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2024/04/20(土) 01:36:53

【質問は】スレ立てるまでもない質問をするスレ4【ここで】...

1 :
第二波
次のスレッドを建てました。
http://forum.astral-guild.net/board/21/159/
以降の質問は、そちらでお願いします。

MtGのルーリングに関する質問をするスレッドです。
ご活用下さい。

1個前のスレはこちら
http://forum.astral-guild.net/board/21/112/

■注意書き
アンケートなどはスレ違いです。
戦術やプレイング、デッキ構築など、ルール以外の質問は、まず別のスレがないか探してください。>>3
荒らしや敬語のできない人は放置しましょう。イチイチ相手にするあなたも荒らしです。
質問はageろ

■質問する前にまずはここで検索しましょう
mtgwiki(MTGに関する様々な情報)
http://mtgwiki.com/

↑は、かなり検索しにくいです。
mtg.saloonに高性能検索エンジンのβ版があるので、うまく検索できない場合は、そちらを試してみるとよいかも知れません。
ttp://www.mtg-search.jpn.org/mtgwiki/

■もっと詳しく調べたいなら(他サイト、公式情報へのリンク)
>>2

■ルール以外のことを訊きたい場合(別スレッドへのリンク)
>>3

■質問者へ
状況や疑問点が伝わりやすい文章を心がけましょう。

■回答者へ
答える側は責任もって。曖昧なら答えずに他の人に任せる。
wikiに該当の回答が無ければ付け足してください。
(last edited: 2009/04/04(土) 18:17:29) 2009/01/11(日) 10:19:55

401 :
シャロン
>>399

レジェンド・ルール(CR420.5e)は、名前が同じ伝説のパーマネントに適用されます。
《プレインズウォーカー、ニコル・ボーラス》は伝説のパーマネントではありません。
何からの方法で《プレインズウォーカー、ニコル・ボーラス》が伝説のパーマネントになっても、それは《ニコル・ボーラス》は違う名前です。
《島》《月の輪の島》が違う名前なのはわかりますね


プレインズウォーカー・ルール(CR420.5q)は、プレインズウォーカーサブタイプが同じプレインズウォーカーパーマネントに適用されます。
《ニコル・ボーラス》は、プレインズウォーカーではないので、それへそのルールは適用されませんし、
プレインズウォーカータイプを持ちませんから、それが《プレインズウォーカー、ニコル・ボーラス》と同じプレインズウォーカータイプを持つことはありません。


>>402さん補足ありがとうございます。
(last edited: 2009/02/07(土) 16:31:30) 2009/02/07(土) 15:17:45
402 :
名も無き者
401に補足。
レジェンド・ルールについて、そもそもプレインズウォーカーのほうは伝説のパーマネントでないので同名かどうか以前に対消滅はないです。
2009/02/07(土) 16:09:13
403 :
名も無き者
《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》のカード枠をよく見るとアーティファクトと同じ模様が入っているのですが、
《求道者テゼレット》はアーティファクト破壊呪文等で破壊することは可能なのでしょうか?
2009/02/07(土) 17:07:43
404 :
名も無き者
>>403
同じ模様が入っていようが、《求道者テゼレット》はアーティファクトではありませんので《帰化》で破壊することはできません。

有名なエラーカードであるブルーハリケーンも、青枠だけど緑の呪文であって青ではありませんので《反論》で打ち消せません。
2009/02/07(土) 17:30:45
405 :
シャロン
>>403

いいえ。
《求道者テゼレット》はアーティファクトではありませんから、
アーティファクトのみを対象にできる呪文や能力の対象にもなりませんし、
アーティファクトのみに影響を及ぼす効果に影響されません。
2009/02/07(土) 17:34:45
406 :
393
>>394さん
>>396さん
オーラの持つ「エンチャント」という能力自体が対象を取る、という記述で、多少混乱していました。ご回答ありがとうございました。
2009/02/07(土) 17:49:17
407 :
403
>404 様、シャロン様
解答ありがとうございます。
では何故、アーティファクトでは無いのに
《求道者テゼレット》にはアーティファクトのカードの模様が入っているのでしょうか?
2009/02/07(土) 18:22:34
408 :
名も無き者
>>407
設定上の雰囲気を出すためです。彼はエスパー出身なので。
もしも彼がクリーチャーとしてカード化されるなら、間違いなくアーティファクト・クリーチャーになっていたことでしょう。
2009/02/07(土) 18:31:08
409 :
名も無き者
>>391-392
ありがとうございます
たすかりました
2009/02/07(土) 19:29:01
410 :
名も無き者
>408 様
なるほど、解答ありがとうございました。

2009/02/07(土) 20:58:03
411 :
名も無き者
《謙虚》が場にある状態で、対戦相手が《ミシュラの工廠》をクリーチャーがして攻撃してきました。
《謙虚》が場にあるので《ミシュラの工廠》は1/1であると思うのですが、対戦相手は2/2であると言ってきました。
納得いかなかったのでジャッジを呼んだのですが、ジャッジも2/2である、と言ったのでその場はひとまず。それで通ることになりました。
が、どう考えても納得できません。本当に《ミシュラの工廠》《謙虚》がある状態でも2/2なのですか?
本当に2/2であるのであれば、何故そうなのか、教えてほしいです。
2009/02/08(日) 00:44:04
412 :
名も無き者
>>411
クリーチャー化が一回なら、《ミシュラの工廠》《謙虚》により1/1になります。
ただ、一度にクリーチャー化能力を二回スタックに積んだ場合、《謙虚》により1/1になったのを二回目の解決により2/2に上書きすることはできます。

