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2024/11/15(金) 01:33:45

【ルールは】MTGルーリング質問スレ5【ここで】...

1 :
第二波
次のスレッドを建てました。
http://forum.astral-guild.net/board/21/182/
以降の質問は、そちらでお願いします。

※いくつかの指摘を受け、タイトルを変更しました。旧スレタイは
>【質問は】スレ立てるまでもない質問をするスレ5【ここで】
です。

MtGのルーリングに関する質問をするスレッドです。
ご活用下さい。

1個前のスレはこちら
http://forum.astral-guild.net/board/21/143/

■注意書き
アンケートなどはスレ違いです。
戦術やプレイング、デッキ構築など、ルール以外の質問は、別のスレを探してください。>>3
荒らしや敬語のできない人は放置しましょう。イチイチ相手にするあなたも荒らしです。
質問はageろ

■質問する前にまずはここで検索しましょう
mtgwiki(MTGに関する様々な情報)
http://mtgwiki.com/

↑は、かなり検索しにくいです。
mtg.saloonに高性能検索エンジンのβ版があるので、うまく検索できない場合は、そちらを試してみるとよいかも知れません。
ttp://www.mtg-search.jpn.org/mtgwiki/

■もっと詳しく調べたいなら(他サイト、公式情報へのリンク)
>>2

■ルール以外のことを訊きたい場合(別スレッドへのリンク)
>>3

■質問者へ
状況や疑問点が伝わりやすい文章を心がけましょう。

■回答者へ
答える側は責任もって。曖昧なら答えずに他の人に任せる。
wikiに該当の回答が無ければ付け足してください。

スレ違いは、適切なスレに誘導してください。>>3
ただし、簡単な内容なら、ここで答えてしまっても構いません。

■メモ
カード名は《二重山カッコ》でくくるとwhisperにリンクできます。(カッコ)を変換していくとでます。
総合ルールはCRxxxでリンクできます。CR100.1
(last edited: 2009/08/05(水) 08:58:09) 2009/04/04(土) 18:15:11

710 :
kana メールアドレス公開設定
>>706シャロンさん
回答ありがとうございます。

そうですね、日本語がおかしかったです;
意図しているのはそのとおりです。ありがとうございました。
2009/07/02(木) 22:58:55
711 :
名も無き者
《秀でた隊長》について質問です。

こちらの手札に《秀でた隊長》《アクラサの従者》が1枚ずつあり、場に《秀でた隊長》を1体コントロールしている時、
こちらの戦闘フェイズで、《秀でた隊長》で攻撃し、手札から《秀でた隊長》を出し、
更に手札から出した《秀でた隊長》の能力で、《アクラサの従者》を出すことはできるのでしょうか?
2009/07/03(金) 21:44:20
712 :
名も無き者
いえ、できません。
《秀でた隊長》のテキストにある《秀でた隊長》の名前はそのカード自身を指します。ですので《秀でた隊長》の効果で《秀でた隊長》を出してもそのもう1体目の《秀でた隊長》は攻撃していないので、能力がもう1度誘発することはありません。
2009/07/03(金) 21:46:54
713 :
名も無き者
>>711
CR308.4 クリーチャーが攻撃した状態で場に出た場合、それらのクリーチャーは「攻撃している」が、誘発イベントや効果に関しては「攻撃した」ものとしては扱わない。
2009/07/03(金) 21:58:27
714 :
712
失礼しました。質問の意図を読み違えました。。。

713さんのとおりです。ですからその場合、《秀でた隊長》は単体で攻撃したものとみなされ、もし場にあらかじめ賛美を持つクリーチャーがいた場合は《秀でた隊長》が新しく場に出て攻撃したとしても賛美を誘発させます。
2009/07/03(金) 22:22:29
715 :
名も無き者
マナコストを増やすカードとピッチスペルについての質問です。

場にアメジストのとげ等コストを上昇させるカードがある状況で《Force of Will》を代用コストでプレイした場合は青のカードを1枚リムーブして1マナを追加で払うという挙動でよろしいのでしょうか?

また場に三なる宝球がアンタップ状態で存在する場合、《目くらまし》《Force of Will》を代用コストでプレイした場合どうなるのでしょうか?


2009/07/03(金) 22:55:53
716 :
やまぴい メールアドレス公開設定
>>715
《アメジストのとげ》などのカードは、マナ・コストを増やすのではありません。「呪文をプレイするためのコスト」を増やします。

つまり、マナ・コストはそのままで、プレイするためにはマナ・コストに加えて(1)の支払いが必要になるということです。

《Force of Will》のようないわゆるピッチスペルは、マナ・コストの支払いを、代替コスト(たとえば1点のライフと手札の青いカード1枚)で払ってもよいというだけで、マナ・コスト以外のコストについてはなにも変更しません。
よって、ピッチスペルを代替コストを払ってプレイするような場合でも、マナ・コスト以外のコストはそのまま支払う必要があります。


《三なる宝球》は、いかなる方法で呪文をプレイしようとも、その支払うマナの点数が3点未満であれば、3点になるようにマナを支払う必要があります。
たとえば、《Force of Will》を代替コストを払ってプレイする場合、マナの支払いは0点ですので、3点になるように(3)を支払う必要があります。

2009/07/03(金) 23:14:23
717 :
シャロン
>>all

7月1日発効の新しいトーナメントルール(マジック大会規定、マジック違反処置指針)の和訳がMJMJにアップされました。
2009/07/04(土) 10:26:11
718 :
名も無き者
《殺戮の焚きつけ》の効果で《死亡+退場》を捨てることになった場合、各クリーチャーに与えるダメージは4点で合っていますか?

