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2024/11/25(月) 12:22:45

【ルールは】MTGルーリング質問スレ21【ここで】...

1 :
名も無き者
MTGのルーリングに関する質問をするスレッドです。

一つ前のスレッドはこちら
http://forum.astral-guild.net/board/21/1613/

◆◆◆お知らせ◆◆◆

■注意書き
アンケートなどはスレ違いです。
戦術やプレイング、デッキ構築など、ルール以外の質問は、別のスレを探してください。>>3
荒らしや敬語のできない人は放置しましょう。イチイチ相手にするあなたも荒らしです。
質問はageろ

■質問する前にまずはここで検索しましょう
mtgwiki(MTGに関する様々な情報)
http://mtgwiki.com/

うまく検索できない場合は、Wisdom Guild上部の検索窓やmtg.saloonの高性能検索エンジンを試してみるとよいかも知れません。
ttp://www.mtg-search.jpn.org/mtgwiki/

■もっと詳しく調べたいなら(他サイト、公式情報へのリンク)
>>2

■ルール以外のことを訊きたい場合(別スレッドへのリンク)
>>3

■質問者へ
状況や疑問点が伝わりやすい文章を心がけましょう。

■回答者へ
答える側は責任もって。曖昧なら答えずに他の人に任せる。
wikiに該当の回答が無ければ付け足してください。

スレ違いは、適切なスレに誘導してください。>>3
ただし、簡単な内容なら、ここで答えてしまっても構いません。

■メモ
カード名は《二重山カッコ》でくくるとwhisperにリンクできます。(カッコ)を変換していくとでます。
総合ルールはCRxxxでリンクできます。CR100.1a

※総合ルールやWhisperへのリンクはしばしば調子の悪い時があります
2019/04/25(木) 17:40:01

797 :
名も無き者
《野生の律動》とクリーチャーが同時に戦場に出たとき、そのクリーチャーは暴動できますか?

2020/07/22(水) 17:07:47
798 :
名も無き者
>>797
いいえ。それは暴動できません。

暴動はパーマネントが戦場に出る時点で適用される置換効果を生成する常在型能力です。CR614.12
クリーチャーが戦場に出る時点では《野生の律動》はまだ戦場に出ていないので、何のイベントも起こりません。
クリーチャーは戦場に出た後で暴動を持ちますが、その頃には置換効果をチェックをするタイミングは過ぎています。
2020/07/22(水) 19:20:55
799 :
名も無き者
《哀歌コウモリ》は変容と瞬速瞬速を持っていますが、これはインスタントタイミングで変容もできるのでしょうか?
2020/07/22(水) 21:38:02
800 :
787
>>795

《戦争織り、タンティス》がクリーチャー個別に攻撃強制を課しているのに対し、《嘲り》が「単一の効果」であるとする根拠はどこですか?


《残虐の達人》《灰色熊》2体をコントロールしていて、攻撃強制をかけられていない場合、以下の4つの選択肢があります。

(A)《灰色熊》2体で攻撃する
(B)《残虐の達人》のみで攻撃する
(C)《灰色熊》のうちの1体のみで攻撃する
(D)誰も攻撃しない

ここで、《嘲り》が「1つの効果による複数のクリーチャーへの強制」としますと、《嘲り》を使われたばあい「(A)(B)も(C)(D)と同様に『《嘲り》による攻撃強制を満たせない』からいずれも満たされる攻撃強制が存在しない、ゆえにどの選択肢も適正」という結論になってしまいませんか?

2020/07/22(水) 22:01:48
801 :
名も無き者
>>799
はい。可能です。
変容は「変容コストを支払う」「人間でないクリーチャー1体を対象とする」事を除いて、通常のクリーチャー呪文と同様に唱えます。
それが瞬速を持つならば、インスタントタイミングで変容させるクリーチャー呪文として唱えることができます。
2020/07/23(木) 00:10:03
802 :
名も無き者
>>800
私の出した結論はそのとおりです。
強制=効果とよめる私の原文の読み方が間違っていそうですね。


2020/07/23(木) 00:35:08
803 :
787
改めて調べ直してみました。
1) 単一の効果による複数のクリーチャーへの戦闘の強制は個別に数える
2) 単一のクリーチャーに対する複数の戦闘の強制は個別に数える

まとめると以上のようになるようです。

単一の効果による複数のクリーチャーへの戦闘強制
https://twitter.com/Lenqth/status/1126330475813826560
https://tappedout.net/mtg-questions/can-the-master-of-cruelties-protect-your-other-creatures-from-being-forced-to-attack/
https://judgeacademy.com/lessons/mtg%EF%BC%9A%E5%A5%A5%E6%B7%B1%E3%81%84%E6%88%A6%E9%97%98-%E3%83%86%E3%82%AD%E3%82%B9%E3%83%88/?lang=ja
https://mobile.twitter.com/sekisei_mtg/status/628941319109505024

