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ブラックサン
第1回の結果、メインテーマとして 『変容』『カウンター』 サブテーマに 『追放領域の活用』『五大超獣頂上決戦』 を採用いたしました。 採用の詳しい理由は>>58に記してあります。
第2回及び3.5回で決定したバルトーザの設定を以下に記します。 なお、詳細なピック結果は>>79にあります。
・次元名『バルトーザ』
・白のメイン種族『エクシル』『天使』 “エクシルの男達は種族の聖地である「霊峰スターン」を目指し、個人単位で旅をしています。その多くは旅の途中で命を落としますが、聖地にたどり着けた者はその姿を変え、天使となって自身が生まれた氏族へと戻り、指導者階級につきます。彼らは自衛のためにのみ武器を取りますが、いざ戦いとなれば指導者である天使達の指揮の下、一糸乱れぬ集団作戦をとります。また、この世界に存在するといわれる超獣については天使しか知りません。これは天使を目指す修行の旅には邪魔な情報であると考えられているからです。”
・青のメイン種族『ブレーナー』 “この次元で最も広い海「ミア海」に面した場所にある「ブレンヘル学院」にはブレーナーと呼ばれる人間の魔道士達が住んでいます。ブレーナーは新たな知識を得ることを自らの進化であるとし、全知こそが進化の最終到達点であるとしています。彼らに起きる変容は知識による内面の変化なため、外見からはなにも変わってないように見えます。ブレーナー達はテレパシーを使い、知識を瞬時に共有することができます。また、ブレーナー達は、超獣についての知識も積極的に得ようとしています。”
・黒のメイン種族『ナイトメア』 “この次元のナイトメア達ブレーナーによって「フレイア(奪う者)」という名がつけられている、他者の命を啜って生きる弱い生き物です。しかし、命を奪うほどに啜ってしまうとその命の影響を強く受け、「何か」に変質してしまいます。何になるかは奪われた命によって変わります。フレイアの多くはこの変質を恐れ、命を啜る際にはごく少量に止めています。ブレーナー達の中には、「変質を繰り返したフレイアが、最終的に超獣へと姿を変える」という学説を唱える者もいます。”
・赤のメイン種族『ゴブリン』『ドラゴン』 “ウォーミー・ゴブリンは傭兵、兵士、戦士といった戦闘職ばかりでこうせいされた種族です。彼らは戦いに関しては次元でもっとも勇猛果敢にしてビジネスライクですが、まれに戦うことにのみ快楽を見出して狂戦士化するものがいます。狂戦士は戦いを繰り返す内に変質し、ドラゴンへとその姿を変えていきます。また、彼らは武具の作成にも長けています。かれらの集落「ベヘルタス」で作られた武器はとても品質がよく、傭兵派遣と双璧をなす重要な産業です。ウォーミー達は超獣については基本的に興味がありません。狂戦士化した者のみが超獣という強者との戦いを望み、次元中を探しています。”
・緑のメイン種族『ファンガス』 “この世界のファンガスは「ディーカー(この世界の言葉で菌類)」と呼ばれています。ディーカーは菌類に冒された他種族達のなれの果てであり、「仲間を増やす」という本能のみで動く怪物です。ディーカーが歩くところ胞子がまき散らされ、それを吸い込んだ者はディーカーへと変わります。こうやって数を増やしていき、やがて世界全てを覆うのが目的であると言えなくもないですが、知能の欠片も無いため目的意識や効率化はできません。また、知能がないため超獣という存在も理解できず、むしろディーカーにおびえる他種族達がディーカーを殲滅するために超獣の力を借りようと探しています。ディーカー達がまき散らす胞子によってできた森をこの世界では死の海、「グローム海」と呼んでいます。そこはとても濃く胞子が充満し、1歩足を踏み入れればたちまちディーカーへとなり果てる禁忌の地です。”
・各色に存在する種族『多相の戦士』 “多相の戦士は変容し損ねた者達です。中途半端な形で変容が止まってしまい、なんとも形容のしがたい者達が『ノイジー(この世界の言葉で半端物)』という蔑称で呼ばれています。元となった種族に応じて知能・能力ともに様々です。また、ノイジーの中にははさらなる変容の可能性を秘めた者もいます。しかし、1度世界の理から外れた者はさらに理を外れてゆき、やがてはその命を純粋な魔力へと変えて行きます。”
・背景世界 “多元宇宙のどこかにある小さな次元「バルトーザ」。1つの大陸と1つの海だけが存在するその次元には、そこに住まう者たちから「超獣」と呼ばれる5つの強大な生物がいるらしい…。ある者は超獣の力を借りるために旅を続け、ある者は超獣の存在など知らずに一生を終える。すでに伝説となった大いなる力が目覚めるとき、世界になにが起こるのか…。”
ここに設定のある種族だけではなく、バルトーザには様々な種族が存在します。これらの種族はあくまでも次元を代表する種族でしかありません。
第3回及び3.5回で決定したバルトーザのメインメカニズムを以下に記します。 なお、詳細なピック結果は>>295にあります。
エクシル・ゴブリン・ナイトメアが持つ能力として「経身」があります。経身は以下の能力語となります。 “経身―(コスト)、このクリーチャーを追放する。:あなたのライブラリーから、点数で見たマナ・コストがXである(種族名)・クリーチャー・カードを1枚探し、それを戦場に出す。Xはこのクリーチャーの点数で見たマナ・コストにこのクリーチャーの上に置かれていた覚醒カウンターの数を加えた値に等しい。”
(種族名)の部分はエクシルは天使を、ゴブリンはドラゴンを、ナイトメアはナイトメアを参照します。また、経身を持つクリーチャーはさらに、「自身に覚醒カウンターを置く能力」「覚醒カウンターを利用する能力」の2つを持ちます。
ブレーナーが持つ能力として、「共有」があります。共有は以下の能力となります。 “「共有」は起動型能力である。共有は、「あなたはインスタントをプレイできる時ならいつでも、あなたがコントロールする共有を持つクリーチャーの上に乗っている知識カウンターを、あなたがコントロールする共有を持つ別のクリーチャーの上に乗せかえて良い。」を意味する。”
共有を持つクリーチャーはさらに、「自身に知識カウンターを置く能力」「知識カウンターを利用する能力」の2つを持ちます。
*共有は増刊スレ>>88 赤魔導士さんの指摘を元に知識カウンターのみに限定しました。
ファンガスは他のクリーチャーに胞子カウンターを置く能力」「胞子カウンターが置かれているクリーチャーになんらかの影響を与える能力」の2つを持ちます。 ファンガスが与える影響にはよい物も悪い物もあります。これは元となった生物によってファンガス化の影響がちがうからです。(小動物なら肉体的にはパワー・アップするし、ドラゴンならかえって弱くなるイメージです。) ただし、デメリットを与える場合は「緑らしい」物とします。
多相の戦士はそのクリーチャー・タイプに加え、「天使」「ウィザード」「ナイトメア」「ドラゴン」「ファンガス」のいずれかを持ちます。エクシルやゴブリンで無いのは経身でサーチできるようにするためです。
少数の呪文が持つキーワード能力として、「アウトキャスト」があります。このキーワード能力は、 “アウトキャスト(コスト):このカードが追放領域にある場合、あなたは、このカードをアウトキャスト・コストを支払うことで唱えてもよい。” になります。
(last edited: 2009/12/08(火) 12:57:31)
2009/11/08(日) 04:08:17
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ブラックサン
後に編集し、採用カードリストとするため予約します
このエキスパンションは全145枚、内訳は神話レア10枚・レア35枚・アンコモン40枚・コモン60枚程度を想定しています。
(last edited: 2009/11/08(日) 13:04:49)
2009/11/08(日) 04:08:24
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M.S
『エキスパンションのテーマ』 インスタント・ソーサリー呪文(禁呪など)
理由は単純に今まで作られてなかったからです。 但しクリーチャーは減らさない方向で。
応援してます。
追記 増刊号もあったほうが良いかもしれませんね。
(last edited: 2009/11/08(日) 05:14:11)
2009/11/08(日) 05:13:26
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名も無き者
第壱回、『エキスパンションのテーマ』
「成長」
最初は大したことのなかったものが、徐々に重要な存在に育っていくこと。 パーマネントはもちろん、墓地、追放領域、スタック、果てはライブラリーや手札で、何かが成長していく。
なぜこのテーマが良いのか ・フレーバーとメカニズムの両方に展開しやすい。 ・ストーリーを作りやすい。 ・特定のカード・タイプだけでない、さまざまなカード・タイプのカードに関連させられる。 ・複数のメカニズムに展開できる。
2009/11/08(日) 06:39:57
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はく
エキスパンション・テーマ:「コイン投げ」
理由は、この前オリカスレの方で『実用性のあるコイン投げ』というお題を提出し、それのpickをしたのですが、 かなり実用的な、そして面白いカードが多く、これはコイン投げをテーマにしたブロックがあってもいいなあ、と思っていたところなので。
世界観やメカニズムを作るという試みは新しいですし、興味があるので、可能な限り投稿したいと思っています。 私はオリカスレの方でpickerをさせて頂いているのでお手伝いは出来ないと思いますが、頑張って下さい。
2009/11/08(日) 08:03:07
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鬼識
第一回 テーマ「対立」:mtgの5色を大きく2つの勢力に分け、それらが別々に進化・文明の発展をしてきたというイメージです
理由は、ギルドの様に勢力が分かれていて、それぞれが別々の進化を遂げている感じのストーリーが好きだからです。 また、一般に新能力は5色全部にあり、汎用的な能力ですが、そうではなく一部の色や種族の特徴を強く持つ専用の能力があっても面白いのではないかと考えたからです。 そういう能力を作りたいという意味でも「対立」としています。 (カウンターを有する青にだけ特に有利になる新能力とか) また、ローウィンの様に同じ様なカードの表裏的なシステムも作れれば面白と思います。
