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2024/11/08(金) 22:11:34

【質問は】スレ立てるまでもない質問をするスレ4【ここで】...

1 :
第二波
次のスレッドを建てました。
http://forum.astral-guild.net/board/21/159/
以降の質問は、そちらでお願いします。

MtGのルーリングに関する質問をするスレッドです。
ご活用下さい。

1個前のスレはこちら
http://forum.astral-guild.net/board/21/112/

■注意書き
アンケートなどはスレ違いです。
戦術やプレイング、デッキ構築など、ルール以外の質問は、まず別のスレがないか探してください。>>3
荒らしや敬語のできない人は放置しましょう。イチイチ相手にするあなたも荒らしです。
質問はageろ

■質問する前にまずはここで検索しましょう
mtgwiki(MTGに関する様々な情報)
http://mtgwiki.com/

↑は、かなり検索しにくいです。
mtg.saloonに高性能検索エンジンのβ版があるので、うまく検索できない場合は、そちらを試してみるとよいかも知れません。
ttp://www.mtg-search.jpn.org/mtgwiki/

■もっと詳しく調べたいなら(他サイト、公式情報へのリンク)
>>2

■ルール以外のことを訊きたい場合(別スレッドへのリンク)
>>3

■質問者へ
状況や疑問点が伝わりやすい文章を心がけましょう。

■回答者へ
答える側は責任もって。曖昧なら答えずに他の人に任せる。
wikiに該当の回答が無ければ付け足してください。
(last edited: 2009/04/04(土) 18:17:29) 2009/01/11(日) 10:19:55

312 :
第二波
>>311
これは旧ルールのものだったと記憶しています

6版発売より前のルールでは、タップ状態のブロック・クリーチャーは戦闘ダメージを与えませんでした。
また、ステップの概念が現在と異なり、戦闘ダメージ割り振り後には「軽減系の能力」しかプレイできなかった…はずです。

マリガンも、いわゆる「オールランド・マリガン」と「ノーランド・マリガン」というルールで、
・初期手札が「すべて土地」か「すべて土地以外」だった場合に、
・1度だけ、
・手札を公開して証明し、
・7枚引きなおす
というルールでした。

いずれも現在のルールでは廃止されています。
2009/02/04(水) 09:47:40
313 :
┃━┏┃
>>311
・ブロッククリーチャーをタップ状態にすると……
過去のルールです。現在ではタップ状態であろうと、ダメージは割り振られます。

・生け贄に捧げた場合……
ダメージの割り振りが終わり、その解決時、ということでよろしいでしょうか。
この場合は、割り振った通りにダメージが与えられます(CR310.4a)

・マリガン
過去のルールで、土地が無かった場合に行うマリガンですね。
現在では1枚少ない手札に交換するだけです。公開の必要はありません。
2009/02/04(水) 09:53:16
314 :
名も無き者
>>312-313
ありがとうございます。
「埋葬」という単語も聞きなれませんでしたし、やはり大分違う部分があるんですね。
2009/02/04(水) 10:37:25
315 :
第二波
>>314
「埋葬/Bury」というのも旧ルールの表現で、「場から墓地に置くこと」を意味していました。
現在ではカードの目的に応じて「破壊する、再生できない」と「生け贄に捧げる」の2者に分けて修正されています。
詳しくはそれらのカードのオラクルを確認してください。

参考:MTGwiki「埋葬」http://mtgwiki.com/wiki/%E5%9F%8B%E8%91%AC
2009/02/04(水) 11:19:10
316 :
えーてりおん
>>272
>>273
間違ってませんか?
コストを支払わなくてもよくなるだけで、「プレイできる」だけではないでしょうか?
(総合ルール409.1のうちhのみをパスできる)
プレイ可能なタイミングについては総合ルール212の項目で定められているタイミングに従うのではないでしょうか?

2009/02/04(水) 11:48:15
317 :
シャロン
>>316 えーてりおんさん

いいえ。

「してもよい」=選択可能は「マナコストを支払うことなく」ではなく、「プレイ」に係ります。

#同様のテキストを持つ《大渦の大天使》(CON)のFAQでも、「能力の解決の一部としてプレイされる」とあります。―尤も、FAQはあくまで参考ですが。

>>318 第二波さん
フォローありがとうございます。
単発的効果と継続的効果の差で私も説明しようとしましたが、《思考の色》系の効果との差をうまく説明できず、断念し↑のような中途半端な書き方になってしまいました。
(last edited: 2009/02/04(水) 13:50:26) 2009/02/04(水) 13:02:25
318 :
第二波
>>316、えーてりおんさん
※大層読みにくい文章になってしまいました。
こまごました用語は、総合ルールビューワやwikiから拾っていただけると幸いです。

いいえ、「通常プレイできるタイミング」は関係なくなります。
理由は>>273で私が述べている通りです。

少し立ち入った話をしましょう。
呪文や能力が生成する効果は大別して「単発的効果」と「継続的効果」に分けられます。

「単発的効果」は、その解決時一時にポンと何かをする効果です。
ダメージを与えるとか、タップするとか、破壊するとかが該当します。

「継続的効果」は、ある一定の期間、効果を及ぼし続けたり、何かが起こるのを待ち続けたりする効果です。
P/Tの修整などの「特性(色とかサブタイプとか)変更」効果とか、軽減効果、常在型能力からの効果とかが該当します。

これらはゲーム中は直感的に処理されていることが多いですが、きちんと見分けたい場合には
・期間やタイミングの指示があれば、継続的効果
・特性やルールに変更を与えるものは、継続的効果
・常在型能力からの効果であれば、継続的効果
・後は大体、単発的効果
と考えるのが適当でしょう。

では、「プレイしてもよい」系の効果がどちらであるか見てみましょう。
・・・長すぎるので省略されました。全文を読むにはこちら
(last edited: 2009/02/04(水) 14:27:31) 2009/02/04(水) 13:33:54
319 :
>>318は長くなりすぎたので、分けました。