単一のクリーチャーに対する複数の戦闘強制
https://twitter.com/Lenqth/status/1126330475813826560
https://www.mtgsalvation.com/forums/magic-fundamentals/magic-rulings/magic-rulings-archives/295269-multiple-attacking-requirements

2020/07/23(木) 14:29:06
804 :
793
>>787
2) 単一のクリーチャーに対する複数の戦闘の強制は個別に数える これが>>787の類題と>>791へのシンプルな回答ですね。まとめありがとうございます。

1) 単一の効果による複数のクリーチャーへの戦闘の強制は個別に数える に関しては>>795の方の意見を否定する根拠がありませんでしたので796にて肯定させてもらいましたが、その後>>800の方の意見も気になり、どうしても分からなかったので別サイトで質問しました。
https://www.mtgsalvation.com/forums/magic-fundamentals/magic-rulings/818342-attacking-requirement-calculations
曰く、「単一の効果による複数のクリーチャーへの戦闘の強制」の数を「個別に数える」のか、「効果の数で数える」のかは、”総合ルールが不明確”だそうです。
>>793の私の回答や>>787の「MTG質問箱」の回答は前者の捉え方をした回答であり、>>795の方は後者の捉え方をした回答ということですね。

以上を踏まえると、1) に関しては、

1) 単一の効果による複数のクリーチャーへの戦闘の強制は個別に数える
※ただし、捉え方と数え方が2つ考えられ、総合ルールでも不明確なので解釈が分かれる。

としたほうが望ましいかもしれません。
2020/07/23(木) 16:15:33
805 :
名も無き者
ダブルマスターズのカードは、どのフォーマットで使用できますか?
2020/07/23(木) 18:15:46
806 :
名も無き者

2020/07/23(木) 18:41:37
807 :
名も無き者
>>805
ダブルマスターズに収録されたこと新しく使用できるフォーマットは増えません。
つまり、元のカードが元からつかえたフォーマットでのみ使用できます。
2020/07/23(木) 18:49:54
808 :
名も無き者
ありがとうございます
2020/07/23(木) 19:31:34
809 :
名も無き者
《ナーセットの逆転》を唱えたとき、コピーされた呪文のコントローラーは私になるという事であっていますか?
つまり、例えば対戦相手が唱えた「あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とする」という呪文をコピーしたとき、新たに選ぶ対象は私のクリーチャーであっていますか?
2020/07/24(金) 00:37:34
810 :
名も無き者
>>809
両方あってます。
ナーセットの逆転で作ったコピーのコントローラーは、ナーセットの逆転を唱えたプレイヤーになります。CR112.2
2020/07/24(金) 07:58:38
811 :
名も無き者
ありがとうございます。

追加で質問なのですが、
>>809の場合、私がクリーチャーをコントロールしていなかった場合コピーはどうなりますか?

また、「コピーの新しい対象を選んでもよい。」とありますが、新たな対象を選ばなくても良いという事だと思いますが、その場合>>809の「あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とする」という呪文はどうなりますか?
2020/07/24(金) 14:45:21
812 :
名も無き者
>>811
706.10cから抜粋、
>そのプレイヤーは対象のうちで望む数のものを、仮にそれが不正だとしても、そのままにしておいてもよい。

新しくする場合、対象は適正でなければなりませんが、そうでない場合、不正な対象のままでOKです。
つまり、対戦相手のコントロールするクリーチャーAを対象としたままです。

もとの呪文、コピーはどちらも対象不適正でスタックから取り除かれるでしょう。
2020/07/24(金) 18:55:41
813 :
779
攻撃強制について質問した者です。
お返事が遅くなり申し訳ありません。
様々な情報源を調べていただき、大変感謝しております。
参考にさせていただきます。
取り急ぎ。
2020/07/26(日) 21:52:16
814 :
名も無き者
色が緑でトランプルを持った5/5のクリーチャーが攻撃した際、
対戦相手に何点のダメージを通せるか、下記の3パターンの場合を教えて下さい。

1)2/2で破壊不能を持ったクリーチャーがブロックする
2)2/2でダメージ軽減を持ったクリーチャーがブロックする
3)2/2でプロテクション(緑)を持ったクリーチャーがブロックする

