227 : |
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G
>萎縮について。
A:考え方としてはあなたの考えで合っています。 ダメージを置換するとした場合、ダメージを軽減する能力であるプロテクション持ちのクリーチャーにもマイナスカウンターが乗ってしまうことになります(ダメージではないから。) 萎縮とはダメージとして解決して、そのダメージに等しいマイナスカウンターを代わりにクリーチャーに置きます。
萎縮を持つクリーチャーのダメージを軽減した場合、カウンターは乗らないと考えて良いでしょうか。
この質問に対しての回答は「そのとおりです。」
>側面攻撃について。
A:側面攻撃をもったクリーチャーを1/1でブロック宣言をすると、確かにそのブロッククリーチャーは修正を受け、状況起因効果により墓地へいきますが、すでにブロックの宣言は行われているので防御側プレイヤーにダメージを与えることはありません。 攻撃クリーチャーが側面攻撃と2段攻撃をもっていても同様です。 ただし、攻撃クリーチャーが側面攻撃とトランプルをもっていた場合はブロッククリーチャーがいなくなったことにより全ダメージを防御側プレイヤーに割り振ることができます。
>解決手順について
A:質問の通りのプレイが行われた場合、スタック上には
1番下:《灰燼の火獣》の起動能力 2番目:ブーメラン 3番目(一番上):《灰燼の火獣》の起動能力
となっているので3番目(一番上)から解決していきます。
つまり、
1:《灰燼の火獣》が使用した起動能力が解決され、飛行を持たない各クリーチャーに1点のダメージが与えられる。
2:《ブーメラン》が解決され、《灰燼の火獣》がオーナーの手札に戻る。
3:最初にプレイされた《灰燼の火獣》が使用した起動能力が解決され、飛行を持たない各クリーチャーに1点のダメージが与えられる。
となります。 《灰燼の火獣》の能力はたとえ解決時に《灰燼の火獣》自身が場に存在しなくても能力はすでにスタックにのっているので解決されます(ダメージを与えます)
2009/01/26(月) 18:12:20
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228 : |
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名も無き者
>>226 >ダメージの置換では無いとありますが、これはどういう意味でしょうか
ダメージが与えられると何が起きるかは、ダメージを与えられたものが何であったかによって、それぞれ異なるルールで規定されています。 それがプレイヤーに与えられたらライフが減り(CR215.2)、プレインズウォーカーに与えられたら忠誠カウンターが減り(CR212.9d)、クリーチャーに与えられたらそれはクリーチャーに残ります(CR212.3g)。 萎縮は、この、「クリーチャーに与えられたダメージはクリーチャーに残る」というルールを変更する能力です。 萎縮を持つ発生源からクリーチャーにダメージが与えられると、そのダメージはクリーチャーには残らず、同数の-1/-1カウンターが置かれるというわけです。 これは、「ダメージが与えられる代わりに-1/-1カウンターが置かれる」という置換効果ではありません。例えば、絆魂や接死は(ダメージを与えたので)誘発します。
>また、萎縮を持つクリーチャーのダメージを軽減した場合、カウンターは乗らないと考えて良いでしょうか。
良いです。
>この時、側面攻撃を持つクリーチャーは、ブロックされた扱い(プレイヤーを攻撃出来ない状態)になるのでしょうか。
側面攻撃を持つクリーチャーはブロックされたクリーチャーです。 つまり、(トランプルなどの能力を持っていない限り、)ブロック・クリーチャーに対してすべての戦闘ダメージを割り振り、プレイヤーに割り振ることはありません。 ただし、それは「プレイヤーを攻撃しているクリーチャーである」ということには注意して下さい(例えば、《引き霊気》の対象として適性です)。
>、解決手順は以下で良いでしょうか。
いいえ、誤りがあります。
>3.最初にプレイされた《灰燼の火獣》の起動能力は解決されない。
ではなく、
>3.最初にプレイされた《灰燼の火獣》の起動型能力が解決される。
です。 プレイされてスタックに乗っている起動型能力は、その発生源が元あった領域を離れたことによっては打ち消されません。 (解決の際にその発生源が何かをする/されることが要求される種類の能力であった場合に、「解決するけど失敗する」場合はありますが。)
2009/01/26(月) 18:19:56
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229 : |
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228
回答重複してしまいました。すみません。 おまけに誤りがありました。
>(解決の際にその発生源が何かをする/されることが要求される種類の能力であった場合に、「解決するけど失敗する」場合はありますが。)
は不正確で、
>(解決の際にその発生源「に」何かをする種類の能力であった場合に、「解決するけど失敗する」場合はありますが。)
です。 発生源「が」何かをする場合は、(必要なら「最後の情報」を参照して、)適正に解決されます。
2009/01/26(月) 18:25:20
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230 : |
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名も無き者
>>227-229 質問全てへの回答ありがとうございます。
スタックの処理について、考え方に誤りがありました。 今後気を付けてプレイします。
2009/01/26(月) 18:49:09
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231 : |
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名も無き者
《機械の行進》について質問です。 こちらの場に《機械の行進》、墓地に《精神石》があります。 そこで《戦舞いの蘇生》をプレイすると墓地にある《精神石》は場に戻ってきますか?
2009/01/26(月) 19:42:40
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232 : |
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名も無き者
場にしか効果は及びませんので、墓地にある精神石はクリーチャーではありません。よって場には出ません。
2009/01/26(月) 19:47:38
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233 : |
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名も無き者
質問です。 《象の導き》をエンチャントした《甲鱗のワーム》を 《安楽死》でいけにえにすると、エルフトークンは10体場に出るんでしょうか?
《安楽死》で参照しているのは、いけにえにしたクリーチャーのどの時点でのパワーだかよく解りません・・・教えて下さい。
2009/01/27(火) 20:15:40
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234 : |
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名も無き者
生け贄にされたワームの最後の情報が適用されます。よってエルフは10体です。
でもせっかく出したワームがかわいそうです。
2009/01/27(火) 20:42:00
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235 : |
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名も無き者
>>233 エルフ・トークン10体でます。 《安楽死》で参照するのは場に生け贄に捧げた瞬間のパワーになります。(正確に言うなら最後の情報を参照します)
2009/01/27(火) 20:43:47
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236 : |
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名も無き者
>>233 >《安楽死》でいけにえにすると、エルフトークンは10体場に出るんでしょうか?
