72 : |
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名も無き者
>>71 「対戦相手」としか書いてなければすべての対戦相手が影響を受けます。 1人しか影響が無い場合はそう書いてあります。《強迫》《黒の万力》等
2011/01/25(火) 01:05:40
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73 : |
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名も無き者
>>64への回答を見て疑問に思ったので質問です。
第一の戦闘ダメージステップでダメージの割り振りが終わった後、優先権を得るとのことですが、これは、第二の戦闘ダメージステップに入る前に呪文や能力が起動できる、ということですか?
2011/01/25(火) 04:24:52
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74 : |
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名も無き者
>>73 >第一の戦闘ダメージステップでダメージの割り振りが終わった後、優先権を得るとのことですが、これは、第二の戦闘ダメージステップに入る前に呪文や能力が起動できる、ということですか?
優先権を得ますから、(他の手段で妨げられていない限り、)インスタント呪文を唱えたり起動型能力を起動したりできます。
2011/01/25(火) 05:39:43
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75 : |
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シャロン
>>73さん
補足します。
アクティブ・プレイヤーが優先権を得るのは、正確には、「戦闘ダメージの割り振りが終わったあと」でなく、「戦闘ダメージを割り振り、割り振られた戦闘ダメージが与えられ、さらに、そのあと、状況起因処理をチェックし、誘発型能力がスタックに置かれたあと」です。
2011/01/25(火) 07:12:08
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76 : |
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名も無き者
《試作品の扉》のFAQによると、未定義の(X)は「支払えない」そうですが、それを示すCRの項目はどこでしょうか?
2011/01/25(火) 14:17:46
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77 : |
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zoe.
>>76 CR117.6 マナ・コストがマナ・シンボルを含まないことがある。これは、支払うことができないコストを意味する。能力も、マナ・コストを持たないオブジェクトのマナ・コストを元にコストを決めた場合に、支払うことができないコストを持つことがある。支払うことができないコストを持つ呪文を唱えたり、能力を起動したりすることは適正な処理であるが、支払うことのできないコストを支払おうとすることは不適正な処理である。 CR117.6a 支払うことができないコストが、何らかの効果によって加算されたり、追加コストが加わったりしても、そのコストは支払うことができないままである。支払うことができないコストに、マナ・コストを払わずに唱えてもよいという効果などの代替コストが適用された場合、その代替コストを支払うことは適正である。
2011/01/25(火) 14:51:08
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78 : |
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76
>>77 未定義のXは「支払うことが出来ないコストである」ということは何処でわかるのでしょうか?
2011/01/25(火) 15:09:45
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79 : |
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zoe.
>>78 CR107.2 未定義の数字が結果であれ計算中であれ出てきた場合、代わりに0を用いる。
これですね。 未定義の{X}は自動的に0になり、0は({0}ではないので)マナ・シンボルを含まないマナ・コストですから支払うことができないことになります。
2011/01/25(火) 15:17:37
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80 : |
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名も無き者
>>79 その条項で「{X}が0になる」という考えそのものが理解できません。 {X}はコストであり数字ではありません。
2011/01/25(火) 15:37:46
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81 : |
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名も無き者
質問です。
ドロー・ステップのドローを《崇拝の言葉》で置換した場合、ライフを得させる効果の発生源は何になるのでしょうか。
2011/01/25(火) 15:54:04
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82 : |
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名も無き者
>>81 それがわからないと、どのような処理で問題が発生しますか?
2011/01/25(火) 15:58:24
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83 : |
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81
http://qabbs.mjmj.info/topics/1280/1280227014_30497.html 一応見つけた議論貼り付けておきます。
2011/01/25(火) 16:08:09
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84 : |
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83=82
名前間違えましたorz >>81さん失礼しました。
2011/01/25(火) 16:08:31
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85 : |
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名も無き者
>>76 一般にFAQの記述は公式裁定ではありません。 その記述は間違っていて、おそらくはX=0として起動できると思われます。 しかし、その起動型能力の解決時には何も刻印していないのでトークンが戦場に出ることはありません。
2011/01/25(火) 16:38:06
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86 : |
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名も無き者
>>81 >ドロー・ステップのドローを《崇拝の言葉》で置換した場合、ライフを得させる効果の発生源は何になるのでしょうか。
効果とは、(呪文能力を含む) 能力が生成するものです(CR609.1)。 ドロー・ステップのドローはターン起因処理であり、ターン起因処理は効果ではありません。 置換効果は効果ですが、置換効果によってターン起因処理が置換されて起きたイベントは効果ではありません。
なお、厳密に言うと効果に発生源はありません。 通常、「その効果を生成した能力の発生源」という意味に解釈されますが、厳密な議論ではあまり濫用しない方がよろしいかと。
2011/01/25(火) 18:35:08
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87 : |
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81
>>83 >>86 ありがとうございます。 元々知りたかったのは83のリンク先と同じく、この場合にライフゲインによる誘発が起こるかどうか、です。
リンク先の説明だと誘発はする、という答えに見えますがルール的に明確ではないようですし、 http://qabbs.mjmj.info/topics/1110/1110444627_86666.html のほうを見るとむしろ、誘発しないという結果になりそうな気がします。
・ライフを得るのはターン起因処理によるもの ・ターン起因処理は発生源にはならない で合ってますかね?