追記:>>317、シャロンさん
確かにその手の効果について言及が足りませんでした。ちょっと推敲して書き加えます。
2追:書き加えましたが…アレ?ちょっと説得力が低下したように思えます。
ルール上は正しいことを書いているはずなんですが…。
何だか難しい領域に脚を突っ込んでしまったようです。

>>316、えーてりおんさん
もう少し練りこんでみます。もっとよい表現が見つかったら、追記およびレスにて報告します。
(last edited: 2009/02/04(水) 14:28:34) 2009/02/04(水) 14:18:47
320 :
えーてりおん
シャロンさん
第二波さん
解説ありがとうございます。が、いまいちです。
「プレイしてよい」とあるだけなので、プレイ可能でない場合はプレイできないのではないでしょうか?
ルール上の根拠として乏しく感じられました。
レベルジャッジの裁定として「問題なくプレイできる」といった公式文章があればいいのですが・・・

《過去の罪》
Until end of turn,
you may play target instant or sorcery card (in your graveyard) without paying its mana cost.
《記憶の略取》
You may play target instant or sorcery card (in an opponent's graveyard) without paying its mana cost.
(見やすいよう段落や括弧を追加してあります。)
上記2点のカードの英語版テキストに置いてプレイ可能と表現する部分に何ら違いがありません。《過去の罪》はターン終了時まで猶予を与えてるのに対し、《記憶の略取》《記憶の略取》の解決時?にのみ猶予があります。
この違いでソーサリーガインスタントプレイできる根拠とはなり得ないと思い質問しております。

>シャロンさん
カードテキストは英語版を真としてプレイするはずです。日本語としてここまで係る、といったものは裁定の根拠足り得ないのではないでしょうか?

(last edited: 2009/02/04(水) 19:16:44) 2009/02/04(水) 19:13:20
321 :
名も無き者
>「プレイしてよい」とあるだけなので、プレイ可能でない場合はプレイできないのではないでしょうか?
そうですね。対象を取れない場合や効果によるプレイ制限がある場合などにはプレイできませんね。

>《記憶の略取》《記憶の略取》の解決時?にのみ猶予があります。
解決時はプレイできるタイミングを変更しない限りインスタントすらプレイできないタイミングです。解決時にプレイさせるということは、タイミングを変更するということです。
2009/02/04(水) 19:32:27
322 :
名も無き者
>>320
久々に黄金律CR103.1を引き合いに出す必要のある疑問が来たな。
結論から言えば、残念ながらその時間の猶予こそが鍵なんだ。

あなたが言うとおり、ソーサリーは通常いわゆるソーサリータイミングにしかプレイできない。
《過去の罪》はこれに矛盾するような記述がないので、そのルールに従うことになる。
しかし《記憶の略取》によるプレイは「解決中」というタイミングに限定されている。
これは>>321さんが言うとおりインスタントすらプレイできないタイミングである。
そのタイミングで「プレイ」と言われても、それはルールと矛盾する。
そこで黄金律が登場して、《記憶の略取》のテキストが優先され、特殊なプレイが実現するというわけ。
2009/02/04(水) 19:40:51
323 :
えーてりおん

>322
ありがとうございます。なるほど、確かに。
理解できました。
時間猶予設定がない場合、「プレイしてもよい」といった類の記述を持つテキストは解決中にプレイして解決後にスタックに乗った状態となるわけですね。
時間の猶予が与えられないことがルールブレイカーとなり強みになっているとは、なかなかに面白いw

2009/02/04(水) 19:46:41
324 :
第二波
>>320、えーてりおんさん
>>321さんの言うように、「呪文や能力の解決中」というのは、本来であればインスタントですらプレイできないタイミングです。
呪文や能力・カードをプレイできるのは、基本的には「優先権」を持っている間だけだからです。

またちょっと立ち入った話になります。
私はソーサリー呪文やクリーチャー呪文をプレイできるタイミングについては「プレイ制限」という言葉を極力使わないようにしています。
なぜならば、これは厳密には誤りだからです。

MTGには「“できない”は“できる/する”に勝つ」という黄金率があります。CR103.2
では、「呪文や能力の解決中に“カードをプレイしてもよい”とする効果」や《急かし》などがルール上で成立するのはなぜでしょうか。

ソーサリーのルールを見てみると、CR212.7a
『優先権を持つプレイヤーは、自分のメイン・フェイズで、スタックが空の間、ソーサリー・カードを手札からプレイすることができる。』
とあります。気付いたでしょうか、
「ソーサリー・カードは、自分のメイン・フェイズで…にしかプレイできない」
とは書かれていません。

プレイのタイミングについては、基本的に「制限」ではなく「許可」の形で書かれています。
ですから、別の効果やルールによって、更なる「許可」を与えることができるのです。

土地は別で、CR212.6dにいくつかの「制限」が設けられています。
また、他の効果・ルールやカードの記述によってプレイ制限が設けられている場合、その条件如何では《記憶の略取》を使ってもそのカードをプレイできない場合があります。
2009/02/04(水) 19:52:46
325 :
シャロン
>>320 えーてりおんさん

カードのテキストの解釈上での問題と判断して、あのような回答になりました。

―「may」の部分はCR 413.2eに従う許可(=「プレイ」に係る)を指していて、《クァーサルの伏兵》のような効果(=「マナコストを支払うことなく」に係る)を指していない―

