249 : |
|
ACB
>>247 >火山の流弾の対戦相手へのダメージに関する置換効果1が2度行われています。これはやはりルールに反しているのではないでしょうか。
>>246にも書きましたが、ルールや《危害のあり方》の置換効果が置き換えているのは呪文それ自体ではなくイベントです。 そして、《火山の流弾》はダメージを与えるというイベントを2つ発生させます。これらは別のイベントです。
>>245のブログで挙げられている、1つの呪文や能力によって生まれる効果は全てまとめて1つのイベントである(ので、別々の部分にであっても同じ置換効果を2度適用する事は出来ない)と言う回答が正しいとすると、少々複雑な例になりますが、以下のようなおかしな事態が発生する事になります。
プレイヤーAが《豊穣》をコントロールしているとします。この状態で、Aは対戦相手を対象に《盗用》をプレイした上で《金言》をプレイしたとします。そうすると対戦相手が引くべきカードが置換され、代わりにAが2枚+1枚のカードを引く事になる訳ですが、《豊穣》は既に自分自身の2ドローを置換しているため《金言》が生み出すイベントをこれ以上置換できず、Aは《豊穣》をコントロールしているにも関わらずカードを1枚引く事になります。
───── 追記:↑のような複雑な例を考えなくても「カードをn枚引く」と言う効果に対して《豊穣》する時は「カードを1枚引く」と言うイベントがn回起こったとして扱い、そのそれぞれに《豊穣》の置換効果を適用している…とすれば複雑にならずに済んでましたね。
(last edited: 2009/08/30(日) 16:07:46)
2009/08/30(日) 14:37:58
|
250 : |
|
名も無き者
>>245の記事は間違いに思えます。「相手に2点のダメージを与える」というイベントと「自分に3点のダメージのダメージを与える」というイベントに1度ずつプレインズウォーカーへの移し変えを行うのはCR613.5に反しないでしょう。 記事のコメントにも「特定のオブジェクトに与えられるダメージのみに働く置換効果からの観点では、これは明らかに二つのべつのイベントであって、その解答のような結論にはならない」という意見が出ていますね。
>>247 《危害のあり方》はジェイスを対象にできませんよ。
2009/08/30(日) 14:47:12
|
251 : |
|
247
頭がやっとすっきりしてきました。変な解答を繰り返してすみませんでした。
>>249 なるほど。言われて見れば、複数引く効果に対して《豊穣》が(各1ドローに対して)複数回置換することは頻繁に起きてますね。イベントというものの定義を勘違いしていたようです。訂正助かります。
>>250 おっしゃるとおりですね。ミスばかりして申しわけないです。
2009/08/30(日) 15:50:21
|
252 : |
|
名も無き者
初歩的なことかもしれませんが、わからなくなったので質問させてください。 《レンの地の克服者》に《稲妻》をプレイしたところ、スタックで《巨大化》されました。 この場合、ターン終了時に《巨大化》が終了して《レンの地の克服者》は3/3に戻るわけですが、《巨大化》は「ターン終了時まで+3/+3の修整を受ける。」と書いてあるので、ターン終了ステップに入った時点で3/3に戻ると思われます。 このターンに受けたダメージが消えるのはターン終了ステップの一番最後だったと記憶しているのですが、つまり、この《レンの地の克服者》はターン終了時に死ぬということであっていますか?
2009/08/30(日) 19:22:30
|
253 : |
|
名も無き者
>>252 >ターン終了ステップに入った時点で3/3に戻ると思われます。 違います。 「ターン終了時まで」と書かれている効果はクリンナップステップで終了します。 クリンナップステップでは、ダメージが取り除かれた後、「ターン終了時まで」の効果が終了します。
2009/08/30(日) 19:27:00
|
254 : |
|
名も無き者
カード名のエラッタに関して質問です。 私が《強迫》で相手の手札を見たところ、《稲妻》と「敵意」と名前のところに書かれたの日本語の赤のカードがありました。 私は《稲妻》を捨てさせた後、《翻弄する魔道士》をプレイし、「敵意」と宣言しました。 ところが、私がターン終了し、相手のターンになったとき、相手は指定したはずの「敵意」をプレイしてきました。 私が「それは《翻弄する魔道士》で指定したからプレイできない」というと、相手は「このカードは名前にエラッタが出ていて、《敵愾》という名前であり、《敵意》というカードは別に存在する。宣言されたのは《敵意》であるから、このカードはプレイできる」と言ってきました。 この場合、知らなかった私が悪いのでしょうか?すごく理不尽に感じるのですが。納得いかなかったので質問させていただきました。 名前にエラッタが出ているカードを宣言してしまった場合、それは宣言したカード(つまり意図していたカードとは別のカード)を宣言したことになってしまうのでしょうか。
2009/08/30(日) 23:07:58
|
255 : |
|
名も無き者
まぁ明らかに相手が負けたくなくてそういっただけで実際にはプレイは出来ないと思いますが、それがジャッジの居る大会などであったのならばジャッジを呼んだほうがいいですし、ただの野良試合なら犬に噛まれたと思って大人の対応をすることをお勧めします。
2009/08/30(日) 23:12:12
|
256 : |
|
やまぴい
>>254 マジックはカード名やエラッタを覚えるゲーム(もちろん覚えておいた方がいいことは確かですが)ではありません。 状況的に、あなたが指定したのは対戦相手の手札にある《敵愾》であることは明白です。 対戦相手は《敵愾》をプレイすることはできません。
なお、そういう場合は、とりあえずジャッジを呼んでください。
2009/08/30(日) 23:20:16
|
257 : |
|
名も無き者
>>254 正確なカード名が分からなくても、何を指定したのか状況的に明らかならそれで指定したことになります。
相手は悪意を持ってそのようなプレイをしている可能性があるので、ジャッジを呼びましょう。 大会でないなら、そんな人と対戦してもたぶんおもしろくないので、「分かりました、では降参します。ありがとうございました」と紳士的に挨拶を済ませましょう。
2009/08/30(日) 23:53:39
|
258 : |
|
名も無き者
プレインズウォーカーに与えるダメージについての質問です。 PWに《稲妻》などをつかってダメージを与える場合、PWのコントローラを対象にとり、その後移し変えるといった順序を踏みますが、以下の時、どちらが正しいのでしょうか?