よろしくお願い致します。
2020/08/03(月) 08:44:22
815 :
名も無き者
全部3点です。

致死ダメージ分のダメージを割り振れば、軽減されようが、ダメージに意味がなかろうが関係なく、プレイヤー(PW)にダメージを割り振れます。
ダメージを受けていないクリーチャーに対する致死ダメージはタフネスと同じですから、全部2点わりふればよく、3点対戦相手に割り振れます。
2020/08/03(月) 11:42:41
816 :
名も無き者
>>814
いずれも最大3点まで対戦相手に割り振ることができます。
トランプルは、戦闘ダメージの“割り振り”のルールを変更する常在型能力です。
致死ダメージ(≒タフネスを超えるダメージ)が割り振られているかをチェックして、残りをプレイヤーに割り振りますが、
実際に破壊されるかどうかや軽減されるかどうかまでは考慮に入れません。
CR702.19b
2020/08/03(月) 11:44:27
817 :
名も無き者
>>815さま
>>816さま

ご回答ありがとうございました。

致死ダメージが肝なんですね。
自分でも調べてみます。
2020/08/03(月) 12:12:51
818 :
名も無き者
横からすいません。それに関連した質問が。
トランプル持ちが既にタフネス以上のダメージを受けている破壊不能クリーチャーにブロックされた場合
それには1点も割り振らなくてOKですよね?
2020/08/04(火) 01:33:10
819 :
名も無き者
>>818
はい。ダメージの割り振り時に、そのクリーチャーがすでに負っているダメージは考慮しますので、お考えのとおりです。
CR702.19b
2020/08/04(火) 10:58:20
820 :
名も無き者
自分は《ギトラグの怪物》をコントロールしていて、自分がオーナーである土地1つのコントロールを相手に奪われているとします。
ここで《燎原の火》によってその土地と自分がコントロールしていた土地4枚の合計5枚が自分の墓地に落ちた場合、ギトラグの怪物のドローは何回誘発しますか?
燎原の火の代わりに《新野の火計》だった場合はどうでしょうか?
2020/08/04(火) 11:29:45
821 :
名も無き者
5回誘発します。
5枚の土地カードがあなたの墓地に置かれたことに変わりはありません。
《新野の火計》でも同じです。


これが「あなたがコントロールしている土地が戦場から墓地に~」とかだと話が面倒ですが
ギトラグは「いずれかの領域からあなたの墓地」なので、そのまま素直に受け取って大丈夫です。
2020/08/04(火) 12:12:25
822 :
名も無き者
>>820
どちらも5枚でしょう。

コントロールを奪われていたとしても、破壊、生贄にされた土地はあなたの墓地に向かいますので、《ギトラグの怪物》の能力は問題なく誘発します。
2020/08/04(火) 12:19:48
823 :
名も無き者
対戦相手のコントロール下にある《囚われの聴衆》《鏡細工》でコピーすると、自分のコントロール下で《囚われの聴衆》になってしまいますよね?
2020/08/05(水) 09:43:35
824 :
820
>>821 >>822
素早いご回答ありがとうございます。
誘発条件は「1枚」ではなく「1枚以上」でして、複数枚が同時に墓地に落ちた場合は1回しか誘発しないという解説が、MTG WikiにもGathererのRulingにもあるのですが、
この場合は1枚ずつ墓地に置かれるイベントが5回繰り返されている、ということで大丈夫なのでしょうか?
2020/08/05(水) 10:08:07
825 :
名も無き者
>>823
そのコピーは対戦相手のコントロール下で戦場に出ます。
《囚われの聴衆》の1つ目の能力は戦場に出る際の置換効果なため(614.1d)、《鏡細工》がそのコピーとして戦場に出る際に適用されます。CR706.5
2020/08/05(水) 10:14:06
826 :
822
>>824
オラクル見間違えてました。失敬。
《燎原の火》は、同時に生贄に捧げられますので1回(土地の選択自体はAPNAP順です)
《新野の火計》は明確にthenで区切られていますから、それぞれ1回ずつでしょう。
2020/08/05(水) 11:49:17
827 :
820
>>826
ありがとつございます。納得できました。
2020/08/06(木) 11:35:04
828 :
ryo
どなたか教えていただけると助かります。

墓地に、天使の合唱と、サルディアの巨像がある状態で、蔵の解放を唱えた場合、天使の合唱の能力により、9点のライフを得ることはできますでしょうか。
よろしくお願いします。
2020/08/06(木) 18:47:24
829 :
名も無き者

2020/08/06(木) 18:54:43
830 :
名も無き者
>>828
同時に戦場に出るパーマネントは他のパーマネントが戦場に出るたびに誘発する能力を持っていた場合、それは誘発します。
CR603.6a

