[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-7]...
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わど
今回のお題は『アンタップ能力を持つカード』でした。
[入賞] >>677様 《臆病指揮官、アンギナ》 退却の先導者。修整が自身にも乗るので、事実上2/9とかなりの硬さを誇りますね。機能させるにはタップ状態である必要があるとはいえ、全体除去に対して自軍を退避させることが出来る能力はビートダウンでなかなかに重宝しそうです。必要なマナも1体につき1マナと実にリーズナブル。修正値の大きさもあり、色の合うクリーチャーデッキなら盛んに採用したい一枚と言えそうです。
>>682 ステップ様 《トレイリアの巨像》 目覚めしは巨大な…?リヴァイアサンらしさとコロ助らしさを兼ね備えたなかなかにそれっぽいデザイン。ブロッカーを諸共排除しつつ2桁のパワーで殴ることができるので、アンタップのコストの重さを考えてもフィニッシャー性能は破格。呪禁が付いているのもポイントが高いですね。自身が8マナ、ということで青単なら2回殴る分の土地は確保できているはず。垂涎のフィニッシャーですね。
>>708様 《太陽と月の巡り》 巡る昼と夜の面。アンタップ状態が昼、タップ状態が夜の面になるのですね。太陽と月の寓話はどちらかと言うとローウィン=シャドウムーアのめぐりを想起させます。かの次元の様子も両面カードで上手く表すことが出来るように思えます。それを軸にしたセットがあっても面白いかもしれません。このカードはそのための舞台装置として大活躍してくれるのではないでしょうか。
[大賞] >>701様 《抗体破壊》 呪いの力を開放せよ。1マナで-1/-1カウンターを一個設置する呪文は過去に《悪性の傷》がありました。毒と関連付けてファイレクシアらしさを出したあちらと比べ、こちらはアンタップ能力と組んでシャドウムーアらしさを前面に押し出した一枚と言えそうです。軽量クリーチャーに対しては再生を許さない除去、自分の《傷跡の神性》などと組めば全体除去と隙消しに。複数の用途のある呪文はいつだっていいものです。次元の特徴をうまく活かしたナイスカード。大賞おめでとうございます。
以上です。
2016/06/20(月) 22:12:07
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