437 : |
|
名も無き者
アニマの賢者がでているときに複数枚ドローするカードを使うとどのような判定になりますか?能力を複数使う。もしくは一回だけ。
2010/01/14(木) 14:40:38
|
438 : |
|
名も無き者
>>437 《アニマの賢者》の能力はドローの置換能力です。 これはカードを1枚引く毎に行われますので、カードを2枚引く場合2回行います。
2010/01/14(木) 14:48:27
|
439 : |
|
名も無き者
>>437 >>438さんに補足。 カードをN枚引く、というのは、カードを1枚引くをN回繰り返す、と読みかえられます。 CR119.2
また、《アニマの賢者》などのような、カードを引くことを参照する能力は、英語版を見ると分かりやすいのですが 「If you would draw a card,」 と「カードを1枚引くこと」を参照しています。
2010/01/14(木) 14:50:56
|
440 : |
|
名も無き者
お互いクリーチャーはコントロールしていない状態で
プレイヤーAが《蔵の開放》をプレイ Aの墓地には 《鋼の風のスフィンクス》《精神の制御》
Bの墓地にも 《鋼の風のスフィンクス》《精神の制御》
があります。その場合《精神の制御》の対象がよくわからないのですが・・・
最終的に場はどんな状況になりますか?
2010/01/14(木) 23:48:39
|
441 : |
|
名も無き者
互いに《鋼の風のスフィンクス》をコントロールしている状況になります。 戦場に戻す効果を実行しようとする時点ではエンチャントするものがないので、《精神の制御》は墓地に残ります。 《歪んだ世界》のように戦場に出す効果を2回に分けているカードとの違いに注意してください。
2010/01/15(金) 00:06:26
|
442 : |
|
名も無き者
>>433 ありがとうございます。
2010/01/15(金) 00:07:16
|
443 : |
|
名も無き者
>>440 AもBも《鋼の風のスフィンクス》を戦場に戻します。 《精神の制御》は戦場に戻りません(CR303.4g)。
念のため、唱えられていないオーラは対象を取りません。(上記の質問文中で「対象」という語を使うのは誤っています。)
2010/01/15(金) 00:07:57
|
444 : |
|
名も無き者
《ドライアドの東屋》の対象に《大渦の脈動》は適正でしょうか?
2010/01/15(金) 00:13:46
|
445 : |
|
名も無き者
不適正です。 《ドライアドの東屋》は土地でもありクリーチャーでもあります。
2010/01/15(金) 00:19:21
|
446 : |
|
名も無き者
《大魔道師の昇天》にカウンターが7個乗っている状態で《アニマの賢者》が場に出ている場合どちらが優先されますか?
2010/01/15(金) 01:16:22
|
447 : |
|
名も無き者
しつれい《大魔導師の昇天》でした
2010/01/15(金) 01:18:34
|
448 : |
|
名も無き者
>>446 複数の置換・軽減効果が同一のイベントを置換しようとする場合、置換・軽減効果の相互作用のルール(CR615)に従います。 同一のプレイヤーが、探索カウンターが6個以上置かれている《大魔導師の昇天》と《アニマの賢者》をコントロールしている状態でカードを引くことになった場合、CR615に従い、そのプレイヤーがどちらの置換効果を適用するか選ぶことになります。
2010/01/15(金) 01:33:14
|
449 : |
|
名も無き者
>>448 ありがとうございました。
2010/01/15(金) 01:39:48
|
450 : |
|
名も無き者
>>445 ありがとうございました。
2010/01/15(金) 02:36:43
|
451 : |
|
名も無き者
質問させてください。 《ゴブリンの近道抜け》のCIP能力、 『ゴブリンの近道抜けが戦場に出たとき、クリーチャー1体を対象とする。このターン、それではブロックできない。』 は対戦相手にクリーチャーがいない場合、自分のクリーチャーを指定しなければなりませんか? 例えば、対戦相手と自分にクリーチャーがいない状態で、自分が 《ゴブリンの近道抜け》を戦場に出したとき、《ゴブリンの近道抜け》を対象として指定することになりますか?
よろしくお願いいたします。
2010/01/15(金) 08:08:55
|
452 : |
|
名も無き者
はい。
2010/01/15(金) 08:52:36
|
453 : |
|
名も無き者
>>451 《ゴブリンの近道抜け》のCIP能力は、「~する」という記述になっていますから、能力は強制です。 そのため、対戦相手にクリーチャーがいない場合、自分のクリーチャーを対象にしなければなりません。 (《ゴブリンの近道抜け》しかいなければ、それを対象にすることになります。)
「~してもよい」という記述の場合、効果の適用は任意ですが、対象を選ぶ必要はあります。
2010/01/15(金) 10:14:48
|
454 : |
|
名も無き者
威厳の魔力のドローは場にでたときなので、こいつも含みますよね?
