独立小型オリカ・エキスパンション“バルトーザ”...
1 : |
|
ブラックサン
このスレは、みなさんの投稿によってスタンダードのカードと混ぜて遊ぶための独立小型オリジナル・エキスパンションを作るスレです。 エキスパンションのテーマ、主要種族を含む世界観、固有のキーワード能力等、そのほとんどを投稿によって作っていきたいと思います。 基本的な作り方は、私が出すお題に対しみなさんがオリジナルカードを投稿し、私を含む数名のピッカーがそこからピックする形でいきたいと思っています。 このスレでは、一人の投稿数に制限を設けません。ですのでみなさん、思いつく限りの投稿をお願いします。 カード案についてのバランス調整や修正アイディアは「増刊・オリエキ“バルトーザ”」スレにてお願いします。
======================================================== 現在第4回、『主人公の募集』を行っています。
具体的な募集内容は「このバルトーザのストーリーの中心となるプレインズウォーカーまたは伝説のクリーチャー」です。 投稿の際にはそのキャラクターのカードと、背景設定の両方をお書きください。
採用数は1+α、採用基準は「カードと背景設定の両方が優れていること」です。どちらか片方だけが優れている場合は脇を彩るカードとしての採用となります。採用されたカードはレアまたは神話レアへの収録となります。
皆様の多彩なアイディアをお待ちしています。
なお、投稿期限日は12/14(日)の23:59とします。 ==========================================================
以下のお二人にピッカーをお願いしています。 鬼識さん Nybbasさん
採用されたテーマ・設定については>>2をご覧ください。 採用されたカードについては>>3をご覧ください。 増刊・オリエキ“バルトーザ”http://forum.astral-guild.net/board/21/214/
以下に今後の予定を記しておきます。 第5回:サイクルになるカードの募集 第6回:神話レアの募集 第7回:(増刊にてアンケート中) ただし、予定は状況に変化があった場合変更されることもあります。
(last edited: 2009/12/07(月) 23:26:00)
2009/11/08(日) 04:08:08
|
2 : |
|
ブラックサン
第1回の結果、メインテーマとして 『変容』『カウンター』 サブテーマに 『追放領域の活用』『五大超獣頂上決戦』 を採用いたしました。 採用の詳しい理由は>>58に記してあります。
第2回及び3.5回で決定したバルトーザの設定を以下に記します。 なお、詳細なピック結果は>>79にあります。
・次元名『バルトーザ』
・白のメイン種族『エクシル』『天使』 “エクシルの男達は種族の聖地である「霊峰スターン」を目指し、個人単位で旅をしています。その多くは旅の途中で命を落としますが、聖地にたどり着けた者はその姿を変え、天使となって自身が生まれた氏族へと戻り、指導者階級につきます。彼らは自衛のためにのみ武器を取りますが、いざ戦いとなれば指導者である天使達の指揮の下、一糸乱れぬ集団作戦をとります。また、この世界に存在するといわれる超獣については天使しか知りません。これは天使を目指す修行の旅には邪魔な情報であると考えられているからです。”
・青のメイン種族『ブレーナー』 “この次元で最も広い海「ミア海」に面した場所にある「ブレンヘル学院」にはブレーナーと呼ばれる人間の魔道士達が住んでいます。ブレーナーは新たな知識を得ることを自らの進化であるとし、全知こそが進化の最終到達点であるとしています。彼らに起きる変容は知識による内面の変化なため、外見からはなにも変わってないように見えます。ブレーナー達はテレパシーを使い、知識を瞬時に共有することができます。また、ブレーナー達は、超獣についての知識も積極的に得ようとしています。”
・黒のメイン種族『ナイトメア』 “この次元のナイトメア達ブレーナーによって「フレイア(奪う者)」という名がつけられている、他者の命を啜って生きる弱い生き物です。しかし、命を奪うほどに啜ってしまうとその命の影響を強く受け、「何か」に変質してしまいます。何になるかは奪われた命によって変わります。フレイアの多くはこの変質を恐れ、命を啜る際にはごく少量に止めています。ブレーナー達の中には、「変質を繰り返したフレイアが、最終的に超獣へと姿を変える」という学説を唱える者もいます。”
・赤のメイン種族『ゴブリン』『ドラゴン』 “ウォーミー・ゴブリンは傭兵、兵士、戦士といった戦闘職ばかりでこうせいされた種族です。彼らは戦いに関しては次元でもっとも勇猛果敢にしてビジネスライクですが、まれに戦うことにのみ快楽を見出して狂戦士化するものがいます。狂戦士は戦いを繰り返す内に変質し、ドラゴンへとその姿を変えていきます。また、彼らは武具の作成にも長けています。かれらの集落「ベヘルタス」で作られた武器はとても品質がよく、傭兵派遣と双璧をなす重要な産業です。ウォーミー達は超獣については基本的に興味がありません。狂戦士化した者のみが超獣という強者との戦いを望み、次元中を探しています。”
