889 : |
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名も無き者
>>888さん どうも御回答ありがとうございました!
2009/11/13(金) 01:13:39
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890 : |
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名も無き者
質問です。 《複製の儀式》のwiki説明について、 「マラキールの血魔女/Malakir Bloodwitchなら5体出て、それぞれが自身を含めた互いを数えて6点ずつドレインするので30点ドレインになる。ハグラの悪魔信者/Hagra Diabolistなら6体×5回×6点の180点ライフロス。」 という文章があるのですが、どうして6体×5回×6点=180点という計算になるのでしょうか? 6体=6点 で6×5点=36点だと思うのですが・・・・・・。
それとも、「ハグラの悪魔信者か他の同盟者(Ally)があなたのコントロール下で戦場に出るたび」という文章は「ハグラの悪魔信者」と「同盟者」で二重に能力が適応されるということでしょうか? ご教授お願いします。
2009/11/13(金) 01:19:48
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891 : |
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名も無き者
>>890 《ハグラの悪魔信者》の方を解説すればOKですね?
誘発型能力というのは、誘発条件を1回満たすたびに1つ誘発します。
例えば、カードを1枚捨てることで誘発する《偏頭痛》は、「カードを2枚捨てた」場合、2つ誘発することになります。 (偏頭痛の例では、4点分のダメージを与える能力が誘発するのではありません。2点の能力×2であることに留意)
あなたが考えたように、ハグラの悪魔信者の能力は、「自身が戦場に出ること」と「他の同盟者が戦場に出ること」の両方で誘発します。
また、誘発型能力は、基本的に「誘発条件であるイベントが起こった直後の状態」で、誘発すべき能力が存在するかどうかをチェックします。 (例外はありますが、詳細はhttp://mtgwiki.com/wiki/%E9%A0%98%E5%9F%9F%E5%A4%89%E6%9B%B4%E8%AA%98%E7%99%BAを参照のこと)
つまり、「他の同盟者が戦場に出るたび」という誘発型能力を持つクリーチャーAと、他の同盟者Bが同時に戦場に出た場合でも、 クリーチャーAの能力は、「Bが戦場に出た」ことを確認して誘発するのです。
《複製の儀式》によって、悪魔信者が5体戦場に出された場合は、 ・悪魔信者自身が出たことで誘発…5つ ・すでに戦場に居た悪魔信者が、他の悪魔信者が出たことをチェックして誘発…1体×5体=5つ ・戦場に出された悪魔信者5体が、それぞれ他の悪魔信者が出たことをチェックして誘発…5体×4体=20個 の計30個の能力が誘発し、それぞれの能力は解決時に同盟者の数を数えますから、 6点×30体=180点
となります。
2009/11/13(金) 01:40:07
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892 : |
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名も無き者
同盟者は基本的に自身か他の同盟者が出る事で能力が誘発します。 《ハグラの悪魔信者》が既に1体存在し、それに対しキッカー込みで《複製の儀式》を唱える事で戦場に5体出ます。
既に戦場に居る分をA、出てくるトークンをBからFで区別します。 A(他の同盟者が出るたび)が誘発、回数はBからFまでの5回(計30点) B(他の同盟者が出るたび)が誘発、回数はCからFまでの4回(計24点) C(他の同盟者が出るたび)が誘発、回数はCからFまでの4回(計24点) D(他の同盟者が出るたび)が誘発、回数はCからFまでの4回(計24点) E(他の同盟者が出るたび)が誘発、回数はCからFまでの4回(計24点) F(他の同盟者が出るたび)が誘発、回数はCからFまでの4回(計24点) BからF(自身が戦場に出るたび)が誘発、回数は1回ずつ(計30点)
スタックに乗せる順番としては滅茶苦茶になってますが、一応アルファベット順で。 起きる誘発型能力は上記のような内訳です。
2009/11/13(金) 01:43:15
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893 : |
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あ、最後の >6点×30体=180点 は、6点×30「個」=180点 の間違いです。失礼。
2009/11/13(金) 01:44:45
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894 : |
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名も無き者
>>890 もともと場にいるのをA、複製の儀式ででるのをBCDEFとする。 同盟者は同盟者が出るたびに効果を得られる。 よって、以下のとおりになる。
AはBが場に出たことで効果を誘発し場にいる6体分の効果を発動する。 AはCが場に出たことで(ry AはDが場に(以下Fまで繰り返し つまりAに関して6点×5回分 さらにAにおける動作と同様の事がBCDEFに関しても行われるから6点×5回×6回で180点になる。
2009/11/13(金) 01:54:24
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895 : |
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890
>>891 ご説明ありがとうございます。 この計算方法はあくまで《複製の儀式》キッカー払いによって5体が「同時に」出現した場合にのみ起こる現象なのでしょうか?
例えば、《オラン=リーフの生き残り》が自分の場に1体居る状態で、もう1体出した場合、元から戦場に居た方は4/4になり、後から出した方が2/2となるということですが、 何らかの方法により2体が同時に出た場合、互いの状態を起因しあって両方とも4/4になる、ということでよろしいでしょうか?
少々私の理解が足りなくてすみません^^;
2009/11/13(金) 01:58:26
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896 : |
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皆様解りやすいご説明ありがとうございました! ようやくこの計算の意味が理解出来ました。A?Fそれぞれが互いに同盟者であることをチェックし、それらが全て計算に乗るからこのダメージになるということなのですね。 勉強になります><
2009/11/13(金) 02:04:08
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897 : |
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名も無き者
>>895 >4/4 これは3/3の書き間違いとして。
そうです。 誘発型能力は、「誘発条件であるイベントが起こったことをチェックする時点」で有効であるものが誘発します。 さかのぼってチェックするようなことはありません。
《オラン=リーフの生き残り》Aがすでに戦場に出ている状態で、生き残りBを戦場に出した場合、 Bの持つ能力が「Aが戦場に出ること」をチェックできる道理はありません。
何かが同時に起こった場合には、誘発条件のチェックのシステム上、互いにチェックし合う状況も生まれ得ます。
※「有効である」というのは、 ・大抵のパーマネントの能力ならば、そのパーマネントが戦場にある間 ・《恐血鬼》ならば墓地にある間 といった具合に捉えてください。
※チェックする時点というのは、イベントが起こった直後か、イベントが起こる直前です。 誘発条件によって決まっています。 詳しく知りたい場合は、>>891にあるMTGwikiのリンクを見てみてください。
2009/11/13(金) 02:08:14
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898 : |
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>>897 あ、3/3の間違いですね、すみません^^;
>>891さんのリンク先を読んでもっと勉強してきます、ありがとうございました!
2009/11/13(金) 02:11:15
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899 : |
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名も無き者
質問です。
《謙虚》が場にある状態でも、アーティファクトクリーチャーはアーティファクトのままですか?
