Wisdom GuildMTG wiki ようこそ、名も無き者さん | ログイン
  • 現在、リンクはありません
2024/03/29(金) 14:38:45

【ルールは】MTGルーリング質問スレ11【ここで】...

1 :
シャロン
MTGのルーリングに関する質問をするスレッドです。

次スレはこちら
http://forum.astral-guild.net/board/21/1463/

一つ前のスレッドはこちら
http://forum.astral-guild.net/board/21/313/
(前スレは、埋まりました。)

◆◆◆お知らせ◆◆◆
総合ルール(CR)日本語版が改訂されました。↓の2月改訂分が反映されています。
http://mjmj.info/data/CompRules_j.html

ミラディン包囲戦FAQ、February 2011 Update Bulletinが発表されました。
(URは#非公式#抄訳です。)

FAQ http://mjmj.info/data/faq_mbs_j.html (JNR:ぱおさん@mjmj)
UB http://34540.diarynote.jp/201101271819585720/ (JFKさんのDN)

■注意書き
アンケートなどはスレ違いです。
戦術やプレイング、デッキ構築など、ルール以外の質問は、別のスレを探してください。>>3
荒らしや敬語のできない人は放置しましょう。イチイチ相手にするあなたも荒らしです。
・・・長すぎるので省略されました。全文を読むにはこちら
(last edited: 2011/03/18(金) 19:37:39) 2011/01/11(火) 10:45:26

301 :
名も無き者
>>300
> その際相手は戦場に出ている自分がコントロールするすべてのアーティファクトを生け贄に捧げ
↑“荒廃者と勇者以外の”すべてのアーティファクトを……ってことですよね?念のため。
《刻まれた勇者》の能力は常在型能力です。常に条件をチェックし続けるので、条件を満たさなくなった時点で即座にボーナスは消えます。ですから、《剣を鋤に》の対象になります。

> ブロッククリーチャー指定ステップを経て(ブロックせず、ダメージを受ける事を決めた)戦闘ダメージステップに入った。
蛇足ですが、戦闘ダメージステップに入ったら、すぐにダメージが与えられます。
荒廃者の能力を使って勇者を強化したり、ダメージを受ける前に勇者を除去したいのなら、ブロック指定ステップで行動する必要があります。
2011/02/21(月) 10:59:52
302 :
ナイト
>>299
ありがとうございました。
2011/02/21(月) 19:06:02
303 :
300
>>301
回答ありがとうございました。
2011/02/23(水) 11:15:39
304 :
名も無き者
知識層について質問です。

知識層が場に出ている状態で知識層を唱え場に出しました。
新たに出た知識層の刻印能力がスタックに乗った状態で対戦相手が稲妻を唱えたので、知識層の誘発型能力を新たに出た知識層が先に解決されるようにスタックに乗せました。

ここで知識層の能力は解決されましたが、まえに出ていた知識層によって、追放されている呪文を唱えることは可能ですか?

2011/02/23(水) 15:13:02
305 :
名も無き者
>>304
知識層→《知識槽》
呪文を追放(刻印)しない限り呪文を唱えることは出来ない。
つまり、前に出ていた《知識槽》は追放されるカードがスタックにないので何もしない。
2011/02/23(水) 15:43:06
306 :
名も無き者
>>305
回答ありがとうございます。
カード名間違いとタグ忘れすいません。

やはり何も唱えることは出来ないであってるようですね。
MOで呪文を唱えられたのであってるか不安になりました。
バグとしてとらえておきます。

ありがとうございます。
2011/02/23(水) 17:17:25
307 :
名も無き者
最近MTGを始め、友人のカードを使わせてもらいデッキを組んでいるのですが仲間内でのデュエルの時、友人が《精神の願望》というカードを使いました。
《精神の願望》を使う前に3つの呪文を使っています。
計4回使えるということは分かるのですが、そのあとにもコピーが発生していました。
一応、説明してもらいましたがあまり理解できませんでした。

どういう仕組みなのか教えていただけますか?
2011/02/24(木) 20:14:48
308 :
やまぴい メールアドレス公開設定
>>307
その説明だけでは答えようがありません。

ストーム3で《精神の願望》を唱えたということなら、ライブラリートップから4回、何か呪文(あるいは土地)をプレイしたということになります。

当然ながら、それだけではさらに《精神の願望》がコピーされるということはありません。
《精神の願望》によって唱えられた4つの呪文の中に、さらに《精神の願望》があったとか、あるいは《双つ術》のような呪文をコピーする呪文があったということではないですか?


>一応、説明してもらいましたがあまり理解できませんでした。

理解できるまで説明してもらうべきでしたね。
せめてその説明内容を記述していただかなければ、その説明が正しいのか誤まっているのか、実際の状況を見ていない人が答えられるはずがありませんよね。

2011/02/24(木) 20:23:52
309 :
名も無き者
こちらが《吸血鬼の呪詛術士》
相手が《エルフの大ドルイド》《ジョラーガの戦呼び》(カウンター3個のっている状態)
が戦場にいます。
で相手の戦闘フェイズに2体でアタックしてきたときに
私が呪詛術士で大ドルイドブロック
第一戦闘フェイズに呪詛術士が大ドルイドに先制攻撃のダメージを通してから呪詛術士を生贄に捧げ戦呼びのカウンターを取り除き、大ドルイドを起因的処理により破壊することは可能ですか?