2010/01/15(金) 13:34:10
|
455 : |
|
名も無き者
>>454 含みます。 《威厳の魔力》の能力に限らず、「呪文を唱える・起動型能力を起動するための手順」に関わらない部分が何かを参照している場合、 それは解決時に参照します。
威厳の魔力の戦場に出たときの誘発型能力は、その解決時に「緑のクリーチャーの数」を数えます。 解決時に威厳の魔力が戦場にいれば、当然それも数えますし、逆に、誘発型能力がスタックに置かれている間に緑のクリーチャーが除去されてしまえば、その分は数えません。
2010/01/15(金) 13:38:27
|
456 : |
|
名も無き者
だいぶ初歩的な質問なのですが、《ボール・ライトニング》などのクリーチャーが攻撃宣言した時に《危害のあり方》で《ボール・ライトニング》にダメージを振った場合先頭ダメージは与えられませんよね? 今日友人とやったら「じゃあ5点分のライフダメージね」とか言われたので僕が間違っているのかなと思っています。
2010/01/15(金) 15:03:08
|
457 : |
|
第二波
>>456 どちらも間違っているように見えます。 質問から読める状況では、「あなたに4点のダメージ、《ボール・ライトニング》に2点のダメージ」となるはずです。
《危害のあり方》それ自身は、その解決時にダメージを与える訳ではありません。
危害のあり方は、その解決時に「ダメージが与えられる先を変更する“置換効果”」を生成します。 この置換効果は、その後「実際にダメージが与えられる際に」機能します。
例えば、《ボール・ライトニング》が攻撃してきて、それを対象に《危害のあり方》を唱え、ダメージの発生源としてそのボール・ライトニング自身を選んだとしましょう。 (ブロックもしなかったとします)
この場合、他に何も無ければ、ボール・ライトニングが6点の戦闘ダメージを与える際に、そのうちの2点を移し変えます。 「ボール・ライトニングがあなたに6点の戦闘ダメージを与える」 となるはずだったイベントが、危害のあり方によって 「ボール・ライトニングがあなたに4点、ボール・ライトニング自身に2点の戦闘ダメージを与える」 というイベントに置換されます。
また、ボール・ライトニングのタフネスは1ですが、だからといって、「危害のあり方で移し変えられるのは1点まで」とはなりません。 クリーチャーは、そのタフネス以上のダメージを与えられ得ます。
追記:参考 ちっと、参考資料が解りにくいかもしれません。 ↑の解説は解りやすく書いたつもりなので、そちらを中心に考えてみてください。 CR613.1、CR613.4、MTGwiki「移し変え」「置換効果」 http://mtgwiki.com/wiki/%E7%A7%BB%E3%81%97%E5%A4%89%E3%81%88 http://mtgwiki.com/wiki/%E7%BD%AE%E6%8F%9B%E5%8A%B9%E6%9E%9C
(last edited: 2010/01/15(金) 15:31:14)
2010/01/15(金) 15:14:18
|
458 : |
|
426
>>427様、431様 丁寧に説明して頂き、ありがあとうございます。
2010/01/15(金) 15:56:25
|
459 : |
|
名も無き者
《黄泉からの橋》が相手の墓地にある時
1,相手のターンで自分のコントロールする生物と相手のコントロールする生物が同時に墓地に置かれたとき、処理はどうなるのですか?
2,また自分のターンだったら処理は変わりますか?どうなりますか?
3,《黄泉からの橋》がもし自分の墓地にもあり1や2の状態での処理はどうなりますか?
2010/01/15(金) 16:53:42
|
460 : |
|
名も無き者
>>459 1、2では、誰のターンであるかは関係ありません。 3の場合、誰のターンであるかによって、若干処理が異なりますが、結果はほぼ変わりません。
複数の誘発型能力の誘発条件が満たされた場合、それらは次にいずれかのプレイヤーが優先権を得る際に、同時にスタックに置かれようとします。 このとき、まず、アクティブ・プレイヤー(ターン・プレイヤー)が自分のコントロールする能力をすべて好きな順番でスタックに置きます。 これをターン進行順に繰り返します。 (APNAP順ルールと呼ばれます) 解決は逆順です。
1,2の場合、トークンを出す能力も、《黄泉からの橋》を追放する能力も、対戦相手がコントロールしています。 対戦相手は、誰のターンかに関係なく、自分の好きな順番でスタックにおくことができます。
ここで、黄泉からの橋の2つの誘発型能力はいずれも「黄泉からの橋があなたの墓地にある場合」という「if節ルール」に当たる条件を持ちます。 「if節」に該当する部分は、誘発チェック時、および解決時にチェックされますので、 もし「追放する方」を先に解決した場合、トークンは出ません。
よって、トークンを出すかどうかはスタックに置く順番次第であり、それは対戦相手が任意に選択できます。
3の場合、APNAP順に従って能力をスタックに置いていきます。 例えば、あなたのターンであれば、対戦相手の黄泉からの橋の能力が先に解決します。 先述のように、トークンが出るかどうかは、それぞれの黄泉からの橋のオーナーが好きに決めることができますから、誰のターンであるかは関係ありません。
ただし、今があなたのターンであれば、対戦相手のコントロールする能力が先に解決しますから、トークンが出る順番に差異ができます。
2010/01/15(金) 17:43:25
|
461 : |
|
名も無き者
質問です。 呪文を唱える際に対象をとる呪文は、解決の際にその対象がいなくなっていた場合はどうなるのでしょうか? 例えば、《変身》の対象にしたクリーチャーを除去された場合、《変身》の解決の際に、対象のクリーチャーはいないことになりますが、その場合単に《変身》は打ち消されるのでしょうか?
2010/01/16(土) 14:45:24
|
462 : |
|
名も無き者
>>461 >呪文を唱える際に対象をとる呪文は、解決の際にその対象がいなくなっていた場合はどうなるのでしょうか?
その呪文の対象すべてが不適正になっていた場合、その呪文は解決時にルールによって打ち消されます(CR607.2b)。 一部に適正な対象がある場合、その呪文は解決されます。 (その場合、不適正な対象に関わる効果は、不可能な指示として実行されないケースがほとんどでしょう。)
>その場合単に《変身》は打ち消されるのでしょうか?
その場合、《変身》は打ち消されます。 (「単に」か否かは知りませんが。)
2010/01/16(土) 14:57:53
|
463 : |
|
463
>>462 返信ありがとうございました。おかげで疑問は解決いたしました。
2010/01/16(土) 15:22:02
|
464 : |
|
451
>>452さん、453さん 返信が遅くなってしまいました。申し訳ありません。 ご回答ありがとうございます。 助かりました。
2010/01/16(土) 18:55:38
|
465 : |
|
459
>>460 返信が遅くなってしまいました ご回答ありがとうございます
つまり、同時に墓地に落ちた場合《黄泉からの橋》のトークン生成は自分では阻止出来ないってことですね わかりました
2010/01/16(土) 20:02:07
|
466 : |
|
名も無き者
《臓物を引きずる者》を蘇生し《クローン》でコピーした場合クローンは速攻を持ちますか?
