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2024/05/12(日) 21:54:56

[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-31]...

1 :
オリカスレ管理人
現在のお題(3/25~3/31)【カルロフ邸殺人事件の新メカニズム】(>>848-

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(last edited: 2024/03/25(月) 08:45:17) 2023/11/27(月) 22:07:59

455 :
Hunter horse
+

【長ったらしくないカード】全カードレビュー
今回はリクエストより、過去のお題で私が行っていないお題からの出題でした。
(投稿作を日英どちらも3行に収まるように考えたので印象に残っているお題でした。)

既存カードとの被りを避けようとする力が大きく働くためか、
類を見ない効果や類を見ない組み合わせが多くなるお題ですね。
では見ていきましょう。

>>393《深域への到達》
探検クリーチャー。従来の探検持ちよりP/Tは低めですが、相手ターンのアクションに意味を見出だせるならシナジー目当てで採用がありそうです。

>>394《貪食》
名前の通り。既存のカードよりも貪食の値が概ね大きくなるので、巨大クリーチャーを作りやすくなっています。とはいえ複数の生け贄でバニラを作るだけでは心許なく、生け贄ギミックや《投げ飛ばし》まで繋げたいですね。

>>395 肉じゃが 様 《氏族の追跡者》
探査と脱出。面白い組み合わせです。素コストが4マナの軽い探査持ちは未開拓の領域で、それだけでも斬新ですが、脱出との相互作用も新しい要素となっています。

>>396《思考放棄》
他のプレイヤーにすべてを任せるカード。とんでもない効果です。呪文のコントロールを押し付ける方法があれば僅かなマナで使える《精神隷属機》になりそうです。

>>397《旅支度》
食物と地図と宝物。カード名との合致が面白いですね。宝物が出るので取り回しが良く、パーマネントが増えるのでシナジーも豊富そうです。

>>398《儀式の召集》
召集付与。X部分がフリースペルです。4体以上のクリーチャーをコントロールしていればマナ加速のようになり、そうでなくともトークン生成と合わせて展開を早めるカードとして盤面を強めていくことができます。

>>399《循環》
無制限の墓地プレイ。《暗黒の儀式》が無限マナ、《魔力変》が無限ドローなど、危険な組み合わせが無数に存在します。

>>400《プレイヤーは長いテキストを読めない》
長ったらしいカードよさらば。マナ能力だけを持つ土地は大体無事なので、けっこうバランスが取れていますね。英雄譚や事件などの近年の複雑化したカードを一掃できます。

>>401《迷宮入り》
手がかりと事件を対策するカード。カード名と「事件は解決できない」という一文のフレイバー性の高さが見事に調和しています。

>>402《ダイイングメッセージ》
《村の儀式》。死から情報がもたらされます。元カードよりも名前がしっくりきますね。効果に目新しさはありませんがフレイバーテキストには秘密が隠されています。

>>403《無名の人々》
毎ターン偽装。3マナ、無条件で毎ターン2/2クリーチャーを出す効果は前例がない強力さではありますが昨今のモダン用カードセットのパワーを見ると無いとは言い切れないのが恐ろしいところです。

>>404《知識の吸収》
無知であるほど吸収が早くなる知識。手札を素早く空にするデッキで高効率のドローとなります。発掘との相性も見逃せないポイントです。

>>405《名の支配者》
多相の名前版。現行ルールでは特性定義能力でなく、戦場以外では機能しないですね。《副陽の接近》とシナジーさせたい場合ルール変更が必要です。

>>406 そら豆 様 《短慮》
未来よりも今を重視する赤らしいカード。しかしながら《胸躍る可能性》《無謀なる衝動》の方が概ね強力で、このカードの独自の強さはあるものの一般的なデッキでは発揮しづらいかもしれません。

>>407 マザー 様 《稲妻の指輪》
火力とドロー。何回か起動できればゲームに勝利できます。「そのプレイヤーはカード1枚を引く」の間違いではないかと思うようなオーバパワーなカードです。

>>408《アスモラノマルディカダイスティナカルダカールの従者》
名前が長すぎる。あやうく長ったらしいカードになる寸前でしたね。《地獄料理書》とシナジーを形成していて、このカードが戦場と墓地を往復するようなデッキを作ることができます。

>>409《頂点捕食種、ルツガン》
究極の生物。速攻とトランプルによる高い攻撃性能、警戒と到達による隙のない防御性能、呪禁と破壊不能による除去不可能性が揃っていてほとんど無敵のクリーチャーです。