一回目の時点では《謙虚》の効果が《ミシュラの工廠》のクリーチャー化の効果に依存しています。
しかし二回目の時点、つまり工廠が既にクリーチャーである時は、もう《謙虚》の効果はそれに依存していません。
よって一回のときは依存により「工廠→謙虚」の順でしたが、二回の時はタイムスタンプ順に「謙虚→工廠」の順になります。
この辺の話はCR418.5にありますが、せっかくですのでwikiの「種類別」の項をどうぞ。

文章を読む限りでは起動は一回に見えますので、>>411さんが正しいことになります。
ですが上記の通り2/2にする方法もあるので、ご注意を。
2009/02/08(日) 01:45:12
413 :
名も無き者
>>411,412
《謙虚》が場にある状態で《ミシュラの工廠》がクリーチャー化したのであれば、P/Tは2/2です。
これは、継続的効果の相互作用のルール(CR418.5)によります。
《謙虚》の効果(1/1である)も、《ミシュラの工廠》の効果(2/2になる)も第6b種ですので、両者はタイムスタンプ順に適用されます。
タイムスタンプは《謙虚》の方が古いので、《ミシュラの工廠》はまず1/1になった後2/2になります。
《ミシュラの工廠》がクリーチャー化した後で《謙虚》が場に出たのであれば、この逆になります。
2009/02/08(日) 02:10:11
414 :
名も無き者
>>412
このケースでは、《謙虚》による効果と《ミシュラの工廠》の効果は「依存」関係にはありません。
依存が起こるのは、関係する各効果が同じ種類別であるときのみです。

謙虚
(a)すべてのクリーチャーは能力を失う…第5種
(b)すべてのクリーチャーは1/1である…第6種b

ミシュラの工廠
(c)ミシュラの工廠は組立作業員・アーティファクト・クリーチャー・土地になる…第4種
(d)ミシュラの工廠は2/2になる…第6種b

(a)と(c)の相互作用により、クリーチャーとなったミシュラの工廠は、クリーチャー化する能力やマナ能力を失いますが、これは種類別のルールに従って効果を適用した結果です。CR418.5a

(b)と(d)は同じ種類別に分類されますが、これは互いに依存していないので、タイムスタンプ順に適用されます。
2009/02/08(日) 11:49:04
415 :
412
失礼、私が間違っていたようだ。
>>411さん、申し訳ない。そして>>413-414のお二方、ありがとう。
依存の(a)の条件を失念していた。次からは投稿前にCRをしっかり読み返すよう心がけたいと思う。
2009/02/08(日) 13:07:28
416 :
名も無き者
二つほど質問が

1.オーラでないパーマネントがオーラ交換能力を使用しても手札との交換は起こりませんよね?

2.蘇生能力で場に出たパーマネントがオーラになり、オーラ交換能力をプレイしました。交換は行うことができますか?


2009/02/08(日) 15:01:27
417 :
名も無き者
>>416
オーラ交換は、オーラのみが持ちうる能力ではありません。
CR502.62を見ると、「このパーマネントと手札のオーラを入れ替える」とあります。

1.
オーラでないパーマネントが何にも付いて(attached)いない場合、
手札にあるオーラを適切な状態で出すことができませんから、「交換」に失敗します。

今のところそういう状況が存在するかは不明ですが、何かに付いている装備品がオーラ交換を持った場合、正常に交換が行われると思われます。

2.
それがオーラ交換を持ち、何かに付いているならば可能です。
2009/02/08(日) 15:15:05
418 :
417
あ、念を押しておきますが、いずれの場合も「手札にあるオーラが、オーラ交換を起動したパーマネントが付いているものに、適切に付けることができる場合」を想定しています。

オーラがプレイ以外の方法で場に出る場合、適切に付くことができないならば、それは場には出ずに元の領域に留まります。
オーラ交換の場合、「交換」することに失敗しますので、オーラ交換は何もしません(オーラ交換を使用したパーマネントもそのまま場に残ります)。
2009/02/08(日) 15:23:32
419 :
名も無き者
対戦相手がプレイした《残酷な根本原理》を対象に《野生の跳ね返り》をプレイした場合、どうなりますか?


とりあえず、二人対戦で他に対戦相手がいないので《残酷な根本原理》の対象を変更できないのは分かるのですが、相手の《残酷な根本原理》が先に解決されるのか、《野生の跳ね返り》で作られたコピーが先に解決されるのかが分からないのです。


どちらが先に解決されるかでずいぶん状況が変わると思いますので、回答をよろしくお願いします。
2009/02/08(日) 22:46:59
420 :
名も無き者
2倍の残酷を喰らう羽目になるのかな
詳しくはもっと偉い人の回答に委ねます
2009/02/08(日) 22:56:50
421 :
名も無き者
>>419
コピーが先に解決されます。
スタック上の呪文や能力は、先に置かれたものが後から解決されます。

>>420
>419に書かれているように、二人対戦では《残酷な根本原理》の対象を変更できません。
2009/02/08(日) 23:03:08
422 :
名も無き者
>>419
503.10
呪文のコピーのオーナーは、それを生成させた呪文や能力のコントローラーである。呪文や能力のコピーのコントローラーは、そのコピーをスタックに置いたプレイヤーである。

なので、そのまま優先権放棄し続ければ
まず相手が3枚捨てライフ5点失いクリーチャーをサクってあなたがカード3枚引きクリーチャー回収して5点得る。
ここで優先権。
引き続きあなたが3枚捨てクリーチャーサクって5点失い相手が3枚引き回収して相手が5点ゲイン。
2009/02/08(日) 23:09:13
423 :
名も無き者
>>416
>>417を補足します。
2.ですが、オーラ交換は可能ですが、蘇生で場に出たパーマネントは手札に戻るのではなく、ゲームから取り除かれます。
これは置換効果ですので、交換が失敗しているわけではないことに注意して下さい。
それらは適正に交換されています。交換というイベントの一部が置換されたに過ぎません。
(《太陽と月の輪》が出ていても、カードを「捨てる」ことをコストとする呪文や能力をプレイできるのと同じです。)

>>419
質問内容から、十分ご理解されているようなので詳細は申し上げませんが、念の為、>>422は誤りで、>>421とあなたのご理解が正しいです。
2009/02/08(日) 23:29:27
424 :
名も無き者
419
>>421>>422>>423

回答ありがとうございます。
コピーを先に解決するということでよろしいでしょうか?
ようするに、対戦相手の《残酷な根本原理》《野生の跳ね返り》をプレイしても、ほとんど特することはないということなのですね?