プレイヤーに稲妻→どうぞ→じゃあアジャニに置換→くそ、否認あったのに… プレイヤーに稲妻、アジャニに置換→じゃあ否認^^
2009/08/31(月) 03:20:17
|
259 : |
|
第二波
>>258 プレインズウォーカーにダメージを移し変えるのは、「置換効果」の一種です。 選択肢がある置換効果は、実際に置換を行うタイミングで、選択を行います。
質問の状況では、《稲妻》の解決中、「ダメージを与える」を実行する際に、PWに移すかどうかを決定してください。 対戦相手は、移し変えるかどうかを知る前に、《否認》を唱えるかどうかを考えなくてはいけません。
2009/08/31(月) 06:22:56
|
260 : |
|
名も無き者
>>259 ありがとうございました
2009/08/31(月) 14:09:28
|
261 : |
|
名も無き者
コピーと対象について質問です。
《墓地のプーカ》や《細胞形成》等、元々別のクリーチャーだった物を 特定タイミングで別のクリーチャーのコピーに変更出来る物は以下の場合どのように処理するのでしょうか。
質問1 対戦相手がコントロールするクリーチャーAに対し、《恐怖》を唱えたとします。 このタイミングで対戦相手が《細胞形成》を唱え、対象になっているクリーチャーAを別のクリーチャーBのコピーにしました。 この時、《恐怖》は対象不適正として立ち消えるでしょうか。(クリーチャーBは黒では無いという仮定です)
質問2 対戦相手がコントロールするクリーチャーAに対し、《霊気撃ち》を想起コストで唱え、対象とします。 このタイミングで対戦相手が《細胞形成》を唱え、対象になっているクリーチャーAを別のクリーチャーBのコピーにしました。 この時、《霊気撃ち》の能力は対象不適正として立ち消えるでしょうか。
質問1と2の差は「クリーチャー1体を対象とし」か「パーマネントを1つ対象とし」の文の差です。 実際差は無いと予想していますが、念のため確認したいので二通り質問させて頂いています。
宜しくお願い致します。
2009/08/31(月) 14:12:47
|
262 : |
|
第二波
>>261 どちらの場合も、対象不適正にはなりません。
「AはBのコピーになる」という効果は、言ってしまえば、《巨大化》の+3/+3修整などと同様の現象を起こします。 AがBのコピーになったとしても、オブジェクト(物体)として別のものになった訳ではありません。 それは「BのコピーになっているA」です。
※勿論、Bが《恐怖》や《霊気撃ち》の能力の対象として不正であれば、それらは立ち消えることになります。
(last edited: 2009/08/31(月) 14:30:52)
2009/08/31(月) 14:27:23
|
263 : |
|
名も無き者
戦闘について質問です。
2010になってルール変更が起こりましたが、下記の行動は可能でしょうか?
1・《黒騎士》で《甲鱗のワーム》をブロック、先制ダメージを与えた後でワームを対象に《命取り》を使って黒騎士を生き残らせる。 2・二段攻撃持ちクリーチャーが《梅澤の十手》(カウンター0)を装備している場合、1回目と2回目の間に十手の能力を使ってパンプアップして2回目のダメージを上昇させる。
2009/08/31(月) 18:57:10
|
264 : |
|
やまぴい
>>263 可能です。
二段攻撃もしくは先制攻撃を持つクリーチャーがいる場合、第1戦闘ダメージステップで戦闘ダメージを与えた後、プレイヤーは優先権を得て呪文や起動型能力を使うことができます。 (つまり、そのへんは何も変わってません)
2009/08/31(月) 20:35:03
|
265 : |
|
名も無き者
>>262 ご回答ありがとうございます。
2009/09/01(火) 01:47:12
|
266 : |
|
名も無き者
質問です。 後攻で初手に《虚空の力線》があった場合、相手の先攻1ターン目が終わってから場に出るのですか? それとも先攻、後攻に関係なく場に出た状態でゲームが始まるのでしょうか???
昨日、対戦相手の先攻1ターン目の《脅迫》で捨てることができるかともめたもので・・・
2009/09/01(火) 09:26:12
|
267 : |
|
名も無き者
>>266 カードに書かれている通り、「戦場に出ている状態でゲームを始めて」ください。 先攻後攻に関わらず、ゲームの開始時はゲームの開始時です。
2009/09/01(火) 09:35:23
|
268 : |
|
名も無き者
>>266 103.5. 全てのプレイヤーがゲーム開始時の手札を決定したら、先攻プレイヤーの手札に戦場に出した状態でゲームを始められるカードがあった場合、それを好きなだけ戦場に出してもよい。その後、他のプレイヤーがターン進行順に同様の処理を行なう。
2009/09/01(火) 18:16:13
|
269 : |
|
ゑふ
効果の解決順番について質問です。
現在アクティブプレーヤーである自分のライフは2点、《偏頭痛》をコントロールしている状態で、《ウルザの罪》を唱えました。 対戦相手のライフは6点、手札は1枚ありますが、何もせずに《ウルザの罪》が解決しました。
この時、解決の順番(ゲームの勝敗)はどうなるのが正しいのでしょうか?