>>410《無限の未来》
歴伝と連繋。神河ブロック出身の2つの能力の組み合わせです。秘儀1つをなんでも歴伝化することができますが、残念ながら単体で歴伝にしたいカードは多くないですね。注釈文の変更部分によると連繋した文章もコピーされるようなのでコンボを形成したり効果をドカ盛りしたりする使い方が想定されているようです。

>>411《大規模探索》
全員で探検。3体以上は並べておきたいですね。この手のカードの常として、《野茂み歩き》とのシナジーが非常に強力です。

>>412 八三五 様 《せっかちな裁判官》
素早さを象徴する各能力全部盛り。打ち消されず、パワー3速攻で攻撃性能が高く、瞬速と先制攻撃で擬似除去にもなる万能カードです。

>>413《マネー・伊豆・パワー》
マネーで強化。1マナのマナ・クリーチャーであり緑の領分を侵犯しています。4行なのでお題の対象外です。

>>414《二度目の夜明け》
追加の開始フェイズ。フリースペルであり1ドローが確約されているのでとにかく打ち得です。アップキープに誘発する能力とのシナジーも考えられますが、マナ加速になるだけでも十分な効果ですね。

>>415《大渦の目》
超続唱。続唱をたくさん持つカードには《頂点壊滅獣》がありますが、こちらはマナ総量が少し軽い点が強みとなります。現行ルールではうまく機能しないので発見にした方がよかったかもしれません。

>>416《マナの聖域/Mana Sanctuary》
0行。伝説のみのデメリットの5色土地です。とりあえず1枚積んでおくと得ですね。フェッチランドとの相性も抜群です。

>>417《疑惑の目撃者》
ダブル容疑者。パワー3相当の威迫持ちで攻撃性能は十分です。目撃者の証言を鵜呑みにできない探偵の視点がうまく能力に落とし込まれていますね。

>>418《血魔術の汚染者》
ライフレースを加速。《大歓楽の幻霊》に似ていて、概ねそれよりも強力です。《鎮まらぬ大地、ヤシャーン》などとコンボを形成しています。

>>419 シカガネ 様 《ヒレナガ宙鯨》
空より高く。ブロックされないパワー4で、メリットを複数持ちますがほとんどのクリーチャーをブロックできないデメリットもあります。

>>420《機械仕掛けの守衛》
合わせて3行。攻撃かブロックしてから変身させて、5点ダメージを通したりタフネス5までと相打ちしたりします。起動コストが重いため構築級ではないですがリミテッドでは圧力が強く面白いクリーチャーです。

>>421《次元のねじ切り》
エルドラージ・デッキ用の全体火力。欠色持ちを避けて一方的に相手を壊滅させます。エルドラージ召集と欠色を1行にまとめないと4行になってしまいますね。

>>423《賛頌する天使》
賛助と賛美。賛美持ちが2体になり、出たターンから+3/+3修整をかけていくことができます。即効性が高く、これ自体もパワー5の飛行として振る舞うことができますね。

>>425《係争地》
バトル土地。アンタップインの5色土地ですが、3点のダメージを受けると退場します。高速多色コンボデッキ向けの土地となるでしょう。

>>426《シミックの精鋭》
シミックのメカニズムと補強。+1/+1カウンターとXを対象に扱います。効率の良いXクリーチャーであり、進化と移植の相性も抜群です。どのマナ域でも強く隙が少ないですね。

>>427《不可解を吐き出すもの》
昇華者とのシナジーカード。《極悪非道の盗人》《次元の突破口》のようなエルドラージ以外でシナジーを形成するカードもあり、コンボの可能性を感じさせます。

>>428《舌禍》
能力への打ち消しとパーマネントの追放。対処できるカードの範囲が広く、起動型能力を持つ装備品やPW、誘発型能力を持つバトルや英雄譚などに幅広く使えます。土地も一部除去できますね。

>>429《狩りをする者の目》
ネズミ狩りをする猫。色々と暗号文が隠されています。強い相手にはとことん強いカードで、多相が存在する環境などで猛威を振るうかもしれません。

>>430《野辺地の暴食》
クリーチャーも墓地も食べるカエル。貪欲さの塊です。貪食で食べたクリーチャーを脱出でも食べられるという流れにまとまりが感じられます。

>>431《強制終了》
《解呪》《もみ消し》。「能力」は起動型能力と誘発型能力をひとまとめにした言い回しですね。シンプルで良いかもしれません。3行制限に合わせる形で採用したと思われますが、「起動型能力や誘発型能力」でもお題の条件を満たせます。