他に何もなければ9点ライフをえるでしょう。
2020/08/06(木) 22:05:43
831 :
名も無き者
《水晶壊し》《水晶壊し》を変容したら、エンチャント2つ壊しますか?
2020/08/07(金) 13:09:48
832 :
名も無き者
>>831
https://mtg-jp.com/gameplay/rules/docs/0033948/
より抜粋

「このクリーチャーが変容するたび」の誘発型能力
・「このクリーチャーが変容するたび」の誘発型能力は、その能力が変容クリーチャー・呪文からのものなのか変容クリーチャー・呪文と合同するクリーチャーからのものなのかに関係なく誘発する。

よって可能です。
別々の同じ文章を持つ誘発型能力が一つずつ誘発します。

2020/08/07(金) 13:16:56
833 :
名も無き者
ありがとうございます
2020/08/07(金) 14:06:51
834 :
ryo
返信遅れました。
ご回答ありがとうございました。
2020/08/07(金) 15:51:40
835 :
名も無き者
私は《冬荒野の指揮官》《誓いを立てた騎士》をコントロールしています。
私のターンに攻撃を行い、《冬荒野の指揮官》の能力で《誓いを立てた騎士》に破壊不能を与えたのですが、対戦相手が《探索する獣》でブロックしました。
《探索する獣》の能力で「ダメージが軽減できない」かつ破壊不能の《誓いを立てた騎士》のダメージや+1/+1カウンターの推移はどうなりますか?
また、何らかの方法でこの後に《誓いを立てた騎士》が破壊不能を失った場合、どうなりますか?
2020/08/07(金) 23:18:29
836 :
シカーリオ
あ?
2020/08/07(金) 23:27:03
837 :
名も無き者
>>831
破壊不能を持つ《誓いを立てた騎士》《探索する獣》にブロックされた場合、騎士は4点のダメージを受け、騎士の能力が誘発して、その上から+1/+1カウンターを1個取り除きます。
結果として4点ダメージを受けた騎士が戦場に残ります。
この騎士が戦闘ダメージが取り除かれる前に破壊不能を失った場合は、状況起因処理で墓地に置かれます。
2020/08/08(土) 00:15:11
838 :
837
訂正
>>831>>836
2020/08/08(土) 00:15:52
839 :
837
ごめん、また違ったわ。
>>836>>835
2020/08/08(土) 00:17:36
840 :
名も無き者
どぼん
2020/08/08(土) 02:12:17
841 :
名も無き者
>>835
>>837
細かいが、カウンターを取り除くのは誘発じゃなくて置換ね
結果は変わらない
2020/08/08(土) 13:28:40
842 :
名も無き者
気になったので教えてください。
変容で《骨塚潜み》を+1/+1カウンターが3つ置かれていた《歩く墓場、髑髏茨》に重ねました。
これを《殺害》で破壊し、墓地に置いたとき、
《骨塚潜み》《歩く墓場、髑髏茨》の上のカウンターはどうなりますか?
2020/08/08(土) 21:14:22
843 :
名も無き者
>>842
CR712.4cがあるので両方に+1/+1カウンターが3つ置かれた状態で墓地に置かれる。

ただ《骨塚潜み》については既にカウンターを残し続ける能力を持っていないので
墓地からさらに他の領域に移動する時はCR122.2の通りにカウンターは消滅する。
2020/08/08(土) 23:57:19
844 :
名も無き者
>>842
うーん、現在のルールでは処理ができないように思えますね…。

《髑髏茨》の能力は、領域を移動する「前」に機能します。
墓地で能力を持ってるのがどっちか、は関係ありません。
https://gatherer.wizards.com/Pages/Card/Details.aspx?printed=true&multiverseid=236485
Rulingsの6番目

・合同パーマネントは領域を移動するとバラけますが、「移動した後のオブジェクト」を参照する場合、バラけた部品すべてを参照します。CR721.3c
「どれか1つが特にそのオブジェクトを代表していた」というようなことはなさそうです。

・髑髏茨の能力は、移動した後のオブジェクトに何か操作をするものではありません。「カウンターが維持される」というものですので、バラけた両者それぞれに3つずつ置く…ことだけはないでしょう。

上にまとめる、髑髏茨本体にまとめる、任意にまとめる、割り振る、とか、色々想像できますが、引用して説明できる項目をルールから見つけることができませんでした。
2020/08/09(日) 00:12:34
845 :
名も無き者
《怪物の代言者、ビビアン》の常在型能力から、出来事は唱えられますか?
2020/08/09(日) 00:43:04
846 :
名も無き者
>>845
唱えられません。
当事者カードを出来事として唱えようとする場合、それはインスタント呪文ソーサリー呪文として唱えることになり、ビビアンの能力で許可されているクリーチャー呪文に該当しません。
2020/08/09(日) 01:47:12
847 :
842
>>843>>844
ありがとうございます。

>>843
なるほど。公開領域間での移動(例えば《再活性》)なら、
《骨塚潜み》が強化されたまま出てくるなんて考えていましたが、領域移動で消えるんですね。
《縞痕のヴァロルズ》で活用するくらいしか・・・反映されますよね?