コピーはキックしたかどうかもコピーされるとのことなので《ゴブリンの奇襲隊》をキックで場に出し《クローン》でコピーしたときは+1/0修正はされますか?
以上の二点お願いします
2010/01/18(月) 11:52:29
|
467 : |
|
名も無き者
>>466 1.速攻を持ちません。 2.修正はさせません。
「コピーする」という効果・能力は、「コピー可能な値」と呼ばれるものをコピーします。
基本的に、「スタック上にない」オブジェクトのコピー可能な値というのは、「カードに書かれているもの」のみです。
ですから、《臓物を引きずる者》を蘇生して、それを《クローン》でコピーした場合は、 クローンは臓物を引きずる者のカードに書かれている各特性のみを持ちます。 速攻や「追放される効果」などはコピーされません。
(カードに書かれた特性に加えて、「コピー可能な値に影響を与える効果」も存在します。詳しくは最後のリンクを)
スタック上にある呪文や能力をコピーする場合、上記に加えて「プレイに際して為された選択」もコピーすることになっています。 対象やモードの選択、追加コストなどの有無が該当します。
「キッカーしたこと」がコピーされるのは、スタック上の呪文をコピーしたときのみです。 戦場に出ているパーマネントをコピーする場合は、それをプレイする際の選択はコピーされません。
例えば、キッカーした《噴出の稲妻》を《双つ術》でコピーした場合は、作られたコピーはキッカーされた状態です。 しかし、キッカーして戦場に出した《ゴブリンの奇襲隊》をクローンがコピーしても、キッカーされたことにはなりません。
コピーは、できるだけ単純に機能させるために、複雑なルールを擁しています。 wikiの「コピー可能な値」を読んでみてください。 http://mtgwiki.com/wiki/%E3%82%B3%E3%83%94%E3%83%BC%E5%8F%AF%E8%83%BD%E3%81%AA%E5%80%A4
2010/01/18(月) 12:34:22
|
468 : |
|
名も無き者
こちらが《灰色熊》と《エルドラージの碑》をコントロールしている状態で、《浄化》がプレイされた場合、破壊されるのは《エルドラージの碑》のみだと思いますが、間違いないでしょうか?
2010/01/20(水) 09:21:24
|
469 : |
|
名も無き者
《浄化》の効果は「すべてのアーティファクトとすべてのエンチャントを破壊する。」ですので 破壊されるのは《エルドラージの碑》のみです。
《次元の浄化》を指しているのであれば、そちらも同様に《エルドラージの碑》のみが破壊されます。 《エルドラージの碑》が破壊される時には、まだ《灰色熊》は破壊されない効果が適用されていますので 《エルドラージの碑》と同時に起きえる破壊では破壊されません。
2010/01/20(水) 09:29:39
|
470 : |
|
名も無き者
《ジュワー島のスフィンクス》について質問です。 ライブラリートップを見れるタイミングはオラクルではat any timeとありますが、Wikiには「呪文を唱えたり起動型能力を起動している間にライブラリートップが変わった場合、呪文を唱えたり能力を起動したりする手順が完了するまで新たなライブラリートップを確認することはできない。 」と書いてます。 この制限はどのルールに基づいたものなのか教えてください。
2010/01/20(水) 09:42:04
|
471 : |
|
第二波
>>470 そう定めたルールがあるのです。 CR401.6が該当しますが、Whisperの総合ルールはちょっと版が古いですね。 最新版は以下にあります。 ttp://mjmj.info/data/CompRules_j.html#r401.6
2010/01/20(水) 09:50:32
|
472 : |
|
名も無き者
>>471 ありがとうございます、よくわかりました。
2010/01/20(水) 10:05:42
|
473 : |
|
ghby65engh
古き秘密の探索を生贄にささげて墓地をライブラリーに加えて切り直すとき、古き秘密の探索はライブラリーに戻りますか?
2010/01/20(水) 21:43:57
|
474 : |
|
第二波
>>473 はい、あなたを対象に《古き秘密の探索》の能力を使用したのならば、古き秘密の探索自身もライブラリーに戻ります。
《古き秘密の探索》を生け贄に捧げるのは、その起動型能力の起動コストです。 起動コストは、能力の起動を宣言した際に支払います。
起動の手順が完了した後に、優先権のやり取りを経た上で、その能力は解決します。 先ほど生け贄に捧げた古き秘密の探索は、あなたの墓地にあるでしょうから、能力の解決時に他の墓地のカードと一緒にライブラリーにシャッフルされるでしょう。
MTGwiki「起動」 http://mtgwiki.com/wiki/%E8%B5%B7%E5%8B%95
追記:誤字脱字の修正
(last edited: 2010/01/20(水) 22:03:36)
2010/01/20(水) 22:01:47
|
475 : |
|
名も無き者
質問させて頂きます。
対戦相手が《集団意識》を張ってある状態で、こちらが呪文を唱えたとき、相手がその呪文に対して《否定の契約》を撃ちました。 この場合、こちらはコピーされた《否定の契約》で、相手の《否定の契約》を打ち消すことはできますか?
あと、同じく《集団意識》を張ってある状態で、相手がターンエンド時にこちらのコントロールするクリーチャーに《殺戮の契約》を唱えた場合なのですが、 場に2体以上のクリーチャーがいる場合、こちらは《殺戮の契約》のコピーの対象がいるので、アップキープに契約コストを払う。 場に1体しかクリーチャーがいない場合、《殺戮の契約》のコピーは対象がいないので立ち消えし、こちらは契約コストを払わなくてもよい。 ということで合ってますでしょうか?よろしくお願い致します。
2010/01/21(木) 16:11:41
|
476 : |
|
DragonKeiro
質問します。
《梅澤の十手》を装備された状態の緑のクリーチャーが プロテクション:緑のクリーチャーにブロックされた場合
《梅澤の十手》にカウンターは乗りますか?
