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2025/08/11(月) 04:35:52

【ハウスルール創作】1パックで本格的に遊べるルールの明文を検討しよう!...

1 :
Elvish
こちらは「1から1パック遊戯用のハウスルールを作る」というものではなく、
「1パック遊戯用の試作ハウスルールを基に、ルールの明文を一緒に検討する」スレとなります。
そしてかなりの長文になってしまいましたorz
ご了承下さいませ。

→追記:現在は>>16-17のルールを基に検討を進めていますので、よろしくお願い致します。

◆◆◆目次◆◆◆
>>1
○スレ説明
○試作ハウスルール「1パックマスター(仮名)」の簡単な概要

>>2
○【準備するもの】
○【デッキ構築】
○【対戦ルール:基本事項】

>>3
○【対戦ルール:カードを引く】
○【対戦ルール:土地のプレイ】

>>4
○【対戦ルール:呪文、能力のライブラリーに関するテキストについての特別な解決措置】
○【対戦ルール:勝敗引分】

◆◆◆◆◆◆◆◆
○スレ説明
パックウォーズ→ルールが簡単で直ぐに始められるけども、どちらかが高確率で事故ってカード性能とは別に一方的な運ゲーに…
マインドマスター→1パックのカードをゲーム中に全て使えるのはいいけども、ライブラリーがないのでライブラリー操作やドロー呪文がまったくの無意味に(・ω・`)カワイソス

既存のものでも1パックで遊べるんだけども惜しいなぁ…と思い、これらを改善すべく試作ハウスルールを創作して、友達と1パックでのリミテッドで遊んでいました。
評価は上々で、そろそろこの試作品を一度整理して明文化に挑戦してみようと試行錯誤していたのですが…自分や友達はカジュアルプレイヤーなので、MTGのルールに合わせた明文化を行うのには限界が見えてきましたorz
また、日本語として正しくない文章を書いている可能性もありますが、自分ではなかなか気付ないものです。
そこで、MTGルールに詳しい方達のお力添えをいただき、ルールの明文を一緒に検討していただければと思い、スレ建てした次第です。
ご協力お願いします。

○試作ハウスルール「1パックマスター(仮名)」の簡単な概要
・対戦相手とブースターパック2つ、それに基本土地カードを用意する。
・ブースターパックから開封した15枚のカード束を裏向きに配置した「本ライブラリー」と、好きな組み合わせの基本土地15枚のカード群を表向きに配置した「準ライブラリー」の2つをライブラリーとして使用する。
・プレイヤーは本ライブラリー(一番上のカード)と準ライブラリー(任意のカード)のどちらからでもカードを引くことができる。
・準ライブラリーと手札のどちらからでも土地のプレイができるが、基本土地は場に10枚までしか土地のプレイができない。
・ライブラリーへの移動やライブラリー操作(シャッフルを除く)を指示されたら、該当するカードを全て本ライブラリーへ移動させなければならない。
・お互いに本・準ライブラリーのどちらからもカードを引けなかったら引き分けとする。

試作品の明文化した(つもりの)文書は
>>2-4
(last edited: 2013/01/06(日) 23:12:32) 2013/01/01(火) 00:04:27

2 :
Elvish
○【準備するもの】
・プレイヤー2人。

・プレイヤー1人につき、ブースターパック1つ用意。

・プレイヤー1人につき、好きな組合せの基本土地15枚を用意(詳細は後述の【デッキ構築】にて説明)。

○【デッキ構築】
・用意したブースターパックを開封して中のトークンカード(宣伝カード)だけを抜き、残り15枚のカードを確認。

・確認したカード情報を基に好きな組合せの基本土地15枚を用意。
アドバイス:一先ず、各カードのマナ・コストに含まれる単一の色マナが3つ以下であれば、《平地》《島》《沼》《山》《森》の5種類を3枚ずつ用意すれば大丈夫。

・ブースターパックから開封した15枚のカードをシャッフルして裏向きに配置した束を「本ライブラリー」、基本土地15枚から構成される種類別に分けた束を情報公開して表向きに配置した群を「準ライブラリー」とする。
この2つがあなたのライブラリーであり、共にライブラリー領域に存在するものとする。

〈配置図〉――――――――――――――――
|  __ __     _
| |島||平|     |
| |束||束|     |
|   ̄ ̄  ̄ ̄      |←準ライブラリー
| __ __  __  |
||森||山||沼| |
||束||束||束| | 
|  ̄ ̄  ̄ ̄   ̄ ̄  ̄
|  __
| |山|[ライフカウンター]
| |札|[墓地]
|   ̄ ̄
|  ↑
|本ライブラリー
 ――――――――――――――――――――

○【対戦ルール:基本事項】
・初期ライフは20点、初期手札は本ライブラリーから5枚引く。

・1回だけフリーマリガン可能。手札を本ライブラリーと合わせてシャッフルし、新しく本ライブラリーから5枚引く。

・先攻プレイヤーは、最初のターンのドロー・ステップを飛ばす。

・クリンナップ・ステップ時、手番プレイヤーは手札が8枚以上ある場合、手札が7枚以上になるならば任意の枚数のカードを選び、捨て札にしてもよい。
(last edited: 2013/01/01(火) 00:46:11) 2013/01/01(火) 00:11:31
3 :
Elvish
○【対戦ルール:カードを引く】
・プレイヤーは本ライブラリーと準ライブラリーのどちらからでもカードを引くことができる。
本ライブラリーからは通常のルール通りに、一番上のカードを引く。
準ライブラリーからカードを引く場合には、任意のカードを一番上のカードとして引く。
詳細:「カードを引く」と指示された場合には、プレイヤーは本ライブラリーか準ライブラリーのどちらかを選択し、一番上のカードを手札に入れる。
複数枚のカードを引く指示があった場合には、「カードを1枚引く」処理ごとにどちらか選択した方の一番上のカードを手札に入れる行為を複数回行う。

○【対戦ルール:土地のプレイ】
・通常の土地のプレイとして1ターンに1回、準ライブラリー、または手札から土地を1枚プレイできる。
詳細:プレイヤーは、自分のターンのメイン・フェイズで優先権を持っていて、かつスタックが空のとき(ソーサリー・タイミング)、1ターンに1度だけ(通常は準ライブラリーか手札から)土地をプレイすることができる。プレイされた土地は戦場に出る。土地をプレイすることは呪文ではなく特別な処理であり、スタックに積まれず即座に処理される。

・基本土地による土地のプレイでは、戦場に自分がコントロールする基本土地が10枚以上存在する限りプレイすることができない(つまり、10枚までは基本土地を土地のプレイにより戦場に出すことができる)。
しかし、呪文や能力によって土地カードを直接戦場に出す場合には、戦場に10枚以上存在していてもできる(土地のプレイではない為)。
また、この制限は基本土地に関するものなので、基本でない土地の場合には適用されない。
2013/01/01(火) 00:13:27
4 :
Elvish
○【対戦ルール:呪文、能力のライブラリーに関するテキストについての特別な解決措置】
・特定のカードを「ライブラリーから探す」と指示された場合には、本ライブラリーと準ライブラリーのどちらからでも、単一または好きな組合せで複数枚のカードを探し出すことができる。