ということがいいたかったのですが、うまく伝えられなかったようですね。

申し訳ない。
(last edited: 2009/02/04(水) 20:39:07) 2009/02/04(水) 20:35:24
326 :
シャロン
二重投稿になってしまいました。
(last edited: 2009/02/04(水) 20:38:15) 2009/02/04(水) 20:35:25
327 :
名も無き者
《ルーンの光輪》《ニクサシッド》を指定した場合、《ニクサシッド》が場に出たときの誘発型能力は対象不適切になって打ち消され、デメリットの無い7/7となるのでしょうか?
2009/02/04(水) 22:49:34
328 :
名も無き者
プレインズウォーカーに関する質問です。
こちらが、森5つ・ガラク1つをコントロールしています。
ガラクの忠誠度は2です。
その状態で、相手が<<火山の流弾>>をプレイしました。
相手は、<<火山の流弾>>がこちら(私)に与える2点のダメージを
代わりにガラクに与えてもよいのでしょうか。
<<ショック>>などでは普通にダメージの振り替えを行っていましたが
対象をとらない呪文でも可能なのかわからなくなりました。
初歩的な質問で恐縮ですが宜しくお願いします。
2009/02/04(水) 22:53:06
329 :
名も無き者
>>327
選ぶことと対象を取ることはルール上区別された概念です。
なのでルーンは関係ありません。

ちなみに「場に出たとき…する」ならば誘発型能力ですが「場に出るに際し…する」は場に出るというイベントに影響する常在型能力です。なので打ち消されるという部分も誤りです。
2009/02/04(水) 22:59:13
330 :
シャロン
>>328

可能です。

発生源が、それのコントローラーの対戦相手へ(戦闘ダメージでない)ダメージを与えようとしていることにはかわりありません。
(last edited: 2009/02/04(水) 23:08:31) 2009/02/04(水) 23:02:35
331 :
やまぴい メールアドレス公開設定
>>327
いいえ、《ニクサシッド》の能力は、対戦相手を対象にとっていませんので、《ルーンの光輪》の影響は受けません。

対象をとる呪文や能力のテキストには、「?を対象にする/対象の?を」というように明確に対象をとることが記述されています。

2009/02/04(水) 23:03:32
332 :
名も無き者
>>328
ダメージの移し変えは対象の変更ではありませんので、可能です。
ちなみに余談ですが自分のプレイした《火山の流弾》で自分のガラクの忠誠度を減らすことはできません。
Wiki読むとよく分かりますよ。

2009/02/04(水) 23:04:41
333 :
やまぴい メールアドレス公開設定
>>328
可能です。
プレインズウォーカーへのダメージの移し替えは、そのダメージの発生源が対象をとるかどうかは関係しません。

2009/02/04(水) 23:05:50
334 :
すいません2点質問です。

1、相手の《思考囲い》《誤った指図》をプレイした場合、捨てる手札を選ぶのはどちらでしょうか?

2、場に《忘却の輪》《忘却の輪》で取り除かれた《世界のるつぼ》があります。
そのときに《仕組まれた爆薬》をX=3でプレイした場合
《世界のるつぼ》も破壊されてしまいますか?
2009/02/04(水) 23:16:59
335 :
名も無き者
>>330
>>332
>>333
ありがとうございますm(_ _)m
きっちりwikiに書いてありますね…。
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BA%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC_(%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%97)
2009/02/04(水) 23:17:10
336 :
名も無き者
>>327>>329
補足。
仮に《ニクサシッド》ではなく《騒がしいネズミ》だったとしても打ち消されたりはしません。
ルールによって打ち消されるのは、スタックに乗せる時点では適正だった対象が、解決時に不適正になっていた場合です。
2009/02/04(水) 23:21:04
337 :
名も無き者
>>334
《誤った指図》で変更されるのは対象だけです。呪文のコントローラーは変わりません。よって捨てる手札の選択権は相手のままです。
《思考囲い》が始めから相手自身を対象にしていた場合と同じですから。

《仕組まれた爆薬》の能力解決時に場に存在しない《世界のるつぼ》を破壊することはできません。
2009/02/04(水) 23:22:33
338 :
名も無き者
>相手の《思考囲い》《誤った指図》をプレイした場合、捨てる手札を選ぶのはどちらでしょうか?
相手です。
文中の「あなた」は、その呪文のコントローラーを指します。そして、《誤った指図》《思考囲い》のコントローラーを変更しません。

>2、場に《忘却の輪》《忘却の輪》で取り除かれた《世界のるつぼ》があります。そのときに《仕組まれた爆薬》をX=3でプレイした場合
《世界のるつぼ》も破壊されてしまいますか?
破壊されません。
《世界のるつぼ》はゲーム外にあります。《忘却の輪》だけが破壊され、その誘発型能力が誘発します。
2009/02/04(水) 23:25:06
339 :
名も無き者
自分の場に島が2枚と、相手の墓地に土地が2枚ある状態で
《ヴィダルケンの枷》で相手の《土を食うもの》のコントロールを得て
、フェッチランドを起動した場合
《土を食うもの》のコントロールはどうなりますか?
2009/02/04(水) 23:27:07
340 :
シャロン
>>334

1.
思考囲いのコントローラーです。通常はそれをプレイしたプレイヤーです。
誤った指図は、思考囲いの対象のみを変更します。

2.
仕組まれた爆薬がプレイされただけでは、何ら忘却の輪に影響はないので、
「蓄積カウンターが3個置かれている仕組まれた爆薬の能力をプレイした」と読み替えて回答します。


いいえ。
忘却の輪が場を離れたとき、の能力は、誘発型能力であり、他の呪文/能力※の解決中に誘発しても、※の解決が終わるまではスタックに乗りません。
世界のるつぼは、仕組まれた爆薬の能力の解決後に場に戻りますから、その能力には影響されません。
2009/02/04(水) 23:36:44
341 :
名も無き者
>>336さん
第三者からの横レスですみませんが、ルール勉強中の未熟者でして気になったので質問させていただきます。
その指摘は「打ち消される」という用語の使い方が誤っている、という意味ですか? CR410.4aに「モードがどれも適正に選べない場合、その能力はスタックから取り除かれる。」とありますが。CR414.1にあるように、この「スタックから取り除かれる」ということを「打ち消される」と表現するのではないでしょうか。