>>432《犯罪者集団》
全員が容疑者。リミテッドで定番の4マナのブロック不能をかけるソーサリーの変形版と見ることができますが、効力が継続する点が新しいですね。《正義の幽霊、アグルス・コス》で片っ端から除去するためにも使用できます。

>>433 Nishi 様 《信仰の恩賞》
全員ドロー。ターボフォグのような形のデッキで力を発揮しそうです。《覆いを割く者、ナーセット》などで自分が有利になるよう仕向けてもいいですね。

>>434《不吉な収穫》
不吉だけど嬉しい収穫。長年に渡ってライフを得るだけのカードは弱いという定説が存在してきましたが、これだけの量になると流石に強そうです。

>>435《ウルザの像》
動く像。《エーテリウムの達人》の簡略化版で、ウルザやカーンが生成するトークンのカード化でもあります。実現可能性が高く、公式で登場しそうなカードです。

>>438《魂魄消失》
腐乱化。1回は攻撃を許してしまう除去です。しかし軽い点やタイミングを選ばない点、特に護法などの除去耐性を持つクリーチャーに対してもその能力が機能する前の呪文のうちに対象にできるという点は唯一無二の性能で魅力があります。

>>439《不憫な僕、ダグレ》
墓地から無条件で唱えられるクリーチャー。《墓所這い》と似ていますがアグロ適性はなく、チャンプブロックと生け贄に捧げるコストとのコンボに特化しています。

>>440《容疑者の推定》
証拠を提出しないプレイヤーを調査。フレイバー性が小気味いいですね。自分も容疑者である点が解せない感じもします。

>>441《領事の衛兵》
アーティファクト系のキーワード能力3つ。アーティファクト・アグロ系デッキで早いターンに出現できる4/4相当のクリーチャーで、除去耐性もあるので扱いやすいですね。

>>442 GOTA 様 《災禍の爪痕》
赤緑いじめ。単色デッキやデュアルランド系の土地を多く入れたデッキのマナを縛ります。これ自体が赤緑を含みますが自分への被害は構築次第で減らすことができます。

>>443《多様性の強制》
同名対策。一般に同じカードを2枚引くかどうかは運次第なので運ゲーの要素が強いカードです。4行なのでお題の対象外です。

>>444《オーパーツ》
《納墓》。アーティファクトはクリーチャーよりも墓地において嬉しいカードが少ないので用途はある程度限られますが、強力なカードであることに違いはないでしょう。

>>445《情報開示》
《秘密のランデヴー》系カード。相手は調査なのでカードを引くのにマナが必要で、テンポ面で圧倒できます。さらに手がかりを封じることで一方的なアドバンテージを得ることができ、《告別》との相性は最高です。

>>446《大自然の結節点》
バニラ支援。バニラを呪禁に近い状態にします。近年はバニラ自体が少なくなっているのがこのカードにとっては逆風ですね。

>>447《光り葉の空見張り》
捨ててよし、場持ちよし、死んでよしの万能クリーチャー。《バントの滞留者》サイクルの発展形ですね。キーワード能力を1行に収めないと4行になってしまいますが慣例的には厳しいところです。

>>448《喰らい尽くすもの》
現出と貪食。意外ながら順当でもある組み合わせですね。《ゴブリンの扇動者》から3ターン目に6/6で登場して強烈な一撃を放ちます。

>>449《失踪保険》
埋め合わせ系除去。《石の宣告》《運命的不在》と比較するとインスタントで追放になり、ドローにコストがかからなくなっています。《悪意の熟達》と比べると少し物足りなさもあります。

>>450《幻生林のエルフ》
超強力なマナ・クリーチャー。除去されないとえらいことになります。1行の半分もないテキストで圧倒的な強力さを醸し出していますね。

>>451《隔世のドルイド》
多色ヘイト。コントロールデッキなどへの有効度合いが大きいため自分もライフを支払うデッキへの採用も考えられます。

>>452《魂泥棒》
盗んで返さない。挙動が面白いカードです。お題によってはPickした可能性があると思いますが今回は行数が大きくオーバーしています。

>>453《辻斬り》
切り捨て御免。リミテッド用の除去として最近のセットのコモンに収録されていそうな雰囲気のカードです。これにやられないために装備をつけておくプレイングが重要になりそうです。

>>454《歪んだ儀式》
2枚で補填。《村の儀式》のほぼ上位互換で、相手にも撃つことができます。私も名前以外全く同じカードを考えたことが過去にありました。

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(last edited: 2024/03/04(月) 00:07:07) 2024/02/05(月) 00:04:44
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