MTG wikiの分割カードのページを読んだのですが、
やはり点数で見たマナコストの参照の仕方がよく分かりませんでした。
もし時間があれば《生き返りの蒸気》《撹乱する群れ》の違いを説明していただいてもよろしいでしょうか?
2009/07/05(日) 12:14:18
719 :
第二波
>>718
4点で合っています。

スタック上にない分割カードは1枚のカードとして扱われますが、通常のカードが持っている様々な特性(色とか、マナ・コストとか)をカード2枚分持っています。
※スタック上では、プレイされた側のもののみを持ちます

例えば、《抵抗+救難》の場合は、
・色については「白である」と「青である」という特性を持っています
・点数で見たマナ・コストは「1である」と「3である」という(略)

ある効果が、分割カードの点数で見たマナ・コストが何点であるかを調べた場合、
《抵抗+救難》のそれは「1」と「3」です

「点数で見たマナ・コスト分の何かをする」という効果では「1点分の何か」と「3点分の何か」を行うことになります。
《殺戮の焚きつけ》の効果では、「1点と3点のダメージを与える」=「4点のダメージを与える」という処理になります。

一方、「点数で見たマナ・コストについて、YES/NO判定をする」効果では、「1」でも「3」でもYESが得られます。
《撹乱する群れ》の代替コストでプレイする場合は、Xの値を決めてからコストに充てるカードを決定します。
《抵抗+救難》の点数で見たマナ・コストは「1」と「3」ですから、「X=1」を選んでも「X=3」を選んでも《撹乱する群れ》を代替コストに充てることができます。

追記
ちょっと文章を追加・削除しました。
回答の骨子には変更ありません。
(last edited: 2009/07/05(日) 12:47:54) 2009/07/05(日) 12:33:05
720 :
>>719
回答ありがとうございます。
すごくよく分かりました。
今後はこの件について質問せずに済みそうです。
2009/07/05(日) 12:45:28
721 :
名も無き者
M10の能力の変更についての質問です。

絆魂と接死は、元々は誘発型能力でしたが
今後は「ダメージを与えた場合」という誘発型能力であり、「破壊する」や「ライフを回復する」はダメージ解決後にスタックに乗らずに即解決される常在型能力になる。

という、認識で間違ってないでしょうか?
2009/07/05(日) 16:11:00
722 :
名も無き者
>>721
間違っています。
2009/07/05(日) 16:28:20
723 :
名も無き者
絆魂は「ダメージを与えた場合、ライフを得る」という常在型能力になります。これで1つの能力であり、前半が誘発型で後半が常在型ということはありません。また、誘発型能力は「?場合」ではなく「?とき」「?たび」「?時に」という言葉が使われます。

接死は戦闘ダメージの割り振りに関する変更もあるらしいですが、自分は正確なことは知りません。
2009/07/05(日) 16:30:09
724 :
名も無き者
>>721
>今後は「ダメージを与えた場合」という誘発型能力であり
自分でも言及しているように、常在型能力になります。
誘発型能力、常在型能力がそれぞれなんであるかは、wikiを見てください。

精確な所は総合ルールの更新を待つべきでしょうが、各々、大体以下のようになるようです。

・絆魂
ダメージの与え方を変更する置換効果を含む常在型能力。
絆魂を持つ発生源がダメージを与える場合、ダメージを与えるとともに、そのコントローラーは等しい点数のライフを得る。

・接死
戦闘ダメージの割り振り方の変更と、状況起因効果に新規項目を追加する常在型能力
接死を持つクリーチャーは、その戦闘ダメージを「列」のルールによらずに、ブロックしている/されている各クリーチャーに自由に割り振ってよい。
状況起因効果のチェック時に、前回の状況起因効果のチェック時より後に、接死を持つ発生源からダメージを受けたクリーチャーは破壊される
2009/07/05(日) 16:38:06
725 :
724
本家のルール更新記事から作った内容ですが、総合ルール抜粋とかではないので、ルール更新してから確認してください。

何か、ルール更新記事を読んでみた限りでは、萎縮と同じように、ルール側から参照される能力になるんですかね。
2009/07/05(日) 16:40:41
726 :
名も無き者
補足。
常在型能力は常に効果を発生させ、解決はされません。
絆魂は、それを持つパーマネントがダメージを与えることに関するルールを変更する効果を発生させることになります。
2009/07/05(日) 16:41:18
727 :
名も無き者
呪文はめは元々が2マナだけどコスト軽減されて2マナでプレイしていない呪文も打ち消せますか?
2009/07/06(月) 00:23:52
728 :
やまぴい メールアドレス公開設定
>>727
《呪文嵌め》が参照するのは、「点数で見たマナ・コスト」であり、「その呪文が何点のマナでプレイされたか」ではありません。

よって、プレイする際に実際に何点のマナを払ったかにかかわらず、その「点数で見たマナ・コスト(実際にカードの右上に書いてあるコスト)」が2点である呪文を打ち消します。

2009/07/06(月) 00:41:34
729 :
名も無き者
>>718->>720の事で疑問が出てきたので質問させてもらいます。

《紅蓮術》の効果で《死亡+退場》を捨てることになった場合、相手が《神々しい存在》をコントロールしていたり、対応して《名誉の道行き》を使われた場合の挙動はどうなるのでしょうか。
2009/07/06(月) 01:13:04
730 :
第二波
>>729
私も回答しながら、若干心に引っかかっていた部分ですが、

確たる回答を出せる方から。
《名誉の道行き》ですが、こちらは4点すべて軽減されます。
>>719で私が記載したように、
《紅蓮術》は「1点と3点のダメージを与え」ます。
「1点のダメージを与え」「3点のダメージを与える」のではありません。
この「1点」と「3点」には、時間的な差はありませんし、イベントとしても不可分ですので、「次にそれに与えるすべてのダメージ」として軽減されます。

※例えば、《畏敬の一撃》を使用された《沸血の巨像》の能力を起動した場合、各クリーチャー・プレイヤーに与えられるすべてのダメージが軽減されます。
これと同じ現象と捉えることができます。

《神々しい存在》ですが、若干不安感はありますが、こちらも置換されて3点になると思われます。
上記の通り、「1点と3点のダメージを与える」ことは、イベントとして不可分です。
ですので、これは「4点のダメージを与える」と同義…といってしまいたいのですが、ちょっと問題を含んでいるので、私からは回答を控えさせてください。