MWSでトラブル発生しました。
2010/01/21(木) 16:18:12
|
477 : |
|
名も無き者
>>475 1.可能です。 2.何体であれ、立ち消えません。
1. 《集団意識》のコピー能力は、インスタント・ソーサリー呪文が唱えられると誘発するため、 そのコピー能力は元の呪文よりも先に解決します。 コピーが作られる段階では「元の《否定の契約》」はまだスタック上にありますから、「コピーの否定の契約」の対象として選ぶことができます。 当然、「コピーの否定の契約」は「元の《否定の契約》」よりも先に解決します。
2. 上記のとおり、集団意識のコピー能力、および作られたコピーは、元の呪文よりも先に解決します。 「コピーの《殺戮の契約》」が作られる段階では、「元の殺戮の契約」の対象になっているクリーチャーはまだ戦場にいますから、 コピーも最低限、それを対象に取ることができます。 「コピーの《殺戮の契約》」は「元の殺戮の契約」よりも先に解決しますから、立ち消えません。
※集団意識では、「対象を変更しなくてはいけない」わけではありません。 集団意識のWIKIも参照。
2010/01/21(木) 16:30:42
|
478 : |
|
名も無き者
>>475 >《否定の契約》を打ち消すことはできますか? 打ち消せます。 対戦相手が呪文を唱えた後に《集団意識》の能力により各プレイヤーがコピーした呪文をスタックに乗せます。 相手が先に唱えている《否定の契約》は既にスタックに乗っていますので対象として適正です。
>《殺戮の契約》のコピーは対象がいないので立ち消えし、こちらは契約コストを払わなくてもよい。 いいえ。 対戦相手が《殺戮の契約》をクリーチャーAに唱えた場合、あなたも《殺戮の契約》のコピーをスタックに乗せます。 他に対象が無い場合そのままクリーチャーAが対象になりますが、スタックは後から乗せた物から解決しますので 先に解決するのはあなたのコピーされた《殺戮の契約》です。 その為立ち消えするのは対戦相手の《殺戮の契約》であり、コストの支払を免れるのも相手です。
>>476 >《梅澤の十手》にカウンターは乗りますか? 乗りません。 プロテクションはそれの性質を持った発生源からのダメージを軽減します。 MTGWiki「プロテクション」 http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%86%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3
仮に装備しているクリーチャーがトランプルを持っており、ブロックしたプロテクション(緑)のクリーチャーのタフネスより高いパワーがある場合 プレイヤーに戦闘ダメージが割り振れますので、その場合はカウンターが乗ります。
2010/01/21(木) 16:31:22
|
479 : |
|
名も無き者
>>476 カウンターは乗りません。
プロテクション(緑)のクリーチャーに対して、緑のクリーチャーがダメージを与えようとした場合、 プロテクションによってすべて軽減されます。
1点以上のダメージが与えられていないのならば、「ダメージを与えるたび」という類の能力は誘発しません。
CR118.8
2010/01/21(木) 16:32:44
|
480 : |
|
名も無き者
>>476 補足 十手を装備したクリーチャーがトランプルを持っている場合、そのパワーがブロッカーのタフネスよりも高いならば、対戦相手に戦闘ダメージを与えることになるでしょう。 その場合は問題なく十手にカウンターが乗ります。
2010/01/21(木) 16:35:17
|
481 : |
|
DragonKeiro
ですよねぇ ありがとうございました。 noob連発で切られた orz
2010/01/21(木) 16:52:00
|
482 : |
|
475
>>477さん、>>478さん なるほど、理解できました。 わかりやすい説明ありがとうございました。
2010/01/21(木) 19:17:21
|
483 : |
|
名も無き者
《レンの書庫》をコントロールしてるときに、対戦相手によって《ゲリラ戦術》を捨てさせられた場合、《ゲリラ戦術》でダメージを与えることは出来ますか?
また、上の状況で、手札かライブラリートップが公開されていた場合はどうなりますか?
2010/01/21(木) 22:28:12
|
484 : |
|
名も無き者
いずれにせよ捨てたというイベントは起きているので誘発します。
2010/01/21(木) 22:31:39
|
485 : |
|
第二波
>>483 通常は、誘発しません。 《レンの書庫》で捨てるカードをライブラリートップに置く場合、そのカードは公開されません。 非公開のカードの誘発型能力は、誘発しません。 CR603.2e
また、ライブラリートップが公開されている場合、以前、MJMJにて 「誘発するが、ダメージは与えない」という回答をいただきました。 MJMJ「《レンの書庫》と《未来予知》 と誘発型能力」 ttp://qabbs.mjmj.info/topics/1223/1223943307_77721.html ぱおさんはCR603.6の3文目を根拠として挙げています。
追記 領域を変更することで誘発する能力のうち、「戦場から他の領域に移動すること」を誘発条件とするもの以外は、 移動した後の領域にあるオブジェクトが発生源となって誘発します。 CR603.6d
カードを捨てたことで誘発する能力は、捨てられた先の領域で能力を持つ場合に誘発することになります。 MTgwiki「領域変更誘発」 http://mtgwiki.com/wiki/%E9%A0%98%E5%9F%9F%E5%A4%89%E6%9B%B4%E8%AA%98%E7%99%BA
2追:雑感を移植↓ 私は後半をイマイチ理解できていませんが、JNR裁定ということでとりあえず呑みこんでいます。 (ダメージを与えるのに、オブジェクトそのものを見つける必要はないのでは?)