2011/01/25(火) 19:50:06
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88 : |
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名も無き者
>>87 >・ライフを得るのはターン起因処理によるもの
「よるもの」はルール用語ではないので、厳密な回答はできません。 日常語として解するなら、もちろんターン起因処理に「よるもの」ですし、《崇拝の言葉》に「よるもの」でもあります。(《崇拝の言葉》が無ければライフは得られないという意味において。)
>・ターン起因処理は発生源にはならない
はい。 「能力の発生源」とは、常にオブジェクトです(CR112.7)。 (これに対し、「ダメージの発生源」は、稀に、オブジェクトでない可能性があります(CR609.7)。が、このケースでは関係ありません。)
2011/01/25(火) 21:17:09
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89 : |
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名も無き者
こちらは項を変えます。
>>87 >元々知りたかったのは83のリンク先と同じく、この場合にライフゲインによる誘発が起こるかどうか、です。
この問題は (わたしの知る限りでは) まだ結論が出ていません。 もしもあなたがジャッジであるなら、ここで聞くよりもDCIJUDGE-Lあたりに投げてみることをお勧めします。
2011/01/25(火) 21:24:11
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90 : |
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88
しまった。 >(これに対し、「ダメージの発生源」は、稀に、オブジェクトでない可能性があります(CR609.7)。が、このケースでは関係ありません。)
書いてしまってから念のためにと思って調べたら、コマンド領域にあるものはすべて (紋章も次元カードも) オブジェクトだそうで、やっぱりそういう例外は一切ないです。 つまり、発生源とは常にオブジェクトです。
2011/01/25(火) 21:41:01
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91 : |
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名も無き者
>>81 ちょっと古いソースだが、以下のようなものがある。 http://qabbs.mjmj.info/topics/1246/1246277133_11505.html
戦闘ダメージという状況起因処理(当時はスタックに乗るオブジェクトだったが)がこれを置換しても明確に誘発するという裁定が出ていた。 そして、置換効果が2種類ある場合は2回という裁定でもある。 戦闘ダメージに関するルールは変わったが「誘発する」ということは間違えないだろう。 理論が>>83で正しいかどうかはまた別のおはなし
2011/01/25(火) 21:52:16
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92 : |
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91
文章とか理論がおかしいわorz 状況起因処理→ターン起因処理ね
2011/01/25(火) 22:17:49
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93 : |
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名も無き者
>>91 その裁定が出た当時は、>>83で問題になっている『「[プレイヤー]がライフを得るたび」という能力は、「いずれかの発生源が[プレイヤー]にライフを得させるたび」と書かれているかのように扱う』という改訂がなされる前でした。 よって、《焼尽の瞑想》が誘発するか否かについて疑問の余地はなく、>>83のリンク先の疑問に関しては (ということは81さんの疑問に対しては) 参考になりません。 (>>91のリンク先で論じられているのは、何回誘発するのか、という点です。)
2011/01/25(火) 22:21:26
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94 : |
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名も無き者
>>93 >その裁定が出た当時は? だからこそこの裁定はおかしいんだけどね。 このルールがなんで新設されたのか理由探してみてみるといい。
2011/01/25(火) 23:01:52
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95 : |
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名も無き者
>>94 >だからこそこの裁定はおかしいんだけどね。
いいえ。 >>91のリンク先の裁定は、当時のルールではおかしくありませんでした。 現在は参考にならないというだけで、おかしいわけではありません。
2011/01/26(水) 01:31:59
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96 : |
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名も無き者
>>95 >このルールがなんで新設されたのか理由探してみてみるといい。 探してもいないしwww
2011/01/26(水) 02:03:17
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97 : |
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名も無き者
自分が落とし子トークンを1体コントロールしていて 《召喚の調べ》で落とし子を招集で寝かして 落とし子を生け贄でマナを出して《召喚の調べ》のXを増やすことは可能ですか?
