| [テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-17]...
 
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													Hunter horse												 
 【クリーチャー以外のサブタイプを参照するカード】全カードレビュー
 
 今回はリクエストからのお題でした。
 やはりトークン系のアーティファクト・タイプを参照するカードが多かったですね。
 機体を参照するカードはたくさんありましたが、意外にも装備品を参照するカードは出なかったです。
 掘り下げが浅いところを狙った方が多かったということでしょうか。
 
 では見ていきましょう。
 
 >>760 様 《強欲な略奪者》
 機体に乗るドラゴン。アーティファクトに頼ったデッキはこれ1枚に一網打尽にされそうです。サクリ台があるとなおよし。
 
 >>761 マザー 様 《懐かしき故郷》《逆の魔力の井戸》《文明廃墟》《電気の研究室》《未来の森》
 新しい土地タイプ。いずれも高機能で、状況に応じて複数回起動したいものを選べる柔軟性もあるデザインです。
 
 >>763 肉じゃが 様 《英雄の伝承者》
 英雄が死ぬたび英雄譚をサーチ。ドミナリアのような伝説・英雄譚をプッシュしたセットのアンコモンにありそうなカードです。サーチする弾がなくならないようにする配慮がありがたいですね。
 
 >>764 様 《循環のドルイド、エズリス》
 沼サーチ。戦場に出た瞬間3枚分のアドを取り、その後も継続的に除去を撃ち続けます。他に対象がいないと自爆するのは最近のデザインからは外れますが、カードパワー調整のためでしょうか。
 
 >>765 様 《ケラル砦のかがり火》
 チャンドラとヤヤ、2人の紅蓮術士のバックアップを受けるカード。1マナパワー3になる方の能力が特に高性能ですね。アグロデッキの先鋒に最適なカードです。
 
 >>766 様 《芳醇な恵みのケイラメトラ》
 森と平地に能力を与える神。強化効率が良く、回復の安定性も相まって軌道に乗ると手がつけられなくなるタイプですね。構築戦では少々悠長なので環境を選ぶでしょう。
 
 >>767 Nishi 様 《ふたりでひとつ》
 ウィルとローアンのサーチ。専用のデッキに収録されていそうなカードですね。2マナで確実にアドを取れるパワーが魅力的です。
 
 >>768 様 《悪徳商人》《悪代官》
 食物の拡張。賄賂の受け渡しをテーマにしたカード群ですね。《悪徳商人》は自前で食物を生成して食物に新しい能力を与える動的なカードですが、《悪代官》は相手依存でちょっと扱いが難しそうです。
 
 >>769 様 《デパラの整備場》
 機体サポート。ドローの条件は機体に限らないアーティファクトで使い勝手を重視しています。クリーチャーへの依存度を減らした機体デッキの可能性を感じます。
 
 >>770 様 《迎え撃つインドリク》
 すっかりラヴニカ名物となった門シナジー。門をコントロールしていないと標準性能以下であまり積極的に入れたくないカードです。このレベルのカードは近年大幅に減っていますね。
 
 >>771 様 《黄昏の賢者》
 基本沼を参照する黒単専用のシステムクリーチャー。ちょっと重めですが毎ターンのドローも全体除去も強力です。
 
 >>772 様 《引用/Citation》
 英雄譚の章だけをリアニメイト。面白い挙動ですね。しかしコストは据え置きで効率は良くないのでサーチ能力の方を使うことが多くなりそうです。
 
 >>774 様 《砂の浸食》
 砂漠用のサーチ&マナ加速。砂漠は生け贄に捧げることが多いので墓地からも出せるのは嬉しいデザインです。能力の使い回しができてライフも得られるので隙がないカードですね。
 
 >>775 様 《連なる拘繋》
 ドローをスピリットor秘儀のサーチに変換。かつて神河でフィーチャーされた2タイプのサポートカードです。支払ったライフ以上の価値はありそうですが何度もシャッフルするのは手間がかかりそうです。
 
 >>776 ねころぶいぬ 様 《本殿の化け狐》
 文章欄中の「本殿」は「祭殿」の誤りでしょうか。伝説であったりコモンに存在しなかったりする祭殿に対するナイスサポートになるカードと思われます。
 
 >>777 様 《買収》
 支払いは宝物で。時たま存在する黒のコントロール奪取。条件を満たせば実質3マナで唱えられる強力カードです。
 
 >>778 様 《変幻の操縦士》
 なんでも機体にしてしまう操縦士。しかしそれなりのP/Tになるアーティファクトは戦場にいて有用なものが多く、クリーチャーにして死ぬ機会を増やしてしまうのはアンマッチなことも多いかもしれません。
 
 >>779 様 《語られる遭遇》
 出来事か英雄譚専用の打ち消し。有効範囲は狭いですが、3マナでコントロールごと奪うので状況を逆転させてしまいます。
 
 >>780 ESP 様 《毒殺師》
 食物対策。ライフを得ても意味がなくなります。対策部分以外でも《敗残のレオニン》同様の打点4相当で高スペックです。
 
 >>781 ゴールキーパー 様 《横暴な隠蔽》
 相手の出来事を徹底的に処理し、自分の出来事とはシナジーするカード。構築では重くうまく機能しないことが多そうですが、リミテッドのような環境ではダイナミックで楽しい効果をもたらしそうです。
 
 >>782 八三五 様 《ミシュラの検閲者》
 ウルザの土地対策。多角的な対策カードです。実際にトロンデッキと相対すると、大量マナが出るのは防げない、打ち消しはあまり採用されてない、アーティファクトは即起動されるという苦難にぶつかりそうですが果たして。
 
