672 : |
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第二波
>>670 単に「飛行」と1単語で書かれているクリーチャー呪文をプレイしたときに誘発します。
1.なりません。 《空中浮遊》などの能力には「クリーチャーは飛行を持つ」と書かれています。 特記がない限り、この「クリーチャー」とは「クリーチャー・パーマネント」を指します。 CR200.9 CR217.5b
2,3.「飛行を持たないクリーチャー呪文」です 条件付きで特性を変更する常在型能力は、特性定義能力ではありません。 CR405.2aの(5) これらの能力は、単に「飛行を与える常在型能力」です。 パーマネント・カードに書かれている常在型能力は、特記がない限り、パーマネントとして場にある間のみ有効です。 CR405.1 CR402.8
4.「飛行を持たないクリーチャー呪文」です。 単に「飛行を与える起動型能力」を持っているだけです。 飛行は持っていません。
5.クリーチャー化します これは1.と同じ理由です。
追記:CRリンクを適切なものに変更 2追:2と3をまとめました。 3追:語弊全開だったので、序文を変更。
(last edited: 2008/08/09(土) 11:48:42)
2008/08/09(土) 11:27:57
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673 : |
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名も無き者
>>670 補足。
>3.《ロック鳥の雛/Roc Hatchling》
「ロック鳥の雛は、その上に殻カウンターが1個も置かれていない限り、+3/+2の修整を受けるとともに飛行を持つ。」 は、特性定義能力ではない(CR405.2a 1,4,5に反する)ので、スタック上では機能しない。
>5.《Gravity Sphere》が場にある時に対戦相手が《大気の精霊/Air Elemental》をプレイした場合
これについてだけ>>671は間違いで、誘発する。
2008/08/09(土) 11:30:02
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674 : |
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671
5だけ読まずに誘発しないとしてしまった…申し訳ない。
2008/08/09(土) 11:30:41
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675 : |
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┃━┏┃
>>670 2と3がルール探すのに一苦労。。。
1:CR418.2により、継続的効果を受けるのは場に出るのと同時。よって、プレイした段階では飛行を持つとは言えない。 2,3:継続的効果を生み出すのはそのカード自身であり、CR405.1 CR402.8 CR418.4bにより、効果を適用する領域を指定されていないので、場に有る間適用される、と考えることが出来る。よってプレイ時点では飛行を持たない。 4:能力を起動しなければ飛行を持っていない。プレイした時点では飛行は持っていない。 5:1の逆パターン。場に出るのと同時に飛行を失う=プレイ時点では飛行を持っている。
(last edited: 2008/08/09(土) 11:35:18)
2008/08/09(土) 11:33:59
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676 : |
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noobow
>>671 名も無き者 様 >>第二波 様 >>673 名も無き者 様 >>┃━┏┃ 様 御回答ありがとうございます。 なるほど、どの領域でも能力が及ぶ特性定義能力と、 パーマネントになってから影響を受ける・与える常在型能力の違いなのですね。 疑問がスッキリしました。ありがとうございました!
2008/08/09(土) 12:20:03
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677 : |
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たい
メロウの交易って部族エンチャント―マーフォークとなっていますがいまいち理解できないんですけどマーフォークカードが対象になった場合これも含まれるってところまでわかりましたが、これは普通にエンチャント(場)みたいな感じで場に残るのでしょうか?
2008/08/09(土) 23:11:30
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678 : |
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やまぴい
>>677 これは、昔で言う「エンチャント(場)」そのものです。 (今は「エンチャント(場)」という表現はなくなりました。)
それに、「部族」というタイプと、「マーフォーク」というクリーチャー・タイプが付いているだけです。
2008/08/10(日) 00:19:19
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679 : |
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たい
ありがとうございました。 最近のギャザのカードをみてみたら 訳わからなくなっていて・・・・すみません。
2008/08/10(日) 11:54:48
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680 : |
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めがっぺ
いわゆる「エンド前」っていうのは、実際のところ具体的にどのタイミングなんでしょうか。 「ディスカードに入ってから呪文をプレイはできない」と以前言われたことがあるので、この「エンド前」は「第2メインフェイズの最後」であると自分は今まで解釈していたのですが、この間対戦相手と少しもめたので質問させていただきます。 そのときの状況としては、僕が「エンド」と宣言したときに、相手が「それではエンド前に」と言って《転覆》で僕の土地を戻しました。 で、この場合、僕のターンでしたし相手が呪文をプレイし、解決したので僕に優先権が戻ってきますよね。 そこで、「エンド前」の解釈が「第2メインフェイズの最後」で間違っていなかった場合、戻されたタイミングは最後とはいえ第2メインフェイズ内ですから、このターン土地を置いてなかった僕は戻された土地をプレイできるのではないか、と考えたのですが、どうでしょうか。 MTGは先月はじめたばかりなので、もしかしたらトンチンカンなこと言ってたらすみません。
2008/08/11(月) 04:19:05
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681 : |
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名も無き者
>>680 >いわゆる「エンド前」っていうのは、実際のところ具体的にどのタイミングなんでしょうか。
ターン終了ステップです。
2008/08/11(月) 04:50:12
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682 : |
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桜街
>>680 >>681氏にほんのりと補足。 CR300.で規定されている通り、ターンは順に開始フェイズ、戦闘前メイン・フェイズ、戦闘フェイズ、戦闘後メイン・フェイズ、終了フェイズの5つのフェイズから出来ています。 その中の終了フェイズは、ターン終了ステップ、クリンナップ・ステップの2つのステップからなります(CR312.1) この中の、ターン終了ステップが「エンド前に」というタイミングになります。ターン終了ステップについては、WikiかCR313.をご参照ください。
(last edited: 2008/08/11(月) 08:17:41)
2008/08/11(月) 08:17:00
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683 : |
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名も無き者
《太陽と月の輪/Wheel of Sun and Moon》が私にエンチャントされている状態で《正義の命令/Decree of Justice》をサイクリングしました。 サイクリング誘発型能力は誘発しますか?
2008/08/11(月) 15:45:20
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684 : |
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名も無き者
>>683 >サイクリング誘発型能力は誘発しますか? 誘発します。
2008/08/11(月) 15:58:04
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685 : |
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名も無き者
-1/-1カウンターが乗った状態のクリーチャーに蛇変化を打ったら、墓地行きでしょうか。
また、巨大化が解決された後に、蛇変化を打った場合は、1/1クリーチャーになりますか?