>>719時点でも考えていたのですが、《紅蓮地獄》などのダメージを移し変え効果で集めた場合と比較しても、ちょっと問題になるかもしれません。
これはまたMJMJでしょうか。
とりあえず、他の方の回答をお待ちください。申し訳ありません。
(last edited: 2009/07/06(月) 01:48:41) 2009/07/06(月) 01:47:11
731 :
名も無き者
《鏡編み》《クローン》なんですが、《鏡編み》の効果が終了後、《クローン》の状態は《鏡編み》の適応前の状態ですか、それとも《クローン》自体で何もコピーしていない状態でしょうか。
2009/07/06(月) 07:37:26
732 :
名も無き者
>>731
鏡編みの適用前の状態に戻ります。
ターン終了によって終了するのは、鏡編みの効果だけです。
クローンの効果が終わる理由はありません。

なお、鏡編みの解決によって、クローンのコピー状態は「上書き」されたかのように振舞いますが、クローン自身のコピー効果がなくなるわけではありません。
同じ種類の効果によって、単純には見えなくなっているだけです。
2009/07/06(月) 09:00:00
733 :
名も無き者
迅速な対応ありがとうございます
2009/07/06(月) 09:01:56
734 :
名も無き者
《High Tide》をプレイした後で島が場に出た場合、その島は追加の青マナを出せますか?

また、《踏査》をコントロールしている状態で土地を2つプレイした後、《踏査》《ブーメラン》で手札に戻した後、再度《踏査》をプレイした場合、さらに追加で土地をプレイすることはできますか?
2009/07/07(火) 13:22:24
735 :
ACB
>>734
>《High Tide》
はい。
《High Tide》の効果は島に能力を与えるのではなく、そういう風にルールを変更する効果です。
従って、島をタップすると言う行動の時点でルールがそうなっていさえすれば、追加のマナは出ます。

>《踏査》
可能です。
追加の土地のプレイを許可する効果は、そのターンにプレイした土地の総数を数えるのではなく、追加を許可する効果が既に使われているかどうかを個別にチェックします。
元々場にあった《踏査》と新しく場に出した《踏査》は別物ですから、効果も別にカウントされます。当然、場に出したばかりの《踏査》の効果によっては、あなたはまだ土地をプレイしていません。
wikiの《踏査》の項目も参考にしてください。
(last edited: 2009/07/07(火) 13:43:41) 2009/07/07(火) 13:41:18
736 :
名も無き者
《他所のフラスコ》で、例えば平地がが森になった場合、緑マナ以外は出せないのでしょうか?
2009/07/07(火) 21:31:16
737 :
シャロン
>>736さん

ハイ。
土地のタイプが基本土地タイプに変えられた場合、元の土地が持っていた土地タイプ(それに対応するマナ能力)とルールテキストを失い、新たな土地タイプに対応するマナ能力を得ます。→CR 212.6h
(last edited: 2009/07/07(火) 21:46:57) 2009/07/07(火) 21:45:09
738 :
ゑふ
頑強についての質問です。

例えば《魂の大鍋》などの「ターン終了時まで頑強を得る」の効果は、そのクリーチャーが墓地に置かれて(置かれる前?)、場に戻った時に-1/-1カウンターの乗った状態で、まだ頑強を持っているんでしょうか?

それとも、墓地に置かれた時点で、そのカードに影響していた効果は全て消えて、-1/-1カウンターが乗って、頑強の無い状態で場に戻るんでしょうか?
2009/07/08(水) 10:15:29
739 :
名も無き者
>>738
後者
>墓地に置かれた時点で、そのカードに影響していた効果は全て消えて、-1/-1カウンターが乗って、頑強の無い状態で場に戻る
です。

領域を移動した時点で、そのクリーチャー・カードは場にあったクリーチャーとは「別のもの」扱いになります。
2009/07/08(水) 10:17:58
740 :
ゑふ
>>739
回答どうもです。

じゃぁ、無理なんですね《トリスケリオン》に頑強つけて無限ダメージ・・・
また別のアプローチを考えてみます。
2009/07/08(水) 10:30:43
741 :
名も無き者
《草ハイドラ》が萎縮持ちからダメージを与えられる場合、どうなるんですか?

「ハイドラの能力で乗る+1/+1カウンターと萎縮で乗る-1/-1カウンターが相殺されて元のサイズのハイドラが残る」でいいんですか?
2009/07/08(水) 20:36:13
742 :
名も無き者
いえ、ダメージは置換されていますので萎縮の効果が現れることはありません。萎縮は解決されたダメージがクリーチャーの上に残る代わりに-1/-1カウンターを置く能力です。クリーチャーの上にそもそもダメージが乗らない場合は効果をなしません。
2009/07/08(水) 20:51:17
743 :
741
>>742
ありがとうございます。
2009/07/10(金) 13:49:15
744 :
ゑふ
《印章の隊長》が場にいる状態で、《安寧砦の精鋭》が場から墓地に落ちて、-1/-1カウンターが1個乗った状態に戻った時、《安寧砦の精鋭》に+1/+1カウンターを2個置けるっていう認識でいいんでしょうか?

あとは、《爆破基地》でもあれば、無限ダメージになる・・・のか?
2009/07/10(金) 14:48:53
745 :
名も無き者
>《印章の隊長》が場にいる状態で、《安寧砦の精鋭》が場から墓地に落ちて、-1/-1カウンターが1個乗った状態に戻った時、《安寧砦の精鋭》に+1/+1カウンターを2個置けるっていう認識でいいんでしょうか?

そういう即物的な認識は良くない。
場に出る状態を置換する効果と、場に出たときに誘発する能力との差異を認識することが重要。
2009/07/10(金) 15:10:34
746 :
名も無き者
>>744
>《印章の隊長》が場にいる状態で、《安寧砦の精鋭》が場から墓地に落ちて、-1/-1カウンターが1個乗った状態に戻った時、《安寧砦の精鋭》に+1/+1カウンターを2個置けるっていう認識でいいんでしょうか?
認識としてはあってる
ただ、>>745が言う通り「なぜ出来るのか」という過程(ルール)が分かってないとやっぱりよろしくない
で、その辺は大丈夫なのかな?