pickerのお手伝い希望します。
後、要望ですが、現在のテーマが分かりやすくなるように、 1への記述はもう少し減らした方がよいのではないでしょうか? 少なくとも、現在行っている事が目立つ用に、2行以上の空白は欲しいところです。
(last edited: 2009/11/08(日) 21:50:14)
2009/11/08(日) 09:08:20
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ちゃば
テーマ「変容」
何かから何かへ、変化することがテーマです。 《命取りの昆虫》のように時間とともに変化するクリーチャーや、 《生ける物の洞窟》のようにコストを支払うことで変化するカード。
ちょっとカードテキストが長くなりそうですがいろいろ使えるかなと。
2009/11/08(日) 11:25:33
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ブラックサン
投稿してくださったアイディアに関しましては、採用発表時に返信といたします。
>>4 M.Sさん 増刊号…ですか。たしかに本格的にカードを投稿する段階になった場合、バランス調整や修正アイディア等を話し合うためのスレが必要ですね。 第四回か第伍回の終了時くらいに立てようと思います。
>>6 はくさん 激励の言葉、ありがとうございます。投稿者として参加してくださるだけでも十二分にありがたいので、これからよろしくお願いします。
>>7 鬼識さん ピッカーへの立候補、ありがとうございます。こちらは募集締め切りまでかなり間が空いており、結果が出るまで時間がかかってしまいますが、ご容赦ください。 ご要望についてですが、現在のお題の部分が際だつように囲ってみました。また、現在は募集を2種類行っているため少々長くなっていますが、第四回からはお題のカードの募集のみとなる予定ですので、短くなって見やすくなると思います。どうかお待ちください。
(last edited: 2009/11/09(月) 10:35:34)
2009/11/08(日) 12:59:51
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朱霊
エキスパンションのテーマ…"Spike" http://mtgwiki.com/wiki/Timmy%2C_Johnny%2C_and_Spike トーナメント級カードのみでエキスパンションを作成。 理由は、まず独立かつ小型なエキスパンションであること。もちろんこれだけで構築というルールもアリですが、他のセットと混ぜて使うことも考えるとある程度戦力になるカードが必要です。さもないと影が薄くなって、最悪「5枚使うこと」なんてどっかで聞いたルールができかねませんので。 それと、オリカエキスパンションであること。 こんなカードを考えたけどあれの上位互換になっちゃうからペナルティをつけて…」こんな感じで、微妙なオリカができちゃったことあると思います。でも、「こういうセットなんだ!」と割り切れるようになれば考えるのもピックするのも楽しくなるのではないでしょうか。
2009/11/08(日) 17:08:33
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もふー
テーマ「追放領域の活用」 M10でそれまでのゲーム外領域が追放領域として再定義されて、システムとして利用しやすくなったのではないかと思ったので。 これまでは追放領域のカードは参照されたりする事はあっても、ゲームに及ぼす影響は殆どありませんでしたが、追放領域のカードをリソースとして使用したり、ガンダムウォーでいうところの「ハンガー」的な利用も出来るかもしれません。
エキスパンション作成は大変な作業かもしれませんが、頑張ってくださいね。
2009/11/08(日) 18:55:14
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LS.
テーマ「双頭巨人」 双頭巨人戦やエンペラーを前提としたエキスパッション。 皇帝の仮面のように「チームメイト」に影響を与えるものなど。 それをメインにすえたエキスパッションは未だない為、毛色の違いをはっきり出せるかなと。
その流れで出てくる種族が全て双頭だったりすれば…いや、これは考えすぎですね。
2009/11/08(日) 20:11:20
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たびー
テーマ「友好色と対抗色の逆転」 友好色に対してシナジーを持つカードや対抗色に対して大きな効果を及ぼすカードというのが普通ですが、折角だからそれを逆転させてみようかと。 理由は単に自分が対抗色が好きなだけですが、『次元の混乱』みたいなインパクトある(それ程無いかも)方が背景設定やカードを考えるのも面白いかなと思いまして。
あと個人的な意見ですが、まずは主要種族や背景設定を先に決めておいた方が『アラーラの断片』のように設定からキーワード能力等を考え易いかと思います。
追記:『アポカリプス』という対抗色推奨エキスパンションがあったんですね。知らなかったorz まあ、テーマの一部として考えて貰えたら幸いです。
(last edited: 2009/11/08(日) 20:50:30)
2009/11/08(日) 20:29:53
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名も無き者
テーマ「手札」 大体ゲーム中にできる操作では以下の様なものが考えられる. 1. 公開非公開に関連するメリット及びデメリットの強化あるいは強調. 2. 特定領域から手札へのカードの移動があった場合に対する誘発能力. 3. 特定枚数ドロー乃至ディスカードで誘発あるいは起動できる能力など、ターン中の手札枚数を監視する能力. 4. マリガンや手札の初期枚数に関連するカード. 5. 手札の上限枚数に関連するカード.
大型エキスパンションでメインを張れるようなメカニズムはあまり作れないだろうけど, 独立小型エキスパンションということで考えても良いんじゃないだろうかと.
2009/11/08(日) 20:31:01
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名も無き者
テーマ「バニラ」 単純に《ムラガンダの印刻》のようなバニラクリーチャーを活かせるカードがたくさん出れば面白いなと思ったので。
2009/11/08(日) 21:32:56
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名も無き者
壱回、『エキスパンションのテーマ』
[再利用]
一度の使用だけでは終わらず、なにか条件つきで再利用できることをテーマにどうでしょうか? カードとしてはバイバック、フラッシュバック、墓地に行ったときライブラリに戻る能力などが該当。 一度使用した呪文が忘れたころにまたやってくるなど、個人的には大好きです。 その代わりループ、コンボなどが成立しやすくなってしまいますが。
まだ始まったばかりですが、がんばっていってください。
2009/11/09(月) 02:00:55
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名も無き者
テーマ「エンチャントおよびオーラ」
生物(部族)、アーティファクト、土地、ときて エンチャントはまだ主要テーマになったことがなかったので。 アドバンテージを失いやすいという欠点を補うために、 これまでインスタントメント(《死の隷従》)、エターナルエンチャント(怨恨)、 ドラゴンエンチャント(《ドラゴンの鱗》)などが作られましたが、 その総決算または新たな可能性の開拓をしようというものです。
2009/11/09(月) 02:23:42
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ブラックサン
>>1にて書き忘れていたので追加しましたが、このスレでは投稿数の制限は基本的にしないものとします。 なぜなら、投稿数を制限してしまうと、投稿者の方々の頭の中にあるたくさんの「よいアイディア」の内のごく一部しか投稿されないこととなり、それはとても勿体ないことであると考えるからです。
>>11 もふーさん >>16 名も無き者さん ありがとうございます。頑張ります。
>>13 たびーさん テーマが決まればそのテーマに合わせたキーワード能力が作れて、それでいいと思っていたのですが、設定イメージを優先する作り方もあるのですね。どちらのやり方でも投稿できるよう、第弐回と第参回を入れ替えてみようと思います。
(last edited: 2009/11/09(月) 10:31:42)
2009/11/09(月) 10:25:23
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名も無き者
テーマ「次元」 単一の次元ではなく、複数の次元を舞台とする物語にする。 戦場や墓地やライブラリーが複数になる効果があったりする。 最初から別の次元のものとして戦場に登場したりするパーマネントがあったりする。 「追放する」が、別の次元へ送られる意味になる効果もあったりする。
2009/11/09(月) 11:28:07
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noroi
テーマ「自然科学・数学」
・マナコストや手札の数の「奇数」「偶数」を参照する。 ・「マイナスの攻撃力」(の再定義) 具体的な事は 全く考えていませんが。
2009/11/09(月) 12:53:16
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名も無き者
「他のプレイヤーとのリソースの交換」 イメージは競売やその他の取引
2009/11/09(月) 19:11:25
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f.m.cross-beam
いやーいい企画ですね。頑張ってください!