(last edited: 2010/01/21(木) 22:45:34)
2010/01/21(木) 22:34:03
|
486 : |
|
名も無き者
2/5のWWKで出るカードなのですが《abyssal persecutor》というカードは「相手はゲームに負けない自分はゲームに勝てない」という効果なのですが、もしじぶんの場に《白金の天使》も同時に存在していた場合相手のライフポイントを0もしくはライブラリーを0にした場合どうなるのですか?
2010/01/21(木) 22:45:09
|
487 : |
|
第二波
>>486 何も起こりません。 要するに、「相手もあなたも、敗北できない。相手もあなたも勝利できない」という状況ですが、 別に何も矛盾していませんから、その状態のままゲームを続行します。
「敗北できない」という効果は、 ・ライフが0以下の場合に敗北するという状況起因処理 ・空のライブラリーからカードを引こうとしていた場合に敗北するという状況起因処理 ・毒カウンターを10個以上得ている場合に敗北するという状況起因処理 ・敗北する、という単発的効果(《不死のコイル》) をすべて無視させます。
また、「勝利できない」という効果は ・「勝利する」という単発的効果(《フェリダーの君主》) を無視させます。
追記:参考 MTGwiki「敗北条件」「勝利条件」 http://mtgwiki.com/wiki/%E6%95%97%E5%8C%97%E6%9D%A1%E4%BB%B6 http://mtgwiki.com/wiki/%E5%8B%9D%E5%88%A9%E6%9D%A1%E4%BB%B6
(last edited: 2010/01/21(木) 22:57:51)
2010/01/21(木) 22:51:25
|
488 : |
|
名も無き者
>>485 回答ありがとうございます。しかしCR603.6を読む限りでは、移動先の領域が公開されていれば問題なく能力が解決するように受け取れます。
また、手札だけが公開されていた場合には誘発すらしない。 理由はCR603.6dにより、能力が誘発するはずの領域移動後のオブジェクトが不明であるから、という考えでよろしいですか?
2010/01/21(木) 22:52:34
|
489 : |
|
484
>>483>>485 すみませんテキスト読み間違えました^^;
2010/01/21(木) 23:02:26
|
490 : |
|
第二波
>>488 後半:オブジェクトが不明というよりは、能力を持っているかどうかが不明だからです。 CR603.2eも参照のこと。
CR603.6dを読めば分かるとおり、大抵の誘発型能力については、イベントが起こった後の状態をチェックして、誘発すべき能力があるかどうかを探します。 カードを捨てた場合、捨て終わった状態を見渡して、誘発すべき能力を探します。 もし捨てた《ゲリラ戦術》の表側が見えなければ、誘発すべき能力は“見つからない”でしょう。
また、手札が公開されているかどうかは、捨てた後のカードが能力を持っていることが見えるかどうかとは、一切関係ありません。 (ここはシステマチックに理解すべきでしょう)
前半:私にもよく解らないのですが、 >>485のリンク先でのやり取りにあるように、 「誘発型能力を持つオブジェクト自身を参照しない効果」は実行されるようです。
恐らく、「ゲリラ戦術はそれに4点のダメージを与える」という部分について、ゲリラ戦術の探索に失敗する、という話ではないかと推測しています。
何となく、「オブジェクトに何かする」のと「オブジェクトに何かさせる」のは別物な気がするんで、CR603.6を読んでもよく理解できない状態が続いてます。
追記:本文を足しました。
(last edited: 2010/01/21(木) 23:18:03)
2010/01/21(木) 23:07:29
|
491 : |
|
名も無き者
>>第二波 ありがとうございました。とてもわかりやすかったです。
2010/01/21(木) 23:19:25
|
492 : |
|
名も無き者
ZEN《冒険者の装具》のテキストがややこしく感じたので質問します。
《冒険者の装具》は、それが装備されていない状態であっても上陸による誘発能力はスタックに乗りますか?また、下記の手順で進行した場合、《ルーン爪の熊》と《銀毛のライオン》の最終的なP/Tはどうなりますか?
a.《冒険者の装具》が装備されていない状態で、自分のコントロール下で土地が1枚出た。 b.《冒険者の装具》を《ルーン爪の熊》につけて、もう一度自分のコントロール下で土地が1枚出た。 c.《冒険者の装具》を《ルーン爪の熊》から《銀毛のライオン》につけ変えて、もう一度自分のコントロール下で土地が1枚出た。
2010/01/21(木) 23:21:06
|
493 : |
|
488
>>490 オブジェクトの探索あたりのことに納得はいきませんが、挙動の理解は出来ました。ありがとうございます。
2010/01/21(木) 23:33:34
|
494 : |
|
名も無き者
>>492 《ルーン爪の熊》と《銀毛のライオン》は、それぞれ4/4になります。 呪文、起動型能力、誘発型能力の解決によって発生する、オブジェクトの特性またはそのコントローラーを変更する継続的効果は、その継続的効果が発生した時点で影響を受けるオブジェクトが決定され、それ以降には変更されません。 上陸能力の解決時に装備していたクリーチャーが修整を受け(いない場合は何もしない)、そのクリーチャーは装備が外れても修整を受けたままです。
2010/01/21(木) 23:50:04
|
495 : |
|
492
>>494さん なるほどなるほど。 詳しく教えて頂きありがとうございました。
2010/01/22(金) 08:30:29
|
496 : |
|
名も無き者
再生について質問します。 MTGWIKIに 呪文や能力の解決による効果の場合、「[パーマネント]を再生する」とは、「このターン、次に[パーマネント]が破壊される場合、代わりにそれから全てのダメージを取り除き、タップし、(戦闘に参加しているなら)戦闘から取り除く」を意味する。
とありますが、例えばこちらが《リバー・ボア》で攻撃をしかけたとき相手が1/1のクリーチャーでブロックしたとします。この場合《リバー・ボア》が再生したとすると相手クリーチャーはどうなりますか?