2008/08/11(月) 16:39:36
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686 : |
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第二波
>>685 1. 墓地行きでしょう。 2. 1/1になります。
継続的効果(ある期間、何かをし続ける効果)は、タイムスタンプのほかにも、"種類別"にしたがった順番で適用されます。
wiki「種類別」 http://mtgwiki.com/wiki/%E7%A8%AE%E9%A1%9E%E5%88%A5
パワー/タフネスを変更する効果は第6種にまとめられ、その中でさらに細分化されています。 -1/-1カウンターによる修整は第6種c 《蛇変化》の1/1にする効果は第6種b 《巨大化》は第6種b です。 《蛇変化》でのP/T変更と《巨大化》は、同じ種類なのでタイムスタンプ順に適用されます。 カウンターは、必ずそれらの後から修整を与えます。
2008/08/11(月) 17:04:09
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687 : |
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名も無き者
>>683 >>684は間違っている。 《正義の命令》が持つサイクリング誘発型能力は墓地で誘発する能力(CR502.18c)。 《太陽と月の輪》の置換効果により《正義の命令》は墓地に置かれないので、誘発しない。
2008/08/11(月) 17:15:08
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688 : |
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第二波
注意!:この回答を含む一連の流れ(>>683,>>688,>>691,>>694-695)は、誤りを含んでいます。 「誘発しない」が正解でした。 >>713の後半にMJMJへのリンクがあります。 大変失礼しました。 ----
>>683-684,>>687 誘発する、と考えて良いと思います。
CR502.18cの終盤は、「"通常なら"墓地で誘発する」と捉えるのが妥当でしょう。
自身の領域移動を含むイベントが誘発条件である誘発型能力は、「場から離れること」「公開領域から非公開領域へ移動すること」以外は、移動した先の領域で誘発します。
サイクリング誘発型能力は、「サイクリングをされたこと」に反応して誘発します。 そのカードが置かれる先がどこであるかは問題ではありません。 この場合は、ライブラリーで能力が誘発することになります。
大抵の場合、誘発型能力が非公開領域で誘発することはありませんが、 《太陽と月の輪》では、カードをライブラリーの底に置く前に、それを公開させているため、問題なく誘発することができると考えられます。
(last edited: 2008/08/14(木) 10:20:44)
2008/08/11(月) 17:25:30
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689 : |
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名も無き者
>>687 >>688で概ね正しい。 >>687の説明だと、《滑る胆液》をサイクリングしてゲームから取り除いたら《霊体の地滑り》は誘発しないことになってしまうぞ。
2008/08/11(月) 17:45:35
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690 : |
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名も無き者
>>684-688 ありがとうございます。誘発するというので疑問が一つ。 ライブラリーのカードが引かれるなどした場合、最後の情報が必要になりますが、解決までライブラリーの中のそのカードを区別する必要があるということでしょうか?
2008/08/11(月) 18:25:51
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691 : |
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第二波
注意!:この回答を含む一連の流れ(>>683,>>688,>>691,>>694-695)は、誤りを含んでいます。 「誘発しない」が正解でした。 >>713の後半にMJMJへのリンクがあります。 大変失礼しました。 ----
>>690 いいえ、必要ありません。 ライブラリー・シャッフルなどがある場合には、気にせずシャッフルしてください。
最後の情報として参照されるのは、 《太陽と月の輪》によって公開されたプレーン・テキストに、ライブラリー中のカードに影響する効果を加味したもの になるでしょう。
(last edited: 2008/08/14(木) 10:21:02)
2008/08/11(月) 18:35:45
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692 : |
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名も無き者
>>691 ふむ、解決前に引かれた場合でも最後の情報はそういうことになるのですか。 ありがとうございました。
2008/08/11(月) 19:09:53
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693 : |
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ミズタマ
> 《正義の命令/Decree of Justice(SCG)》+《太陽と月の輪/Wheel of Sun and Moon(SHM)》
CR410.10dにより、《正義の命令》のサイクリング誘発型能力の誘発条件を満たしたかどうかのチェックは、「サイクリング・コストとして《正義の命令》を捨てる」イベント、具体的には「《正義の命令》が(《太陽と月の輪》の置換効果のため)ライブラリーに移動される」イベントの直後(移動直前ではない)に行なわれるはずです。
しかし、このライブラリーへの移動直後に行われる誘発チェックの時点で、はたして(ライブラリーにある)《正義の命令》は公開されているのでしょうか?
場にある裏向きの《狡知/Guile(LRW)》が墓地に置かれたとき、《狡知》の「いずれかの領域から墓地に置かれたとき」の誘発型能力が誘発することから、墓地に置かれた直後(誘発チェック時)の《狡知》は墓地の他のカードと同様に表向き(公開されている)だと考えられます。
となると、件の《正義の命令》の場合も、公開されているそれがライブラリーに移動した直後はライブラリーの他のカードと同様に裏向き(公開されていない)ではないかと思えるのです。 そうであれば、誘発チェック時に《正義の命令》が公開されていないので、CR410.2aにより《正義の命令》のサイクリング誘発型能力は誘発しないことになります。
どうか、自説に対する皆様のご意見をお聞かせください。
>>690 > ライブラリーのカードが引かれるなどした場合、最後の情報が必要になりますが
「ライブラリーのカードが引かれるなど」が具体的にどんな状況・挙動を指すのか判らないので、何故「最後の情報が必要になる」のかも呑み込めていません。 まず浮かんだのが「サイクリングでカードを引く」ですが、これって最後の情報と関係ありましたか?
この辺の説明もして頂けると助かります。
2008/08/12(火) 22:08:59
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694 : |
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第二波
注意!:この回答を含む一連の流れ(>>683,>>688,>>691,>>694-695)は、誤りを含んでいます。 「誘発しない」が正解でした。 >>713の後半にMJMJへのリンクがあります。 大変失礼しました。 ----
>>693 あー、CR410.2aは見落としていました。
私も>>688で述べているように >大抵の場合、誘発型能力が非公開領域で誘発することはありません CR410.2aのようなルールはあるだろうと思っていましたが、実在しましたね。
以下は私見です。 《太陽と月の輪》の 『そのカードを公開し、そのプレイヤーのライブラリーの一番下に置く。』 "that card is revealed and put on the bottom of that player's library." という動作ですが、これを 「公開して」「非公開にして」「ライブラリーの底に置く」 ではなく 「ライブラリーの底に移動するまでの間、公開されたままである」 と捉えることによってCR410.2aを回避することが可能です。 《正義の命令》は、ライブラリーの底に移動した後に非公開情報になりますが、「サイクリングしたとき」という誘発条件のチェック時には公開情報である、という考え方です。
ゲーム的には誘発して欲しいはずだ、という妄想を孕んではいますが、きちんと説明できているだろう、と自画自賛してみます。
>最後の情報 私は>>690ではありませんが、例えば ライブラリーが空、自分に《太陽と月の輪》をエンチャントして、《めった切り》をサイクリングした場合、 ダメージの発生源はライブラリーに沈んだ《めった切り》ですが、 この誘発型能力の解決前に何かでカードを引いてしまうと、ダメージの発生源としての最後の情報が必要になりますね。
追記:誤字の修正
(last edited: 2008/08/14(木) 10:21:12)
2008/08/12(火) 22:55:42
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695 : |
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第二波
注意!:この回答を含む一連の流れ(>>683,>>688,>>691,>>694-695)は、誤りを含んでいます。 「誘発しない」が正解でした。 >>713の後半にMJMJへのリンクがあります。 大変失礼しました。 ----
>>694を打っている間に、新たな疑問が浮かんでしまいました。
"ここまでの私の議論が正しかったとして" 最後の情報を参照すべきかどうか、確認することができない状況が存在します。
例 ライブラリーにはカードがある。自分に《太陽と月の輪》。 場にはプロテクション(青)生物。 《めった切り》をサイクリングし、誘発型能力の解決前に別の能力でライブラリー・シャッフルとドローを行った。 その後、何らかの効果で《絵描きの召使い》が場にでる。指定は青。