>あとは、《爆破基地》でもあれば、無限ダメージになる・・・のか?
出来ますよ




2009/07/10(金) 16:06:08
747 :
ゑふ
>>745
>>746
回答どうもです。

確かにおっしゃる通り、ちょっと説明を省きすぎでしたね。
というかよく見たら、文章が変ですね・・・

>-1/-1カウンターが1個乗った状態に戻った時

じゃなくて、書きたかったのは、

 -1/-1カウンターが1個乗った状態で場に戻った時

です。スイマセン
ルールに関しては、まぁまぁ解っているつもりですが、「そのクリーチャーが1/1である場合」という、他にはほとんど(全く?)見ない能力を使いたかったので、何か見落としや誤解がないかを確認したかったというのが、今回の質問意図です。
ありがとうございました。
2009/07/10(金) 17:01:25
748 :
名も無き者
《Harm's way》の効果で選んだ攻撃クリーチャーが複数のブロッククリーチャーにダメージを割り振った場合、ダメージの写し替えができるのはダメージ割り振り順序が若い方のブロッククリーチャーに与えられるダメージだけですが? それとも双方から1点ずつ別の同一の対象に移し変えることもできますか?
2009/07/10(金) 23:56:21
749 :
第二波
>>748
※ウィスパーに登録されていないカードですから、カードテキストのコピーとかリンクとかしましょう。
回答者に徒に負担を掛けないようにしましょう。

新ルールは、まだ総合ルールやFAQが公開されていないので、精確さを欠くかもしれません。
よって、参考程度ですが…。
FAQなどが公開されたら、必ず読むようにしてください。

回答です。
戦闘ダメージは、新ルール下においても、並び順や割り振り方に関係なく、「同時に与えられます。」
同時に与えられるのですから、それらの中から2点を選んで移し変えることができます。
(last edited: 2009/07/11(土) 00:15:37) 2009/07/11(土) 00:14:27
750 :
748
>>749
回答ありがとうございます。

すみません、新しいカードだったのですね。確認せずに投稿してしまい申し訳ありませんでした。

FAQというのはどこにあるのですか? リンクまたは検索ワードを教えてくださると助かります。
2009/07/11(土) 00:18:08
751 :
第二波
>>750
日本語版のFAQ(新セットのよくある質問集)は、MJMJという準公式?のルーリングサイトにあります。
ttp://mjmj.info/
↑から、「ルールの閲覧」のページの下に「カード・セット固有のFAQ」という一覧があります。

プレリリース大会終了後から発売日までくらいにはアップされると思います。

※カードについて。
まぁ、知らない分にはしょうがなかったですね。失礼しました。
ちなみに、各カードの様々な解説が、MTG WIKI に書き込まれています。
>>1のリンクや、ASTRAL GUILD/WISDOM GUILD のカード検索から辿ることができるので、暇なときにでも参照してみることをお勧めします。


追記:アンカーやらを修正しました。
(last edited: 2009/07/11(土) 00:27:37) 2009/07/11(土) 00:21:43
752 :
名も無き者
ありがとうございます。
2009/07/11(土) 00:23:00
753 :
名も無き者
《融合する武具》がフェイズアウトしたら、付けられていたクリーチャーを生け贄に捧げなければならないのでしょうか。

フェイズアウト前の状態を覚えているので外れてないのか外れたのか良く分かりません。
2009/07/11(土) 01:37:22
754 :
名も無き者
>>753
俺が新CRを読んだ限りは生贄にささげるべき
603.6dと702.23hが根拠と思ってるけど英語訳せねぇ

別件で質問だけど702.23g見てると《平衡》の同時フェイズアウトって逆転裁定した?
2009/07/11(土) 02:28:31
755 :
名も無き者
《蔓延》の作用についてなんですが、蔓延の解決後に戦場に出たクリーチャーも修整を受けるのですか?
2009/07/11(土) 06:16:22
756 :
第二波
>>755
いいえ、受けません。
呪文や起動型・誘発型能力が、オブジェクト(パーマネントなど)の特性(パワーとか能力とか)を変更する効果を含む場合、
その呪文/能力の解決時点で影響を及ぼせるものにのみ適用されます。

《蔓延》はクリーチャーのP/Tを弄る効果なので、解決時点で戦場に居るものにのみ影響します。

※例えば、《不屈の随員》は、クリーチャーに能力を与えてはいません。
こういう「ルール変更」的効果は、後から戦場に出たものに関しても有効です。

追記
現行ルールではCR418.3b、新ルールではCR610.2c が該当します。
また、wikiの「継続的効果」もご覧ください。
http://mtgwiki.com/wiki/%E7%B6%99%E7%B6%9A%E7%9A%84%E5%8A%B9%E6%9E%9C
(last edited: 2009/07/11(土) 09:57:42) 2009/07/11(土) 09:33:03
757 :
第二波
>>753
追記
CR702.23d を追記しました。
「誘発しない」になりそうですが、私が決めつけて良い訳でもないので、他の意見がなければ、MJMJ投稿自体は行います。

----
>>754
うは、総合ルール、大幅に整理されますね。
ほとんどが番号だけとは言え、wikiは大混乱必至でしょうか。

>>753
以前、その話題がMJMJに投げられてましたが、回答されていませんね。
>>754を受けて、新ルールを見ました。

新ルールでは、フェイジングのルールの根本が変わります。
フェイズ・アウト領域は無くなりました。
--
CR702.23b
パーマネントがフェイズ・アウトした場合、その status は“フェイズ・アウトした状態/phased out”に変わる。
“フェイズ・アウトした/phased out”パーマネントに特に言及している効果やルールを除いて、
“フェイズ・アウトした/phased out”パーマネントはゲームに存在しないかのように扱う。
それはゲーム中の他のものに、影響することも影響されることもない。
--
また、誘発云々に関しては
--
CR702.23d
フェイジングのイベントは、
・・・長すぎるので省略されました。全文を読むにはこちら
(last edited: 2009/07/11(土) 10:51:15) 2009/07/11(土) 09:37:28
758 :
第二波
追記しても見落としそうなので、分けます。
>>754
CR702.23g
1つのパーマネントが同時に「直接ファイズ・アウト」と「間接フェイズ・アウト」をする場合、それは単に「間接フェイズ・アウト」する。

ギャザラーが更新中で、ルール部分が消えてるので、逆転かどうかは判りませんが、
この項目ができた事で、イベントが明確化されたのは間違いありません。
2009/07/11(土) 10:21:08
759 :
754
>>756-757
ん、確かに読み直したら誘発しないと思えてきた
解答は取り下げで