>>844
あくまで『残る』、であって『乗せ直す』、ではないですもんね。
だからこそ《倍増の季節》とか影響しないですし。

キーワード・カウンター残るなら《髑髏茨》はかなり強化されたなと思ったんですが、
じゃあ同じタイミングで出てきた変容と組み合わせると?と考えたらこんなです。
当初からルール整備で怪しいのが噂されていましたが、やはりいましたね・・・

おそらく、戦場離れるタイミングでは《骨塚潜み》《髑髏茨》も『残る』は持っているので、
カウンターがどんな状態かで残る、までは確かだと思いますが・・・この先が。
2020/08/09(日) 11:36:45
848 :
名も無き者
>>846
ありがとうございます。
では逆に、《生けるものの洞窟》等は行けるのでしょうか?
2020/08/09(日) 15:45:05
849 :
名も無き者
>>848
はい、最終的に何呪文になるかが重要です。
CR601.3e より

例:《ガラクの大軍》には、「あなたのライブラリーの一番上からクリーチャー・呪文を唱えてもよい。」という効果が存在する。あなたが《ガラクの大軍》をコントロールしていて、あなたのライブラリーの一番上のカードが変異を持っていてクリーチャーでないカードだった場合、あなたは変異 能力を用いてそれを唱えてもよい。


2020/08/09(日) 20:06:51
850 :
名も無き者
下記のケースについて質問させてください。
なお、クリーチャーの能力については仮としてご了承ください。

ケース1
自分ライフ2、対戦相手のターンの戦闘フェイズ
相手:「クリーチャーA:2/2」と「クリーチャーB:2/2」で攻撃
自分:「クリーチャーC:2/2 このクリーチャーが死亡したとき、あなたは3点のライフを得る」で「クリーチャーA」をブロック
=この場合、自分のライフが0になるのが先か、ライフ3になるか

ケース2
自分ライフ2、対戦相手のターンの戦闘フェイズ
相手:「クリーチャーA:2/2」と「クリーチャーB:2/2」で攻撃
自分:「クリーチャーC:2/2 このクリーチャーが死亡したとき、あなたがコントロールするクリーチャー1体に+1/+1カウンターを置く」で「クリーチャーA」をブロック、「クリーチャーD:2/2」で「クリーチャーB」をブロック
=この場合、「クリーチャーD」は生き残るか

ケース3
自分ライフ2、相手ライフ2、対戦相手のターンの戦闘フェイズ
相手:「クリーチャーA:2/2」と「クリーチャーB:2/2」で攻撃
自分:「クリーチャーC:2/2 このクリーチャーが戦闘ダメージを受けたとき、同じ点数のダメージを対戦相手に与える」で「クリーチャーA」をブロック、「クリーチャーB」はブロックせず通す
=この場合、自分のライフが0になるのが先か、相手ライフが0になるのが先か
2020/08/13(木) 03:07:31
851 :
名も無き者
>>850
1.ライフ0になり敗北します
2.クリーチャーDは致死ダメージを受け破壊されます
3.自分のライフが0になり敗北します

まず前提として、誘発型能力(「~(した)とき、~(する)」などと書かれている能力)はスタックに置かれ解決するまで効果を発揮しません。
そして、ライフによるプレイヤーの敗北や致死ダメージによるクリーチャーの破壊は、それより細かいタイミングで確認され実行されます。(CR704)
さらに戦闘ダメージはすべてのプレイヤーとクリーチャーに同時に与えられます。(先制攻撃などでタイミングが変わることもあります)

123いずれのケースも誘発した能力が解決する前に敗北や破壊が起こります。
2020/08/13(木) 11:31:27
852 :
名も無き者
《謙虚》が既に戦場に出ているときに、待機経由で唱えたクリーチャーは速攻を得ますか?
逆に、待機経由で唱えたクリーチャーが既に戦場にあるときに謙虚が後から戦場に出た場合は、速攻を失いますか?
同じ種類別第6種で依存関係にもないため、タイムスタンプ順に適用されてどちらもYesだと思うのですが、この理解で合っていますでしょうか。
2020/08/13(木) 12:10:13
853 :
名も無き者
>>852
待機による速攻付与は唱えた瞬間のタイムスタンプを持ちます。
よってどちらもYesです。