このとき、サイクリングした《めった切り》が引かれていたなら、「最後の情報」ルールによってダメージの発生源は赤である。 しかし引かれていないなら、《絵描きの召使い》の能力によって、ダメージの発生源は青であるだろう。 だが、それを確認する術はない。
やはり、>>683も含めて、MJMJに投げるべきでしょうか…。
追記:>>696ああ、本当だ。プロ赤→青に変更。
(last edited: 2008/08/14(木) 10:21:23)
2008/08/12(火) 23:05:11
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696 : |
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名も無き者
>>695 議論とは関係ないけど《絵描きの召使い》は追加の色なんで、《天界の曙光》のほうが妥当。 その場合だとどっちでも軽減される。 場にプロテクション(青)生物でもいいけど。
2008/08/13(水) 00:30:21
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697 : |
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名も無き者
>>693 「場を離れたとき」という能力を持つパーマネントが、ライブラリーに置かれたり手札に戻されたとき、それは公開情報ではないから誘発しない。 そんな事は聞いたことありませんが・・・言ってることは同じです。
>>695 誘発時点での最後の情報で色は赤。発生元のオブジェクトが領域移動したら能力と発生源はもう関係無い。
2008/08/13(水) 07:48:04
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698 : |
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第二波
>>697 どちらも違います。
>場を離れたとき これについては、 「自身が場を離れる類のイベント」か「自身が墓地から非公開領域に移動するイベント」、「自身のコントロールの移動」で誘発する能力は、直前の状態を基に誘発する というルールがあります。CR410.10d
逆に、それ以外の場合は移動後の領域を基準に誘発するわけです。 で、「移動後の状態が"非公開"だった場合にはCR410.2aから誘発しないのでは?」というのが>>693です。
>能力の発生源 "誘発時点での最後の情報"という用語?は存在しません。 "最後の情報"は、能力の解決時に「参照されるべき発生源」が「参照されるべき領域」から移動していた場合に利用されます。 問題なく参照できる場合は、その発生源の現在の値を使用します。
ただし「非公開領域に入ってしまったため、現在の値は参照不可。よって必ず最後の情報を用いる」という可能性は有りますが、これはちょっと、私には判断できませんね。
色々と推敲してみましたが、問題が多いのでMJMJに投稿しようと思います。 >>683さんには申し訳ありませんが、今しばらくお待ち下さい。
2008/08/13(水) 08:17:45
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699 : |
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名も無き者
>>第二波 俺も正解は分からないんだが、ここまでに指摘されていないことを参考までに。
・CR410.10d は、「specifically」の場合にのみ該当する 例えば《清純》が場から墓地に置かれても、その能力は墓地で機能する。 かように、CR410.10dの例外規定の適用を受けるためには、「結果的に非公開領域に移動した」だけではだめで、「非公開領域に移動することが誘発条件として明示されている」ことが必要だ。 《太陽と月の輪》が出ているときの「サイクリングされたとき」がこの条件を満たすのかどうかは議論の余地がありそうに思う。
・「公開する」は、公開領域になることを意味しない。 手札は、(それを公開する効果を受けていない限り非公開領域なので、)例えその中の一枚を公開した状態でライブラリーの底に移動させても、「public zone」から移動したことにはならない。 しかもそれは誘発条件に明示的に示されていなければならないので、「たまたまそのときそのカードが公開されていた」ことは、CR410.10dの条件を満たすことにはならない。 そして、カードを捨てることには、それを公開することは含まれない。(普通は墓地に行くので、結果として公開されはするが。) ライブラリーの底に移動するカードが公開されるのは、《太陽と月の輪》の置換効果の中でそのように規定されているからに過ぎない。 つまり、「サイクリングされたとき」は、手札のカードを公開してから捨てることを誘発条件に明示的に含んではいないのでは?
・「公開する」は、単発的効果である。 CR用語集「公開する」を参照して欲しい。 公開は、全員がそのカードを確認したところで終了し、そのカード(が元々非公開なのであれば、それ)は非公開の状態に戻る。 「公開してから捨てる」は、「公開した状態で捨てる」を意味しない(ように思える)。
・能力を誘発したオブジェクトが発生源である。 《めった切り》の能力が手札で誘発するというつもりなのであれば、ダメージの発生源である《めった切り》とは、手札にあったときの《めった切り》であり、ライブラリーの《めった切り》ではない。 《めった切り》の能力がライブラリーから誘発するというのなら、そのダメージの発生源はライブラリーの《めった切り》になるが。
2008/08/13(水) 12:22:03
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700 : |
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シャロン
>>699
ルールに明記はされてはいませんが、サイクリング能力をプレイする過程において、カードは捨てられるまで公開されたままであるべきではないでしょうか?
いったん非公開になったなら、今プレイが宣言されつつあるサイクリング能力の発生源が、コストとして捨てられるカードと同一であるかどうかを、ゲームのルールはどうして把握できるのでしょう?
2008/08/13(水) 16:33:17
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701 : |
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名も無き者
>>700 別人ですがー このターンにひいたカードや、今引いたカードを区別しなければならないように、手札のカードは区別されます。 《ファーディヤーの予見者》や《森の知恵》等がいい例ですね。 というわけで「今起動型能力をプレイしようとしているカード」であることは非公開になってもルールが厳密に把握できます。
2008/08/13(水) 17:18:04
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702 : |
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第二波
>>700 実は、そういうルールはあります。 CR409.1a 『非公開の領域から能力がプレイされた場合、その能力を持つカードは公開される。』 基本的に、プレイ動作が終了するまでは(コストの支払いもします)公開されたままです。
>>699 私の立場を一応繰り返しますと、 ・能力は、ライブラリーで誘発するはずだ。 ・CR410.2a があるが、ライブラリーの底に沈む前に公開されるので、回避できそうだ。 ・しかし、ルール上の問題も不安があるし、実際のゲーム上でも>>695のような未知の事態が起きそうで困った。 →MJMJ
>清純とか諸々 その辺りは多分把握しております。現在、MJMJでも一件回答を戴いておりますが、それについても同じ点が問題だと思っています。
>公開は単発 そう、そうなんです。失念していたんです。 私も>>694の「私見…」で色々述べておりましたが、杓子定規的には 「ライブラリーの底に置かれるときには、カードは非公開情報になっている」 と言えそうなんですね。
現在MJMJにて一件の回答を戴いておりますが、それについての再質問を投げました。 決着まで今しばらくお待ち下さい。
追記:誤字の修正と表現の訂正
(last edited: 2008/08/13(水) 18:17:17)
2008/08/13(水) 17:34:47
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703 : |
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シャロン
>>702
CR409.1aは知っています。 「単発効果」という>>699を受けての書きこみですから。
―オンスロートのFAQでは、サイクリング誘発型能力は、「プレイされたとき」(=プレイの手順の完了後)に誘発、だったのに、なんで変わったんでしょうね。
2008/08/13(水) 18:30:06
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704 : |
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>>703 >>699で言ってる「公開」は、《太陽と月の輪》での「公開」の事を言ってるのでは(今までのやりとり的に)。
サイクリング誘発型能力は、今も「プレイされたとき」に誘発しますよ?
2008/08/13(水) 18:37:12
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705 : |
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シャロン
>>704
>703
CR502.18cを見てください。「カードをサイクリング・コストを支払うために捨てたとき」(=サイクリング能力のプレイの途中)に誘発します。
>699
「公開してから捨てる」という文言からは《太陽と月の輪》による公開という意味には読み取れませんでした。 太陽と月の輪の能力による公開なら、「捨てられて―あるいは、墓地に置かれる代わりに―公開される」という表現になるのでは?
>>721
読みました。レス番を浪費しないよう、こちらに書きます。
(last edited: 2008/08/14(木) 13:41:19)
2008/08/13(水) 19:03:34
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706 : |
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>>705 >サイクリング お、本当だ。細かいことでも、キチンとCRを確認してからコメントするべきでした。失礼しました。 (これって、《霊体の地すべり》とかの誘発条件も、そうなんですかね?)