1、2枚ドロー → 3枚ディスカード → 《偏頭痛》誘発 → 6点ダメージ → AP勝利 → 4点ルーズライフ(省略) 2、《ウルザの罪》を全部解決 → AP敗北 → 《偏頭痛》誘発(省略) 3、《ウルザの罪》の解決と同時に《偏頭痛》誘発 → 引き分け
2009/09/01(火) 23:38:04
|
270 : |
|
名も無き者
>>269 呪文の効果が終わった後に誘発型能力の条件を満たしますので 最初に《ウルザの罪》の効果が解決され、《偏頭痛》の能力誘発時に 状況起因効果のチェックが行われますので、2のアクティブプレイヤーが敗北します。
2009/09/01(火) 23:43:54
|
271 : |
|
ゑふ
>>270 回答ありがとうございます。
ということは、最初の質問と同じ状況下で、対戦相手が《地獄界の夢》をコントロールしていた場合、APが敗北するのは、《地獄界の夢》からのダメージではなく、《ウルザの罪》によるルーズライフが直接の敗因になるわけですね。
2009/09/02(水) 00:02:18
|
272 : |
|
名も無き者
>>271 その通りです。 《ウルザの罪》の効果が解決された時点で、各プレイヤーは2枚のドロー・3枚のディスカード・4点のライフロスが行われます。 この時にライフが0になれば、直後の状況起因効果のチェックによりプレイヤーは敗北し、そうで無い場合は《地獄界の夢》や《偏頭痛》の能力の解決へ処理を進めます。(解決前にインスタントで回復ももちろん可能です。)
2009/09/02(水) 00:11:44
|
273 : |
|
ACB
結論は間違ってないので物凄く細かい突っ込みですが、
>呪文の効果が終わった後に誘発型能力の条件を満たしますので
《偏頭痛》が誘発するのは《ウルザの罪》の解決の最中、手札を捨てた時点です。 ただ、解決が全て終了し状況起因効果のチェックが終わるまでスタックに乗らないだけです。
2009/09/02(水) 08:14:21
|
274 : |
|
名も無き者
>>269 誘発型能力は誘発した時点で効果が発生するわけではありません。 「誘発→スタックに乗る→解決」という段階をへて、解決時に始めて効果が発生します。
2009/09/02(水) 12:30:01
|
275 : |
|
ゑふ
>>273 >>274 詳しい解説ありがとうございます。
なるほど、場合によっては誘発からスタックに乗るまでに間がある(解決し終わるのを待つ)事があるんですね。 普段からカジュアルプレイばっかりなんですが、一応、こうしたルールはちゃんと知っておきたかったもので、すごく参考になりました。
2009/09/02(水) 15:13:30
|
276 : |
|
名も無き者
>>237からの一連のレス ttp://mtg.takaratomy.co.jp/others/column/rule/20051128/index.html 《草ハイドラ》と《最下層民の盾》の例と矛盾してませんか?
2009/09/02(水) 16:15:12
|
277 : |
|
第二波
2追:考え中です。参考程度に留めてください(汗
>>276 >>237-251を読み返してみてますが、とりあえず私の意見だけ
《危害のあり方》と《火山の流弾》を組み合わせれば ・対戦相手と《ジェイス・ベレレン》に2点ずつ与える ・ジェイス・ベレレンに4点与える のどちらも実現可能です。
>>276さんの示したリンク先が、それを説明しています。
イベントの概念は非常に厄介なのですが、 《火山の流弾》が作り出すイベントは ・『火山の流弾は各クリーチャーと各プレイヤーに、それぞれ2点のダメージを与える。』 です。 これは、見方を変えれば ・あるプレイヤー1人に2点のダメージを与える ・あるクリーチャー1体に2点の(ry と分解することができますが、大元は上記の通りのイベントです。
あるイベントに対して、どの置換効果を適用していくかを考える場合、分解したイベントではなく、大元となるイベント(すなわち、カードに書かれた指示)に対して考えなくてはいけないでしょう。 そうでなければ、CR613.5に適切に従うのは難しいでしょう。
追記 ん?ちょっと待てよ… 複数のプレイヤー(がコントロールするオブジェクト)が影響を受けるイベントに対して、複数の置換効果がある場合、私の意見をベースにするとちょっと揉めそうですね。 夜にもう一回考え直します(汗
(last edited: 2009/09/02(水) 17:52:25)
2009/09/02(水) 16:31:58
|
278 : |
|
名も無き者
>>276に関連して、 お互いに複数のクリーチャーをコントロールしているときに《紅蓮地獄》に対応して《殉教者の血》を唱えた場合も1度しか置換できないのでしょうか? そうだとしたら、移し替えを行うかどうかの選択も1度だけなのでしょうか?
2009/09/02(水) 17:30:16
|
279 : |
|
第二波
>>278 いいえ、これは各クリーチャーに対してそれぞれ選択できると考えるべきでしょう。
※追記:ターン中に複数回置換できる文面になっていることも含め、同時に与えられるダメージを個別に扱えないのでは、カードデザインの意図に反するように思えます。
《殉教者の血》のオラクルは 『if damage would be dealt to any creature,』 となっており、“creature”が単数形です。 よって、これは ・クリーチャー1体にダメージが与えられる というイベントを置換します。
2追:ここより下の内容は、まだ十分な検証をしていません。やっぱり参考程度でお願いします(汗汗
※ああ、何となく、私のミス?が見えてきた気がしますね。 そうすると>>276のリンク先もちょっと怪しい気がしてきますな。
CR613.5 は、「ある置換効果Aが置換した結果(と、そこからの派生)に、Aが再度適用されることはない」というルールですね。 置換効果が置換するのは、(>>277で私が言ってる「大元」ではなく、)「置換効果のテキストに書かれたイベント」なわけですし…。
3追 思考の種を記しておきます。 >>245のリンク先のブログでも、APNAPルールが重要だと言っています。 また、以前のMJMJのトピック「同時に与えられるダメージ」にて ttp://qabbs.mjmj.info/topics/1247/1247107641_9509.html 『特定のオブジェクトやプレイヤーがダメージを受ける場合、それらはひとまとめに扱われます』 というコメントを頂いています。
(last edited: 2009/09/02(水) 18:28:20)
2009/09/02(水) 17:46:55
|
280 : |
|
276
ttp://74598.diarynote.jp/200909021818337121/ testingさんのブログ?にその件についての記事が書かれたようです。 この記事をぱっと見た限りでは、>>278の例は1体しか救えないように思えますね ちょっとCRとにらめっこしてきます
2009/09/02(水) 18:36:07
|
281 : |
|
名も無き者
《危害のあり方》にはCR614.7は適用されませんよね? 「次のダメージを2点軽減する」という効果と似た挙動をするのは、どのようなルールに拠るものなのでしょうか?