2011/02/25(金) 00:32:33
310 :
シャロン
>>309さん

>起因的処理
「状況起因処理」ですね。

>第一戦闘フェイズ
先制攻撃クリーチャーがいても、戦闘フェイズは増えません。「第一"戦闘ダメージステップ"に」ですね。



可能です。
第一戦闘ダメージステップと第二戦闘ダメージステップはそれぞれ別個のステップで、第一戦闘ダメージでも優先権が発生しますから、スタックが空の状態ですべてのプレイヤーが連続してパスしないかぎりは第二戦闘ダメージステップへは移りません。

先制攻撃も二段攻撃も持たないクリーチャーが戦闘ダメージを与えるのは第二戦闘ダメージステップでですから、第一戦闘ダメージステップで先制攻撃クリーチャーである吸血鬼の呪詛術士が戦闘ダメージを与えたあとでも、まだそれは戦場にあり、優先権を得たときにそれの能力を起動できます。

その能力が解決されたら、エルフの大ドルイドはジョラーガの戦呼びからの修整値が+0/+0になり、「2点のダメージを負っているタフネス2のクリーチャー」、つまり致死ダメージを負っているクリーチャーですから、大ドルイドは第二戦闘ダメージステップを迎える前に状況起因処理で破壊されます。
(last edited: 2011/02/25(金) 01:04:24) 2011/02/25(金) 00:59:25
311 :
名も無き者
>>261からのくだりを読んでいて、一つ質問させてもらいたいのですが、
“ジャッジの裁定で引き分けが提案されるようなギミック”をあえてデッキに仕込んでおき、
自分が不利な状況で引き分けに持ち込めることを狙うようなプレイは
マジックのルール的には“合法”なのでしょうか?


もちろん、普通の勝ち筋でデッキを組んだほうが効率的に勝てるのでしょうが。
2011/02/25(金) 01:50:44
312 :
名も無き者
質問です。

現在のルールで、二段攻撃を持つクリーチャーがプレイヤーにダメージを与える際、第1戦闘ダメージステップと第2戦闘ダメージステップの間にフリーステップ、もしくは優先権は存在しますか?
2011/02/25(金) 06:19:35
313 :
シャロン
>>312さん

>フリーステップ
そんなステップは、二段攻撃クリーチャーの有無に関わらずマジックには存在しません。


本題

アンタップステップとほとんどのクリンナップステップをのぞき、どのステップでも、そのステップのターン起因処理を実行し終えたあと、アクティブ・プレイヤーは優先権を得ます。

そのような「優先権が発生するステップ」は、スタックが空の状態ですべてのプレイヤーが連続してパスしないかぎり、終了しません。
これは、第一戦闘ダメージステップでもおなじです。

つまり、第一戦闘ダメージステップでは、先制攻撃や二段攻撃クリーチャーが戦闘ダメージを割り振り、そのダメージが与えられたあと、(状況起因処理を行い、誘発済みの能力をスタックに積んだあと)アクティブプレイヤーは優先権を得ます。
また、非アクティブプレイヤーも、少なくとも一度は優先権を得なければ、それをパスすることもできませんから、そのステップが終了する前に少なくとも一度は優先権を得ます。

なお、優先権が発生するのは、第一戦闘ダメージステップ"中"です。第一戦闘ダメージステップと第二戦闘ダメージステップの"間"には、何も存在しません。

2011/02/25(金) 07:07:28
314 :
名も無き者
大乱闘戦のタイムスタンプはどのようにして決定すべきでしょうか?
複数のスタックで順番がわからなくなるケースが簡単に考えられますが。
2011/02/25(金) 15:46:55
315 :
名も無き者
>>310
回答ありがとうございます。
知り合いとお互い別々のジャッジからできるできないの意見を聞いていたので参考になりました。

2011/02/25(金) 21:07:53
316 :
名も無き者
ウェザーライトの日本語版《沈黙のオーラ》を持っているのですが、MTGWIKIなどを見ると効果が「あなたの対戦相手が唱えるアーティファクト呪文とエンチャント呪文は、」となっていますが、自分の持っているカードは「アーティファクト呪文およびエンチャント呪文は、対象の対戦相手1人が」となっています。

この場合、どちらが正しいのですか?
それによって効果の範囲が変わってくると思うのですが・・・
2011/02/25(金) 23:17:47
317 :
やまぴい メールアドレス公開設定
>>316
カードの記述は、常に最新のオラクルに記述されているものが正です。
基本的に、MTGWIKIやWisperのテキストは最新のオラクルを翻訳したものになっているはずですので、そちらの方が正しいです。(翻訳ミスの可能性はありますが。。)

なお、《沈黙のオーラ》の場合、古いテキストでも最新のテキストでも効果は同じです。

2011/02/25(金) 23:33:25
318 :
名も無き者
>>やまぴいさん
ありがとうございます。

自分の持っているウェザーライトの《沈黙のオーラ》は翻訳がおかしかったのですね。
2011/02/26(土) 00:06:21
319 :
シャロン
>>318さん

沈黙のオーラの場合は、翻訳上の問題ではなく、「ウェザーライト当時と第10版当時(から現在)とで、オラクルに書かれるルール文章が変わったから」です。

日本語ウェザーライト版沈黙のオーラのルール文章は、英語ウェザーライト版のAura of Silenceを忠実に訳しています。

2011/02/26(土) 08:23:25
320 :
名も無き者
質問失礼します
《マイアの溶鉄工/Myr Welder》《液鋼の塗膜》によってEOTまでアーティファクトされたものが墓地に置かれ、
それは刻印できますか・・?
良く考えればわかるのですが友人のかわりに質問致します。
よろしくお願いいたします。
2011/02/26(土) 18:04:31
321 :
シャロン
>>320さん (どのレスへの回答か書いてなかったよ)

もともとアーティファクト・カードでなかったなら、不可能です。

領域を変更したオブジェクトはもとあった領域にあったオブジェクトとは別のものと扱います。

つまり、墓地に置かれたそのパーマネント・カードは液鋼の塗膜でアーティファクト化されたパーマネントと同じカードで表されてはいますが、領域を変更したためその能力の効果はいまは墓地にあるそのオブジェクトには影響を及ぼしません。

したがって、それはアーティファクト・カードではありませんから、マイアの溶接工の能力の対象として不適正であり、そのカードを対象にその能力を起動することさえできません。
(last edited: 2011/02/27(日) 08:08:54) 2011/02/26(土) 19:11:15
322 :
名も無き者
>>シャロンさん

お返事ありがとうございます!
戦場にいるときと墓地にいるときでそのオブジェクトの扱いは別・・・なるほど!
ありがとうがいます、助かりました!
2011/02/27(日) 06:41:49
323 :
名も無き者
場に《レオニンの裁き人》が2体並んでいる場合、ライブラリーを探そうとするといくら必要なんでしょうか、私個人は(4)いるように思うのですが、(2)で済んだりするんですか?