2009/02/04(水) 23:42:56
342 :
名も無き者
>>339
依然としてあなたのコントロール下にある

《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles》がパワーを参照するのは能力のプレイ時対象を選択する時と能力解決時の2回だけ。
2009/02/04(水) 23:43:58
343 :
シャロン
>>339

コントロールは移動しません。
クリーチャーのパワーがコントロールする島の数以下であるかは、対象についての制限にすぎず、プレイ時と解決の直前にのみチェックされます。

解決時以降、クリーチャーのパワーが増えたり、コントロールする島の数が減っても、コントロール効果は終了しません。
2009/02/04(水) 23:44:43
344 :
名も無き者
>>339

カードに書いてある通り、《ヴィダルケンの枷》がタップ状態である限りコントロールはあなたが得たままです。
2009/02/04(水) 23:45:42
345 :
名も無き者
>>341
>その指摘は「打ち消される」という用語の使い方が誤っている、という意味ですか?

《騒がしいネズミ》の場合、それを指定した《ルーンの光輪》が出ていれば、そもそもスタックに乗らないので、打ち消しようがない、という意味ではないかと。
(本人ではないのでしかとは分かりませんが。)

>CR414.1にあるように、この「スタックから取り除かれる」ということを「打ち消される」と表現するのではないでしょうか。

いいえ、違います。
「打ち消す」は「スタックから取り除く」という意味ですが、「スタックから取り除く」ことが「打ち消す」であるとは限りません。
2009/02/05(木) 00:01:15
346 :
シャロン
>>341

>>329
ニクサシッドの能力は対象を取るものではないので、プロテクションでは、そのプレイヤーを選べないようにできない。
ということをいっています。

>>336はそれを受けて
ニクサシッドは対象を取らないので必然的に「対象不適正で打ち消される」ことは起きない、
ということと
騒がしいネズミで対象に取れる対戦相手がないので、適正な選択ができないので、「単にスタックから取り除かれる」=打ち消しではない

をいっています。

----
>スタックから取り除かれる

打ち消される→スタックから取り除かれる
は正しいですが、

スタックから取り除かれる→打ち消される
ではありません。

例えば、《時間停止》は解決中にスタック上のオブジェクトを全て取り除きますが、それはそれらを打ち消していることではありません。

打ち消すとしている効果/ルール(=対象不適正)のみが何かを打ち消し得ます。


※破壊されたら場から墓地に置かれますが、場から墓地に置かれることが全て破壊ではない(生け贄。0以下のタフネスやレジェンド・ルールで)のと、同様です。
(last edited: 2009/02/05(木) 00:10:12) 2009/02/05(木) 00:04:06
347 :
名も無き者
 質問です。
 《大祖始》《局所の霧》でブロックされた状態に出来るできますか?
 《幻影の戦士》のようなブロックされないという能力を持ったクリーチャーでも《まばゆい美貌》等でブロックされた状態にすることができるとありましたが、大始祖の場合はプロテクションの効果でブロックされないのでしょうか?
2009/02/05(木) 09:49:08
348 :
名も無き者
対象を取っているわけではないのでブロックされた状態にはできます。
2009/02/05(木) 09:52:47
349 :
名も無き者
 >>348
 ありがとうございました。
2009/02/05(木) 09:59:50
350 :
名も無き者
>>346
ありがとうございます。打ち消される⊂スタックから取り除かれるだったのですね。よく分かりました。
2009/02/05(木) 10:21:03
351 :
名も無き者
>>324
その「ちょっと立ち入った話」の方が気になったので、質問です。

CR103.2には
>あるルールまたは効果によって何かを「できる」とされている時に、他の効果によって同じことが「できない」とされていた場合、「できない」という効果が優先される。
>When a rule or effect says something can happen and another effect says it can't, the "can't" effect wins.
とあります。
つまり、このルールは『ルールにより「できない」とされている場合』は適用範囲外ではないでしょうか?
2009/02/05(木) 10:21:44
352 :
第二波
>>351
あ、本当だ、そう書いてありますね。
今まで勘違いしていました。ちょっと自論の軸がぶれそうです(泣)

ただ、今までこの論を(私の中で)後押ししていたものが公式文書の中にあります。
一例としては、ローウィンFAQの「秘匿」の項目の6番目
ttp://mjmj.info/data/faq_lrw_j.html
『取り除かれたカードが土地である場合、最後の能力によってそれをプレイできるのは、現在が自分のターンで、このターン中に土地をプレイしていない場合のみである。これはそのターンの土地のプレイであるとみなす。』

後半は特に問題ないのですが、前半は「ルールの制限が効果に勝つ」ことを示しています。
FAQは参考文書であって、裁定の根拠にはならないのですが、WotCの立場も気になる所です。

これについて、どなたか意見をいただけないでしょうか?
2,3日待って解決しなければ、MJMJに投げてみます。


追記
ちなみに、「適正な対象が足りない」などのケースは、この問題とはちょっと違います。
適正な対象が足りなかったり、コストが支払えない場合でも、プレイの手順に入ることは出来ます。
しかし、プレイの手順の途中で不正が発覚しますので、CR409.1の序文に従い、プレイ前まで巻き戻されます。

2追
CR212.6dに『…できない。プレイヤーにそうさせるように指示する部分は無視する』とか書いてありますね。
ルールが効果に勝っているわけですが、「土地のプレイは例外」と捉えるのが落とし所かもしれません。
もうちょっとCRを読んで、脳内整理してみます。
(last edited: 2009/02/05(木) 12:06:52) 2009/02/05(木) 10:53:25
353 :
名も無き者
《忘却の輪》の効果や解決順についての質問というより確認になります。