>うは、総合ルール、大幅に整理されますね。
流し読みとはいえ多人数戦ルール前までに4時間かかったよ
番号以外の変更点も多いから疲れるわ

>>758
mjmjのQABBSに直接フェイズアウトっていう回答はあったのは確認した
まぁ、明確化されてよかった
2009/07/11(土) 10:57:57
760 :
名も無き者
起動型能力について質問です。
起動コストが同じカードが複数場に出ていた場合、起動コストを1枚分支払うことで、複数の起動型能力が発動するのでしょうか。
例えば、《遺産のドルイド》が場に2枚出ていた場合、3枚のエルフカードをタップした場合、6マナ出るのでしょうか。
2009/07/11(土) 12:39:48
761 :
名も無き者
>>760
いえ、各能力ごとにコストを払わなくてはいけません。

その理論だと1枚の《遺産のドルイド》は3枚エルフをタップするだけで何回でも同じ能力をプレイできちゃいますよね?(起動型能力は1枚につき1ターンに1回などという制限はありません)

2009/07/11(土) 13:17:46
762 :
名も無き者
新ルールについて質問です。http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/feature/42a
を参考にして書きましたが誤っている見解があればご指摘ください。

致死ダメージの定義は「能力やダメージ軽減効果を無視して、そのクリーチャーを破壊するのに必要なダメージの点数」として述べられていますが、クリーチャーに同時に与えられるダメージの扱いがわかりません。

例:
攻撃クリーチャーはP/Tが2/2のクリーチャーA,Bで、防御側はP/Tが2/2のクリーチャーC,Dをコントロールしているとします。何らかの効果でC,Dはそれぞれ2体まで攻撃クリーチャーをブロックすることができるとし、C,DともにA,Bをブロックしたとします。攻撃側プレイヤーはダメージの割り振り順序をAについてはC→Dとし、BについてはD→Cとしたとします。このときA,BがC,Dにそれぞれ1点ずつ戦闘ダメージを割り振ることはできるでしょうか?(ルールの説明には「プレイヤーがすべての宣言を行ったうえで、全体が適正かどうかがチェックされるのです。適正でない場合、それは無しになり、ゲームは巻き戻され、プレイヤーはやり直すことになります。すべてのダメージ割り振りが適正に宣言されたら、ダメージは直ちに(同時に)与えられます。」とあり、CにもDにも致死ダメージが割り振られているのでこれは適正?)



2009/07/11(土) 13:39:11
763 :
名も無き者
>>762
>誤っている見解があればご指摘ください。
あなたの見解はどこにも書いてないように見えますが。

>致死ダメージの定義は「能力やダメージ軽減効果を無視して、そのクリーチャーを破壊するのに必要なダメージの点数」として述べられていますが、クリーチャーに同時に与えられるダメージの扱いがわかりません。
「分からないので教えろ」は質問とは言いません。
何が分からないのかを書きましょう。

>このときA,BがC,Dにそれぞれ1点ずつ戦闘ダメージを割り振ることはできるでしょうか?
できます。
CR510.1cに書いてある通りです。
2009/07/11(土) 14:09:00
764 :
揚げ足取る前によく読もうね
2009/07/11(土) 14:24:41
765 :
名も無き者
>>763
新CRの和訳はまだ出ていませんし、WHISPERのリンクもまだです。
解説の際には、リンク先にも気を遣ってあげて下さい。

>>762
>>763さんが言うように、かつ、あなたがお考えのように、そのようなクロスした割り振りも可能です。

「並び順」に従って致死ダメージを割り振っているかどうかは、攻撃クリーチャー全体(ブロック・クリーチャー全体)の割り振りが終わってからチェックされます。

新ルールのCR510.1c(1d)が該当ルールで、例4に似たシチュエーションが記されています。
http://www.wizards.com/magic/comprules/MagicCompRules_20090708.txt
2009/07/11(土) 20:04:54
766 :
名も無き者
>>764, 763
分かりました。ありがとうございます。
2009/07/11(土) 22:51:53
767 :
名も無き者
アンカーミスりました。

>>765
詳しく説明していただきありがとうございます。
2009/07/11(土) 22:52:38
768 :
名も無き者
カードのテキストについて質問です。

《野生の狩りの達人》の起動型能力の一文に

これによりタップされた各狼は、それぞれそのクリーチャーに、自身のパワーに等しい点数のダメージを与える。

とありますが、能力起動の際に「クリーチャー1体を対象とする」と書いて置いて「それぞれのそのクリーチャーに」と繋げるのは誤りではないのでしょうか?

2009/07/13(月) 22:25:10
769 :
768
済みません、
それぞれそのクリーチャーに、を
それぞれのそのクリーチャーに、と見間違えていました。

失礼しました。
2009/07/13(月) 22:26:57
770 :
名も無き者
それぞれのその、ではなくそれぞれその、となっています。
何ら問題はありません。
2009/07/13(月) 22:27:20
771 :
第二波
>>768
「対象となったクリーチャー」=「それぞれのそのクリーチャー」
と捉えた、ということでしょうか。

もしそうだとすれば、それは誤読です。テキストをよく見てください。
《野生の狩りの達人》の能力は
「タップされた各狼は、そのクリーチャーに、自身のパワーに等しい点数のダメージをそれぞれ与える。」
という意味の能力です。
2009/07/13(月) 22:30:29
772 :
名も無き者
すみません、二段攻撃について質問です。
二段攻撃を持ったクリーチャーが攻撃し、一発目のダメージを与えた後、何らかの効果で二段攻撃を失った場合、二発目の攻撃を与えることはできるのでしょうか?
2009/07/13(月) 23:23:31
773 :
ACB
>>772
出来ません。

2回ある戦闘ダメージステップの2回目で戦闘ダメージを割り振るのは、「1回目の戦闘ダメージステップでダメージを割り振らなかったもの」と「二段攻撃を持っているもの」です(CR502.28b)。

