[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-9]...
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わど
今回のお題は『重アーティファクト』でした。ちなみに、《宝物の魔道士》を意識してのコスト範囲設定でした。
[入賞] >>76 八三五様 《Gleemaximum》 いっせんまん。《Gleemax》のさらに10倍、とべらぼうに高いコストが目を引きます。素出しは現実的ではないので、やはり何らかの形で踏み倒したいですね。能力は相手ターンを乗っ取り続ける強烈なもの。Gleemaxの元能力である《精神隷属器》を思い出させますね。追加ターンにより、相手が詰まないようになっているのは大事です。
>>79様 《暗号の碑文》 難問を押し付ける。打ち消し+2ドロー、というとたしかに7マナぐらいしそうなものです。cipでカウンター、pigでドローと機能が分かれているのもポイントで、うまくブリンクして打ち消しとして運用したり釣って生け贄を繰り返してドローソースにしたりと運用に幅が持てるのは大変嬉しい。《ゴブリンの溶接工》などはかなり良好な相方。
>>82様 《穢れし祖、カーン》 侵された次元の奥底で。丁度ミラディンの傷跡ブロックでのカーンをイメージしたカードですね。実にフレーバー重視です。すかし参照は前例のない能力。再録ですかしは消えたりするので通常セットでの扱いは難しそうですね。PW1体を道連れに除去されてしまうのは欠点ですが、それを補うだけの強さはあります。
[大賞] >>56様 《龍の姿見》 龍を映して。姿見、といえば一般的には鏡のことですが、ドラゴンのコピーとなる能力を鑑みるにこれは龍の姿を形どることでその姿を見せるのでしょうか。強力な能力を持つドラゴンを横並べするのはなかなか楽しそうです。場にドラゴンがなくとも《鋼のヘルカイト》と同サイズの龍に変じられるので腐りづらい、というのは良いですね。コピーするとコピー能力を一時的に失うことになるのにはお気をつけあれ。シンプルながら、その名前と合わせイメージを広げる良カードでした。大賞おめでとうございます。
以上です。
2017/02/20(月) 22:35:34
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