第壱回、『エキスパンションのテーマ』 「色が薄れてきた世界」 オリカスレに乗じました。 世界から色が抜けていき、無色の呪文、無色の生き物が世界を闊歩します。色があってもそれはシングルシンボルのものばかりです。 ニコルみたいに、それを仕組んだ黒幕PWなんかがいるのかな、なんてイメージもあったりします。
(last edited: 2009/11/09(月) 21:48:46)
2009/11/09(月) 21:48:37
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Nybbas
非常に面白そうな企画ですね!がんばってください!
それで、誠に僭越ながら、ピッカーに立候補させていただきます。 第何回かの希望が特にありません。 メールアドレスにつきましては、HN横のよりご確認ください。
あと、これは別の話として、エキスパンションのマーク(シンボル?)を作るのであれば、是非ともやらせていただきたいです。
以上、失礼しました。
2009/11/09(月) 22:14:25
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名も無き者
テーマ「クリーチャー・カードが0枚」言うなれば逆レギオン。 とは言っても休眠エンチャント(みたいなもの)やミシュラランド、トークン生成などでクリーチャーはカバーする方向で。やはり今まで無い物が見たいので。スモールエキスパンションなら何とかなりそう。
オリカエキスパンションはとかく頓挫しやすいので、頑張って下さい。楽しみにしております。
2009/11/09(月) 23:20:39
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名も無き者
テーマ:時、時間
経過ターン数に応じて何かアクションを起こすカード。《セラの報復者》のような経過ターン数での制限や、ある特定のターンにのみ起動する能力等を持つカードのエキスパンションなどはどうでしょうか?
2009/11/10(火) 01:17:10
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>>21 あーなんかそれすごくいい。
というわけで俺は『経済、市場』。 取引や競売。 せっかくMTGにはライブラリー・ライフ・手札・パーマネント・・・などなどかなりのリソースがあるわけですから、是非。 違った方向へ頭をひねる不思議なエキスパンション。 未だかつて無いコンセプトであるし、発展もできそう。
《取り引きのテーブル》 《セファリッドの仲介人》 《知識の仲買人》 などのアイデアから発展させるのが面白そうだと考えます。
白は公平な取引をし、また規律を持つ。取引の優先は義、規律。 取引は損してもお互いの関係を保ちたい。だけど規律を破る相手には取引を拒絶する。
青は打算的な取引をし、利益を得る。取引の優先は知識、技術。 取引はこちらが得をするならば誰とでも。こちらが得をしない、粗暴であいまいな取引は拒絶する。
黒は利己的な取引をし、自我を得る。取引の優先は自己の利益、己。 取引はこちらがたとえ損をしたとしても、自分が満足する相手と。自分が満足しなければ価値が公平でもたとえ価値がこちらが上だとしても、満足しない。
赤は自由な取引をする。取引の優先は『今』、欲望。 取引は今ほしいものを買えるだけ買い、要らないものを要らないだけ差し出す。損得などはあまり考えない。(その時は)
緑は本能的な取引をする。取引の優先は慣習、自然。 取引はお互いに得をするものを考え、歩み寄る。なによりかつての慣習を重んじ、保とうとする。
こんなイメージはいかがでしょうか。
(last edited: 2009/11/10(火) 01:29:20)
2009/11/10(火) 01:27:14
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名も無き者
>>26 それすごく楽しそう。 お互いの駆け引きを発生させるようなカードとか考えたらワクワクする。 経済とかありそうでなかった無かったテーマだね
2009/11/10(火) 02:12:43
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桜紅葉
テーマ「マナコスト」
ほぼすべてが不安定な混沌とした世界。 特に、マナの力が非常に不安定。 プレインズウォーカーが少量のマナを使って唱えた呪文でも、 実は恐ろしい力を潜在的に秘めていたり、 逆に大量のマナを使って唱えた呪文の効果が、 草を燃やす程度の力しかなかったりする。 クリーチャーも形として不安定で、 融合、分裂を繰り返すものも存在する。 状況に応じて全く異なった働きをする呪文やパーマネントもある。 この混沌に狂喜し暴れたり、逆に秩序を導こうとしたり、融合を研究して恐ろしいものを生み出そうとしたりする集団がおり、それらが争いあっているという状態。
実際のカードの能力案の一部としては、
1、点数でみたマナ・コストが実際のマナコストと異なるカードが登場。 (多相のように戦場以外でも影響あり)
2、他のクリーチャーと一緒に生け贄に捧げることで、同一のクリーチャータイプをもち、点数でみたマナコストの合計が生け贄に捧げたクリーチャーの合計と等しいクリーチャーを、ライブラリーから戦場に出すタップ起動型能力をもつクリーチャーも登場。 (遊戯王のシンクロ召喚とよく似てます。長ったらしいですが、キーワード能力にすればすっきりすると思います。)
スピリットなど、メジャーなクリーチャータイプでこの能力をもつクリーチャーを作ってしまうと、既存のパワーバランスが崩壊する恐れがあるので、蜘蛛、ワーム、ドルイド、シャーマンなど、あまりメジャーでない部族をとりあげるのがよいかもしれない。
メジャーな部族をとりあげたい場合、「伝説の」「氷雪」のように、「融合」的な特殊タイプをつけたクリーチャーを登場させ、この方法で出せるクリーチャーに制約をつける手もあり。 「融合(仮)」をもつクリーチャーは、上記の方法でなくても、手札から通常通り唱えることも可能。
3、変異、多相を復活させると面白くなるかも?
4、分裂に関しては《変幻の大男》の能力をアレンジする感じがいいかな?
長くなりましたが、こんな感じで。
(last edited: 2009/11/10(火) 02:33:35)
2009/11/10(火) 02:28:19
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f.m.cross-beam
>>26 >>21の方の意向が詳しくわかりました。
面白いですね。 色ごとの役割がとてもわかりやすいですし。
取引の結果として反転したり、 《陰謀団の呪い》のような「待機」能力の遅延という取引き、 《滅びへの選択》みたいに被害の度合いを対戦相手に決めさせるもの、 など、夢が広がります。 《禁忌の果樹園》といった互いに利を得る仕組みも有りですね。
あと《否定の契約》のような契約シリーズの復活も面白そうです。 次のアップキープに完了する「未来の自分との取引き」のように考えていただければ幸いです。
というわけで自分のアイデアほったらかして僕も「経済、契約、取引き」エキスパンション推します。 ホントに夢が広がってます。
(last edited: 2009/11/10(火) 23:17:22)
2009/11/10(火) 23:13:11
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30 : |
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名も無き者
>> 29 > 市場・取引 既存カードを基にしたカードが多数生じそうで、 あまり魅力を感じないのは私だけか。 後、過去のカード(待機・契約サイクル)を復活させれるとかよりも、 まったく存在しなかった新しいメカニズムの方が面白いと思うな。 せっかくのオリカだし。
特定のリソースを消費して、別のリソースを得る。 と言うコンセプトは確かに面白そうではあるが、 取引とかそういうカードは既に結構存在すると思うのだが。
2009/11/11(水) 00:25:14
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31 : |
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名も無き者
>>30に同じく、否定ではないけどそこまで推すものか、と思う人の意見。
>>26の各色のイメージがそのまま現在の色の役割、カードの作られ方と同じように思える。 それに>>29の例示と>>30での説明の通り、既存のカードの中にも似たようなカードは意外とある。 各エキスパンションに埋もれてるだけで、集めてみたらそれこそ、それだけで「取引」エキスパンションが出来るほどには。
だから新規で取引というと、自分のリソースへの干渉ではなく、相手とのリソース交換とかのように、 取引には常に相手が干渉するようなものであれば面白いと思う。既存にはあまりない手のカードだし、オリカで作る価値もある。
つまり>>21のテーマは面白いんだが、それを受けた>>26>>29にはあまり魅力を感じない。それだけ言いたかった。
2009/11/11(水) 00:36:19
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32 : |
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名も無き者
(普通は)プレイヤー二人しかいないのに、経済だの市場だの、面白いはずないだろ、と思うけど。 多人数プレイ専用で、っていうことなら、分からなくもない。
2009/11/11(水) 00:52:38
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33 : |
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鬼識
複数投稿が可能な様ですので、またテーマ案を投稿します。
「第六の基本土地」
名称等は皆で考えるとして、オリカエキスパンションならではの 新しい土地を追加するのはどうでしょうか? 氷雪と被りますが、基本土地自体が増えるというのは、現実ではバランス問題などで困難がありますが、オリカなら可能ではないかなと思いました。
2009/11/11(水) 21:11:39
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f.m.cross-beam
>>30>>31 なるほど。 既存の物の繰り返しになってしまう、ということですね…。
確かにここで作るに相応しいエキスパンションにせねば意味がないですね。不覚。
2009/11/11(水) 21:53:12
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はく
ふと思い付いたもので、追加の投稿をば一つ。
テーマ「不思議の国」
全てが常識に捉われない異色の次元を描く。 その世界では色の役割は元より、既存の法則が適用されるものなど何一つ存在しない。 クリーチャーは土地にもなり、魔法が体を持ち、時間ですらも生命と意思を持つ。