2009/02/09(月) 00:10:08
425 :
シャロン
>>424

《野生の跳ね返り》では次のことを行います。
(1) 対象の呪文Aの対象を選び直す。(任意)
(2) AのコピーA'をスタックに載せる。
(3) A'の対象を選び直す。(任意)

(1)では、Aの指す対戦相手は、Aのコントローラーの対戦相手はあなたしかいませんから、対象を別のものへは変更できません。

コピーのコントローラーはコピーを生成した《野生の跳ね返り》のコントローラー=あなたです。
また、呪文のコピーはオリジナルと同じものを対象に取ります。コピーが生成された時点では、コピーもオリジナル同様、あなたを対象としています。
A'の指す対戦相手は、A'のコントローラー(=あなた)の対戦相手ですから、対象を変更しないかぎり対象不適正で、解決される際に打ち消されます。
しかし(3)であなたは、野生の跳ね返りの対象を適切なもの、この場合はあなたの対戦相手へ変更できます。

野生の跳ね返りの解決後、A'→Aの順番で解決されます。

A'のコントローラーはあなた、対象は対戦相手なので、A'の解決時に
捨てる、ライフ喪失、生け贄は対戦相手が
ドロー、ライフ獲得、クリーチャーカード回収はあなたが行います。
2009/02/09(月) 08:33:38
426 :
名も無き者
墓地に《世界心のフェニックス》がある状態で
《古代の聖塔》を使って5色のマナを生んで利用する事は可能でしょうか。
2009/02/09(月) 09:23:36
427 :
名も無き者
>>426
可能。
《世界心のフェニックス》の墓地から復活には「プレイしてもよい」と書かれている。
これは、フラッシュバックなんかと同様で、代替コストとして5色を支払って「呪文としてプレイして」いる。

クリーチャー・カードなんだから、呪文としてプレイすればそれは当然クリーチャー呪文。
2009/02/09(月) 09:30:36
428 :
名も無き者
>>427
ありがとうございます。
2009/02/09(月) 09:36:11
429 :
名も無き者
419
>>425
シャロンさん、良くわかりました。ありがとうございます。
2009/02/09(月) 11:19:25
430 :
名も無き者
相手のメインフェイズ中に、相手が《燃えがらの紅蓮術士》の起動能力をプレイした際に
こちらが《命運縫い》の能力で《燃えがらの紅蓮術士》を対象にタップさせた場合、相手の行動の妨害は可能でしょうか。
2009/02/09(月) 11:23:03
431 :
名も無き者
>>430
いいえ。

・プレイされた起動型能力は、その発生源がどうなろうと解決されます。
タップされようが破壊されようがゲームから取り除かれようが関係ありません。

・起動型能力をプレイしたということは、その起動型能力のコストは支払済みです。
つまり、その《燃えがらの紅蓮術士》は既にタップされています。
《命運縫い》の能力を、タップしているパーマネントを対象にプレイすることは可能ですが、既にタップしているものをより一層タップしたりすることはできないので、解決しても何も起きません。
2009/02/09(月) 11:30:02
432 :
名も無き者
>>431
ありがとうございます。
2009/02/09(月) 11:45:25
433 :
名も無き者
>>430のケースで追加の質問となるのですが
>>430のケースで妨害出来ないのは理解出来ているのですが

何名かの方が「妨害出来る」との主張がありました。
これは以前に妨害可能なルールがあったのでしょうか。
もしあった場合、いつ頃から改定されたルールでしょうか。
2009/02/09(月) 18:04:59
434 :
名も無き者
>>433
いや、ティム能力の妨害はどの段階のルールでもできなかったように思う。
起動宣言→コストの支払いの間に余計なことができないのは旧ルールでも一緒。

こっち/そっちの勘違いがあるかもしれないので、「出来る」派の主張を具体的に書いて欲しい。
2009/02/09(月) 18:14:12
435 :
名も無き者
>>434
タップで起動する能力(ティム・トークン生み等)を宣言し、対象を取るなら対象を宣言
トークン生むならトークンを生む事を宣言します。

能力がスタックに乗り、相手に優先権が移ります。
この時のインスタントタイミングで、相手が能力を起動したクリーチャーを対象に
タップさせる能力を使用しました。

この時、先にタップさせる能力が解決されますが、既に起動コストとしてタップしてるので
解決されずに最初に起動された能力の解決に移るかと思います。

この時に「こちらの能力が先に解決されてタップされたから、そのクリーチャーの起動コストの支払が出来ずに能力が使えない」と言われました。

例えば、この時のこちらの起動能力クリーチャーが《凄腕の暗殺者》で、対象としたタップ状態のクリーチャーを
優先権が移った時点でアンタップされれば、解決時に対象不適正として打ち消されると思いますが
上記のようなケースは妨害されるのでしょうか?
2009/02/09(月) 18:25:14
436 :
名も無き者
《女王への懇願》で土地をサーチって出来ますか?
この前mwsでやったらダメっていわれたんですが。
2009/02/09(月) 18:43:23
437 :
シャロン
>>436