>699 まぁ、私が言っても詮無いですね。そういう流れなんだろう、と思っていましたが、違うかもしれません。
2008/08/13(水) 19:18:50
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707 : |
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ミズタマ
>>699 > かように、CR410.10dの例外規定の適用を受けるためには、「結果的に非公開領域に移動した」だけではだめで、「非公開領域に移動することが誘発条件として明示されている」ことが必要だ。
別例を1つ。
プレイヤーAの《棘茨の精霊/Bramble Elemental(RAV)》にBの《説得/Persuasion(10E)》がつけられると、《棘茨の精霊》の誘発型能力「棘茨の精霊にオーラがつけられるたび、?」は《棘茨の精霊》の新たなコントローラーであるBのコントロール下で誘発します。 Aは《説得》がつけられたことによって《棘茨の精霊》のコントロールを失ったわけですが、《棘茨の精霊》の誘発型能力の誘発条件には「あなたが棘茨の精霊のコントロールを失うたび」と明示されているわけではありません。 そのため、その誘発型能力は、《説得》がつけられるイベントの直前ではなく、通常どおりそのイベントの直後に誘発チェックが行われます。 (その時点では、《説得》の継続的効果によりBが《棘茨の精霊》をコントロールしています。)
ですから、《太陽と月の輪/Wheel of Sun and Moon(SHM)》が出ているときの「サイクリングされたとき」も、移動先がライブラリーであるにも関わらず、イベント直後に誘発チェックが行われるはず、と私は考えています。 ・・・長すぎるので省略されました。全文を読むには こちら。
(last edited: 2008/08/14(木) 19:55:38)
2008/08/14(木) 01:06:42
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708 : |
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名も無き者
完全に流れ無視して質問です。 《融合する武具/Grafted Wargear》の「はずれる」って、《融合する武具》が場から離れた時はどこで誘発しますか? 場? その先?
2008/08/14(木) 01:38:39
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709 : |
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シャロン
>>707 ミズタマ氏
>《未来予知》がある場合
その場合でも、サイクリング誘発型能力は誘発しないと思います。
カードが捨てられるのは、サイクリング能力のプレイの最中です。そして、CR217.2eにより、プレイの最中にライブラリーの一番上のカードが変化する場合、プレイが完了するまでは新しいカードは公開されません。
つまり、誘発のチェックが行われる瞬間には、カードは非公開なので誘発されない、のでしょう。
(私も同じことを考えMJMJに追加質問をしようとしたところで、↑のルールを思い出しました。)
2008/08/14(木) 08:11:29
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710 : |
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名も無き者
>>708 領域変更誘発なので、移動後の領域(つまり「その先」)が正しい。
2008/08/14(木) 08:46:53
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711 : |
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名も無き者
>>707 and all >ですから、《太陽と月の輪/Wheel of Sun and Moon(SHM)》が出ているときの「サイクリングされたとき」も、移動先がライブラリーであるにも関わらず、イベント直後に誘発チェックが行われるはず、と私は考えています。
まあ、そうかもしれないんだが…。 CR502.18cによれば「サイクリングされたとき」とは「サイクリング・コストを支払うために捨てたとき」という意味だ。 「捨てる」は、手札のカードを墓地に置くことであり、今の場合これは《太陽と月の輪》で置換されてしまう。 置換されたイベントは起きたことにはならないので、つまり、このプレイヤーはカードを捨ててはいない(ドローを発掘で置換するとドローしたことにならないのと同じ)。 それにも関わらずこの誘発型能力の誘発チェックにおいて、「捨てる」というイベントが生じたとみなされるのは何故か。 というとそれは、置換効果が存在するために、誘発条件自体が「サイクリング・コストを支払うために、公開してからライブラリーの底に置いたとき」に変わる/と解釈されるから、ではないんだろうか。 誘発条件がそのように変わる/解釈されるのであれば、それはCR410.10dの適用を受けることになるはずでは?
ここがちょっとうまく理解できないところ(回答を期待してはいないが、答えを知ってるなら聞いてみたい)。
ちなみに俺の意見は、「誘発条件はそのように変わったり解釈されたりはしない。よって、そもそも誘発条件のイベントは生じておらず、移動先の領域が公開か非公開かに関わらず誘発しない」なのだが。
(なお、マッドネスの場合は、こういうことが生じないように、わざわざ「そのカードは捨てられるが」というルールになっている。)
2008/08/14(木) 08:52:20
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712 : |
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711
本題。
>>711に述べた通りで、《太陽と月の輪》を貼られたプレイヤーは、カードを捨てることができない。 効果としてカードを捨てさせられる場合、それは置換されるからいいのだが。 このプレイヤーは、コストとしてカードを捨てることができるのだろうか? つまり、そもそもサイクリング能力をプレイできるのだろうか?
これを質問させてくれ。
2008/08/14(木) 09:03:07
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713 : |
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第二波
>>711-712 根っこの方が違います。 《太陽と月の輪》や《虚空の力線》など、「カードが墓地に置かれる事を置換する効果」の影響下においても、「カードを捨てる」ことに変わりはありません。
「カードを捨てると墓地に置かれる」が「カードを捨てるとライブラリーの底に置かれる」になるだけです。
追記:総合ルール本文には、「捨てる」について言及されていませんね。 恐らく、用語集を参考にしたものと思いますが。 http://whisper.wisdom-guild.net/cr/glossary/g_discard/
古来から、「捨てる/discard」という文言なしに「カードが墓地に置かれることを置換する」能力は、「カードを捨てること自体」を無かったことにはしませんでした。 (言及している例は《レンの書庫》とかですかね)
恐らく、「捨てる」という単語そのものが、一般語とほぼ同じ意味だから解説不要、という扱いになっているものと思われます。
2追:>>714が、かなりそれっぽいですね。
>サイクリング誘発 MJMJにて回答をいただきました。 誘発しないそうです。 ttp://qabbs.mjmj.info/topics/1218584106_26075.html 理由は上記リンクにもありますが、 「カードは、公開した後(非公開に戻る)にライブラリーの底移動するため、誘発条件のチェック時には非公開情報である。よってCR410.2aから、誘発しない」
誤った回答を出してしまい、大変失礼いたしました。
(last edited: 2008/08/14(木) 10:31:17)
2008/08/14(木) 09:48:50
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714 : |
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シャロン
>>711
理解の助けになるかわかりませんがCR217.1dをご覧ください。
これによると、「カードをコストとして捨てる」というイベントがオブジェクトを移動させていると決定されたあとでイベントに対する置換効果が適用されます。
つまり、移動先の領域が変更されても、それは「捨てる」というイベントが行われた、と判断されて、移動先が墓地でなくなっても、カードを捨てるコストは支払えるし、カードを捨てることで誘発する能力も誘発するのではないでしょうか。
2008/08/14(木) 10:15:08
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715 : |
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第二波
>>708 場で誘発します。
>>710 場から離れることを誘発条件とする誘発型能力は、場で誘発します。
2008/08/14(木) 10:42:38
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716 : |
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名も無き者
>>708,>>715 >場から離れることを誘発条件とする誘発型能力は、場で誘発します。
《融合する武具》は場から離れることを誘発条件とはしていないので、場から離れた場合、場では誘発しない。 《清純》が場から墓地に置かれる場合と同じ。
2008/08/14(木) 11:07:08
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717 : |
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711
>>714 なるほど、CR217.1dか。 どうもありがとう。
2008/08/14(木) 11:09:54
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718 : |
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第二波
>>708,>>716 というか、勢いで>>715を書いてしまったんですが、 《融合する武具》の「はずされるたび」っていうのは、そもそも領域変更誘発なのでしょうか?
