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2024/05/20(月) 23:06:24

[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-31]...

1 :
オリカスレ管理人
現在のお題(3/25~3/31)【カルロフ邸殺人事件の新メカニズム】(>>848-

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(last edited: 2024/03/25(月) 08:45:17) 2023/11/27(月) 22:07:59

665 :
Hunter horse
+

【クリーチャー・タイプでない種族名】全カードレビュー

今回はカード名に登場する種族名でした。

こうして改めて投稿作を眺めると次元特有の形態、呼び名、神話の生物や現実に存在する生物が多いですね。
既存カードとのシナジーを膨らませるか、イメージを掘り下げるかのどちらかを重視したデザインが多く見られました。

では見ていきましょう。

>>613《クロールの罠師》
ラヴニカの昆虫型知的種族。クリーチャーに対する打ち消しのように働きます。着地後の性能も高めで無駄がないですね。

>>614《訓練されたエアロサウルス》《帝国のフェロキドン》《旺盛なアルティサウルス》
イクサランの恐竜種族。飛行にパワーを乗せて攻撃を通しやすくする、回避能力を付与する、騎乗することで攻撃をやめさせると三者三様の異なる能力に掘り下げられています。騎乗は過去の投稿で私も考えたことがある能力ですが、この幅の取り方は凄いですね。

>>615《呪文横槍のハイフェイ》
エルドレインの上位種族。《呪文づまりのスプライト》《交渉団の保護》などに似ていますが条件が厳しくなりすぎていますね。

>>616《サリッドの繁栄》
ドミナリアなどの菌類種族より。コストダウン、トークン生成、フィニッシュ能力と序盤から終盤まで必要な要素を全て担っています。古くから存在するにも関わらず比較的マイナーな種族なので手厚いサポートでのテコ入れはファンに喜ばれそうです。

>>617 Nishi 様 《燃えがら姫,レイ》
シャドウムーアの知的種族、炎族と燃えがら。消失のような制限時間付きのメカニズムですが、手札に戻るのでカード・アドバンテージの損失がなくなっています。投稿作のように戦闘能力が水準よりも高いクリーチャーを作れるほか、横のシナジーを広げたカードも作りやすそうなメカニズムです。

>>618 八三五 様 《最終進化系グリーヴィル》
ドミナリア産の始祖しか存在していないビースト。始祖と最終進化系だけという、ますます謎の状態を作り上げることに成功しています。エンチャントを壊すほど強くなりますが相手依存が過ぎ、自分でエンチャントを使うのは難しいのでメインデッキに投入されることはまず無いと思われます。

>>619《矮小なるガルガドン》
ドミナリアのビースト種族。4枚目ともなるとなぜいつも大きさにしか言及しないのか謎が発生してきますね。《ヴォルダーレンの美食家》を使うことで土地に手をかけることなく低コストで召喚できます。

>>620《鳥の乙女の子》
鳥の乙女。MTGWikiの説明を見たときから双子で生まれる設定をいつか活かしたいと考えていましたが先を越されましたね。鳥に合計+2/+2の修整を与えることができ、部族デッキを大きく後押しします。

>>621《絶叫インドリク》
ラヴニカのビースト種族。変装コストは5マナと重めですが、変装で出ているこれを《喉首狙い》で倒そうとすると相手は5マナでは足りないので妥当さを感じる設定ですね。

>>622《ヤマオウムの絶叫》
イコリアの変容種族より。元ネタのティム能力とは関係がなく、オウムが叫ぶ様を表したカードとなっています。タップさせずに麻痺カウンターを置くカードは実は全然ないのですが、これを白や青以外の色に配置するのは面白いアイデアかもしれません。

>>623《帰ってきたモグの狂信者ドニググ》
ラースのゴブリン。ゴブリンの数だけ2点ダメージを発射できます。ゲームバランス的にかなり「ぶっ壊れた」カードであり、記憶問題も生じるため色々とこのままではいけないと思います。しかしカードのアイデア、方向性は新規性が高く、校正の余地の大きさを感じますね。

>>624《骨砕きのベイロス》
ドミナリアなどのビースト種族。余剰の戦闘ダメージで擬似的な噛みつきを行います。能力が機能する殴り合いに入ると強力ですが、除去耐性はなく相手を選ぶカードです。

>>625《フェイの悪戯》
エルドレインのフェアリー。協約時の2番目のモードが特に強力です。呪文のモードを無作為に決めるのはルール上難しいですね。再起誘発型能力を利用する手もありますが…