余談ですが待機クリーチャー呪文を唱えたあと、解決する前に《謙虚》がでた場合は、速攻が失われます。
2020/08/13(木) 12:34:37
854 :
852
>>853
素早いご回答、ありがとうございます!
2020/08/13(木) 12:52:38
855 :
名も無き者
《孤児護り、カヒーラ》を相棒に据える場合って《限りないもの、モロフォン》等、多相持ちのクリーチャーは入れても大丈夫なんでしょうか?
2020/08/14(金) 01:58:45
856 :
名も無き者
>>855
多相はいずれの領域やゲームの外部でも作用する能力です。CR702.72
明示はされていませんがデッキの中でも作用すると考えるのが自然でしょう。
2020/08/14(金) 09:22:09
857 :
名も無き者
>>856
なるほど…参考になりました
ありがとうございます
2020/08/14(金) 12:28:54
858 :
名も無き者
>>856
デッキはライブラリーになるまではゲームの外部にあります。
よって、CR上でその点に矛盾はないでしょう。
2020/08/14(金) 17:13:01
859 :
名も無き者
自分が果敢による修正を1度受けた《嵐翼の精体》(4/4)をコントロールしています。
このとき自分が《嵐の怒り》を唱えた場合、スタック順は
《嵐翼の精体》の果敢→《嵐の怒り》となり、結果《嵐翼の精体》は生き残る
…で間違いありませんでしょうか?

また、果敢のようなターン終了時まで~の効果でパワーが4以上になっているクリーチャーをコントロールしている場合でも《猛然たる権限》の終了ステップ時の効果は誘発しますか?

2020/08/15(土) 02:33:28
860 :
名も無き者
>>859
上下ともYesです。
2020/08/15(土) 08:41:05
861 :
名も無き者
《悪ふざけの名人、ランクル》の能力につきまして、攻撃して、「捨てる」「引く」「生け贄」の三つともを選んだ場合、それらの能力は一つ一つ誘発するのでしょうか?それとも一度に誘発するのでしょうか?

つまり、例えば「カードを引いた時クリーチャー・トークンを生成する」などの能力を持つパーマネントをコントロールしていた場合、引いた後にそのトークンをを生贄にできるのか否か、等々を教えてください。
2020/08/15(土) 15:55:21
862 :
名も無き者
>>861
まとめて一つの誘発型能力として解決されます。
解決の途中で別の能力が誘発しても、それが解決されるのはランクルの能力を全部解決した後です。
2020/08/15(土) 18:40:56
863 :
名も無き者
ありがとうございます。
2020/08/16(日) 16:19:15
864 :
名も無き者
《疫病造り師》

クリーチャーやプレインズウォーカーを生け贄に捧げる時と、
カードを捨てる時のタイムラグはありますか?

Then (その後、)がないので、同時だと解釈しましたが、合っていますか?

自分がクリーチャー化した《虚空の力線》を生け贄に捧げ、
相手がカードを捨てる場合に挙動が変わると思います。
2020/08/17(月) 12:24:40
865 :
名も無き者
>>864
生け贄の後でディスカードを行います。(2つの処理は別々の文に分けられています。)

複数のプレイヤーが同時に処理を行う方法はこちらをご覧ください。
APNAP順
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%9E%E3%82%B8%E3%83%83%E3%82%AF%E3%81%AE%E9%BB%84%E9%87%91%E5%BE%8B#APNAP.E9.A0.86.E3.83.AB.E3.83.BC.E3.83.AB

2020/08/17(月) 14:42:08
866 :
名も無き者
>>864
リリースノートで明確にされてますね。

《疫病造り師》の能力の解決時に、まず現在のターンを進行しているプレイヤーが自分がコントロールしているクリーチャーかプレインズウォーカーを選ぶ。その後、他の各プレイヤーもターン順に同じことを行うが、そのとき自分よりも先に行ったプレイヤーの選択を知っていることになる。その後、選ばれたパーマネントがすべて同時に生け贄に捧げられる。次に、同じ順番で、パーマネントを生け贄に捧げなかった各プレイヤーが手札のカードをそれぞれ 1枚ずつ公開せずに選び、その後選ばれたカードが同時に捨てられる。