個人的には、「場から離れる」に付随して「外れる」が起こるだけであって、「外れる」というイベント自体は場でしか起こりえないと思うんですが。
例えば、>>710,>>716の意見を採用すると、《融合する武具》をバウンスした場合、誘発しないことになってしまいます。
(last edited: 2008/08/14(木) 11:26:45)
2008/08/14(木) 11:16:22
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719 : |
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名も無き者
>勢いで>>715を書いてしまったんですが、
それは良くないな。 >>1を良く読もう。
>《融合する武具》の「はずされるたび」っていうのは、そもそも領域変更誘発なのでしょうか?
「Trigger events that involve objects changing zones are called “zone-change triggers.”」だな。 ある種の誘発イベントを領域変更誘発と呼ぶ、のは間違いないのだが。 虚心坦懐に英文を読むと2種類の解釈が可能に思える。
解釈1:同じ能力であっても、それを誘発させたイベントがオブジェクトの領域移動を含むか否かによって、領域変更誘発だったりそうでなかったりする。
解釈2:誘発条件として記述されている内容に、オブジェクトの領域変更が含まれるか否かによって、領域変更誘発であるか否かを判断する。
書き方としては前者っぽいんだが、CR402.8との整合性を考えると、おそらく後者。 (前者の場合、CR402.8では場で機能するはずの能力が、場以外から誘発するケースが生じてしまう。後者ならそれは生じ得ない。) よって、《融合する武具》のケースは領域変更誘発ではなかろう。
>「外れる」というイベント自体は場でしか起こりえないと思うんですが。
ルール上は、イベントがどこで起きるかはどうでも良くて、能力がどこで機能するかが重要。 墓地にあるカードが場のオブジェクトの特性の変化を誘発条件としたって構わないわけだし。 そして、能力がどこで機能するかを定めているのがCR402.8だ。 それによれば、パーマネント・カードの能力は、いくつかの例外を除いて場で機能する。 この場合はそのいくつかの例外のどれにも当てはまらないようなので、場で機能するのだろう。 《融合する武具》が場にいる間には「はずれる」というイベントは生じないはずなのにおかしなことではあるが、まあ、そういうもんだと思うしか。
>例えば、>>710,>>716の意見を採用すると、《融合する武具》をバウンスした場合、誘発しないことになってしまいます。
そうなるねぇ。 そしてたぶんそれはこのカードのデザイン意図に反するだろう。
2008/08/14(木) 12:18:09
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720 : |
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683
ちょっと見ないうちにすごいことに >>713 とmjmjを見てきました。 みなさん、お答えいただきありがとうございました。
2008/08/14(木) 12:42:32
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721 : |
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>>720 大変失礼しました。
>>719 >1を読もう 申し訳ないとしか言い様が無いです。 (別の話題に埋もれちゃう前に、>>710を否定しておきたかったんですよ)
色々書こうと思って準備していたんですが、何か>>719さんの焼き直しにしかならない気がするので控えます。
私の意見は、 領域変更誘発にせよ、違うにせよ、場で誘発する です。
全然関係ないけれど、シャロンさん宛て。 >>703 別件で古いルールを漁ったので、ついでに調べてみました。 サイクリング誘発についてのCR502.18cは、2007年5月の更新の際に新たに追加されていますね。それまでは言及なしでした。 >何で 何ででしょうね?少なくとも、この変更によって《イクスリッドの看守》との相互作用が格段に複雑になっています。
(last edited: 2008/08/14(木) 12:45:14)
2008/08/14(木) 12:44:52
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722 : |
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ミズタマ
>>709 シャロンさん
CR217.2eをすっかり失念してました。(あぁ、やっちまったよぉ……) CR217.2eに引っ掛からないようにするため、サイクリング誘発型能力ではなく《ゲリラ戦術/Guerrilla Tactics(10E)》の誘発型能力に用いて、件の記述を訂正します。
---------- 《太陽と月の輪/Wheel of Sun and Moon(SHM)》が自分にエンチャントされている状況で、対戦相手の呪文や能力の効果によって私が《ゲリラ戦術》を捨てた場合、《ゲリラ戦術》の能力の誘発チェック時では、ライブラリーの一番下にある《ゲリラ戦術》が公開されていない状態であるため、その能力は誘発しません。
※ 但し、ライブラリーがこの捨てられた《ゲリラ戦術》1枚だけで、《未来予知/Future Sight(ONS)》によってライブラリーの一番上が常に公開されている場合は、問題なくライブラリーで誘発するはずです。
※※ さらに、《太陽と月の輪》が自分にエンチャントされているのではなく、自分が《レンの書庫/Library of Leng(5ED)》をコントロールしている場合、《ゲリラ戦術》はライブラリーの一番上に捨てられる(正確には、これか墓地に捨てられるかの二択)ので、捨てられる前のライブラリーが空である必要がなくなります。 ・・・長すぎるので省略されました。全文を読むには こちら。
2008/08/14(木) 19:32:28
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723 : |
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ヒデ
質問お願いします。 相手のデッキが奇数であり、かつ色がすべて同じである場合に、《丸砥石》を起動したとき、デッキの一番下の一枚になるまで効果が終了したときに、その一枚も墓地にいくのでしょうか?それとも効果は発生しないのでしょうか?
2008/08/14(木) 19:48:47
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724 : |
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名も無き者
>>723 置かれます。 n枚のライブラリーから、上からn+1枚以上を墓地に置く行動は残りのすべてを墓地に置きます。
2008/08/14(木) 20:09:37
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725 : |
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シャロン
>>722 ミズタマ氏
>融合する武具+「コントロール変更効果を生成する常在型能力を持つオーラ」+マイコシンスの格子+機械の行進
《棘茨の精霊》と「コントロール変更効果を生成する常在型能力を持つオーラ」の相互作用の裁定から、私は、(a)であるべきだ、と思います。
>ゲリラ戦術+未来予知+太陽と月の輪/レンの書庫
確認を兼ねて、追加質問の形でMJMJに投げて見ては?