2009/09/02(水) 19:57:21
|
282 : |
|
名も無き者
>>281 強いて言うなら、「カードにそう書かれているから」と「類推」の2点かな。
CR614.7 については、個人的には、 「軽減効果がそう働くのは、CRにそう書かれているから」 よりも、むしろ 「軽減効果がそう働くから、CRにそう書いて念押しした」 としか言えないくらい、当たり前のことが書かれているように思える。
2009/09/02(水) 20:30:39
|
283 : |
|
名も無き者
>>281 「代わりに」とありますので置換効果ですね。 ルールで言うとCR613になります。
2009/09/02(水) 20:56:00
|
284 : |
|
名も無き者
すごい初心者な質問で申し訳ないんですが、ブロックするとタップしますか? ウィキでアタックとブロックを調べてもどちらにもタップに関することが載っていなかったので
2009/09/03(木) 02:56:27
|
285 : |
|
名も無き者
初歩的な質問で申し訳ございません。 《堕落の触手》と《魂の消耗》についての質問です。
・《堕落の触手》を沼6枚ある状態で1/1のクリーチャーにプレイした場合 1:沼分6点のダメージを与えたとみなされ、自身のライフが6点回復する 2:タフネス分、1点しか回復しない
・《魂の消耗》のX点のコストをを6消費し、1/1のクリーチャーにプレイした場合 1:コスト6払った分だけダメージを与えたとみなされ、プレイヤーは6点のライフを得る 2:タフネス分、1点のライフしか回復しない。
どちらが正しいルールになるのでしょうか? 稚拙な質問で申しわかりませんが、よろしくお願いします。
2009/09/03(木) 03:23:13
|
286 : |
|
名も無き者
追加で質問失礼いたします。 《氷の牢獄》についての質問です。
1:1/1のバニラクリーチャーに《炎のブレス》がエンチャントされている状態で場に出ています。 2:相手プレイヤーはそのクリーチャーに《氷の牢獄》を貼り付けました。
この場合 1:《炎のブレス》をクリーチャーに使用し、《氷の牢獄》は破壊される 2:《炎のブレス》自体起動できない 3:《炎のブレス》はそもそも、「能力」「呪文」の対象指定さえない
よろしくおねがいします。
2009/09/03(木) 03:32:53
|
287 : |
|
RRR
>>285 Q.《堕落の触手》 A.6点回復します。 テキストに「X点のダメージを与え、あなたはX点のライフを得る」と有ります。 つまり、与えたダメージ分を回復する訳でなく、 「X点のダメージを与える。」+「X点のライフを得る。」 と解釈して良いかと思います。
Q.《魂の消耗》 A.6点回復します。 理由は同上。
>>286 A.3 《炎のブレス》はエンチャントされているクリーチャー自体の能力を付随するものではなくエンチャント側が起動型能力をを持っているエンチャントです。 また、エンチャントの文章(英文準拠)に対象(target)と言う単語を含まない以上、対象を取ることは有りません。 よって、《炎のブレス》の能力はプレイ出来、プレイしても《氷の牢獄》は破壊されません。
2009/09/03(木) 05:00:49
|
288 : |
|
ACB
>>284 良くある質問だと思ったら、MTGwikiには載ってないようですね。
答え:タップしません。 単にアンタップ状態でないとダメと言うだけです。
2009/09/03(木) 06:09:49
|
289 : |
|
シャロン
>>285さん >>287 RRRさん
補足になりますが、
仮に、それらの呪文のテキストが「与えたダメージの点数に等しい点数のライフを得る」となっていたとしても、 クリーチャーはタフネスより多くのダメージを与えられ得ますので、 (これらの例では)そのクリーチャーにはやはり6点のダメージが与えられていて、与えられたのと同じだけのライフ6点を得ることになります。
2009/09/03(木) 07:55:56
|
290 : |
|
第二波
>>285 タフネス1のクリーチャーに6点のダメージを与えることは「可能」です。 念のため。 回復の理屈は>>287さんの通りです。
追記:別件 >>237-251、>>276-280の置換効果について。 ラヴニカの辺りから、CR613.5に当たるルールに変更がないか調べましたが、特に変更はないようです。 日本語版は 『置換効果の結果にその同一の置換効果が再び適用されることはなく、…』 と改められましたが、これは単に訳文を解り易くするための処置のようで、英語版は以前から 『A replacement effect doesn't invoke itself repeatedly, ...』 で変化無しです。
CR613.5の言う「各イベント」が何であるかを明らかにする必要がありますね。
--まだ脳内整理中-- (1)>>277や、>>280のリンク先にあるように、「大元のイベント(置換される前の、カードに書かれた指示)」から辿る、と考えた場合、 >>278さんの指摘するように、《紅蓮地獄》に対して《殉教者の血》を唱えても、1体しか救えないように考えられます。
(2)>>246,>>249のACBさんの意見のように、細分化されたイベントを辿る、と考えた場合、 >>276のリンク先にある、《草ハイドラ》と《最下層民の盾》の話が成り立たなくなります。
(3)置換効果が参照するイベントを辿る、と考えた場合…比較的近いのは>>247ですね。 この場合は、移し変え効果と《ラースの灼熱洞》で4倍になりそうで怖いですねぇ。
2追:要素の切り分けができるような状況を考え、場合によってはMJMJに投稿する可能性があります。
(last edited: 2009/09/03(木) 09:01:38)
2009/09/03(木) 07:57:50
|
291 : |
|
名も無き者
>>289 >与えられたのと同じだけのライフ6点を得ることになります。 この回答はまずいと思う。補足より蛇足になりかねない。
質問者は具体的なカード名を出してきているので、その回答では>>287が正しい。 ただ、質問者がタフネスを超えてのダメージが当たらないような考えをしている様なのでその点でフォローしたくなるのは分かる。
2009/09/03(木) 11:35:11
|
292 : |
|
名も無き者
285、286です。 皆様、とてもわかりやすい回答ありがとうございました。 対戦するのが楽しみになってきました。
2009/09/03(木) 13:37:43
|
293 : |
|
シャロン
>>291 さん 確かに蛇足となりかねない書き込みでしたね。 ただ、 >質問者がタフネスを超えてのダメージが当たらないような考えをしている様なのでその点でフォローしたくな ったので。すいません。
>>《危害のあり方》関連 Oracleがアップデートされ、そこで《危害のあり方》も変更になるようです。
New wording The next 2 damage that a source of your choice would deal to you and/or permanents you control this turn is dealt to target creature or player instead.