2009/11/13(金) 13:45:44
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900 : |
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名も無き者
アーティファクトであることは能力ではありませんので、そのままです。
2009/11/13(金) 13:50:52
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901 : |
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名も無き者
>>899 はい。カード・タイプは能力ではありません。
クリーチャーが持つ能力とは、下記の2つを指します。 ・カードの文章欄に書かれたルール・テキスト 文章欄とは、カードの下半分にある文章が書かれたエリア。タイプ行やパワー/タフネスなどは含みません ・何らかの効果が与えた能力 キーワード能力を与える場合(《ジャンプ》など)と、「…という能力を得る」という形で与える場合(《火の力》など)があります。
2009/11/13(金) 13:57:33
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902 : |
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名も無き者
>>900,>>901
おお、こんなにもお早い回答をどうもありがとうございます。
さっき遊んでいたときに、《謙虚》がある状態でアーティファクトクリーチャーにアーティファクト除去が効くのかどうかで随分と議論になってしまったので困っていたんですよ。
とても助かりました。
2009/11/13(金) 14:11:56
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903 : |
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名も無き者
>>883-884 ありがとうございました。 移し替えとかと組み合うとややこしい事態が起きそうですね。
別件ですが、Planechaseで質問があります。 私は、《白の防御円/Circle of Protection: White》をコントロールしていて、 対戦相手は、《天界の曙光/Celestial Dawn》をコントロールしています。 この状態で、対戦相手の次元デッキから《生達の池/Pools of Becoming》が公開されています。 対戦相手のターンになり、対戦相手はダイスを数回振り、合計4回カオス・シンボル面を出しました。 1回目の解決時に公開された、《要塞の灼熱洞/Stronghold Furnace》に対して《白の防御円/Circle of Protection: White》の能力を2回起動しました。 4回目に《要塞の灼熱洞/Stronghold Furnace》が再び公開されましたが、それが与えるダメージは軽減されますか?
2009/11/13(金) 14:31:21
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904 : |
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シャロン
>>903さん
いいえ。公開された後、裏向きになった次元カードは、領域変更していませんが、別のオブジェクトとなります。→CR400.9(リンク先はまだ更新されていません。)
《白の防御円》の能力の解決時に選んだ発生源と、4回目の{C}能力で公開された《Stronghold Furnace》は違うオブジェクトですから、防御円の能力の軽減効果はそれのダメージを軽減しません。
(last edited: 2009/11/13(金) 15:32:25)
2009/11/13(金) 15:18:53
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905 : |
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名も無き者
>>903 >>904シャロン氏にフォロー。 現行のCRビューワでは、ライブラリーに関するルールが似ていますので、参考にどうぞ。 CR401.7
2009/11/13(金) 15:37:10
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906 : |
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903
>>904-905 ありがとうございます。 ただ、疑問が一つ。 「公開したカード」って「表向き」なんでしたっけ?
だとすると、CR901.7(未更新)によって一瞬だけでも常在能力の効果が及ぼされるのでしょうか?
2009/11/13(金) 17:29:46
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907 : |
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シャロン
>>906=903さん 失礼しました。その辺りはまだ明確化されていないようです。 http://qabbs.mjmj.info/topics/1252/1252118485_3977.html のような質問が未回答になっていますから、ルールグルでも結論が出ていないのでないでしょうか。
(私見としては、公開されていないオブジェクトはそれを同定できないと思っています)
2009/11/13(金) 18:24:08
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908 : |
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名も無き者
>>903-904 そもそも、次元カードは「カード」ではないのだから《天界の曙光》の影響を受けないかと。 CR108.2 よって、《白の防御円》で軽減自体ができないのでは。
2009/11/13(金) 20:09:36
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909 : |
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名も無き者
次元カードは「カード」です。下記ルールの「定形外のマジックのカード」に当てはまります。
108.2. ルールや文章に「カード」と記されていた場合、マジックのカードの表とマジックのカードの裏を持つカードを指す。この中には、2.5インチ(6.3cm)×3.5インチ(8.8cm)ほどの大きさでデッキマスターシリーズの裏面を持つ、定形のマジックのカードと、より大きいサイズで裏面の異なる定形外のマジックのカードが含まれる。トークンは、カードによって示されていたとしても、ルールの適用に関してはカードとしては扱わない。
2009/11/13(金) 20:42:42
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910 : |
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名も無き者
《歪んだ世界》で上陸を持つパーマネントと土地が同時に出た場合、上陸は起きますか?
2009/11/14(土) 13:10:41
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911 : |
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noir
起きます
2009/11/14(土) 13:18:38
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912 : |
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名も無き者
>>910
>>911に少し補足します。 《歪んだ世界》の場合、 1:アーティファクト、クリーチャー、土地が同時に戦場に出る。 2:その後、エンチャントが戦場に出る。 の順に処理するので、エンチャントと土地は同時に出ないことになります。 そのため、上陸を持つエンチャント(《カルニの心臓の探検/Khalni Heart Expedition》など)では、上陸能力が誘発しません。
2009/11/14(土) 14:05:32
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913 : |
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名も無き者
質問です。 場に《上天の閃光》と《ファイレクシアのトーテム像》が出ています。《ファイレクシアのトーテム像》のクリーチャーになるという能力を起動した時、《上天の閃光》の能力で《ファイレクシアのトーテム像》にダメージを与える。でよいのでしょうか?
身内で与える・与えないと意見が分かれたのでご教授お願いします。
2009/11/14(土) 17:24:55
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914 : |
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名も無き者
与えません。
戦場に既に存在するパーマネントがクリーチャーになるというイベントは、クリーチャーが戦場に出るというイベントに含まれません。
2009/11/14(土) 17:27:03
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915 : |
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名も無き者
プロテクション(緑)持ちが、緑のトランプル持ちクリーチャーをブロックした場合って、プレイヤーは無傷でいいんですよね?
よろしくお願いします。
2009/11/14(土) 18:01:39
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916 : |
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名も無き者
よくないです。普通のトランプルの処理と同様にダメージを割り振れます。
2009/11/14(土) 18:02:28
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917 : |
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名も無き者
>>915 プロテクションなどで軽減されたとしても、数値上の致死ダメージさえ割り振られていれば良いので、 タフネスを超えた分のダメージはプレイヤーに「貫通」させることが出来ますよ。
2009/11/14(土) 18:04:30
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918 : |
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913
>>914さん お早い回答有難うございました。
2009/11/14(土) 18:08:19
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919 : |
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名も無き者
>>916 >>917 タフネスを超えた分は割り振られるのですね。
ルール上の疑問ではないですが、何でそのようになってるの?と少し思いました。無傷のほうが自然な気がするので‥
何はともあれ、迅速なご回答ありがとうございました。
2009/11/14(土) 18:12:36
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920 : |
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名も無き者
>>919 プロテクションは自分が突き飛ばされた分しか軽減しないイメージでいいんじゃないでしょうか。きっとそれほど激しいんですよ、トランプル。
質問です。基本セット2010のルール改正で戦闘ダメージがスタックに乗らなくなりましたが、例えば≪モグの狂信者≫で≪筋肉スリヴァー≫(ほかにいないものとする)をブロック指定して、ダメージ割り振り前に能力を起動して本体にダメージを与えることは可能でしょうか。可能であれば、スリヴァーはブロックされているのでしょうか。基本だと思うのですが、教えていただけると助かります。よろしくお願いします。
2009/11/14(土) 20:56:10
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921 : |
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名も無き者
できます。スリヴァーはブロックされたままです。ただしスリヴァーへの戦闘ダメージはありません。
2009/11/14(土) 21:03:06
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922 : |
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kook
はじめまして mtgについて皆様にお尋ねしたいルールがいくつかあり、教えていただけないでしょうか。
1、今の今までずーと理解に苦しんだことで「モグの狂信者」を例に 聞きたいのですが、M10より前のルールで「モグ」で攻撃して 1/1のクリーチャにブロックされたとする。 ブロック指定ステップで「モグ」を生贄にささげて1点のダメージ をプレイヤーに与える これは「モグ」が攻撃したとういう事実が残った状態で生贄に捧げ たと理解して良いでしょうか?
2、ルール改正して上の行為ができなくなったと聞きますが、それは どういった解釈をすればよいのですか?