(last edited: 2008/08/14(木) 22:54:29)
2008/08/14(木) 22:36:06
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726 : |
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完全に雑感なので、sageておきます。
>>722 >融合する武具 場に出ることと離れること、コントロールを得ることと失うことなどと見比べると つくこととはずれることも同様に扱って、(b)になるといいな、とは思います。
今の総合ルールで扱おうとすると、多分(a)。多分。
>ゲリラ …これは。誘発しそうな気がしますが… しばらくしても、いい意見が出なければ、MJMJに投稿してみるのがよいと思います。 つか、非常に興味あります。
2008/08/15(金) 08:19:27
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727 : |
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名も無き者
想起について質問です。MWSで起こったことです。
私は熟考漂いを想起でプレイし、生贄に捧げる能力を先にスタックに乗せ、カードを2枚引く効果を先に解決し、そのあと一瞬の瞬きをプレイしました。ところが対戦相手は想起で生贄に捧げる方がドローよりあとからスタックに積まれるのでカードを引く前でなければ一瞬の瞬きはプレイできないと言います。私はそんなことは無いと思ったので何か証拠になるサイトでもありますかと聞きました。するとなにやら文章を持ってきたのですがどうもそれは私にはもし先にドローを咲先にスタックに乗せたら、ということで書いてあるように見えました。実際のところ、どうなんでしょう? 想起は生贄に捧げる方が必ず後からスタックに乗るものなのですか? 私はそう思えなかったのですがそう言うと逃げられてしまいました……。
2008/08/15(金) 19:27:38
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728 : |
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やまぴい
>>727 想起も、(カードを引く能力と同様)場に出たときに誘発する誘発型能力ですから、どちらを先にスタックに置くかは、コントローラーが決めることができます。
逃げたということは、、、、そういうことなんでしょう。 (マナーの悪いプレイヤーですね)
2008/08/15(金) 19:45:38
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729 : |
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taiju
《永久モズ》で質問です。
先日MWSで対戦中、自分の墓地にある《永久モズ》を起動し、手札にある《魂の因縁》をつけようとしたところ、対戦相手は自分の場にある《ツキノテブクロのエキス》を起動し、《魂の因縁》がつく前の2/2の《永久モズ》を破壊できる、と言ってきました。 私はモズの能力はひと固まりの能力なので、間にスタックは割り込めない、と思っていますがどうでしょうか? (説明しようとしましたが、相手が外人のため英語で文章を考えるのに時間がかかり、説明する前に相手はLostしてしまいました...)
2008/08/17(日) 02:57:27
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730 : |
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名も無き者
>>729
>>515-516
2008/08/17(日) 03:11:07
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731 : |
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taiju
>>730さん すみません。 既に同じ質問と回答がありましたね。 確認しておらず申し訳ありません。 ありがとうございました。
2008/08/17(日) 04:11:47
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732 : |
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GOTA
《略奪の母、汁婆》をコントロールしている状態における質問です。
1.《アケノヒカリの注入》を共謀つきでプレイした場合、コピーのXは0として扱われるのでしょうか。(どんな値であるにせよ、ライフを得ることはできないとは思いますが…)
2.山を6枚コントロールしており、《石の顎》を共謀つきでプレイした場合、コピーのXの値は6ですか、それとも0になりますか。
3.《氷+火》の《火》を共謀つきでプレイした場合、コピーは必ず《火》ですか、それとも選択可能ですか。
2008/08/17(日) 12:35:00
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733 : |
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第二波
>>732 1.あなたがプレイしたオリジナルのXと同じです。0とは限りません。(ライフは回復しません。下部に追記) 2.下部に追記しました。 3.《火》のみです。
「共謀」は、スタック上にある呪文を参照して、そのコピーを作ります。
1.スタック上の呪文の「マナ・コストのXに何の値を入れたか」はコピー可能な値です。 CR503.2 3.スタック上の分割カードは、プレイされた側の情報しか持ちません。 CR505.2
追記 2.についてです。 「割り振り方」を固定した上で、対象を変更できます。
呪文のコピーを作る効果は、その呪文カードに書かれた特性に加え、プレイ時の諸々の選択をコピーします。 CR503.2 ここで言う"選択"には、対象や、どの対象にどう影響を及ぼすか、なども含まれます。 また、共謀の効果によって許可されているのは「対象の変更」のみです。
例えば、《石の顎》を対象Aに1点、Bに2点、Cに3点としてプレイして、これを共謀でコピーした場合、 「異なる3つの対象」「1点、2点、3点のダメージ」という部分は固定されます。
2追:《アケノヒカリの注入》は>>735にもある通り、コピーではライフを得られません。 「支払ったマナ」の情報(色やタイプ、《すべてを護るもの、母聖樹》など)はコピー可能な値ではありません。
最近、思い込みに負けつつあるようです。もっと慎重にならねば。 シャロンさん、フォロー感謝です。
(last edited: 2008/08/17(日) 13:33:08)
2008/08/17(日) 12:58:32
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734 : |
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GOTA
>>733 素早い回答ありがとうございます。特に石の顎については目からウロコです。
2008/08/17(日) 13:18:08
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735 : |
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シャロン
>>732
1. コストに含まれるXの値は、コピー可能な値です。したがって、共謀能力で生成されるコピーも、オリジナルと同じXの値を取ります。 ―なお、プレイのためにどのタイプのマナが費やされたかは、コピー可能な値ではなく、コピーのためにどの色のマナも費やされていないので、コピーによってライフを得ることはありません。
2. X自体はコピーされませんが、対象の数や、各対象に何点のダメージを与えるかという割り振りの決定は、プレイ時になされる決定なので、コピーされます。実質的には、コピーの与えるダメージの総量はオリジナルと同じになります。
3. 分割カードはスタック上では、現にプレイされた(などの)片方の特性しか持っていませんから、コピーもその片側の特性しか持ちません。 つまり、《火》の側でプレイされた場合、共謀能力で生成されるコピーは《火》の特性しか持ちません。 ―ちなみに共謀コストとしてタップできるクリーチャーも、火と共通の色を持つもの(通常は赤のクリーチャー)しかタップできません。
2008/08/17(日) 13:19:09
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736 : |
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GOTA
>>735 回答ありがとうございます。 2についてなんですが、(結論とは直接関係ないにしても)ちょっと混乱してしまいました。Xの値がコピーされないというのは、コストにXを含まないためですか?それとも、「石の顎をプレイする際に?」という文言が何か影響していますか?
2008/08/17(日) 13:46:04
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737 : |
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第二波
>>736 シャロンさんでなくて恐縮ですが。
Xの値がコピーされないのは、コストにXを含まないからです(あるいは、その"X"がコピー可能な値ではないから)。
また先述のように、ダメージが固定されているのは、割り振りのルールによって「プレイ時の選択として」Xを利用するからです。 プレイ時の選択に関わらない内容で、テキスト中にXの説明が出てくる場合は、そのXはその呪文の解決時に決定します。 例:《致命的な激情》
追記:最後の段落を若干修正しました。趣旨は変わっていません。
(last edited: 2008/08/17(日) 14:19:47)
2008/08/17(日) 14:12:10
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738 : |
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GOTA
>>737 なるほど、理解できました!ありがとうございます。
2008/08/17(日) 15:35:11
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739 : |
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名も無き者
《ファイレクシアン・ドレッドノート》の誘発能力に関する質問です。
《ザルファーの魔道士、テフェリー》が場にいる状態で、 1.ドレッドノートA(以下A)を出す。 2.Aの誘発能力がスタックにのる。 3.Aの誘発能力を解決する前に ドレッドノートB(以下B)を場に出す。 4.Bの誘発能力を場にある誘発能力未解決の Aで解決をする。 5.Aの誘発能力を解決する>何も生贄に捧げない。 Bが場に残る。
という1?5の手順での能力解決は可能なのでしょうか?
また上の質問の派生形なのですが、 《工匠の神童、ミシュラ》が場にいる状態で 1.ドレッドノートAを場に出す。 2.Aの誘発能力がスタックにのる。 3.Aの誘発能力を解決する前に ミシュラの誘発能力をスタックにのせる。 4.ミシュラの誘発能力を解決する ドレッドノートB(以下B)を場に出す。 5.Bの誘発能力を場にある誘発能力未解決の Aで解決をする。 6.Aの誘発能力を解決する>何も生贄に捧げない。 Bが場に残る。
という1?6の手順での能力解決は可能なのでしょうか?