2020/08/17(月) 15:29:10
867 :
名も無き者
《異形化》でデッキの底にある《タッサの信託者》を場に出した時に特殊勝利にならないのはなぜですか?
2020/08/17(月) 23:57:06
868 :
名も無き者
>>867
いろいろありますが、ライブラリーの数が1枚しか減らないので、もともと薄くないと特殊勝利する要素はないからでしょう。
2020/08/18(火) 13:08:08
869 :
名も無き者
>>867
質問の意図を推測すると、「《異形化》によってライブラリーの一番下から《タッサの神託者》が出たならその時点でライブラリーは空なのでタッサの神託者の能力で特殊勝利できるのではないか」ということでしょうか。

まず、タッサの神託者の能力は誘発型能力です。
呪文の解決中に誘発した誘発型能力は、呪文の解決が終わっていずれかのプレイヤーが優先権を得て初めてスタックに積まれ(CR603.3)、さらに優先権のやり取りをした後で解決されます。
ですので、タッサの神託者の能力がスタックに積まれるのは(そして当然ながらそれが解決されるのも)ライブラリーを切り直した後です。

また、そもそもライブラリーからカードを公開してもそれらのカードはライブラリーに存在したまま公開されるだけなので、異形化の解決の間を通じて >>868 さんがおっしゃるようにライブラリーは1枚しか減りませんね。
2020/08/18(火) 13:46:52
870 :
名も無き者
教えていただけると助かります。
MTG wiki では、血染めの太陽が戦場にある状態で、土地である水蓮の谷間をplayしたときには、アンタップ状態の土地2つを生贄する必要がなくなるとありましたが問題ないでしょうか。
使っているデッキをみかけないので・・

2020/08/19(水) 19:11:48
871 :
名も無き者
>>870
はい、現在のルールでは、「戦場に出るにさいし」の置換効果も適用されなくなります。
よって、《水蓮の谷間》は単に戦場に出ます。
2020/08/19(水) 19:36:38
872 :
名も無き者
>>870
はい。問題ありません。
公式記事のこれらのカードを使ったデッキです。参考までに。
https://mtg-jp.com/reading/iwashowdeck/0032929/
2020/08/19(水) 19:36:59
873 :
名も無き者
飛翔する風、アキームについてお願いします
波止場の恐喝者でトークンが7つ出た場合にアキームの「トークンを1つ以上生成するたび」の効果によって7体の1/1が出るのでしょうか?
生成する毎の記述がよくわかりません
2020/08/20(木) 03:03:54
874 :
名も無き者
>>873
「トークンを1つ“以上”生成するたび」という誘発条件は、トークンの個数ではなく、トークンを生成するイベントが何回起こったかを見ます。

そのため、同時に複数のトークンが生成された場合、アキームの能力は1回だけ誘発します。
2020/08/20(木) 04:26:09
875 :
名も無き者
870>>ご回答ありがとうございました。
2020/08/20(木) 08:38:46
876 :
名も無き者
>>874
回答ありがとうございました。
2020/08/20(木) 11:54:05
877 :
名も無き者
エルフを指定した《仕組まれた疫病》《再利用の賢者》で破壊しました。
この場合、《再利用の賢者》は戦場に残りますか?
2020/08/20(木) 12:25:43
878 :
名も無き者
>>877
いいえ。《再利用の賢者》でエンチャントを破壊するのは、スタックに乗った誘発型能力の解決時です。
一方、《仕組まれた疫病》の-1/-1は常在型能力ですので、常に適用されています。賢者の能力がスタックに乗る前に賢者は墓地に置かれてしまいます。

下記の流れでゲームが進行します。
1.《再利用の賢者》が戦場に出る。(戦場に出た時点でタフネス0)
2.《再利用の賢者》の能力が誘発する。(まだスタックには置かれない)
3.状況起因処理でタフネス0の《再利用の賢者》が墓地に置かれる。
4.プレイヤーが優先権を得て、能力がスタックに乗り破壊する対象を決める。
5.能力を解決すると《仕組まれた疫病》が破壊される。
2020/08/20(木) 12:34:56
879 :
名も無き者
>>878
ありがとうございました。
2020/08/20(木) 12:40:40
880 :
名も無き者
《伏魔殿》が戦場にある状態で《死の影》が戦場に出た時、《伏魔殿》の効果で13点ダメージを与えることはできますか?
2020/08/21(金) 19:18:15
881 :
名も無き者
>>880
一般的には「いいえ」です。与えられるダメージは13-X点です。

死の影の-X/-X修整は常在型能力であり、戦場にある間にその修整がはたらいていない瞬間はありません。
ライフが12点以下ならその修整済みのパワーに等しいダメージが与えられます。
ライフが13点以上であるなどで死の影が既に戦場を離れているなら、戦場を離れる直前の修整済みのパワーに等しいダメージが与えられます( CR113.7a )。