幾らか既存の役割を破壊するテーマを投稿されてる方に乗じて、と言いますかそれを極限まで突き詰めたものだと思って頂ければ。 アンシリーズなんてなんのその。「いや、そもそもマジックってどんなゲームよ?」と誰もが口を揃える異色中の異色。
投稿内容は、既存の内容に「一切沿っていない」ものであればどんなカードでもそのフレーバーになると思います。 バランス崩壊、型破りであればあるほど光るという、まあ悪夢のようなエキスパンションです。
本当にふとした思い付きです。こんなのも、独立小型のオリカエキスパンションなら許されるでしょうか……
2009/11/11(水) 22:26:16
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黄色猿
とても面白いですね、この企画。 私のテーマ案は「カウンター」です(打ち消しじゃなくて乗せる方)
今まで同じクリーチャーに複数別種類のカウンターを乗せることは混乱を防ぐためか、あまりされてなかったようですがせっかくなので。
乗せるカウンターは大体5種類くらいで。(あまり多すぎるといけない。1種のカウンターを参照する効果が複数、各色に渡って存在した方が面白いと思っているから) カウンターの例 ・変異カウンター 乗っているクリーチャーを変化させる。 例えば《変態するワーム》などのスレッシェルド持ちの ように+4/+4の修正を与えるとか、飛行持たせるとか、「T:カード を1枚引く」を持たせるとか。 しかしこの考えでは参照するヤツが複数いるときどうすんだ、て話 なんですよね。
・資材カウンター 乗っているパーマネントはマナや土地に関する能力を得たり、参照 されたりする。 氷雪クルリーチャーのようにマナが出せるようになったり、生け贄 にするとマナが出たり等です。
・色彩カウンター 色を追加させたりするカウンター。 緑赤にしたり、五色クリーチャーにしたり等できる。 またそれらを利用、参照するクリーチャーの収録。
あまり目新しさを感じないかと思いますが、クリーチャーを大事に育てていく、強化していく感じが面白いかなと思います。
2009/11/11(水) 22:31:21
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赤魔道士
こちらにも参加させていただきます。
テーマ案「プレインズ・ウォー」
各色にそれぞれ筆頭と側近のような複数のプレインズウォーカーが存在し、勢力間抗争が発生している次元を舞台とする。
プレインズウォーカーは単色である必要は無いが、筆頭は単色である事が望ましい。
プレインズウォーカーに直接影響を与える呪文や能力。 各勢力が築き上げている次元内の領域の再現。 etc.
簡単に言うと、プレインズウォーカー祭りってことです。
2009/11/11(水) 22:48:45
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38 : |
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夢守猫
・普通のネタ 「領域移動」 領域を移動する/させる能力および領域移動によって誘発する能力、領域移動時に起動できる能力など。 問題点→融通ききすぎてあんまりテーマの意味がない。
・ちょっと特殊なネタ 「とがった世界」 各色が得意とする行動の内2から3種類を選び、それらに特化する。 例:青なら「バウンス」「カウンター」「ドロー」の能力をすべての青いカードが(最低1つ、カードによっては全部)持っている。 問題点→カードの能力が縛られすぎる、色によっては軽いカードがなくなるかもしれない。
・完全にネタ 「五大超獣頂上決戦」 各色に1つずつ7/7以上のファッティがあり、他のカードも自分の色のファッティをサポートする能力を持つ。 問題点→単にタイトルを思いついただけなので。あと緑がファッティ少なくなる。
2009/11/12(木) 03:15:43
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39 : |
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>>38 真ん中みたいなシチュは大好きだな 能力が縛られるのはともかく、軽いカードが無くなるっていうのはデザインしだいで何とでもなりそう。
2009/11/12(木) 03:21:10
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40 : |
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朱霊
あるPT予選のサイドイベント、そこで私の前に立ちはだかった《敬虔な狐》…あいつは本当に強かった…。
そんなのをふと思い出したので、追加投稿です。
エキスパンションのテーマ:カード名 《敬虔な狐》→《八ツ尾半》やアラーラの断片の伝令シリーズ、ウルザ土地のように、特定のカード名を参照してメリットを得るカードを詰め込んだセット。 どうやら世界観やストーリーも作りこむ予定のようですので、そのあたりを参加者に意識させる効果も期待です。 難点はリミテッドが運ゲーになりそうなこと…だけど、なんとか調整できると信じて!
2009/11/12(木) 08:22:33
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41 : |
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M.S
自分の一番最初の投稿>>2の補足です。あまりにそっけなかったので。
禁呪のイメージ ・唱えるために何かとてつもない代償(または骨の折れる手順)が必要だが、強大な効果を生み出す呪文の総称。 ・唱えたターン以降ライフが減り続けるとか、歴伝の様な継続的効果を持たらす。 ・古代において余りに強力で不安定なために封印された、みたいなフレーバー。 ・強い呪文というよりはむしろ、今までにない派手な効果の呪文という感じ? ・各色神話レア一枚くらい? ・ソーサリーー禁呪 みたいなサブタイプを作って、参照させる。
他のテーマの中のサブテーマとして埋め込んでもらっても結構です(土地テーマの中の罠のように)。
2009/11/12(木) 11:17:41
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42 : |
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名も無き者
自分はボードゲーマーなので取引に惹かれますね。 取引っていうと私は、 《土地税/Land Tax(4ED)》 《泥棒の競り/Thieves' Auction(MMQ)》 《プラズマの連鎖/Chain of Plasma(ONS)》 《害獣の疫病/Plague of Vermin(SHM)》 《強欲のトーテム像/Avarice Totem(5DN)》 なんかが思い浮かびます。
《嘘か真か/Fact or Fiction(INV)》みたいなのも 取引っぽいかもしれませんね。
常に相手の様子に左右されるゲームというのは駆け引きがあついと思います。 その分カードデザインはとても難しいでしょうが。
あと多人数プレイ向きになってしまうのも同意です。 スレ主さんとしては出来上がったカードセットをどう遊ぶかまでお考えなのでしょうか?
2009/11/12(木) 11:43:10
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43 : |
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名も無き者
取引といえば競りカードの復活を望みたい http://mtgwiki.com/wiki/%E7%AB%B6%E3%82%8A
2009/11/12(木) 11:47:32
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44 : |
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Fukui Tarasato
死後の世界
いや,多次元宇宙ドミナリアではあの世はどんな扱なのだろうと思っただけで機能についての構想はないです 参加表明まで
2009/11/12(木) 11:49:16
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45 : |
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名も無き者
良く知らないんで間違ってたら御免ですが、MSNってオリカで遊べたりしないんですか?
2009/11/12(木) 12:01:24
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46 : |
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名も無き者
↑MWSの間違いでした↓
2009/11/12(木) 12:08:34
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47 : |
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名も無き者
>>45 可能。 MWSにオリカ機能がついてるけど、そうでなくても、自分でデータベースファイルを作って読み込ませればOK。 MSEとかだと、データベースを作る機能もあったはず。
2009/11/12(木) 12:33:30
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48 : |
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ブラックサン
>>22 f.m.cross-beamさん ありがとうございます。頑張ります。
>>23 Nybbasさん 激励の言葉、ありがとうございます。頑張らせて頂きます。 ピッカーについては了解しました。募集締め切りまで少々お待ちください。 エキスパンション・シンボルについての申し出、とてもありがたいです。第弐回予定の『主要種族や設定の募集』の後で改めてお願いすることになると思います。
>>42 名も無き者さん プロキシカードを使ってそれぞれの方が独自に遊べればよいくらいの気持ちでいました。 MWSはやり方がわからないので、申し訳ないですが私では遊べるようにできません。
2009/11/12(木) 19:33:48
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49 : |
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名も無き者
とりあえずMWSスレ http://forum.astral-guild.net/board/21/9/
2009/11/12(木) 20:24:06
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50 : |
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LS.