#「1つの発生源が複数の受け手へダメージを与えるようなイベント」を置換できることが明確化されました。
(last edited: 2009/09/03(木) 14:43:06)
2009/09/03(木) 13:48:34
|
294 : |
|
名も無き者
《Illusionary Mask》のオラクルが変更されたみたいなのですが、言ってることがよくわかりません。どなたか解説お願いできませんか。
2009/09/03(木) 22:09:11
|
295 : |
|
名も無き者
>>294 Xで十分にマナコストが支払える手札のクリーチャーカードを裏向きの2/2クリーチャーとしてプレイする。それは表向きにならずに場に出るが、ダメージに関連するか、タップ状態になる場合、表向きになる。 って感じかな
2009/09/03(木) 22:31:04
|
296 : |
|
295
ダメージに関連するってその程度正確に書けよ俺……w ダメージを割り振るか、ダメージを与えるか、ダメージを与えられる場合 ってことね 無駄レスすまん
直接破壊される場合、破壊される前には表向かないのな
2009/09/03(木) 22:38:49
|
297 : |
|
第二波
>>294 カードに印刷されていた機能に近づけようという試みですね。
(実際は改行はありませんよ) {X}: あなたは、あなたの手札から、{X}に支払ったマナの一部か全部でマナ・コストを支払うことができるようなクリーチャー・カード1枚を選んでもよい。 そうしたならば、あなたはそれを、裏向きの2/2のクリーチャー呪文として、マナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。 その呪文が解決して成ったクリーチャーがまだ表向きになっていないで、ダメージを割り振るか与えるか、ダメージを受けるか、タップ状態になる場合、代わりにそのクリーチャーを表向きにしてからその処理を行う。 この能力は、あなたがソーサリーを唱えられるときのみ起動できる。
文面通りでは解りにくい…。
何が変わったかというと ・「戦場に出す」ではなく、クリーチャー呪文として唱える形に戻った ・「0/1」ではなく、より一般的な「2/2」になった。昔はもっと正体不明でした。 ・「いつでも表向きに出来る」から「ダメージとタップに反応して強制」に戻った。 といった感じでしょうか。
追記:起動コストに{Tap}とか書いてしまった。orz >>298 何か、ルールのページによく分かんないやり取りが書いてありますねぇ(笑)
(last edited: 2009/09/03(木) 22:50:30)
2009/09/03(木) 22:41:24
|
298 : |
|
シャロン
>>294-297さん
《ドライアドの東屋》が出せなくなった…… (∵Xをいくつにしてもマナコストを支払えないので)
2009/09/03(木) 23:37:00
|
299 : |
|
名も無き者
>{X}に支払ったマナの一部か全部でマナ・コストを支払うことができるような 一部か全部ってどういうこと?
2009/09/04(金) 00:03:10
|
300 : |
|
ありがとうございました
2009/09/04(金) 00:08:17
|
301 : |
|
名も無き者
初質問です。 《絞り取る悪魔》が2体場にいて、それらが全体除去などで同時に場を離れる場合、 ライブラリーの削れる枚数は合計2枚でしょうか?それとも合計4枚でしょうか? 私は4枚だと思っていたのですが... よろしくお願いします。
2009/09/04(金) 03:36:29
|
302 : |
|
ACB
>>299 今までと同じで、隠すカードのコストより少ないXはダメだけど余計に払う分にはOKと言う意味でしょう。何でややこしく書いたのかは知りませんが。
>>301 4枚です。
0枚か4枚かではなく、2枚と言う選択肢が出てきた理由まで書いていただけると解説のしようもあるのですが…知人と意見が対立したとかでしょうか?
2009/09/04(金) 06:38:39
|
303 : |
|
第二波
>>299,302 現在のテキストでは「点数で見たマナ・コスト」を参照していますが、今後は「マナ・コスト」を参照します。 色マナも含むため、「以下」というような表現は使えません。 また「支払う」という行動は、「ちょうどぴったり支払う」ことしかできませんから、こういう表現になったのでしょう。
>>301 同時に戦場を離れるクリーチャーは、厳密に同時に離れます。
また、「戦場を離れる」ことで誘発する能力は、その能力が誘発するかどうかを、イベント(戦場を離れる)が起こる直前の状態を基準にチェックします。CR603.6d
戦場を離れる直前=《絞り取る悪魔》が2体戦場にいる という状況を基準にしますから、2体の絞り取る悪魔は、お互いが戦場を離れることをチェックできます。 よって、それぞれの能力で合計4枚削ることができます。
2009/09/04(金) 09:20:55
|
304 : |
|
名も無き者
便乗して質問します。 >また、「戦場を離れる」ことで誘発する能力は、その能力が誘発するかどうかを、イベント(戦場を離れる)が起こる直前の状態を基準にチェックします。 ということは、《茸の番人》が2体同時に戦場を離れた場合、合計で20点のライフを得ることができるということであってますか?