それと>>320の質問に関連してなんですが、クリーチャー化した《きらめく鷹の偶像》《ミミックの大桶》に刻印することも同じ理由で不可能ですか?
2011/02/27(日) 15:32:27
324 :
名も無き者
>>323
>上
1体毎に(2)必要。
1回支払うと無視できる「この効果」とは1体毎に別の能力による。

>下
その能力は「戦場から墓地に落ちること」を誘発条件としているため、例外的に戦場でどのような特性であったかどうかを見る。
よって刻印することは可能。
同様の理由で《ギデオン・ジュラ》がクリーチャー化している場合刻印することができる。
2011/02/27(日) 16:11:15
325 :
名も無き者
>>324
おお、ミミックから非クリーチャー出して使えるってことですね
明確な回答をありがとうございます。
2011/02/27(日) 16:41:27
326 :
zoe. メールアドレス公開設定
一点確認させてください。
相手の墓地に《銀白のスフィンクス》があり、戦場に自分のコントロールするアーティファクトが3つ以上ある状況です。
この状態で、相手の戦場にある《銀白のスフィンクス》を対象に《陰惨な再演》を唱え、解決されました。
戦闘終了後、戦闘後メインフェイズに《銀白のスフィンクス》の起動型能力を起動し、追放しました。
戦闘後メインフェイズが終了し、終了ステップ開始時には
《銀白のスフィンクス》の戦場に戻る遅延誘発型能力
《陰惨な再演》の追放する遅延誘発型能力
の2つが誘発し、《銀白のスフィンクス》は戦場に戻り、《陰惨な再演》は既にそのクリーチャーが存在しなくなっているため何もせず、最終的に(対戦相手がオーナーである)《銀白のスフィンクス》は自分の戦場に残り続けると思うのですが、この解釈に誤りはないでしょうか。
2011/02/28(月) 10:51:04
327 :
名も無き者
>>326
あってる。
一度領域を変更したオブジェクトは別のオブジェクト。
2011/02/28(月) 11:11:45
328 :
名も無き者
質問させて頂きます。
《潮の虚ろの漕ぎ手》が場に出た時に
《稲妻》などの火力で《潮の虚ろの漕ぎ手》が倒された時は
《潮の虚ろの漕ぎ手》の能力が誘発して手札だけ見れる風になりますか?
それとも《潮の虚ろの漕ぎ手》が場に出たので《稲妻》《潮の虚ろの漕ぎ手》を対象に出来ずに《潮の虚ろの漕ぎ手》以外にプレイするしかないとかになるんでしょうか?
《ヴァンゲリオン三人衆》も時も同じような感じになるのでしょうか?
宜しくお願い致します
2011/02/28(月) 14:40:02
329 :
名も無き者
>>328
《潮の虚ろの漕ぎ手》のMTGwikiにその場合の説明があります
2011/02/28(月) 14:48:59
330 :
名も無き者
>>328
>>1
> ■質問する前にまずはここで検索しましょう
> mtgwiki(MTGに関する様々な情報)
http://mtgwiki.com/wiki/%E6%BD%AE%E3%81%AE%E8%99%9A%E3%82%8D%E3%81%AE%E6%BC%95%E3%81%8E%E6%89%8B/Tidehollow_Sculler

「戦場に出たとき」の能力を解決する前に、《稲妻》で漕ぎ手を除去すると、「戦場を離れたとき」の能力が誘発し解決されますが、何も取り除いていないので何もしません。。その後「戦場に出たとき」の能力が解決されるので、結果的にカードを追放したままにできます。

> 《ヴァンゲリオン三人衆》も時も同じような感じになるのでしょうか?
《ヴェンディリオン三人衆》でしょうか?
マジックでは、一度誘発した能力は、その後で発生源がどうなろうとも(能力自体が打ち消されない限り)解決されます。
2011/02/28(月) 14:53:35
331 :
やまぴい メールアドレス公開設定
>>328
《潮の虚ろの漕ぎ手》が戦場に出て、その戦場に出たときの能力が誘発した後、解決前に《稲妻》などで除去されたという状況ですね?

その場合、《潮の虚ろの漕ぎ手》が戦場を離れることによって、戦場を離れたときの能力が誘発し、スタック(上の戦場に出たときの能力の上)に置かれます。

スタック上の能力を上から順に解決すると、まず戦場を離れたときの能力を解決しますが、《潮の虚ろの漕ぎ手》によって追放されたカードはまだありませんので、何も起こりません。
それから、戦場に出たときの能力を解決し、対戦相手の手札を見て土地でないカードを1枚追放します。

以上です。

なお、《ヴェンディリオン三人衆》(ヴァンゲリオンじゃありません)の場合は、戦場を離れたときの能力はないので、戦場に出たときの能力だけ実行することになります。

2011/02/28(月) 14:56:42
332 :
名も無き者
《運命の大立者》が2/2のキスキン・スピリットである時に、《鏡編み》《運命の大立者》対象にプレイすると、2/2でしょうか、1/1でしょうか?
2011/03/02(水) 19:46:15
333 :
名も無き者
>>332
《運命の大立者》の能力はコピー可能な値を変化させない。
つまり1/1
2011/03/02(水) 19:58:05
334 :
名も無き者
>>333
ありがとうございました!
2011/03/02(水) 20:16:39
335 :
334
すみません、書いたあとに疑問になったので、もう一問質問させてください。