2011/01/26(水) 02:51:51
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98 : |
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名も無き者
>>97 >自分が落とし子トークンを1体コントロールしていて >《召喚の調べ》で落とし子を招集で寝かして >落とし子を生け贄でマナを出して《召喚の調べ》のXを増やすことは可能ですか?
いいえ、そのようなことはできません。 呪文を唱えるコストを支払い始める前に、コストとして支払われるマナをマナ・プールに入れておかなくてはなりません。(CR601.2f) そしてその後で、マナのコストとマナ以外のコストを支払います。(CR601.2g) 召集で落し子をタップするのはマナ以外のコストですので、それを支払う時点では落し子が戦場に存在していなくてはなりません。
2011/01/26(水) 03:12:56
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99 : |
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96
>>87 そのリンク先は「イベントを発生させたもの」について述べられているが、それは「発生源」とは異なる概念だ。(直感から外れているが) 普段は気にしなくていいが、今回の問題では同一視してしまうと解決できなくなる。
>>93 当時のルールで「複数誘発する」理由を教えてくれ。 ついでに下の場合1回しか誘発しない理由も。 >・攻撃クリーチャー2体と《ヴィトゥ=ガジーの詠唱》
2011/01/26(水) 11:58:18
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100 : |
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名も無き者
戦闘ダメージを与えるイベントを発生させるのはターン起因処理で、戦闘ダメージの発生源はクリーチャー。《闘技場》を起動したときにダメージを与えるイベントを発生させるのは《闘技場》で、ダメージの発生源はクリーチャー。…ですよね。
2011/01/26(水) 12:29:28
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101 : |
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96
>>100 OK それと同じことがダメージでないイベントでも発生するってこと。 ダメージの場合はダメージを与える主語が明確だが、置換効果の場合は明確に記述されてないってだけの話。
2011/01/26(水) 13:19:39
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102 : |
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名も無き者
そもそも>>91の解釈が間違っている。 そのリンク先でぱお氏が言っている通り、 《畏敬の一撃》も《ヴィトゥ=ガジーの詠唱》も《蝋燭の輝き》も 「ダメージをライフ獲得に置換している置換効果」ではない。 ライフを得させている発生源は、ダメージを与えようとしているオブジェクトではなく、これらの呪文。 だから>>83の参考にはならない。
2011/01/26(水) 14:46:27
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103 : |
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名も無き者
>>102 何で絆魂の場合は1回しか誘発しなかったの?
2011/01/26(水) 14:55:02
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104 : |
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名も無き者
>>102 そうだ、もう1つ。 当時は「発生源」なんて関係なかったはずだが?
2011/01/26(水) 15:02:57
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105 : |
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名も無き者
理解されなかったみたいなので長文
CR 615.5.によると「追加効果は軽減効果で軽減したイベントの直後に発生する」とある。 CR 119.4.の例を見ると「追加効果もダメージのイベントである」ことがわかる。
このことを踏まえて下記の《畏敬の一撃》のケースを見てみよう。 http://qabbs.mjmj.info/topics/1246/1246277133_11505.html 簡便のため、攻撃クリーチャーは6点の戦闘ダメージを割り振る、とする。
最初 ・「クリーチャーAはあなたに6点ダメージを与える」 ・「クリーチャーBはあなたに6点ダメージを与える」 2つの《畏敬の一撃》をまず適用すると以下のようになる。 ・「(追加)あなたは6点ライフを得る」 ・「(追加)あなたは6点ライフを得る」
これ以上適用すべきものはない。 あなたは12点のライフを得て、《アジャニの群れ仲間》のような能力は2回誘発するように思える。
《ヴィトゥ=ガジーの詠唱》のケースの場合はどうなるだろうか? 最初 ・「クリーチャーAはあなたに6点ダメージを与える」 ・「クリーチャーBはあなたに6点ダメージを与える」 まずクリーチャーAに対して《ヴィトゥ=ガジーの詠唱》を適用すると以下のようになる。 ・「(追加)あなたは6点ライフを得る」 ・「クリーチャーBはあなたに6点ダメージを与える」 その後、クリーチャーBに対して《ヴィトゥ=ガジーの詠唱》を適用する。 ・「(追加)あなたは6点ライフを得る」 ・「(追加)あなたは6点ライフを得る」
あなたは12点のライフを得て、《アジャニの群れ仲間》のような能力は2回誘発するように思える。 しかし、件の回答はこちらは1回しか誘発しないことになっている。
さて、前者と後者は何が違う? 先に言っておくが、CR 118.9のようなルールは当時は存在していないからな?