2009/09/04(金) 18:15:35
|
305 : |
|
名も無き者
攻撃してきた《柳のエルフ》を《草ハイドラ》でブロックしたら、《濃霧》を使われました。《草ハイドラ》の上にカウンターを置くことはできますか?
2009/09/04(金) 18:27:39
|
306 : |
|
第二波
>>304 はい、合っています。 2体の《茸の番人》がそれぞれ、2体が戦場から墓地に置かれることをチェックします。 (自身が墓地に置かれることをチェックできることをCR603.6dと合わせて理屈っぽく考えれば、同時に落ちる奴をチェックできるのも納得できると思います)
>>305 はい、置くことも置かないこともできます。
《濃霧》による軽減も《草ハイドラ》の能力も、ダメージが与えられることに対する「置換効果」です。 1つのオブジェクトに対するあるイベントを置換しようとする置換効果が複数ある場合、 そのオブジェクトのコントローラーがその中から1つ選んで適用し、その後、他に適用できる置換効果があればこれを繰り返します。
質問の状況では、草ハイドラに与えられる戦闘ダメージに対して (1)濃霧の軽減 (2)草ハイドラの「+1/+1カウンターに変える」 の2つの置換効果が適用可能なので、草ハイドラのコントローラーがどちらか1つを選びます。 結果、「ダメージを与える」というイベントは無くなりますので、他方は適用できなくなります。
(last edited: 2009/09/04(金) 19:08:13)
2009/09/04(金) 19:06:37
|
307 : |
|
名も無き者
《茸の番人》は他のパワー5以上のクリーチャー参照してません? 2体同時に落ちた場合互いチェックして10点かと
2009/09/04(金) 19:29:18
|
308 : |
|
名も無き者
>>307 もう一度よく《茸の番人》のテキストを見るんだ。
2009/09/04(金) 19:35:08
|
309 : |
|
名も無き者
典型的な読み間違いだな、ごめんなさい。 自分が使わないカードはちゃんと読まんと駄目だぞ皆!
2009/09/04(金) 19:38:26
|
310 : |
|
名も無き者
裏向きのまま追放されたカードって、オーナーは見れるんでしたっけ?
2009/09/05(土) 07:15:32
|
311 : |
|
シャロン
>>310さん
そのカードを追放した効果に依りますが、特に見ることができると書かれていないかぎりは、見ることはできません。
見ることのできる例:秘匿能力で追放したカード
見ることのできない例:《ネクロポーテンス》の起動型能力で追放したカード
2009/09/05(土) 07:35:53
|
312 : |
|
名も無き者
《ラースの灼熱洞》は、発生源がプレイヤーかクリーチャーに与えるダメージを2倍に置換しますが、 プレイヤーに与えられるダメージをプレインズウォーカーに置換した場合、そのダメージも2倍になりますか?
2009/09/05(土) 12:49:04
|
313 : |
|
シャロン
ダメージを与えられるプレインズウォーカーのコントローラーの選択次第で、二倍になる場合も、ならない場合もあります。
《ラースの灼熱洞》の能力の効果も、プレインズウォーカーへダメージを移し替える効果も、プレイヤーへダメージを与えるというイベントを置換しようとする置換効果です。 このように同じイベントを置換しようとする置換効果や軽減効果が複数ある場合、そのイベントに影響されるプレイヤー、あるいは、影響されるオブジェクトのコントローラー(コントローラーのいないオブジェクトではオーナー)がそういう置換/軽減イベントを一つ選んで適用し、以下、置換後のイベントについて適用できるような置換効果がなくなるまでこれを繰り返し、そのあと、実際に置換されたイベントを実行します。
この場合、まずプレインズウォーカーへの移し替えを先に適用すれば、《ラースの灼熱洞》の能力は置換する「クリーチャーかプレイヤーへダメージを与えるイベント」が存在しないので、適用しようがなく、ダメージは二倍になりません。
逆に《ラースの灼熱洞》の能力の効果を先に適用してダメージを二倍にしても、そのダメージはプレインズウォーカーのコントローラーへ与えられるようなダメージであり、プレインズウォーカーへ移し替えることが可能です。
2009/09/05(土) 13:48:08
|
314 : |
|
名も無き者
質問です 《ライオンの瞳のダイアモンド》の能力で捨てたカードをマッドネスコストを支払ってプレイすることは可能なのでしょうか?
2009/09/05(土) 15:48:08
|
315 : |
|
名も無き者
>>314 できる。 コストだろうかなんだろうが捨てていることに変わりはないからマッドネスを処理することはできる。 また、《ライオンの瞳のダイアモンド》の能力で得たマナでマッドネスコストを支払うこともできる。
2009/09/05(土) 16:21:43
|
316 : |
|
名も無き者
>>315 回答ありがとう御座います。 続けて質問させてもらって悪いのですが、二個の《ライオンの瞳のダイアモンド》をコントロールしている状態で、一個目の能力を解決後、もう一つの能力を解決してからマッドネスをプレイする事は可能なのでしょうか?