そうです。
>《安楽死》で参照しているのは、いけにえにしたクリーチャーのどの時点でのパワーだかよく解りません・・・教えて下さい。
効果がゲームの情報を参照する場合、原則としてその効果を処理する時点での値を参照します(これには例外がいくつかありますがこの場合は該当しません)。 この場合は、トークンを出す時点でのパワーを参照します。 ところがトークンを出す時点では「そのクリーチャー」(つまり《甲鱗のワーム》)は既に場にはいません。 こういう場合、つまり、効果がオブジェクトの情報を必要としている時点でそのオブジェクトが既にその元あった領域を離れている場合、その効果は「最後の情報」を使います。 「最後の情報」とは、そのオブジェクトがその領域を離れる直前の時点でのそのオブジェクトの特性や状態を意味します。 この場合、《甲鱗のワーム》の「最後の情報」のパワーは10です。
《安楽死》は墓地にあるクリーチャー・カードのパワーを参照することは決してないことには注意して下さい。 テキストに「そのクリーチャー」と書かれていたら、それは厳密に「そのクリーチャー・オブジェクト」を意味します。 領域を移動したらそれは最早異なるオブジェクトであり、「そのクリーチャー」ではありません。
2009/01/27(火) 20:44:38
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237 : |
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名も無き者
基本的なことで申し訳ないのですが、《処刑人の薬包/Executioner's Capsule(ALA)》は無色のパーマネントですか?それとも黒いパーマネントですか?
2009/01/27(火) 20:44:38
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238 : |
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名も無き者
>>237 黒いパーマネント
2009/01/27(火) 20:47:26
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239 : |
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名も無き者
>>234-236 回答ありがとうございます。 「最後の情報」ですか、解りやすい説明で非常に参考になりました。 本当にありがとうございます。
2009/01/27(火) 20:50:17
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240 : |
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名も無き者
>>237 wikiより引用 >オブジェクトの色は、カードの背景色や枠の色、実際に支払われたマナの色に関係なく、マナ・コストに含まれるマナ・シンボルの色によって決まる。 カードタイプがアーティファクトなので混乱しているのでしょうが、マナ・シンボルに黒が含まれているので黒のパーマネントです。
2009/01/27(火) 20:56:35
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241 : |
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237
>>238,240 ありがとうございます。 色つきアーティファクトってことですね……難しい……。
2009/01/27(火) 21:06:29
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242 : |
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名も無き者
優先権や処理について、整理の為に質問させて下さい。
>優先権を持つプレイヤーは、呪文や能力をプレイするか、特別な行動をとるか、 >あるいはパスする(優先権を放棄する)ことができる。呪文のプレイや特別な行動をした場合には、 >その後、同じプレイヤーが続けて優先権を得る。パスしたならば、優先権はその対戦相手に与えられる。
まず勘違いしていたのですが、優先権は何か行動する度に交互に与えられるのでは無く 自身がプレイした能力を解決する為にパスした時に与えられる訳ですね。
以下のケースでの考え方は正しいでしょうか。 (
前提:相手が《魂光りの炎族》をコントロールしている(攻撃側・防御側を問わない)
ケース1:こちらが《魂光りの炎族》を対象に《恐怖》をプレイし、《魂光りの炎族》が起動能力を3回使用する ケース2:《魂光りの炎族》が起動能力を1回だけ使用し、解決前にこちらが《恐怖》をプレイし、相手が更に2回能力を使用する。 ケース3:《魂光りの炎族》が起動能力を3回使用し、解決前にこちらが《恐怖》を《魂光りの炎族》を対象にプレイする。
スタック状況
ケース1 ケース2 ケース3
一番上
起動能力 起動能力 《恐怖》 起動能力 起動能力 起動能力 起動能力 《恐怖》 起動能力 《恐怖》 起動能力 起動能力
一番下
ケース1:《恐怖》の解決が一番最後の為、それ以前の起動能力は全て対象にトランプルを与える。 ケース2:起動能力の最初の対象に自身を選んでいた場合、直前の《恐怖》の解決で墓地に落ちる為、最後のみ対象として取れない。 ケース3:《恐怖》の解決が一番最初の為、起動能力の対象に自身を選んでいた場合、既に墓地に居る為対象として取れない。
上記のいずれのケースでも、全ての能力はスタックに置かれる為 墓地に居ても、3回の起動能力全ての解決時に赤マナが8生まれる。 の認識は正しいでしょうか。
正しい場合、いずれのケースも《もみ消し》等の呪文が無いと防げないでしょうか。
大変長くなりましたが宜しくお願い致します。
2009/01/28(水) 12:14:58
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243 : |
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名も無き者
>>242 《恐怖》と《魂光りの炎族》の能力の対象がすべて同じな場合(つまり、「魂光りの炎族自身」)、 恐怖が先に解決されるケース(2,3)では、8マナは生まれません。
呪文や能力は、それらをプレイする際に「適正な対象」を決定しますが、その呪文/能力が解決に入る際に「適正な対象であるかどうか」を再チェックします。 このときに(すべての)対象が不正である場合、その呪文/能力は打ち消され、対象と関係ない部分も含めて、何もしません。 この場合、解決したとはカウントされません。
ですから、魂光りの炎族の能力の対象が、その解決前に、恐怖によって破壊された場合、トランプルは与えられませんし、8マナも生まれません。
もし能力の対象が魂光りの炎族でなかった場合(恐怖の対象でない場合)、 その解決前に魂光りの炎族が破壊されて場から離れたとしても、起動された能力は無事に解決します。
ちょっと表現が気になったので念押ししておきますが、 >既に墓地に居る為対象として取れない。 「対象を選ぶ」のは起動型能力のプレイ時です。解決時ではありませんので、念のため。
2009/01/28(水) 12:34:09
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244 : |
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ろべりあ
>>242 ケース2・3に於いて《恐怖》より後に解決される起動型能力が自信を対象にとっているのであれば,対象不適正により打ち消されます. そうした場合3回目が解決されることが無いため,マナが生まれることはありません.