《運命の大立者》が2/2の状態で《鏡編み》を打って、すべてのクリーチャーが1/1の《運命の大立者》のコピーとなりました。

そのターンの間に、対戦相手は自身のクリーチャーを、《運命の大立者》の能力で2/2のキスキン・スピリットとしました。

ターン終了時に、《鏡編み》の能力が消えたとき、2/2となった《運命の大立者》のコピー(例えば元は《極楽鳥》であったものとします)は、どう戻るのでしょうか?
2011/03/02(水) 20:20:52
336 :
シャロン
>>334さん

運命の大立者のコピーになって得られた機動型能力の効果は、コピー効果の一部ではなく、永続的に継続しますので、ターンが終わっても、「2/2のキスキン・スピリット」であることは変わりません。

つまり、極楽鳥は
カード名:極楽鳥
マナコスト:{G}
タイプ:クリーチャー ― キスキン・スピリット
パワー/タフネス:2/2
能力:
飛行
{T}: あなたのマナプールに(以下略)

となります。
(last edited: 2011/03/02(水) 20:32:30) 2011/03/02(水) 20:31:00
337 :
名も無き者
>>333にフォロー
>>332の状況が詳しく書いてないから《運命の大立者》が何体いるのかわからないけど、大立者が2体以上いて別の大立者に《鏡編み》を使ったのなら333の通り。
1体しか居ないのなら《運命の大立者》は2/2。
《鏡編み》は対象にしたクリーチャーには何もしないから。

2011/03/02(水) 20:40:04
338 :
名も無き者
質問です。

《コーの遊牧民》などのダメージ移し変えを複数回起動した場合、ダメージは一括で移し変えられるのでしょうか。

例えば《コーの遊牧民》がパワー4のクリーチャーをブロックし、《剣歯蟻》を対象に4回起動した場合、出せるトークンは何体になりますか?
2011/03/02(水) 20:41:00
339 :
名も無き者
>>336-337
ありがとうございました!
2011/03/02(水) 20:50:08
340 :
名も無き者
>>338
3体です。
全ての起動型能力は、起動した分だけ個別にスタックに乗り、個別に解決されます。
つまり「一括」になることはなく、《剣歯蟻》にダメージが1点・1点・1点と与えられ、3回解決された時点でそれは破壊されます。

>>337
質問の内容から、
・2/2の大立者が1体で、それに《鏡編み》を撃ったこと
・2/2か1/1かというのは他のクリーチャーのこと
というのは明らかでしょ。

5を見て10を理解できるか、10を書いていないと10を理解できないか・・
というのは日本語力・会話力の問題だが
2011/03/02(水) 21:29:05
341 :
第二波
>>338
>>340さんにフォロー、というか、違います。4体です。

起動型能力は、1つずつ解決されますが、
《コーの遊牧民》の起動型能力は、解決時に「置換効果」を生成します。
(解決時にダメージを発生させるわけではないので、解決の時間差は無関係です)

置換効果は、指定されたイベントが起ころうとする際に、それを実行する前に、別のイベントに置き換えます。
置換効果でイベントを変更した場合、変更後のイベントを実行する前に、それに対して他の置換効果が適用できるかどうかをチェックしていきます。
ひと通りの置換効果を適用し終えたら、ここではじめて、最終的に変更されたイベントが実行されます。

質問の例について、細かく書いてみましょう。
《コーの遊牧民》の能力を、《剣歯蟻》を対象に4回起動した。
・元のイベント:クリーチャーAが、コーの遊牧民に4点の戦闘ダメージを与える

(1)1つめの置換効果を適用する。
・変更後のイベント:クリーチャーAが、コーの遊牧民に3点、剣歯蟻に1点の戦闘ダメージを与える
(2)2つめの置換効果も適用可能なので、適用する
・変更後のイベント:クリーチャーAが、コーの遊牧民に2点、剣歯蟻に2点の戦闘ダメージを与える
(略)
(4)4つめの置換効果を適用した。これ以上適用可能な置換効果はないので、下記のイベントが実行される
・最終的なイベント:クリーチャーAが、剣歯蟻に4点の戦闘ダメージを与える


追記:文言の修整
(last edited: 2011/03/02(水) 22:13:39) 2011/03/02(水) 22:07:58
342 :
338
>>341
回答ありがとうございます、よくわかりました。
2011/03/02(水) 22:28:47
343 :
名も無き者
質問です。
《結界師ズアー/Zur the Enchanter》《ペミンのオーラ/Pemmin's Aura》《神格の鋼/Steel of the Godhead》がついていて《ペミンのオーラ/Pemmin's Aura》の被覆能力を起動した場合、ついているオーラは全部墓地へ行くのでしょうか?
2011/03/02(水) 23:04:57
344 :
名も無き者
>>343
被覆は、「このパーマネントまたはプレイヤーは呪文や能力の対象にならない」を意味し、あくまでそれ以上の効果を起こしません。
ですので、既についているオーラや装備品をはずしたりすることは起こらないこととなります。

備考として、プロテクションなどでは

プロテクションを持つパーマネントやプレイヤーは、その性質を持つ呪文の対象にならず、その性質を持つ発生源からの能力の対象にならない。
>プロテクションを持つパーマネントやプレイヤーは、その性質を持つオーラによってエンチャントされない。それにつけられているその性質を持つオーラは、状況起因処理により墓地に置かれる。
プロテクションを持つパーマネントは、その性質を持つ装備品を装備できず、その性質を持つ城砦で城砦化されない。そのような装備品や城砦は、状況起因処理によってそのパーマネントからはずれ、戦場に残る。
プロテクションを持つパーマネントやプレイヤーに、その性質を持つ発生源から与えられるすべてのダメージを軽減し0にする。
プロテクションを持つ攻撃クリーチャーはその性質を持つクリーチャーにブロックされない。