土地カードはマナコストを持ちません。
マナコストを持たないカードの点数で見たマナコストは0です。
あなたのコントロールする土地の数は0未満にはなり得ないので《女王への懇願》で土地カードを手札に加えることが可能です。
(last edited: 2009/02/09(月) 19:09:52) 2009/02/09(月) 19:09:03
438 :
名も無き者
>>436
こんなに早く答えてくださってありがとうございます!
2009/02/09(月) 19:38:18
439 :
名も無き者
>>435
>この時に「こちらの能力が先に解決されてタップされたから、そのクリーチャーの起動コストの支払が出来ずに能力が使えない」と言われました。
間違いです。
起動型能力は「プレイしてスタックにのせる」→「スタック上で解決を待つ」→「解決して効果を発生させる」という過程をたどります。
相手が能力に対応できるのは「スタック上で解決を待つ」のタイミングです。これは「解決して効果を発生させる」より先に行われますが、「プレイしてスタックにのせる」より後になります。そして、コストが支払われるのは「プレイしてスタックにのせる」のタイミングです。
打ち消しや対象不適正で解決を阻止したり、軽減などで効果を阻害することは可能ですが、既に支払われたコストを妨害することはできません。
2009/02/09(月) 19:40:00
440 :
名も無き者
>>435
>この時、先にタップさせる能力が解決されますが、既に起動コストとしてタップしてるので解決されずに最初に起動された能力の解決に移るかと思います。
補足。タップさせる能力は効果をもたらさないだけで、きちんと解決されます。
2009/02/09(月) 19:45:03
441 :
名も無き者
>>439-440
ありがとうございます。

確かにタップさせる能力自体は解決されますね、失礼しました。
2009/02/09(月) 19:50:37
442 :
名も無き者
>>433
ジャッジに妨害できるといわれましたが、その時は4版時代で《放蕩魔術師》《赤霊破》でした。
ファスト・エフェクトよりも先にインタラプトが解決されるうんぬんで・・・10年以上も前なので現在のルールではそんなことは起こりません。
2009/02/09(月) 20:19:31
443 :
名も無き者
>>416-418
未来予知FAQによると、「何らかの理由でオーラでないものがオーラ交換を得た場合、能力は解決時に何もしない。」とのことです。
2009/02/10(火) 19:50:08
444 :
名も無き者
>>416-418
未来予知FAQによると、「何らかの理由でオーラでないものがオーラ交換を得た場合、能力は解決時に何もしない。」とのことです。
2009/02/10(火) 19:50:11
445 :
第二波
>>444
FAQは、裁定の根拠にはなりません。参考になるだけです。
総合ルールに書かれている内容で筋が通るのならば、そちらが優先されますので、念のため。

さて、未来予知FAQには、
『何らかの理由でオーラでないものがオーラ交換を得た場合、能力は解決時に何もしない。あなたの手札のオーラを何かにエンチャントされた状態で場に出すことができないので、交換は行われない。』
とあります。
ここで、後半に着目すると、オーラでないものがオーラ交換を得た場合に「何もしない」のは、「手札から出すオーラが、適切にエンチャントできないため」と説明されています。

※適切にエンチャントできないオーラは、場に出ることはありません(フェイズインを除く)。CR212.4k

>>417-418さんが再三念を押している様に、
オーラ交換を起動したパーマネントが[何か]に付いていて、手札から出すオーラがその[何か]に付くことができれば、
オーラ以外のパーマネントが持つオーラ交換は、適切に機能するものと思われます。

追記
念のため、「エンチャントする」「装備する」「付く」の違いを調べてみました。
明文化されているわけではありませんが、CR212.4hCR420.5kなどを見る限りでは、「エンチャントされている」「装備している」「ついている」というのは便宜上の分類に過ぎないことが伺えます。

どうしても疑わしい場合はMJMJに投げてみることをお勧めします。
ただ、現行では装備品についてオーラ交換を実行する方法が思い付きませんので、MJMJで取り沙汰するのは微妙かも知れません。

2追
あぁぁ…装備品でオーラ交換をする方法を思い付いてしまいました。
《不定の多相の戦士》を使います。
でも私の立場としては「可能」ですし、疑う要素もありませんので、まぁ。
(last edited: 2009/02/10(火) 20:53:04) 2009/02/10(火) 20:09:38
446 :
シャロン
>>445 第二波さん

方法が思いつきません。
オーラ交換能力をプレイ後に装備品にするんでしょうか。
2009/02/10(火) 21:36:39
447 :
質問はこちらですね
賛美を持つ生物が複数自分の場にいたとき、
1体の生物がアタックした場合、賛美は複数発動するのでしょうか?

2009/02/10(火) 21:43:38
448 :
>>446
まぁ、あまり盛り上がらない程度に。
誤りがあれば、指摘してください。

いろいろ検討したのですが、スマートな方法ではありません。

《不定の多相の戦士》《マイコシンスの格子》《機械の行進》《ニューロックの変成者》を用意します。

《何かのリシド》を出して、不定がコピーします。
・変成者の能力で、不定(リシド)を非アーティファクトにします。
・不定(リシド)をオーラ化します(クリーチャーでなくなります)
《奥義の翼》を出します。翼はクリーチャーとして場に出、状況起因効果で墓地に置かれます。←ここはかなり怪しい。
・不定(リシド)は翼のコピーになります。当然、クリーチャーではありません。
・不定(翼)のリシド能力のエンチャント化効果を終了します。“つける”は単発的効果なので、ついたままです。←ちょっと怪しい。
・マイコシンスを処分し、ターンを終了します。
・次のターンに、オーラ交換を起動し、その解決前に装備品(クリーチャーです)を出します。
・不定(翼)のコピー能力の解決前に、機械の行進を処分します。
・不定(翼)は装備品のコピーになり、オーラ交換が解決します。