ここまで出ているテーマ案を眺めていたら、出てきましたよ。 これはなかっただろう。 ない、はず。
テーマ「ヴァンガード」 ヴァンガード戦を前提としたカード構成。 神話レアはヴァンガードカードだったりするわけです。 ヴァンガードカードを対象と取れるカードなどを作ってみるのも一興ではないでしょうか。
2009/11/12(木) 21:39:07
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51 : |
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名も無き者
>>50 ヴァンガード戦の経験者少ないだろうから、バランス取るの非常に難しいんじゃない?
2009/11/12(木) 21:42:15
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52 : |
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LS.
>51 それを言ったら、双頭巨人戦やエンペラーも似たようなものじゃないかな。 初期の手札とライフが増減すること、最初から使用できる能力のバランスはMtGをそれなりにやっていれば調整可能な話だとは思って提案はしてみています。
まぁ、採用されるかはpickerの判断ですし、一案として存在があるなーくらいに見ておいてください。
(last edited: 2009/11/13(金) 10:44:43)
2009/11/13(金) 10:44:32
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名も無き者
オリジナルヴァンガードもあわせて作る、っていうのも面白いかもしれない
2009/11/13(金) 10:48:39
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名も無き者
>>38の「とがった世界」は面白そう。
自分も幾つか案を出します。
テーマ「数」 白はクリーチャー、青は手札、黒は墓地、赤はライフ、緑は土地の数を参照する。
テーマ「ハイランダー」 各カードが「このカードはデッキに1枚しか入れることができない」の能力を持つ。
2009/11/13(金) 12:57:37
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名も無き者
動きはありますか
2009/11/14(土) 18:06:54
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LS.
ところで、「第弐回:主要種族や設定の募集」ってどの程度の範囲で考えているんだろう? 事と次第によるんだけれど、各色毎で募集した方がPickが楽なんじゃなかろうかと思ったり。
2009/11/14(土) 19:49:06
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ブラックサン
それではただ今をもちまして、第壱回『エキスパンションのテーマ』の投稿を締め切らさせて頂きます。
結果発表は次のレスで行います。
>>56 LS.さん 小型エキスパンションということもあり、各色1、2個の採用を予定しております。
2009/11/16(月) 00:01:32
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ブラックサン
それでは第壱回、『エキスパンションのテーマ』のピック結果を発表いたします。
メインテーマとして >>8 ちゃばさんのアイディア『変容』 >>36 黄色猿さんのアイディア『カウンター』 サブテーマに >>11 もふーさんのアイディア『追放領域の活用』 >>38 夢守猫さんのアイディア『五大超獣頂上決戦』 を採用とさせていただきます。
以下にピック理由と補足、テーマとするにあたっての変更点などを書きます。
まず、>>8 ちゃばさんのアイディア『変容』ですが、時間経過やコストの支払いによるカードのパワー・アップ/ダウンや能力の切り替わりはマジックにおいて何度か取り上げられてきましたが、まだまだ伸びしろのあるテーマだと思ったので採用といたしました。また、もう一つの採用メインテーマである『カウンター』との相性がよいこともピックの理由です。
次に、>>36 黄色猿さんのアイディア『カウンター』ですが、第弐回で募集する世界観や設定にあった新種のカウンターを作れること、そのカウンターをエキスパンションの目玉にできること、カウンターの数ではなく種類を参照するカードを作れることなどが決めてとなり、採用となりました。
また、>>11 もふーさんのアイディア『追放領域の活用』ですが、新しく定義されたばかりのこの領域を利用するのは革新的でとても面白いテーマだとは感じたものの、大々的に取り上げるとゲームバランスの崩壊および他カードへの悪影響が強すぎると判断したため、サブテーマとして少数の採用といたしました。
最後に、>>38 夢守猫さんのアイディア『五大超獣頂上決戦』ですが、各色にとても大きなクリーチャーを用意するというのは私が持っている神話レアのイメージと合致したため、採用となりました。ただし、あまり大々的に取り上げてしまうと5色全てがナヤのようになってしまうとも思ったので、サブテーマという形で少数のカードの採用といたします。 また、超獣のサイズが7/7では少々小さすぎ、「超獣」の名に名前負けしてしまうと感じたので、超獣のサイズは独断で10/10クラスを最低ラインといたします。
なお、残念ながら採用とならなかったカードについてのコメントは、申し訳ないですが割愛させて頂きます。
2009/11/16(月) 02:46:19
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ブラックサン
続いて第弐回、『主要種族と設定』の募集を行います。
詳しいことは>>1に書いたのでそちらを見てください。
第弐回の投稿締め切りは11/22(日)の23:59とします。
2009/11/16(月) 02:49:01
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朱霊
>時間経過やコストの支払いによるカードのパワー・アップ/ダウン やばい…もうあいつらしか思い浮かばない…! 是非、青の主要種族はホマリッドで!
それはさておき、『主要種族と設定』 普通の戦争では、土地を取り合って戦うものですが…変容がテーマということで、この次元では、土地そのものが争っています。なので、普通は国境線が移動するところが、この次元では戦争の後は地形の境が移動してしまうのです。 というわけで、サブテーマ『五大超獣頂上決戦』も踏まえて…各色に、「土地・クリーチャー―征服者(conqueror)」、すなわち次元征服を夢見る土地を作りたいと思います。どっかの1/1と違ってサイズは破格、ただし通常プレイはできず、力を借りるには相応の手間と代償が必要といった感じで。
2009/11/16(月) 08:31:14
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名も無き者
うーむ、そうか。 一つのパーマネントに何種類ものカウンターが載ることが前提になってるようなカードがいっぱい出てくると、MWSで遊べなくなっちゃうんだよね。 残念だが、まあ仕方ないか。
2009/11/16(月) 08:39:18
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名も無き者
変容するんだから「多相の戦士」は外せないだろうけど。 なにしろメイン・テーマだから、多相の戦士たちには何らかのフレーバー的なバック・アップが必要そうだね。
2009/11/16(月) 16:13:15
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ターコイズ
どうもどうも。参加させてください。
変容がテーマということで、、、
白⇒文明としての進化。鳥が更に人間に近くなった『イーグラン』(まぁ名前はなんでもいいのです) 羽カウンターとか使うかも。
青⇒情報と知識の変容。知識の個人所有から、言語を介さず集団で情報を所有するテレパス集団。『ブレーナー』 蓄積カウンターとかを使う。
黒⇒生死の更なるステージへ。死から始まる永遠の生。その途中段階でさまよう髑髏と幽霊の間のような容貌の煉獄の住人『パージャー』 こちらは残生命が減っていくイメージの涅槃カウンター?
