644 : |
|
第二波
>>642 CR212.1bではカードタイプを失った際のサブタイプの扱いが書かれていますが、 カードタイプに無関係なサブタイプを与える場合もここから類推することができます。 すなわち、「効果を適用しても、サブタイプは得ない」と考えるのが自然でしょう。
むしろ、CR212.1bを以って 「失う際のことしか規定していないから、カードタイプに無関係なサブタイプを付加することは可能」 と捉える方が無理があるように思われます。
追記 微妙に会話になってなかったので、ちょっと改変しました。趣旨は変わりません。
2追 >>645 それらは、未来予知から新たに追加された、「部族」というカードタイプを持っています。 「部族」は、サブタイプとしてクリーチャータイプを持つことができます。
(last edited: 2008/12/08(月) 06:24:09)
2008/12/08(月) 04:41:32
|
645 : |
|
名も無き者
>>642 基本土地―ゴブリン フェアリーのサブタイプを持つエンチャントや、ゴブリンのサブタイプを持つインスタントがある現状で悩むこともなかろ
2008/12/08(月) 05:20:09
|
646 : |
|
642
>>643さん なるほど。仰るとおりです。 となると、総合ルールは答えを提供しなければならないはずですね。
>>第二波さん 第二波さんが「ここから類推することができます」と仰っているロジックは、 ・CR212.1bが「カード・タイプを失うとそのサブタイプも失う」としているのは、「そのカード・タイプのものでないサブタイプを持つ」事態を避けるためである、と解釈すべきであり、 ・そう解釈すると、「効果を適用しても、サブタイプは得ない」とするしかない ということでしょうか?
わたしは、 ・そう解釈すると、「効果を適用しても、サブタイプは得ない」とするしかない は良く理解できますが、 ・「カード・タイプを失うとそのサブタイプも失う」のは、「そのカード・タイプのものでないサブタイプを持つ」事態を避けるためである、と解釈すべき には少し飛躍があるように感じたので質問させて頂きました。 が、そんなことはないよ、自然な類推だよ、と仰ってるわけですね。 確かにそうかもしれません。 ご教示ありがとうございました。
(なお、「そのカード・タイプのものでないサブタイプを持つ事態は避けねばならない」には同意します。 ttp://www.wizards.com/magic/magazine/Article.aspx?x=mtgcom/feature/426 で紹介されている、この件に関するMaGoの主張のさわりの部分は読みました。 とても正しいと思います。)
>>645 「基本土地 ― 山・ゴブリン」の書き間違いですか? ともあれ、カード・タイプ「部族」が導入されたのは、まさに「基本土地 ― 山・ゴブリン」みたいな事態を生じさせないためです。 《苦花》や《タール火》がある以上、「基本土地 ― 山・ゴブリン」なんていう事態を許してはならない、という結論になるのなら分かるのですが、その逆の結論になるのは何故なんでしょうか?
2008/12/08(月) 06:30:07
|
647 : |
|
雑感なのでsageます。
>>646 せっかくの記事紹介ですので、読んでみるとして(印刷したら、8枚になりました…)。
先に私の意見だけ述べておきますね。 >類推 はい、類推です。基本的には ・各カードタイプはそれぞれ"固有の"サブタイプ群を有する(http://whisper.wisdom-guild.net/cr/glossary/g_subtype/) ・カードタイプを失うと、関連付けが無くなったサブタイプも失う(無効になる?) という2点から推察したに過ぎません。根底にある(私の)考えは、あなたが>>646に書いている通りです。
>飛躍がある 確かに、飛躍があります。ただ、総合ルールを読む上では 「どこまでがルール用語で、どこまでが日常語か」 「どこまでがカッチリとしたロジックで、どこまでが常識の範囲で構成されているか」 を判断する必要があります。 ここを精確に把握するには、MJMJか本家にイチイチ問い合わせる必要があるでしょう。
私は、CR212.1bは常識の範囲で判断してよいと考えました。 はっきりとした理由を挙げるのは難しいのですが、 「タイプを"失う"」部分が、カード・テキストでよく使われる"lose"ではなく、"remove"が使われていたのが大きいですかね。 まぁ、単語の選定は主語の問題でもありますし、この判断自体が主張を裏付ける訳でもありません。 ですから、飛躍はありますし、それ以上の説明は私には無理です。
まぁ、CR208.3みたいな記述があればいいな、とは思いますね。
追記:誤字の修正とマイナーチェンジ。
(last edited: 2008/12/08(月) 07:22:22)
2008/12/08(月) 07:16:02
|
648 : |
|
名も無き者
質問です お願いします アンタップ状態の《見捨てられた都市》でアップキープにマナを出し さらに能力を使ってアンタップし、もう1度マナを出す ということは可能なのでしょうか?
2008/12/08(月) 09:53:34
|
649 : |
|
名も無き者
>>648 可能。 《見捨てられた都市》のアンタップ能力は誘発型能力なので、一旦スタックに置かれる。 解決前にマナを出してマナ・プールに溜めて、解決してアンタップすれば、再度マナを出せる状態になる。
アップキープ中に出したマナは開始ステップ(アンタップステップ→アップキープ→ドローステップ)の間に使わないとマナバーンするので注意。
2008/12/08(月) 10:01:59
|
650 : |
|
シャロン
可能です。
あなたのアップキープ開始時に、《見捨てられた都市》のアップキープ開始時の誘発型能力が自動的に誘発しスタックにのります。 その能力を解決する前に、マナ能力をプレイすることはできます。 そのあと、誘発型能力が解決され、その時にカードを手札から取り除けば、見捨てられた都市はアンタップします。
起動型能力は、コストが支払えるなら(特別に定められた使用回数制限がなければ)何回でもプレイできます。 見捨てられた都市のマナ能力は、「{T}」、つまり「アンタップ位相のそれをタップすること」であり、再度アンタップ位相になっているので、そのコストは支払え、 つまりは、その起動型マナ能力は、再度プレイできます。
2008/12/08(月) 10:19:42
|
651 : |
|
648です
>>649 >>650 素早く丁寧なご返答ありがとうございます
2008/12/08(月) 12:08:47
|
652 : |
|
1/1
誘惑蒔きでクリーチャーのコントロールを得た際、 そのクリーチャーになんらかのエンチャントが付いていたら そのクリーチャーはエンチャントがついたままコントロールできるのでしょうか? また、エンチャントではなく装備品の場合はどうなのでしょうか?