《忘却の輪》をプレイし、呪文の解決が行われ場に出た際
対象を選択し、「対象をゲームから除外する」効果がスタックに乗るかと思います。

この時、優先権を続けて持っている自分が《忘却の輪》に対して《帰化》をプレイするか
他のプレイヤーが優先権を持った時に《帰化》《忘却の輪》に対してプレイされた場合
先に《帰化》が解決され、《忘却の輪》が破壊されます。

次に、スタックに乗った状態にある「対象をゲームから除外する」効果が解決され
対象となったパーマネントがゲームから除外される。

《忘却の輪》が場を離れた時 ━ 」の効果自体は、上記の《帰化》の解決時にスタックに乗り
「ゲームから除外」より先に解決が行われるが、除外されたパーマネントが無い為
この効果は解決されずスタックから消えており、除外の効果だけが適用される。

これにより、ゲームから除外されたパーマネントは場に戻る事が出来なくなる。

考え方や手順に不備等無いでしょうか。

宜しくお願い致します。
2009/02/05(木) 11:29:54
354 :
名も無き者
>>353
「除外されたパーマネントは戻らない」
は合っていますし、プロセスも大体OKです。

細かな話ですが、
『場を離れたとき』の能力は「解決されずスタックから消える」のではなく、「解決するが、何もしない」のです。

後、言葉尻の話ですが、
解決するのは「呪文・起動型能力・誘発型能力」です。
「効果」はこれらの解決(や常在型能力)によって作られるもので、
「効果が解決する」という言い回しは、ルール上は誤りですので注意して下さい。
2009/02/05(木) 11:50:42
355 :
名も無き者
>>353
結果としてはOKですが、
「戻す」能力は解決されています。
戻す能力は対象を取っていないので立ち消えることはなく、解決され、不可能な部分が無視されます。(この場合取り除かれたパーマネントがないので戻せない→そこを無視)
2009/02/05(木) 11:54:25
356 :
シャロン
>>353

基本的な処理の流れは間違っていません。
細かい点をいうなら、

* 効果はスタックに乗りません。能力がスタックに乗ります。また、効果は解決されません。能力などを適用した結果が効果です。

* 場に出たときの能力の対象はその能力をスタックに乗せた後で選びます。対象が選べない場合はその能力はスタックから取り除かれます。―例えば呪文のプレイであれば、その呪文をスタックに乗せてから対象を選びますよね。

* 帰化の解決時には《忘却の輪》の場を離れたときの能力は誘発はしますが、まだスタックには置かれません。

* 「除外されたパーマネントがない為解決されずスタックから取り除かれる」のではなく、「能力自体は解決されるが、その取り除いたカードが存在しないので、場に戻すことは、できないのでその処理を無視して、解決が終わっている」のです。
2009/02/05(木) 11:59:49
357 :
名も無き者
>>354-356
ありがとうございます。

やはりまだ細かい部分で考え方に粗が残る…精進しないと
2009/02/05(木) 12:06:16
358 :
名も無き者
>>352
CR212.6b及び呪文カードをプレイするタイミングに関するルールには直接矛盾しているけれど、CR212.6cには"直接"矛盾するわけではないということではないでしょうか。
秘匿ランドの能力でも、未だ土地をプレイしていない場合なら、土地カードをプレイできます。これは《過去の罪》がタイミングのルールに矛盾しないのと同じことだと思います。
2009/02/05(木) 12:51:16
359 :
名も無き者
戦闘フェイズについての質問なのですが、
相手が2体のクリーチャー、自分が1体のクリーチャーをコントロールしている状態です。
対戦相手が、攻撃クリーチャー指定ステップで2体のクリーチャーを攻撃クリーチャーに指定しました。
そこで、私は《損ない》を片方のクリーチャーを対象としてプレイし、「残りの1体をブロック」と言いました。
ところが、相手は「あなたはブロッククリーチャー指定ステップを飛ばしたことになるから、ブロック指定はもうできないよ」と言いました。

どうなのでしょう?
先にブロッククリーチャーを指定してから呪文をプレイするべきなのでしょうか?

wikiを読んだところ、戦闘フェイズについてアクティブプレイヤーの立場でしか記載されていないように思えたので、判断できませんでした。

宜しくお願いします。
2009/02/05(木) 16:43:22
360 :
名も無き者
ブロックできます。

攻撃クリーチャー指定ステップで、攻撃クリーチャー指定後に優先権が発生するので、そのときに《損ない》をプレイすれば望み通りのことが可能です。

2009/02/05(木) 16:54:41
361 :
名も無き者
>>359
ブロックできる

例の場合では攻撃クリーチャー指定ステップで損ないをプレイし、その後ブロッククリーチャー指定ステップでブロックをしているように読める
よって問題なくブロックは出来る
2009/02/05(木) 16:55:50
362 :
名も無き者
>>360さん、361さん
なるほど。
よかったです◎

ありがとうございます!
2009/02/05(木) 16:58:34
363 :
名も無き者
先日もめたのでご教授願います。

私が《残酷な根本原理/Cruel Ultimatum 》をプレイしました。
相手は手札が2枚しかありませんでした。

この場合《残酷な根本原理/Cruel Ultimatum 》は手札を3枚捨てとあるので、3枚捨てなければならないといけないと言われました。

2枚では不適正で不発に終わるのでしょうか?
2009/02/05(木) 23:12:00
364 :
名も無き者
>>363
不可能な行動が含まれたら、そこだけ無視すればいいのです。
ですから2枚捨てさせ、もう1枚捨てる部分は無視します。
CR416.3にちょうど例にあがっています。

また「不適正」は対象を取る行為に問題になることです。
捨てさせる2枚のカードを対象にするなんてことはもちろん
ありえませんので、不発にはなりません。
2009/02/05(木) 23:25:09
365 :
名も無き者
>>363さんと似たような質問なんですが、《リリアナ・ヴェス》の一番上の能力は相手の手札が無い場合にも起動できるのでしょうか?
2009/02/05(木) 23:38:47
366 :
シャロン
>>365