2011/01/26(水) 15:52:28
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106 : |
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Wonderkeep
質問させてください。
既に場には、《虚空の杯》がX=1で置かれている状況で、 《等時の王笏》に《オアリムの詠唱》が刻印されました。
そこで、等時の王笏の能力でコピーされた呪文は虚空の杯によって打ち消されますか?
回答よろしくお願いします。
2011/01/26(水) 17:04:46
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107 : |
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名も無き者
>>106 《等時の王笏》によるコピーは唱えられるので、《虚空の杯》の誘発条件を満たす。 よって打ち消される。 余談だが、たとえキッカーしたとしても、点数で見たマナコストは変わらないので打ち消されることには変わりない。
2011/01/26(水) 17:14:20
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108 : |
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名も無き者
>CR 119.4.の例を見ると「追加効果もダメージのイベントである」ことがわかる。 CR119.4.が適用されるようになったのは2009年7月11日ですよね?
2011/01/26(水) 18:48:08
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109 : |
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名も無き者
>>108 その指摘は的外れ。 それ以前から軽減効果によるダメージの量を参照する追加効果はダメージのイベントの一部だった。 例を参照しているだけ。
2011/01/26(水) 19:02:21
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110 : |
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81
問題があっちこっちいってよくわからなくなってきた。
とりあえず《崇拝の言葉》ゲイン問題は「現行のCRだと結論が出ない」なのかな。 発生源という言葉が難しすぎる。
2011/01/26(水) 19:04:02
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111 : |
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名も無き者
>>110 裁定を求めているのなら「誘発する」としておいたほうが直感的だからそうしておきなさい。 これが、納得できないならmjmjに投げてきなさい。 議論をひっくり返すのが得意な人がいるみたいだし。
2011/01/26(水) 19:14:34
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112 : |
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名も無き者
>>105 creatureとcreaturesの違いかな。 CR700.1 誘発型能力や置換効果の文章が、それらが見ているイベントを定義する。ある能力にとっては1つのイベントになる出来事が、他の能力にとっては複数のイベントであることもある。 複数のクリーチャーから同時に与えられるダメージは《ヴィトゥ=ガジーの詠唱》から見れば1つのイベントで、「まずクリーチャーAに対して?」ではなく纏めて軽減されるのではないだろうか。
2011/01/26(水) 19:39:18
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113 : |
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名も無き者
《知識槽》が2枚以上出ているとき、唱えた呪文がどの知識槽により追放されるかは自分で選ぶことができるのでしょうか?
2011/01/26(水) 20:59:16
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114 : |
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シャロン
>>113さん
呪文を唱えたのが誰のターンか や 、各《知識糟》を誰がコントロールしているかによります。
【解説】 複数の誘発型能力が同時に誘発した場合(より正確には最後に優先権がパスされたときから、次にいずれかのプレイヤーが優先権を得る直前までに、複数の誘発型能力が誘発していた場合)、 それらの能力は、アクティブプレイヤーがコントロールするものが、非アクティブプレイヤーがコントロールするものより下になるようにスタックに置かれます。 このようなスタックに置かれるのを待っている能力が複数、同じプレイヤーによってコントロールされるなら、それらの能力間の相対的な順番はそのプレイヤーがスタックに置くときに決めます。
したがって、 ●すべての知識槽を同じプレイヤーAがコントロールしているなら、それらを発生源とする誘発型能力もすべて、Aがコントロールしますので、どの知識槽の能力がスタック上一番上に置かれるかはAが決めます。その一番上の能力のみが唱えられた呪文を追放しますので、どの知識槽で追放するかを決めるのは、A、つまりそれらの知識槽すべてのコントローラーです。これは、誰が誰のターンに呪文を唱えたかは関係ありません。 ・・・長すぎるので省略されました。全文を読むには こちら。
(last edited: 2011/01/26(水) 21:37:54)
2011/01/26(水) 21:10:59
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115 : |
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名も無き者
>>112 http://qabbs.mjmj.info/topics/1258/1258207527_13624.html 裁定はすでにある。
2011/01/26(水) 21:25:10
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116 : |
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Wonderkeep
>>107
回答ありがとうございました。
2011/01/26(水) 22:35:41
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117 : |
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名も無き者
>>102 >ライフを得させている発生源は、ダメージを与えようとしているオブジェクトではなく、これらの呪文。 俺もそうだとは思うが根拠を教えてくれ。 ついでに置換効果の場合は同様に扱えない理由も。
2011/01/27(木) 00:29:29
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118 : |
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113
>>シャロンさん コントローラーとターン順で決まるのですね。 わかりやすく解説していただきありがとうございました!