2008/12/08(月) 16:37:00
|
653 : |
|
名も無き者
どちらの場合もクリーチャーのコントロール「は」得ます
ただしエンチャントもしくは装備品のコントロールは対戦相手のままです。
2008/12/08(月) 16:42:45
|
654 : |
|
1/1
>>653
早い解答ありがとうございます。 つまり、エンチャント(オーラ)や装備品は外れた状態でコントロールするということでしょうか?
2008/12/08(月) 16:57:56
|
655 : |
|
シャロン
>>654
いいえ。 オーラや装備品のコントローラーは変わらず、また、そのクリーチャーについたままです。
対戦相手がコントロールするオーラがあなたのコントロールするクリーチャーについた状態、というのを経験したことはありませんか? 《平和な心》とか《魂の絆》とか。
また、装備能力は、その能力のコントローラーのコントロールするクリーチャーしか対象に取れませんが、装備品がいったんついてしまえば、クリーチャーのコントローラーが変わっても装備品ははずされません。
2008/12/08(月) 17:29:24
|
656 : |
|
1/1
>>655
丁寧な説明ありがとうございました。
2008/12/08(月) 17:40:13
|
657 : |
|
>>第二波さん >せっかくの記事紹介ですので、読んでみるとして 関連するのは、真中から少し上くらいにある、「You're Welcome, Tarmogoyf」以下の部分です。
>ただ、総合ルールを読む上では >「どこまでがルール用語で、どこまでが日常語か」 >「どこまでがカッチリとしたロジックで、どこまでが常識の範囲で構成されているか」 >を判断する必要があります。
これは、(現実はそうだとしても、)そうあるべきではないと思います。 つまり、総合ルールはそのような判断が不要であるように書かれるべきです。 総合ルールは人間が読むようには書かれていない、と言われます。 それは、全編ルール語とマジック語で書かれており、英語は少ないからです。 そして、そうしなければならない大きな理由は、読みやすさよりも一貫性(内部矛盾しないこと)、明確性(曖昧さがないこと)、完全性(答えられない疑問が存在しないこと)が優先されるからです。 そのために(読みやすさに関して)多大な犠牲を払っているにも関わらず解釈の余地が生じているとすれば、それは総合ルールが目指していることを達成できていないということに他なりません。 よって、「ここを精確に把握する」努力をするのではなく、そのような現実があればフィードバックするのが正しいと思います。 そうすれば、世界中の人が「ここを精確に把握する」努力をする必要がなくなるかもしれません。
そういうわけで、第二波さんも >確かに、飛躍があります。 とお考えになっているとのことですから、少し自信を持ってウィザーズ社にフィードバックしようと思います。 いろいろご教示頂き、どうもありがとうございます。
2008/12/08(月) 23:45:00
|
658 : |
|
名も無き者
《ちらつき鬼火》で《茨角》を取り除き、ターン終了時に《茨角》が戻ってくるわけですが、このとき誘発する《茨角》の+3/+3は、即座に終了してしまうのか、それとも次のターンの終了時まで持続するのか、どちらなのでしょうか?
2008/12/09(火) 17:16:36
|
659 : |
|
名も無き者
>>658 修整はそのターン中に終了する。 「ターン終了時に」と「ターン終了時まで」は扱うタイミングが違うので注意。
「ターン終了時に」という誘発型能力は、終了フェイズのうちの「ターン終了ステップ」の開始時に誘発する。
「ターン終了時まで」や「このターン」という期限のついた効果は、ターン終了ステップの後の「クリンナップ・ステップ」に終了する。
より細かくはwikiを参照のこと。
2008/12/09(火) 17:24:01
|
660 : |
|
名も無き者
《概念の群れ》の能力について質問です。
1、《概念の群れ》の能力で、墓地にあるエレメンタルを、想起でプレイすることは可能ですか?
2、墓地にいる《茂みの精霊》を、キッカー状態で出したいのですが、それは可能ですか?可能な場合、キッカーコストは追加で払うのか、それとも《概念の群れ》の能力の「コストを支払うことなく」の範囲内なのでしょうか?
2008/12/09(火) 18:54:50
|
661 : |
|
名も無き者
>>660 >1、《概念の群れ》の能力で、墓地にあるエレメンタルを、想起でプレイすることは可能ですか?
可能ではありません。
プレイに際して複数の代替コストを支払うことはできないからです(CR409.1b)。
>2、墓地にいる《茂みの精霊》を、キッカー状態で出したいのですが、それは可能ですか?可能な場合、キッカーコストは追加で払うのか、それとも《概念の群れ》の能力の「コストを支払うことなく」の範囲内なのでしょうか?
キッカー・コストを追加で支払います。 《概念の群れ》の能力は、「コストを支払うことなく」ではなく、「マナ・コストを支払うことなく」です。 (マナ・コストというのは、カードの右上に書いてあるマナ・シンボル並びのことです。)
2008/12/09(火) 19:10:56
|
662 : |
|
名も無き者
《融合する武具》をコピーした《彫り込み鋼》(Aとする)が場にあります。 あるクリーチャーにそれを装備させ、適当な効果でAをフェイズアウトさせました。 《融合する武具》の「はずれた時」の能力は誘発しますか? 誘発する場合、それはAの持つ能力ですか? それともフェイズアウト領域のカードの能力ですか?