対象の条件は、プレイヤーであること、だけです。
プレイヤーが他の理由で―被覆を持つとか、「リリアナ・ヴェス」という名前に対するプロテクションを持つなど―対象にできないのでなければ、対象にできます。
解決の際は>>364のように「不可能な部分は無視」です。解決時に手札にカードがなければ、カードを捨てる部分は無視されます。
その能力は「解決されるが、原則として何も効果を持ちません。」
(last edited: 2009/02/06(金) 00:02:00) 2009/02/05(木) 23:51:14
367 :
365
>>366
ありがとうございました
2009/02/06(金) 00:07:38
368 :
363
>>364
ありがとうございます

解決できない効果は無視なんですね。
>>366にもあるように、対象はプレイヤーであるため
場に生物がいなくても、無視をして
手札が無くても、無視をしてってことなんですね。

もちろん自分の場合も、墓地に生物がいなければ回収しなくてもよくていいのですね。

ただし、拒むことはできないということですね。
(ライフロス、ライフゲイン、3ドロー)

あってますでしょうか?
2009/02/06(金) 00:19:10
369 :
名も無き者
>>368
そういうことであってます。選択権のないもので無視できるのは、不可能な部分だけです。
自分のライブラリーが空の時には使っちゃいけないってことですね。
2009/02/06(金) 00:26:11
370 :
名も無き者
>>352
《発見の旅路》には加えてプレイしてもよいと書かれていますよ
これはCR212.6dに引っかかるのでしょうか?
2009/02/06(金) 10:04:04
371 :
第二波
>>358
土地に関してはCR212.6d
『プレイヤーは、自分のターン以外には土地をプレイすることはできない。プレイヤーにそうさせるように指示する部分は無視する。』云々
とあるのが肝になっているようです。ルールが効果に勝っていますが、言及がある以上は「矛盾している」とは言えないでしょう。

もう少し反例が無かったか探してみて、見つからなければMJMJへの持込みは見送るかも知れません。

>>370
追加の土地のプレイを許可する効果に関してはCR212.6cに言及があります。
よってCR212.6dの後半部分の制約からは逃れています。

2009/02/06(金) 10:17:04
372 :
名も無き者
《朝の歌のマラレン》《精神固めの宝珠》が場に出ていると、マラレンの効果のうち、3点のライフロスは発生することになりますか?シャッフルしか発動しないのでしょうか
2009/02/06(金) 10:40:09
373 :
名も無き者
>>372
>各プレイヤーのドロー・ステップの開始時に、
>そのプレイヤーは3点のライフを失い、
ライフを失えない効果なんて働いてないので、失う。

>自分のライブラリーからカードを1枚探し、
宝珠のせいで探せない。

>それを自分の手札に加え、
探してたものがないから加えるものもない。

>その後自分のライブラリーを切り直す。
切り直せないなんて効果は働いてないので、切り直す。
2009/02/06(金) 10:59:43
374 :
名も無き者
>>373
そうなんですか、ありがとうございました
2009/02/06(金) 11:16:56
375 :
名も無き者
波及について質問です。波及でライブラリーから同名カードがめくれたとき、すべての波及を処理したあと、同時に呪文が解決されるのでしょうか?

2009/02/06(金) 22:05:27
376 :
名も無き者
>>375
複数の呪文や能力が同時に解決されることは有り得ません。
スタックに積まれたのが遅い順から、一つずつ解決されて行きます。

波及は確かにスタック処理が複雑になりやすいシステムですので、
分かりづらい場合は紙に書くなりして整理してみるといいかも知れません。
2009/02/06(金) 22:19:43
377 :
名も無き者
回答ありがとうございます。
要するに、「すべての波及を処理したあと、順番に解決していく」で正しいでしょうか?イマイチ確信が持てないのですが、、、
2009/02/06(金) 22:28:51
378 :
シャロン
>>377

波及能力を持っている呪文Aをプレイ

Aの波及能力誘発

Aの波及能力解決
―――波及能力の解決はじめ―――
ライブラリーのいちばん上N枚を公開。
公開されたカードのうち波及能力の発生源と同名のカードをプレイするなら、それをスタックに置き、プレイに必要な選択をし、追加コストなどを支払う。プレイするカードが複数あるなら、1つずつ「スタックに置き、プレイに必要な選択をし、追加コストなどを支払う」を繰り返す。
波及能力で公開された「プレイされなかったカード」をライブラリーのいちばん下に置きます。
―――ここまでが波及能力の解決―――



Aの波及の効果で最後にプレイした呪文を解決

Aの波及の効果でラス前にプレイした呪文を解決
…………

元の呪文Aの解決

という感じになります

#のところでおそらく波及能力の効果でプレイされたカードの波及能力が誘発するので、それらの波及効果は入れ子にして処理して下さい
(last edited: 2009/02/06(金) 23:21:06) 2009/02/06(金) 23:05:04
379 :
名も無き者
>>377
えー、殆どの場合はそうですが、わずかながらそうではないケースが存在します。
以下、かなり長くなってます。ご容赦下さい。


《うねる炎》をプレイしたときを例に説明して見ます。
なお、相手は何もしてこないとして、自分も《うねる炎》関連の行動以外は何もしないとします。

最初に《うねる炎》をプレイすると、スタックはこうなります。

2.1の波及
1.《うねる炎》

数字がスタックに詰まれた順番、つまり数字の大きい方から先に解決されていきます。
よってまず数字が一番大きい2番の「1の波及」を解決します。
ここで4枚中に《うねる炎》が2枚見つかったとして、とりあえずそれらをプレイしましょう。
するとスタックはこうなります。