・ライブラリーの一番上からカードを「手札に加える」「墓地に置く」「戦場に出す」「追放する」等と指示された場合(ライブラリーの一番上からカードを他の領域に移動させること)には、選択権所有プレイヤーは本ライブラリーと準ライブラリーのどちらからでも、単一または好きな組合せで指定枚数のカードを対象の領域へ移動させる。
この時、本ライブラリーのカードは一番上から順に選択枚数分選ばれるが、準ライブラリーのカードは任意のカードを選択枚数分選ぶこととなる。

・カードをライブラリーの「一番上に置く」「一番下に置く」「望む順番で置く」「無作為の順番で置く」「加えて切り直す」等と指示された場合(カードを他の領域からライブラリーへ移動させること)には、対象のカードを全て本ライブラリーへ移動させなければならない。
また、「ライブラリーのカードを見る」等といったライブラリー操作(「ライブラリーを切り直す」を除く)を指示された場合(非公開情報であるライブラリー内のカードを知り、操作すること)にも、該当するカードを全て本ライブラリーへ移動させなければならない。

・「ライブラリーを切り直す」と指示された場合には、本ライブラリーのみを切り直す(準ライブラリーは切り直されても、任意のカードを一番上のカードとして引くことが可能なので、ゲームの利便性を優先して切り直す必要はない)。
補足:ライブラリーを切り直す処理はライブラリー操作の中でも例外として、準ライブラリーのカードを本ライブラリーへ移動させないものとする。
これはライブラリーを切り直す処理が「その中でカードを、どのプレイヤーにも順番が分からなくなるように無作為化すること」であり、「非公開情報であるライブラリー内のカードを知り、操作すること」とは異なるからである。
よって、「ライブラリーを切り直す」と指示された場合では、本ライブラリーと準ライブラリーのカードが1つの束に混ざることはない。

・「ライブラリーの一番上のカードを公開した状態でプレイする」と指示された場合には、プレイヤーは本ライブラリーか準ライブラリーのどちらかを選択する。
準ライブラリーのカードを公開する(選択する)場合には、そのカードを本ライブラリーの一番上へ移動させなければならない。
この効果によって公開されている状態のカードは、ライブラリーの一番上にあるカードとして扱われる(この効果によって公開されている状態のカードがある限り、新しく準ライブラリーのカードをライブラリーの一番上のカードとして選択することはできない)。

○【対戦ルール:勝敗引分】
・勝敗については、「ライブラリーアウト」の項目を除いては通常のルール通りである。

・「ライブラリーアウト」については、条件が満たされることで引き分けとする。
詳細:「ライブラリーアウト」に関する状況起因処理の変更
 プレイヤーは、本ライブラリーと準ライブラリーのどちらからもカードを引けなかった場合には、次の状況起因処理チェック時に引き分けカウンターを得る。
 状況起因処理チェック時、「全てのプレイヤーが引き分けカウンターを持つ」という条件が満たされている場合には、このゲームは引き分けで終了する。
(last edited: 2013/01/03(木) 22:47:18) 2013/01/01(火) 00:14:01
5 :
456
新年早々お疲れ様です。中々面白そうなルールで是非ともプレイしてみたいです。
それで明文化とは違いますが、何点か気になる点があるのでそれを。

・土地のプレイ
準ライブラリーから土地を直接プレイできるのなら、準ライブラリーから引く理由がライブラリーアウト対策、土地捨て以外に何かあるのでしょうか?また、本山からドロー&準山から土地プレイの毎ターン実質2枚ドローはかなり強力に感じられます。

個人的には、「最初本ライブラリーから最大で7枚まで引く(引く枚数は最初に決める)。それを見た後、準ライブラリーから手札が7枚になるよう引く」「ドローする際は本・準ライブラリーから選んで引く」「土地は手札からしかプレイできない」で良い気がします。要するに常に土地か土地以外かを選んで引けるということです。
これなら、土地のプレイや最大枚数といった煩雑なルールは不要になるかと。あと初期手札5枚というのもMTGでは不自然だと思います。


それとこれはパックウォーズをやっての感想であまり関係ない話なのですが、1パックで行うゲームはカードプールが非常に限定的なので、キーとなるカードが落ちるとボロボロということもあり、何かしら墓地のカードを再利用できるメカニズムがあると良いかと思いました。
例えば統率者のように「あなたは墓地にあるカードを、追加コストとしてカードを1枚捨て、それまでにプレイした回数1回につき(2)支払うことでプレイしても良い」といったルールを追加するのも良いかと思います。
2013/01/01(火) 00:50:12
6 :
Elvish
>>5
あけおめです!早速のレス有難うございます。

>準ライブラリーから土地を直接プレイできるのなら、準ライブラリーから引く理由がライブラリーアウト対策、土地捨て以外に何かあるのでしょうか?
その通りで、ある程度のターン数を稼ぐための処置です。呪文ドローやライブラリー破壊なしで、15回は引けるようにとの配慮です。
実際、リミテッドの決着ターン数は8~16ターンくらい(大雑把やなぁ…)なのでそれを見越して設定しました。
せっかく呪文を最後まで引き終えても、直ぐにライブラリーアウトでゲームが終了してしまったらつまらないですもんね。

>本山からドロー&準山から土地プレイの毎ターン実質2枚ドローはかなり強力に感じられます。
それは相手も同じ条件下なので大丈夫かと。
土地が安定するので、初手ドローなしでも先攻有利はありますが、それはTCGの宿命ですね。
ちなみに【対戦ルール:土地のプレイ】の項目は「マインドマスター」を参考にさせていただいています。

>「土地は手札からしかプレイできない」で良い気がします。要するに常に土地か土地以外かを選んで引けるということです。
確かに、ボクも最初は「手札からの土地プレイのみで、ドローの際に呪文か土地を選択」の形式を試してみました…が体感的に面白くありませんでした。
それは土地をドローしている限り、手札の呪文が固定されて戦術が広がらずにワクワク感が感じられなかったからです。
よって、その案はボツにしました。

>あ初期手札5枚というのもMTGでは不自然だと思います。
手札5枚は本ライブラリーに10枚置くことでキリがよかったからというのはあります。
あと、従来のMTGですと7枚全部が呪文というのは事故の象徴ですから、逆に不自然でしたねw
故事付けで言いますと、空きの2枚は本来あるべき土地が準ライブラリーからの土地プレイに呑まれたと思ってくださるといいかもしれないです。
そもそもMTGがなぜ手札が7枚かというのは、リチャード・ガーフィールドさんがコズミック・エンカウンターというゲームにインスパイアされたという要因が大きくて、奇数枚数ならなんでもよかったみたいです。
奇数がいいって理由はちょっと忘れてしまいましたが…。

>墓地のカードを再利用できるメカニズムがあると良いかと思いました
このルールでゲームをしていますが、体感的にカードに困るということはあまりありませんでしたので、特殊ルールによる墓地の再利用はいらないかとボクは思います。
クリーチャーも3体以上いれば、あとはクリーチャー以外の呪文でサポートすれば勝てる回もありました。
自分のデッキを把握して、それを活かす戦術構築をパック開封時に可能なので、フリー・マリガンによるキーカードを揃えるチャンスもあるのでハウスルールによる特殊なプレイヤー能力は土地の項目だけにしました。
でも、そういうアイディアを真剣に出してくださるのは、とても嬉しいです!
(last edited: 2013/01/03(木) 22:32:58) 2013/01/01(火) 01:07:48
7 :
名も無き者
>>1が要件であって、>>2-4はその実現方法の案ということですね。
順番としては、まずは>>1を吟味するんでしょうか。
わたしが問題だと思うのは次の点です。