2008/12/10(水) 18:09:42
|
663 : |
|
名も無き者
>>662 誘発しません。
《融合する武具》の「はずれたとき」という誘発条件は、Auto Cardにもあるように (a)これが場から離れたとき (b)自身の装備能力によってこれが他のクリーチャーにつけられたとき (c)他の何らかの効果によってこれが他のクリーチャーにつけられたとき (d)何らかの効果によって、これがはずされたとき (e)装備しているクリーチャーが場から離れたとき
です。一見すると(a)や(e)が該当するように見えますが、フェイジングのルールCR502.15dによって、「フェイズ・アウトすること」は「場から離れたとき」という類の誘発条件を満たしません。
2008/12/10(水) 18:23:57
|
664 : |
|
663
失礼、「(a)や(e)」ではなく「(a)」ですね。 ちょっと不安になったので、MJMJを検索してみたところ、こんなやり取りがありました。 パオさんの回答ではないので公式性があるわけではありませんが、参考までに。 tp://qabbs.mjmj.info/topics/1223378162_95353.html
なお、「仮に誘発するとしたら」(a)の条件から、場にあったAの能力として誘発しそうですね。
2008/12/10(水) 18:34:02
|
665 : |
|
662
>>663-664 フェイズアウトするとはずれないのに、戻ってくるとつく、と。 奇妙な仕様ですね。 ありがとうございました。
2008/12/11(木) 09:36:10
|
666 : |
|
名も無き者
>>665 横槍失礼。回答にもなっていないので、なおさらですが。
オーラや装備品がフェイズインしてきたとき、それのタイムスタンプが更新されないことを考えると、そのオーラや装備品はあくまで「ついた状態でフェイズイン」するのであって、「つく」というイベントはすっ飛ばしているように思えます。
「攻撃している状態で場に出る」と「攻撃指定」の関係と同様に扱うのはちょっと危険な気もしますが。
…とここまで書いてCRを眺めていたらこんなものがありました。 http://whisper.wisdom-guild.net/cr/glossary/g_unattach/ やはりフェイズアウトするときは「はずれて」はいないようです。
じゃあ《棘茨の精霊》にオーラがフェイズインしたらどうなるんだって話ですね。 後でMJMJにいってきますかね。
2008/12/11(木) 10:31:05
|
667 : |
|
662
>>666 おお、CRに直接の回答があったのですか。 見逃してました。 ありがとうございます。
>じゃあ《棘茨の精霊》にオーラがフェイズインしたらどうなるんだって話ですね。 前スレ600付近に回答が 「間接ならつかないが、直接ならつく」ということだそうで。
2008/12/11(木) 13:27:36
|
668 : |
|
662
>>666 良く見直したら間接フェイズアウトの場合はずれないって書いてあるだけですね…… 途中から呼んだので早とちり
2008/12/11(木) 13:44:14
|
669 : |
|
>>668 本当だ…orz ってことは直接の場合は外れているんですかね。やっぱりちょっと文章練ってMJMJに投稿しようかな。
2008/12/11(木) 14:06:03
|
670 : |
|
名も無き者
《原初の彼方/Primal Beyond》について質問です。
《原初の彼方/Primal Beyond》で出した色マナは《秘教の門/Mystic Gate》などの俗に言うフィルターランドでの色マナの変換は出来ませんよね?
2008/12/12(金) 01:20:52
|
671 : |
|
パラシュート
>>670 そうですね、《秘境の門》はエレメンタルではないので変換は出来ません。 蛇足としては、もし何らかの効果によって《秘境の門》が例えば「部族土地―エレメンタル」になっていたら、可能です。
2008/12/12(金) 01:24:56
|
672 : |
|
名も無き者
ですよね。どもでした。
2008/12/12(金) 01:30:47
|
673 : |
|
名も無き者
相手が《ジェイス・ベレレン》と《物語の円》をコントロールしています。《物語の円》は赤指定です。 1、私の赤クリーチャーが《ジェイス・ベレレン》を攻撃した場合、そのダメージは《物語の円》で軽減されてしまうのでしょうか。
2、《火葬》をプレイヤー対象に撃った場合、プレインズウォーカーにダメージを指定するのは置換だと思ったのですが、これは軽減よりも先に置換することはできるのでしょうか?
2008/12/15(月) 02:34:13
|
674 : |
|
パラシュート
>>673 結論から言うと、1の場合は軽減されず、2の場合は軽減されます。
1の場合、ダメージは直接ジェイスに与えられるので、そのコントローラーへのダメージを軽減する《物語の円》では対応できません。 2の場合、火力などによるPWへのダメージは、そのコントローラーに与えられるはずのダメージを移し変える、というルールなので、そのダメージが《物語の円》によって軽減されてしまったらPWに移し変えるものがなくなってしまう、と考えれば直感的に分かりやすいかと思います。
2008/12/15(月) 02:46:13
|
675 : |
|
名も無き者
>>673 1.いいえ、軽減されません。 《物語の円》が軽減するのは「あなたへのダメージ」です。 プレインズウォーカー(以下、PW)を攻撃しているクリーチャーが戦闘ダメージを与えるのは、(ブロック・クリーチャー以外では)あくまでもそのPWです。 そして、PWは「あなた」ではありません。
2.対戦相手の選択によります。 「ダメージ軽減効果」は置換効果の一種です。 戦闘ダメージ以外のダメージを「PWに与える」というのも、置換効果です。 1つのイベント(この場合、《火葬》がダメージを与えること)に対して、複数の置換効果が適用可能な場合、 置換前のイベントから影響を受けるはずだったプレイヤー(この場合は、火葬の対象)がどの効果を最初に適用するかを選びます。
そのプレイヤーが物語の円の能力を起動していたとして、火葬の解決時に「軽減」と「PWへの移し替え(るかどうかの選択)」の2つから、そのプレイヤーが選ぶことになりますが、 何か意図がない限りは、軽減が先に選ばれるでしょう。 ダメージがすべて軽減された場合、もはやPWに移し変えることはできません。
逆に、「PWへの移し変えの選択」を先にした場合、あなたは移し変えるかどうかを選びます。 移し変えることを選んだ場合、火葬はPWにダメージを与えますから、物語の円の軽減は適用できなくなります。 火葬ではなく、パーマネントからのダメージだったりした場合、物語の円の軽減は次の機会を待つことになります。
2008/12/15(月) 02:55:12
|
676 : |
|
名も無き者
対戦相手のエンドフェイズに《姿分け》の能力を使って何らかのコピーになりました。 自分のターンが来たらすぐに元に戻りますか?
2008/12/15(月) 03:00:51
|
677 : |
|
名も無き者
>>676 戻ります。そのように書いてあるでしょう?