その状況だと、そのクリーチャーは「1回目の戦闘ダメージでダメージを割り振っていて」「二段攻撃を持っていない」訳ですから、上記の条件に該当しません。

>>776
指摘感謝…と言いたい所ですが、*の部分はどちらかの条件を満たせば良いという意味ですよね?
だとすると、二段攻撃を持つクリーチャーは殆ど先制攻撃は持っていませんから、第1戦闘ダメージステップで戦闘ダメージを与えた二段攻撃クリーチャーは二段攻撃を失っても変わらずに第2戦闘ダメージステップでもダメージを与えると読めるのですが、現行ルールから180度逆転するのでしょうか。
(last edited: 2009/07/14(火) 00:27:24) 2009/07/13(月) 23:36:25
774 :
名も無き者
《夢見るものインテット》に化けた《ヴォルラスの多相の戦士》が攻撃し、能力を誘発してライブラリートップのカードをゲームから取り除いた後、別のクリーチャーに変身しました。
このとき、インテットに化けていたときにリムーブしていたカードはプレイできるのでしょうか?
また、できなかった場合、再度インテットに化け直せば可能でしょうか?
2009/07/13(月) 23:43:38
775 :
名も無き者
2つほど質問させてください。

1.MTG wikiに《行き詰まり》はバウンスとの相性が良好とあったのですがどう良好なのでしょうか?バウンスを他パーマネントや《行き詰まり》にプレイしても対戦相手にカードを引かせるだけじゃないのでしょうか?

2.場に《相殺》がでていて対戦相手の《命運の輪》の待機がゼロになり自分のライブラリーのトップが土地だった場合打消し可能でしょうか?
2009/07/13(月) 23:58:31
776 :
シャロン
>>773 ACBさん

確かにそうなのですが、第二戦闘ダメージステップで戦闘ダメージを割り振れるクリーチャーの定義が"M10ルール"で少し変わっています。

"M10"ルールでは、

第二戦闘ダメージステップの開始時に攻撃かブロックをしているクリーチャーで

*第一戦闘ダメージステップの開始時に先制攻撃を持っていなかったクリーチャー

*第二戦闘ダメージステップの開始時に二段攻撃を持っているクリーチャー

のみが第二戦闘ダメージステップで戦闘ダメージを割り振れます。

(パワー0以下の先制攻撃クリーチャーが第一戦闘ダメージステップ中にパワーが上がった場合の奇妙な相互作用を防ぐための改定と思われます。)

#>ACBさん
#新CR510.5、新CR702.4b、新CR702.7bは、上記のような記述になっていますが、
#新CR702.4cでは旧ルールと同じで矛盾してますね。

#また、新CR702.4dでは「戦闘ダメージをスタックに載せて」とか書いちゃってますね。



##CR和訳でも、ぱおさんもコメントされてますね。どうやら大改定に伴う混乱の末のミスのように思います。
(last edited: 2009/07/20(月) 15:45:42) 2009/07/14(火) 00:01:54
777 :
ACB
>>775
別のクリーチャーに"変身"している間でも、プレイ出来ます。

プレイを許可するところまでが、カードを取り除く時の誘発型能力の一部です。
また、「夢見るものインテットが場にある限り」と言う但し書きが着いていますが、「カード名がテキスト中にそのまま書かれている場合、『そういう名前のカード』ではなく単純に自分自身を指す」と言うルールに従い、例えカード名が何に変わろうとも、《ヴォルラスの多相の戦士》自身が場にある限り、この条件を満たします。

>>775
1・戦術やプレイングの質問は該当のスレでお願いします。

#別に《行き詰まり》を出した後でバウンス呪文をプレイしなきゃいけないという決まりはないんですけどね。

2・可能です。
《命運の輪》も土地も、どちらも点数で見たマナ・コストは0です。
何故出来ないかも知れないと思ったのかまで書いてあれば解説のしようもありますが…。
2009/07/14(火) 00:27:34
778 :
シャロン
>>774さん

可能です。
オブジェクトがそれの名前でオブジェクトを指し示している場合は、それはそのオブジェクトを指します。
《ヴォルラスの多相の戦士》《夢見るものインテット》のテキストを得て、名前が「夢見るものインテット」になって、「夢見るものインテット」について記述された能力を得ているのですから、
その「夢見るものインテット」という記述が指し示しているのはその能力の発生源であるオブジェクト(=元ヴォルラスの多相の戦士)です。
ヴォルラスの多相の戦士が他のクリーチャーカードからテキストを得て、名前が変わっても、そのオブジェクトが戦場を離れたのではないのですから、「夢見るものインテット(=このオブジェクト)が戦場にあるかぎり」という期間は終わっていません。
また、そのプレイを許可する誘発型能力は失っていますが、インテットであるうちに誘発した後にその能力が失われていても、それは解決されますし、プレイできる効果は常在型能力からのものではないですから、
そのパーマネントがその能力を持っている必要はありません。
《レオニンの鎧守護兵》が戦場に出た後、そのターンにそれの能力が失われても、クリーチャーへのパワー/タフネスを修整する効果はターン終了時まで続くのと同じです。)
(last edited: 2009/07/14(火) 00:43:20) 2009/07/14(火) 00:30:06
779 :
名も無き者
《危害のあり方》のについて質問があります。
あなたがコントロールするいずれかのパーマネントに次に与えられるダメージ2点を代わりに選んだ対象に与えるとありますが、これは2対のクリーチャーに与えられるダメージを一点ずつ換地することもできるのでしょうか?

2009/07/14(火) 12:30:58
780 :
名も無き者
イエース
2009/07/14(火) 12:52:48
781 :
>>779
wiki読んだ?
2009/07/14(火) 13:12:55
782 :
名も無き者
新ルールについての質問なのですが、新ルールでは戦闘フェイズがスタックに乗らないということですが、ブロック指定フェイズに桜族の長老で甲鱗のワームをブロック指定後、能力を発動することは可能でしょうか?
2009/07/14(火) 13:32:40
783 :
名も無き者
>>782
前のルールでも戦闘フェイズはスタックにのらない。

戦闘ダメージがスタックに乗らなくなった。

《桜族の長老》でブロック宣言した後に能力を起動することは可能。
そうした場合は《桜族の長老》の戦闘ダメージは《甲鱗のワーム》に与えることが出来なくなった。
2009/07/14(火) 13:48:52
784 :
名も無き者
>>782
>戦闘フェイズがスタックに乗らない
この表現を見る限り勘違いしてますね。戦闘ダメージの割り振りがスタックを用いないだけです。