ただし《白金の天使》《ファイレクシアの非生》などによってライフが0以下であるにもかかわらず敗北しない状況であれば、パワー13の死の影が着地して13点ダメージを与えることもありうるでしょう。
2020/08/21(金) 19:46:28
882 :
名も無き者
>>881
ありがとうございました。
2020/08/21(金) 20:18:17
883 :
名も無き者
《頭の混乱》で色を選ぶのは解決時であってますよね?
Whisperの日本語訳テキストでは「対象とする」よりも前に書かれているので質問しました。
2020/08/23(日) 23:01:46
884 :
名も無き者
>>883
あってます
呪文を唱える手順(CR601.2)に示された事項以外の選択は、その呪文の解決時に選択します
2020/08/24(月) 09:23:55
885 :
名も無き者
>>883
確かに日本語テキストだけだと誤解しそうですね……。
お考えの通り、色を選ぶのは解決時です。
呪文を唱える手順の中でモードや対象を決めますが、色を決めるルールはありません。
2020/08/24(月) 09:31:11
886 :
883
>>884 >>885
早速の回答、ありがとうございます!
2020/08/24(月) 12:39:49
887 :
名も無き者
はあ?
2020/08/24(月) 21:08:55
888 :
名も無き者
X=10で唱えた《老いたる者、ガドウィック》《魅力的な王子》でブリンクした場合、10枚引けますか?
2020/08/26(水) 21:05:42
889 :
名も無き者
《水晶壊し》が上、《石とぐろの海蛇》下で+1/+1カウンターが4つ置かれた合同クリーチャーをコントロールしています。

《灯の分身》を唱えたのですが、上記の合同クリーチャーをコピーする場合、どこまでコピーできますか?
2020/08/27(木) 01:10:34
890 :
名も無き者
《空を放浪するもの、ヨーリオン》の効果で自分がコントロールしているクリーチャーにつけられているオーラや装備品を含むパーマネントを除外することはできますか?

また、その場合、装備品はつけられていない状態で場に戻ると思うのですが、以下のようなことは可能ですか?
●エンチャント・オーラA、それが付けられているクリーチャーA、別のクリーチャーBを追放
終了ステップにクリーチャーA、Bを戦場に戻し、オーラAをクリーチャーBにつける
2020/08/27(木) 03:20:50
891 :
名も無き者
>>890
上:可能です
下:不可能です

オーラも同時に戦場に戻ります。よって、その直前で適切であるパーマネントにしかつけることはできません。
同時に戦場に出るクリーチャーにはつけることはできません。
2020/08/27(木) 12:24:42
892 :
名も無き者
>>891
ありがとうございます。

追放されたパーマネントが同時に戦場に戻るということは、オーラのつけ替えを目的とする場合、
エンチャント・オーラA、それがつけられているクリーチャーAを追放
終了ステップにクリーチャーAと、オーラAを(追放せずに)戦場にいるクリーチャーBにつける形で戦場に戻す
という処理を行えば可能という認識で間違いありませんか?
2020/08/27(木) 15:03:36
893 :
名も無き者
>>892
はい、問題ないです
2020/08/27(木) 20:37:40
894 :
このインターネットサイトには、とても便利で実用的な情報もいくつかあります。デザインとスタイルには優れた機能があると思います。ここに金属製スタッドフレームを取り付ける https://plasterercentralcoast.com.au
2020/08/27(木) 21:07:56
895 :
名も無き者
>>888
引けません。
ガドウィックのマナコストにあるXは、呪文として解決され戦場に出たときに誘発する能力でしか参照されません。(CR107.3k)

>>889
P/Tやクリーチャー・タイプは《水晶壊し》と同じく、水晶壊しの能力と《石とぐろの海蛇》の能力のすべてを持ち、+1/+1カウンターが1個置かれた状態で戦場に出ます。
変容はコピー可能な値を変更する効果を持ちます(CR613.2a)。そのため変容で得た能力(CR702.139e)は《灯の分身》のコピー効果で得ることができます。
石とぐろの海蛇を唱えたときのXの値やそれに置かれているカウンターなどは参照されません。
2020/08/27(木) 22:36:50
896 :
名も無き者
《限りないもの、モロフォン》のコスト軽減能力は混成マナにも行えますか?

また、行える場合どこまで軽減出来るのでしょうか?
仮に(白/黒)(白/黒)の混成マナコストクリーチャーを対象に考えるなら1つ目の混成シンボルを白軽減、2つ目の混成シンボルを黒軽減でノーコストで唱える…という風に出来ますか?
2020/08/28(金) 01:52:44
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