Hunter horse さんの情報
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ユーザー名 (ID) |
Hunter horse (yamisis) |
権限レベル |
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メールアドレス |
非公開設定
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登録日時 |
2007/11/21(水) 11:22:27 |
最終ログイン |
2021/01/16(土) 13:31:21 |
自己紹介 |
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(気づいた人だけ見てください)
オリカスレでPickerをさせてもらっています Hunter horse です。 このスペースにはPickのことについて書いていきます。
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1. お題について お題は2回に1回程度はリクエストから出していくつもりです。 3~4回に1回程度は少し難易度の高いものを出していくつもりです。 周期ではなくあくまでも頻度です。 リクエストは多いときもあれば全くないときもあるようなので 過去のリクエストを拾いながら頻度調整をします。
2. Pick基準について お題とスレルールの両方を満たしているすべての投稿に対して 一定の採点項目に沿って加点と減点で採点しています。 項目については秘密とさせていただきます。
3. Pick数について 全投稿数に対し7~10投稿につき1投稿程度をPick数とさせていただきます。 この数は状況により加減します。 Pickの中で最高得点の投稿を大賞とします。
4. その他 ご不明な点は増刊号でお問い合わせください。
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『裏Pickのコーナー』
Pickした中で更に特筆すべき点があったカードや惜しくもPickに至らなかったカードを語る場所です。
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6/1~6/7【無作為】 Pick時の前口上にも説明を置きましたが、無作為に何かを選ぶ効果はあまり使われることがなくなりました。多くのプレイヤーに好かれないからです。しかし、そうであるからこそ、多くのプレイヤーに受け入れられる新しいデザインを探すべきでないかと思い、このお題を出しました。
[グッドデザイン賞] >>396 八三五 様 《野放図な願い》 今まで無作為が使われたことがないデザイン領域での無作為に挑戦したカードです。究極のシルバーバレット戦術の顕現である「願い」と無作為という一見相性が悪い組み合わせですが、無作為に3枚選ばれた中から1枚を選ぶというシステムを採用したことで実用性の確保ができています。新規性と調整方法の両方のアイデアが非常に優れているカードだと思いました。惜しいのはパワーバランス面で、このカードは構築で求められるレベルよりもほんの少し弱いと思います。しかし数値の調整では適切に強力なパワーを持たせる設定ができないようにも思うので難しいところですね。
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6/15~6/21【10年以上前に登場した本流のセットに再録されたことがないメカニズム】 忍術だらけになるのかな?と思っていましたがそれほどでもなかったです。投稿されたメカニズムのうち、単色混成マナ・シンボルはゼンディカーの夜明けで再登場しましたね。
[史上最悪賞] >>528 様 《長丁場》 サブゲーム+ストームという目の付け所に脱帽でした(ストームは時のらせんで再登場していますがサブゲームが条件を満たしています)。最悪と最悪をかけ合わせてMTG史上類を見ないほどの最悪を作り出すという完全なる邪悪な発想です。銀枠であってもこんなにひどいカードが作られることは絶対にないでしょう。本当に悪い。悪すぎる。
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6/29~7/5【クラーケン、リバイアサン、タコ、海蛇に関するカード】 リクエストより。以前に「巨大生物」というお題を出したときには、6/6前後の投稿が多くなりそうという私の予想を裏切ってセット内1位級の巨大サイズがひしめいていたということがありました。今回も最強のクラーケンや最強のリバイアサンが多数になるのかなと思いましたが、意外とテクニカルなカードが多かったです。予想は当たらないですね。
[次点賞] >>630 様 《一途な滝登り》 もう1枚Pickしていたならこれでした。非常に芳醇なカードで、「滝を登る」行為を島を加える効果で、「滝を登った」状態を青のトリプルシンボルを含む8マナを用意できている状態で表しています。マナを払うという行為はMTGにおいて普遍的な行動で、そこにあえてフレーバーがまぶしてあることは少ないですが、このカードはマナの支払いに味わい深さを生じさせています。
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7/13~7/19【未登場の3色のプレインズウォーカー】 2色の組み合わせのPWは《英雄の導師、アジャニ》によって2014年の段階ですべて埋まりましたが3色は未だに4つも埋まっていないということに気がついたことで出したお題でした。私事ですが「私が考えたカードのコーナー」は渾身のギャグのつもりだったので気づいた人が僅かでもいたなら幸いでした。
[優良イメージ賞] >>697 ワニの握り 様 《戯(ざ)れ指、ロミク》 追放したカードを扱う奥義を持つという点で《悪夢の詩神、アショク》的ですが、自分のライブラリーのカードを追放したり相手のカードを指定して追放したりすることで、アショクとは違うイメージに基づいて作られている輪郭が伝わってくるカードでした。この輪郭をもっと強めた上で、なおかつ適切なバランスで作られていたならPickに選んでいたと思います。
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7/27~8/2【クリーチャー以外のサブタイプを参照するカード】 リクエストより。定義済みトークンと機体が多かったのは予想通りでした。予想が当たることもあります。しかしながら装備品参照がゼロ枚は予想外でした。
[パワーレベルコントロール賞] >>774 様 《砂の浸食》 土地をサーチして戦場に出すカードは2マナでは作られなくなりましたが、このカードはその領域への再チャレンジです。砂漠に依存させることで砂漠のデザイン次第でパワーレベルをコントロールできる点が非常に面白いと思いました。もしこのカードが本流のセットに収録されるなら、例えばスタンダードの範囲では色マナが出ない砂漠のみが作られるようにすることでパワーレベルを抑えることが可能です。モダンホライゾンのような本流外の強力セットに収録されるなら、ブースタードラフトでPickした砂漠をガンガン使い回せるパワーカードとして振る舞うことでしょう。
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8/10~8/16【同じデッキに入ることを想定したカード】 特段強力なコンボ・シナジーを形成しない複数枚のカードが見たくて出したお題です。構築・リミテッド等の環境を問わず、よく同じデッキに入るカードであっても目に見えて強固なシナジーがある場合というのは案外少ないものです。
[ゆるシナジー賞] >>869 様 《黄金のパズル》《オアシスのキャラバン》《蜃気楼のサボテン》 《黄金のパズル》は非常に強力な勝利条件カードですが、《オアシスのキャラバン》《蜃気楼のサボテン》の2枚は環境内に他に有力な選択肢がなければ使う程度のカードでしょう。ゆるさと現実味を感じます。
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