2009/01/28(水) 12:37:28
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245 : |
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名も無き者
>>243-244 ご回答ありがとうございます。 解決時に対象が適正で無い場合、解決されない扱いになる点も了解です。
>>243 >ちょっと表現が気になったので念押ししておきますが、 >>既に墓地に居る為対象として取れない。 >「対象を選ぶ」のは起動型能力のプレイ時です。解決時ではありませんので、念のため。
ご指摘ありがとうございます。 確かに表現が正しく無いですね、気をつけます。
2009/01/28(水) 13:07:30
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246 : |
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名も無き者
相手のターンの戦闘開始ステップに、自分が《謎めいた命令》で相手のクリーチャーをすべてタップさせた後に、相手が《樹上の村》をクリーチャー化して攻撃に参加させることは可能ですか?
2009/01/28(水) 23:59:29
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247 : |
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名も無き者
>>246 可能です。
2009/01/29(木) 00:01:14
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248 : |
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名も無き者
>>246 全くもって問題なく可能。で、お前はそれの一体何が疑問なんだ?
2009/01/29(木) 00:01:46
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249 : |
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名も無き者
可能です。 《謎めいた命令》の「あなたの対戦相手がコントロールするすべてのクリーチャーをタップする。」というモードは解決時にクリーチャーであるパーマネントにしか影響を及ぼしません。 《謎めいた命令》の解決後、あなたの対戦相手は優先権を得ます。(まだ戦闘開始ステップ)その時点で対戦相手は《樹上の村》をクリーチャー化して、それで攻撃することができます。
もちろん、対戦相手が上記のクリーチャー化能力を解決した後、優先権を放棄したならば、貴方は優先権を得て、その時点で《謎めいた命令》をプレイすることで《樹上の村》をタップする事が出来ます。
2009/01/29(木) 02:00:42
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250 : |
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名も無き者
《反射池》について質問です。 《反射池》は《鮮烈な草地》等の鮮烈ランドと共に場に出ている場合、鮮烈カウンターが無くても好きなマナを出せます。 しかし、場に土地が《陰謀団の貴重品室》と《反射池》しかない状態では、《反射池》は黒マナを生めないということを聞きました。 鮮烈カウンターがない、というのと《沼》をコントロールしていないというのでは、条件はあまり変わらないような気がするのですが、この2つはどう考えればいいのでしょうか? 宜しくお願いします。
2009/01/29(木) 13:18:31
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251 : |
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250
カウンターの名前を間違えました。 ×鮮烈カウンター → ○蓄積カウンターです。
2009/01/29(木) 13:20:59
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252 : |
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名も無き者
>鮮烈カウンターがない、というのと《沼》をコントロールしていないというのでは、条件はあまり変わらないような気がするのですが、この2つはどう考えればいいのでしょうか?
「土地が生み出すことのできるマナのタイプ」というのは、「その時点でその土地の持つマナ能力を解決したとして得られるマナのタイプ」という意味です。 「解決したとして」なので、そのマナ能力のコストが払えるかどうかは考慮しません。 鮮烈土地であれ、フィルター・ランドであれ。 一方、《陰謀団の貴重品室》の方は、プレイできるけれども解決しても色マナが出ないのです。 その他、置換効果も考慮されることになります。 例えば《宝石の洞窟》は、運勢カウンターが置かれていないときに解決されても色マナを出しませんね。
2009/01/29(木) 13:41:14
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253 : |
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名も無き者
賛美持ちクリーチャーをコントロールしている状態で、秀でた隊長一体で攻撃しました。このとき秀でた隊長の能力によって兵士クリーチャーを場に出しても賛美の効果は適用されますか? それとも先に賛美を解決するようにスタックに載せないと無理ですか?
2009/01/29(木) 22:39:23
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254 : |
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やまぴい
>>235 いいえ、いったんクリーチャーが攻撃に参加して賛美能力が誘発してスタックに置かれた後で、他のクリーチャーが攻撃している状態になったとしても、すでに誘発してスタックに置かれている賛美能力に影響はありません。
2009/01/29(木) 22:56:02
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255 : |
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名も無き者
>賛美持ちクリーチャーをコントロールしている状態で、秀でた隊長一体で攻撃しました。このとき秀でた隊長の能力によって兵士クリーチャーを場に出しても賛美の効果は適用されますか?
はい。 CR306.5
2009/01/29(木) 22:56:23
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256 : |
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シャロン
>>253
どの順番で誘発済みの能力をスタックに積んでも、秀でた隊長は修整を受けます。
賛美能力は、攻撃クリーチャー指定ステップの最初に、攻撃クリーチャーとして指定されたクリーチャーが一体だけであった場合に誘発します。 ―他の「一体だけが攻撃するたび」の能力も同様です― その後で攻撃に参加しているクリーチャーの数が変わっても、賛美能力は解決されます。
当然、その能力を誘発させたクリーチャーにしかその能力の効果は影響しません。 ―兵士トークンたちは、「賛美されません」。
(last edited: 2009/01/29(木) 23:13:48)
2009/01/29(木) 23:01:24
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257 : |
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名も無き者
質問です 例えばしもべサイクルに「黒の呪文をプレイするたびに?」というような文がありますが、 1)呪文がカウンターされた場合でもプレイしたことになりますか? 2)呪文が対象不適正でフィズった場合でもプレイしたことになりますか?
2009/01/29(木) 23:10:45
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258 : |
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名も無き者
>>257 どちらの場合も「プレイしたとき」は誘発します。
「呪文をプレイしたとき」が誘発するのは、呪文をプレイする手続きを完了したときです。 CR409.1i wiki、プレイの手順 http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%A4#.E5.91.AA.E6.96.87.E3.82.84.E8.B5.B7.E5.8B.95.E5.9E.8B.E8.83.BD.E5.8A.9B.E3.81.AE.E5.A0.B4.E5.90.88
その呪文をカウンターするのも、対象不適正で打ち消されるのも、「プレイしたとき」が誘発した後のことです。
2009/01/29(木) 23:16:26
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259 : |
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シャロン
>>257
1、2とも、はい。
呪文は、そのプレイを宣言し、スタックに乗せ、モードや対象などの宣言をし、コストを支払うなどの一連の手順を終えた段階で「プレイされた」ことになり、その呪文がプレイされたことで誘発する能力が誘発します。
なお、フィズるという俗語表現の元となったfizzleという用語や処理は現在では、正式には、打ち消されることに統一されています。―解決に際してすべての対象が不適正になっている呪文や能力はルールによって打ち消されます
2009/01/29(木) 23:27:02
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260 : |
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名も無き者
質問させてください
呪文が解決されていなくてもカードはもう墓地に置かれているのでしょうか?