3、場に「アップキープ開始時にクリーチャを1体生贄に捧げる」 アーティファクト」と「アップキープの開始時にトークン を1体場にだす」クリーチャがいたとして、次のアップキープ 開始時にはどちらの効果が先に出るのでしょうか?
4、1/1のクリーチャに+2/+2のエンチャントを付けようとしたら ショックを打たれました。 この時優先権はこちらにあるのでショックを打つならメインフェイ ズの前のステップでないといけないと考えてよろしいですか?
5、メインフェイズと攻撃ステップの間にある戦闘前ステップの 存在意義を教えてください
以上となります
2009/11/14(土) 21:08:46
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923 : |
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名も無き者
920です。 回答ありがとうございました。
2009/11/14(土) 21:12:34
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924 : |
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第二波
>>922 長くなるので分けます。 まず、1と2 3と4は>>927にあります。 5については、>>925さん、>>926赤魔道士さんのレスをご覧ください。
ちょっと問題の軸がブレているようです。 現行ルールでも、1のような行動は可能です。
多分、訊きたい内容は、 「以前のルールでは、『《モグの狂信者》を生け贄に捧げたが、狂信者は戦闘ダメージを与える』となっていたのはなぜか」 だろうと予想し、そういう解説をします。違ったら再度質問してください。
>攻撃したという事実が残った状態 という表現をしていますが、そういう理由ではありません。
戦闘ダメージについて、現行ルールとM10以前のルールの違いは、戦闘ダメージの割り振り方と、それにスタックを使うかどうかの2点です。
M10ルールでは ・ブロック・クリーチャー指定ステップに、「ダメージ割り振り順」を指定する ・戦闘ダメージ・ステップに、「ダメージ割り振り順」に従って、致死ダメージを割り振っていき、割り振りが終わったら即座にダメージを与える。
となっていますが、 以前のルールでは ・ブロック・クリーチャー指定ステップには、ブロック指定のみする ・・・長すぎるので省略されました。全文を読むには こちら。
(last edited: 2009/11/14(土) 21:59:37)
2009/11/14(土) 21:32:45
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925 : |
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名も無き者
>これは「モグ」が攻撃したとういう事実が残った状態で生贄に捧げたと理解して良いでしょうか? まぁ、攻撃に参加したという事実は無くなりませんね。攻撃に参加しているモグはいなくなりますが。 >ルール改正して上の行為ができなくなったと聞きますが、それはどういった解釈をすればよいのですか? 何かの間違いです。今でも可能です。 >場に「アップキープ開始時にクリーチャを1体生贄に捧げる」アーティファクト」と「アップキープの開始時にトークンを1体場にだす」クリーチャがいたとして、次のアップキープ開始時にはどちらの効果が先に出るのでしょうか? ターンを進行していないプレイヤー(NAP)がコントロールしている能力が先に解決され、ターンを進行しているプレイヤー(AP)の能力が後に解決されます。同じプレイヤーがコントロールしているなら、そのプレイヤーが任意に選べます。 >1/1のクリーチャに+2/+2のエンチャントを付けようとしたらショックを打たれました。この時優先権はこちらにあるのでショックを打つならメインフェイズの前のステップでないといけないと考えてよろしいですか? この時とはどの時でしょうか。 メインフェイズが開始したら、APが優先権を得ます。APがエンチャント呪文を唱えたらAPが優先権を得ます。APが優先権を放棄したらNAPが優先権を得ます。NAPはここでショックを唱えられます。この後、NAPが優先権を放棄しAPも優先権を放棄したらショックが解決されます。その後、APが優先権を放棄しNAPが優先権を放棄したらエンチャントが対象不適正で打ち消されます。 >メインフェイズと攻撃ステップの間にある戦闘前ステップの存在意義を教えてください 呪文や能力を使用できます。たとえば、クリーチャーをタップすることができるでしょう。 メインフェイズにタップすると、その後で速攻クリーチャーが出るかもしれません。
2009/11/14(土) 21:33:27
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926 : |
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赤魔道士
>>922
1.このような場合では、ルール改正前も改正後も「攻撃に参加し、ブロックされた」と言う事実は変わりありません。
攻撃に参加した事やブロックされた事により誘発するイベントは発生します。
2.重要な事は、戦闘ダメージの解決が(スタックを用いずに)直ちに解決されるようになったという事です。
以前は戦闘ダメージを与えながら、生贄に捧げたり手札に戻したり出来ましたが、現在では戦闘ダメージステップで戦場に存在しないクリーチャーがダメージを与える事はありません。
しかし、これは戦闘中に能力を起動したり呪文を唱えられないと言う事ではありませんので、攻撃クリーチャー指定後、ブロッククリーチャー指定後のどちらでも優先権が発生します。
3.APNAP順と言い、まずアクティヴプレイヤー(AP)が自分のコントロールしている誘発型能力を望む順番にスタックに積みます。その後、対戦相手(NAP)がそのコントロールしている誘発型能力を望む順番でスタックに積みます。
4.いいえ。
この場合アクティヴプレイヤー(AP)であるあなたが優先権を得て呪文を唱えた後、呪文を解決する前にまずあなた(AP)がもう一度優先権を得ます。それを放棄した場合、対戦相手(NAP)が優先権を得ます。対戦相手も優先権を放棄した場合、呪文が解決されます。
例では、エンチャントをつけようとしているクリーチャーに《ショック》が撃たれていますので、その後何も無ければクリーチャーがダメージで破壊され、エンチャント呪文は解決時に対象不適正で打ち消されます。
5.戦闘開始ステップは、戦闘開始ステップに誘発する能力をスタックに積んだ後、優先権が発生します。
防御側プレイヤーが攻撃クリーチャーをタップで妨害できる最後のタイミングがここになります。攻撃クリーチャーを指定された後では、タップによる妨害は出来ないので注意してください。 (攻撃プレイヤーが防御プレイヤーに確認せず攻撃クリーチャーを指定した場合は、巻き戻して宣言が可能です)
(last edited: 2009/11/14(土) 21:54:43)
2009/11/14(土) 21:39:22
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927 : |
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第二波
>>922 分けてます。3と4です。
3. 複数の誘発型能力が同時にスタックに置かれるような場合は、それらのコントローラーが好きな順番でスタックに置きます。
もし、複数のプレイヤーがそれぞれコントロールしている複数の誘発型能力があれば、 ・まず、アクティブ・プレイヤー(ターンの進行者)が、自分がコントロールしているものを好きな順番でスタックに置く ・ターン順で次のプレイヤーが、自分がコン(略) と続けていきます。 スタック上の呪文や能力は、「後から置いたものが先に解決する」点に留意してください。
MTGwiki「誘発型能力」 http://mtgwiki.com/wiki/%E8%AA%98%E7%99%BA%E5%9E%8B%E8%83%BD%E5%8A%9B
4. あなたが強化エンチャントを唱えたのがメイン・フェイズであれば、対戦相手が妨害に《ショック》を唱えたのも、メイン・フェイズです。
「優先権」とは、「今、行動を起こせるプレイヤーが誰なのか」を明確にするためのマーカーです。 優先権を持つプレイヤーがそれをパスすると、次のプレイヤーに優先権が渡ります。
一方、プレイヤーが呪文を唱えたり、起動型能力を起動したりすると、それは一旦「スタック」に置かれて解決を待ちます。 ・・・長すぎるので省略されました。全文を読むには こちら。
(last edited: 2009/11/14(土) 21:57:49)
2009/11/14(土) 21:55:47
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928 : |