こうやって打ってると不安になってきますね。

追記
>>450、シャロンさん
編集によるレスで失礼します。フォロー感謝です。
まぁ、これで何ができるわけでもありませんが、MTGは夢があっていいね、というのが今の私の意見です。
(last edited: 2009/02/10(火) 22:22:49) 2009/02/10(火) 21:56:05
449 :
第二波
>>447
はい、それぞれの持つ賛美が個別に誘発し、個別に効果を発揮します。
パワー/タフネスへの修整は累積しますので、賛美の数だけ修整を受けます。

追記
あと、お約束になりますが、
「場」は単一のもので、「自分の場」「相手の場」というものは存在しません。
MTGwiki「場」http://mtgwiki.com/wiki/%E5%A0%B4
ちょっとだけ、気をつけておいて下さい。
(last edited: 2009/02/10(火) 22:08:58) 2009/02/10(火) 21:56:58
450 :
シャロン
>>448

ではこっそりと。
私もいわゆるマイコマーチ+リシドで考えていたのでほぼ同じ手順です。

>奥義の翼→状況起因効果で墓地
>つけるは単発的効果
ルール上問題ないと思います。
2009/02/10(火) 22:16:38
451 :
名も無き者
449さん
回答ありがとうございます。
加えて、私の誤った解釈の指摘、ありがとうございます。
2009/02/10(火) 22:28:58
452 :
名も無き者
スレ違いでしたらすいません。
MTGwikiに、プレリリースカードはその大会中使えないと書いてありますが、他のトーナメントでは使えるんでしょうか?

2009/02/11(水) 14:51:41
453 :
第二波
>>452
そのカード(プレリじゃないバージョン)が使える大会ならば、使用することができます。

プレリリース・カードがその大会中で使えないのは
・シールドでは、最初に配られたパック(トーナメント×1、ブースター×2、など)から出たカードと基本土地以外は使えない
・ドラフトでは、ドラフトでピックしたカードと基本土地以外は使えない
ためです。
2009/02/11(水) 14:55:52
454 :
名も無き者
質問があります。
暗黒の儀式はレガシー、ヴィンテージ、エターナル、エクステンデッドにおいて使用可能なのでしょうか?
公式(WOC)を見たのですが、これらのフォーマットでは制限・禁止になっている様子がなかったので...

私の見間違いなのでしょうか?
それとも元々暗黒の儀式は制限・禁止になってなんかいないのでしょうか?
2009/02/11(水) 23:50:01
455 :
名も無き者
暗黒の儀式はレガシー・ヴィンテージで使用可能。
エクステンデッドからはローテーション落ちしている。
エターナルは「レガシーとヴィンテージ」を人くくりにしたものなのでそういうフォーマットは無い。

>2000/04/01より、エクステンデッドにおいて禁止カードとなる。
(M:tGWikiより)ということで一時禁止だった頃はあったようで。
2009/02/12(木) 00:10:17
456 :
《昨日の首飾り》の能力について質問です。
《昨日の首飾り》が場にある状態で墓地にあるX火力と同名のX火力を使った場合どうなるのでしょうか?

《昨日の首飾り》が場に1枚あって、墓地に《火の玉》が1枚、その状況で手札から5マナを支払って《火の玉》をプレイヤー1人を対象として、プレイした場合、《昨日の首飾り》の効果で本来6マナを支払うところが5マナになり、プレイヤーに5点のダメージを与えられるのか、それとも《火の玉》の与えるダメージXは、プレイの際支払ったコストXなので、《昨日の首飾り》の能力は関係なく、4点のダメージしか与えられないのでしょうか?
書きながら後者かなと思いはしたのですが、お答えしていただけると嬉しいです。
2009/02/12(木) 00:26:35
457 :
454
>>455
早々の回答ありがとう御座います。
助かりましたー


2009/02/12(木) 00:27:06
458 :
名も無き者
>>456
コスト軽減のお話ですね。
呪文プレイする際の手順の一部です。

2.モードを宣言する。
3.対象の数を宣言したのち、対象を宣言する。
4.代替コスト、追加コストを宣言したのち、総コストを決定する。

Xの決定は2.の段階です。ここで「X=5」と宣言したとしましょう。
3.で「対象プレイヤーだけ」と宣言しました。
4.でコストの決定です。5+R-1の合計4Rです。
解決時、X=5、と宣言したので5点ダメージです。

というわけでXは「宣言した数」になります。払ったコストとは関係なくなりますね。
2009/02/12(木) 00:36:01
459 :
名も無き者
>>458
ありがとうございます。非常にわかりやすくて助かりました。
ということは、条件さえ整えれば、1マナで12点ダメージということも可能なんですね。
そう思ったとおりに条件が整わないところが、難しいところであり、面白いところなんでしょうけど。
2009/02/12(木) 01:36:19
460 :
名も無き者
「蘇生」について質問です。

墓地の蘇生持ちクリーチャーをコストを支払って蘇生した場合
クリーチャー呪文をプレイした事になるのでしょうか。
2009/02/12(木) 14:58:28
461 :
名も無き者
>>460
なりません。

蘇生の定義を見ても判る様に、これは「場に出す起動型能力」です。CR502.84
呪文としてプレイさせているわけではありません。
2009/02/12(木) 15:06:33
462 :
名も無き者
>>461
ありがとうございました。
2009/02/12(木) 15:08:41
463 :
名も無き者
質問なんですが、《白金の天使》が出ている時《害獣の疫病/Plague of Vermin》で無限にライフを払うことが出来ますか?

同様に《害獣の疫病/Plague of Vermin》をプレイしたときに《死者の鏡》が出ているとき、ライフをすべて支払った場合、負けて鏡の能力が誘発するのが先か、ネズミが出るのが先か教えてください。

2009/02/12(木) 15:54:14
464 :
名も無き者
>>463
>質問なんですが、《白金の天使》が出ている時《害獣の疫病/Plague of Vermin》で無限にライフを払うことが出来ますか?