というように記述されていますね
2011/03/02(水) 23:12:40
345 :
名も無き者
1点質問させてください。
《ミラディンの十字軍》とカウンターが3つ乗っているアンタップ状態の《霊気の薬瓶》をコントロールしている状態です。

相手が《ミラディンの十字軍》を対象に《稲妻》をプレイしました。
それに対応して《霊気の薬瓶》の能力で《模範の騎士》を場に出しました。

このターン中に《模範の騎士》が除去された場合、《ミラディンの十字軍》も墓地に落ちるのでしょうか?
2011/03/03(木) 00:30:27
346 :
名も無き者
破壊される。

《模範の騎士》の効果は、それが戦場にある間だけ機能する。
《ミラディンの十字軍》が受けた3点のダメージはクリンナップ・ステップまで消えないので、それまでに《模範の騎士》がいなくなれば破壊される。
2011/03/03(木) 02:20:18
347 :
名も無き者
クリーチャーを刻印した《ミミックの大桶》を相手のターンの終了ステップで起動してトークンを出した場合、
そのトークンは次の自分のターンの終了ステップまで破壊されずに残りますよね?
「ホワイトライトニング」のときはそんな感じだったと思うのですが…
2011/03/03(木) 11:40:45
348 :
名も無き者
>>347
相手の終了ステップ時に起動すれば次の自分の終了ステップ開始時まで残ります。
2011/03/03(木) 11:52:52
349 :
名も無き者
>>348
ありがとうございます。
ほっとしました。
2011/03/03(木) 15:30:27
350 :
名も無き者
《風立ての高地》の秘匿によって追放されたカードがあり、《風立ての高地》がバウンスされました。
再度《風立ての高地》を戦場に出してもう一度秘匿によってカードを追放しました。
条件を達成した場合マナコストを支払わず唱えられるカードは何枚でしょうか?

よろしくお願いします。
2011/03/03(木) 17:19:35
351 :
シャロン
>>350さん

1枚、新たに戦場に出たときに追放した1枚だけです。

いったん領域を変更したカードは別のオブジェクトとしてみなされますので、過去にそのカードが戦場にあったときのオブジェクトは、同じカードが戦場にあっても、今そのカードが表しているオブジェクトとは別のオブジェクトです。

風立ての高地の、秘匿能力と、追放されたカードをプレイできるようにする能力は、関連している能力であり、後者で参照できるカードはそのオブジェクトの秘匿能力で追放したものだけです。

したがって、過去に同じ風立ての高地カードが戦場に出たときに追放したカードは、今戦場にある風立ての高地の「プレイできるようにする能力」では参照できず、今戦場にある風立ての高地の能力ではプレイできるようにはなりません。

2011/03/03(木) 17:39:08
352 :
名も無き者
>>シャロンさん

ありがとうございました。
2011/03/03(木) 18:59:06
353 :
名も無き者
フェイズアウト中のカードは、「ゲームの外部」にありますか?
CR 702.23bとCR 400.10.を見てたらそんな気がしたんですけど、どうでしょう?
2011/03/03(木) 19:05:20
354 :
名も無き者
>>353
いいえフェイズアウトしたパーマネントはフェイズアウト位相になるだけで領域を移動しません。
タップ位相やアンタップ位相と同じですね。
2011/03/03(木) 20:01:52
355 :
345
>>346
回答ありがとうございました。
2011/03/03(木) 23:02:32
356 :
名も無き者
>>353
400.10には例外規定が抜けてる、と思うべき。
2011/03/04(金) 02:00:37
357 :
名も無き者
>>356
例外規定も何もフェイズアウトしているパーマネントはフェイズアウト位相になっているだけでそれは依然として戦場領域にあります。
戦場領域にあるのですからゲームの外部にあるわけがありませんよね?

CR400.10 そのゲームの領域のいずれにも存在しないオブジェクトはゲームの外部にあるという。ゲームの外部は領域ではない。


もしも
CR400.10c ゲームの外部にあるカードは、呪文や能力の影響を受けない。これの例外は、それらの記載された特性定義能力(rule 604.3 参照)と、それらのカードをゲーム内に持ち込む呪文や能力だけである。
で引っかかってらっしゃるのでしたら、必要十分条件の理解の問題ですね。

「ゲームの外部にある」⇒「呪文や能力の影響を受けない」
は真ですが、
「呪文や能力の影響を受けない」⇒「ゲームの外部にある」
は偽です。
2011/03/04(金) 05:38:51
358 :
名も無き者
>>357
>特にフェイズ・アウト状態のパーマネントについて述べているルールや効果を除いて
CR702.23bの上記部分に引っかかる。
CR400.10.はフェイズ・アウト状態のオブジェクトについて何も語っていないので、このルールに関してもフェイズ・アウト位相のパーマネントは「存在しない」として扱われる。
よって、どの領域にも存在してないから「ゲームの外部」に存在している。と考えられなくもない。
2011/03/04(金) 11:09:51
359 :
357
>>358
確かにそうですね。失礼しました。