よろしくお願いします。
2008/08/20(水) 01:38:37
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740 : |
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┃━┏┃
>>739 能力にそのカードの名前が書いてあるとき、「○○という名前の」が無い場合は、原則として「そのカード自身」『だけ』を指します。 (とゆーか4ができると思っても、5もできると思える根拠がわからない……)
なわけで、後も同じ。 Aの能力はAで解決してください。
(last edited: 2008/08/20(水) 02:37:57)
2008/08/20(水) 02:36:02
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741 : |
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名も無き者
>>739 《工匠の神童、ミシュラ》に関して。 できません。というか、1から違います。 《工匠の神童、ミシュラ》の能力はプレイで誘発するので、 Aをプレイしたとき、Aが場に出る前にBの能力を解決しなければなりません。
2008/08/20(水) 03:04:30
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742 : |
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名も無き者
>>740 これはドレッドノートBで生け贄にするパワー12のクリーチャーをドレッドノートAにするという意味では。
>>739 下に関してはミシュラの能力が誘発するタイミングが間違っているのでそのようなプレイングは出来ません。 (ミシュラはアーティファクト呪文がプレイされた時点で誘発するのでドレッドノートAがスタックにある間にBが場に出ます。)
2008/08/20(水) 03:04:34
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743 : |
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名も無き者
>>739 まとめると、テフェリーの方は可能ですが(>>740は誤り)、ミシュラの方は不可能です(>>741>>742が正しい)。
念の為、do A unless you do B っていうのは、you may do B. if you don't, do A という意味です(CR用語集「しないかぎり」)。
2008/08/20(水) 04:01:00
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744 : |
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名も無き者
秘匿ランドで取り除かれたカードがソーサリーやクリーチャーであっても、秘匿の条件を満たしていれば相手のターン中にプレイすることは可能でしょうか?
2008/08/20(水) 11:40:39
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745 : |
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第二波
>>744 可能です。
厳密には、秘匿土地でのカードのプレイは、「プレイしてもよい」という起動型能力の解決中に行います。 これは、「プレイしてもよい」に期限が設けられていないからです。 この「プレイしてもよい」の効果によって、カード・タイプによるプレイ可能なタイミングとは関係なく、そのカードをプレイすることができます。 参考:ローウィンFAQ「キーワード能力:秘匿」の解説の5番目。 http://mjmj.info/data/faq_lrw_j.html
ちなみに、期限が設けられている場合は、通常のプレイのタイミングに従うことになります。 期限のある例:《技鋸の徒党》
追記:カード・タイプによるプレイ可能なタイミングと、プレイを許可する効果との絡みを、>>317-319,>>323にて解説しました。 細かい理屈に興味があれば、そちらも読んでみてください。 2追:文章の整理。内容は変わっていません。
(last edited: 2008/08/20(水) 12:16:34)
2008/08/20(水) 11:55:31
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746 : |
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739
なるほど。
皆さん、ありがとうございました。
2008/08/20(水) 12:18:56
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747 : |
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ヴィダルケンの人
《ヴィダルケンの霊気魔道士》について質問です。
『ヴィダルケンの霊気魔道士が場に出たとき、スリヴァー(Sliver)1つを対象とし、それをオーナーの手札に戻す。』
とテキストに書かれており、スリヴァー以外にカメレオンの巨像など多相クリーチャーを戻せることまではわかるのですが、 部族で多相持ちの呪文(クリーチャー以外の呪文)は戻せないのでしょうか?
テキストには『スリヴァー(Sliver)1つ』と書かれているので、 《名も無き転置》なども手札に戻すことができるのでは? と思っているのですがどうでしょうか。
ご返答宜しくお願いします。
2008/08/20(水) 12:31:23
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748 : |
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第二波
>>747 できません。
効果で、「呪文」「カード」「発生源」といった単語なしにサブ・タイプなどを指定している場合、それはそのタイプの「パーマネント」のみを指します。 CR200.9
パーマネントというのは、場にあるもののみを指します。
追記 >>749 うわぁ。引用と自分の思考がごっちゃになってしまいました。 フォロー感謝です。 最近多すぎですわ。もうちょっと落ち着きます。
本文の一部を修正しました。 「能力」→「カード」 説明の大筋は変わっていません。失礼しました。
(last edited: 2008/08/20(水) 12:56:41)
2008/08/20(水) 12:37:29
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749 : |
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シャロン
>>748 第二波氏
>CR200.9
「能力」でなく、「カード」ですね。
2008/08/20(水) 12:49:08
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750 : |
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ヴィダルケンの人
なるほどなるほど、 ご丁寧な返答ありがとうございました。
2008/08/20(水) 13:00:32
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751 : |
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┃━┏┃
酢味噌、寝ぼけてとんでもねー回答してたようだorz 以降気を付けますので、何卒勘弁して下さいorz
2008/08/20(水) 17:26:43
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752 : |
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MtG超初心者です。
生贄のタイミングについての質問なのですが、クリーチャーが戦闘を行って、戦闘ダメージの計算が終わり、両者に戦闘ダメージが行き渡って破壊されることが決定したタイミングで"生贄に捧げる"ことは可能なのでしょうか?
2008/08/21(木) 02:10:06
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753 : |
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名も無き者
>>752 可能です。
一度基本ルールを読むと良いでしょう。 http://mtg.takaratomy.co.jp/rule/basic/index.html または http://mjmj.info/data/BasicRules_j.html
お尋ねの件は、第2章「呪文、能力、効果」の「スタック」と、第3章「ターンの構成」の「戦闘フェイズ」「d. 戦闘ダメージ・ステップ」を読むといいと思います。
2008/08/21(木) 08:18:21
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754 : |
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第二波
>>752 戦闘ダメージ・ステップの最初に決定した「戦闘ダメージの割り振り」は、呪文や起動型/誘発型能力と同様に、「スタック」に置かれて解決を待ちます。 この間にプレイヤーはインスタント呪文や起動型能力をプレイできますので、自軍の倒されてしまいそうなクリーチャーを 「生け贄に捧げる:」というコストを持った起動型能力のコストに充てたり、 「生け贄に捧げさせる効果」を持つ呪文や能力をプレイしたり することは可能です。
※当然、そういうコストや効果がないのに、勝手に生け贄に捧げることはできません。
参考 >>2のリンクにある、基本ルールブックの2章と3章 MTGwiki「スタック」 http://mtgwiki.com/wiki/%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%83%E3%82%AF
追記: 戦闘ダメージがスタックから解決され、実際にタフネス以上のダメージが与えられてしまった場合、クリーチャーは即座に破壊されます。 この間にはプレイヤーは行動を起こせませんので、注意して下さい。
(last edited: 2008/08/21(木) 08:43:35)
2008/08/21(木) 08:35:55
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755 : |
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名も無き者
貴族階級の嘲笑について質問です。 対戦相手がこちらのターンの終了時に時間の孤立をスタックに乗せ、貴族階級の嘲笑をマナコストを踏み倒して打ってきました。 なので、場のエンチャントは一掃され、時間の孤立のみがある状態となりました。 これは、適正でしょうか?
2008/08/21(木) 08:49:52
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756 : |
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755
すみません 補足説明です。 このターン対戦相手は時間の孤立以外の白呪文をプレイしていません。
2008/08/21(木) 08:57:13
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757 : |
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名も無き者
>>755-756 適正です。
《貴族階級の嘲笑》には『他の白の呪文をプレイしている場合、』とあります。 《時間の孤立》は未だスタック上にありますが、「白の呪文をプレイした」ことに変わりありません。
2008/08/21(木) 09:17:38
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758 : |
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名も無き者
ありがとうございました。 おかげで助かりました
2008/08/21(木) 09:22:14
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759 : |
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752
教えていただいてありがとうございます。 よくわかりました。
ところで、基本ルールにある「再生」の能力は置換効果の一種、という記述についてですが、これは再生に必要なコストを事前に払っておけばいざという時に無条件で再生される、ということなのでしょうか?
