4.2 イベントでの手順省略
2010/07/12(月) 15:32:49
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289 : |
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288
と思ったけどなんとも言えないです。 >数十秒考えて これがドロー後の優先権をパスする行為だとした場合、相手は《トーモッドの墓所》を起動するタイミングはありません。(相手もパスしたとみなされる)
あとは意図的にそのような状況を作り出して本来得られなかった情報を得ようとするイカサマに関してひっかかるかもしれませんね。 ジャッジの判決を受けるのが一番でしょう。
2010/07/12(月) 15:38:36
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290 : |
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名も無き者
>個人的には相手も自分も同等のミスじゃないですかね >ドロー→メインフェイズへの移行は宣言を省略される場合が多いですし 相手はミスしていないでしょう。 ドローステップの優先権が放棄されるのを待っていたら手順の省略を行われたから、どのようにしてまたどの時点でその行動から逸脱するのかを宣言して中断させただけです。
>>数十秒考えて >これがドロー後の優先権をパスする行為だとした場合、相手は《トーモッドの墓所》を起動するタイミングはありません。(相手もパスしたとみなされる) その考えは不当だと思います。
2010/07/12(月) 17:34:38
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291 : |
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名も無き者
失礼します。 wikiの《あまたの生け贄》の説明文に、
>生け贄にするクリーチャーがいなくても、誘発型能力に対応して能力を使うことで、さながらX火力のようにも使用できる。
と書かれているのですが、これは《あまたの生け贄》をプレイして、 クリーチャーを生贄に捧げないで《沼》をタップしてダメージを飛ばせる、ということなのでしょうか?
2010/07/12(月) 18:24:07
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292 : |
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名も無き者
そうです。 クリーチャーをコントロールしていなくても「クリーチャーを4体生け贄に捧げない限り、あまたの生け贄を生け贄に捧げる」という誘発型能力が解決されるまでは《あまたの生け贄》は戦場に存在するので、その起動型能力を使用することができます。
2010/07/12(月) 18:29:34
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ありがとうございました。 おかげで用途が広がりました。
2010/07/12(月) 18:56:23
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294 : |
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名も無き者
>>290 大会に行く機会があれば周りを見渡して下さい どれだけのプレイヤーが「メインに入っていいですか」等の宣言をしているか見て回って下さい。本来そうすべきではあるのですが大会運営をスムーズに行うために手順を省略することはよくありますよね。
逆にドロー後に数十秒も止まっている場合は「もしかしてメイン入ってます?」ぐらい聞くタイミングがあると思います。 相手プレイヤーにフェイズ間の優先権の授受の省略をやめさせることも出来ます。
どちらにも過失があったように思えます。 一度目は巻き戻しが起こりますが恐らくこう言った場合両者に注意が出ると思います。
2010/07/12(月) 20:42:09
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295 : |
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名も無き者
>>294 >逆にドロー後に数十秒も止まっている場合は「もしかしてメイン入ってます?」ぐらい聞くタイミングがあると思います。 聞かれたら「まだドローステップだよ」って答えれば基本的にOK その後考えてからメイン入りますって宣言すればいい
2010/07/12(月) 20:51:51
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296 : |
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名も無き者
質問です。
どこかのサイトで、M10からの先頭ダメージのルール変更により、「ブロックされなかったクリーチャーに巨大化をうつ」というプレイが出来なくなった、巨大化をうつタイミングは攻撃クリーチャー指定後に優先権を得た時のみ、とありました。
しかし、ブロッククリーチャー指定後にも優先権を得るタイミングはあるので、上記のようなプレイは可能なのではないですか?
よくある質問だと思うので既出だとは思いますが、色々なサイトで主張が違うのでこちらで質問させていただきました。
よろしくお願いします。
2010/07/12(月) 20:56:41
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297 : |
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名も無き者
>>296 戦闘ダメージがスタックに乗らなくなっただけなのでブロック指定後に《巨大化》を使用するタイミングはあります。
以前 ブロック宣言 アクティブプレイヤーが優先権を放棄 非アクティブプレイヤーが優先権を放棄 戦闘ダメージをスタックに積む アクティブプレイヤーが優先権を放棄 非アクティブプレイヤーが優先権を放棄 戦闘ダメージを解決
現在 ブロック宣言 アクティブプレイヤーが優先権を放棄 非アクティブプレイヤーが優先権を放棄 戦闘ダメージを解決
2010/07/12(月) 21:05:06
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298 : |
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名も無き者
>>294 >逆にドロー後に数十秒も止まっている場合は「もしかしてメイン入ってます?」ぐらい聞くタイミングがあると思います。
自分が相手のドロー・ステップに何かする可能性があるかどうかを相手にわざわざ教えろというのですか? マジックはそのようにはできていません。
アクティブ・プレイヤーがドロー・ステップの優先権の放棄をはっきりと意思表示しないショートカットは、トーナメント・プレイであっても一般的なものです。 MTRの4.2項に従って処理して下さい。
>恐らくこう言った場合両者に注意が出ると思います。
出し(せ)ません。MTRの4.2項の2番目のパラグラフを読んでみて下さい。
2010/07/12(月) 21:13:37
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299 : |
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名も無き者
ジャッジの方でしたか、それならそういった判定なんでしょう。 以前意思疎通不足により自分対戦相手共に注意が出たのでそう思っていましたが出しゃばってすみません。
2010/07/12(月) 21:26:39
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300 : |
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名も無き者
>以前意思疎通不足により自分対戦相手共に注意が出たのでそう思っていましたが出しゃばってすみません。 差し支えなければ、その時の状況を教えてもらえますか? 今回のケースとの違いが分かるかもしれません。
2010/07/12(月) 21:30:44
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