2011/01/27(木) 01:12:25
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119 : |
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名も無き者
質問です。 相手のコントロールする《地盤の際》がこちらのコントロールする基本でない土地、例えば《エルドラージの寺院》を対象に破壊しようとしたとき、こちらのコントロールする《不安定な地平線》で寺院を基本土地タイプにして土地破壊を防ぐことはできるのでしょうか。
2011/01/27(木) 01:26:56
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120 : |
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名も無き者
>>119 基本でない土地を基本土地タイプに変更したとしても、特殊タイプ「基本」を新たに得ることはない。 つまり、それは未だ基本でない土地なので《地盤の際》によって破壊される。
2011/01/27(木) 01:45:43
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121 : |
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名も無き者
>>117 これ以上深く聞きたいならWotCに直接質問してこい
2011/01/27(木) 03:10:34
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122 : |
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名も無き者
>>121=>>102だとしたら自分の発言にすら責任持てない奴だってことになるが、果たして? まぁ、もういいか 一連の発言に根拠もなしに否定してた奴がいたってことがわかったし。
2011/01/27(木) 11:06:47
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123 : |
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名も無き者
一つ確認をお願いします。
一対一の通常の対戦において一方のプレイヤーがもう一方のプレイヤーをコントロールしている状況で、フェッチランドなどライブラリーから「探す」場合、CR711.4により両プレイヤーはそのライブラリーを見ることができます。 この状況下では、そのライブラリーはすべてのプレイヤーが見ることのできる領域となりますが、依然そのライブラリーは非公開領域であるため(CR400.2)、当該「探す」行為では「見つからなかった」ことにすることが可能(CR701.14b)と考えているのですが、この理解で問題ないでしょうか。
2011/01/27(木) 17:50:07
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124 : |
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名も無き者
>>123 一時的に全てのプレイヤーが見ることが出来るようになっても、それは公開領域にはならない。 《テレパシー》があってもそのプレイヤーの手札は公開領域にならないのと同じ。 よって問題ない。
2011/01/27(木) 18:13:06
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125 : |
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シャロン
>>123さん
はい。全てのプレイヤーがその領域にあるオブジェクトを見ることができるかどうかは、その領域が非公開領域かどうかを変更しません。 全てのプレイヤーが見ることができても、ライブラリーは依然非公開領域ですから、そこから何らかの条件を持つカードを探す場合、そのカードを見つけないことが可能です。
2011/01/27(木) 18:13:57
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126 : |
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名も無き者
>>117 カードを読めば、その呪文自体がライフを得させているのは明らか。 何かを置換するわけでもなく単に「ライフを得る」と書かれているから。 《命の川》や《糾弾》と一緒。 むしろ、そうでないと思った理由の方が不明。
2011/01/27(木) 20:43:13
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127 : |
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名も無き者
>>126 単なる直感乙。 ルール談議に直感を持ち込んだ時点でアウト。
2011/01/27(木) 21:00:50
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128 : |
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73
だいぶ遅くなりましたが、回答して頂いた方々、ありがとうございました。
2011/01/27(木) 22:54:26
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129 : |
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名も無き者
質問なんですが、こちらの場に《神聖の力線》がある場合、 相手はヴァラクートの能力でこちらを焼くことはできませんか?
呪文や能力の対象にならない・・と書いてあるので、自分は焼かれないと思うのですが・・
2011/01/28(金) 21:01:05
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130 : |
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シャロン
>>129さん
はい。かかれているとおり、あなたは、対戦相手のコントロールしている《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》の能力の対象になりません。その能力が誘発した場合、可能なら他のクリーチャーかプレイヤーを対象とする必要があります。 但し、ダメージを与えるかどうかは任意なので、ほかに対象がいないなら、対戦相手は自身を対象とし、ダメージを与えないことを選ぶでしょう。
#もしかして... 《神聖の力線》で対象になることを妨げられるのは、「あなた」だけです。あなたのコントロールしているクリーチャーはあなたではありませんから、神聖の力線の能力は適用されません。ヴァラクートの能力はあなたのコントロールしているクリーチャーを対象にでき、ヴァラクートはそれへダメージを与えることが可能です。
なお、かつて「場」と呼ばれていた領域は現在は「戦場」と呼称変更されています。 また、戦場は(「場」と呼ばれていたころから)全てのプレイヤーが共有する領域ですので、「こちらの」場/戦場という表現は、正しくありません。 「こちらのコントロールしている状態で戦場にあり」などの表現をしましょう。
(last edited: 2011/01/28(金) 21:25:07)
2011/01/28(金) 21:12:38
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131 : |
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名も無き者
屍賊の死のマントで墓地から戦場に戻したときに、墓地から落ちたときに誘発する生物の誘発能力も誘発しますか? たとえば危険なマイアなど。
2011/01/28(金) 21:57:25
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132 : |
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シャロン
>>131さん 質問がよくわかりません。 >墓地から落ちたときに とは?