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kook
なるほど 1番目の問題以外は全て良く分かりました 1の問題について例を交えてもっと深く伺いたいのですが、自分の1/1 のクリーチャ(A)が攻撃し、相手は1/1のクリーチャ(B)でブロックしてきました 次のダメージ計算ステップにおいて本来相打ちですが、相手は「輝刃の探索」を場に出しており先ほどのダメージによるカウンターを乗っけて生贄に捧げました。 そして1/1のクリーチャ(B)に+4/+4のカウンターのせて死んでいません。 起動型コストはスタックに乗らない為、ダメージ計算ステップにおいて ダメージ計算と比べどちらが早く解決されるのか教えてください
2009/11/14(土) 22:09:47
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929 : |
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赤魔道士
>>928 まず、戦闘ダメージ・ステップで戦闘ダメージが解決されます。
クリーチャーAとBはお互いに1/1ですので、どちらも致死ダメージを負っています。
次に、《輝刃の探索》の効果が誘発し、スタックに積まれます。
その後、スタックに積まれた誘発型能力の解決前(正確には、プレイヤーが優先権を得る前)に、状況起因処理のチェックが行われます。
致死ダメージによる状況起因処理により、クリーチャーAとBは破壊され、墓地に送られます。
その後、スタックに積まれた効果を解決し、《輝刃の探索》の上に探索カウンターが置かれます。
※補足 クリーチャーが致死ダメージを受けた後からでは、そのクリーチャーを救う事は出来ません。 クリーチャーを護るには、致死ダメージを受ける前に呪文なり能力なりを使う必要があります。 「再生」の場合も同じで、語感だけ見るとダメージを受けた後で起動する能力のように勘違いしやすいですが、実際の効果は予め破壊効果を置換する盾を張るイメージです。
(last edited: 2009/11/14(土) 22:25:58)
2009/11/14(土) 22:17:07
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930 : |
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kook
おかげさまでスッキリしました。
質問に答えてくれた皆さんありがとうございます 又何か分からないことがあった時はお力になっていただけたらと思います。
2009/11/14(土) 22:26:35
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931 : |
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第二波
む、出遅れた。orz ので、参考リンクを出しておきます。
MTGwiki「状況起因処理」「優先権(再)」 http://mtgwiki.com/wiki/%E7%8A%B6%E6%B3%81%E8%B5%B7%E5%9B%A0%E5%8A%B9%E6%9E%9C http://mtgwiki.com/wiki/%E5%84%AA%E5%85%88%E6%A8%A9
―以下、出遅れ― >>928 対戦相手の行った >相手は「輝刃の探索」を場に出しており先ほどのダメージによるカウンターを乗っけて生贄に捧げました ここが不正です。
まず、プレイヤーが何か行動を起こせるのは、 ・優先権を持つとき ・呪文や能力、ゲームの進行が行動を要求したとき のみです。
クリーチャー(A)と(B)が互いに戦闘ダメージを与え合い、それによって致死ダメージを受けた場合、 致死ダメージを受けたクリーチャーは「状況起因処理」という処理で破壊されます。 この処理は、プレイヤーが優先権を得る“直前”にチェック・処理が行われますので、 クリーチャー(A)(B)が戦闘ダメージを与えてから、それが致死ダメージで破壊されるまでの間には、プレイヤーは呪文や能力をプレイする機会を持ちません。
また、この戦闘ダメージによって《輝刃の探索》の「カウンターを置く」能力が誘発しますが、 それがスタックに置かれるのは、「状況起因処理の実行後、プレイヤーが優先権を得る前」ですし、スタックを経由してから解決されるので、 クリーチャー(A)(B)が戦闘ダメージを与えてから、致死ダメージで破壊されるまでの間には、まだ《輝刃の探索》にはカウンターが置かれていません。
(last edited: 2009/11/14(土) 22:30:26)
2009/11/14(土) 22:26:36
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932 : |
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第二波
>>882 と同様のケースをMJMJに投稿し、>>884のように、 「置換効果は、オブジェクトやプレイヤー“単体”に対して行われるイベントを置換する」 ことの後押しをいただきました。
http://qabbs.mjmj.info/topics/1258/1258207527_13624.html 検索:「複数の置換効果」「発光」
2009/11/15(日) 11:09:11
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933 : |
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名も無き者
対戦相手が《野生語りのガラク》をコントロールしているときに、こちらが《火山の流弾》を唱え、さらに対戦相手を対象に《危害のあり方》を唱えて発生源に《火山の流弾》を選びました。 《野生語りのガラク》に4点のダメージを与えることは可能ですか? 《野生語りのガラク》と対戦相手に2点ずつのダメージを与えることは可能ですか?
自分が《最下層民の盾》と、それを装備した《草ハイドラ》をコントロールしています。ここで《火山の流弾》を唱えました。 《草ハイドラ》を致死ダメージで破壊することは可能ですか?
2009/11/15(日) 18:50:39
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934 : |
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追記:整理と修正。読みにくくなってしまったかも。 2追:CRリンクの追加 3追:“不確か”云々と下記本文のポイントについて>>943に追記しました。また、本文※を追加しました。
―― ちょっと不確かな部分があるためsageています。 不確かな部分について追記する予定です。
※↑、>>933の質問の範囲では“不確か”ではなく、下記解説を信用していただいて大丈夫だと思います。 申し訳ありませんでした。
何か最近sageばかりですみません。 後押しでも間違いの指摘でも、他の方の意見もいただきたいと思います。
―参考にどうぞ― >>933 >ガラク 誰のターンかによります。 >草ハイドラを破壊 不可能です。
草ハイドラから行きます。 《火山の流弾》からの生のイベントは、対戦相手を無視して ・火山の流弾が、草ハイドラとあなたに2点ずつのダメージを与える です。 これに対して、以下の2つの置換効果が適用可能です。 (A1)草ハイドラへのダメージをカウンターに変える (A2)あなたへのダメージを草ハイドラに移す
どちらの置換効果を先に適用するかは、あなたが選びます。 →CR616.1(旧CR615.1)
(A2)を先に適用した場合、イベントは ・・・長すぎるので省略されました。全文を読むには こちら。
(last edited: 2009/11/15(日) 23:50:35)
2009/11/15(日) 19:16:39
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935 : |
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名も無き者
本日友人とプレイをしていて、少しもめたことになるのですが
こちらの場 《《繁茂/Wild Growth(ICE)》x1 《女魔術師の存在/Enchantress's Presence(ONS)》x2 がでている状態で相手が《破滅的な行為/Pernicious Deed(APC)》をX=3 でプレイしてきました
この時、《霊体の正義/Karmic Justice(ODY)》による誘発型能力である相手パーマネント破壊は何枚になるのでしょうか?
全体除去の定義が理解できていないのですが、破壊の順番は相手が一枚ずつ選択をしていくのでしょうか? もし、選択をするならば最初に《霊体の正義/Karmic Justice(ODY)》を破壊することで誘発型能力によって1枚のみの破壊となるのでしょうか?