>・ブースターパックから開封した15枚のカード束を裏向きに配置した「本ライブラリー」と、好きな組み合わせの基本土地15枚のカード群を表向きに配置した「準ライブラリー」の2つをライブラリーとして使用する。

「準ライブラリー」をライブラリー領域に置くのは2つの問題を生じると思います(それらの根は同じですが)。

第一の問題は、手間です。
ライブラリーの概念が根本から変わりますから、CR401を書き換えるだけでは済まなくなります。
過去のマジックの各カードがどのようにライブラリーを参照しているかつぶさに調べて、そのどれでも問題が生じないようにルールを整備しないといけません。
これはかなり手間のかかる作業です。
>>4で、このためのルール整備を試みておられますが、ここだけでかなりの分量であるにも関わらず、まだ抜け漏れが見受けられます。

第二の問題は、メンテナンスです。
つまり、新たに発売されたパックの中に、それまでのカードのどれとも異なる方法でライブラリーを参照/操作するカードが含まれていたら、そのためにルールを整備しないといけません。


とどのつまり、「準ライブラリー」の導入でやりたいことは、
>・プレイヤーは本ライブラリー(一番上のカード)と準ライブラリー(任意のカード)のどちらからでもカードを引くことができる。
>・準ライブラリーと手札のどちらからでも土地をプレイできる。
の2点なのでしょうから、ライブラリー自体の構造(一つの裏向きの束であること)は変えずに、これら2つを実現する方が良いでしょう。
とすれば、たぶん、「準ライブラリー」は統率領域に置く方がハナシが簡単です。
他にも、『「あなたのライブラリーから((基本)土地)カードを探す」ときに「準ライブラリー」から探したい』などの要件があるのなら、それらの要件に対して個別にルール化する方が良いと思います。
2013/01/01(火) 17:13:16
8 :
Elvish
>>7
鋭い指摘ありがとうごさいます!
これに関して、ボクの考えをお返し致します。
完結に述べますと、「取り敢えずCR401.2を改変するという詳細文を【デッキ構築】に追加します」というものです。
この考えに至る経緯を書かせていただきます。

>>>1が要件であって、>>2-4はその実現方法の案ということですね。
>順番としては、まずは>>1を吟味するんでしょうか。
ボクとしましては、>>1は要件であり、>>2-4の明文をどうしたらいいものになるかの流れが嬉しいです。
>>1が改変ではなく破綻に追い込まれますと、ライフがダメージでマッハになるので…

>たぶん、「準ライブラリー」は統率領域に置く方がハナシが簡単です。
確かに、統率領域に置けば、>>4の様な煩わしいルールを少なく抑えられるかもしれません。
これは参考にしている「マインドマスター」も同じく、土地束を統率領域においているのだと思います。
しかし「ライブラリー領域に両立する」にこだわるのには理由があります。
準ライブラリーを統率領域に置くと、少なくとも2つ問題が発生します。

・カードのテキストに「ライブラリーから」と書かれているのに、ライブラリー以外の領域を参照できてしまうのは、カードのテキストの「解釈」ではなく、「カードのテキスト」自体を書き換えなくてはいけない問題となってしまう為(ライブラリー領域内に両立していれば、テキストの「解釈」は変わっているかもしれないけども、「カードのテキスト」自体は変えてないよね?)。
>>4におけるライブラリー内の移動時に、「統率領域にある準ライブラリー」を選択できてしまうと、「統率領域とライブラリー領域間の移動」が発生してしまい、それを引き金に「なにかしらのカードの能力」の通常では想定されてない誘発が発生するのを恐る為(ライブラリー領域内ならば領域間移動ではないので心配無用!)。

それを解消する為に、「じゃあ、土地のプレイだけでドローはダメ」となると、今度はターン数に問題が発生します。
>>6で説明した様に、リミテッドの決着ターン数は8~16ターンくらいです。
ですが10ターン以内に決着がつくのは大体は一方的な試合の時です。
僅差のいい試合や守りに入ると大体11ターン以上掛かります。
初期手札5枚のライブラリー10枚では、僅差の試合は呪文で打開する前にライブラリーアウトで終了してしまいます。
ライブラリー破壊のアドバンテージも凄まじくなります。
また、「カードを引けなくてもゲーム続行」となると、最悪の場合には両者にダメージソースがなくなった場合、ゲームは永遠に終わらなくなります。
「プレイヤーの同意で引き分けにする」は真っ当な案かもしれませんがが、ルールとしては当事者に投げてしまっている感があり、スッキリはしません。
よって、あまり採用したくない案となります(この発言はのちに自分の首を絞めないだろうか…不安(´・ω・`))。

>第一の問題は、手間です。
>第二の問題は、メンテナンスです。
まさにその通りです。震え上がるほど怖いことです。
しかし、上文の問題点がある以上、現行のルールでいくならば頑張っていくしかありません。
一応、変な能力の文章が出てきそうなレア・神話レアを対象に過去のMTGカードを、リアルの時間に余裕がある時に少しずつ確認作業をしていっているのが現状です。
しかし、現行の新エキスパンション(ラブニカの回帰)でしたら(多分)大丈夫と踏んでいますので、現在進行形で検討していこうかと思っています。

>ライブラリーの概念が根本から変わりますから、CR401を書き換えるだけでは済まなくなります。
>>>4で、このためのルール整備を試みておられますが、ここだけでかなりの分量であるにも関わらず、まだ抜け漏れが見受けられます。
かもしれません。これについても検討していきます…最終的にルールが破綻するかもしれせんが(´;ω;`)ボクノクロウガ~
(last edited: 2013/01/03(木) 22:32:45) 2013/01/01(火) 20:22:22
9 :
名も無き者
>>8
>カードのテキストに「ライブラリーから」と書かれているのに、ライブラリー以外の領域を参照できてしまうのは、カードのテキストの「解釈」ではなく、「カードのテキスト」自体を書き換えなくてはいけない問題となってしまう為

どうも>>7が正しく理解されていないようです。
カードに「ライブラリーから」と書いてあったら、ライブラリー以外の領域を参照できてはなりません。
それで困らないようにルールを整備するのがこのスレの目的の一つですよね。

上が問題だということはつまり、「準ライブラリー」を統率領域でなくライブラリー領域に入れることで、例えば《不屈の自然/Rampant Growth》が弱過ぎないように、あるいは例えば《不可思の一瞥/Glimpse the Unthinkable》が強過ぎないようにすることができることが重要だとお考えなのですよね。
しかし、それは「準ライブラリー」をライブラリー領域に入れれば自動的にそうなるわけではなく、>>4のようなルールを一式作って初めて達成できることで、それはたいへんです。
もともとカードはフォーマットによって強かったり弱かったりするものですよね。
カードの強弱の調整はひとまず措いておいて、先ずはルール・パッケージとして機能するようにすることを優先しましょう。
最初は、「このフォーマットの《不屈の自然》は弱いんです」でいいじゃないですか。
「準ライブラリー」をライブラリーに入れてしまうと、「ルール・パッケージとして機能する」のハードルが高過ぎます。(少なくともわたしはそれには付き合えません。)
個別のカードの強弱は、その後で調整できます。
例えば《不可思の一瞥》を何とかしたいなら、「準ライブラリー」が統率領域にあっても、個別に>>4に相当するルールを作れますよね。
そしてそれらは現在の>>4のようにゲーム中に生じ得るすべてのライブラリー操作を網羅する必要はないのです。