2010/01/22(金) 18:01:30
|
497 : |
|
名も無き者
1/1のクリーチャーは致死ダメージにより墓地に置かれます。 ここでの「戦闘から取り除く」は攻撃クリーチャーやブロッククリーチャーに指定された後、何かしらにより破壊された時に再生する事で、そのクリーチャーは戦闘ダメージを割り振りません(戦闘から取り除かれている為) 戦闘ダメージは互いに同時に与えますので、質問のケースでは《リバー・ボア》と1/1のクリーチャーは同時に戦闘ダメージを与え、互いに致死ダメージを負います。 再生により「再生の盾」を持っているので、《リバー・ボア》は再生され戦場に残ります。
質問のケースで《リバー・ボア》を1/1のクリーチャーでブロックした際に、《稲妻》を《リバー・ボア》に唱えたとします。 これに対し《リバー・ボア》が再生を行った場合、《リバー・ボア》と1/1のクリーチャー間で戦闘は行われません。
2010/01/22(金) 18:19:01
|
498 : |
|
名も無き者
>>496 相手の1/1のクリーチャーは、《リバー・ボア》から2点の戦闘ダメージを受けて破壊されます。
「再生する」という起動型能力を解決した段階では、リバー・ボアは、まだ戦闘からは取り除かれません。 再生は、いわゆる「置換効果」と呼ばれる「盾」のような働きをします。
その後、戦闘ダメージステップにて、リバー・ボアと1/1のクリーチャーは、戦闘ダメージを「同時に」与え合います。 戦闘ダメージを与え合った後、状況起因処理のチェックが行われて、 ・1点のダメージを受けているリバー・ボア(タフネス1) ・2点のダメージを受けている1/1のクリーチャー の両者は、致死ダメージを受けているので破壊されようとします。
この際、リバー・ボアには「再生の盾」がありますので、破壊される代わりにwikiに書かれているような処理が行われます。(これが置換効果) 1/1のクリーチャーの方は、普通に致死ダメージによって破壊されます。
ルール用語を多めに提示してみましたので、各用語をwikiで拾ってみてください。
2010/01/22(金) 18:24:08
|
499 : |
|
名も無き者
>>497さん >>498さん なるほど! 丁寧な回答ありがとうございました。
2010/01/22(金) 18:36:15
|
500 : |
|
名も無き者
《巣穴の扇動者》で攻撃して、二段攻撃の一回目のダメージが通ったときに能力が発動して《ゴブリンの酋長》を場に出したとき二段攻撃の二回目のダメージはどうなるのでしょうか? 《ゴブリンの酋長》の効果で修正を受けることはできるのしょうか?
2010/01/23(土) 15:00:18
|
501 : |
|
名も無き者
↑《巣穴の煽動者》でした
失礼しました
2010/01/23(土) 15:10:01
|
502 : |
|
名も無き者
あと追加ですいませんが《ぐらつく峰》は場にクリーチャーが一体もいない状態で場に出せますか?
2010/01/23(土) 15:13:36
|
503 : |
|
名も無き者
>>500 修整を受けた状態で戦闘ダメージを与えます。
先制攻撃や二段攻撃がある場合、戦闘ダメージ・ステップは2回行われます。 それぞれのステップは別々に行われますので、質問の状況のように、1回目の戦闘ダメージを与えた後にパワーに修整が与えられたり除去されたりなどすれば、そういった盤面の変化が反映された状態で2回目の戦闘ダメージが与えられるでしょう。
>>502 出せます。 「戦場に出たとき」とか「…するたび」とかいう能力を誘発型能力といいます。 誘発型能力は、「…するたび」に書かれた誘発条件を満たすたびに誘発しますが、 誘発型能力が適切に行えないからといって、誘発条件のイベントを行うことに制限を加えるようなことは、一切ありません。
※例えば、「戦場から墓地に置かれたとき…」という能力を持つ《ただれたゴブリン》が居たとして、「適切な対象がいないからただれたゴブリンは墓地に置かれない」なんてことはありませんよね。
戦場にクリーチャーがいない状態で《ぐらつく峰》を戦場に出した場合、 誘発した能力は適切な対象を選べず、スタックから取り除かれて消滅します。
2010/01/23(土) 15:31:56
|
504 : |
|
名も無き者
>>503さん
ご回答ありがとうございます
解決いたしました
2010/01/23(土) 15:56:47
|
505 : |
|
でれろー
1 ワールドウェイクはいつからトーナメントなどで使用可能なのでしょうか?
2 被覆を持つ《ジュワー島のスフィンクス》に対して《堕落の触手》を使ってライフだけを回復することはできるでしょうか?
よろしくお願いします。。
2010/01/23(土) 21:48:13
|
506 : |
|
名も無き者
>>505 1.ワールドウェイクの発売日、2/5から使用可能です。 2.できません。対象を取る呪文や能力は、必要な数の適切な対象を選択しないとプレイできません。 ウィキの対象を参考に。 http://mtgwiki.com/wiki/%E5%AF%BE%E8%B1%A1
2010/01/23(土) 22:02:36
|
507 : |
|
でれろー
>>506さん ありがとうございます。
2010/01/23(土) 23:23:11
|
508 : |
|
名も無き者
M10が落ちるのは、M11解禁のあとですよね?つまり同時に使える期間がある、であっていますか?
2010/01/24(日) 07:52:33
|
509 : |
|
シャロン
>>508さん スタンダードについてならそうです。 (より広い環境ならなおさら両方が使える期間がありますが)
7月にM11が解禁になりますが、 M10は、10月に"Lights"がリリースされたとき、アラーラブロックと共にスタンダードから外れます。
(last edited: 2010/01/24(日) 19:11:31)
2010/01/24(日) 09:11:23
|
510 : |
|
名も無き者
シャロンさん アラーラブロックと同時ですね。わかりました。 ご回答どうもありがとうございました。
2010/01/24(日) 10:22:16
|
511 : |
|
名も無き者
《虚空の杯》に備蓄カウンターが1個乗っているとき、赤Xのような呪文をX=1でプレイするとどうなりますか?
