Hunter horse さんの情報
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ユーザー名 (ID) |
Hunter horse (yamisis) |
権限レベル |
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メールアドレス |
非公開設定
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登録日時 |
2007/11/21(水) 11:22:27 |
最終ログイン |
2022/06/29(水) 23:13:33 |
自己紹介 |
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(気づいた人だけ見てください)
オリカスレでPickerをさせてもらっています Hunter horse です。 このスペースにはPickのことについて書いていきます。
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1. お題について お題は2回に1回程度はリクエストから出していくつもりです。 3~4回に1回程度は少し難易度の高いものを出していくつもりです。 周期ではなくあくまでも頻度です。 リクエストは多いときもあれば全くないときもあるようなので 過去のリクエストを拾いながら頻度調整をします。
2. Pick基準について お題とスレルールの両方を満たしているすべての投稿に対して 一定の採点項目に沿って加点と減点で採点しています。 項目については秘密とさせていただきます。
3. Pick数について 全投稿数に対し7~10投稿につき1投稿程度をPick数とさせていただきます。 この数は状況により加減します。 Pickの中で最高得点の投稿を大賞とします。
4. その他 ご不明な点は増刊号でお問い合わせください。
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『裏Pickのコーナー』
Pickした中で更に特筆すべき点があったカードや惜しくもPickに至らなかったカードを語る場所です。
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11/9~11/15【「最後の言葉」をFTに含むカード】
リクエストより。 個人的にはあまりイメージが湧かないお題でした。 しかし悲哀やコミカルな死に様を描いたMTGではおなじみのストレートなものだけでなく >>505 ワニの握り 様《吹き分ける秋風》のように文章の最後の言葉と解釈したもの、 >>512 様《終わりなき言葉》のように《最後の言葉》のカード名を意識したものなど、 思いがけないところから飛んできた作品が多く、皆様の発想の豊かさに驚かされています。
【メカニズム賞】 >>504 様 《悲哀啜り》 死亡誘発を「食べて」対策するという非常にユニークなカード。実際のカードでは《静寂をもたらすもの》が死亡誘発を対策する能力を持っていますが、白の定格的に無に帰す対策に対して、黒緑は取捨選択した上で自らに取り入れて利用するという性格の違いを見事に表しています。また、打ち消しの拡張としても面白い着眼点です。しかし、FTに関しては少しミスマッチを感じます。「最期の言葉を喰らう者。」であれば言葉を解する者であり、タイプは吸血鬼・邪術師などにした方が良いように思いました。タイプをホラーにするのであれば「断末魔を喰らうもの。」(お題違反ですが…)の方が理外の怪物の様相を表せるのではないでしょうか。
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11/23~11/29【白のドロー】
お気づきの方も相当多いと思いますが私は新しいカラーパイが大好きです。 ドローが不得意な唯一の色である白に関して、近年新しい手法が試され始めています。 大賞に選ばせていただいたのは古い手法である平地サーチでしたが >>584 居玉 様《戦略会議》 >>603 ワニの握り 様《敢然たる犠牲獣》など、 新しい発想に基づいたカードも多数投稿されました。 公式が同じような発想に辿り着き、採用される可能性に期待したいですね。
【弁解させてください賞】 >>591 様《レインジャーの召集》 全カードレビューでのこのカードへのコメントはちょっと言葉足らずでした。このカードが通常のブースターパックが存在するセットに収録され、そのセットでシールド戦をすることを想定した場合、開封比の関係でマナ総量1のクリーチャーを十分に確保することができないことが発生しうるということを言いたかったのです。レアである《イーオスのレインジャー》に比べてアンコモンであろうこのカードは登場頻度も高く、その点において好ましくないと思いました。しかし、コストがXであるクリーチャーが複数収録されているセットやJumpstartのような特殊な製品への収録の可能性を考えると十分魅力的であるとも思います。
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12/7~12/13【未登場のマナ・コストを持つカード】
リクエストより。 ◇1マナから複雑怪奇なコスト、独自のシンボルまで投稿されたなかなか取り留めのない回でした。 私自身は当初は(紫)を扱ったものを考えていましたが形にならずボツ案としました。
【最高得点賞】 >>742 様《アングラスの激怒/Angrath's Rage》《ジェイスの献策/Jace's Suggestion》 私は投稿作すべてに点数を付けていますが、この2枚はその中でも歴代最高点の1つです。この有色変数シンボルメカニズムはひと目見た時に公式に導入されるべきだと強く感じました。既存のいくつかのメカニズムに似ていますが、その挙動は常盤木や落葉樹に指定できるほどで最もシンプルです。半分を色マナで支払う必要があるなどの《魂の消耗》の方法では冗長となるであろう説明も(X)(uX)だけで書き表わせます。また、2枚とも強力なカードであることが示されていて大変魅力的です。「激怒」はX火力のマナ効率が悪い欠点を《火口の爪》よりもスマートに是正していて、「献策」は既存のXドローのように序盤使えなく後半は強すぎるアンバランスなカードではなく的確に空いたマナを埋めるカードになっています。
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12/21~12/27【変身する両面カード】
来年のスタンダードではMDFCと同居することになるであろうTDFCをお題としました。 どちらも多数の次元に採用可能なポテンシャルを秘めていますが、 MDFCが初登場から3つの次元で連続して使用されているのに対して TDFCはイニストラードに偏っていてかなり限定的なのが気になっているところです。
【再現度賞】 >>885 様《潜むもの、ケイヤ+暗殺者の視線》 ケイヤが持つ幽体化、幽霊の解放、暗殺などのキャラクター的な特性を詰め込んだ1作です。両面カードの文章欄の広さが余すことなく表現に生かされていることに好感を持ちました。ゲーム的にも繰り返し使える回復手段・墓地対策・除去であり、痒いところに手が届いて便利ですね。しかしクオリティが高い一方、アイデアの新規性に関して言えばPWの一時的な避難はオリカスレで何度も擦られてきた領域で、過去の作品よりも品質が良いことを考慮してももう1つ新しい要素が欲しかったです。
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