個人的な推論の域を出ない議論だと思いますのでMJMJに投げてみるというのが一番の対処法ですかね。
2011/03/04(金) 12:39:19
360 :
名も無き者
まぁ、ほぼ確実にゲームの外部じゃないからいいんじゃね?
現状のCRから断言できないだけで
2011/03/04(金) 13:41:03
361 :
シャロン
存在していないオブジェクトは、ゲームの外部にも存在しません。

ex. 戦場を離れたトークンは、移動した先の領域からゲームの外部へは移動しません。単に移動先のその領域で存在しなくなるだけです。

つまり、存在していないかのように扱われるオブジェクトは、ゲームの外部を含め、どこにも存在していない、かのように扱われます。

CR400.10でいう、「ゲーム内のどの領域にもないオブジェクト」とは、オブジェクトは存在しているが、ゲーム内のどの領域にもない場合をいっているのですから(でなければ、領域を離れたトークンやら、解決された「呪文のコピーや能力」やら、生成されたが唱えられなかった「カードのコピー」やら、まだ生成されてもいない能力やらがゲームの外部に存在することになります)、存在しない扱いのフェイズアウト位相のパーマネントは、ゲームの外部にも存在しないという扱いです。




2011/03/04(金) 15:04:00
362 :
名も無き者
>>361
その主張はおかしい。
現在のゲームとは別のゲームで行われているゲーム上のオブジェクトは全てゲームの外部に存在する。
メインゲームでフェイズ・アウト中のクリーチャー・カードはサブゲームの《生ける願い》で持ってこれる。
2011/03/04(金) 15:30:15
363 :
名も無き者
なんかぼけてた。↑無視して
2011/03/04(金) 15:39:47
364 :
名も無き者
>>361
多人数戦では「ゲームから消滅したカード」を作ることが出来ますが、それも「ゲームの外部に存在しない」という扱いなのでしょうか?
2011/03/04(金) 15:41:20
365 :
シャロン
>>364さん

ゲームから消滅したカードは、実体がありますからそれは存在しています。しかしそれはいずれのゲームの領域にもありませんから、ゲームの外部にあります。


消滅したトークンは、それを表す物体は残りますが、その物体にゲーム上の意味はなく、ゲーム的には存在していません。(でなければ、ゲームがトークンを生成する前からトークンがゲームの外部にあることになります。)

消滅した「実体のないオブジェクト」も同様です。


存在していないものがどこにあるのか、という議論に意味はないと思います。

フェイズアウト位相のオブジェクトも、存在していないかのように扱われるのですから、どこにある(かのように扱われる)のか、に意味はないと思います。


2011/03/04(金) 17:32:33
366 :
名も無き者
A.「ゲームに存在していないカード(実体)がある」

さて、このカードはゲームの外部にあるのか内部にあるのか?
トークンその他のシャロンさんの主張はこのケースについて全く関係ありません。
2011/03/04(金) 18:07:17
367 :
名も無き者
CR410.10の翻訳が悪いので間違って解釈されているような気がしますが。
原文は「An object is outside the game if it isn't in any of the game's zones.」であり、これの意味するところは、「あるオブジェクトがどの領域にもない場合、それはゲームの外部にある」ということです。
つまり、「存在しているが、領域にはない」=「ゲームの外部に存在している」であり、「存在していない」=「ゲームの外部に存在している」ではないです。
フェイズ・アウトしているオブジェクトに特に言及していない効果にとっては、フェイズ・アウトしているオブジェクトは存在しないので、それを見つけることはできないでしょう。

>>366
>A.「ゲームに存在していないカード(実体)がある」
>さて、このカードはゲームの外部にあるのか内部にあるのか?

「ゲームに存在していない」が、「総合ルールとトーナメント運営規則が、そのカードがそのゲームのオブジェクトとして存在していないとしている」のなら、ゲームの内部にも外部にも存在しません。

2011/03/04(金) 19:18:16
368 :
名も無き者
《謙虚》が戦場に出ている状況で《ギルド渡りの急使》が戦場に出た場合、《ギルド渡りの急使》の色は無色ですか?それともすべての色ですか?

第6種の能力を失わせる効果より第5種の色を定める特性定義能力の方が先に適用されると思うのですべての色ではないかと思ったのですが、最終的に能力を失うなら無色な気もして分からなくなったので質問させていただきました。
2011/03/04(金) 20:23:14
369 :
名も無き者
《嘘か真か》を多人数戦で使用する場合(対戦相手が複数いる場合)、誰がカードを2つの束に分けるかはどのように決定されるのですか?

よろしくお願いします。多人数戦をやっていて少し気になったので、、
2011/03/04(金) 20:47:29
370 :
名も無き者
あるオブジェクトがフェイズアウト状態のパーマネントか、どうかを判断する手段は、ルールがフェイズアウト状態のオブジェクトに言及しない限り存在しない。
2011/03/04(金) 21:39:39
371 :
名も無き者
>>369
うそまこのコントローラーが選ぶことができます。
↑の解決時に対戦相手をひとり指定します。
2011/03/04(金) 22:29:42
372 :
369
>>371さん、ありがとうございました。
2011/03/04(金) 23:36:05
373 :
名も無き者
質問です。
《熱狂のイフリート》の能力を起動し、コイントスをしました。このコイントスで負けてしまった時、《熱狂のイフリート》を生贄に捧げなければならないのですが、コイントスに負けて生贄に捧げる前にもう一度能力を起動する機会はあるでしょうか?
よろしくお願いいたします。
2011/03/05(土) 01:11:40
374 :
名も無き者
>>368
《ギルド渡りの急使》はすべての色です。
既に適用された効果が消えることはありません。

>>373
コイントスに失敗して《熱狂のイフリート》を生け贄にささげるのはその起動型能力の解決中です。
能力の解決中にはあなたは優先権を得ることはありませんので、コイントスの結果を見てからもう一度能力を起動することは出来ません。
2011/03/05(土) 01:25:10
375 :
名も無き者
>>374
迅速な回答ありがとうございました。
2011/03/05(土) 01:45:00
376 :
368
>>374
ありがとうございます。

では追加の質問になりますが、
http://qabbs.mjmj.info/topics/1186/1186779735_89567.html
の例で土地のサブタイプ変更により土地が元々持っていたルールテキストを失うのは、種類別とは無関係に最初に適用されるルールなのでしょうか?
2011/03/05(土) 10:17:33
377 :
名も無き者
>>376