赤⇒混沌から激情の軍隊への変容。ゴブリンたちが進化して人間社会に反旗を翻す。頭のいい軍人的なゴブリン『ウォーミー』 武器カウンターが置いてあるとなんとかみたいな。
緑⇒大地が他の文明を侵食するように自然に変容していく。微生物たちが進化して自分の体で各地を緑に返す『ファンガス』 もちろん胞子カウンター。
多相の戦士は進化・変容の途中経過。そんな中途半端な存在は次元にいることさえ許してもらえず、追放領域からアタックやブロックができたり、起動型能力をプレイできたりするというルール作成者泣かせの設定も。
カウンターが色々あるとややこしいけれど、種族に応じてしか該当カウンターを置けないようにすればいいのではないでしょうか。
追加ですが、頂上決戦というのもあるようなので、各色の種族が次元の完全支配をもくろむ戦国時代のような、群雄割拠状態にしてレジェンドがたくさんいるのも面白いかなと思います。
(last edited: 2009/11/16(月) 17:25:34)
2009/11/16(月) 17:16:58
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ちゃば
やったー、ピックありがとうございます。
黒の主要種族としてネズミを提唱します。 このネズミはゴブリン程度の知能を持っています。 貧弱で、他の種族に虐げられています。他の黒の種族にはネズミをコストにするカードが数多くあります。 その分繁殖力旺盛で、ネズミトークンを出すカードも豊富です。
>>朱霊さん やっぱホマリッドですよねー となると緑はファンガスハァハァ
(last edited: 2009/11/16(月) 17:31:20)
2009/11/16(月) 17:30:13
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はく
追記します。ちょっと恥ずかしいですけど、妄想全開でいいですよね。
●お題を受けて採用した点
・各色に、各地を放浪してそこで得たものを我がものにし、自身のありさまを「変容」させる種族を設定。
・カウンターはその変容を促す「会得カウンター」といったものを設定。乗っていれば強くなります。
・各地の中に追放領域を設定。自由に操る、とまではしたくないですが、そこそこ融通のきく領域に。
・五大超獣は各種族が崇敬する、過去に存在した神話的化け物を設定。今も生きている者もいます。
●次元名:ヴァンダ・ヴォーゲル
何も知らない人が見れば、その次元は我々が住む地球と大差ない――山があり、森があり、川が流れて海に注いでいる。 しかしそれらの次元を構成しているものは全て、過去にこの地に住まい、この地で息絶えた者達の生命そのものなのだ。 大地は、その者らの肉体だ。木の一つ一つを見れば、そこに微かな顔らしきものが見えるかもしれない。 海や川には、その者らの蓄えた知識の奔流が渦巻いている。故にこの次元の水は、様々な知識の源として重宝される。 天を司る星々の輝きは、その者らが生前に叶わなかった希望と願望の結晶。届かぬ高みで常に次元を照らし続けている。
●能力
・放浪(・・・)
このカードのマナ・コストを支払う事で、このカードを・・・に置く/戻す。次の自分のターンのアップキープの開始時に、その領域からこのカードをオーナーのコントロール下で戦場に戻し、その上に会得カウンターを置く。この能力はあなたがソーサリーを唱えられるときに、このカードの上に会得カウンターが置かれていない場合のみ起動出来る。
能力語を定める回ではないので、あくまでイメージの上で意識しやすいかと思って設定しました。 旅に出て、何かを得て帰ってくる、そのままです。その得たものに応じて我が身を変容します。 鳥になったり、呪文を身に纏ったり、死者の形を真似たり、敵そのものになったり、そして単に大きくなったり。 超獣は、この会得カウンターが一定数以上あれば出てくるという考え。
●白:エクシル
彼らは中天に懸かる星を掴まんと、しばしばこの次元の最も高いとされる山「スターン」に出向く。 その山は他を全て隔絶し、大地からも見放された者達の在り方を受け入れて今も尚高みを増す、救いの山。 目的は、それらの希望をわが身に宿すため。その願いで以って、天を超える事が彼らの希望。 彼らの崇敬するのは、かつて星を掴み、その願いの在り方を手にした者。
サンプル:
《無謀なるクァロー》 (1)(W)(W) クリーチャー―エクシル 放浪(あなたの追放領域) 無謀なるクァロ―の上に会得カウンターが置かれている場合、それは+2/+2の修正を受けるとともに飛行を持つ。 1/1
旅に出る事で回避能力を得たり、追放領域のカードに干渉したりするカードが主になるかと思います。 超獣は、かつて次元中を飛び回っていた聖鳥で、能力は「願い」サイクルのようなものに。
●青:ウィゼン
彼らは、自分にない知識を手にしようと、しばしばこの次元の大半を占める大海「ミア」に出向く。 その海は全ての知識を一所に集めた、生命を寄せ付けない、しかし最も汚れの無い、輝きの海。 目的は、それらの知識をわが身に宿すため。その知識で以って、この次元の全てを識る事が彼らの希望。 彼らの崇敬するのは、かつて最も深遠なる知識の水を飲み、世界を悟った者。
サンプル:
《呪文の手のジード》 (1)(U) クリーチャー―ウィゼン 放浪(あなたの手札) 呪文の手のジードの上に会得カウンターが置かれた時、あなたの手札にある点数で見たマナ・コストが3以下のインスタント、・カード1枚かソーサリー・カードを1枚を追放してもよい。 呪文の手のジードが攻撃に参加するたび、あなたはこれによって追放されているカードをコピーしてもよい。そうした場合、あなたはそのコピーを、そのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。 0/2
旅に出る事で手札の呪文に干渉するカードが主です。手札にいる間にそのカードの知識を得たというイメージで。 超獣は、唯一知識の大海に生き、今もその底で知識を飲みながら静かに眠るリバイアサン。
●黒:フリーホフ
彼らはただ、大地に穴を掘り、木を切る。そのせいで、大海を遮る大地「エルド」は穴だらけだ。 大地全てが死者の肉、そこより生える木は墓標とくれば、彼らは墓荒しとも言えるだろうか。 目的は、それらの持っていた力をわが身に宿すため。その力で以って、他の種族を隷属せしめる事が彼らの希望。 彼らの崇敬するのは、かつてこの大地の核を見つけ、絶大な力を我がものとした者。
サンプル:
《熱心な樵、ヴァラ》 (3)(B) クリーチャー―フリーホフ 放浪(あなたの墓地) 熱心な樵、ヴァラの上に会得カウンターが置かれた時、あなたの墓地にあるクリーチャー・カード1枚を追放してもよい。 熱心な樵、ヴァラの上に会得カウンターが置かれている場合、熱心な樵、ヴァラはこれによって追放されているカードのコピーになる。 2/2
旅に出る事で墓地のクリーチャーの能力を得たりするカードが主です。イメージもまんまでしょうか。 超獣は、核を手に入れながらも、その強大さ故、地底に眠らざるを得なかった大悪魔。
●赤:クリーグ
彼らはこの次元の大地にも天にも興味はない。彼らが唯一好むのは、血沸き肉躍る戦いだけ。 どのような種族相手でも構わず戦いを挑む。時には味方とも戦う事を望む。それが彼らの性分。 目的は、敵の強さをわが身に宿すため。その強さを更なる強さに当て、己を磨き続ける事が彼らの希望。 彼らの崇敬するのは、かつて戦いの王と呼ばれ、全土に戦乱を巻き起こした偉大な者。
サンプル:
《クリーグの戦争司令官》 (4)(R)(R) クリーチャー―クリーグ 速攻、二段攻撃、放浪(相手の場) クリーグの戦争司令官の上に会得カウンターが置かれている場合、クリーグの戦争司令官は「このクリーチャーが攻撃に参加するたび、あなたがコントロールするクリーチャーは+1/+0の修正を受ける」を得る。 3/4
旅に出る事で自身を強力にしたり、味方の士気を上げたりする能力を得るカードが主です。 超獣は、戦い続ける事で自身を神格化させた人間。獣、ではないですが、まあウル○ラマンみたいなのを想像して頂ければ。
●緑:レベン
彼らは自らの生まれ故郷を訪ね歩く。全ての命ある者が生まれ出づる、次元の中央の魔力の塊「ヴォーラ」へ。 彼らに子孫や遺伝の心はない。彼らの全てはヴォーラの渦巻く魔力の記憶から始まっている。 目的は、自分を生んだマナをわが身に宿すため。そのマナを以って、自身の意義を悟る事が彼らの希望。 彼らの崇敬するのは、ヴォーラより初めて生まれ出で、この次元の地を踏んだ始祖の者。
サンプル:
《伝道者ミズリー》 (G)(G) クリーチャー―レベン 放浪(あなたのライブラリー) 伝道者ミズリーの上に会得カウンターが置かれている場合、伝道者ミズリーは「あなたが唱えるクリーチャー呪文は、それを唱えるためのコストが(1)少なくなる」を持つ。
旅に出る事で、自身を強化したり、あなたに恩恵を与える能力を得るカードが主です。 超獣は、伝説上の人物とされている、全ての生命の最初の者となったドライアド。
結構適当です。次元設定なんかも思い付いたまんまで。 イメージとしては、自分の戦っているフィールド全てがこの次元とリンクしているようなもの。
「変容」にしても「カウンター」にしても、今一つ自分の中でも活かしきれてないなぁ、という思いがあります。 下手糞な投稿ですが、今回はとりあえずこれで。
(last edited: 2009/11/22(日) 20:39:00)
2009/11/16(月) 17:34:27
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66 : |
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たびー
・背景設定 この次元には強大な力を有する5つの超獣が存在するという伝説がある。長き時間を生きたとされる彼らを崇め奉る社会、圧倒的な力の差に恐怖する種族、利用しようと企む存在、果てには御伽噺だと信じない気侭な者たちがこの次元を生きていた。それぞれが超獣の存在によって独自の世界を形成している。
しかし彼ら超獣は、過去数千年の間に何度も姿を見せれば、全く姿を現さない伝説上の存在とされているものさえいる。少なくとも、彼らが一堂に会したという記録はこの次元を探しても何処にも存在しない。
ある時、次元全体を大きく揺るがす地震が起こった。それは僅かな時間で収まったため、予兆を危険視する者は少なかった。そう、彼らが目覚めたのである。
覚醒した超獣たちの争いに混乱する世界、その中にいち早く予兆を察知していた1人のプレインズウォーカーの姿があった…
考えた割にはベタな妄想を長々と書いてしまいました。 主要種族にはドワーフやドライアドといった、有名な種族の中でも少しだけマイナーな種族を展開させてほしいです。
(last edited: 2009/11/17(火) 22:54:37)
2009/11/17(火) 22:53:56
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67 : |
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名も無き者
埋もれてるからあげ。
流石に投稿少ないな。まあ簡単に設定しにくいのもあるだろうが・・・
2009/11/20(金) 09:03:31
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68 : |
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LS.