能力の「起動」はもちろん可能です。
2009/07/14(火) 13:49:48
785 :
名も無き者
>782
・戦闘フェイズがスタックに乗らないのではなくて戦闘ダメージがスタックに乗らない

・ブロック指定フェイズではなくブロッククリーチャー指定ステップ

>桜族の長老で甲鱗のワームをブロック指定後、能力を発動することは可能でしょうか?
可能です
ブロッククリーチャー指定ステップで指定した後、戦闘ダメージステップに入る前なら能力などを使うことが出来る

2009/07/14(火) 13:53:01
786 :
名も無き者
質問なのですが《歪んだ世界/Warp World》《魂の管理人/Soul Warden》とそれ以外にクリーチャーが出たときってライフって回復しますか?
2009/07/14(火) 14:09:02
787 :
名も無き者
>>786
はい。

領域変更誘発は、誘発イベントが生じた直後の状態に基づいて、誘発するかどうかを決めます。
例えば、《魂の管理人/Soul Warden》と同時に場に出るオブジェクトについて《魂の管理人/Soul Warden》の能力が誘発するか否かを決める場合、それらが場に出た直後の状態を基準にします。
すると、《魂の管理人/Soul Warden》は既に場にあってその能力も機能しているので誘発します。
2009/07/14(火) 15:02:08
788 :
indigo
《卓越の印章》に関する質問をさせて頂きます。

まず《求道者テゼレット》の二番目の能力で《卓越の印章》をサーチする場合、Xのマナコストは0と考えて、カウンターが一個も乗ってない状態で《卓越の印章》は場に出ることになるのでしょうか?
それともマナコスト=Xを忠誠度(二番目の能力=X)と同じ点数に変えて、例えば《求道者テゼレット》を出してすぐ4個のカウンターを乗せた《卓越の印章》を場に出すことは可能なのでしょうか?

またもう一つ、《彫り込み鋼》《卓越の印章》のコピーとして出る場合、3マナでカウンターの乗っていない状態として出るのか、またはコピー元のカウンター数が反映された状態で出るのか、もしくは場に出すコストをコピー元である《卓越の印章》のようにマナコスト=Xで払ってその分のカウンター数が乗った状態で出るのか、どうなるのでしょうか?

ややこしい質問の仕方ですいません。
宜しくお願いします。
2009/07/15(水) 18:34:24
789 :
シャロン
>>788 indigoさん

どちらの場合も蓄積カウンターはおかれません。

スタックにないオブジェクトのマナコストに含まれるXは0です。また一つのオブジェクト上のXは全て同じ値を取ります。

《求道者テゼレット》の能力のコストのXをいくつにしても、ライブラリーにある《卓越の印章》の点数で見たマナコストは0です。
それはスタックから戦場に出るのではありませんから、《卓越の印章》はX個つまり0個の蓄積カウンターが置かれた状態で戦場にでます。

《彫り込み鋼》が戦場に出る場合、コピー先のマナコストもコピーします。戦場にある《卓越の印章》のマナコストに含まれるXは0ですから、《卓越の印章》のコピーとして戦場に出る《彫り込み鋼》もX個つまり0個の蓄積カウンターが置かれた状態で戦場に出ます。


また、《彫り込み鋼》を唱える際には何をコピーするかはまだ選びませんから(戦場に出る際に選びます)、《彫り込み鋼》のマナコストはそれに書かれた{3}でしかありません。
先取りしてマナコストをコピーして{X}を支払うことはできません。
(last edited: 2009/07/15(水) 19:33:17) 2009/07/15(水) 19:30:14
790 :
名も無き者
>>783~785
回答ありがとうございます。確かに認識間違えていたようです。
ということは、ブロック後、生贄に捧げてブロックしながら能力起動はできないということでいいのでしょうか?
2009/07/16(木) 01:06:10
791 :
名も無き者
>>790
いいえ。
783~785の方々も書いている通り、「ブロックしながら能力起動」は”可能”です。
2009/07/16(木) 01:23:26
792 :
786
>787氏
素早いご回答ありがとうございます。
2009/07/16(木) 01:34:36
793 :
名も無き者
>>790
みんな起動は可能って書いてるのにどうやって勘違いできるの?
質問するなら誠意持って回答読もうぜ。
2009/07/16(木) 08:06:55
794 :
名も無き者
>>790
吹いたw
何がどう「ということは」なんだwwww

まず、ブロッククリーチャー指定ステップの開始時に自分のどのクリーチャーで相手のどのクリーチャーをブロックするか決定。たとえばここであなたは《桜族の長老》《甲鱗のワーム》をブロックすることを宣言しました、この瞬間に長老が甲鱗様をブロックした、という事態は現実として確定しました。たとえ次の瞬間に長老がこの世から消え去って《森》になったとしても確定した現実は変わりません。

よって、ブロックしてから能力を起動することは可能である。
2009/07/16(木) 12:48:19
795 :
名も無き者
ひとつのクリーチャーに二つの《精神の制御》を互いのプレイヤーがつけた場合どうなるのですか?
2009/07/17(金) 19:16:54
796 :
ACB
>>795
先に付けられたものから順に効果を適用して「上書き」していきます。
結果、最後に付けられた《精神の制御》のコントローラーがそのクリーチャーをコントロールします。
2009/07/17(金) 19:19:15
797 :
名も無き者
>>796
わかりました。ありがとうございました。
2009/07/17(金) 19:26:50
798 :
名も無き者
《始祖ドラゴンの末裔》の能力を2回起動し、解決時に例えば《ボガーダンのヘルカイト》《ジャンドの暴君、カーサス》と順に墓地に落とした場合は最終的にどちらになりますか?
2009/07/18(土) 04:01:11
799 :
名も無き者
質問です。
《ゴブリンの酋長》が1体戦場に出ている状態で《残忍なレッドキャップ》を戦場に出した場合、「自身のパワーに等しい点数のダメージをそれに与える。」という効果は3点与える事になりますか?
修整が場に出る前だったかどうかわからなくなったので・・・