仮に《危険なマイア》のような「戦場から墓地に置かれたとき」の意味だとしても、《屍賊の死のマント》の能力は「墓地から戦場に戻す」ものですから、それの持つ「戦場から墓地に置かれたとき」の能力は、誘発しようもありません。
【危険なマイアのような「戦場から墓地に置かれたとき」の能力を持つクリーチャーが戦場に置かれたときに、屍賊の死のマントの能力でそのクリーチャーを戦場で戻した場合、そのクリーチャーの能力はどうなるか】という質問でしょうか?
そうであれば、屍賊の死のマントの能力を誘発させた「そのクリーチャーが戦場から墓地に置かれる」というイベントが起きたときに(つまり、屍賊の死のマントの能力の効果でそのクリーチャーを戦場に戻す前に)そのクリーチャーの「戦場から墓地に置かれたとき」の能力はすでに誘発しています。
#誘発した能力はその発生源とは独立したオブジェクトとしてスタック上に存在していますので、その発生源が領域変更していても関係なく、解決されます。
(last edited: 2011/01/28(金) 22:17:54)
2011/01/28(金) 22:08:36
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133 : |
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131
シャロン さんありがとうございます。私の言いたいこととお答えしてほしいことにお答えいただきありがとうございます。 質問文確かにハチャメチャでしたね。すみません。
2011/01/28(金) 23:14:29
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134 : |
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名も無き者
レジェンドルールについてですが、スタックにのらずすぐに墓地に置くとあります。
1.私が《梅澤の十手》をコントロールしている場合、対戦相手が梅澤の十手をプレイしたのに対しスタックで、私は能力を使ってゲイン等する事が出来る。 なお、十手が解決され戦場に出てしまったらスタックに乗らないため能力を使う機会はない。
2.私が《ヴェンデリオン三人衆》をコントロールしている場合、対戦相手がヴェンデリオン三人衆をプレイして戦場に出た場合、即お互い墓地に行くが、戦場に出たため対戦相手は能力で私の手札を見る事が出来る。
3.《オパールのモックス》をコントロールしている場合、二枚目のオパールのモックスをプレイし戦場に出たが、スタックに乗らないため、マナを出す事は出来ないまま墓地に置く。
上記三点、合っていますか?
2011/01/29(土) 05:21:57
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135 : |
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シャロン
>>134さん
はい、「レジェンド・ルール」によって、パーマネントが墓地に置かれる処理はスタックを使用せず、またプレイヤーが優先権を得る前に行われるため、その処理に対応して、呪文を唱えたり、起動型能力を起動したりすることはできません。
1 レジェンド・ルールとは、 「同じ名前を持つ」 「伝説のパーマネントが複数戦場にある」場合、 それらはすべて、オーナーの墓地に置かれるという 「状況起因処理」 です。
したがって、戦場にある伝説のパーマネントと同じ名前の呪文がスタック上にあっても、それらにはレジェンド・ルールは適用されませんので、唱えられた《梅澤の十手》呪文がスタックにあるうちに、戦場にある梅澤の十手の起動型能力を起動できます。 しかし、梅澤の十手呪文が解決されたあと、プレイヤーが優先権を得る前に状況起因処理はチェックされるため、呪文の解決後、梅澤の十手が戦場に出たあとでは、能力を起動できるようになる前に、すでに両方の梅澤の十手は戦場をはなれています。
2 上記のとおり、レジェンド・ルールは双方が戦場にある場合に適用されます。したがって、《ヴィンディリオン三人衆》はいったん戦場に出ています。戦場に出たあとで、状況起因処理がチェックされ、ヴィンディリオン三人衆は墓地に置かれますが、そのことはすでに誘発した能力がスタックに置かれたり、解決されたりすることを妨げません。
3 マナ能力であっても、 「コストの支払いが要求されたために、起動の機会が与えられた」か 「呪文や他の能力によって、起動が許可/強制された」場合を除き、 プレイヤーが優先権を持っていないかぎり起動することはできませんから、1の十手と同じ理由で2枚めの《モックスのオパール》が戦場に出たあと、それが戦場を離れるまでに、それの能力を起動する機会はありません。
(last edited: 2011/01/29(土) 07:18:08)
2011/01/29(土) 06:24:36
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136 : |
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名も無き者
こちらのライフは2で《深淵の迫害者》をコントロールしています。 相手のライフはすでに0以下で《酸のスライム》を2体コントロールしています。 相手が《酸のスライム》2体で攻撃してきて《深淵の迫害者》でブロックした場合どちらが先に負けになるでしょうか?