>>>4におけるライブラリー内の移動時に、「統率領域にある準ライブラリー」を選択できてしまうと

「準ライブラリーはライブラリーではない」のですから、そのような選択は不可能であり、通常は問題にはなりません。
確かに、「個別のカードの強弱の調整」のためのルールを作る場面では問題になる可能性はあります。
しかし、余分なオブジェクトの領域移動は、統率領域にある基本土地カードがライブラリー領域に移動することのみです。
このイベントを置換する置換効果や、このイベントをトリガーとする誘発型能力を探して手当てすることは、「準ライブラリー」をライブラリーに含める場合に必要になる、「ライブラリーを操作するカードやルールをすべて探して手当てする」ことに較べれば随分楽でしょう。
2013/01/02(水) 09:36:49
10 :
Elvish
>>9
「準ライブラリーを統率領域に配置」の方向で新たに参照するルールを考えながら、少しカードを眺めたり、実際にプレイしてみたりしてみました。
しかし、今と同じやりたいことをまとめようとすると、それはそれで同じ分量程の【呪文、能力のライブラリーに関するテキストについての特別な解決措置】の様な各テキスト毎に調整する為のルールを作らなければならないなと思いました。
そして今のところ、直ぐに案をうまくまとめた上で切り替えられる自信がないので(一例を挙げると、ライブラリーでない領域からだと「カードを引く」は不可能なので、「カードを手札に加える」としなければならない等の細部に注意しなければならないので)、取り敢えず「準ライブラリーを統率領域に配置」案は、原案の「ライブラリー領域に両立」案で問題が発生するまでは、一旦予備案としてストックしながら内容をまとめていこうかと思います。

早急に対応できない妥協案で申し訳ありません。
しかし、貴重な御意見は今の案を検討する為の判断材料として、使わさせていただきます。
ありがとうございます。
(last edited: 2013/01/03(木) 23:05:16) 2013/01/03(木) 22:32:22
11 :
名も無き者
>>10
>しかし、今と同じやりたいことをまとめようとすると、それはそれで同じ分量程の【呪文、能力のライブラリーに関するテキストについての特別な解決措置】の様な各テキスト毎に調整する為のルールを作らなければならないなと思いました。

「準ライブラリー」を統率領域に置けばそうせずに済みますよ、という説明をくどくどとしたのですが、ご理解いただけなかったようで残念です。
わたしはスレを離れますが、最後に>>2-4のまとめ方について考えていたことを述べておきます。

現在の>>2-4は、目的のはっきりしないまとめ方になってしまっています。
「明文化」とは具体的に何をするのか、ゴールを設定した方がいいでしょう。
つまり、誰のためにどんな文章を制作するかということです。

わたしは次の2種類の文章を作ればよいと思います。

1. 総合ルール9章(「カジュアル変種ルール」)に記載すべきルール一式。
 ジャッジが参照するルール・ソースですね。
 ルールとしての正確性、網羅性、一貫性(無矛盾性)が重要で、分かりやすさは二の次です。

2. 入門書
 このハウスルールを初めて遊ぶ人が読んですぐに遊べるための文章。
 こちらは分かりやすさが重要で、網羅性は二の次です。でも書かれている範囲での正確性は必要です。

2.の方が重要ですが、それを作るために先ずは1.を整備する必要があるでしょう。

2.は絵入りでA4紙1ページにまとめたいところですが、現在の>>1の方針ですとちょっと難しいでしょう。
その意味でも「準ライブラリー」は統率領域に置く方がいいと思うのですが。

まあ、頑張ってください。
2013/01/03(木) 23:04:32
12 :
Elvish
>>11
>「準ライブラリー」を統率領域に置けばそうせずに済みますよ、という説明をくどくどとしたのですが、ご理解いただけなかったようで残念です。
「準ライブラリーを統率領域に配置」案でしたら、ライブリーを混ぜる混ぜないを自然に制御できるということは理解できるのですが、それ以外はやっぱり色々と整備しないといけないと自分の頭では考えてしまいます…申し訳ございません。

>わたしは次の2種類の文章を作ればよいと思います。
>1. 総合ルール9章(「カジュアル変種ルール」)に記載すべきルール一式。
>2. 入門書
ボクの文章では、必要な箇所を書き出さなくてはと考えて、箇条書きにしていただけとなりますね…
ご忠告に従い、こちらの書式での書き方でまとめる努力もしていこうと思います。

自分が至らないところに御意見していただけたのに、こんな回答しかできず申し訳ありませんでした。
ありがとうございました。
(last edited: 2013/01/03(木) 23:33:47) 2013/01/03(木) 23:29:33
13 :
名も無き者
選択権所有プレイヤーってなに?

あと、ライブラリーアウトを引き分けにした意図は?
2013/01/03(木) 23:59:18
14 :
名も無き者
>>13
>選択権所有プレイヤーってなに?

おそらく、この種のハナモゲラ語を何とかして欲しくて立てられたスレと思われる。

>ライブラリーアウトを引き分けにした意図は?

以前タカラトミーが広めようとしていた「1パックシールド」がそうしているのを真似たのではなかろうか。
タカラトミーが何故そうしたのかは推測の域を出ないが、あれはライブラリー・アウトを防ぐためにわざわざ初期ライフを調整しているので、それでもライブラリー・アウトになるのはフォーマットの欠陥という考え方なんだろう。
こういう贅肉はどんどん落としてシンプルなルールにする方が、ルールも読みやすくなるし、参入障壁も減るのだが。
ここまでの展開を見るに、「これがこのハウスルールの特徴なんだ」と思い込んじゃって何一つ削れないパターンかな。
2013/01/04(金) 10:10:23
15 :
名も無き者
このルールだと引きたいときに土地、土地以外が引けるように見えるけど…

パックウォーズの色事故を欠陥と見るのなら、
『基本土地は「(1),(T):あなたのマナ・プールに好きな色のマナ1点を加える。」を持つ』というルールを1個追加すればいいんじゃないかな。(《ゆらめく岩屋》能力)
まぁ身内のハウスルールだけどね。
あんまり多くのことは覚えられん。

あと、色拘束がノーデメリットなことと渡りの強さに目をつぶれば1パックシールドで十分だと思う。
2013/01/04(金) 13:05:49
16 :
名も無き者
俺が来たからにはもうこのスレはだいじょぶだぜ!
じゃあ、とりあえずスレ主はほっといて、>>7,>>11,>>14の方向で9章のルール一式考えてみよう。