2008/12/15(月) 03:33:47
|
678 : |
|
名も無き者
《赤の防御円》に関して質問です。 これの能力は「1マナ払うと1回、赤に対するバリアのようなものを張れる」といった風に自分は解釈してるんですが。 選んだ赤の発生源、と書かれていると言うことは、これは見えてるものに対してしか使えない、と言うことなのでしょうか。 つまり、例えば相手が赤のフルバーンとかだった場合で、何らかの事情で《赤の防御円》が破壊されたとき、バリアの予約張り(?)的なことができるのか、と言うことなのですが。
2008/12/15(月) 04:27:43
|
679 : |
|
第二波
>>678 《赤の防御円》の能力の解決時点で、参照可能なものに限られます。 http://whisper.wisdom-guild.net/cr/glossary/g_source_of_damage/
リンク先の内容そのままですが、 1.場にあるパーマネント 2.スタック上の呪文 3.スタック上の呪文・能力・戦闘ダメージが参照しているカードやパーマネント,呪文など (4.あるいは3が参照する最後の情報の元) を選ぶことができます。
4つめはつまり、「戦闘ダメージを割り振った後、クリーチャーが場から離れた」場合でもそのクリーチャーを選ぶことができるといった感じです。
質問にあるような、「今はまだ無いもの」を選ぶことはできません。
(last edited: 2008/12/15(月) 04:48:19)
2008/12/15(月) 04:45:54
|
680 : |
|
名も無き者
>>677 どうもです。
では《姿分け》が相手のターンに《破滅裂け口》になったとして、こちらのターンが来たとします。 クリーチャーを生け贄にしなければなりませんか?
2008/12/15(月) 19:45:10
|
681 : |
|
シャロン
>>680
いいえ。 《姿分け》はあなたのターンが始まった瞬間には、もう元に戻っています。 アップキープ開始時には、「クリーチャーを生け贄に捧げる」能力をもう持っていません。
2008/12/15(月) 20:25:16
|
682 : |
|
名も無き者
>>681 ありがとうございました。
2008/12/15(月) 20:45:55
|
683 : |
|
水銀
質問があります。
この前公式サイトのトーナメント記事を見ていたところ、ブースター・ドラフトやシールド戦の大会の記事で、デッキのカードを広げている画像を見つけました。 その画像に記載されていたカードのテキストボックス内に記号の「ハート」のような形のサインと思われるものがついていましたが、これは「パックから出たカードを外部から持ち込んだカードと入れ替える」という不正行為を防止する、ないしその疑惑をかけられないための方法なのでしょうか?
2008/12/15(月) 21:04:43
|
684 : |
|
名も無き者
うn
2008/12/15(月) 21:38:41
|
685 : |
|
やまぴい
>>683 そうだと思われます。
リミテッドの大きな大会の決勝トーナメントでは、持ち込み等の不正防止のために、スタッフがあらかじめ開封して中身をチェックしたパックを使うことがあります。
2008/12/15(月) 21:51:56
|
686 : |
|
シャロン
>>626
遅くなりましたが、
>一つの常在型能力に、複数の、機能する領域の異なる効果が存在する、という例
が見つかりました。
《クァーサルの伏兵》の、「(条件があえば)、マナコストを支払うことなく(←スタック上)、瞬速を持っているかのように(←これをプレイできる領域)プレイしてもよい」が該当しますね。
ありがとうございました。
(last edited: 2008/12/16(火) 00:02:39)
2008/12/15(月) 23:59:43
|
687 : |
|
名も無き者
《ちらつき鬼火》Aで《ちらつき鬼火》Bを取り除き、ターン終了時に《ちらつき鬼火》Bが戻ってきた場合、このとき誘発する《ちらつき鬼火》Bの能力で、《ちらつき鬼火》Aをゲームから取り除くことができますか? また、そのことが可能ならば即座に《ちらつき鬼火》Aが戻ってきて《ちらつき鬼火》Bを取り除き?(以下無限ループ)が可能なのでしょうか?
2008/12/16(火) 00:17:19
|
688 : |
|
シャロン
>>687
前半 可能です。Bから見てAは他のパーマネントです。
後半。 いいえ。Aは即座には戻ってきません。 ターン終了時に、の能力はターン終了ステップの開始時の瞬間に誘発することを思い出してください。 Bが場に戻ってきているということは、優先権のやりとりなどを経た後であり、ターン終了時に、の能力が誘発するタイミングは過ぎています。 Aが場に戻ってくるのは、次のターン終了ステップ(通常は次のターンのターン終了ステップ)です。
(last edited: 2008/12/16(火) 00:36:12)
2008/12/16(火) 00:33:01
|
689 : |
|
名も無き者
>>688 うーん 面白いことができると思ったんですが、残念・・・
分りやすい解説ありがとうございました。
2008/12/16(火) 00:46:09
|
690 : |
|
名も無き者
>>680への>>681の回答おかしくないか? 《姿分け》はターン終了時までではなく、次のあたなのターンまでだ
2008/12/16(火) 00:53:35
|
691 : |
|
名も無き者
>>>680への>>681の回答おかしくないか?
それは質問ですか? であれば、おかしくはありません。
>《姿分け》はターン終了時までではなく、次のあたなのターンまでだ
それは正しいです。 前提は正しいのに何故誤った結論になるのか、わたしにはちょっと原因が分からないのでこれ以上はアドバイスできませんが。 (もしかしてCR300.4あたりかな?)
2008/12/16(火) 01:00:59
|
692 : |
|
シャロン
>>690
ローウィンのFAQにもかかれています。
またマジックでは一般に、「?の終了時まで」でなく、「?まで」という場合、?の開始時までの意味で使われます。
*日本語でも「20歳まで、お酒はダメ」という場合、20歳になった瞬間から解禁になりますよね。その用法です。
2008/12/16(火) 01:25:01
|
693 : |
|
名も無き者
《ブリン・アーゴルの白鳥》で萎縮持ちをブロックした場合、-1カウンターは乗るのでしょうか?相手はカードを引くのでしょうか?
2008/12/16(火) 06:38:27
|
694 : |
|
名も無き者
白鳥の[ダメージ>ドロー]も萎縮の[ダメージ>カウンター]も置換効果。 つまり、この問題は複数の置換効果がある時にどういう順に適用するか(どちらを選ぶか)ということ。
WIKIの置換効果のところを読むと分かると思うのでそれを以下に、 ttp://mtgwiki.com/wiki/%E7%BD%AE%E6%8F%9B%E5%8A%B9%E6%9E%9C >あるイベントに対して適用可能な複数の置換効果が
2008/12/16(火) 06:57:16
|
695 : |
|
694
あ、間違った。
2008/12/16(火) 06:58:25
|
696 : |
|
第二波
>>693 カウンターは置かれず、カードは引かれるでしょう。 シャドウムーアFAQ http://mjmj.info/data/faq_shm_j.html "アーゴル"で検索
萎縮は、「ダメージを与える代わりに-1/-1カウンターが置かれる」のではなく、 あくまでも「(致死ダメージのための蓄積ではなく)-1/-1カウンターを置くという形式でダメージを与える」ようにする能力です。 それ以外はダメージにかかわるあらゆるルール・効果は適用され得ます。
2008/12/16(火) 08:56:19
|
697 : |
|
名も無き者
《戦争の言葉》の対象にしたクリーチャーがこのターン、次にカードを引くまでにクリーチャーでなくなっていた場合など、クリーチャーでないパーマネントに与えられるダメージは残りますか?