CR305.7 何らかの効果により土地タイプがいずれかの基本土地タイプに変わった場合、その土地は以降古い土地タイプを持たない。ルール文章または元の土地タイプによって得られていた能力を全て失い、その基本土地タイプが持つマナ能力を得ることになる。ただし、これは他の効果によりその土地に与えられた能力を取り除くわけではない。土地タイプの変更は、その土地が持つカード・タイプ(「クリーチャー」など)や特殊タイプ(「基本」や「伝説の」「氷雪」など)を変更しない。土地が現在の土地タイプに加えて新たな土地タイプを得た場合、それはこれまでの土地タイプとルール文章を持ち、それに加えて新しい土地タイプとマナ能力を得る。

により、土地タイプが基本土地タイプに変わった際に、その土地は元々持っていたルール文章や土地タイプを失います。

ですから種類別でいえば第3種の適用時にルール文章その他を失うこととなりますね。
2011/03/05(土) 11:34:54
378 :
名も無き者
《奪取》でキッカーコストを払っている《荒廃の天使》を打ち消したのですが、その場合破壊される土地は自分のものだけですか、それともすべて破壊できますか?
2011/03/05(土) 14:26:22
379 :
名も無き者
>>378
《荒廃の天使》は打ち消されて墓地に落ちますが、それが置換され戦場に出ます。
《奪取》の効果の一部で戦場に出たので、唱えられて戦場に出たわけではなくキッカーも支払われていないため、《奪取》のコントローラーの土地が全て破壊されます。
2011/03/05(土) 14:52:52
380 :
名も無き者
エンチャントデッキをプレイしていていくつか疑問に思ったことがあったので、質問です。

《オーラトグ》《偉大なるオーラ術》によって被覆を持った他のエンチャントを生け贄に捧げることは出来ますか?
《魔法の夜》によってエンチャント化したクリ―チャーや土地等が墓地に落ちた場合、《フェメレフのエンチャントレス》の誘発型能力によってカードを引くことは可能ですか?
《オーラトグ》《時間の孤立》をエンチャントした状態で攻撃し、ブロック・クリーチャーの指定が済んだ後に《時間の孤立》を生け贄に捧げてダメージを通します。このときに《恐怖》等で《オーラトグ》を破壊された場合、相手にはダメージが入らないのでしょうか?
また、《時間の孤立》を生け贄に捧げることを宣言した後に《時間の孤立》《解呪》等で破壊された場合、《オーラトグ》は+2/+2の修整を受けないのでしょうか?
2011/03/05(土) 15:14:33
381 :
名も無き者
>・《オーラトグ》《偉大なるオーラ術》によって被覆を持った他のエンチャントを生け贄に捧げることは出来ますか?
《オーラトグ》の「エンチャントを一つ生贄に捧げる」はコストです。よって生贄に捧げられます。

>・《魔法の夜》によってエンチャント化したクリ―チャーや土地等が墓地に落ちた場合、《フェメレフのエンチャントレス》の誘発型能力によってカードを引くことは可能ですか?
可能です。墓地に落ちる前の情報を参照にします。

>・《オーラトグ》《時間の孤立》をエンチャントした状態で攻撃し、ブロック・クリーチャーの指定が済んだ後に《時間の孤立》を生け贄に捧げてダメージを通します。このときに《恐怖》等で《オーラトグ》を破壊された場合、相手にはダメージが入らないのでしょうか?
ブロッククリーチャー指定ステップ中であれば、ダメージは入りません。

>また、《時間の孤立》を生け贄に捧げることを宣言した後に《時間の孤立》《解呪》等で破壊された場合、《オーラトグ》は+2/+2の修整を受けないのでしょうか?
エンチャントを生贄に捧げるのはコストです。《オーラトグ》の効果の宣言のタイミングでエンチャントは生贄に捧げられるので《解呪》を撃つタイミングはありません。

2011/03/05(土) 15:46:42
382 :
名も無き者
>>380

>>381さんにフォローします。

>・《オーラトグ》《偉大なるオーラ術》によって被覆を持った他のエンチャントを生け贄に捧げることは出来ますか?

MTGにおいて対象という言葉は特別な意味を持ち、
・オーラ呪文を唱える際
・キーワード能力の定義で対象を取るとされているもの
・「対象とし」等と明確に書かれているもの
以外は対象を取りません。

被覆能力はこの「対象」として選択できないというだけの能力ですから、問題なく《オーラトグ》の起動型能力のコストとして生け贄にささげることが出来ます。

参考リンク MTGWiki「対象」
http://mtgwiki.com/wiki/%E5%AF%BE%E8%B1%A1


>・《魔法の夜》によってエンチャント化したクリ―チャーや土地等が墓地に落ちた場合、《フェメレフのエンチャントレス》の誘発型能力によってカードを引くことは可能ですか?