2009/09/05(土) 16:48:34
|
317 : |
|
やまぴい
>>316 可能です。 最初の《ライオンの瞳のダイアモンド》の起動によって誘発したマッドネス能力がスタック上にある間(解決前に)に、もう一つの《ライオンの瞳のダイアモンド》の能力を起動することが可能です。
2009/09/05(土) 17:06:23
|
318 : |
|
名も無き者
>>316 できる。 マッドネス持ちカードをマッドネスコストで唱えるかを決めるのは誘発型能力の効果なので、その解決前に各プレイヤーに優先権が与えられる。 いわゆるインスタントタイミングなので二個目の《ライオンの瞳のダイアモンド》の能力を起動することも出来る。
マッドネスについて CR702.32
2009/09/05(土) 17:07:03
|
319 : |
|
名も無き者
>>317 素早い回答ありがとう御座います。
2009/09/05(土) 17:07:41
|
320 : |
|
名も無き者
クリーチャーはターン中何体まで召喚できますか?
2009/09/05(土) 18:16:43
|
321 : |
|
名も無き者
出せるだけ出せます。 ルール上クリーチャー呪文を唱えられる数の制限はありません。
2009/09/05(土) 18:17:36
|
322 : |
|
名も無き者
>>321 ありがとうございます ちなみに、ソーサリーやインスタントの場合はどうなのでしょうか…
2009/09/05(土) 18:38:52
|
323 : |
|
noir
>>322 それも使えるだけ使えます。
(last edited: 2009/09/05(土) 18:49:47)
2009/09/05(土) 18:49:17
|
324 : |
|
名も無き者
>>323 なるほど… ありがとうございました
2009/09/05(土) 19:38:59
|
325 : |
|
kanade
《田舎の破壊者》の2つ目の能力は誘発型能力ですが、では1つ目の能力は何型能力なのでしょうか。
2009/09/06(日) 14:29:36
|
326 : |
|
第二波
>>325 1つ目の能力も、誘発型能力です。
誘発型能力の書き方には 「[誰かが何かを] …したとき/When ...」 「[誰かが何かを] …するたび/Whenever ...」 のほかに、 「[ある時点を示して] …時に/At ...」 があります。 CR112.3c http://mtgwiki.com/wiki/%E8%AA%98%E7%99%BA%E5%9E%8B%E8%83%BD%E5%8A%9B
《田舎の破壊者》の1つ目の能力は、「あなたのアップキープの開始時」をチェックして誘発する誘発型能力です。
追記:リンクの追加 2追:「あなたの」が抜けてました。回答に変更無し。
(last edited: 2009/09/06(日) 14:47:21)
2009/09/06(日) 14:37:39
|
327 : |
|
kanade
連続で申し訳ありません、追加で質問です。 以前、M10ルール変更後に見かけた場面について質問します。 現在のルールにおいて、攻撃あるいは防御クリーチャーを指定後、指定されたクリーチャーに対して、インスタント呪文《剣を鍬に》などで除去し、戦闘ダメージを通したりする場面を見かけました。 これはCR506.4aに即していないと思うのですが、どうでしょうか。
2009/09/06(日) 14:38:53
|
328 : |
|
第二波
>>327 CR509.1h が該当ルールですね。
基本セット2010にて、戦闘ダメージの割り振りに関わる諸々の扱いが変わりましたが、変わったのは割り振りの扱いだけです。
今も昔も、一度ブロックされたクリーチャーは、ブロック・クリーチャーの有無に関わらず、ブロックされた状態のままです。
追記:該当ルールを示しました。
(last edited: 2009/09/06(日) 14:45:30)
2009/09/06(日) 14:43:42
|
329 : |
|
kanade
なるほど、2つの質問に対する回答ありがとうございます。 確認してもよろしいでしょうか。
プレイヤーが1人vs1人の場合です。 ○ケース1: 1.プレイヤー1が攻撃クリーチャーを指定。 2.プレイヤー2に防御クリーチャーがいないため、戦闘ダメージ・ステップ前に攻撃クリーチャーをインスタント呪文で破壊もしくは除去。
○ケース2: 1.プレイヤー1が攻撃クリーチャーを指定。 2.プレイヤー2が攻撃クリーチャーに対してブロック・クリーチャーを指定。 3.戦闘ダメージ・ステップ前に、プレイヤー1がブロック・クリーチャーをインスタント呪文で破壊もしくは除去。
ケース1の場合はプレイヤー2に戦闘ダメージは通らず、ケース2の場合も、プレイヤー2に戦闘ダメージは通らない。
以上の認識で正しいでしょうか。
2009/09/06(日) 15:01:08
|
330 : |
|
第二波
>>329 はい、いずれのケースでも戦闘ダメージは与えられません。 ただし、ケース2については、トランプルや《茨の精霊》的な能力を持っていれば、プレイヤーに戦闘ダメージを割り振ることができます。
ケース1 戦闘ダメージは、戦闘ダメージ・ステップの開始時に割り振りを決定し、与えます。 それ以前に戦闘から取り除かれたクリーチャー(除去された場合も含む)が、戦闘ダメージを割り振ることはありません。
ケース2 これは>>328の通りです。「ブロックされた状態であること」と「ブロック・クリーチャーの有無」は無関係です。 (例:《光の幕》) ただし、上記のように、戦闘ダメージの割り振りに関わる能力によって、プレイヤーに割り振ることが可能になることもあります。
2009/09/06(日) 15:12:16
|
331 : |
|
kanade
>第二波さん 複数の質問に対する、迅速なご回答ありがとうございました。
2009/09/06(日) 15:21:30
|
332 : |
|
質問です。 対戦相手のライフが2で、自分のライブラリーは残り0枚、という状況で《電解》を(対戦相手のみを対象として)プレイした(そして妨害されなかった)場合、ゲームの勝敗はどうなりますか?