いいえ。
マジックでは無いものを払うことはできません。

>同様に《害獣の疫病/Plague of Vermin》をプレイしたときに《死者の鏡》が出ているとき、ライフをすべて支払った場合、負けて鏡の能力が誘発するのが先か、ネズミが出るのが先か教えてください。

ネズミが出るのが先です。

鏡の能力は誘発しません。
それは置換効果です。

ライフが0点以下になることによって敗北するのは状況起因効果です。
状況起因効果は、いずれかのプレイヤーが優先権を得るに際してチェックされます。
呪文や能力の解決中は誰も優先権を得ることはありません。
《害獣の疫病》の解決が終った後、状況起因効果があなたを敗北させる代わりに、《死者の鏡》の効果がそれを置換します。
2009/02/12(木) 15:59:46
465 :
名も無き者
勉強が足りませんでした。
返答ありがとうございます。
2009/02/12(木) 16:03:49
466 :
名も無き者
《ケデレクトの寄生魔》《無理強いた成果》をこちらがコントロールしている状態で
対戦相手が《ショック》《ケデレクトの寄生魔》に対してプレイした場合、以下の解決手順は正しいでしょうか。
(赤のパーマネントをコントロールしているとする)

相手の《ショック》がスタックに乗り、《無理強いた成果》の効果が誘発してスタックに乗る
先に《無理強いた成果》が解決され対戦相手がカードを7枚ドローする
カードをドローした時点で《ケデレクトの寄生魔》の能力が誘発してスタックに乗る

対戦相手がカード分のダメージ(今回のケースでは7点)を与え、スタックに乗っている
《ショック》が解決され、《ケデレクトの寄生魔》に2点のダメージを与える。

2009/02/12(木) 18:46:31
467 :
名も無き者
あっています
2009/02/12(木) 18:48:31
468 :
シャロン
>>466

厳密に言えば

7点のダメージが与えられる能力がスタックに乗る
のではなく
1点のダメージを与えてもよい、という能力が7個スタックに乗ります。
2009/02/12(木) 21:05:01
469 :
名も無き者
肥沃な大地がエンチャントされている土地(森)とマナの反射をコントロールしているときに、その土地(森)をタップした場合、4マナを加えるのでしょうか?それとも3マナでしょうか?
2009/02/12(木) 22:42:28
470 :
名も無き者
《彫り込み鋼》で「刻印」持ちのアーティファクト(《等時の王笏》など)をコピーした場合、刻印するカードは新たに指定するのでしょうか?
2009/02/12(木) 22:53:24
471 :
第二波
>>470
コピーする効果は、いわゆる「コピー可能な値」のみをコピーします。
MTGwiki「コピー可能な値」
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%82%B3%E3%83%94%E3%83%BC%E5%8F%AF%E8%83%BD%E3%81%AA%E5%80%A4
総合ルールCR503.2

刻印しているカードの情報はコピー可能ではありませんから、《彫り込み鋼》の分は、コピーしたアーティファクトの能力に従って新たに刻印してください。

追記:CRへのリンクを絞りました。
(last edited: 2009/02/12(木) 23:13:53) 2009/02/12(木) 23:11:38
472 :
名も無き者
>>471
勉強になりました。有難うございました。

2009/02/12(木) 23:17:23
473 :
名も無き者
>>469
森が生み出したマナの2倍と、好きな色のマナ1点があなたのマナ・プールに加えられます。

《肥沃な大地》の能力は「マナを生み出す目的でパーマネントをタップ」していないので、《マナの反射》で2倍になりません。

2009/02/12(木) 23:35:57
474 :
469
私もはじめそう思ったのですが、wisdomで検索したところ

エンチャントされている土地がマナを引き出す目的でタップされるたび、その土地のコントローラーは自分のマナ・プールに、好きな色のマナ1点を加える(そのマナは、その土地が生み出すマナに追加で加えられる)。

と書かれていたので疑問に思ったのです
2009/02/12(木) 23:45:22
475 :
名も無き者
>エンチャントされている土地がマナを引き出す目的でタップされるたび、その土地のコントローラーは自分のマナ・プールに、好きな色のマナ1点を加える(そのマナは、その土地が生み出すマナに追加で加えられる)。
"その土地が生み出すマナ"は《森》の「マナ・プールに(緑)を加える」が《マナの反射》に置換されて緑マナ2点。それに追加で好きな色のマナ1点が加えられて合計3点。書かれているとおりです。
ちなみに、この注釈文は「その土地が生み出すマナの代わりに加えられる」と誤解されるのを防ぐためのものです。
2009/02/13(金) 00:17:46
476 :
名も無き者
場に《虹色の前兆》、墓地に《枝の手の内》があるとします。

今、何かしらの土地(例えば《島》)を出しました。
《虹色の前兆》の効果で《島》は森のタイプを得ています。
森である《島》が場に出たので墓地にある《枝の手の内》を回収することは可能でしょうか?

よろしくお願いします。
2009/02/13(金) 01:28:46
477 :
名も無き者
>>476
可能です。

パーマネントは、場にある間にそれに適用されるべき継続的効果が適用された状態で場に出ます。
2009/02/13(金) 01:36:52
478 :
名も無き者
《軍部政変》をX=5以上で使用した場合、《軍部政変》以外で出した兵士トークンも破壊されますか?
2009/02/13(金) 01:54:31
479 :
名も無き者
>>478
破壊されます。
2009/02/13(金) 01:56:15
480 :
名も無き者
>>477
わかりました。ありがとうございましたm(_ _)m
2009/02/13(金) 02:04:45
481 :
名も無き者
>>479
ありがとうございます。
2009/02/13(金) 02:11:43
482 :
名も無き者
《荒廃稲妻》でプレインズウォーカーにダメージを与えた場合プレイヤーはカードをニ枚捨てますか?