例えば MTGWikiのフラッシュバックの項に
「アクティブ・プレイヤーが炎の稲妻/Fireboltをプレイし、解決後に優先権を得てすぐにそれをフラッシュバックでプレイした場合、対戦相手がそれを死体焼却/Cremateで取り除くチャンスは無い。」
とあるのですが、一発目を解決する前に死体焼却を打てば 炎の稲妻は墓地から取り除けますか?
2009/01/30(金) 05:45:26
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261 : |
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名も無き者
>呪文が解決されていなくてもカードはもう墓地に置かれているのでしょうか?
いいえ。 インスタント呪文とソーサリー呪文は、その解決の最後の段階で墓地に置かれます。
>一発目を解決する前に死体焼却を打てば炎の稲妻は墓地から取り除けますか?
いいえ。 《炎の稲妻》は墓地にはありません。スタックにあります。
2009/01/30(金) 05:53:15
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262 : |
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名も無き者
>>260 無理です。
呪文カードは、プレイされると「スタック」という領域に置かれます。 インスタントやソーサリーの場合、それが解決したり、打ち消されたりするとスタック上に置かれていたカードは墓地に置かれます。 (パーマネント呪文の場合は、解決時にスタックから場に出されます)
ですから、まだ解決されていない(打ち消されてもいない)間は、呪文(カード)はスタック上にありますから、墓地のカードをどうこうする類の効果では干渉できません。
2009/01/30(金) 05:54:08
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263 : |
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名も無き者
>>261-262 迅速かつ丁寧な対応ありがとうございます
では、この場合どうやっても2発目の炎の稲妻を死体焼却等の墓地から取り除くカードで対策することは出来ないということでしょうか?
2009/01/30(金) 06:07:36
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264 : |
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名も無き者
>では、この場合どうやっても2発目の炎の稲妻を死体焼却等の墓地から取り除くカードで対策することは出来ないということでしょうか?
その場合はムリです。
《炎の稲妻》が墓地に置かれるときに誘発する能力(例えば《禿鷹ゾンビ》)があれば、それが誘発してスタックに乗ったところで優先権を得ることができますけれど。
2009/01/30(金) 06:12:55
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265 : |
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名も無き者
>>264 なるほど 把握しました わかりやすい回答ありがとうございました
2009/01/30(金) 06:16:14
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266 : |
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名も無き者
>>263 いくつかの特異な状況では対応が可能になります。 簡単には、誘発型能力が挟まれる場合には対処が可能です。
《炎の稲妻》がスタックから墓地に置かれた後、何らかの誘発型能力がスタックにおかれた場合、アクティブ・プレイヤーはそれが解決するまでソーサリーをプレイすることは出来ません。 その間に、インスタントや起動型能力による墓地対策で《炎の稲妻》に対処することは可能です。
例えば ・炎の稲妻によって、《ボガーダンの炎魔》や《台所の嫌がらせ屋》が破壊され、「場から墓地に置かれたとき」という類の誘発型能力が誘発する ・《たい肥》の「黒のカード」の部分を、《幻覚》で「赤のカード」に書き換えておく ・相手が《ムルタニの存在》をコントロールしているときに、《炎の稲妻》を打ち消す
などの状況ですかね。他にも結構あると思います。
2009/01/30(金) 06:18:44
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267 : |
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名も無き者
>>266 ありがとうございます いろいろ参考にさせてもらいます
2009/01/30(金) 06:27:37
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268 : |
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名も無き者
《光り葉の大ドルイド》の能力で質問です。
2つ目の能力の土地コントロールを奪う部分について、説明に特にターン終了まで等の制約が無く 「場に出ている土地」等のの記述が無いようですが、これは解釈として
「対象となったプレイヤーが今後出す土地を含めてコントロールを得る」という解釈になるのでしょうか。
また、この能力の効果は大ドルイドが墓地に落ちたら効果が切れる物でしょうか。
2009/01/30(金) 17:14:27
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269 : |
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名も無き者
>「対象となったプレイヤーが今後出す土地を含めてコントロールを得る」という解釈になるのでしょうか。
いいえ。 CR418.3b
2009/01/30(金) 17:19:28
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270 : |
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シャロン
>>269
後半について
このコントロール変更効果は、起動型能力による継続的効果であり、発生源とは関係なく存在します。光り葉の大ドルイドがどうなろうと、続きます。
また、能力によって期限が定められていないので、―他の効果によって変更されないかぎり―そのパーマネントが場にあるかぎり、続きます。
2009/01/30(金) 17:33:26
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271 : |
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名も無き者
>>269-270 ありがとうございました。
2009/01/30(金) 18:13:04
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272 : |
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名も無き者
《風立ての高地》で《タイタンの根本原理》を秘匿した状態でクリーチャー三体以上で攻撃したとき、根本原理は戦闘中にプレイできるのでしょうか? それとも根本原理自体がソーサリーなので戦闘中にはプレイできないのでしょうか?
2009/01/30(金) 22:12:22
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273 : |
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第二波
>>272 プレイできます。
《風立ての高地》の『プレイしてもよい』という効果には、期限が示されていないので、これは「カードをプレイ可能な状態にする」効果ではなく「解決時にカードをプレイさせる」効果です。 参考:期限が示されている例《技鋸の徒党》
例えば、「クリーチャー1体を対象とし、それを破壊してもよい」という能力があれば、破壊する(しない)のはその能力の解決時であることは理解できると思います。
《風立ての高地》の能力で秘匿したカードをプレイするのは、その能力の解決時です。 このタイミングは、通常であればインスタントですらプレイできないタイミングですが、上記の様に、効果によってプレイすることになります。
(last edited: 2009/01/30(金) 22:19:24)
2009/01/30(金) 22:19:03
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274 : |
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272です
とてもわかりやすい回答ありがとうございます。
2009/01/30(金) 22:34:25
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275 : |
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名も無き者
質問させてもらいます
《騙し討ち》で、例えば《ファイレクシの巨像》を出して そのあと同じく騙し討ちで《世界喰らいのドラゴン》を出した場合
ターン終了時に世界喰らいのドラゴンが墓地へ行き、戻ってきたファイレクシアの巨像は騙し討ちの生贄はしなくても大丈夫でしょうか?