どなたかよろしくお願いします。
2011/02/01(火) 13:16:56
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137 : |
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136
相手が《酸のスライム》2体で攻撃してきて《深淵の迫害者》で1体をブロックした場合どちらが先に負けになるでしょうか?
連投すいません。。
2011/02/01(火) 13:18:18
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138 : |
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名も無き者
>>136
酸スラが迫害者とあなたにダメージを与えます。 あなたのライフが0になり、迫害者に致死ダメージが与えられます。 状況起因処理で迫害者は墓地に置かれ、あなたは敗北します。
※クリーチャーが墓地におかれるかのチェックと、敗北条件を満たすかのチェックは同時に行われます。チェック時に対戦相手は迫害者の効果で敗北条件を満たしません。
2011/02/01(火) 13:32:27
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139 : |
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名も無き者
毎度お世話になっております。 今回は二つほど質問させてください。
1.状況起因処理を処理するのと誘発型能力をスタックに乗せるのはどちらが先ですか? また状況起因処理を処理することが可能な場合、先に誘発していた能力より先に状況起因処理を処理したことで誘発した能力を先にスタックに乗せることは可能ですよね?
2.戦闘で既に3点のダメージを受けている《甲鱗のワーム》が戦場にあるとき、クリンナップステップのターン起因処理により《癇しゃく》を捨てマッドネスでこの《甲鱗のワーム》を対象として唱えた場合、もう既に《甲鱗のワーム》のダメージは取り除かれているので破壊できない。で正しいでしょうか? また同じ理由で、戦闘フェイズに《巨大化》で6/6になっていた《訓練されたアーモドン》に対しクリンナップステップのターン起因処理により捨てた《癇しゃく》をマッドネスで唱え、この《訓練されたアーモドン》を破壊することは可能ですよね?
以上二点よろしくお願いします。
2011/02/01(火) 19:07:32
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140 : |
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139
文章がおかしい部分がありました。
誤 1の2行目 >また状況起因処理を処理することが可能な場合
正 また状況起因処理を先に処理する場合
2011/02/01(火) 19:19:34
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141 : |
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シャロン
>>140=139さん
1 状況起因処理を実行したあと、誘発済みの能力をスタックに置きます。
2 甲鱗>破壊されません。 アーモドン>破壊されます。
詳細 >1 優先権が発生しようとする時点で、まず、 適用可能な状況起因処理を実行します。そのあと、さらに適用可能な状況起因処理がそれ以上なくなるまで、状況起因処理のチェック→実行を繰り返します。 実行可能な状況起因処理がなくなったら、その時点ですでに誘発はしたがまだスタックに置かれるのを待っている能力がスタックに置かれます。 したがって、たとえば、「これが墓地に置かれたとき」の能力を持つクリーチャーと、そのクリーチャーにつけられていた「これが墓地に置かれたとき」の能力を持つオーラを同じプレイヤーがコントロールしており、そのクリーチャーが致死ダメージを負ったなら、 状況起因処理でまず、クリーチャーが墓地に置かれ、そのあと、二回目の状況起因処理でオーラが墓地に置かれることになりますが、これらの能力がスタックに置かれる順序は誘発した順序に関係なく、これらのコントローラーが決められます。(質問の状況はこちらですね。)
さらに、違う状況として、クリーチャーをNAP、 オーラをAPがコントロールしていたなら、オーラの能力は後から誘発したにもかかわらず、必ずスタックには下に置かれることになります。
>2 クリンナップステップでは、まず、APが最大手札枚数までカードを捨てたあと、「クリーチャーの負っているダメージの除去」「ターン終了時までの継続的効果の終了」が同時に行われます。 *そのあと*、例外的に優先権が発生するような場合なら、状況起因処理のチェックをし、誘発した能力のスタックへの移動を経たあとで、優先権が発生します。 つまり、癇しゃくを捨てマッドネスが誘発した場合では、そのマッドネスをスタックにおく時点ですでに、クリーチャーの負っていたダメージはすでに取り除かれ、また、巨大化のようなターン終了時までの効果は終了しています。
よって、甲鱗のワームは3点のダメージを負ってもそれは致死ダメージではありませんし、アーモドンは3点のダメージを負えばそれは致死ダメージであり破壊されます。
(last edited: 2011/02/01(火) 21:33:21)
2011/02/01(火) 20:06:35
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142 : |
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136
>>138さんありがとうございます。
2011/02/01(火) 20:56:03
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143 : |
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名も無き者
《知識槽》についての質問です。相手のターン中にインスタントカードを使ったとして、刻印されているカードにクリーチャーやソーサリーなどのカードがあった場合、それを瞬速を持つかのように唱えてもいいことになるのでしょうか?