よろしくお願いします
2009/11/15(日) 19:59:55
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936 : |
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935
申し訳ないです こちらの場が 《霊体の正義/Karmic Justice(ODY)》x1 《繁茂/Wild Growth(ICE)》x1 《女魔術師の存在/Enchantress's Presence(ONS)》x2 です。失礼しました
2009/11/15(日) 20:01:27
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937 : |
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第二波
>>935-936 基本的に、MTGで起こるイベントは、動詞1つに対して1度の処理です。 つまり、《破滅的な行為》で起こる破壊は、「すべて同時に」行われます。
4つのパーマネントが破壊されたので、《霊体の正義》の能力は4回誘発します。
追記 なお、霊体の正義の誘発条件「破壊されるたび」は、暗に戦場から離れることを含んでいるため、霊体の正義自身が破壊された場合や、他のパーマネントが霊体の正義と同時に破壊された場合も誘発します。
あと、お節介ですが 「こちらの場」 という表現は、ルールを誤解していると捉えられる可能性があるため、避けましょう。 戦場(場)は単一のもので、プレイヤーごとに分かれていません。
(last edited: 2009/11/15(日) 20:35:57)
2009/11/15(日) 20:33:05
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938 : |
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935
>>937 早速の回答ありがとうございました。 大変参考になりました
2009/11/15(日) 21:16:20
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939 : |
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白
突然失礼します。 ファイレクシアのトーテム像などの時のらせんのマナアーティファクトをクリーチャー化させた時に-1/-1修正を受けた後、ターン終了した場合、アーティファクトにもとりますが、もどる前に受けた-1/-1修正はどうなるのでしょうか?
2009/11/15(日) 21:24:15
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940 : |
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第二波
>>939 クリーチャーでないパーマネントに対して、パワー/タフネスに関わる効果があった場合、その効果は存在しますが、実質的に何もしません。
その効果が継続している間に再度クリーチャー化すれば、パワー/タフネスはその影響を再び受けます。
2009/11/15(日) 21:32:30
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941 : |
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シャロン
>>939
>>940、第二波さんにフォローします。
その修整がー1/ー1カウンターによるものなら、それがクリーチャーでない間は意味はありませんが、カウンターはそのパーマネントに残ります。(クリーチャーでなくなっても取り除かれません。) 再度そのパーマネントがクリーチャーになれば、そのカウンターは再びそのパーマネントのパワー/タフネスを修整します。
余談ですが、現在ではパワー/タフネスの「シュウセイ」は"修整"という表記をします。(パワーが間違っていて正すのでありませんから)
(last edited: 2009/11/16(月) 14:04:28)
2009/11/15(日) 21:39:52
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942 : |
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白
ありがとうございました
2009/11/15(日) 21:52:01
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943 : |
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>>941、シャロンさん。フォロー感謝です。
>>933-934について、何か読み返してみたら、質問者への配慮が欠けていたので、要点を書きます。
ポイントは、以下の2点です。 1.複数の置換効果が同時に適用可能であった場合、置換前のイベントから影響を受けるはずだったオブジェクトのコントローラー(またはプレイヤー本人)が置換効果を1つ選んで適用します。 複数のプレイヤーに選択肢がある場合は、APNAP順に従って決定します。 →CR616.1(旧CR615.1) 2.あるイベントを置換していく中で、1度適用された置換効果は、“同じイベント”に対して再度適用することはできません。 →CR614.5(旧CR613.5)
この2点を押さえながら、イベントの置換を紙に書き連ねてみると、解り易いと思います。
また、>>934の回答では“不確か”と書きましたが、よく考えたら、>>933の質問の範囲では十分確かでした。 申し訳ありません。
―以下、読みたい人だけ― さて、>>934にて、“不確かな部分”と言っているのは、上記のポイント2についてです。 この件に関しては、>>237-290にも議論がありました。 ・・・長すぎるので省略されました。全文を読むには こちら。
(last edited: 2009/11/16(月) 07:40:12)
2009/11/15(日) 23:46:57
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944 : |
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名も無き者
失礼します。
《コーの戦士》と《リバー・ボア》をコントロールしています。 相手プレイヤーが《コーの戦士》に《ショック》プレイし、 2点のダメージを《リバー・ボア》に置き換えた場合《リバー・ボア》を生き残らせるには何回再生すればよいでしょうか。
また《ショック》でなく《火葬》の場合、2点以上のダメージを置き換えることはできるのでしょうか。
回答をお願いします。
2009/11/16(月) 16:02:29
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945 : |
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名も無き者
>>944 >2点のダメージを《リバー・ボア》に置き換えた場合《リバー・ボア》を生き残らせるには何回再生すればよいでしょうか。
《ショック》が《リバー・ボア》に唱えられた場合と同じです。 つまり、この場合なら1回です。
>また《ショック》でなく《火葬》の場合、2点以上のダメージを置き換えることはできるのでしょうか。
可能です。 何十点でも好きに置き換えて下さい。 もっとも、《火葬》の場合、《リバー・ボア》は再生できませんけども。
2009/11/16(月) 16:18:26
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946 : |
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名も無き者
>>944 >>945さんに理屈の補足。
「ダメージを移し変える」効果があると、実際にダメージが与えられる際に、その与える先を変更します。
つまり、「《ショック》が《コーの戦士》に2点のダメージを与える」となるはずだったのが、 コーの戦士の能力をあらかじめ1回使用しておくと、「ショックが、コーの戦士に1点、《リバー・ボア》に1点のダメージを与える」となり、 2回使用しておくと、「ショックが、リバー・ボアに2点のダメージを与える」となります。 http://mtgwiki.com/wiki/%E7%A7%BB%E3%81%97%E5%A4%89%E3%81%88
ダメージの移し変えによっては、数点のダメージが与えられることに時間差は生じません。
>《火葬》 もしかして、勘違いしているかもしれませんが、コーの戦士(タフネス2)に火葬が使用された場合、コーの戦士に与えられるダメージは「3点」です。 タフネスが2だからといって、2点のダメージになるわけではありませんよ。
2009/11/16(月) 16:48:30
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947 : |
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名も無き者
>>946に補足 《魔力激突》のダメージを《最下層民》で移し変えた場合など、ダメージに時間差が生じることもあります。しかし、1つの呪文や能力の解決中に何回ダメージを受けても、再生は1回すればよいです。 ダメージによる破壊はタフネス以上のダメージを受けた時点で生じるものではなく、状況起因処理のチェック時にタフネス以上のダメージを受けていた場合に生じます。
2009/11/16(月) 17:34:33
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948 : |
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>>946 大した話じゃないが、944の《火葬》の2点以上移し変え可能かって質問は、 「移し変えに時間差が生じるとしたら、《リバー・ボア》が再生できず1点目で死んでしまい、後の移し変えが失敗するのでは」という意味でしょ
2009/11/16(月) 18:41:16
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949 : |
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名も無き者
質問です。
《マナを間引くもの》と《穴掘り蟲》は既にタップ状態の土地を能力の対象にできるのでしょうか? できたとしても対象になった土地はこいつらの能力でタップされたわけではないからアンタップ制限はできないんではないかな、と思いました。 よろしくおねがいします。
2009/11/16(月) 21:21:30
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950 : |
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名も無き者
>>949 「アンタップ状態の土地を対象に」という制限はありませんので可能です。 能力としても「対象にした土地は次のアンタップ・ステップにアンタップしない」という解釈をすると解りやすくなると思います。
あくまでも対象になった土地のアンタップを阻害しますので、タップ状態であっても問題ありません。
2009/11/16(月) 21:27:28
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951 : |
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名も無き者
≫950 ありがとうございましたー
2009/11/16(月) 21:53:39
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952 : |
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944
>>945?>>948 丁寧にありがとうございました。
2009/11/16(月) 22:40:37
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953 : |
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名も無き者
場に一体しかクリーチャーが居ない状態でそのクリーチャーに除去が打たれてその除去を《急転回》した場合、何か他のパーマネントを対象とし対象不適正に出来ますか?