2008/08/21(木) 23:07:26
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760 : |
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第二波
>>759 そうですね、そんな感じです。 基本ルールブックにもありますが、 「…を再生する」という効果は、「…に、ターン終了時まで機能する"再生の盾"を1個作る」と捉えるとよいでしょう。 破壊される際に、この盾を消費して破壊を置換します。
《サマイトの癒し手》などの、ダメージ軽減効果と同様に考えて良いでしょう。
蛇足。 細かい点ですが、「ターン終了時まで」という点、それから、「再生する」という呪文や能力もスタックに置かれる(打ち消され得る)点に注意して下さい。
2008/08/22(金) 08:02:00
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761 : |
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シャロン
>>759
大ざっぱに言えばそういうことです。
再生させる呪文、起動型能力、誘発型能力は、解決時に、いわゆる「再生の盾」を作ります。そのターン、次にそのパーマネントが破壊されそうになったら、その「再生の盾」は、破壊というイベントを、「そのパーマネントをタップし、そのパーマネントに残っているダメージをすべて取り除き、そのパーマネントを戦闘から取り除く」というイベントに置換します。
こういった呪文や起動型能力をプレイしたり、こういった誘発型能力がスタックに乗ったりする時点で、そのパーマネントを破壊するイベントが差し迫っている必要はありません。―たとえば、[オデッセイ]の《リフレッシュ》は、適正な対象となるクリーチャーがあれば、ただのドローカードとしてプレイできます。
また、《聖なる後光の騎士》のような、「再生させる効果を持つ常在型能力」を持つものもあります。こういった能力は、そのパーマネントが破壊されそうになったらいつでも、破壊というイベントを、「そのパーマネントをタップし、そのパーマネントに残っているダメージをすべて取り除き、そのパーマネントを戦闘から取り除く」というイベントに置換します。
なお、たとえば《蠢く骸骨》の持つ「{B}: 蠢く骸骨を再生する。」は、能力ですが、「再生」自体は能力ではありません。「再生する」ことは、「破壊する」「生け贄に捧げる」などと同様に、「キーワード行動」です。 上記のリフレッシュや《編み上げ直し》のような呪文の効果による再生も存在します。
[誤字修正]
(last edited: 2008/08/22(金) 08:32:15)
2008/08/22(金) 08:26:34
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762 : |
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752
なるほど。 でもターン終了時までということは結局必要なコストをいつでも支払えるような状態じゃないと意味がないですね。
それから、クリーチャーは戦闘ダメージ以外でもいろいろなタイミングでダメージを受けることがありますが、それらのダメージがリセットされてタフネスが最大値の状態に戻るのはどのタイミングなのでしょうか?
例えばタフネス5のクリーチャーに第一メインフェイズで2点与え、戦闘フェイズで3点与えたら倒せるのか、とかそういう感じです。
2008/08/22(金) 12:44:34
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763 : |
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名も無き者
>>762 >>753のルール、読み直しました?せめてターンの進行だけでもよく読むべきかと思います。
2008/08/22(金) 13:50:31
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764 : |
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名も無き者
>>762
基本ルールブックより抜粋
5. 終了フェイズ このフェイズには2つのステップがあります。
a. ターン終了ステップ プレイヤーはこのステップでインスタントや起動型能力をプレイできます。
b. クリンナップ・ステップ あなたの手札のカードが7枚を超えている場合、7枚になるように余分のカードを捨てます。その後、クリーチャーに与えられたすべてのダメージは取り除かれ、すべての「ターン終了時まで」の効果が終わります。
2008/08/22(金) 14:03:57
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765 : |
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シャロン
>>762
>タフネスが最大値に戻る。
ダメージはクリーチャーのタフネスを減少させません。
タフネスはドラクエでたとえると、さいだいHPにあたります。
クリンナップステップは、宿屋やベホマズンです。―対戦相手のクリーチャーにも効きますが―
なお、萎縮を持つ発生源からクリーチャーがダメージを与えられる場合は、そのダメージはそのクリーチャーに残らず、-1/-1カウンターがダメージの点数分そのクリーチャーに置かれますが、 このカウンター自体はダメージではないので、クリンナップステップに取り除かれません。
2008/08/22(金) 14:29:04
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766 : |
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名も無き者
《運命の大達者》と優先権について質問です。
私が《運命の大達者》をプレイ、解決され無事に場に出ました。 そこで私は優先権を捨てずに《運命の大達者》の一番上の能力を使用して2/2にしました。 ここで相手は《モグの狂信者》の能力を《運命の大達者》を対象に起動します。 相手は優先権を得ていないので《モグの狂信者》の起動型能力を使用する事もできないと思うのですが、どうなるのでしょう?
>>765 >タフネスはドラクエでたとえると、さいだいHPにあたります。 >クリンナップステップは、宿屋やベホマズンです。―対戦相手のクリーチャーにも効きますが― 巧い言い回しだなぁw
2008/08/22(金) 15:05:56
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767 : |
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名も無き者
>>766 >相手は優先権を得ていないので《モグの狂信者》の起動型能力を使用する事もできないと思うのですが、
そんなことはない。 《運命の大立者》の能力をプレイした後、それが解決される前に、対戦相手は優先権を少なくとも一度は得る機会がある。
2008/08/22(金) 15:11:06
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768 : |
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名も無き者
>>766
>>767のとおりだが、対戦相手が《モグの狂信者》の能力をプレイした後、その前に>>766も優先権を再度得るので、 その段階でまた、《運命の大立者》の能力をプレイできるよ。
2008/08/22(金) 15:26:00
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769 : |
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名も無き者
>>768 プレイングの話じゃないんだから、質問内容を読めよ…
>>766 >>767にあるように、スタック上の能力は、「すべてのプレイヤーが連続して優先権を放棄すると、1つ解決する」んだ。
>私は優先権を捨てずに《運命の大達者》の一番上の能力を使用して2/2にしました。 のうちの、『使用して2/2にしました』が誤り。 2/2にする能力がスタックに乗っている間に、対戦相手は《モグの狂信者》の能力を起動できる。
もちろん、マナがあまっているなら、>>768の言うようにさらに2/2にする能力を起動できる。
2008/08/22(金) 15:42:23
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770 : |
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名も無き者
>>767->>769 《野生語りのガラク》云々のあたりでどうやら混乱していたようです。 ありがとうございました。
2008/08/22(金) 22:12:04
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771 : |
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名も無き者
本当に初歩的な質問で申し訳ないのですが・・・
MWSでの一場面なんですが、相手の場に《婆カカシ》がいて、相手がアーティファクトクリーチャー回収能力を起動してきたので、それに対応して火力を《婆カカシ》に打った(もちろん致死ダメージ量与えられるもの)わけですが、相手は「カカシの能力は既にスタックに乗っているから、問題なく解決されてアーティファクトクリーチャーは回収される」と言って譲らなかったのですが・・・
自身の生贄を起動コストに含まない能力の発生源が、スタック解決時に場にいない場合は立ち消えになる という解釈で間違いないんですよね? それとも自分が壮大な勘違いをしているのでしょうか?
2008/08/23(土) 00:29:11
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