>>626《連隊の鷹》
鷹。《戦隊の鷹》よりも多く、5体で出現します。能力は《先駆のゴーレム》とタイプを除いて同じですね。元カードは単体のフィニッシャーとして運用されることが多かったですが、大幅に軽くなったので強化を乗せて瞬殺を狙うアグロ・コンボ寄りの運用をされることになるでしょう。

>>627《戦乙女の加護》
戦乙女。氷河期のドミナリアやカルドハイムの天使です。5マナ4/4飛行警戒に加え、特定のクリーチャーを保護することができます。フレイバー色が強く、攻防ともに使い勝手が良く、それでいて攻撃寄りで好印象です。

>>628《業火のケルベロス》
ケルベロス。テーロスで登場した神話の生物です。3倍火吹き能力によって容易に2桁パワーに達することができる爆発力がありますが除去耐性や瞬発力はなく、構築レベルではバランスが取れていそうな感じもあります。

>>629《好戦的なヴォラック》
ミラディンのビースト種族。自己シナジーが強烈で、ブロックで破壊するのが難しいクリーチャーとなっています。この組み合わせは意外で面白いですね。

>>630《裕福なリッチ》
リッチ。宝物をコントロールしている限り破壊できません。2枚目、3枚目のこのカードを出していくことで、それぞれがより強固になっていきます。

>>631《連合のエイヴン》
ドミナリアなどの鳥型知的種族。召集と疾駆と言う珍しい合せ技のカードです。通常コストで出しても強力ですが、疾駆することでバイバック呪文のように働き、しかもトークンを召集に充てることができます。さながら《大量の芽吹き》ですね。

>>632 肉じゃが 様 《ラクシャーサの取り立て屋》
タルキールの猫・デーモン改めデーモン種族。アリーナ版でのリリースと同時に設定が変更されたことが記憶に新しい種族です。毎ターン、墓地対策、自身の強化、マナ加速が可能で中堅クリーチャーとして万能な振る舞いを見せます。

>>633《マローの背教者》
エレメンタルの種族。ファイレクシア化してしまいました。-1/-1カウンター、毒カウンター、油カウンターといったファイレクシアらしいテーマと相性が良くなっています。参照範囲が広く、PWや《暗黒の深部》など様々なカードとのシナジーが期待できます。

>>634 マザー 様 《マジック・オブ・カトブレパス》
カトブレパス。テーロスで登場した神話の生物です。2つの能力がよく噛み合っていて、クリーチャーをアンタップさせる手段があれば大量ドローも可能です。

>>635《マラメトの戦巧者》
イクサランの豹型知的種族。自身を含め、自軍に+1/+1カウンターとトランプルと護法を付与します。1回攻撃すると護法持ちになりますがタイムラグがある点が強すぎず絶妙ですね。

>>636《アイノクの遊撃兵》
タルキールの犬型知的種族。全体的にコストパフォーマンスは低めですが、変異・変装で2/2を一方的に仕留めるには5マナが必要である法則に反するカードで、戦闘の結果を変える強さは侮れません。

>>637《スカージの先兵》
ファイレクシア系の舞台に登場する種族。高効率の強化能力を持っていて、一撃でライフをすべて削り切るコンボ系のアグロデッキに向いていそうです。

>>638《ケンタウロスの交易商人/Centaur Traders》
有名な誤植。《探検》に2/1クリーチャーが付いてきたようなぶっ壊れカードです。スレッショルド達成後は《永遠の証人》のようにもなりさらに破壊的です。

>>639《悪忌のロックシンガー》
神河のゴブリン。これを含め全クリーチャーが攻撃を強制されます。+1/+0修整の分だけこちらが有利なのが嬉しいですね。スペックが高くアグロ戦略に適したカードです。

>>640《マイコイドの古株》
イクサランの菌類種族。敵味方を問わずファンガスを発生させます。ブロック不可のトークンであることで相手が生成しても邪魔にならず自分が生成しても強くなりすぎないのが面白いバランスです。

>>641《導くアーモドン》
ラースの象の種族。元カード《訓練されたアーモドン》とシナジーがありますが無数に上位互換が存在するのであえて使う理由はないですね。

>>642《アイベックスの頭目、コルネス》
アイベックス。初回攻撃時の合計パワーが10と非常に高く、自身に呪禁と盾カウンターを付与するため除去耐性も高いカードです。

>>643《ロクソドンの戦僧侶》
ラヴニカなどの象型知的種族。ライフを得るあらゆるカードと強力なシナジーがあり、単体でもダメージレースを制する能力が高いクリーチャーです。

>>644《恵体のサリッド》
ドミナリアなどの菌類種族。トークン生成の能力が高効率でどのXの値でも高パワーです。振り仮名が気になりますね。

>>645《突進するアイベックス》
アイベックス。崖を歩く警戒心の高さと突進する様子が表されていますね。攻撃時マナを要求する能力が普段は突進しない様とリミテッド環境のカードパワーの調整の両面で意味を持っているのが面白いと思います。