2009/01/31(土) 05:02:40
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276 : |
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名も無き者
はい 別のパーマネントになりますので、生け贄に捧げなくていいです
2009/01/31(土) 05:34:43
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277 : |
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名も無き者
>>276 ありがとうございます 助かりました
2009/01/31(土) 06:03:47
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278 : |
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名も無き者
すいません 初歩的なことなのかもしれませんが
《夜景学院の使い魔》等で《炎の稲妻》等のフラッシュバックコストを減らすことは出来ますか?
2009/01/31(土) 07:55:48
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279 : |
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第二波
>>278 はい、可能です。
《夜景学院の使い魔》のテキストには 『それをプレイするためのコストが(1)少なくなる』 と書かれています。 一方フラッシュバックは「マナ・コストを支払う代わりにフラッシュバック・コストを支払うことで、墓地からプレイする」能力です。 フラッシュバック・コストも「プレイするためのコスト」に該当しますから、「プレイ・コスト軽減,増加」能力の影響を受けることになります。
(last edited: 2009/01/31(土) 08:00:47)
2009/01/31(土) 08:00:09
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280 : |
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名も無き者
>>279 お早い対応で感謝します
ありがとうございました
2009/01/31(土) 08:05:10
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281 : |
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名も無き者
《エーテリウムの彫刻家》が場に出ており、土地が5枚あるとき、《卓越の印章》をX=6と宣言して5マナで出すことは可能ですか?
2009/01/31(土) 16:12:37
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282 : |
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名も無き者
>>281 この際土地の枚数とかは関係ないけど、とりあえずX=6と宣言したなら、実際に払うマナは5点であってる。乗るカウンターはもちろん6個。
2009/01/31(土) 16:16:25
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283 : |
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名も無き者
>>282 すばやい回答ありがとうございます。
2009/01/31(土) 16:43:28
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284 : |
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名も無き者
補足説明。 プレイの際の手順があって Xの決定→コストの決定(ここで彫刻家とかで増減する)→支払い なので、5点を払わないといけない。 仮にX=6で出したいけど6点払いたいって事があっても払えないってことね。
2009/01/31(土) 16:45:48
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285 : |
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名も無き者
不勉強でスミマセン 《鏡印章の兵長》に《幻覚》等の色替えを使い能力にある「青」を「白」にした場合 コピーされたトークンの能力は「白」になった状態でコピーされるのでしょうか? また、《栄光の唱歌》等でP/Tが常時変化している場合やコピーがスタックに乗った状態で《巨大化》等を使ってP/Tが変化している場合、コピーはどんな状態で出てくるのでしょうか?
コピーのスタックが乗る→《巨大化》→7/7になる→7/7のコピーが出る だと嬉しいなぁ、と…
2009/02/01(日) 01:19:55
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286 : |
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名も無き者
>>285 http://mtgwiki.com/wiki/%E3%82%B3%E3%83%94%E3%83%BC%E5%8F%AF%E8%83%BD%E3%81%AA%E5%80%A4 色を変更する効果や他のカードによる修整はコピー可能な値ではありません。《鏡印章の兵長》にどのような変更を加えようとも、そのコピーであるトークンは元のままの状態で場に出ます。
2009/02/01(日) 01:29:14
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287 : |
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名も無き者
質問です。 自分が《活力の揺り篭》をコントロールしている状態で、《台所の嫌がらせ屋》をプレイしました。そこで、自分は無色1白1を支払い、《活力の揺り篭》の能力で+1/+1カウンターを2つ《台所の嫌がらせ屋》に乗せようとしました。そこで、対戦相手が《ショック》を《台所の嫌がらせ屋》にプレイしました。
この場合、《ショック》が先に解決され、《台所の嫌がらせ屋》は墓地に置かれ、カウンターは乗らずに終わるのでしょうか?
《活力の揺り篭》の能力が、(コスト:?のようになっていないので)起動型能力なのか自分ではよくわからなかったので、教えてください。 お願いします。
2009/02/01(日) 01:43:13
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288 : |
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名も無き者
《活力の揺り篭》は誘発型能力であり、コストの支払いは解決時に行われる。 つまり《活力の揺り篭》にレスポンスして《ショック》が飛んできた場合、 まだコストの支払いは行われていない。 逆に言うと、相手が《活力の揺り篭》の解決を待ち、あなたにコストを支払う事を選ばせた場合、その後+1/+1カウンターが置かれる前に《ショック》を使うタイミングは存在しない。
2009/02/01(日) 01:47:47
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289 : |
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名も無き者
質問です 《巨人釣り》と《イラクサの歩哨》のアンタップ能力についてです。
ケース1 《イラクサの歩哨》2体がアンタップ状態で、《巨人釣り》をプレイし、共謀をしたとします。イラクサの歩哨はタップ状態になりますが、共謀して、コピーされた巨人釣りで、イラクサの歩哨は自身の能力でアンタップしますか?
ケース2 イラクサの歩哨が2体タップ状態で、巨人釣りをプレイした際、イラクサの歩哨がアンタップして、共謀することは可能でしょうか?