・緑のメイン種族『ファンガス』 “この世界のファンガスは「ディーカー(この世界の言葉で菌類)」と呼ばれています。ディーカーは菌類に冒された他種族達のなれの果てであり、「仲間を増やす」という本能のみで動く怪物です。ディーカーが歩くところ胞子がまき散らされ、それを吸い込んだ者はディーカーへと変わります。こうやって数を増やしていき、やがて世界全てを覆うのが目的であると言えなくもないですが、知能の欠片も無いため目的意識や効率化はできません。また、知能がないため超獣という存在も理解できず、むしろディーカーにおびえる他種族達がディーカーを殲滅するために超獣の力を借りようと探しています。ディーカー達がまき散らす胞子によってできた森をこの世界では死の海、「グローム海」と呼んでいます。そこはとても濃く胞子が充満し、1歩足を踏み入れればたちまちディーカーへとなり果てる禁忌の地です。”
・各色に存在する種族『多相の戦士』 “多相の戦士は変容し損ねた者達です。中途半端な形で変容が止まってしまい、なんとも形容のしがたい者達が『ノイジー(この世界の言葉で半端物)』という蔑称で呼ばれています。元となった種族に応じて知能・能力ともに様々です。また、ノイジーの中にははさらなる変容の可能性を秘めた者もいます。しかし、1度世界の理から外れた者はさらに理を外れてゆき、やがてはその命を純粋な魔力へと変えて行きます。”
・背景世界 “多元宇宙のどこかにある小さな次元「バルトーザ」。1つの大陸と1つの海だけが存在するその次元には、そこに住まう者たちから「超獣」と呼ばれる5つの強大な生物がいるらしい…。ある者は超獣の力を借りるために旅を続け、ある者は超獣の存在など知らずに一生を終える。すでに伝説となった大いなる力が目覚めるとき、世界になにが起こるのか…。”
ここに設定のある種族だけではなく、バルトーザには様々な種族が存在します。これらの種族はあくまでも次元を代表する種族でしかありません。
第3回及び3.5回で決定したバルトーザのメインメカニズムを以下に記します。 なお、詳細なピック結果は>>295にあります。
エクシル・ゴブリン・ナイトメアが持つ能力として「経身」があります。経身は以下の能力語となります。 “経身―(コスト)、このクリーチャーを追放する。:あなたのライブラリーから、点数で見たマナ・コストがXである(種族名)・クリーチャー・カードを1枚探し、それを戦場に出す。Xはこのクリーチャーの点数で見たマナ・コストにこのクリーチャーの上に置かれていた覚醒カウンターの数を加えた値に等しい。”
(種族名)の部分はエクシルは天使を、ゴブリンはドラゴンを、ナイトメアはナイトメアを参照します。また、経身を持つクリーチャーはさらに、「自身に覚醒カウンターを置く能力」「覚醒カウンターを利用する能力」の2つを持ちます。
ブレーナーが持つ能力として、「共有」があります。共有は以下の能力となります。 “「共有」は起動型能力である。共有は、「あなたはインスタントをプレイできる時ならいつでも、あなたがコントロールする共有を持つクリーチャーの上に乗っている知識カウンターを、あなたがコントロールする共有を持つ別のクリーチャーの上に乗せかえて良い。」を意味する。”
共有を持つクリーチャーはさらに、「自身に知識カウンターを置く能力」「知識カウンターを利用する能力」の2つを持ちます。
*共有は増刊スレ>>88 赤魔導士さんの指摘を元に知識カウンターのみに限定しました。
ファンガスは他のクリーチャーに胞子カウンターを置く能力」「胞子カウンターが置かれているクリーチャーになんらかの影響を与える能力」の2つを持ちます。 ファンガスが与える影響にはよい物も悪い物もあります。これは元となった生物によってファンガス化の影響がちがうからです。(小動物なら肉体的にはパワー・アップするし、ドラゴンならかえって弱くなるイメージです。) ただし、デメリットを与える場合は「緑らしい」物とします。
多相の戦士はそのクリーチャー・タイプに加え、「天使」「ウィザード」「ナイトメア」「ドラゴン」「ファンガス」のいずれかを持ちます。エクシルやゴブリンで無いのは経身でサーチできるようにするためです。
少数の呪文が持つキーワード能力として、「アウトキャスト」があります。このキーワード能力は、 “アウトキャスト(コスト):このカードが追放領域にある場合、あなたは、このカードをアウトキャスト・コストを支払うことで唱えてもよい。” になります。
(last edited: 2009/12/08(火) 12:57:31)
2009/11/08(日) 04:08:17
|
|