2009/02/13(金) 02:21:05
483 :
名も無き者
>>482
捨てます。

念の為、《荒廃稲妻》はプレインズウォーカーを対象にプレイすることはできません。
プレイヤーに与えるダメージをプレインズウォーカーに移し替えることを選ぶことはできますが。
2009/02/13(金) 02:24:35
484 :
名も無き者
>>483
ありがとうございます。

2009/02/13(金) 02:28:07
485 :
てすてす
《リリアナ・ヴァス》
2009/02/13(金) 04:06:13
486 :
名も無き者
てすてす2
《リリアナ・ヴェス》
2009/02/13(金) 04:07:11
487 :
kana メールアドレス公開設定
相手が《正気の削り落し》をプレイし、15枚のカードを墓地に送るとします。
このとき途中で《大祖始》が墓地に置かれることになりました。
この《大祖始》がライブラリーに戻るのは15枚のカード全てを墓地に置いてからでしょうか?
(last edited: 2009/02/13(金) 08:32:18) 2009/02/13(金) 08:30:56
488 :
第二波
追記:《正気の削り落とし》のテキストを若干勘違いしていました。すみません。
"for each"が"put the top card"に掛かっているのか"the top card"に掛かっているのか検討しています。
前者なら1枚ずつ、後者ならまとめて置くと思われますが、《大祖始》の能力は「置換効果」ですので、実際にそれが墓地に置かれる際に、代わりにライブラリーに切り交ぜられます。

2追:検討した結果、「まとめて」置かれる、を支持します。
参考として、累加アップキープのルールを提示します。参考ですが。
CR502.13aによれば、「経年カウンター1つにつき[コスト]を支払う」は1回ずつではなく、1塊として支払います。
他の例も無いか調べていますが、恐らく"[do an action] for each..."すべてに言える事だろうと思います。
(間違っていたらレスしますが、合ってる場合は編集にて足します。ご了承ください。)

というわけで、回答。
>>487
「ライブラリーの上からN枚を墓地に置く」という効果は、上から順に1枚ずつ置いていくのではなく、「上からN枚をまとめて」墓地に置きます。

ですから、14枚を墓地に置くのと、《大祖始》をライブラリーに加えてシャッフルするのは同時です。
(last edited: 2009/02/13(金) 10:23:16) 2009/02/13(金) 09:32:11
489 :
シャロン
>>487

まず《正気の削り落し》で墓地に置かれるカードは全て同時に墓地に置かれます。この墓地に置かれる予定のカードは、移動を始める前に固定されます。

また、《大祖始》のライブラリーに切り混ぜるのは常在型能力による置換効果ですから、墓地に置くというイベント自体を修整します。

つまり、正気の削り落しによる「ライブラリーのいちばん上N枚を墓地に置く」処理は「ライブラリーのいちばん上のうち、大祖始を除くN-1枚を墓地に置き、同時に、大祖始はライブラリーにあるまま公開し、ライブラリーを切り直す」処理に修整します。

#実際の処理としては、
○ライブラリーのいちばん上のN枚を裏向きのままN枚数える。

○数えたカードを同時に公開する

○大祖始(や《レガシーの兵器》やら《ダークスティールの巨像》)をよけて、残りをオーナーが選んだ順番に並べ替えて、一度に墓地に置く。☆

○よけてあった大祖始(など)をライブラリーの残りといっしょにしてシャッフル★

○正気の削り落しの残り部分の処理

という手順で行うとよいでしょう。(ただし、ゲーム上は☆と★は同時に行われている点に注意)

>>第二波氏
FAQなのであくまで参考ですが、
同様に"For each …"で始まる処理をする《裂断術》 (PLC)のFAQに「これらのカードは同時に場に出る」とありますから、この表現は「For each A …, [do B]」のA一つにつきBを1回ずつ処理するのでなく、Aを数えてBをその倍数分をひとまとめに行う、という処理を表しているのでしょう。

>>490 Urborg氏
>支払うのは同時
>支払いはカウンター1つごとに行います

矛盾していませんか?
また、CR502.13aの第3文でいわれているのは、[コスト]に何らかの選択が含まれる場合には選択はコストごとに行う、ということであって、支払いが1単位ごとに行われるという主旨でありません。
(last edited: 2009/02/13(金) 13:30:04) 2009/02/13(金) 09:52:25
490 :
Urborg
>>487

《正気の削り落し/Sanity Grinding》は、公開されたカードの青マナ・シンボル1つにつき
「ライブラリーの一番上のカードを墓地に置く」操作を行います。

質問の状況では、「ライブラリーの一番上のカードを墓地に置く」操作を15回行います。
途中で《大祖始/Progenitus》が出た場合は、墓地に置く代わりにライブラリーに入れ、切り直します。

>>488

累加アップキープの例を出されましたが、支払うのは同時でも、そのコストの支払いは
カウンター1つごとに行います。(→《ヨツンの兵卒/Jotun Grunt》


ここからは私見ですが、ライブラリーから複数枚のカードをまとめて墓地に置く場合のテキストは、
置くカードの枚数は数字もしくはその値を指す語が選ばれているように見えます。
(→《狂気の祭壇/Altar of Dementia》《夢生まれの詩神/Dreamborn Muse》