2008/12/16(火) 17:59:56
|
698 : |
|
パラシュート
>>697 いいえ、クリーチャーやプレインズウォーカーでないパーマネントにダメージが与えられることはありません。 その例の場合ですと、ダメージを与える時点(カードを引こうとした時点)でクリーチャーじゃないので、ダメージは不発に終わります。
ただ、クリーチャーの状態で与えられたダメージは、そのパーマネントがクリーチャーでなくなっても、クリンナップ・ステップまでは残ったままです。 そのターン内に再びクリーチャーになったときなどに関係してきます。
>>699 総合ルール用語集のダメージの項をどうぞ。 http://whisper.wisdom-guild.net/cr/glossary/g_damage/
(last edited: 2008/12/16(火) 18:35:33)
2008/12/16(火) 18:13:19
|
699 : |
|
697
>>698 ありがとうございます。 「ダメージが与えられない」件ですが、CR番号教えてくれますか? 探しても見つからなかったので、与えられるものかと思い質問したのですが……
2008/12/16(火) 18:19:10
|
700 : |
|
水銀
>>684 及び >>685 回答ありがとうございました。 ブースター・ドラフトやシールド戦の大会に出るときの心配が一つ解決して、すっきりした気持ちです。
2008/12/16(火) 18:36:04
|
701 : |
|
名も無き者
>>699
ヒント:対象不適正
能力の対象は「クリーチャーかプレイヤー」なんだから,対象がそれらでなくなった能力は打ち消される。
2008/12/18(木) 15:17:56
|
702 : |
|
シャロン
>>701
いや。質問のケースは、戦争の言葉の解決時にはクリーチャーだったが、(本来)ドローさせる(はずだった)イベントが発生したときには、クリーチャーでもプレインズウォーカーでもなくなった場合です。 戦争の言葉は解決済みなので打ち消されはしません。
2008/12/18(木) 16:01:19
|
703 : |
|
シャロン
同じ内容で二回送信してしまいました。 すみません。
なので、レス番消費しないように再利用
(このレスは>>705より後に書きました)
>>704さん
>>705さんのいうとおり、戦争の言葉の起動型能力は、遅延誘発型能力を生成するものではありません。(遅延誘発型能力も誘発型である以上、when/whenever/atという語が使われているはずです。) この能力の効果は、insteadという語が使われている典型的な置換効果です。
(last edited: 2008/12/18(木) 17:27:45)
2008/12/18(木) 16:01:24
|
704 : |
|
名も無き者
>>702 ドローにより 誘 発 し た 「ドローの代わりに《戦争の言葉》は2点のダメージを与える」という能力が打ち消される。 《戦争の言葉》の能力は、上記の遅延誘発型能力の生成である。
2008/12/18(木) 16:21:59
|
705 : |
|
名も無き者
>>704 それは質問ですか? 何か聞きたいことがあるなら、何を聞きたいのかをはっきりさせましょう。
>ドローにより 誘 発 し た 「ドローの代わりに《戦争の言葉》は2点のダメージを与える」という能力
念の為、《戦争の言葉》は誘発型能力を持っていません。 置換効果を生成する起動型能力を持つのみです。
2008/12/18(木) 16:38:22
|
706 : |
|
┃━┏┃
>>704 insted(置換)なので、誘発ではありませんね。軽減(ダメージを受ける代わりに、そのダメージを0にする)とかと同じようなもんです。
>>705 どう見ても回答。(間違ってるけど)
>>702 ダメージを受けるのはプレイヤー、クリーチャー、プレインズウォーカーの3つだけです。 総合ルールで「ダメージ/Damage」を検索すると出てきます。
しかし調べてる最中に疑問に思ったんだが、ダメージの定義ってなんでしょ……。
(last edited: 2008/12/18(木) 17:26:03)
2008/12/18(木) 17:25:40
|
707 : |
|
シャロン
>>706 ┃━┏┃さん
いや、クリーチャー/プレイヤー/プレインズウォーカーはダメージを与えられる、とは書かれていますが、上記以外がダメージを与えられない、あるいは、(同値ですが)上記のみがダメージを与えられ得る、とは書かれていないんですよ。
>ダメージの定義
MJMJのQ&A掲示板に質問がありますね
(last edited: 2008/12/18(木) 17:43:25)
2008/12/18(木) 17:31:55
|
708 : |
|
雑感なので、sageます。
2追:下記の意見を撤回します。 理由としては、私の書いた意見は「ルールは基本的に許可制である」という自論と矛盾があり、それと合わせて「カードはルールに勝つ」というMTGの黄金律に真っ向から対立するものであるからです。
しかし、現行のルールではクリーチャーでもプレインズウォーカーでもプレイヤーでもないものにダメージを与えることができない、という点については、変わりません。 なぜならば、それら以外へのダメージの与え方が定義されていないからです。
----以下を撤回----
>>707 件の用語集がダメージの定義なのだとすれば http://whisper.wisdom-guild.net/cr/glossary/g_damage/ 『ダメージはクリーチャー、プレイヤー、プレインズウォーカーに対して与えることができる。』 という記述に対して、「クリーチャー…“のみ”に与えられる」のか「それ以外に与えられ得る」のかという言葉尻の議論は無意味ではないでしょうか。
つまり、何が言いたいかと言うと、 「クリーチャー…“のみ”に与えられる」 以外の読み方は不可能だろう、と言いたいのですが。
まぁ、CRに一筆欲しいというのは同意だし、ぱおさんの後押しが欲しいというのも同意ですね。
で、 >MJMJ しかし、これは抽象的過ぎる上に未登録者(ログインし忘れでしょうか)ということで、訊きたい事に対する回答が得られるようには思えませんな(失礼!)。
追記:あまりに失礼すぎたので、一部を変更。趣旨に変わりはありません。
(last edited: 2008/12/18(木) 19:24:45)
2008/12/18(木) 17:47:35
|
709 : |
|
名も無き者
>>707 しがない一般プレイヤーなのであれですが、おそらく新しくダメージを与えられうるカード・タイプが出来た場合に用語集改変までの猶予を用意しているのではないでしょうか? 仮に「のみ」と記述していた場合、手違いで改変が遅れた場合に混乱を招きかねないので・・・
2008/12/18(木) 17:58:50
|
710 : |
|
―私見―
>>709さん >猶予
の為ではない と思います。
新しい概念が導入されるときには、CRも変更されますから、ルールチームがポカをしないかぎり、変更もすぐに行われてきています。 現に、プレインズウォーカー導入時やオーラ概念の導入時には、大きな変更がすぐに成されました。
>>708 第二波さん
私は「無効果」説を唱えます。 クリーチャー/プレインズウォーカー/プレイヤーでないものにダメージを与える、ことが未定義なので、それらへダメージを与えるということは何も効果をもたらさない、しかし、ダメージを与えるイベントは発生する、いう説です。
この説では、絆魂能力はダメージの与えられ方がどうであろうと、誘発します。たとえ、クリーチャーでもプレインズウォーカーでもないパーマネントへダメージが与えられる場合でも、です。
(last edited: 2008/12/19(金) 00:40:40)
2008/12/18(木) 18:21:56
|
711 : |
|
697
みなさんありがとうございます。 ………ですが、よく見たところ、置換効果だったのでCR404.4cの適用外でしたね。 つまり、クリーチャーじゃなくなっているので不可能なイベントとして無視される気がしてるわけですが(CR419.5)。 ……どうなんでしょう?