905. 1パックマスター
905.1. 1パックマスター変種ルールは、未開封のブースター1パックずつを使う遊び方の一種を規定する。1パックマスター変種ルールでは、通常のマジックのルールに加えて以下の追加ルールを用いる。
905.2. 1パックマスター戦は、2人戦でも多人数戦でも良い。多人数戦では、無差別戦変種ルールに「複数への攻撃」選択ルールを用い、「影響範囲限定」選択ルールは用いない。rule 806.(「無差別戦」変種ルール)参照。
905.3. 1パックマスター戦では、プレイヤーの人数分のブースター・パックと、それに対して十分な数の各基本土地カードを用いる。
905.4. 1パックマスター戦デッキは以下のデッキ構築ルールに従う。
905.4a 各プレイヤーは、未開封のブースター・パック1パックを開封して得られたすべてのマジックのカード(rule 108.2.参照)をデッキとする。
905.5. 1パックマスター戦では、ゲームを始めるにあたり以下の追加ルールを用いる。
905.5a 各プレイヤーは、デッキを切り直す(rule 103.1.参照)前に、15枚の任意の組み合わせの基本土地カードを、表向きで統率領域に置く。これらの基本土地カードは、デッキとは別に用意したものを使用する。各プレイヤーは自分のデッキの内容を参考に、基本土地カードの組み合わせを決めて良い。
905.6. 1パックマスター戦のゲームでは、以下のルールが追加される。
905.6a プレイヤーがカードを引く場合、表向きで統率領域にある自分の基本土地カードを1枚、ライブラリーの一番上のカードであるかのように手札に加えてもよい。rule 120.(カードを引くこと)参照。
905.6b プレイヤーは、表向きで統率領域にある自分の基本土地カードを、手札にあるかのようにプレイしてよい。rule 305.(土地)参照。

シンプルにまとめたつもりだけど、まだ削れるかな?
2013/01/04(金) 19:18:41
17 :
名も無き者
しかし、書いてて思ったけど、「1パックマスター」じゃ類似のフォーマットと紛らわしいよな。別の名前を考えたいとこだね。
何かいいアイディアを募集するぜ。

以下は、意図して省いたルール。

905.5b 各プレイヤーの初期手札枚数は5枚である。これはrule 103.3.を変更する。
905.5c 各プレイヤーが最初に行うマリガンでは、2人戦であっても多人数戦であるかのように、最初に引いたのと同じ枚数の手札を引く(rule 103.4b参照)。
905.6c 10枚以上の基本土地をコントロールしているプレイヤーは、基本土地をプレイできない。
905.7. 1パックマスター戦のゲームでは、ライブラリーを参照するいくつかの効果について、以下の選択ルールを適用することにしてもよい。これらのルールのうちどれを使い、どれを使わないかについて、すべてのプレイヤーは事前に合意しなくてはならない。
905.7a カードをライブラリーから探す効果は、ライブラリー領域のカードに加えて、統率領域にあるそのライブラリーのプレイヤーの基本土地カードを探してもよい。
905.7b 効果がいずれかのライブラリーの一番上からn枚のカードを他の領域に移動させる場合、そのライブラリーのプレイヤーは、表向きで統率領域にある自分の基本土地カードを任意にn枚まで選び、そのライブラリーの一番上に好きな順序で置いてからカードを移動させることを選んでもよい。
905.7c 効果がいずれかのライブラリーの一番上からn枚のカードを見させるか公開させる場合、そのライブラリーのプレイヤーは、表向きで統率領域にある自分の基本土地カードを任意にn枚まで選び、そのライブラリーの一番上に好きな順序で置いてからカードを見させるか公開させることを選んでもよい。
905.7d 効果がいずれかのライブラリーの一番上のカードを公開し続けさせる場合、そのライブラリーのプレイヤーは、裏向きだったライブラリー中のカードがその効果によって公開されることになる毎に、表向きで統率領域にある自分の基本土地カードを任意に1枚選び、そのライブラリーの一番上に置いてからを公開させることを選んでもよい。
2013/01/04(金) 19:21:05
18 :
名も無き者
とりあえず誰だかわからないんでアカウントとってどうぞ^^;
2013/01/04(金) 20:48:39
19 :
名も無き者
次は入門書か。絵は苦手だから誰か描いてくれ!

**「1パックマスター」のご紹介**

概要:
・「1パックマスター」は、未開封のブースター・パック1つをデッキにするマジックの遊び方の一種です。

準備するもの:
・各プレイヤーにつき1つずつの未開封のブースター・パック。
・十分な量の基本土地。2人対戦なら各タイプ10枚ずつ計50枚もあれば十分足りるでしょう。

デッキ:
・ブースター・パックを開けて出てきた15枚のカードがあなたのデッキです。

対戦を始める前に:
・あなたのデッキを良く見て、それに最適な15枚の基本土地カードの組み合わせを選び、それらを統率領域に表向きに置きましょう。
 あなたが選んだ基本土地カードのオーナーはあなたです。

対戦ルール:
「1パックマスター」には普通のマジックのゲームとは違う点が2つあります。

・あなたがカードを引く場合、ライブラリーの一番上のカードではなく、統率領域のあなたの基本土地カードを1枚選んで手札に加えられます。
・あなたは統率領域のあなたの基本土地カードを、それがあなたの手札にあるかのようにプレイできます。

この2点以外は普通のマジックと同じです。

**おしまい**

どうかな。これでやってみようって気になるだろうか。

>>18
>とりあえず誰だかわからないんでアカウントとってどうぞ^^;
そういうお前は誰なんだよ。
というか、つまんないこと言ってるヒマがあるんだったらお前も手伝え。
2013/01/04(金) 22:17:42
20 :
Elvish
なんか急にレスが増えてびくりです!嬉しいです!

>>16-17>>19
自分の文才の無さに絶望している中で帰宅してみると…救世主が降臨していた!
しかも、ボクの文章よりも全然分かり易いです!
ありがとうございます!そして、どんどんお願いします!
漫画でしたら、ちゃんとしたものとして出来上っちゃったら、もしかしたらボクが頑張って描くかもしれません(; ・`д・´)

今の文書から意見を挙げさせていただきますと、
・905.2. 1より。流石に1人カード総数30枚でプレイするので、プレイ人数の多人数可は切り捨てていいかなと。
・905.6aより。やっぱり、「統率領域にある基本土地カード」からは「ライブラリーであるかの様にカードを引くことができる」には出来ないですよね…ゲーム後半のライブラリーアウトしないようにと、ドロー・ステップ時に「統率領域にある基本土地カード」から手札に加えていくようになると《火想者ニヴ=ミゼット》等の誘発能力が使えなくなっちゃうのか~と思っているのですが、やっぱり仕方ないでしょうか?
・厚かましいですが、引き分けの方もうまく書けましたら、腕を見込んでお願いさせていただきたく思います。
それともやはり、引き分け案は(特殊な処理というのも大きいですし)MTGプレイヤーには受け入れられないものなのでしょうか…

>>13,>>14
>選択権所有プレイヤーってなに?
ライブラリー破壊の呪文や能力には、《精神刻み》の様な「そのプレイヤーは、~」と対象のプレイヤーに処理をさせるものと、《戦慄水》の様な「そのプレイヤーのライブラリーの~」と呪文や能力のコントローラーが処理を行うものとがあり、それを表す文章ですね。
ゲームを想定しますと、《精神刻み》を唱えられたらそのプレイヤーは土地から落とすだろうし、《戦慄水》を唱えればそのコントローラーは呪文カードを落としに掛かるだろうなと、プレイしていてそう思いました。
…すみません文才がなくて(´;ω;`)

>あと、ライブラリーアウトを引き分けにした意図は?
>以前タカラトミーが広めようとしていた「1パックシールド」がそうしているのを真似たのではなかろうか。
大体そんな感じです。
「1パックシールド」を例に挙げますと初期手札7枚なのでライブラリーは18枚になり、後攻の場合にはドロー呪文等がなければ19ターン目のドロー・ステップ時にライブラリーアウトになります。
で、これが特にライブラリー破壊をされなければ十分なターン数(>>6で述べたように、リミテッドの決着ターン数は8~16ターンくらい)なわけですが、ライブラリー破壊をされると大体ライブラリーアウトでゲームが終了します。
ライブラリー総枚数が少ないリミテッドなので、ライブラリー破壊が強すぎる訳なんです。
だから、「1パックシールド」ではライブラリーアウトは引き分けにして、使い手に調整して貰おうとしたんでしょうね。