5.3の波及
4.2の波及
3.《うねる炎》(1の波及で見つかった)
2.《うねる炎》(1の波及で見つかった)
1.《うねる炎》
(実は積む順番にも多少の選択肢があるのですが、今回は直接関係がないので無視します。)

ここでも数字が一番大きい5番の「3の波及」を解決します。
もしそれによりまた《うねる炎》が見つかったら、それをプレイして、スタックはこうなるでしょう。

6.5の波及
5.《うねる炎》(3の波及で見つかった)
4.2の波及
3.《うねる炎》(1の波及で見つかった)
2.《うねる炎》(1の波及で見つかった)
1.《うねる炎》

ご覧の通り、炎と波及がスタック上で入り乱れてしまいました。
これが
>すべての波及を処理したあと、順番に解決していく
とはならない特殊な例です。
6番の波及で《うねる炎》が見つからなかったとしても、4番の波及で見つかる可能性がありますからね……。


お分かりいただけましたでしょうか。
2009/02/06(金) 23:12:12
380 :
名も無き者
戦闘時、接死持ちが先制攻撃で相手より先にダメージを与えれば、こちらがダメージを受ける前に一方的にかてる?
2009/02/07(土) 00:53:09
381 :
名も無き者
何かいろいろ引っかかりますが・・・

とりあえず何もなければ相手クリーチャーを破壊できます
2009/02/07(土) 01:12:41
382 :
名も無き者
畏敬の神格とシスルダウンのしもべが自分のコントロールで同時に場に出た場合、どちらが先に適用されますか?
それともそもそも片方が優先されて上書きされますか?
また、アクティブプレイヤーなどが関係ありますか?
2009/02/07(土) 01:15:15
383 :
┃━┏┃
>>382
カード名は《》付きで。
どちらも能力を失わせる能力等は持っていません。
また、能力同士の干渉や依存もありません。
「種類別」に沿ってそれぞれの能力を適応しましょう。

http://mtgwiki.com/wiki/%E7%A8%AE%E9%A1%9E%E5%88%A5
《畏敬の神格》は6b種、しもべは6d種になります。
(last edited: 2009/02/07(土) 02:45:45) 2009/02/07(土) 02:14:28
384 :
MTGJePense
>>382
PTの値に修正がかかるのは順番が決まっています。WIKIの種類別っていう項を見れば分かります。
種類別は少し面倒ですが知ってると後々役に立つと思いますよ。
2009/02/07(土) 02:20:09
385 :
シャロン
>>382

相互作用する継続的効果は種類別というルールで管理されます。

CR418.5

畏敬の神格の「他のクリーチャーを1/1」にする効果は第6b種に
シスルダウンのしもべの「他の白(青)のクリーチャーに+1/+1」の効果は共に第6d種に
分類されます。
種類別のルールでは、番号/アルファベットの若い種類別から考慮していきますので、

畏敬の神格は、6/6
シスルダウンのしもべは、1/1
他の白かつ青のクリーチャーは、3/3
白(青)だけど青(白)ではないクリーチャーは、2/2
白でも青でもないクリーチャーは、1/1になります。


これは、畏敬の神格とシスルダウンのしもべのタイムスタンプとは関係ありません。どちらかが先に場に出ていてもこうなります。
(last edited: 2009/02/07(土) 02:31:27) 2009/02/07(土) 02:29:44
386 :
名も無き者
別のスレで出ててちょいと気になったので質問。

累加アップキープ支払いの時に経年カウンターが載っていない場合、コストを支払わない選択は可能でしょうか。
2009/02/07(土) 07:55:06
387 :
名も無き者
>>386
CR502.13aにもあるように、累加アップキープの支払いは経年カウンターを置くイベントに続いて行われます。
ですから、通常「経年カウンターが置かれてはいないが支払いが生じる」という事態にはなりません。

《破れ翼トビ/Tatterkite》に累加アップキープを与えるなどの特殊な場合では、(CR上に明確な根拠はありませんが)基本土地をコントロールしていない際の《回避行動》などから考えるに
「{0}を支払う」か「支払わない」の選択になります。
支払いが可能かどうかに関らず、累加アップキープ・コストの支払いは任意です(これもCR502.13a
2009/02/07(土) 08:26:26
388 :
名も無き者
質問させてもらいます

相手の青の呪文がスタックに乗っているときに、その上にこちらの《種蒔き時》をプレイし、種蒔き時が解決された後、その青の呪文が解決された場合、続けてターンを行うことができますか?

それともスタックに載ってる状態というのはプレイ後ということになるのでしょうか?

わかりづらい質問ですいません
2009/02/07(土) 09:15:19
389 :
ACB
>>388
「プレイする」と言うのは、「その呪文のプレイを宣言し、スタックに乗せ、対象やモードの選択が必要なら決定し、コストを支払う」と言った一連の手順の事を言います。
既にスタックに乗っているならば、それはもう既にプレイされた後の呪文です。
2009/02/07(土) 09:39:45
390 :
名も無き者
>>388
ありがとうございます

それと、《種蒔き時》の効果をよく理解できていなかったのですが

種蒔き時を使った後に青の呪文がプレイされなければいけないのでしょうか?

それとも青の呪文をプレイされた後に種蒔き時を使っても追加ターンは得られるのでしょうか?
2009/02/07(土) 09:52:10
391 :
名も無き者
>>390
《種蒔き時》は、その解決時に
「このターン、対戦相手が青の呪文をプレイしていた」かどうかをチェックし、YESならば追加のターンを作り出します。
ですから
>それとも青の呪文をプレイされた後に種蒔き時を使って…
この場合は追加のターンを得ます。
逆に
>種蒔き時を使った後に青の呪文がプレイされ
種蒔き時が解決した後に青の呪文がプレイされても追加のターンは得ません。
2009/02/07(土) 10:59:36
392 :
シャロン
>>390

追加ターンを得るには、《種蒔き時》の解決時より前に、対戦相手が青の呪文をプレイしている必要があります。

対戦相手が青の呪文をプレイしたかどうかは、種蒔き時の解決中に判断されるからです。
2009/02/07(土) 11:04:08
393 :
名も無き者
自分のパーマネントに対して対戦相手がオーラをプレイしました。それを妨げる光によって打ち消すことは可能ですか?
2009/02/07(土) 14:11:07
394 :
名も無き者
>>393
《妨げる光》は自分がコントロールする呪文を対象とする呪文を打ち消せる。
だからオーラは対象を取る呪文であるのか分かればOKだよね?