2008/12/19(金) 00:52:50
|
712 : |
|
シャロン
>711さん
今議論は、クリーチャー/プレイヤー/プレインズウォーカーでないものへダメージを与えること、というのがどういうことか(可能/不可能を含めて)、という段階になっています。
2008/12/19(金) 01:30:14
|
713 : |
|
雑感なので、sageています。 >>710 >「無効果」説 なるほど、あり得そうではあります。 手頃なところでまとめて、MJMJにもっていくのがよいでしょうかね。
2008/12/20(土) 09:54:41
|
714 : |
|
名も無き者
質問が2つあります。 《ヴィダルケンの宇宙儀》を利用することで対戦相手のターンに《ヨーグモスの意志》を使えば、《イクスリッドの看守》で能力を失った墓地の《瞬間群葉》を攻撃クリーチャー指定ステップにプレイできますか? 《False Orders》の「ブロックされていない状態になる」とは、「ブロックされていないクリーチャーになる(CR309.2f)」と同義ですか?
2008/12/20(土) 21:16:43
|
715 : |
|
第二波
3追 >>716を受けて追記しています。 かなりややこしい問題ですね。色々理屈をつけて、可・不可のどちらかに寄せることは可能ですが、少なくとも『全く正しいかどうか』という点では、私が判断できる範囲を超えました。 (実に無力なことです。すみません)
>>714さんには申し訳ありませんが、このまま有用なレスが付かないようならば、状況を整理してMJMJに投稿されることを強く勧めます。 (必要なら、私が投稿してもかまいません。他所でも議論されているそうなので、微妙ではありますけど。)
---下記は一応、残しておきます--- >>714 1.はい、プレイできます。 そのカードがプレイ可能かどうかの判断は、プレイ手順に入る直前に行われます。 (該当CRはCR401.5…かな?)
質問の状況では、《瞬間群葉》が墓地にある状態でチェックが行われますが、 瞬間群葉のプレイ制限は《イクスリッドの看守》によって失われていますから、 プレイすることが出来ます。
ブロックの扱いがどうなるのかは、ちょっと解りません(汗)
MJMJに近い趣旨の質問がありました。参考まで。 ttp://qabbs.mjmj.info/topics/1209549089_9759.html
2.ほぼ同義です CR309.2fに括弧書きされている 『効果によって変更されることはありうる』 というのが、そのまま該当します。 4追:「攻撃し、ブロックされないたび」という類の能力は、用語集を読む限りでは、効果によってブロックされていない状態になったときにも誘発しそうに思えますが…、 http://whisper.wisdom-guild.net/cr/glossary/g_attacks_and_isn_t_blocked/ とりあえず、コールドスナップ質問集では、誘発しないとされています。 http://mjmj.info/data/obsolete/faq_csp_j.html "バルデュヴィアの大将軍"で検索。
追記:MJMJへのリンクを追加。 2追:CRリンクの追加、2.への追記。 3追:>>716を受けて追記しました。 4追:その上、2.の誤りが見つかりました(泣) 5追:2.を再度修正しました。
(last edited: 2008/12/22(月) 17:47:20)
2008/12/20(土) 22:01:55
|
716 : |
|
シャロン
>>714 さん >>715 第二波さん
昨日?今日未明に某所で議論されていた話題ですね。
?某所では、False Ordersを瞬間群葉の苗木にプレイした場合、瞬間群葉の対象になった攻撃クリーチャーを戻すことをコストに充てて、攻撃クリーチャー指定ステップに忍術をプレイできるか、という議論でしたが。
2008/12/20(土) 23:02:19
|
717 : |
|
>>715が追記の山になりました。何という無力。
>>716 私も面倒事を考えるのは大好きですが、なかなか、上には上がいる感じですね。たくさん。
レス次第ではありますが、明日の夜くらいを目途にダメージの件も合わせてMJMJに投稿できるよう、準備をしておきます。
追記:>>718に私見を記しました。
(last edited: 2008/12/21(日) 00:46:16)
2008/12/20(土) 23:26:20
|
718 : |
|
確たる回答ではないので、sageます。
>>714-717に関して、私見を述べておきます。これについては、申し訳ありませんが、参考適度に留めて下さい。
----以下は参考意見----
1.《瞬間群葉》によって出された苗木は、攻撃クリーチャー指定ステップ中にも関わらず、「ブロック・クリーチャー」になる。 2.対象となったクリーチャー(以下、A)は、…、「ブロックされたクリーチャー」になる。 3.《False Orders》の結果、Aは「攻撃クリーチャー」ではあるが、「ブロックされたクリーチャー」でも「ブロックされていないクリーチャー」でもなくなる。
1と2はほぼ確実であろうと思います。 なぜならば、「ブロックされたクリーチャー」が「ブロック・クリーチャー指定ステップ以降にしか存在しない」とは、総合ルールにも用語集にも書かれていないからです。
3は怪しいですが、少なくとも用語集には http://whisper.wisdom-guild.net/cr/glossary/g_unblocked/ 『ブロック・クリーチャー指定ステップより以前にはブロックされていないクリーチャーは存在しない』 と書かれていますので、このルールは《False Orders》の効果のうち、 『ブロックされていない状態になる』 という部分に影響を及ぼすと思われます。
追記:ちょっと日本語が変だったので、直しました。内容に変化はありません。
(last edited: 2008/12/21(日) 00:50:47)
2008/12/21(日) 00:45:48
|
719 : |
|
第二波
アナウンスといいますか、運営上の質問といいますか。
>>2のリンクに、Ask Wizardsの検索でも加えようかと思ったのですが、WotCのサイト再編の際にその構成が変わってしまったみたいで、見つかりません。
・Ask Wizardsやそのアーカイブは、どうやって見つけることが出来るでしょうか。 ・あるいは、WotC内で「比較的簡単に検索できる」「公式性の高い」質疑応答はどこでしょうか。
もともと本家WotCはほとんど参照していなかったので、さっぱりです。 ご協力をお願いします。
2008/12/21(日) 01:26:58
|
720 : |
|
名も無き者
翻弄する魔道士や絵描きの召使いの能力は、それらが場を 離れても継続しますか?