2009/11/17(火) 18:11:57
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954 : |
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名も無き者
>>953 《大渦の脈動》のように、クリーチャーでないパーマネントも対象に取れるものならば可能です。
対象を変更する場合でも、対象として適切なものにしか変更できません。
2009/11/17(火) 18:19:46
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955 : |
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名も無き者
>>953 不適正な対象へ変更することはできません。 例えば適正な対象が1つしか存在しない場合は対象の変更をすることはできません。
2009/11/17(火) 19:21:41
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956 : |
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名も無き者
>>954 >>955 ありがとうございます
2009/11/17(火) 19:22:16
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957 : |
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名も無き者
質問させて頂きます。 《複製の儀式》で《血編み髪のエルフ》をコピーした場合、続唱は誘発するのでしょうか? また、キッカーもちのクリーチャーをコピーしたとき、キッカーコストは支払えるのでしょうか? よろしくお願いします。
2009/11/19(木) 08:49:19
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958 : |
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名も無き者
続唱,キッカーともにできません。 共に唱えたときに誘発、支払いが可能なものなので、コピーではできません。
2009/11/19(木) 09:07:07
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959 : |
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名も無き者
初歩的な質問ですみません。 パワー4以上のクリーチャーがいない状況で《大物狙い》やアーティファクトかエンキチャントがない状況で《調和スリヴァー》を出すことはできますか?
2009/11/19(木) 20:14:35
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960 : |
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名も無き者
出来ます。
2009/11/19(木) 20:17:53
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961 : |
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959
>>960 ありがとうございます。 こんなに早く返答いただけるとは、ありがたい限りです。
2009/11/19(木) 20:32:53
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962 : |
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名も無き者
>>959-960 出遅れましたけど、補足をば。
「戦場に出たとき」とかいう能力は誘発型能力といいますが、 これが誘発した際に適切な対象がいないと、誘発した能力はスタック上から消滅します。 しかし、だからと言って、能力元のパーマネントがどうにかなるわけではありませんし、戦場に出すことの制約にもなりません。
例えば、「アップキープの開始時に、対象の何々にホニャララ」という能力を持ったパーマネントがあったとして、 その能力の対象がいなかったからといってアップキープが来ないとか、そのパーマネントがどうにかなるとか、そういうことはありませんよね。
同じことです。
2009/11/19(木) 20:36:42
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963 : |
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959
>>962 詳しい説明ありがとうございます。
2009/11/19(木) 20:58:44
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964 : |
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名も無き者
《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》の能力について質問があります。
wikiの方に 『歪んだ世界/Warp Worldなどによって溶鉄の尖峰、ヴァラクート1つと山7つが 同時に戦場に出れば、それぞれの山に対して能力が誘発するため、合計21点のダメージ を与えることができる。』
とありますが、これは戦場に完全に何もない状態でも別の何らかの効果によって 《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》と山7枚が同時に自分のコントロール下で場に出れば、 その効果の解決時に5枚以上の山をコントロールしていることになり、それでいて 7枚の山が出たことになって、21点のダメージを与えることができるということ でしょうか。 わかりにくくてすみませんが、よろしければ解説をお願い致します。
2009/11/20(金) 00:33:31
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965 : |
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シャロン
>>964さん 実際に「同時に」戦場に出ればそうなりますが、一つの呪文や能力の解決中でも、パーマネントが同時に戦場に出ない場合があります。
まず、「戦場に出たとき」の能力は、パーマネントを戦場に出すイベントのたび、そのイベントの直後の状態を見て、誘発するかどうかを決定する、ということを思い出してください。
また、《歪んだ世界》の場合、公開されたアーティファクトカード、クリーチャーカード、土地カードは同時に戦場に出されます。 この場合、溶鉄の尖峰、ヴァラクートの能力は、それ自身やそれと同時にいくつかの山が戦場に出たあと、その山が戦場に出たか、コントロールしている他の山が5つ以上あるかをチェックして、(コントロールしている他の山が5つ以上あれば)山の数だけ能力が誘発し、 そのあと、歪んだ世界の残りの効果(エンチャントカードを戦場に出す、残りをライブラリーの底へ送る)を実行し、 歪んだ世界の解決が完了したあと、誘発済みの能力がスタックに置かれます。
逆に《超起源》のような効果では、パーマネントは一つずつ戦場に出ますから、 (コントロールする山がない状態で)ヴァラクート→山→山→山→山→山→山*→山*の順で戦場に出していっても、山が戦場に出た直後に他の山を5つ以上コントロールしているのは、*付きの二回だけで、ヴァラクートの能力は二回しか誘発しません。
(last edited: 2009/11/20(金) 00:59:15)
2009/11/20(金) 00:43:13
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966 : |
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名も無き者
マナ能力とタッパーのタイミングについて質問です。
相手が《ラノワールのエルフ》で緑マナを出すと宣言して、それに対応して《稲妻》などで破壊した場合どうなりますか? マナ能力はスタックにのらないとあるのでマナは出るのでしょうか? 同様に宣言後に対応してタッパーの能力でタップさせマナを出させないようにすることはできますか?
また攻撃クリーチャー指定ステップにおいて攻撃クリーチャー指定とタップはスタックを使用しないとありますが、攻撃クリーチャー宣言後にそれに対応してそのクリーチャーをタッパーでタップして攻撃できないようにさせることができるのでしょうか?
2009/11/20(金) 00:55:38
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967 : |
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シャロン
>>966さん マナ能力や攻撃クリーチャーの指定に対応することはできません。
仮に、マナ能力でない能力のコストとしてタップされる場合でも、そのようなタイミングでは、対戦相手は呪文や能力を唱えることはできません。 また、攻撃クリーチャーを選んでからそのクリーチャーがタップされるまでの間にも対戦相手は呪文や能力を唱えることはできません。
解説
「Aに対応して」とは、スタックに乗ったAが解決される前に、という意味です。スタックに乗らないもの(マナ能力。攻撃クリーチャー指定などのターン起因処理)には「対応」はできません。
また、マジックには「優先権」というシステムがあります。優先権がないタイミングでは呪文を唱えたり能力を起動したりすることは(ルールや効果によって許される場合を除き)できません。
呪文を唱えたり能力を起動したりしている最中にはどのプレイヤーも優先権がありませんし、能力の起動コストは、その能力の起動中に支払いますから、対戦相手が呪文や能力を使えるようになった時点では、コストととしてタップされるクリーチャーはすでにタップされています(コストは支払ってしまったあとだ)から、そのクリーチャーをタップしたり除去したりしても、すでに支払われたコストを支払えなくすることはできません。