折角上がっているので、寝言を置いてゆきます。
・背景設定 この次元は創造主たるプレインウォーカー(以後、彼)の試験管である。 この次元のあらゆる生物、風景、精神、法、現象は彼の目的である「領域の極地」へ至る為に変容し衰退してゆく。 この真実を知る者はごく僅か5人だけである。 「精神の深淵を泳ぐ者達」の長(青種族、種族Pick結果に準拠) 「霊的秩序の番人達」の長(白種族、同上) 「大侵略軍」の将(赤種族、同上) 「疫病死の巣」の主(黒種族、同上) 「大群獣森」の長(緑種族、同上) 彼らは各々の考えや信仰、主義に従い自らが率いる組織、種族、軍隊を変容させてゆく。 あるものは「領域の極地に達する事で神に等しい力を得られる」と信じて あるものは「領域の極地になど興味がなく、ただひたすら次の戦いを求めて」 あるものは「領域の極地に至ることで、全てに等しい死を与える為」 あるものは「遥か昔より伝えられている信仰に従い」 あるものは「世界の全てを知り、記録するため」 其々の思惑が絡み合い、争いあっている。
…うーん、乱文。 で、最終的にそれぞれの最終兵器の一つが超獣だったりするわけです。 それで、それによって迷惑を被った奴が被害者代表としてなんとかしよーってな形で主人公的行動に出る…みたいな構造を妄想しております。
2009/11/20(金) 10:19:04
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69 : |
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赤魔道士
第一回のPickお疲れ様です。
では、テーマに沿って種族と世界観を提案します。 長くなったので、まずは種族から。
■種族・設定 ・メインテーマ『変容』から、「小型種族から大型種族への変容」を種族設定の基本とする。 ・各色にそれぞれ小型種族と大型種族が存在する。 ・大型種族は基本的に、小型種族が変容して生まれる。 ・『超獣』は、大型種族がさらに変容した存在である。 ・小型種族と大型種族の関係は、各色毎に異なったものとなる。
■種族
・白=翼人と天使。
・翼人 小型の翼を持つ人型の種族。 翼を持つものの飛行能力を備えた者は僅かであり、それらは例外なく「天に近い者」として尊敬を受ける。 飛行能力の有無に関係なく、解脱し天使へと変容する可能性がある。 翼人にとって、天使は支配者であり憧れでもある。
・天使 翼人が変容した種族。 「天空の支配者」にして「秩序の守護者」、「法の番人」。 彼らの目的は、「法による世界の秩序維持」である。 秩序を乱す勢力は容赦無く排除しようとする。
・青=セファリッドとクラーケン。
・セファリッド 高い知性を持つ水棲種族。海底都市を築いている。 まれに知性を失うと共に巨大化し、クラーケンに変容する事がある。 セファリッドにとってクラーケンは災厄であり、忌避すべきものである。 しかし「世界を海で満たす」彼らの至高の目的の為に、敢えてクラーケンを利用するものもいる。
・クラーケン セファリッドが変容した種族。 退化した知性と発達した巨大な力は、まさに海の災厄と言える。 彼らに残った目的意識は唯一つ、「世界を海で満たす」事のみである。
・黒=ナイトメアとホラー。
・ナイトメア 夜行性の小型種族。 基本的に多種族から血液や生命エネルギーを搾取する事で生命を維持する。 知性を持つものは少なく、多種族からはただのモンスターと見られていることが多い。 まれに他者の恐怖を喰らって巨大化し、ホラーへと変容する事がある。 ナイトメアにとってホラーは、光を侵食する尖兵である。
・ホラー ナイトメアが変容した種族。 恐怖の具現化たる存在であり、あらゆる生命の敵。 ナイトメアとは異なり、光の下での行動に制限は無い。 彼らの目的は、「あらゆる生命の抹殺」である。
・赤=ヴィーアシーノとドラゴン。
・ヴィーアシーノ 人型爬虫類種族。 独自の精霊信仰に基づく文化を形成している。 その一つとして火山に勇者を捧げる風習があり、このとき生贄に捧げられた勇者がドラゴンに変容する事がある。 彼らにとってドラゴンは、偉大な勇者であり精霊の化身である。
・ドラゴン ヴィーアシーノが変容した種族。 基本的なパーソナリティーは、深い知性と凶暴な破壊衝動が同居した複雑なもの。 彼らの目的は、「精霊界の具現化」。簡単に言うと、世界を炎で包み込む事である。
・緑=ベアラーとフォース。
・ベアラー 森林に暮らす、器用な手と知性を持つ熊。 自然との調和を第一としている。 大地の力と呼応して、フォースに変容する事がある。 ベアラーにとってフォースは、敬愛すべき自然そのものである。
・フォース ベアラーが変容した種族。 大地の力の化身であり、自然の怒りの具現者。 彼らの目的は、「自然の隆盛」である。
(last edited: 2009/11/21(土) 01:12:22)
2009/11/20(金) 22:36:25
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70 : |
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名も無き者
難しいな。 スレッショルドや変異や反転の焼き直しでない形で「変容」をどう表現するか、 という点では>>65がよさそうだと思うんだが、 「カウンター」、それもカウンターの数ではなく種類を扱うための世界観としてはどれもピンとこない。 >>63に関しては結局従来の蓄積カウンターと差が無いという課題がある。 今更だがやっぱり世界観より先にメカニズムやキーワード能力を考えたほうがよくないか? あるいは同時に考えるか。
2009/11/21(土) 20:07:59
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71 : |
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名も無き者
主要種族や設定 世界は信仰が深まった世界、誰もが何かしらを崇拝している。 お互いに他の信仰を認めておらず、より強い信仰はより強い力を崇拝対象から貸してもらえる。 種族はほとんどが人間で以下が崇拝対象。 白:天使(神) 青:イリュージョン 黒:デーモン 赤:ドラゴン 緑:ツリーフォーク
白は神(≒天使)を崇拝する、この世界では明確に姿を確認されていない神は異端。 青は幻影を崇拝する、時折見せる幻影こそがこの世界の真実の姿と信じている。 黒は悪魔を崇拝する、姿を見せては力を現実的に貸してくれる悪魔こそが正義。 赤はドラゴンを崇拝する、絶対の力をその身で証明してくれるドラゴンが信望を集める。 緑は自然を崇拝する、広大な自然こそ世界の支配者と信じる。
アーティファクトは主に崇拝対象が信仰者に自分の一部を分け与えたもの。
>変容 信仰を強めることにより強くなり、逆に信仰を弱めることがあれば弱くなる。 崇拝対象に捧げ者などを行えば信仰は強くなる。 相手にその崇拝対象へ信仰を試したり、自身の崇拝対象の素晴らしさを教えたりして信仰を弱める。
>カウンター 信仰の力をカウンターにして明確にし増強・弱体。 相手に布教することの目安にしたりでしょうか。
>五大超獣頂上決戦 崇拝対象から引っ張ってこれます。
2009/11/21(土) 20:50:11
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たびー
>>69と>>71を折衷した例を考えてみた。あくまで例です。
信仰するドライアド (1)(G) クリーチャー‐ドライアド 信仰するドライアドが戦場に出たとき、クリーチャー1体を対象とする。それの上に信仰カウンターを1つ置いてもよい。 信仰するドライアドの上に信仰カウンターが置かれている場合、それは到達を得る。 信仰するドライアドの上に信仰カウンターが3つ以上置かれている場合、それはツリーフォークになるとともに+3/+3の修正を受け森渡りを得る。 1/2
崇拝対象の信仰を強めることで能力を得たり、一定以上で崇拝対象に近しい存在になるといった感じでデザインした。こんな風にカウンターを乗せたり数を参照したり移し変えたりする方がリミテッド環境として成り立ちやすいと思う。 主には悪いかもしれないけど、カウンターの種類が多いとボード(戦場)が混乱しやすい上そのカウンターを参照するカードが限られてくるのでメインとなるカウンターは一本化した方がいいかも。
あと、次回の募集の際にオリジナル次元の名前を募集して決めてほしいです。 もしかしたらカード名に使えるかもしれないので。
(last edited: 2009/11/21(土) 23:00:03)
2009/11/21(土) 22:12:30
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ブラックサン
>>70 名も無き者さん メカニズム/キーワード能力と主要種族を同時に募集すると、投稿が膨大な量になりピックに支障を来す可能性があると考えたこと、同時募集により特定の種族のみが持つメカニズムばかりになったり、インスタントやソーサリーが持つことのできるキーワード能力が無くなったりすることを恐れたことの2点から、2度にわけて募集することにしました。 また、第壱回募集の中で「設定面からメカニズムを考えたい」と提案してくださった方がおり、テーマと設定のどちらからでも考えられるよう現在の予定となっております。