カード名を書くときの<<>>の記号の出し方が分からないので そのまま書かせてもらってます。すみません。
2008/12/21(日) 20:52:43
|
721 : |
|
名も無き者
>>720 しません。基本的にはパーマネントの能力は場に出ているときにしか適用されません。(《永遠のドラゴン》などの例外は例外として書いてあります) 《》は括弧を変換すると出ますよ。
2008/12/21(日) 20:54:48
|
722 : |
|
720
なるほど。そんな暗黙の了解があったんですね。 早い解答ありがとうございます。
2008/12/21(日) 22:53:52
|
723 : |
|
らぁ@業務連絡
>>第二波氏
《バルデュヴィアの大将軍》では、攻撃クリーチャー指定ステップにプレイできないため、差し出がましくありますが、 MJMJの質問の方、訂正しておきました。
事後報告&でしゃばりで申し訳ないですが
2008/12/22(月) 17:31:58
|
724 : |
|
>>723 いえ、ありがとうございます。 できるだけ最近のカードで…というのがポリシーだったんですが、ちょっと裏目に出たと言うか、まぁ、うっかりしていました。
追記:MJMJの方は、帰宅次第返信を打つ予定です。
(last edited: 2008/12/22(月) 18:29:28)
2008/12/22(月) 17:52:05
|
725 : |
|
名も無き者
相手が《森》10枚と《獣たちの女帝ジョルレイル》をコントロールしています。 僕の手札には《サーボの命令》があります。 相手が《獣たちの女帝ジョルレイル》の能力で森をすべてクリーチャーにした場合、《サーボの命令》で「森」と宣言して全滅させることは可能なのしょうか?また、その際、相手の手札に《森》があった場合、それは捨てさせられるのでしょうか。
2008/12/23(火) 09:58:06
|
726 : |
|
名も無き者
>>725 >《サーボの命令》で「森」と宣言して
「森」は土地タイプであり、クリーチャー・タイプではありませんので、そういうことはできません。
2008/12/23(火) 10:02:50
|
727 : |
|
名も無き者
ローウィンブロックがスタン落ちするのはいつごろですか?
2008/12/23(火) 17:32:42
|
728 : |
|
名も無き者
>>727 例年通りであれば、コードネーム「Live」が投入される2009年10月初めです。
2008/12/23(火) 17:35:13
|
729 : |
|
名も無き者
>728 迅速な回答有難うございます。
2008/12/23(火) 17:38:50
|
730 : |
|
名も無き者
《砕けた野望》について質問です。
激突の注釈文を読むと「トップを公開→ライブラリーの上か下に置く→勝敗を決める」と解釈できるのですが、これだと相手はトップのカードを一番下に置くことを選べるような気がします。wikiには選べずに公開したカードを含め即刻上から4枚が墓地に置かれると書いてあるのですが、これは何故ですか?
2008/12/24(水) 02:41:34
|
731 : |
|
名も無き者
どこにもそんなこと書いてないよ? もし「激突の特性として、相手に占術1相当のライブラリー操作を与える欠点があるが、このカードの場合、激突に勝てばそれを無かったことに出来る」のことを言っているのなら そういう意味じゃないし。
2008/12/24(水) 03:18:04
|
732 : |
|
名も無き者
>>731 でも、wikiの記述も(戦略的には)微妙に違うんだよな。 どう直せばいいか、考え中だ。
>>730 激突→相手に占術1相当、ってのは解ると思う。 で、占術ってのは (1)必要なカードは残して、ドローの質の向上 (2)要らないカードは底に送って、腐るドローの回避 という利得を得られる。 《砕けた野望》で激突に勝ったら、(1)の利得をカットできるって言う点ではwikiの言ってることは正しい。 でも(2)の利得をカットすることはできないんで、厳密には違うんだよね。
2008/12/24(水) 09:43:53
|
733 : |
|
名も無き者
激突に勝った場合、激突で公開された相手のカードは必要か不必要かに関係なくライブラリーの上を離れる。上と下のどちらを選んでも無くなるカードをライブラリーの下に送っても利得にはならない。結果としては、占術1相当の操作を行わなかった場合とほとんど変わらない。
ライブラリーの中の必要なカードと不必要なカードが同じ枚数なら、必要なカードを引ける確率は50%。占術1を行ったら75%。占術1の後にライブラリー破壊したら50%。
2008/12/24(水) 12:49:44
|
734 : |
|
名も無き者
誘発型の能力について質問です。
アラーラの断片での<<古霊の踏み行く処>>のエンチャントの効果に 「パワーが5以上のクリーチャーがあなたのコントロール下で場に出るたび?」と記述がありますが この場に出るたび? が解決されるケースは以下に当てはまるでしょうか。
・貪食により強化した状態でクリーチャーが場に出る場合。 ・相手のパワー5以上のクリーチャーのコントロールを奪った場合。 ・<<死の男爵>>のように特定種族に+1/+1修正を行える物が場にある時、4/4のクリーチャーが場に出た場合。
また、上記以外にも当てはまるケースがある場合ご教授願います。
2008/12/24(水) 13:43:10
|
735 : |
|
名も無き者
とりあえず、上「貪食」と下「修正」はOK。 真ん中は既に場に出ているもののコントロールを得るだけなので、NG。
その他の例示は任せた。
2008/12/24(水) 14:13:20
|
736 : |
|
第二波
>>734 まず、間違ってるものから。 >・相手のパワー5以上のクリーチャーのコントロールを奪った場合。 この場合は誘発しません。 すでに場に出ているクリーチャーのコントロールを奪っても、それは「あなたのコントロール下に」なりますが、「場に出た」わけではありません。 “場”というのは、「あなたの場」「対戦相手の場」というように分かれているものではなく、単一のものです。 その上で、コントロールが移るだけなのです。