はい、可能です。

基本的に誘発型能力(何々のとき、何々のたびと書かれている能力)はイベントの直後のオブジェクトを見て誘発する能力があるかどうかを見ますが、
・戦場を離れた時の能力
・パーマネントがフェイズ・アウトしたときに誘発する能力
・・・長すぎるので省略されました。全文を読むにはこちら
2011/03/05(土) 16:55:14
383 :
382
>>382続き

優先権について、某所である方がうまくまとめておられたので転載させていただきます。
よくまとめてくださっているとはいえ長文には変わりありませんので、拒否反応もあるかもしれませんが今後MTGを続けていく上で『必ず!!』>>380さんのためになりますので是非ちゃんとご一読いただけたらと思います。


●優先権について●
「優先権」というのは、プレイヤーが呪文や能力などを使える権利のことです。また、呪文や能力がいつ解決されるのか、
またフェイズやステップやターンがどう進行するのかにも関わる非常に重要なルールなので、きちんと憶えましょう。
”インスタントはいつでも使える”といった大ざっぱな憶え方をしているかもしれませんが、これは忘れてください。
基本的に、優先権を持っていないプレイヤーは呪文や能力を使えません。

1.フェイズやステップが始まると、ターンを行っているプレイヤーがまず優先権を得ます。
2.優先権を持っているプレイヤーは、呪文や能力を一つ使うか、あるいは優先権を対戦相手にパスするか(→5.)、を選びます。
3.呪文や能力を使ったら、その呪文あるいは能力は(例外はありますが)スタックに積まれ、先ほどのプレイヤーが再び優先権を得ます。
・・・長すぎるので省略されました。全文を読むにはこちら
2011/03/05(土) 16:59:02
384 :
376
>>377
ご回答ありがとうございます。ルールによりルール文章が変更されたり能力が失われた場合も種類別で考えるのですね。
2011/03/05(土) 22:11:58
385 :
380
>>381
>>382

迅速で丁寧な御回答、ありがとうございます。
色々と勘違いしていた部分もあったので、デッキの構成を弄り直そうと思います。
本当にありがとうございました。
2011/03/06(日) 14:34:04
386 :
名も無き者
意味があるかどうかは別として、カード名を指定する際に《Suture Priest》《Pristine Talisman》を指定することは出来ますか?
2011/03/06(日) 16:10:37
387 :
やまぴい メールアドレス公開設定
>>386
マジックに存在しないカードのカード名を指定できるのか、というご質問でしょうか?であるなら、できません。

201.3. 効果によってプレイヤーが「カード名を1つ指定する/name a card」場合、そのプレイヤーはオラクル(rule 108.1 参照)に存在する、今行なっているゲームの形式において適正な(rule 100.6 参照)カードのカード名を選ばなければならない。分割カードを選びたい場合、その両方の半分のカード名を指定しなければならない(rule 708 参照)。反転カードの反転状態でのカード名を選びたい場合、そうしてもよい(rule 709 参照)。プレイヤーは、カードのカード名でないトークンのカード名を指定することは出来ない。

2011/03/06(日) 16:33:47
388 :
名も無き者
>>386
CR108.1から察するに、ギャザラーに登録されていないカードは、まだMTGに存在しない(指定できない)と思われます。
2011/03/06(日) 16:35:04
389 :
名も無き者
印刷されたカードはエターナル環境で使用できます。
よって指定できる、というふうに考えたほうがいいでしょう。
2011/03/06(日) 21:21:32
390 :
名も無き者
サブゲーム終了時にフェイズアウト中のカードは、ライブラリーに戻りますか?
2011/03/07(月) 11:34:22
391 :
名も無き者
略奪の爆撃が出ているときに、
喊声によってクリーチャーのパワーが2以下から3以上になる場合、
このクリーチャーによって、略奪の爆撃のダメージは誘発されますか?
2011/03/07(月) 23:56:04
392 :
名も無き者
>>391
喊声能力も《略奪の爆撃》も同じタイミングで誘発する能力です。
攻撃クリーチャーに指定した時点では喊声能力による修正はまだ適用されていないので、《略奪の爆撃》の能力は誘発します。

余談ですが、どちらを先に適用しても、ダメージを与えることが出来ます。
2011/03/08(火) 00:10:19
393 :
名も無き者
>>390
ライブラリーに戻らずに領域の消滅に巻き込まれる。

>>365
「cease to exist」したオブジェクトと「as though it does not exist.」であるオブジェクトの扱いに違いがあるのが納得いかん。
合理的な説明を求む。
2011/03/08(火) 13:42:17
394 :
名も無き者
質問です。
《ファイレクシアン・ドレッドノート》をキャストし、誘発能力の解決前に《価値ある理由》《ファイレクシアン・ドレッドノート》を対象にキャスト出来るのでしょうか(つまり、12点ライフゲイン出来るのでしょうか)?
2011/03/09(水) 02:58:52
395 :
名も無き者
可能です。
能力が刹那のようなものを持っているわけでもないので他の呪文や能力同様、別の呪文が割り込めないということはありません。
2011/03/09(水) 10:13:27
396 :
名も無き者
>>394

>>395さんにフォロー

蛇足ですが《価値ある理由》は対象を取っていません。

対象という言葉はMTGでは特別な意味を持ち、
・オーラ呪文を唱える際
・キーワード能力の定義で対象を取るとされているもの
・「対象とし」等と明確に書かれているもの
以外は対象を取りません。

対象と取るか否かはMTGではとても大きな違いがありますので、これを機に使い分けるようにしてみてください。

参考リンク MTGWiki「対象」
http://mtgwiki.com/wiki/%E5%AF%BE%E8%B1%A1
2011/03/09(水) 11:02:56
397 :
名も無き者
質問です。
《Hazezon Tamar》が戦場を離れたときの能力で、戦士であって砂漠の民でない、またはその逆のクリーチャーは追放されますか?
2011/03/09(水) 14:41:00
398 :
zoe. メールアドレス公開設定
>>397
追放されません。
砂漠の民・戦士の両方のサブタイプを持つオブジェクト(クリーチャーに限らない)のみが追放されます。
2011/03/09(水) 14:44:56
399 :
394
≫395
≫396
お二人ともありがとうございました。
勉強になりました。
2011/03/09(水) 16:16:28
400 :
397
>>398
ありがとうございました。
2011/03/09(水) 17:53:22
[1-] [101-] [201-] [301-] [401-] [501-] [601-] [701-] [801-] [901-]
Wise Word BBS 2.1.1 - 問合せ先 | 利用規約 (0.94 秒)
© 2007-2024 Astral Guild, OWLAIR networks, All rights reserved.