[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-9]...
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わど
まずは全カード評価から。微妙にお題外なカードが散見されました。調整の過程でお題が頭からすっぽ抜けるのは分かる気がします。
>>91様 《腐れ木立》 偏った二色。入賞作に付き詳細は>>131にて!
>>92 Nishi様 《真理の発見の地》 来たれ求道者。マナフラッドに強い土地はやはり良いものです。ナーセット使いには是非。
>>93様 《流れ星の見える丘》 サイドボードの圧迫と引き換えに。お題外の五色土地ですが、貧者の味方、という発想は好きです。
>>94様 《探検者の入り江》 上手くいけば表裏で。複数マナ出すにはやや工夫が要りますが、その一手間が楽しそうな一枚。
>>95様 《未踏の渓谷》 勝つためにはもう2マナ。優秀な二色土地です。ライフを削りきってしまってから勝利不可を解除するようにすれば安泰でしょうか。
>>96様 《石術の跡地》 ナヒリを追う。マナを使わずに調査できるのは偉い。フェッチなどと組めばかなりの威力です。
>>97様 《ファンギラスの腐海》 広がれ沼森。タップインなものの色事故を防ぐのは嬉しいですね。フィニッシャーを兼ねるのも良い。 ・・・長すぎるので省略されました。全文を読むには こちら。
(last edited: 2017/02/28(火) 10:38:41)
2017/02/27(月) 22:32:13
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わど
今回のお題は『非マナ能力を持つ2色土地』でした。MTGwikiで非マナ能力が起動型に限定されていたのは《サーボの網》の存在故じゃないかな、と愚考するなど。
[入賞] >>91様 《腐れ木立》 ファンガス精神。こうやって偏って二色を出せる土地、というのは珍しいですね。ファンガス・デッキの視点から見ると、安定した緑マナ供給、苗木を生け贄に使える緊急の黒マナ、胞子を増やす増殖と実に噛みあっています。マナ効率は《ファイレクシアの塔》に劣りますが、生け贄手段としての起用もありかも。
>>104 肉じゃが様 《諜報員の通信室》 マナが余れば精神削りに。ターン1枚ずつと効率はあまりよろしくないですが、土地が継続的に相手のライブラリを削ってくれるのは頼もしいですね。《催眠の宝珠》の誘発回数を抑えるという地味な利点?もあります。使っていて楽しくなりそうですが、土地の本分はマナ供給であることをお忘れなきよう。
>>120様 《蔦に覆われた廃墟》 伸びる蔦に身を守られて。必要なマナはそこそこ重いものの、土地がクリーチャーを複数回守れるというのは貴重です。立たせて構えておけば、相手は除去をかなり撃ちづらくなりますね。ところで、再生でなく破壊不能付与であることに時代を感じますね。やはり直感的にわかりやすいのは良いものです。
[大賞] >>124様 《雲上の草地》 土地も空飛ぶ時代よ。飛行といいアンタップ能力といい、強く土地のクリーチャー化を意識したデザインになっていますね。他の二色とのサイクルを連想させる、良い能力です。言われているとおり覚醒とは強いシナジーを持ち、事実上1マナ減免しながら回避能力とともに攻撃しに行けます。クリーチャー化した後なら支援とも相性は良好ですね。実に魅力的。総じてゼンディカーらしく、生き生きした土地と言えるのではないでしょうか。大賞おめでとうございます。
以上です。
2017/02/27(月) 22:32:20
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