2009/09/06(日) 16:53:45
|
333 : |
|
第二波
>>332 引き分けになります。
「敗北する」とか「勝利する」という効果(と投了)を除けば、プレイヤーがゲームに敗北するのは状況起因処理(クリーチャーの致死ダメージ破壊とかと同じ)です。 CR704.5 aからc
呪文の解決中に、複数のプレイヤーが敗北条件を満たすようなことが起こった場合、それらのプレイヤーは、呪文の解決後、次の状況起因処理の際に同時に敗北します。 1対1の試合であれば、引き分けになります。
2009/09/06(日) 18:04:54
|
334 : |
|
>>333 ありがとうございました
2009/09/06(日) 18:07:56
|
335 : |
|
名も無き者
こちらが《気まぐれイフリート》と《モグの狂信者》をコントロールし、対戦相手が《ラノワールのエルフ》と《ルーン爪の熊》をコントロールしています。 アップキープ開始時にイフリートの能力でモグとエルフと熊を対象に取りました。 能力がスタックにある時にモグを生贄に捧げてエルフにダメージを与えて破壊しました。 イフリートの能力解決で必ず熊は破壊されますか?それとも、すでに存在しない対象に取っていたモノが選ばれる事もありますか?
2009/09/07(月) 16:58:32
|
336 : |
|
名も無き者
>>335 マジック2010基本セット よくある質問集より
* この能力をスタックに置く際に、あなたは1?3個のパーマネントを対象にする。(中略)いずれか1つの対象が解決時に不適正である場合、残ったものから無作為に1つを選ぶ。
http://www.wizards.com/magic/TCG/Resources.aspx?x=magic/rules/faqs
2009/09/07(月) 17:50:17
|
337 : |
|
335
>>336 回答ありがとうございました。
2009/09/07(月) 18:18:47
|
338 : |
|
名も無き者
自分がルーン爪の熊2体でアタック
相手が古参兵の剣鍛冶と1/1の兵士クリーチャートークンでそれぞれをブロック
この時戦闘は同時に行われるのですか?
自分としては先に古参兵と相討ちしてもう片方で一方的に勝利したいのですが。
2009/09/08(火) 10:07:52
|
339 : |
|
名も無き者
>>338 その状況では先制攻撃や二段攻撃を持ったクリーチャーはいないので、通常通り各クリーチャーは同時にダメージを与え合い、相打ちや一方的に墓地に置かれることになります。 ダメージを与えたあとの、タフネスを超えるダメージを与えているかをチェックしたりクリーチャーを墓地に置いたりする間に割り込めるタイミングはありません。
2009/09/08(火) 10:36:45
|
340 : |
|
第二波
>>338 戦闘の詳しいルールを知りたい場合は、MTGwiki「戦闘フェイズ」の各項目をお読みください。 http://mtgwiki.com/wiki/%E6%88%A6%E9%97%98%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%82%BA
戦闘ダメージは、戦闘ダメージ・ステップに同時に割り振り、与えられます。 先制攻撃や二段攻撃を持つものについては、通常とは別に、追加の戦闘ダメージ・ステップが用意され、そこで先に与えられます。
質問の状況では、先制攻撃などを持つものはいませんので、戦闘ダメージは同時に与えられます。 その後、致死ダメージに達したものが同時に破壊されますので、「すべて相打ち」の結果になるでしょう。
2009/09/08(火) 10:42:01
|
341 : |
|
名も無き者
お二方とも返答をありがとうございます!
URLも貼って頂いたので助かります。
はじめてまだ1か月たたないので。。。
2009/09/08(火) 16:45:02
|
342 : |
|
名も無き者
>>341 以前はMJMJという準公式?サイトに「基本ルールブック」というものがあったんだが、M10発売の際のルール変更のせいか何かで無くなってしまったようだ。
ウィキや総合ルールをチラチラ見て、分からなくなったらまた聞きに来ればいいと思う。
2009/09/08(火) 17:12:14
|
343 : |
|
シャロン
>>341さん >>342さん
M10の基本ルールブックは、マジックのカードを扱っているお店に(紙媒体で)置いてあることが多いです。
また、Wotcの公式サイトでもpdf形式で各国語版のものをダウンロードできます。
#独語版ではM10でも戦場はまだSpiel(日本語では場やゲームに相当する語)なんだとか、仏語では「双頭《トロル》戦」なんだとか、がわかります。
(last edited: 2009/09/08(火) 18:33:34)
2009/09/08(火) 17:54:29
|
344 : |
|
本家ルール集を確認してきました。 ttp://www.wizards.com/magic/rules/JP_Magic_Basic_Rulebook_20090710.pdf
ですね。PDFファイルなので注意してください。 >>2に記載しました。シャロンさんの指摘に感謝。
2009/09/08(火) 18:08:45
|
345 : |
|
名も無き者
始めたばかりなら初心者ガイドを読むのもいいかも。 http://mtg.takaratomy.co.jp/beginner/guide/index.html
2009/09/08(火) 18:57:40
|
346 : |
|
名も無き者
共謀でのタップなどのとき タップするクリーチャーがタップ起動能力を持ってたら 共謀のタップ要員にしつつ能力起動は出来るんですか??
親切な方 教えてください
2009/09/10(木) 17:26:05
|
347 : |
|
名も無き者
>>346 出来ません。
共謀はその呪文と共通の色を持つクリーチャー2体をタップする必要があり タップする起動能力はタップする事がコストとして設定されていますので、別の能力(共謀)でそのコストを支払っている以上 そのクリーチャーが持つ起動能力のコストの支払が成立しません。
例えば、クリーチャーAが {T}:クリーチャー1体を対象とし、それに1点のダメージを与える。 {T}:カードを1枚引く。 の二つの能力を持っている場合、貴方はどちらの能力を使うか宣言した後、その能力のコストの支払としてそのクリーチャーをタップします。
二つ以上の能力を1つのコストで支払が成立する場合、《茨異種/Thornling》は緑1マナで全ての能力が同時に使える事になってしまいます。
2009/09/10(木) 17:37:02
|
348 : |
|
名も無き者
>>347 レスポンスの良さにびっくりっす 親切にどうもありがとうございました
2009/09/10(木) 17:43:14
|