「1パックマスター(仮名なので誰か良い案あればお願いします)」の場合には、直接基本土地を出せる為に(手札5枚を除くと)総枚数25枚でも実質20枚以下くらいの余地しかなくなってしまう訳です。
ここで、やっぱりライブラリー破壊の強さを調整したいと思うわけですが、単純にどちらかのプレイヤーがライブラリーアウトになったら引き分けで終了にすると、勝つ為のライブラリー破壊(相手の使える土地や呪文カードを減らす)がやりづらくなってしまいます。
これは実際にプレイしてみて面白くないなと思い、相手をライブラリーアウトさせても、自分もライブラリーアウトしないければゲームが続行するようにすれば丁度いいかなと考えに至りました。

>>15
>このルールだと引きたいときに土地、土地以外が引けるように見えるけど…
1パックから出るカードを最大限まで楽しみたいと考えて作っていますので、試行錯誤した結果のひとつがこのハウスルールとなります。

>色拘束がノーデメリットなことと渡りの強さに目をつぶれば1パックシールドで十分だと思う。
「1パックシールド」「パックウォーズ」「マインドマスター」では満足できなかったので、身内ハウスルールを衝動的に試しに作ってしまった感じです。
色々思うところはあるとは思いますが、1つの遊び方なんだと考えて頂ければ幸いです。

もっと書きたい事があるのですが、残念ながら書くのが遅い上に、明日があるので今日はこの辺で失礼致します。
ありがとうございました。
(last edited: 2013/01/05(土) 00:24:13) 2013/01/04(金) 23:15:36
21 :
13
案の定というかなんというか…

>選択権所有プレイヤーについて
普通に呪文や能力のコントローラーでいいじゃん。
《精神刻み》《戦慄水》も本来は単一のライブラリを削るという同じことをするのに、
文章上の瑣末な違いだけで、挙動が違ってくる方が本来のMTGから違ってきているし、
新しい言葉や説明を設ける分面倒だろ。

>ライブラリーアウトについて
ライブラリー破壊について最初からそれに意義を持たせたいなら、
普通のライブラリーアウトルールにすればいいじゃん。
面倒な条文作るよりそっちの方がシンプルだし、
ドラフトでもシールドでもちょっとライブラリーアウト戦術が普通より強い程度のバランスだから新ルールを作ることによるメリットとデメリット釣り合ってないでしょ。
2013/01/04(金) 23:37:19
22 :
930
>>21
>>選択権所有プレイヤーについて
>普通に呪文や能力のコントローラーでいいじゃん。

それはやめといた方がいい。
これが「イニストラード」だったら、

ターン1:《島/Island》を置いて>>21《夢のよじれ/Dream Twist》。統率領域の《島》を3枚墓地に置いて下さい。
ターン2:《沼/Swamp》を置いて>>21《夢のよじれ》フラッシュバック。統率領域の《山/Mountain》を3枚墓地に置いて下さい。

てなことになるよ。
呪文や能力のコントローラーではなくライブラリーの所有者に選択権を与えないとね。
2013/01/05(土) 01:02:41
23 :
930
長いな・・・。分けるか。

>>20
>・905.2. 1より。流石に1人カード総数30枚でプレイするので、プレイ人数の多人数可は切り捨てていいかなと。

こういうのはルールを作るときのテクニックだと思ってくれ。
歴伝を持つカードは実際にはソーサリーだけだが、CR702.48.には歴伝がソーサリー専用のルールだとは書いてない。
最初から可能性を潰してしまう必要はないのさ。
多人数戦が面白くない可能性は確かにあるが、ルール上は多人数戦に何の不都合も無いんだから、わざわざ「ルールで」多人数戦を禁止する必要はないわけ。
>>20が遊ぶときに多人数戦をやらなけりゃいいだけのことだ。

とはいえ 905.2. は書き過ぎているな。

905.2. 1パックマスター戦は、2人戦でも多人数戦でも良い。

で十分だ。また短くなったね!

>905.6aより。やっぱり、「統率領域にある基本土地カード」からは「ライブラリーであるかの様にカードを引くことができる」には出来ないですよね

できない。
統率領域がライブラリー領域であるかのようにカードを引くことができるためには、統率領域に「一番上のカード」が存在しなくてはならないが、そんなものはないから。
だから、統率領域の特定のカードがライブラリーの一番上のカードであるかのようにカードを引くようになっている。
2013/01/05(土) 01:42:55
24 :
930
>ゲーム後半のライブラリーアウトしないようにと、ドロー・ステップ時に「統率領域にある基本土地カード」から手札に加えていくようになると《火想者ニヴ=ミゼット》等の誘発能力が使えなくなっちゃうのか~と思っているのですが、やっぱり仕方ないでしょうか?

それは違う。
905.6aは、「引く」というイベントを置換しているのではなく、「引く」というイベントの定義(CR120.1)を変更している。
「引く」って書いてないから誤解したんだと思うけど、「引く」の定義の中で「引く」という語は使えないでしょ?
この定義で、統率領域のカードを手札に加えても、それはカードを「引いた」ことになるし、手札に加えたカードは「引いたカード」になる(《森の知恵/Sylvan Library》)。

>それともやはり、引き分け案は(特殊な処理というのも大きいですし)MTGプレイヤーには受け入れられないものなのでしょうか…

そうではなく、基本的にルールは少ない方がいいのさ。
初めて遊ぶ人にとってもそうだし、わざわざツッコミドコロを増やして評判を落とすことはないしね。
核心的なルール以外は思い切って削ろう。

>ライブラリー破壊の呪文や能力には、《精神刻み》の様な「そのプレイヤーは、~」と対象のプレイヤーに処理をさせるものと、《戦慄水》の様な「そのプレイヤーのライブラリーの~」と呪文や能力のコントローラーが処理を行うものとがあり、それを表す文章ですね。

それはタカラトミーの誤訳。
オラクルでも印刷されているテキストでも、《精神刻み/Mind Sculpt》《戦慄水/Dreadwaters》も、ライブラリー・オーナーがカードを墓地に置く。
この点は過去には必ずしも徹底されていなかったんだが、現在ではライブラリーを削る効果はライブラリー・オーナーが墓地に置くように改められている。
RTRのオラクル更新のいちばん上を読めば分かると思う。
ttp://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/feature/214b&page=2
2013/01/05(土) 01:44:10
25 :
930
ライブラリー・アウトを引き分けにするルールについて。
結論はやるべきでないんだけど、こだわってるみたいだからその理由を少し。

まず、そもそも論。
そんなに頻繁にライブラリー・アウトになるのなら、そのフォーマットはあまり面白くないだろう。他のルールでライブラリー・アウトしにくいように調整した方がいい。
一方、稀にしかライブラリー・アウトにならないのなら、そのために特殊なルールを整備する必要はない。

続いてルールの話。ちょっとメンドクサい。
ライブラリー・アウトしても負けないことにするとなると、CR704.5b を殺すことになるので、「ライブラリーが空のプレイヤーがカードを引こうとして、統率領域の基本土地を手札に加えることを選ばない」ことができてしまうと具合が悪い。
今の905.6aではダメってことね。
そういう場合には基本土地を手札に加えなくてはならないようにルールを作る必要がある。

