|
追記:整理と修正。読みにくくなってしまったかも。 2追:CRリンクの追加 3追:“不確か”云々と下記本文のポイントについて>>943に追記しました。また、本文※を追加しました。
―― ちょっと不確かな部分があるためsageています。 不確かな部分について追記する予定です。
※↑、>>933の質問の範囲では“不確か”ではなく、下記解説を信用していただいて大丈夫だと思います。 申し訳ありませんでした。
何か最近sageばかりですみません。 後押しでも間違いの指摘でも、他の方の意見もいただきたいと思います。
―参考にどうぞ― >>933 >ガラク 誰のターンかによります。 >草ハイドラを破壊 不可能です。
草ハイドラから行きます。 《火山の流弾》からの生のイベントは、対戦相手を無視して ・火山の流弾が、草ハイドラとあなたに2点ずつのダメージを与える です。 これに対して、以下の2つの置換効果が適用可能です。 (A1)草ハイドラへのダメージをカウンターに変える (A2)あなたへのダメージを草ハイドラに移す
どちらの置換効果を先に適用するかは、あなたが選びます。 →CR616.1(旧CR615.1)
(A2)を先に適用した場合、イベントは ・火山の流弾が、草ハイドラに4点のダメージを与える になり、その後(A1)が適用されて、 ・草ハイドラにはカウンターを4個置く となります。
(A1)を先に適用した場合、イベントは ・火山の流弾は、あなたに2点のダメージを与え、草ハイドラにカウンターを2個置く になり、その後(A2)を適用して ・火山の流弾は、草ハイドラに2点のダメージを与え、草ハイドラにカウンターを2個置く になります。草ハイドラに対するダメージが生じていますが、(A1)の置換効果はすでに適用済みなため、再適用はできません。 →CR614.5(旧CR613.5)
最終的に上記のイベントが起こりますが、状況起因効果のチェック時には、草ハイドラは「2点のダメージを受けた3/3」になっており、致死ダメージを受けていません。
次にガラクです。 まず、《火山の流弾》からの生のイベントは ・火山の流弾が、あなたと対戦相手に、2点ずつのダメージを与える。 です。 この段階でこれを置換可能なのは以下の2つの置換効果で、それぞれ(括弧)内のプレイヤーが適用します。 (B1)《危害のあり方》による2点の移し変え(あなた) (B2)PWルールによる移し変えの選択(対戦相手)
この2つの置換効果は、APNAP順に従い、まずアクティブ・プレイヤーが選択できるものを選びます。 →CR616.1(旧CR615.1)
あなたのターンであれば、(B1)が必ず優先的に適用されます。 この結果、イベントは ・火山の流弾が、対戦相手に4点のダメージを与える になります。 同じ発生源からのひと塊のダメージですので、PWルールはこれを分別できません。 よって、あなたは(B2)の適用の際に、「対戦相手に4点」か「ガラクに4点」かを選ぶことになります。
対戦相手のターンであれば、(B2)が先に適用され、その際のあなたの選択によって、イベントは ・火山の流弾が、あなたと対戦相手に2点ずつのダメージを与える ・火山の流弾が、あなたとガラクに2点ずつのダメージを与える のどちらかになります。 その後、(B1)を適用し、 ・火山の流弾が、対戦相手に4点のダメージを与える ・火山の流弾が、対戦相手とガラクに2点ずつのダメージを与える となります(順同)。 これによって新たにできた「対戦相手への(追加の)2点のダメージ」に対しては、 (B2)を再適用することはできません(草ハイドラと同じ理由)。
よって、対戦相手のターンでは、最初の(B2)での選択によって 「対戦相手に4点」か「対戦相手とガラクに2点ずつ」かが決まります。
(last edited: 2009/11/15(日) 23:50:35)
2009/11/15(日) 19:16:39
|