それと共謀するタイミングです。 呪文をプレイした後に、相手がプレイを許可した後に共謀できるのか。それとも、呪文をプレイした際にすぐに共謀できるのか。 教えてください よろしくお願いします。
2009/02/01(日) 09:20:29
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290 : |
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名も無き者
ケース1 可能です ケース2 不可能です ケース3? 不可能です 呪文をプレイした際に「しか」できません
2009/02/01(日) 09:23:35
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291 : |
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名も無き者
あぁ少し訂正 ケース1は共謀によってアンタップになるのではなく《巨人釣り》のプレイによってアンタップになります
2009/02/01(日) 09:25:13
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292 : |
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名も無き者
手順を詳しく書くと… ・《巨人釣り》をプレイすることを宣言し、それをスタックに置く。 ・共謀のコストを支払うことを宣言する。 ・総コストを決定し、その後、マナ能力を使用する機会を得る。 ・コストとして3マナを支払い、《イラクサの歩哨》2体をタップする。 ・プレイが完了し、共謀と《イラクサの歩哨》の能力が誘発する。 ・共謀と《イラクサの歩哨》の能力を好きな順でスタックに置く。 ・共謀の解決時には《巨人釣り》のコピーをスタックに置き、《イラクサの歩哨》の能力の解決時にはアンタップする。
2009/02/01(日) 15:24:36
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293 : |
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名も無き者
質問です。
場に《雲の鍵》(指定はインスタント)が出ている状態で、 2マナから《煮えたぎる歌》と《反復》のバイバックを繰り返すことで無限にストームを稼ぐことは可能でしょうか?
教えて下さい。 よろしくお願いします。
2009/02/01(日) 18:01:29
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294 : |
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名も無き者
293の者です 自分で読んで分かりにくかったので追記します。
《煮えたぎる歌》による加速マナを直後の《反復》のマナコストに充て、更に《反復》の対象を《煮えたぎる歌》に充てることは可能なのでしょうか?ということです。
すみません。よろしくお願いします。
2009/02/01(日) 18:12:01
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295 : |
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名も無き者
マナプールに(1)(赤)、場に《雲の鍵》指定インスタントから 手札《煮えたぎる歌》《反復》で無限ストームが出来るか、ということでいいですよね。
答えは不可能です。
《反復》が《煮えたぎる歌》を対象に取るには、《煮えたぎる歌》がスタック上に無くてはいけません。というわけでとりあえず2マナで《煮えたぎる歌》をプレイします。 《煮えたぎる歌》を解決しなくては《反復》のマナが足りませんので、《煮えたぎる歌》を解決するまでは《反復》をプレイできません。 ところが《煮えたぎる歌》は解決されると墓地に置かれます。墓地に置かれた後、あなたは優先権を得ますが、その時《反復》はすでに墓地にある《煮えたぎる歌》を対象に取れません。 (どちらもインスタントなので対戦相手の優先権と言うこともありますがまあいいでしょう)
2009/02/01(日) 18:20:32
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296 : |
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名も無き者
295の方 素早い返答ありがとうございます。
では《反復》と《煮えたぎる歌》で無限にストームを稼ぐためには、《煮えたぎる歌》の赤を含む2マナと《反復》の赤2を含む5マナの計7マナが必要ということでいいのでしょうか。
重ね重ねお願いします。
2009/02/01(日) 18:32:51
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297 : |
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名も無き者
質問です。 wikiでも確認したのですが、トークンはクリーチャー・タイプではないのでしょうか。
2009/02/01(日) 19:42:14
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298 : |
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名も無き者
>トークンはクリーチャー・タイプではないのでしょうか。
「トークン」はクリーチャー・タイプではありません。 CR216,CR205.3c
2009/02/01(日) 19:53:33
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299 : |
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シャロン
>>296 ―インスタントを指定した《雲の鍵》をコントロールしているという前提で はい。
1)《煮えたぎる歌》プレイ(=要{1}{R}) 2)煮えたぎる歌を対象に《反復》プレイ+バイバック(=要{3}{R}{R}) 3)反復 解決。煮えたぎる歌コピー生成。反復 手札に
4)煮えたぎる歌(コピー)解決。マナプールに{R}{R}{R}{R}{R}
※4)のあと、マナプール、スタック、手札の状態は2)の直前と同じなので、 2)―4)をN回繰り返した後、ストームを持つ呪文をプレイすれば、(N+1)個のコピーがストームで生成されます。
2009/02/01(日) 20:47:52
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300 : |
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289
≫290、291、292の方
ありがとうございます。 デッキが組めそうです。
2009/02/01(日) 20:50:18
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301 : |
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名も無き者
マッドネスでのプレイは手札からのプレイになりますか? それともゲーム外からのプレイになりますか?
2009/02/02(月) 21:54:31
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302 : |
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名も無き者
>>301 ゲーム外。
2009/02/02(月) 21:58:18
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303 : |
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名も無き者
迅速な回答ありがとうございます。
2009/02/02(月) 22:02:33
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304 : |
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名も無き者
>>298さん
お礼が遅れてすみません ありがとうございます。
2009/02/02(月) 22:15:23
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305 : |
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ken
大阪でのコンフラックスのプレパの予定誰か知りませんか?
2009/02/03(火) 00:05:12
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306 : |
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やまぴい
>>305 http://www.wizards.com/Magic/TCG/Events.aspx?x=mtgcom/events/japan09
とりあえずここで探すしかないのかな。
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtgcom/events/release-facts
本当はこっちのはずだけど、なぜかアラーラ断片のスケジュールになっているようです。
2009/02/03(火) 00:18:11
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307 : |
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名も無き者
オリカスレで話題に出てたことでよく分からなかったのですが、クリーチャーのプレイが解決されたときに以下のイベントはどちらが先に適用されるのですか?