それと、「引き分けカウンター」はあまりいいアイディアじゃない。
・(今はそういうものは無いけど、)カウンターを置かれない効果や、カウンターを置くことを置換する効果と相互作用してしまうとマズい
・引き分けカウンターを得た後、ライブラリーを修復したらどうなるのか
・なんであれ何かカウンターを用意しなくてはならないのは入門者には面倒に感じる

もっとカンタンに、プレイヤーがカードを引けなかった時点で、他のすべてのプレイヤーのライブラリーも空でかつ統率領域に基本土地がなければ引き分け、という方が優れているだろう。

「カードを引けない」効果(《朝の歌のマラレン/Maralen of the Mornsong》)とはどう相互作用するのかっていう問題はあるんだけど、それはどうルールを作っても同じだから考えなくてもよかろう。
2013/01/05(土) 09:35:21
26 :
930
あと、これ、そもそも論なんだけど・・・。
ウィザーズのドラフト・シミュレーター使ってパック作ってプレイテストしてみたんだけどさ、この1パックマスターって、あんまり面白くないね。
基本的にデッキの呪文は全部唱えられるので、ちょっとでも強いパックを引いた方がほぼ勝ちなんだよね。
マナ・トラブルはないし、ドロー運も(ほとんど)無い。
カードを1対1で相殺していって、残った方が勝つ。
プレイヤーの技量が結果に介入する余地がほとんどない。
たぶん、そういうのが好きなんだってことなんだろうけど。

あと、《精神腐敗/Mind Rot》みたいなカードが強い。それはちょっといいことかも。
2013/01/05(土) 09:53:30
27 :
Elvish
>>21
>《精神刻み》《戦慄水》も本来は単一のライブラリを削るという同じことをするのに、文章上の瑣末な違いだけで、挙動が違ってくる方が本来のMTGから違ってきているし、新しい言葉や説明を設ける分面倒だろ。
>>24
>それはタカラトミーの誤訳。
オラクルについては英語が苦手というのもあってか、意識していませんでした…
こういう時にちゃんと確認しないといけないのに…すみませんでした。

>>26
>ウィザーズのドラフト・シミュレーター使ってパック作ってプレイテストしてみたんだけどさ、この1パックマスターって、あんまり面白くないね。
>基本的にデッキの呪文は全部唱えられるので、ちょっとでも強いパックを引いた方がほぼ勝ちなんだよね。
>マナ・トラブルはないし、ドロー運も(ほとんど)無い。
そうですね。ここは好み次第になってしまいますね…
既存のハウスルールを意見させていただきますと、「パックウォーズ」は1パックからでた15枚のカードをそのまま使うとなると、構築して色を絞れないので流石に運ゲーにも程があるなと思いました。
それよりも個人的には、カードを全部楽しめる「マインドマスター」の方がプレイしてみて好みだったんですが、でもドロー効果等を無視するのはもったいないなと思い、前回のハウスルール案を考えて、試しに遊んでみていました。
なので、MTGプレイヤーの方達が好きな遊び方を選ぶなかで、今回の案が選択肢の一つとして見ていただけたならば幸いと思っています。
…いえ、むしろそんな大層なことはいわずに、自分の中だけでもいいので選択肢の一つにできればなと思います。
2013/01/06(日) 22:40:12
28 :
Elvish
>>23
>こういうのはルールを作るときのテクニックだと思ってくれ。
>最初から可能性を潰してしまう必要はないのさ。
なるほど、先を見越したルール作成のテクニックですか!
自分がやると余計なことまで追加してしまうんで、その見極めもまたテクニックの1つですね。
ルールを定めるのは本当に難しいなぁ…

>>24-25
>そうではなく、基本的にルールは少ない方がいいのさ。
>初めて遊ぶ人にとってもそうだし、わざわざツッコミドコロを増やして評判を落とすことはないしね。
>核心的なルール以外は思い切って削ろう。
>そんなに頻繁にライブラリー・アウトになるのなら、そのフォーマットはあまり面白くないだろう。他のルールでライブラリー・アウトしにくいように調整した方がいい。
>・(今はそういうものは無いけど、)カウンターを置かれない効果や、カウンターを置くことを置換する効果と相互作用してしまうとマズい
>・引き分けカウンターを得た後、ライブラリーを修復したらどうなるのか
>・なんであれ何かカウンターを用意しなくてはならないのは入門者には面倒に感じる
>もっとカンタンに、プレイヤーがカードを引けなかった時点で、他のすべてのプレイヤーのライブラリーも空でかつ統率領域に基本土地がなければ引き分け、という方が優れているだろう。
そうですか…そうですね。そこまで考えて下さりありがとうございます。
ルールで対策を取らない方向なら、いっそ「パックのカードが15枚なんだから基本土地も15枚」というこだわりを捨てて、「基本土地は20枚」くらいにしちゃえばいいでしょうか?(初期手札5枚、ライブラリー10枚、基本土地20枚とそれはそれで数字が綺麗にみえるかも)
それなら土地プレイで基本土地10枚をフルに出しても、初ターンからライブラリーアウトまでに21ターン以上と「パックウォーズ」と同じくらいの有余が生まれるので、これくらいの塩梅ならライブラリー破壊が試合に絡んでも、いい試合ができると思います。
流石に基本土地25枚は多いのでこれくらいが丁度いいかと思うのですが、この案は如何でしょうか?

あと、別に修正しなきゃって訳ではないのですが、905.7b についてこんな事が起こるのか聞いておきたいと思います。
・ライブライリーのカードが無くなった状態でライブラリー破壊を受けた場合には、「ライブラリーにカードがなかったので落とせませんでした」といえば、統率領域の基本土地を落とさなくていい事になりますでしょうか?
(「カードを引く」効果ならば、もちろん基本土地から引かないと起因処理でライブラリーアウト負けしてしまいますが。)

>「引く」って書いてないから誤解したんだと思うけど、「引く」の定義の中で「引く」という語は使えないでしょ?
>この定義で、統率領域のカードを手札に加えても、それはカードを「引いた」ことになるし、手札に加えたカードは「引いたカード」になる(《森の知恵/Sylvan Library》)。
MTGwikiの「手札に加える」項目に、
『・たとえライブラリーから、さらにライブラリーの一番上から手札に加える場合でも、引くと同義ではないので注意。例えば、「ライブラリーの一番上のカードをあなたの手札に加える。」という効果でカードが手札に移動したとき、「引いたとき」が誘発条件である誘発型能力は誘発しない。』
とあったので勘違いをしてしまいました。すみません。

この項目について、さらに意見を述べさせていただきますと、
・「手札に加えてもよい」ではなく「手札に入れてもよい」では駄目でしょうか?
一応、サーチ用の用語的な「手札に加える」と区別できるかなと思いまして。
MTGwikiの「引く」の説明文にも、
「カードを引く/Draw card(s)と指示された場合、ライブラリーの一番上のカードを手札に入れる。」
となっていますので。
(last edited: 2013/01/06(日) 22:49:17) 2013/01/06(日) 22:42:08
29 :
Elvish
あと、>>16-17にて取り上げられていない項目で、「クリンナップ・ステップ時の手札制限」の項目は如何しましょうか?
・後攻で仮にずっと呪文を唱えられなかったとしたら、3ターン目のクリンナップ・ステップ時に手札が8枚になっている。
・ゲーム終盤に統率領域の基本土地がいっぱい手札にあまる。
・マッドネス等のディスカード時効果を発動させるものをケアするか。
これらをどう捌けばいいか皆さんから御意見をいただけたらと思います。


今日はこの辺で失礼致します。ありがとうございました!