2010/01/25(月) 14:23:04
|
512 : |
|
名も無き者
>>511 http://mtgwiki.com/wiki/X > 呪文や能力のコストに「X」が含まれる場合、(中略)その呪文や能力がスタック上にあるのなら、Xは決定された値を持つ。 > スタック以外(戦場や墓地など)にあるのなら、Xは0である。
マナ・コストが赤Xの呪文を、X=1で唱えたのなら、スタックにある間は点数で見たマナ・コストは2です。 《虚空の杯》は何もしません。
2010/01/25(月) 14:33:56
|
513 : |
|
名も無き者
>>511 打ち消されません。 スタック以外では、Xは0として扱いますが、スタックにある時はXは選ばれた値となります。
質問の例では呪文の点数で見たマナ・コストは2となります。 CR203.3b
MTGWiki「マナ・コスト」 http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%9E%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%82%B9%E3%83%88
2010/01/25(月) 14:34:23
|
514 : |
|
シャロン
>>511さん
>備蓄カウンター? 蓄積カウンターではないですか?
スタック上の呪文のマナコストに含まれるXの値は、その呪文を唱えたときに選んだ値です。 したがってXを1に選んだなら、マナコストが{X}{R}の呪文の点数で見たマナコストは2です。 したがって、 《虚空の杯》の上の蓄積カウンターの数に等しい、点数で見たマナコストを持つ呪文が唱えられた、 のではないので、その能力は誘発しません。
2010/01/25(月) 14:37:43
|
515 : |
|
名も無き者
>>513 ありがとうございます。
>>514 失礼しました、蓄積カウンターです。 ありがとうございました
2010/01/25(月) 15:14:14
|
516 : |
|
名も無き者
昨日とある大会に出たのですが、そこで言われたことを確認したいと思います。 《安全な道》の効果はプレインズウォーカーへのダメージは防ぐことができないのですか?
2010/01/25(月) 19:42:55
|
517 : |
|
シャロン
>>516さん
厳密にいえば 不可能 です。プレインズウォーカーはあなたでもクリーチャーでもありません。
クリーチャーがあなたのコントロールするプレインズウォーカーへ攻撃した結果としての戦闘ダメージや、 あなたへ与えられる(戦闘ダメージでない)ダメージをプレインズウォーカーへ移し替えることにした場合、 それらは、あなたやあなたのコントロールするクリーチャーへ与えられるダメージではありません。
しかし、安全な道の効果のような軽減効果や、プレインズウォーカーのルールでプレイヤーからダメージを移し替えるなどの置換効果が複数存在して、一つのイベントに影響する場合には、 影響を受けるプレイヤー(影響を受けるオブジェクトのコントローラー)がどの効果から適用するか選べますから、 あなたへ与えられる戦闘ダメージでないダメージに対して、安全な道の効果をまず適用することで、そのダメージを軽減してしまえば、
_結果として_プレインズウォーカーへそのダメージは与えられなくなります。
#クリーチャーがあなたのコントロールするプレインズウォーカーへ攻撃した結果としての戦闘ダメージは、プレイヤーへ向かったダメージが移し替えられているのではないので、安全な道では軽減できません。
(last edited: 2010/01/25(月) 20:07:38)
2010/01/25(月) 19:53:24
|
518 : |
|
シャロン
>>516さん
返信が重複投稿になってしまったので、 こちらで補足します。
プレインズウォーカーへダメージを移し替えるかどうかを決めるのは、そのダメージを発生させる呪文や能力の解決中ですから、プレイヤーは優先権をもっておらず、 プレインズウォーカーへダメージが与えられることにしたあるいは移し替えないことにしたあとでは、安全な道は唱えられません。
(last edited: 2010/01/25(月) 20:32:59)
2010/01/25(月) 19:54:03
|
519 : |
|
516
>>シャロン そうでしたか、ありがとうございます。人によって答えが違ったので確認させてもらいました。
2010/01/25(月) 20:17:59
|
520 : |
|
名も無き者
質問です。 よく分からなかったのですが、相手の呪文を打ち消した場合でも《雄牛のやっかいもの》に+1/+1カウンターは乗りますかね? 呪文が解決されないとダメなのでしょうか?
2010/01/26(火) 09:20:03
|
521 : |
|
名も無き者
>>520 カードをよく見てみましょう。 《雄牛のやっかいもの》には「唱えるたび」と書いてありますから、唱えるたびに誘発します。
唱えられた呪文を打ち消すのは、唱えた後ですから、「唱えられなかった」ことにはなりません。 また、《雄牛のやっかいもの》の能力は、「唱えられた後の呪文がどうなったか」については言及していませんから、呪文が打ち消されたとしても、特に関係はありません。
「唱える」と「解決する」の違いがわからない場合は、>>2から基本ルールブックを入手して目を通してみましょう。
2010/01/26(火) 09:23:44
|
522 : |
|
名も無き者
質問です。 《氷河の光線》に《常在精神》を連繋すると、《氷河の光線》は《銀騎士》を対象に取ることができますか? 対象の決定と連繋適用のタイミングがあやふやなので質問させていただきました。
2010/01/26(火) 11:23:59
|
523 : |
|
名も無き者
≫521 ありがとうございました。
2010/01/26(火) 11:30:46
|
524 : |
|
名も無き者
>>522 できます。
連繋が先で、対象は後です。CR601.2 でないと、連繋によって対象が増える場合に困っちゃいますよね。
2010/01/26(火) 11:51:35
|
525 : |
|
名も無き者
>>524 回答ありがとうございます。安心しました。
2010/01/26(火) 12:01:37
|
526 : |
|
名も無き者
>>522 できないだろう そもそも対象に取れないからプレイそのものができない
2010/01/26(火) 13:13:31
|
527 : |
|
名も無き者
>>526 「適切な対象を選択できない呪文は唱えられない」という判定は、唱える際の「対象の選択」の手順にて行われます。
《氷河の光線》に《常在精神》を連繋して唱える場合は、対象の選択に入るよりも前に、氷河の光線が常在精神のテキストを得ます。 対象を選択する時点では氷河の光線は青になっています。
2010/01/26(火) 13:39:11
|
528 : |
|
名も無き者
>>527 >>《氷河の光線》に《常在精神》を連繋して唱える場合は、対象の選択に入るよりも前に、氷河の光線が常在精神のテキストを得ます。 対象を選択する時点では氷河の光線は青になっています。
連繋した場合文章欄以外の特性は含まれないので青の呪文にはならず赤の呪文のままです なので>>536の通り対象取れないのでプレイ出来ないかと
2010/01/26(火) 14:40:34
|
529 : |
|
522
>>528 《常在精神》の色を定義しているのは文章欄ではないのでしょうか?
