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名も無き者
横からすみません。 ええと、多分、この問題の正解を明快に述べてくれる人はこのスレにはいないのではないか、という前提で、失礼ながらわたしの理解を申し上げます。
《ネクロマンシー》の最初の能力についてです。 能力は、それが機能する領域をルールによって定められています。 この能力は、《ネクロマンシー》のプレイのされ方を定めているので、ということはCR402.8dにより、プレイできる領域(例えば手札)で働きます。 が、後半の効果は手札で機能しても意味が無いですね。じゃあいったいどこで働くのでしょう? となるとそれは402.8に従い、場で働くと思う他ないのでは。 つまり、場にある《ネクロマンシー》は、それがどのようにプレイされたかを記憶しており、ある種のタイミングでプレイされた場合にある能力を持つ、という解釈です。 パーマネントが、自分がどのようにプレイされたかを記憶しているのはおかしいという指摘があるかもしれませんが、キッカー、想起、《アゾリウスの伝令》などの例から、どうもそういうことになっているようです(何故それが可能なのかはわたしにも良く分かりません)。 とはいえ、一つの常在型能力に、複数の、機能する領域の異なる効果が混在している、という例を(他には)わたしは知らないので、この解釈に自信はないのですが。
あるいはもしかすると、この能力は、単一の段落に複数の常在型能力が記述されているのかもしれません。そうだとすると上の解釈で合っていると思います。 CR407.2eで述べられているように、単一の段落に複数の能力が記述されることが全くないわけではないようですし。
2008/12/06(土) 23:55:02
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