(last edited: 2013/01/06(日) 23:05:12) 2013/01/06(日) 22:42:53
30 :
名も無き者
通りすがりの初コメント。
> 905.6a プレイヤーがカードを引く場合、表向きで統率領域にある自分の基本土地カードを1枚、ライブラリーの一番上のカードであるかのように手札に加えてもよい。rule 120.(カードを引くこと)参照。

これってさ、

プレイヤーがカードを引く場合、そのプレイヤーは表向きで統率領域にある自分がオーナーである基本土地カードを1枚ライブラリーの一番上に置いてからカードを引いても良い。

じゃ駄目なの?

>>17も、「オーナー」という言葉を使った方が良い文面が多いけれど、ルールに制定するかどうかって部分らしいので割愛。
発案者さんの当初の考え的には、905.7aあたりは組み込んじゃった方が良いんじゃないかと思うけれど。
2013/01/07(月) 14:10:41
31 :
名も無き者
「ゲームの外部から土地をプレイできる」って加えるだけで、
統率者領域の準ライブラリーっていらない気がするんだけど。

パック1つから〜ってのが理想かもしれないけど、
パック3つ用意してのマッチとかにすれば運ゲー感が減るかも。
もしくは勝ち抜き戦とか。
2013/01/07(月) 14:49:00
32 :
名も無き者
デッキにカードが無くても敗北にならないなら、準ライブラリから引く必要無いとかそういう意味で。
下な感じかな。

あなたは土地をプレイできるときなら何時でも、土地をプレイする代わりに以下の2つから1つを行なってもよい。
「ゲームの外部から基本土地1つをプレイする」
「ゲームの外部から基本土地1つを手札に加える」
2013/01/07(月) 14:51:22
33 :
名も無き者
“ゲームの外部”は基本的には避けた方がいいと思う。通常のゲームではそれは「=サイドボード」の事だし。
あとゲームの外部だと“願い”呪文で持ってこられちゃうけど、それはいいか。

“ゲーム外”という言葉が頻繁にゲーム中に登場するのを避けるために「追放領域」や「統率領域」が設けられたので、特に理由がないのなら出来ればこちらを使ってほしい。
また現在の段階では統率領域に対して干渉できるカードが存在してないのも、統率領域の方を推す理由。


“準ライブラリー”とかいう語を使ってはいるけれども、「ドミニオン」の王国カードみたく、全部表向きでしかも各基本土地カードでそれぞれ山にして置いてあるのなら、それは統率領域にでも置いておけば、妙な造語を作り出す必要もないよ、って話。
2013/01/07(月) 15:34:29
34 :
930
風邪引いた。

>>30
>プレイヤーがカードを引く場合、そのプレイヤーは表向きで統率領域にある自分がオーナーである基本土地カードを1枚ライブラリーの一番上に置いてからカードを引いても良い。

グッド・チャレンジ。でもダメだ。

世の中には、「引く」を置換する効果がある。
「置いてから引いても良い」→「置いてから発掘します」は困るよね。
なので、上記のアイディアを採用するなら、

プレイヤーがカードを引く場合、ライブラリーの一番上のカードを手札に加えるのではなく、そのプレイヤーは表向きで統率領域にある自分がオーナーである基本土地カードを1枚ライブラリーの一番上に置いてから、ライブラリーの一番上のカードを手札に加えてもよい。

というようなことになる。
確かにそれでも機能はするが、元の6aと比較してどう思う?
「引く」という語を使うことで表現を簡潔にしたかったはずなのに、その利点が失われて単に冗長になっただけじゃないか?

>>>17も、「オーナー」という言葉を使った方が良い文面が多いけれど
それはどうかな。
CR903.10の原文と訳文を読んでみよう。
総合ルールなんてどうせ人間が読むようには書いてないんだから、「he or she owns」なんて書かずに「he or she is its owner」とかなんとか書けばいいんだ、っていうことなら、まあ、賛成はしないが、一つの見識だとは思う。

>905.7aあたりは組み込んじゃった方が良いんじゃないかと思うけれど。

そうかもね。
でも905.7a「だけ」を組み込むのは美しくないと思うが、905.7全体を選択ルールとして全部残すのはアリだと思う。
しかし、やってること(カジュアルな1パック・シールド)と比較してルールが長過ぎる気はする。
2013/01/07(月) 21:34:00
35 :
名も無き者
>>28
>ルールで対策を取らない方向なら、いっそ「パックのカードが15枚なんだから基本土地も15枚」というこだわりを捨てて、「基本土地は20枚」くらいにしちゃえばいいでしょうか?

すまん。
このスレは>>1が面白いかどうかを議論するスレではないはずで、そのハナシをすべきではなかった。
(それはそれとして意見を言うならば、ゲームの長さを調節するには、土地を増やすのではなく、初期ライフを減らす方がいいと思う。)

>・ライブライリーのカードが無くなった状態でライブラリー破壊を受けた場合には、「ライブラリーにカードがなかったので落とせませんでした」といえば、統率領域の基本土地を落とさなくていい事になりますでしょうか?

その通り。
一方で、じゃあライブラリー破壊弱いじゃん、とはならないのもその通り。
これはこれで(最善ではないにせよ)悪くはないと思う。

>・「手札に加えてもよい」ではなく「手札に入れてもよい」では駄目でしょうか?

鋭い。
「入れてもよい」でないとCR120.1と整合しないので、本来そう書くべき、という意味で正しい指摘。
しかし現実にはオラクルに「put something into someone's hand」を「手札に入れる」と訳しているカードは無い。
(ああ、《ゴルガリの茶鱗》があるけど、これは墓地からだからちょっと違うかな。)
どっちに合わせるべきかは悩ましいね。
2013/01/07(月) 21:50:21
36 :
930
書き忘れてたけど>>35も俺ね。

>>29
>あと、>>16-17にて取り上げられていない項目で、「クリンナップ・ステップ時の手札制限」の項目は如何しましょうか?

真っ先に削りたいいくつかルールのうちの一つだ。

>・後攻で仮にずっと呪文を唱えられなかったとしたら、3ターン目のクリンナップ・ステップ時に手札が8枚になっている。

確かに、何も考えずにオートマチックにライブラリーからカードを引いて統率領域から土地をプレイし続けたらそうなるね。
あるいは、もっと賢いプレイヤーが、手札を回すためとか、あるいはわざと墓地を肥やしたくてそういうテクニックを使うこともあるかもしれない。

つか、君はいったいこのルールで何ゲーム遊んだんだ?
俺は軽く30ゲーム以上はやっててその上で思うんだが、ターン2,3にプレヤブルなリアクティブな呪文を持ってるハンドなら、統率領域から土地を引いてそれをセットする序盤からスタートするけどね。

>>33
俺より説明上手いな。
いったい何者だ。
Tobyはこんなに日本語上手くないしな。
まあしかしありがたい。俺は暫く療養に努めてても良さそうだ。
2013/01/07(月) 22:07:04
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