また、攻撃クリーチャー指定ステップでは、攻撃クリーチャーを選び、それらのクリーチャーをタップし、攻撃に必要なコストの支払いを終えるまでは、優先権は発生しませんから、攻撃クリーチャーを選んだあと、タップされる前には、それをタップするような呪文や能力を使うタイミングは存在しません。
>>969 ↓第二波さん >出遅れ そうならないように最近は概略だけ先に書き込んであとから手直しするズルをさせてもらっちゃってます。
>>971 ↓赤魔道士さん フォローアップ有難うございます。
(last edited: 2009/11/20(金) 07:30:59)
2009/11/20(金) 01:02:03
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968 : |
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第二波
>>964 誘発型能力は、誘発条件(「…したとき」+if節「…である場合」)に書かれたイベントが起こると誘発するわけですが、 何かのイベントが起こった際に、「そのイベントによって誘発すべき誘発型能力が存在するかどうか」の判定は、イベントが起こる直前か直後の状態を基準に判定します。
「戦場に出たとき」という誘発条件を含め、多くの誘発型能力は「直後」を見て判定しています。
何だか解りにくいので、例を挙げます。
《ゴブリンの近道抜け》が戦場に出る、というイベントが起こりました。 この直後のゲームの状態を見ると、ゴブリンの近道抜けが戦場に居ます。 近道抜けは「自身が戦場に出たとき」という誘発型能力を持っておりますので、それは誘発条件を満たし、誘発します。
さて、《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》の例を見てみましょう。 仮にあなたが既に山を5つコントロールしていたとして、その状態からヴァラクートともう1つの山を“同時に”戦場に出しました。 「山が戦場に出る」というイベントが起こったので、その直後のゲームの状態を確認すると、ヴァラクートが戦場にあります(同時に出ましたから)。 ヴァラクートは「山が戦場に出るたび、他に5つ以上の山をコントロールしている場合」という誘発型能力を持っており、その誘発条件が満たされたので誘発します。
…とまぁ、このような理屈で、「…が戦場に出るたび」という誘発型能力は、「他のパーマネントが自身と同時に戦場に出たこと」をチェックして誘発することができます。
何もコントロールしていない状態から一気に山6つとヴァラクートを戦場に出しても、同じ理屈で「他に5つ以上コントロールしている」という条件を満たします。
参考:MTGwiki「領域変更誘発」 http://mtgwiki.com/wiki/%E9%A0%98%E5%9F%9F%E5%A4%89%E6%9B%B4%E8%AA%98%E7%99%BA
追記:イベントの直前を基準にする誘発型能力の代表格は、「戦場から墓地に置かれたとき」です。 どういうものが直前を基準にするかは、上記リンクの最下段をご一読下さい。
(last edited: 2009/11/20(金) 01:18:29)
2009/11/20(金) 01:08:13
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969 : |
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例によって出遅れました。orz レスを消費しちゃうのもアレなんですが、↑が長いので分けます。
アナウンスです。 このスレッドも、ボチボチ1000レスに近づいてまいりました。
一応、980から990くらいを目処に次のスレを建てようと考えていますが、 もし建つ前にこちらが埋まってしまった場合は、どなたかログインユーザーの方が次のスレを建てるようにしてください。
>>967シャロンさん >ズル ズルいww、いや、問題ありませんよ。 追記予定の場合は、とりあえずその旨を書いておくのが良さそうですね。
(last edited: 2009/11/20(金) 13:02:11)
2009/11/20(金) 01:15:19
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970 : |
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966
分かりました。詳しい解説ありがとうございます。
2009/11/20(金) 01:36:04
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971 : |
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赤魔道士
>>966 攻撃クリーチャーへのタップによる妨害のみ補足します。
戦闘フェイズには、「攻撃クリーチャー指定ステップ」の前に、「戦闘開始ステップ」があります。
攻撃プレイヤーが、防御プレイヤーに「戦闘開始ステップ」での行動を確認すること無く攻撃クリーチャーを指定した場合、防御プレイヤーは攻撃クリーチャーの指定を取りやめさせ「戦闘開始ステップ」まで巻き戻すよう要求する事が可能です。
タップによる妨害を行いたい場合は、そこで改めてタップさせる呪文を唱えるか能力を起動すれば良いことになります。
(last edited: 2009/11/20(金) 04:54:48)
2009/11/20(金) 04:53:45
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972 : |
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964
>シャロン様 懇切丁寧な御説明誠に有難うございました。完全に同時に出れば それぞれの山に対して全部能力が誘発する見方で問題ないという事 ですね? しかし、超起源は歪んだ世界とは違って1つずつ出る扱い になるのですね。能力解決時に全て同時に戦場に出る扱いになると 思っていました。この場合、山を出した直後ではなく、超起源の効果 解決時にその2回だけ誘発能力を解決する形なるという見解で宜しいでしょうか。
>第二波様 懇切丁寧なご説明誠に有難うございました。概ね自分の見解が正し かったようで安心致しました。リンクの方も改めて確認させて頂き ます。
2009/11/20(金) 08:58:57
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973 : |
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名も無き者
>山を出した直後ではなく、超起源の効果解決時にその2回だけ誘発能力を解決する形なるという見解で宜しいでしょうか。 呪文の解決時に他の能力が解決することはありません。 《超起源》の解決の途中、6つ目の山を出した時点と7つ目の山を出した時点で"誘発"します。誘発した2つの能力は超起源の解決が終わってから同時にスタックに乗り、1つずつ解決されます。
2009/11/20(金) 10:15:34
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974 : |
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名も無き者
連レス失礼。 「呪文の解決時に他の能力が解決することはありません」には例外がありました。 呪文の効果がマナの支払いを求める場合、マナ能力を起動することができます。そのマナ能力は呪文の解決中に解決されます。
2009/11/20(金) 10:20:30
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975 : |
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質問者じゃないが、このスレは勉強になるな。 回答者達の知識がナイス過ぎる
2009/11/20(金) 12:02:58
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976 : |
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964
>>973様 ご回答有難うございます。 なるほど… 6つ目7つ目の山が置かれた時点で一応能力は誘発する 訳ですか…それで超起源の効果が解決終了後、それらが改めて同時に スタックに乗ると… 同時に乗る場合は好きな順番でスタックに置い てもいいので、実質好きな順番で誘発能力を解決していけばいいわけ ですね。 思わぬ勉強をさせていただきました。
2009/11/20(金) 16:13:16
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977 : |
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シャロン
>>976さん ちょっと気になったので突っ込んでおきます。 呪文や能力がゲームに及ぼす影響が効果です。呪文や起動型能力、誘発型能力の場合は、それが解決された結果が効果ですから、「効果が解決される」という表現はおかしいです。 「呪文/能力が解決される」「呪文/能力の指示を実行する」「呪文/能力により?が起きる」という表現がいいと思います
2009/11/20(金) 16:45:36
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978 : |
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名も無き者
オースデッキを作っていますが、 分からなくなったことが3つ出てきてしまったので教えてください。
《ドルイドの誓い》の能力は、 その解決時に自分のコントロールするクリーチャーの数が相手より下回ってなければ効果を示さない、ということですか? あるいは、下回っていなければそもそも誘発しないのですか?
《ドルイドの誓い》でCIP能力を持つクリーチャーを戦場に出し、 同時に《ガイアの祝福》を墓地に落とした場合、 それらの誘発型能力がスタックに乗る順番はアクティブプレイヤーの任意ですか?
《ドルイドの誓い》でライブラリーを公開していった結果クリーチャーカードがライブラリーになかった場合、 ライブラリーのすべてのカードが墓地に落ちるのですか?