>>72 たびーさん どんなカウンターを使うか等も含め、第参回『メカニズム・キーワード能力等の募集』で決めていきたいと思います。 あと、次元の名称についてですが、一応今回の募集でも、設定の一部である次元の名称は募集の中に入っています。案が出なければ当然次回に持ち越しとなりますが。
2009/11/21(土) 23:02:31
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もふー
個人的には>>70に共感する。 最初の段階では主要種族と「何となく」な仮のイメージ設定くらいに止どめて置くのが無難なんじゃないだろうか。
アイディア出さずに偉そうな事いってゴメンよ。
2009/11/22(日) 00:20:32
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赤魔道士
さて、まとめるのが遅くなりましたが世界設定について提案していきます。
■世界・設定 ・メインテーマ『変容』から、「あらゆるものが変容する世界」を世界設定の基本とする。 ・『変容』は無秩序に行われるのでは無く、世界法則に沿った形で現れる。 ・『変容』を引き起こす世界法則は、この次元のマナと密接な関係を持つ。
■次元名:バルトーザ
マナとの親和性が高い物質で構築された次元。 この次元では、生命体・非生命体を問わず、あらゆるものが周囲のマナの影響を受けて変容する。
この次元に住む主要種族は>>69にて提示した各色ニ種族の合計十種族。 彼らを含むあらゆる生命体は、自らが住む土地の生み出すマナに影響され、次第にその色の生命体に『変容』してしまう。 しかし逆に、その土地に住む種族の割合が逆転し他種族が支配した場合、その土地の方が支配種族の色マナを生み出す土地に『変容』する事もある(※1)。
この不安定な世界を理想の世界にするべく、彼らは他のすべての色の種族と敵対し互いに争っている(※2)。
土地の『変容』についてだが、これは他の色マナを生み出す土地になるものだけではない。 小型種族が大型種族に変容するように、その色のマナが集中する場所では土地自身が自然と『変容』し、彼らの都を作り上げている(※3)。
※1.土地が他の色マナを生む土地に変化すると言うことから、新しい多色土地をデザインできるでしょう。 ※2.友好色とは緩やかな、敵対色とは激しい闘争関係となります。多色カードは種類が少なく、その分強力なものとなるでしょう。 ※3.各色の都は、強力な特殊地形のサイクルになるでしょう。
とりあえず、ここまでとします。 もう一つのメインテーマである『カウンター』とサブテーマの『追放領域の活用』は、機能的な問題になるので敢えて種族・世界設定に盛り込んでいません。 では、Pick大変だと思いますがよろしくお願いします。
(追記) 複数のカウンターを使う事が可能であれば、五色の「色カウンター」を用いる事で、各パーマネントへの色マナの影響を表現できそうな気がします。 ただ普通に対戦する分には五色のおはじきがあればいいわけですが、MWSではnoteを活用しないといけないので不便ではありますね。
(last edited: 2009/11/22(日) 03:28:04)
2009/11/22(日) 02:02:12
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名も無き者
お疲れ様です。 >メインテーマとして >>8 ちゃばさんのアイディア『変容』 >>>36 黄色猿さんのアイディア『カウンター』 >サブテーマに >>11 もふーさんのアイディア『追放領域の活用』 >>38 夢守猫さんのアイディア『五大超獣頂上決戦』
これらを踏まえての設定案として、以下を投稿します。 イメージ的には、少年漫画の王道のスピリットの力を借りて戦う戦士です。
「使い魔との契約」 この世界では多くの魔法使いが使い魔を持ち、 その能力や姿を自身に写し取って戦います。 使い魔となるのは時に、かつての英雄達や精霊、天使であり、 悪魔やドラゴン、クラーケンやビヒモスとさえも契約することが出来ます。
この使い魔との契約は、その使い魔を追放するところから始まります。 この時、追放されるカードの上に契約カウンターを置きます。 そして契約魔法の使い手たちは、あなたが契約カウンターを置いたカードを参照する能力を持ちます。
例) 契約の護符 2W エンチャント 契約―《》が戦場に出たとき、クリーチャー1体かエンチャント1つを対象とし、それを追放する。あなたはその上に契約カウンターを1つの置き、それと契約する。 《》が戦場を離れたとき、その追放されたカードをオーナーのコントロール下で戦場に戻す。
(カウンターを置いたプレイヤーを参照することがルール上問題あるよかも知れないので、刻印のような書式にしました)
変容する契約者 2UU クリーチャー 多相の戦士 あなたは、《》があなたの契約しているいずれかのクリーチャーのコピーとして戦場に出ることを選んでもよい。 0/0
契約の魔獣 5GG クリーチャー―ビースト トランプル 契約―(3)(G):あなたの手札から《》を追放する。あなたはその上に契約カウンターを1つの置き、それと契約する。カードを1枚引く。 6/6
2009/11/22(日) 11:46:49
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鬼識
次元の設定だけ投稿します。 オリパなので、従来では想像できなような役割を既存のクリーチャータイプに持たせることもできると考えるため、各クリーチャーは決まってさえいれば別に何でもいいと思うので。 皆さんの案にお任せます。 イメージ的には、赤魔道士さんや71さんみたいな感じを考えています。
次元名:天元 中心の大陸「天元」と各5勢力が支配する5つの大陸から成る。
各大陸は天元を経由してしか他の大陸と交流できない閉鎖された空間であり、各大陸で独自の変化を遂げてきた。 各大陸にはそれを支配する超獣が存在し、大陸に住まうものは自身の大陸のそれを崇拝(色によって異なる)して生活している。 天元にはこの次元を支配する絶対神なるものが存在しており、次元そのものを支配・管理している。
今回のエキスパンションでの時代設定は、天元を支配する絶対神が没した後の混沌の世界である。 絶対神が存在しなくなったことにより、次元そのものが崩壊へと向かう中、各大陸の超獣は中心大陸天元を支配し、しいては次元そのものを支配する絶対神への自分自身がなろうという考えのもと、天元への進行を開始していた。 同時に次元の崩壊により各大陸を閉じていた力も弱まっており、生態系は別の大陸の影響をうけて変化しつつあった。
中心大陸「天元」 - 支配していた絶対神が存在しなくなったことにより、各大陸の勢力によって進行されつつある - 多色は基本的に、天元にしか存在しない
白の大陸 - 信仰により大陸を管理 - 次元の崩壊を止めるために天元の管理を目論む - 正しき行いにより自身を高めることができる
青の大陸 - 知力により大陸を管理。最も知識があるものが大陸を収め、大陸の繁栄を行う(マザーとかコンピュータとかをイメージ)。 - 大陸を治めるものが出した結論が「天元の支配」であるため、大陸全体が天元の支配を目指す - 知識を身につけることで成長する
黒の大陸 - 恐怖により他者を従わせる大陸 - 自らに従う物を増やすために天元の支配を目論む - 他者を糧にして成長する
赤の大陸 - 生まれたときから生態系に絶対的なピラミッドが存在し、それの上位種が下位種を支配している - 自らが次元を支配するべきであるという考えにより天元に信仰。 - 生まれる前の状況・行動により存在が確定。生まれた後に成長はしない。
緑の大陸 - 強いものが大陸を支配する弱肉強食の世界。 - 大陸内での弱肉強食の考えをそのまま次元に当てはめて進行 - 時間の流れにより成長
能力案などでは、 独自の成長能力として、カウンターやキッカー等で成長を表現することを考えています。各勢力で別の成長方法を当てはめておくのが良いと思います。 - 白:信仰を集めるほど能力UP、決められた行動をとるとカウンターが貯まって成長、自身の能力を分け与えて成長させる - 青:知識や経験を得ることで、能力自体が成長していく。肉体的な成長よりも精神的な成長を行う。 - 黒:リソースの消費により成長。特に生け贄や墓地除外、他者が墓地に行くことで大きく成長。また、支配者は他者を成長させるような能力(ゾンビ化みたいな)を持つものもいる - 赤:キッカーのように場に出る前に特別な状況や行動を起こすことで成長した状態で場に出る - 緑:時間により成長
また、上記以外に、別の大陸との交流による生態系の変化というものを表現するため、「戦場で使えるキッカー」の様なものを考えています。特に、自身の色とは異なる色を支払うことで、別の大陸の能力を吸収した新たな能力を得ていくイメージです。 (後付で多色になる感じ)
(last edited: 2009/11/22(日) 18:19:51)
2009/11/22(日) 18:18:31
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