1、状況起因効果 2、そのクリーチャーを含む全てのパーマネントが持つ置換効果と常在型効果と誘発型能力の誘発
2009/02/03(火) 17:21:42
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308 : |
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307
追記です。2はクリーチャーのプレイ(領域変更)に際する諸効果、を指しています。
例えば伝説持ちのクリーチャーAとバニラBが場にいて、もう1体Aをプレイしたとき何らかの効果で後者のAはBのコピーとして場に出るという置換が働くならば、この新しいクリーチャーは状況起因効果で墓地に行くのかBとして出るのか、お願いします。
2009/02/03(火) 17:35:08
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309 : |
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シャロン
>>307
用語がごっちゃになっているので、こちらで適当にまとめます。
【1】そのパーマネントを場に出すイベントを修整する置換効果(誰のコントロール下で出るか→その他、タップインとか、カウンターを乗せてとか、コピーとしてとか) ↓ 【2】実際にパーマネントが場に出る *この瞬間に場で機能する常在型能力の効果が「オン」になる *そのあと、このパーマネントが場に出ることで誘発する誘発型能力が誘発する(まだスタックに乗らない) ↓ 【3】(このパーマネントを場に出す呪文/能力の解決完了) ↓ 【4】状況起因効果のチェック&処理 ↓ 【5】誘発した誘発型能力がスタックに
†追記分:クリーチャーAが(伝説のでない)Bのコピーになるなら、―それがどの時点で起きても―名前がBで伝説のである瞬間はありません。 コピーする場合は、特殊タイプと名前の変更は同時に行われるからです。 Bが伝説のであっても、AはBとして場にで。そのあと、上の【4】の時点で状況起因効果―レジェンド・ルール―が適用されてA(だったもの)とBが墓地に置かれます。∵場に出ていないものへはレジェンド・ルールは適用されませんから、「場に出ることなく墓地へ置かれる」ようなことにはなりません。
(last edited: 2009/02/03(火) 17:57:38)
2009/02/03(火) 17:37:56
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310 : |
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307
よく分かりました。 シャロンさん分かりやすくまとめてくださってありがとうございます。
2009/02/03(火) 17:49:00
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311 : |
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名も無き者
先日、MTGに復帰したという方と対戦した際に私が知らないルールが出たので、 それが過去に存在したルールなのか、ローカルルールなのか判断が付かない為確認させて下さい。
・防御クリーチャーをタップ状態にするとパワーが0として扱われ、アタッククリーチャーにパワー分のダメージは通らない (防御クリーチャー指定ステップ時にタップ能力を使用したケース)
・攻撃・防御を問わず、クリーチャーを生け贄に捧げた時そのクリーチャーのパワーは0となりダメージは通らない。 (戦闘ダメージ解決時に生け贄に捧げたケース)
・マリガンを行う際、手札に土地が1枚も入っていなければ手札を公開する事で-1せずに引いても良い。
テンペストやミラージュ辺りで主にやっていたようで、最近始めた私とは感覚が違う部分が多いようです。
宜しくお願い致します。
2009/02/04(水) 09:37:42
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312 : |
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第二波
>>311 これは旧ルールのものだったと記憶しています
6版発売より前のルールでは、タップ状態のブロック・クリーチャーは戦闘ダメージを与えませんでした。 また、ステップの概念が現在と異なり、戦闘ダメージ割り振り後には「軽減系の能力」しかプレイできなかった…はずです。
マリガンも、いわゆる「オールランド・マリガン」と「ノーランド・マリガン」というルールで、 ・初期手札が「すべて土地」か「すべて土地以外」だった場合に、 ・1度だけ、 ・手札を公開して証明し、 ・7枚引きなおす というルールでした。
いずれも現在のルールでは廃止されています。
2009/02/04(水) 09:47:40
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313 : |
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┃━┏┃
>>311 ・ブロッククリーチャーをタップ状態にすると…… 過去のルールです。現在ではタップ状態であろうと、ダメージは割り振られます。
・生け贄に捧げた場合…… ダメージの割り振りが終わり、その解決時、ということでよろしいでしょうか。 この場合は、割り振った通りにダメージが与えられます(CR310.4a)
・マリガン 過去のルールで、土地が無かった場合に行うマリガンですね。 現在では1枚少ない手札に交換するだけです。公開の必要はありません。
2009/02/04(水) 09:53:16
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314 : |
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名も無き者
>>312-313 ありがとうございます。 「埋葬」という単語も聞きなれませんでしたし、やはり大分違う部分があるんですね。
2009/02/04(水) 10:37:25
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315 : |
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第二波
>>314 「埋葬/Bury」というのも旧ルールの表現で、「場から墓地に置くこと」を意味していました。 現在ではカードの目的に応じて「破壊する、再生できない」と「生け贄に捧げる」の2者に分けて修正されています。 詳しくはそれらのカードのオラクルを確認してください。
参考:MTGwiki「埋葬」http://mtgwiki.com/wiki/%E5%9F%8B%E8%91%AC
2009/02/04(水) 11:19:10
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316 : |
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えーてりおん
>>272 >>273 間違ってませんか? コストを支払わなくてもよくなるだけで、「プレイできる」だけではないでしょうか? (総合ルール409.1のうちhのみをパスできる) プレイ可能なタイミングについては総合ルール212の項目で定められているタイミングに従うのではないでしょうか?