以上の3点です。 どうかよろしくお願いします。
2009/11/20(金) 18:15:27
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979 : |
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名も無き者
>《ドルイドの誓い》の能力は、その解決時に自分のコントロールするクリーチャーの数が相手より下回ってなければ効果を示さない、ということですか?あるいは、下回っていなければそもそも誘発しないのですか? アップキープ開始時に必ず誘発します。しかし、その時点で下回っていなければ対象を取れないのでスタックの乗せる時点で失敗します。 能力に対応され、解決時に下回った場合は対象不適正で打ち消されます。
>《ドルイドの誓い》でCIP能力を持つクリーチャーを戦場に出し、同時に《ガイアの祝福》を墓地に落とした場合、それらの誘発型能力がスタックに乗る順番はアクティブプレイヤーの任意ですか? 誓いの能力が解決した後に同時に祝福の能力がスタックに乗るので、順番はガイアの祝福のオーナーの任意です。
>《ドルイドの誓い》でライブラリーを公開していった結果クリーチャーカードがライブラリーになかった場合、ライブラリーのすべてのカードが墓地に落ちるのですか? そうです。
2009/11/20(金) 18:44:25
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980 : |
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名も無き者
>>978 1つ目。誘発はしますが、お考えの通り下回っていない場合には対象を取れないので何もしません。(適正な対象を持たないのでルールにより打ち消されます。また「・・の場合」のようなif節を持たないので誘発そのものはします)
2つ目。アクティブプレイヤーの任意です。一般にあるプレイヤーのコントロールする誘発型能力が複数誘発していずれもまだスタックに乗っていない場合、それをスタックに置く順はそのプレイヤーが決められます。
3つ目。いいえ、カードを墓地に置くというテキストの前に、「・・公開してもよい。そうした場合、」という条件文があります。これはつまり、クリーチャー・カードが公開されない限りはカードを墓地におくイベントが起こらないということです。
2009/11/20(金) 18:53:01
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981 : |
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赤魔道士
>>978 1.《ドルイドの誓い》の能力は、まず各アップキープに誘発し、スタックに積まれます。 このとき、対象となるプレイヤーが存在しない場合は《ドルイドの誓い》の誘発型能力はスタックから取り除かれます。
2.誘発型能力をスタックに積むのは、条件を満たした後いずれかのプレイヤーが優先権を得るタイミングになります。 同時にスタックに積まれることになるため、順番は誘発型能力をコントロールしているプレイヤーの任意になります。
3.はい。効果の一部が実行不能である場合、単純にそれを無視します。 ライブラリーのすべてのカードを公開してもクリーチャーカードが無い場合、それ以上ライブラリーを公開することもクリーチャーカードを戦場に出す事も出来ませんので、その部分を無視し残りの指示を実行します。
(以下、関連するCR) 1. 603.1. 誘発型能力は誘発条件と効果を持ち、「……とき/when」「……たび/whenever」「……時に/at」から始まる「[誘発条件], [効果。]」という書式で書かれている。「[When/Whenever/At] [誘発イベント], [効果]/[誘発イベント] [とき/たび/時]、[効果]」と書かれることもある。 ・・・長すぎるので省略されました。全文を読むには こちら。
(last edited: 2009/11/20(金) 19:17:49)
2009/11/20(金) 18:57:11
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982 : |
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失礼しました。3つ目の回答はテキストを大きく勘違いしていました。 他のおふた方の回答を参考にしてください。
2009/11/20(金) 19:09:19
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983 : |
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978
≫979様、≫980様、≫赤魔道士様 三方ともに詳しい御説明をしていただき、ありがとうございます。
≫980様 3つ目の質問で、条件文については「そうした場合」の「そうした」がどこまでを指すのかが自分の中でも分かりづらかったのです。 ≫979様と≫赤魔道士様の見解が正しいようですが、他の2つの丁寧な解説には感謝しております。
≫赤魔道士様 関連するCRを提示していただき、非常に参考になりました。 重ねて御礼申し上げます。
2009/11/20(金) 19:23:49
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984 : |
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赤魔道士
>>983 長くなりましたのでこちらで。
「しても良い」とは、その(「。」で区切られた)一文の効果を実行するか選択可能だということです。 そして「そうした場合、」以下の指示は、前文の効果を実行した場合のみ効果を持つ事を示しています。
つまり、アクティヴプレイヤーは、「自分のライブラリーを公開しない」か「自分のライブラリーをクリーチャーカードが公開されるまで(以下略)」のどちらかを選ぶと言う事になります。
公開する事を選んだ場合の挙動は、上で述べた通りになります。
※指摘がありましたので、記述を変更しました。
>>985 シャロンさん ご指摘ありがとうございます。 テキストを読み間違えていたとは言え、「前者のプレイヤー」と言う表現を使っている以上(仮に両者が一致していたとしても)当然「対象のプレイヤー」とは異なると気がつくべきでした。 大変失礼いたしました。
(last edited: 2009/11/21(土) 02:35:21)
2009/11/20(金) 19:33:30
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985 : |
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シャロン
>>984=赤魔道士さん
なんか《ドルイドの誓い》の能力を勘違いしているようなのでフォローを
2009/09後半のオラクル改正でドルイドの誓いはプレイヤーを対象にとるようになりました(戻りました)が、ライブラリーのカードを公開していったり、そうするかどうかを決定するのは、対象のプレイヤーでなく、アクティブプレイヤーです。
#ドルイドの誓いは対象のプレイヤーには、何もしませんし、何もさせません。誘発したあとでその能力をスタックに積めるか、解決時にそのプレイヤーが(アクティブプレイヤーより)多くクリーチャーをコントロールしているか、のチェックで参照されるだけです。
#赤魔道士さんが、「影響を受けるプレイヤー」の意味で対象という表現をされているなら、改めるべきです。マジックでは対象とは非常に重要な意味のある用語ですから。
★追記: 赤魔道士さん >仮に両者が一致していたとしても、 《ドルイドの誓い》の場合、対象に取れるプレイヤーは、アクティブプレイヤー(=前者のプレイヤー)の対戦相手ですから、一致することはないですね。
(last edited: 2009/11/21(土) 11:52:36)
2009/11/20(金) 21:36:48
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986 : |
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名も無き者
質問です。
《ウークタビー・ワイルドキャット/Uktabi Wildcats》に《魔法改竄》をプレイし、「森」を「山」の変えたとき、P/Tは森の個数ですか、それとも山の個数ですか。 「森の数だ」「特性定義能力や依存の関係でそうなる」と言われて、よくわからなかったのですが。
2009/11/21(土) 10:40:54
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987 : |
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第二波
>>986 山の数です。
オブジェクトの、色を変えたり、能力を追加したり、パワー/タフネスを修整したりと、特性を変更する効果は「継続的効果」に含まれます。
特性を変更する継続的効果は、質問の状況のように、どのような順番で加味していくかを曖昧にすると結果が変わってしまうため、MTGのルールでは、それらをいくつかの種類に分けて加味していくようにされています。
MTGwiki「種類別」 http://mtgwiki.com/wiki/%E7%A8%AE%E9%A1%9E%E5%88%A5
まず、第1種の効果をすべて加味し、その後第2種、3種、と続けていきます。 最後まで加味した結果が、そのオブジェクトの現在の特性としてゲーム上に現れます。
《ウークタビー・ワイルドキャット》のP/T設定能力は、第7種の特性定義能力です。 《魔法改竄》の書き換え効果は第3種です。
よって、魔法改竄の効果は、P/T設定効果よりも、必ず先に加味されます。
P/T設定効果の内容を決める段階では、その能力は 『…のパワーとタフネスは、…“山”の数に等しい。』 に書き換わった状態で加味されますので、山を数えることになります。
追記 「特性定義能力」は、ウークタビー・ワイルドキャットや《ギルド渡りの急使》などのような、特性を設定するために書かれた能力を指します。 これらは、各種類別の中では最初に加味されるルールになっていますが、「何よりも優先される」わけではありません。 MTGwiki「特性定義能力」 http://mtgwiki.com/wiki/%E7%89%B9%E6%80%A7%E5%AE%9A%E7%BE%A9%E8%83%BD%E5%8A%9B
「依存」は、ちょっと面倒なルールなので説明を省きます。 MTGwiki「依存」 http://mtgwiki.com/wiki/%E4%BE%9D%E5%AD%98 ここにはテストケースも書かれているので、興味があれば読んでみてください。
(last edited: 2009/11/21(土) 11:00:22)
2009/11/21(土) 10:48:48
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988 : |
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986
ありがとうございます。 質問した件は依存とも関係ないこともわかりました
2009/11/21(土) 18:21:20
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