 >>783 様 《兵站》
 食物に能力を与えるカード。自身も食物です。単体ではやや重めの全体強化ですが、白以外で使える点が嬉しく、2枚3枚と食物を重ねると非常に強力です。
 
 >>784 様 《文明の塗替え》
 英雄譚をサーチする《解呪》。相手に損を自分に益をは黒っぽくもありますが、1つ1つの効果や「征服」の概念は白ですね。
 
 >>785 様 《森林の庇護者、ニッサ》
 いつも通り森シナジーのPWニッサ。マナ加速とライフ回復を得意とするデザインです。単体では盤面への干渉力が低いため浮いたマナで如何に戦うかが重要となります。
 
 >>786 様 《重装ヤドカリ》
 機体を強化。4/1/5はリミテッドでもできればピックしたくない程度のスタッツですが、機体と合わさると途端に3点火力を振りまく凶器と化します。
 
 >>787 様 《あまたの怨嗟》
 テフェリーいじめ。髪のことはいけない。唱える必要すらなくマナを払い損にします。こんなカードを作るくらいなら禁止した方が良いですね。禁止されましたね…
 
 >>788 様 《合体!/Fusion!》
 機体の合同。合同はあまりメリットが多くない挙動なのでインスタントであることを活かして除去避けに使う程度になることが多そうです。
 
 >>789 善乱 様 《忘れ去られた祭壇》
 祭殿とシナジーする呪い。エンチャントがエンチャントを呼ぶエンチャント盛り盛りのデッキになりそうです。
 
 >>790 様 《チャンドラの全力》
 チャンドラを代替コストに。素のコストも代替のコストもかなり重く、3~4マナ相当の呪文を唱えるには見合わないと思われます。
 
 >>791 様 《フェイの結界師》
 オーラ進化。「以下の」が重要で同じオーラを出し直すこともできます。付け替えやEtB能力の再利用、もちろん特定オーラのサーチもできるなど用途が広い1枚です。
 
 >>792 様 《宮廷の総料理長、バレンサ》
 食物の数を2倍化、食物を食べるたび強化。単体でもゆっくり成長し、《金のガチョウ》などノーコストで食物を生け贄にできるカードとは好相性です。
 
 >>793 様 《執拗な狩人、フント》
 獲物の手がかりを掴む狩人。呪禁と被覆を剥ぎ取り戦闘に強制参加させて接死で仕留めるという「執拗」の名に相応しい異常な執着を演出した上で除去を行うクリーチャーです。
 
 >>794 様 《深夜の訪問者》
 相手がプレゼントされた手がかりを使うたびに大きくなるクリーチャー。アーティファクト除去と組み合わせると完全なハンデスを狙えますが、そうするまでもなくマナを使わせるだけでも強そうです。
 
 >>795 様 《火山噴火》
 山の数だけ山でない土地を縛るソーサリー。赤単で使い6つずつカウンターを乗せるとライフで解除することが難しくほとんどロックになります。
 
 >>796 様 《電磁式人形》
 タイプの数を参照。現存する8つのタイプのうちからくりを除くと最大7/8になります。狙いやすいのは装備品、機体、宝物、食物ですがこのようなカードが登場するタイミングでは新種もありそうです。
 
 >>797 様 《鉱山の発見者》《マラカックス鉱山》《塔の発見者》《ククリの塔》《魔力炉の発見者》《アエンダの魔力炉》《魔術師ダヴァダール》
 新たな塔、鉱山、魔力炉。それぞれ伝説ですが対応するクリーチャーでサーチできます。それぞれの土地は強めですが3枚揃ってもルーティングしかできないのは本家3種に比べると残念かも。
 
 >>799 ワニの握り 様 《戦場の主人公、ハレイ》
 オーラを唱えるとオーラをサーチ。CMC参照なので特定オーラを狙って出すこともできます。オーラコンボを複数投入した統率者戦デッキで活躍できるでしょう。
 
 >>800 様 《熱心な運転教官》
 機体の搭乗条件をゆるくするカード。これ自体もパワー4で登場しやすいのでほとんどの機体を容易に動かせるようになりますね。
 
 >>801 様 《豪華絢爛なシャンデリア》《大爆発の罠》《死体あさりの罠》《熟練の罠レビュアー》
 罠関連のカード。サブタイプを付け忘れていると思われます。「見えているのに避けられないシャンデリア」や「罠を公開するレビュアー」などコミカルなカード群ですね。
 
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 「私が考えたカード」のコーナー
 
 ゴブリンのとげ飛ばし (3)(赤)
 クリーチャー ― ゴブリン・シャーマン
 ゴブリンのとげ飛ばしが戦場に出たとき、障害物・トークンを1つ生成する。(それは、「エンチャント(プレイヤー)」と「エンチャントされているプレイヤーが呪文を唱えたとき、これを生け贄に捧げる。そのプレイヤーが(1)を支払わないかぎり、その呪文を打ち消す。」を持つ無色のオーラ・エンチャントである。)
 あなたがコントロールしている障害物が1つ生け贄に捧げられるたび、ゴブリンのとげ飛ばしはそれがエンチャントされていたプレイヤーに1点のダメージを与える。
 4/2
 
 ランデスの代替品のイメージです。
 
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							(last edited: 2020/08/09(日) 05:29:48)
						2020/08/03(月) 00:05:04			   |  |