《正気の削り落し/Sanity Grinding》はこの体裁をとっていないため、操作は1回ずつ行われるのでしょう。

2009/02/13(金) 12:08:48
491 :
名も無き者
横からすまん。
ルールどうこう以前に言葉の問題として"the top card"って常に一枚しか存在しないんだから、これって一枚×n回だと思ってたんだけど、こういう解釈の仕方じゃダメなの?
なんか第二波さんやシャロンさんがすっごいマジメにルールとにらめっこしてるから不安になってきた。
2009/02/13(金) 12:33:42
492 :
名も無き者
>491
うん、なんかそう読めるね。違うのかな?
2009/02/13(金) 12:44:43
493 :
kana メールアドレス公開設定
>>488-490
回答ありがとうございます。

予想以上に複雑みたいですね;
どちらも正しい気がしてならないけど答えは一つ・・・。
2009/02/13(金) 13:51:26
494 :
名も無き者
>>491
その通り。
トップを1枚墓地に置く、をn回繰り返します。
というわけで、>>489の処理は間違いです。

「3枚が墓地に置かれる」「上から2枚目が《大祖始》」という状況で挙動を解説しましょう。

1)ライブラリーの一番上のカードを墓地に置く
2)ライブラリーの一番上のカード(《大祖始》)を墓地に置く
3)《大祖始》が墓地に置かれるので、代わりに公開し、ライブラリーに加え、切りなおす
4)ライブラリーの一番上のカードを墓地に置く

という流れになります。
2009/02/13(金) 15:37:25
495 :
シャロン
>>494
では《朗々たる根本原理》《裂断術》《魔力漏出》など他の"For each A, [do B]"という効果と整合性がないようですが、それらと《正気の削り落し》との違いは?
2009/02/13(金) 17:04:46
496 :
名も無き者
「効果の処理」と「効果の解決」を混同してないか
《朗々たる根本原理》《裂断術》は一つずつ処理して同時に出すし
《魔力漏出》は(払わなければ)1点のダメージが2回同時に発生する(つまり「次のダメージ」は2)
2009/02/13(金) 17:41:40
497 :
シャロン
>>496さん
《裂断術》であれば、"put _it_ into play"と明らかに単数であり、ここまでが"For each A"のA1単位ごと処理すべきイベントのように読めますが、場に出す部分だけまとめて処理されるのはなぜですか?
また、《魔力漏出》のダメージは《ウルザの鎧》1つで(マナを1点も支払わない場合でも)軽減しきれてしまうのですか?

#あと、効果は解決されません。

†第二波さんの指摘により《朗々たる根本原理》については、撤回します。>>496さん、失礼しました。
(last edited: 2009/02/13(金) 21:41:58) 2009/02/13(金) 18:07:12
498 :
第二波
こういうときに限って、忙しいんですよね。
長文を考えていたのですが、やめました。

さっきから考えていたのは
“for each [something] , [do an action]”あるいは“[do an action] for each [something]”
というのは
(a)1塊の処理として行う
(b)複数の処理を同時に行う
のどちらかではないか、ということです。
(もしかしたら、どちらでもないかも知れません)

このどちらかならば、累加アップキープの話や《裂断術》の話には理屈がつきます。
というか、少なくとも「順にN回繰り返す」よりは説得力があると考えています。

どちらであるかにも若干問題があって、例えば、《集い》みたいなカードは
(a)「『クリーチャー1体につき2点のライフ』を得る」と
(b)「クリーチャー1体につき『2点のライフを得る』」とでは
《焼尽の瞑想》などとの相互作用がありますので、どっちなのかは決める必要があります。
今まで誰も問題視しなかったことから、(a)の可能性が高いですが、これを断言するには材料が足りません。

また、今槍玉にあがっているような
「カードを引く」「ライブラリーの1番上を墓地に置く」
といった処理は、言葉の上では「同時に行う」ことはあり得ません。
これを踏まえると、やはり(a)を支持したいというのが私見です。

追記:ちょっと言葉尻の修正

2追
>>497シャロンさん
《朗々たる根本原理》は"put them"ですよ。むしろこれが有意な違いなのかが気になるところ。

>>490、urborgさん
ライブラリー破壊系のカードで「数を明示してから破壊する」のではないものには《正気の削り落とし》のほかに《セファリッドの文化破壊者》があります。"for each"の位置が違いますが、これが有意な違いなのか(ry

また、"For each ... , do ..."と"Do ... for each ..."は、
ダメージやドローなど、わかりやすく数えられるものは後者
数えにくい動作は前者、という傾向があるようです。
単にテキストの体裁の問題かもしれないし、これが有意(ry
(last edited: 2009/02/13(金) 21:28:08) 2009/02/13(金) 20:51:21
499 :
名も無き者
>>498
問題の整理の仕方ですね?
それは、あるイベントを待っている誘発型能力および置換効果にとって、
・単一のイベントに見えるのか複数のイベントに見えるのか
・複数のイベントに見える場合、同時に生じるのか順に生じるのか
ということじゃないでしょうか。
2009/02/13(金) 21:33:28
500 :
シャロン
>>498 第二波氏
フォローありがとうございます。

>槍玉にあがっているような
>「カードを引く」「ライブラリーの1番上を墓地に置く」
>といった処理は…同時に…

これらの効果は、第二波さんの(a)解釈で1まとまりのイベントと解釈できるのではないでしょうか。

A1単位につき、draw a card

Aが3単位あれば、draw 3 cards

CR423.1により[draw a card]イベント×3として処理


ライブラリートップの場合は日本語訳の問題もあると思います。
the top cardには、「いちばん上の(1枚の)カード」の(1枚の)が英語では単数形で暗示されていて、

A1単位につき、put the top (1) card

Aが3単位あれば、put the top 3 cards

CR423.1に相当するルールがないので、1イベントとして(あるいは同時に処理すべき3イベントとして)処理

といった解釈で今まで論じてきましたが。
(last edited: 2009/02/13(金) 22:03:00) 2009/02/13(金) 22:01:28
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