2009/02/04(水) 11:48:15
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317 : |
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シャロン
>>316 えーてりおんさん
いいえ。
「してもよい」=選択可能は「マナコストを支払うことなく」ではなく、「プレイ」に係ります。
#同様のテキストを持つ《大渦の大天使》(CON)のFAQでも、「能力の解決の一部としてプレイされる」とあります。―尤も、FAQはあくまで参考ですが。
>>318 第二波さん フォローありがとうございます。 単発的効果と継続的効果の差で私も説明しようとしましたが、《思考の色》系の効果との差をうまく説明できず、断念し↑のような中途半端な書き方になってしまいました。
(last edited: 2009/02/04(水) 13:50:26)
2009/02/04(水) 13:02:25
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318 : |
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第二波
>>316、えーてりおんさん ※大層読みにくい文章になってしまいました。 こまごました用語は、総合ルールビューワやwikiから拾っていただけると幸いです。
いいえ、「通常プレイできるタイミング」は関係なくなります。 理由は>>273で私が述べている通りです。
少し立ち入った話をしましょう。 呪文や能力が生成する効果は大別して「単発的効果」と「継続的効果」に分けられます。
「単発的効果」は、その解決時一時にポンと何かをする効果です。 ダメージを与えるとか、タップするとか、破壊するとかが該当します。
「継続的効果」は、ある一定の期間、効果を及ぼし続けたり、何かが起こるのを待ち続けたりする効果です。 P/Tの修整などの「特性(色とかサブタイプとか)変更」効果とか、軽減効果、常在型能力からの効果とかが該当します。
これらはゲーム中は直感的に処理されていることが多いですが、きちんと見分けたい場合には ・期間やタイミングの指示があれば、継続的効果 ・特性やルールに変更を与えるものは、継続的効果 ・常在型能力からの効果であれば、継続的効果 ・後は大体、単発的効果 と考えるのが適当でしょう。
では、「プレイしてもよい」系の効果がどちらであるか見てみましょう。 ・・・長すぎるので省略されました。全文を読むには こちら。
(last edited: 2009/02/04(水) 14:27:31)
2009/02/04(水) 13:33:54
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319 : |
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>>318は長くなりすぎたので、分けました。
追記:>>317、シャロンさん 確かにその手の効果について言及が足りませんでした。ちょっと推敲して書き加えます。 2追:書き加えましたが…アレ?ちょっと説得力が低下したように思えます。 ルール上は正しいことを書いているはずなんですが…。 何だか難しい領域に脚を突っ込んでしまったようです。
>>316、えーてりおんさん もう少し練りこんでみます。もっとよい表現が見つかったら、追記およびレスにて報告します。
(last edited: 2009/02/04(水) 14:28:34)
2009/02/04(水) 14:18:47
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320 : |
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えーてりおん
シャロンさん 第二波さん 解説ありがとうございます。が、いまいちです。 「プレイしてよい」とあるだけなので、プレイ可能でない場合はプレイできないのではないでしょうか? ルール上の根拠として乏しく感じられました。 レベルジャッジの裁定として「問題なくプレイできる」といった公式文章があればいいのですが・・・
《過去の罪》 Until end of turn, you may play target instant or sorcery card (in your graveyard) without paying its mana cost. 《記憶の略取》 You may play target instant or sorcery card (in an opponent's graveyard) without paying its mana cost. (見やすいよう段落や括弧を追加してあります。) 上記2点のカードの英語版テキストに置いてプレイ可能と表現する部分に何ら違いがありません。《過去の罪》はターン終了時まで猶予を与えてるのに対し、《記憶の略取》は《記憶の略取》の解決時?にのみ猶予があります。 この違いでソーサリーガインスタントプレイできる根拠とはなり得ないと思い質問しております。
>シャロンさん カードテキストは英語版を真としてプレイするはずです。日本語としてここまで係る、といったものは裁定の根拠足り得ないのではないでしょうか?
(last edited: 2009/02/04(水) 19:16:44)
2009/02/04(水) 19:13:20
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321 : |
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名も無き者
>「プレイしてよい」とあるだけなので、プレイ可能でない場合はプレイできないのではないでしょうか? そうですね。対象を取れない場合や効果によるプレイ制限がある場合などにはプレイできませんね。
>《記憶の略取》は《記憶の略取》の解決時?にのみ猶予があります。 解決時はプレイできるタイミングを変更しない限りインスタントすらプレイできないタイミングです。解決時にプレイさせるということは、タイミングを変更するということです。
2009/02/04(水) 19:32:27
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322 : |
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名も無き者
>>320 久々に黄金律CR103.1を引き合いに出す必要のある疑問が来たな。 結論から言えば、残念ながらその時間の猶予こそが鍵なんだ。
あなたが言うとおり、ソーサリーは通常いわゆるソーサリータイミングにしかプレイできない。 《過去の罪》はこれに矛盾するような記述がないので、そのルールに従うことになる。 しかし《記憶の略取》によるプレイは「解決中」というタイミングに限定されている。 これは>>321さんが言うとおりインスタントすらプレイできないタイミングである。 そのタイミングで「プレイ」と言われても、それはルールと矛盾する。 そこで黄金律が登場して、《記憶の略取》のテキストが優先され、特殊なプレイが実現するというわけ。
2009/02/04(水) 19:40:51
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323 : |
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えーてりおん
! >322 ありがとうございます。なるほど、確かに。 理解できました。 時間猶予設定がない場合、「プレイしてもよい」といった類の記述を持つテキストは解決中にプレイして解決後にスタックに乗った状態となるわけですね。 時間の猶予が与えられないことがルールブレイカーとなり強みになっているとは、なかなかに面白いw
2009/02/04(水) 19:46:41
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324 : |
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第二波
>>320、えーてりおんさん >>321さんの言うように、「呪文や能力の解決中」というのは、本来であればインスタントですらプレイできないタイミングです。 呪文や能力・カードをプレイできるのは、基本的には「優先権」を持っている間だけだからです。
またちょっと立ち入った話になります。 私はソーサリー呪文やクリーチャー呪文をプレイできるタイミングについては「プレイ制限」という言葉を極力使わないようにしています。 なぜならば、これは厳密には誤りだからです。
MTGには「“できない”は“できる/する”に勝つ」という黄金率があります。CR103.2 では、「呪文や能力の解決中に“カードをプレイしてもよい”とする効果」や《急かし》などがルール上で成立するのはなぜでしょうか。
ソーサリーのルールを見てみると、CR212.7aに 『優先権を持つプレイヤーは、自分のメイン・フェイズで、スタックが空の間、ソーサリー・カードを手札からプレイすることができる。』 とあります。気付いたでしょうか、 「ソーサリー・カードは、自分のメイン・フェイズで…にしかプレイできない」 とは書かれていません。
プレイのタイミングについては、基本的に「制限」ではなく「許可」の形で書かれています。 ですから、別の効果やルールによって、更なる「許可」を与えることができるのです。
土地は別で、CR212.6dにいくつかの「制限」が設けられています。 また、他の効果・ルールやカードの記述によってプレイ制限が設けられている場合、その条件如何では《記憶の略取》を使ってもそのカードをプレイできない場合があります。
2009/02/04(水) 19:52:46
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325 : |
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シャロン
>>320 えーてりおんさん
カードのテキストの解釈上での問題と判断して、あのような回答になりました。
―「may」の部分はCR 413.2eに従う許可(=「プレイ」に係る)を指していて、《クァーサルの伏兵》のような効果(=「マナコストを支払うことなく」に係る)を指していない―
ということがいいたかったのですが、うまく伝えられなかったようですね。
申し訳ない。
(last edited: 2009/02/04(水) 20:39:07)
2009/02/04(水) 20:35:24
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326 : |
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シャロン
二重投稿になってしまいました。
(last edited: 2009/02/04(水) 20:38:15)
2009/02/04(水) 20:35:25
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