WIKIの個別エンチャントのとこに答えがあるよ。
2009/02/07(土) 14:19:17
395 :
名も無き者
《ぬいぐるみ人形》が委縮持ちの発生源からダメージを受けた場合、人形はプレイヤーにダメージを与えてから墓地に行くのでしょうか?
2009/02/07(土) 14:28:19
396 :
名も無き者
>>394
打ち消せるのはあってるけど、《妨げる光》の能力が違う。「あなたかあなたのコントロールするパーマネントを対象とする呪文を打ち消す」だ。
2009/02/07(土) 14:30:56
397 :
菜食 メールアドレス公開設定
>>395
何もなければ 墓地におかれます。
2009/02/07(土) 14:35:46
398 :
シャロン
>>395

ぬいぐるみ人形へダメージがカウンターの形で与えられる

ぬいぐるみ人形の能力が誘発する

状況起因効果でぬいぐるみ人形が墓地へ置かれる

誘発した能力がスタックに乗る

能力が解決され、ぬいぐるみ人形が―場にないが―ダメージを与える。
2009/02/07(土) 14:50:08
399 :
古橋のぶゆき メールアドレス公開設定
《プレインズウォーカー、ニコル・ボーラス》《ニコル・ボーラス》とでは対消滅になりませんか?
2009/02/07(土) 15:00:10
400 :
名も無き者
>>397
>>398
ありがとうございました。
2009/02/07(土) 15:14:42
401 :
シャロン
>>399

レジェンド・ルール(CR420.5e)は、名前が同じ伝説のパーマネントに適用されます。
《プレインズウォーカー、ニコル・ボーラス》は伝説のパーマネントではありません。
何からの方法で《プレインズウォーカー、ニコル・ボーラス》が伝説のパーマネントになっても、それは《ニコル・ボーラス》は違う名前です。
《島》《月の輪の島》が違う名前なのはわかりますね


プレインズウォーカー・ルール(CR420.5q)は、プレインズウォーカーサブタイプが同じプレインズウォーカーパーマネントに適用されます。
《ニコル・ボーラス》は、プレインズウォーカーではないので、それへそのルールは適用されませんし、
プレインズウォーカータイプを持ちませんから、それが《プレインズウォーカー、ニコル・ボーラス》と同じプレインズウォーカータイプを持つことはありません。


>>402さん補足ありがとうございます。
(last edited: 2009/02/07(土) 16:31:30) 2009/02/07(土) 15:17:45
402 :
名も無き者
401に補足。
レジェンド・ルールについて、そもそもプレインズウォーカーのほうは伝説のパーマネントでないので同名かどうか以前に対消滅はないです。
2009/02/07(土) 16:09:13
403 :
名も無き者
《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》のカード枠をよく見るとアーティファクトと同じ模様が入っているのですが、
《求道者テゼレット》はアーティファクト破壊呪文等で破壊することは可能なのでしょうか?
2009/02/07(土) 17:07:43
404 :
名も無き者
>>403
同じ模様が入っていようが、《求道者テゼレット》はアーティファクトではありませんので《帰化》で破壊することはできません。

有名なエラーカードであるブルーハリケーンも、青枠だけど緑の呪文であって青ではありませんので《反論》で打ち消せません。
2009/02/07(土) 17:30:45
405 :
シャロン
>>403

いいえ。
《求道者テゼレット》はアーティファクトではありませんから、
アーティファクトのみを対象にできる呪文や能力の対象にもなりませんし、
アーティファクトのみに影響を及ぼす効果に影響されません。
2009/02/07(土) 17:34:45
406 :
393
>>394さん
>>396さん
オーラの持つ「エンチャント」という能力自体が対象を取る、という記述で、多少混乱していました。ご回答ありがとうございました。
2009/02/07(土) 17:49:17
407 :
403
>404 様、シャロン様
解答ありがとうございます。
では何故、アーティファクトでは無いのに
《求道者テゼレット》にはアーティファクトのカードの模様が入っているのでしょうか?
2009/02/07(土) 18:22:34
408 :
名も無き者
>>407
設定上の雰囲気を出すためです。彼はエスパー出身なので。
もしも彼がクリーチャーとしてカード化されるなら、間違いなくアーティファクト・クリーチャーになっていたことでしょう。
2009/02/07(土) 18:31:08
409 :
名も無き者
>>391-392
ありがとうございます
たすかりました
2009/02/07(土) 19:29:01
410 :
名も無き者
>408 様
なるほど、解答ありがとうございました。

2009/02/07(土) 20:58:03
411 :
名も無き者
《謙虚》が場にある状態で、対戦相手が《ミシュラの工廠》をクリーチャーがして攻撃してきました。
《謙虚》が場にあるので《ミシュラの工廠》は1/1であると思うのですが、対戦相手は2/2であると言ってきました。
納得いかなかったのでジャッジを呼んだのですが、ジャッジも2/2である、と言ったのでその場はひとまず。それで通ることになりました。
が、どう考えても納得できません。本当に《ミシュラの工廠》《謙虚》がある状態でも2/2なのですか?
本当に2/2であるのであれば、何故そうなのか、教えてほしいです。
2009/02/08(日) 00:44:04
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