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赤魔道士
>>278 挙げられた中では3番が正解に近いです。
現在の接死のルールは、1点以上のダメージであればすべて致死ダメージとみなす、というものです。 ですから、トランプルがあればブロッククリーチャーに1点、残りをプレイヤーという割り振りも可能です。
ただし、これは自由に割り振りができるということではありません。 今回のルール改定によって、「接死があれば自由に割り振りができる」という戦闘ダメージの例外が無くなりました。
ですから複数のブロッククリーチャーがいる場合、接死があったとしても通常の手順に従い、順番通りに致死ダメージになるまでブロッククリーチャーにダメージを割り振る必要があります。 (挙動としては自由に割り振る感覚に近いですが)
==以下、CR==
702.2. 接死 702.2a 接死は常在型能力である。 702.2b 接死を持つクリーチャーから0点でない戦闘ダメージがいずれかのクリーチャーに割り振られた場合、それはそのクリーチャーのタフネスにかかわらず致死ダメージであるとみなす。510.1c-d 参照。 702.2c 最後に状況起因処理をチェックした以降に、接死を持つ発生源からのダメージを与えられたクリーチャーは、状況起因処理により破壊される。704を参照。 702.2d 接死のルールは、その接死を持つオブジェクトが存在する領域にかかわらず、そこから与えられたダメージに対して機能する。 702.2e いずれかのオブジェクトがダメージを与える前に何らかの効果により領域を移動した場合、それが接死を持っていたか否かの決定にはそれの最後の情報を用いる。 702.2f 一つのオブジェクトに複数の接死があっても効果は変わらない。
(last edited: 2010/07/12(月) 12:40:05)
2010/07/12(月) 12:27:53
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