2010/01/26(火) 14:45:09
|
530 : |
|
536
>>522 ・元の呪文は、文章が増えた以外に変化は無い。よって、カード名、マナ・コスト、色、サブタイプ、カード・タイプ、特殊タイプなども変化しない。もちろん、点数で見たマナ・コストも変化しない。ただし、連繋するカードが特性定義能力を持つなら、この限りではない。 wikiより
つまり連繋後は 《氷河の光線》に《常在精神》のテキストがそのまま付くので 「クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。氷河の光線はそれに2点のダメージを与える。 連繋(秘儀(Arcane))(1)(赤) (存在しないマナ・コストは支払えない。) カードを1枚引く。 常在精神は青である。 連繋(秘儀(Arcane))(1)(青)」 というテキストを持つ、《氷河の光線》という呪文になります。 よって、赤い呪文のままなので《銀騎士》は適正対象外の為、適正な対象を選択しなければプレイできません。
2010/01/26(火) 15:01:23
|
531 : |
|
名も無き者
>よって、赤い呪文のままなので《銀騎士》は適正対象外の為、適正な対象を選択しなければプレイできません。
自分で書いとるがな。
>ただし、連繋するカードが特性定義能力を持つなら、この限りではない。
2010/01/26(火) 15:09:48
|
532 : |
|
522
すみません、ちょっと分かりにくいです…特性定義能力っていうのは文章欄にある「《常在精神》は青である」も含まれるんですよね?
>>530さんのおっしゃっているのは、 「常在精神は青である。」という一文は、《氷河の光線》の中では機能しない、という意味でしょうか? もしそうであれば、《溶岩の撃ち込み》に連繋した《氷河の光線》の「氷河の光線はそれに2点のダメージを与える」も機能しませんよね…?
ちなみに連繋のルールを見ると 702.44c 呪文はメインの呪文の特性を持ち、さらに連繋した各カードの文章欄を持つ。呪文は連繋したカードの他の特性(カード名、マナ・コスト、色、特殊タイプ、カード・タイプ、サブタイプなど)を得ない。コピーされた文章中で、カード名によってカードを示している部分は、そのコピー元のカードではなく、スタックにある呪文のことを指す。
とあります。これによると、「連繋呪文中にあるカード名は連繋先のカード名に置き換えられる」というように読めます。 また、wikiの常在精神の項目には、連繋された呪文は青になる、と書かれてあります。もしやその記述自体がおかしいのでしょうか?あるいは参照しているルールが古い?
2010/01/26(火) 15:16:34
|
533 : |
|
名も無き者
>>526 ルールもろくろく知らないのに無理して答えないようにしましょう。
2010/01/26(火) 15:23:20
|
534 : |
|
名も無き者
《常在精神》は連繋した場合、その呪文は青になりますよ。 というか、それを前提で522さんは質問したのだと思います。
《氷河の光線》が《常在精神》の連繋によって青くなりますが、 対象を取るのは《氷河の光線》が青くなる前か後か、 という話なのだと思います。
で、524さんが示している通り、CR601.2によると、 呪文を唱える際は、連繋をしてから対象を決めるので、 《銀騎士》を対象にできる。
ということになるみたいです。
《常在精神》の持つ特性定義能力のせいで連繋したらタイムラグなしに《氷河の光線》は青くなるため、問題なく対象に取れるはずです。
逆に《スクラーグノス》とかは対象に取れなくなるんですね。
《常在精神》は変な挙動するなぁ。
・・・ん?この場合《ドラゴンの爪》は誘発するのか?
あ、プレイの完了は青くなってからだからダメか。 《クラーケンの眼》が誘発するんですね。きっと。
2010/01/26(火) 15:41:24
|
535 : |
|
534
《クラーケンの目》だった・・・orz
2010/01/26(火) 15:42:44
|
536 : |
|
シャロン
紛糾しているようなので遅ればせながらまとめます。
>>530 CR702.44cにあるとおり、呪文にコピーされたテキストが連繋するカードをカード名で言及している場合は、スタック上の(連繋先の)呪文を指します。
したがって、常在精神の「常在精神は、青である。」の〈常在精神〉とは〈このオブジェクト〉の意味ですから、他の呪文に連繋されたら、「この呪文は、青である」と読むべきテキストが連繋先の呪文にコピーされます。
#逆に他の呪文《未達の目》に《氷河の光線》を連繋させれば、「氷河の光線は…ダメージを与える」というテキストは、「未達の目は…ダメージを与える」と読み換えるべきであることはわかっていただけると思います。
このテキストによって表されるのは、CR604.3aにより特性定義能力(特に(2)影響を受けるオブジェクトがコピー効果の結果として得たもの)ですから、それはスタック上で即座に適用されはじめますから、対象を選ぶ段階では、連繋先の呪文は青です。
(last edited: 2010/01/26(火) 16:38:28)
2010/01/26(火) 16:30:05
|