基本ルールブックの“領域”の項を読んでみてください。 http://mjmj.info/data/BasicRules_j.html
他は誘発します。 誘発のチェックする際のポイントとしては ・常在型能力は、条件を満たせば常に有効である →《栄光の頌歌》《死の男爵》、あるいは《野リンゴの群勢》や《死を食うもの》など 例えば、他に緑のクリーチャーをコントロールしている状態で《野リンゴの群勢》を場に出した場合、それが4/4である瞬間は存在しません。
・“場に出るに際し…”とか“…という状態で場に出る”という能力は、「場に出る直前に作用する」と考えると解りやすい(厳密には違いますので注意) →貪食、増幅、《茨森の模範》、《水変化の精体》など 例えば、《茨森の模範》をコントロールしている状態で《湿地飲みの巨人》を場に出した場合、それは修整を受けて5/4として場に出ます。 逆に、パワーがちょうど5のクリーチャー・カードが頑強によって場に戻った場合、それは修整を受けてパワー4として場に出るでしょう。
・誘発型能力による修整は、《古霊の踏み行く処》の誘発チェックに影響しない。 →《原初の腕力魔道士》、《茨角》など
(last edited: 2008/12/24(水) 14:37:51)
2008/12/24(水) 14:27:03
|
737 : |
|
名も無き者
>>731-733 ご解答ありがとうございます。 ということは、自分が激突に勝利しても相手はトップのカードを一番下に送れるのでしょうか?
2008/12/24(水) 14:28:08
|
738 : |
|
第二波
>>737 「あるプレイヤーAが対戦相手Bと激突をする」と言う効果があった場合、Aがアクティブ・プレイヤー(ターンの進行者)であるときは ・Aがライブラリー・トップを公開して、そのカードを上か底におく。 ・Bが…(同) ・勝利判定 という手順で行います。 《砕けた野望》の『カードを上から4枚、自分の墓地に置く。』という部分は、激突の手順がすべて完了してから行われます。
対戦相手が激突中に「下に送りたい」と思えば、下に送るでしょう。
2008/12/24(水) 14:33:12
|
739 : |
|
名も無き者
>>733 どうでもいいけど気になったから指摘
それライブラリ枚数に依存するだろ? だからそもそもこの計算そのものが役に立たないんだけども たとえば残りライブラリが40枚、必要なカードと不必要なカードの割合が1:1として
・占術1を行わなかった場合 50%
・占術1を行った場合 占術1でほしいカードが来るのは50%、こなかった場合50%の内ほしいカードが来る確立は20/39なので ほぼ50%
・占術1を行い、それからライブラリトップを4枚墓地へ送った場合 占術1でほしいカードが来るのは50%、そのカードをトップに残したまま墓地に送った場合、次のドローが有用なものである確立はほぼ50% ボトムに落とし墓地に送った場合、上記の場合に比べて上から1枚分多く墓地に落ちるだけなのでやっぱりほぼ50%
占術1でいらないカードが来るのも50%、そのカードをトップに残したまま墓地に送った場合、次のドローが有用なものである確立はこれまたほぼ50% ボトムに落とし墓地に送った場合、上記の場合に比べて上から1枚分多く墓地に落ちるだけなのd(ry
ということになるんじゃね? まぁ間違ってたらスマソ
2008/12/24(水) 14:53:16
|
740 : |
|
名も無き者
>>738 丁寧なご解答ありがとうございました。ようやくスッキリしました
2008/12/24(水) 15:02:49
|
741 : |
|
739
スマソライブラリ枚数に依存するのは大丈夫だが、ほぼ75%で合ってるわ・・・orz
2008/12/24(水) 15:37:48
|
742 : |
|
名も無き者
>>735-736 ご解答ありがとうございます。 細かい補助説明も非常にありがたいです。
続けて質問になって申し訳無いですが 今回質問の中に挙げた「貪食」の解決について質問です。
場に2枚のクリーチャーが出ている場合に、手札の貪食持ちクリーチャーをプレイし 場の2枚を貪食の対象と指定したとします。 この時、以下のケースが発生した場合どうなるかご教授下さい。
・対戦相手が《恐怖》等の除去系呪文をプレイし、貪食対象を除去した場合。 ・対戦相手が《火葬》等の攻撃系呪文をプレイし、貪食対象を破壊した場合。 ・対戦相手が《圧倒する雷》等の攻撃系呪文をプレイし、貪食対象を破壊し、貪食対象が「再生」を行った場合。 ・対戦相手が《取り消し》等の打ち消し系の呪文をプレイし、貪食持ちのクリーチャー自体を消した場合。
この辺りの解決手順がまだ把握しきれていない為 貪食出来る数が減るのか、対象にされてもクリーチャー自体が消されたから 場のクリーチャーは残るかどうか等が知りたいと思っています。
宜しくお願い致します。
2008/12/24(水) 16:54:40
|
743 : |
|
シャロン
>>742
貪食は対象をとるものではありません。
貪食はそれを持つオブジェクトを場に出すイベントを修整する置換効果です。
これは、貪食で生け贄に捧げるクリーチャーを選ぶこと、実際に生け贄に捧げることは、貪食を持つオブジェクトを場に出す呪文/能力の解決中に行うことを、意味します。
つまり、貪食の生け贄を決めてから、生け贄が捧げられ、貪食を持つオブジェクトが場に出るまでの間には、呪文や能力をいずれのプレイヤーもプレイできません。
したがって >恐怖 >火葬 >圧倒する雷 は、貪食されるものが決まってからそれらが生け贄にされるまでの間にプレイすることはできません。
また、 貪食されるものを決めるのは、(この例では)貪食を持つそのクリーチャー呪文の解決時ですから、 >取り消し でそれを対象にできるタイミングは逸しています。
(last edited: 2008/12/24(水) 17:20:14)
2008/12/24(水) 17:15:44
|