2009/07/18(土) 04:45:55
800 :
シャロン
>>798さん
コピー効果によって《ボガーダンのヘルカイト》(になっている《始祖ドラゴンの末裔》)が《ジャンドの暴君、カーサス》のコピーになるだけですから、《ジャンドの暴君、カーサス》のコピーになります。
《ボガーダンのヘルカイト》(や《始祖ドラゴンの末裔》)の特性は持ちません。


>>799さん
常在型能力による継続的効果は、パーマネントが戦場に出た瞬間から適用されます。
しかし、どの瞬間から適用されるかは《残忍なレッドキャップ》の与えるダメージの量あまり関係ありません。与えるダメージの量は、与える時点での=「戦場に出たときの能力」の解決時のパワーを参照するからです。
常在型能力の効果による修整以外でも、例えば、戦場に出たあと、「戦場に出たときの能力」の解決前に《巨大化》がプレイされたら、それは《残忍なレッドキャップ》が与えるダメージの量に影響します。
(last edited: 2009/07/18(土) 17:49:29) 2009/07/18(土) 07:21:04
801 :
799
なるほど、ありがとうございました!
2009/07/18(土) 13:27:29
802 :
indigo
>>789
返事が遅れて申し訳ありません。
丁寧なご回答、ありがとうございました。
2009/07/18(土) 20:11:19
803 :
名も無き者
貪食と複数のPIG能力に関する質問です。
以下のようなケースに際し、処理が分からなくなってしまいました。

私のターン。
私がコントロールしている《顔なしの解体者/Faceless Butcher》《よろめく大群/Shambling Swarm》《繁殖力/Fecundity》が場に出ており、顔なしの解体者のcip能力で、対戦相手がオーナーである《灰色熊/Grizzly Bears》をゲームから取り除いています。
相手のコントロールで《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》が場に出ています。
相手の手札は0枚です。

この状態で私が《タールの悪鬼/Tar Fiend》をプレイした場合。

タールの悪鬼の貪食で、顔なしの解体者とよろめく大群を生贄に捧げ、エルフと場に戻ってきた灰色熊を-1/-1カウンターで除去、繁殖力で相手がカードを2枚引くので、それをタールの悪鬼のcipで捨てさせる、
…ということが可能でしょうか?

除去できるのはエルフだけで熊は場に残る、あるいは、捨てさせる効果の後で相手がカードを引いてしまう、という結果になる気もします。

それぞれの能力がどんな順番で解決されるのか、アクティブプレイヤーである私がどこまで順番を操作できるのか、混乱しています。
2009/07/19(日) 12:27:30
804 :
名も無き者
>>803
>場に戻ってきた灰色熊を-1/-1カウンターで除去
その《灰色熊》は適正な対象ではない。

>捨てさせる効果の後で相手がカードを引いてしまう
そうしたければそうすることもできるし、そうしないこともできる。

誘発型能力の対象をいつ選ぶかについてCR603.3dを、同じタイミングでスタックに置かれる誘発型能力をスタックに積む順序についてCR603.3bを、それぞれ参照するといい。
2009/07/19(日) 12:41:50
805 :
名も無き者
ありがとうございます。
灰色熊を対象にできない理由も記載のリンク先でよくわかりました。
また自分の選択で、引く前に捨てさせることもできるのは盲点でした。
相手の手札を知っているときには、便利ですね。

とても早い回答をありがとうございました。
2009/07/19(日) 13:07:48
806 :
名も無き者
《願いのジン》について質問です。

対戦相手のターンに《願いのジン》能力を使って、クリーチャーやソーサリーがめくれた場合はプレイできて、土地がめくれた場合プレイできないのはなぜなのでしょうか?
この能力は待機などと同じく、能力の解決中に呪文をプレイするので、いわゆるソーサリータイミングを無視できるのは分かるのですが、土地だけがプレイできない理由がよく分かりせん。
よろしくお願いします。
2009/07/19(日) 13:46:35
807 :
名も無き者
>>806
>この能力は待機などと同じく、能力の解決中に呪文をプレイするので、いわゆるソーサリータイミングを無視できるのは分かるのですが、土地だけがプレイできない理由がよく分かりせん。

そもそも何故本来呪文をプレイできないタイミングでも呪文がプレイできるかというと、それはCR101.1による。

101.1 カードの文章がルールに直接矛盾しているときは、カードの記述が優先される。カードはその特定の状況に適用されるルールだけを無視する。

ここで重要なのは、「直接矛盾」という点。
それは何かというと、即ち、「カードはその特定の状況に適用されるルールだけを無視する。」ということだ。
ルールが定めている何かに反しない限りできないような行動をカードが求めている、または、ルールが許している何かを直接制限しているような場合に、カードはそのルールを、そのルールだけを無視する。

カードをプレイできるタイミングは、CR第3章にまとめられている。
たいていのカード・タイプについては、例えばアーティファクトであればCR301.1のように、いつそのカードをプレイできるかが定められている。
《願いのジン》の能力でカードをプレイするためには、CR301.1の規定に反する必要がある。
よって、それはルールと「直接矛盾」しており、CR301.1を無視してアーティファクト呪文を唱えることができる、というメカニズムになっているわけだ。
ところが、土地についてだけは、他のタイプにもある類のCR305.1の他に、CR305.2およびCR305.3が定められていて、1ターンに1枚しかプレイできないことと、自分のターンだけにプレイできることが別途定められている。
《願いのジン》の能力は、まだ土地をプレイしていない自分のターンにプレイすれば、これらのルールに抵触せずに土地をプレイできるわけで、CR305.2,CR305.3と「直接矛盾」してはいない。
よってCR101.1によってもこれらのルールを無視することはできない。

もっと直感的に言うと、「一般的なケースについてのカードの効果よりも、より特定的なケースについて定めたルールがあれば、ルールが優先する」というわけ。
2009/07/19(日) 14:22:30
808 :
806
>>807
回答ありがとうございました。
>CR305.2およびCR305.3
これは知りませんでした。土地をプレイできない根拠が分かってすっきりしました。

2009/07/19(日) 14:43:19
809 :
名も無き者
トークンと《風切るイグアナール》について質問です。

《風切るイグアナール》が場に出ている状態でトークンを生け贄に捧げた場合、《風切るイグアナール》の能力は誘発しますか???

御教授お願いします。
2009/07/19(日) 18:57:17
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