>>646《ナカティルの鬨声》
アラーラの猫型知的種族。《野生のナカティル》を元にした全体強化呪文です。パワー上昇と絆魂の組み合わせを狙いたいので基本的には全部の条件を満たしたいですね。

>>647《スプリングジャックの群れ》
ローウィンのヤギに似た動物。マナさえあれば倍々で増えていきます。生け贄を用意するカードとしての運用が主になりそうです。

>>648《暴れ回るオランウータン》
オランウータン。最近登場しない生き物です。出てすぐ2個除去できるので低マナ域のアーティファクトを多用するデッキに効果的です。

>>649《コロスの頭目》
ドミナリアのヤギ・ビースト。過去のイラストでは騎乗されている姿も描かれていて大型です。ロード系能力を持っていて>>647とシナジーを発揮します。

>>650《奇襲するテナガザル》
テナガザル。条件を満たせば1マナ4/4で、デッキに瞬速持ちを入れておくだけでOKです。単独で出せない欠点はありますが基本的には見返りの方が大きそうです。

>>651-652《カターリの骨齧り》
アラーラの鳥型知的種族。即効性と継続性の両方に優れた墓地対策能力を持ち、サイクリング時も墓地対策をします。サイクリングはリアニメイト呪文に対して使うと効果絶大です。

>>653《空亀の仔》
神河に登場した亀。手札に戻す能力は毎回使いたいわけではないですが、エンチャント呪文を唱えたときの能力を複数回誘発させたり除去を躱したりと用途は多そうです。

>>654《アンフィンの仕掛け人》
シャンダラーに生息しているらしいサラマンダー型知的種族。「狩り立てられた」クリーチャーの亜種ですね。自分側はパワー6のブロックされない軍勢となり、相手側のトークンはバウンスなどで対処するか、ダメージレースで勝てるなら放置でも良いのでそれほど苦になりません。

>>655《アヌーリッドのゴミ潜り》
ドミナリアのカエル・ビースト。ゴミが弱点となります。序盤は護法の条件を満たすのに苦労するデッキが多いですが、後半はバニラになりがちです。

>>656《ロウクスの戦僧侶》
アラーラなどのサイ型知的種族。《ロウクスの信仰癒し人》などに似ていますが、絆魂限定になっています。パワーバランスを適度に抑える手段の1つとして面白い試みですね。

>>657《セルキーの騎兵》
シャドウムーアなどに登場するマーフォークに分類される種族。セルキーや白のマーフォークを唱えるとドローをします。イクサランの緑のマーフォークも加えると更に良さそうです。

>>658《ハーフエルフの行商人》
フォーゴトン・レルムの種族。MTG世界でもラーダが設定上ハーフエルフですね。オールプレイ型の衝動的ドローというカオスな効果ですが、色マナは普通に要求されるので相手はこちらのカードを使えず一方的に利益を得られることもありそうです。

>>659《空鯨の群れ》
カラデシュの鯨。フィニッシャー生産機or簡易的にエネルギーを得るカードとなります。エネルギー系のデッキの潤滑油として良い働きをしそうです。

>>660 そら豆 様 《気まぐれなケルベロス》
ケルベロス。毎ターン《発射》相当の火力を打つことができますが、対象が3つ必要です、コントローラーやケルベロス自身を対象に取ることもでき、最悪悪事を達成するために使えるというデザインですね。

>>661《夜哭きのイグナス》
アルケヴィオスなどの精霊種族。《ドレカヴァク》よりはだいぶ強めです。3/3の中堅クリーチャーとして、ルーティング系のドローとして、どちらとしても及第点レベルの性能で、不意に除去を受けることには弱いですが概ね高性能なカードです。

>>662《愛しのクーサイト/Darl Kusite》
アナグラムから生まれたホラー種族。今回も元ネタの呪文を扱うスペルシェイパーです。枚数的な得は生じないのでコストで差をつけていきたいですね。

>>663《ボガートの喧嘩屋》
シャドウムーアに登場したゴブリンに分類される種族。他の主要種族に喧嘩を売ることができます。相手の出鼻を挫き盤面を形成する3マナのカードとして最適な性能で、種族争いで1歩リードできそうです。

>>664 GOTA 様 《軋みクーサイト/Grided Kusite》
こちらもクーサイト。本来の色に戻す試みです。《狙い撃ち》の再アナグラムで、機能的には《聖域潰し》に近いですね。

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(last edited: 2024/04/08(月) 07:44:23) 2024/03/04(月) 00:08:08
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