2011/02/01(火) 23:50:22
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144 : |
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やまぴい
>>143 いいことになります。(瞬速とは違いますが)
以下、ミラディン包囲戦FAQより * カードタイプによるタイミング制限は無視される。例えば、あなたは追放されているクリーチャー・カードをこれにより唱えることができる。それ以外の制限、例えば《脊髄支配》の「《脊髄支配》は戦闘中にのみ唱えることができる」等は無視されない。
2011/02/01(火) 23:58:03
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145 : |
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143
>>やまぴいさん ありがとうございます。理解できました
2011/02/02(水) 00:14:04
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146 : |
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139
>>シャロンさん ありがとうございます また何か出来ましたときはよろしくお願いいたします。
2011/02/02(水) 00:27:39
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147 : |
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名も無き者
《虚空の杯/Chalice of the Void》が蓄積(charge)カウンター0で場に出ている状態で、《金属ガエル/Frogmite》が0マナで唱えられた際、これは打ち消されますか?
ご教示、宜しくお願いします。
2011/02/02(水) 02:09:50
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148 : |
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名も無き者
>>147 点数で見たマナコストとは、カードの右上に書かれているマナコストから決まります。 これは、唱えるためのコストを減らすような効果(親和等)の影響を受けません。 つまり、《金属ガエル/Frogmite》がどのような手段で唱えられようとも、その状態の《虚空の杯》の誘発条件を満たしません。
2011/02/02(水) 02:42:30
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149 : |
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名も無き者
>>148 ありがとうございました。
2011/02/02(水) 05:30:20
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150 : |
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名も無き者
質問させてください。 自分の場に《流血の臣下》とクリーチャーAがいる状況で こちらが《審判の日》を打った場合 《流血の臣下》を生贄にささげれば、クリーチャーAは破壊されずに場に残りますか? どなたかおしえていただけると助かります。
2011/02/02(水) 22:05:02
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151 : |
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シャロン
>>150さん 流血の臣下の能力の解決の直前にAのタフネスが2以上であれば、通常は*戦場に残ります。
「流血の臣下の能力を起動し、その能力の対象をAとした場合」、審判の日の解決後にもAは戦場にのこりますか? という質問であるとして回答します。
呪文や能力が解決されて生成される効果で、パーマネントを「再生する」とは、「このターン次にそのパーマネントが破壊されるような場合、代わりに、それをタップし、それが負っているダメージを取り除き、それを戦闘から取り除く」という意味です。 つまり、それが破壊されるような機会が1回訪れるまでは、その再生効果はターン終了時までのこります。 (再生する呪文や能力の解決時には、この置換効果が生成されるだけで、実際に再生されることで起きることは何も起きていません) したがって、流血の臣下の能力の解決された瞬間以降、審判の日が解決されるまでに、Aが破壊されるようなことがなければ、再生効果によって置換される破壊イベントは、審判の日によるものになります。 つまり、審判の日ではAは破壊されず、戦場を離れることはありません。
なお、流血の臣下の能力の解決時にはまず、ー1/ー1カウンターが対象Aに置かれ、そのあと、Aのタフネスがチェックされます。 ・・・長すぎるので省略されました。全文を読むには こちら。
(last edited: 2011/02/02(水) 22:35:44)
2011/02/02(水) 22:08:31
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152 : |
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名も無き者
質問です。 裏向きで出した変異クリーチャーを《クローン》すると、出てきたコピーはどうなるのでしょうか? コストを払って表向きにすることができるのでしょうか
2011/02/02(水) 22:44:11
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153 : |
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150
151様
とても丁寧にご回答くださって、本当にありがとうございました。 とても助かりました。
2011/02/02(水) 22:49:01
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154 : |
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シャロン
>>152 いいえ。裏向きの状態のクリーチャーのコピー可能な値は、「2/2のクリーチャー」ということだけです。クローンはこの特性のみを持った状態で戦場に出て、他の特性を持ちません。特に、変異能力を持っていません。
また、裏向きであることはタップ状態であることとおなじく位相であり、それはコピーされませんから、クローンは(裏向きのパーマネントが持つような特性のみを持っていますが)表向きです。 そもそも、変異コストを支払って表向きにできるのは裏向きのパーマネントだけですから、表向きの(元)クローンの名無しクリーチャーをさらに表向きにはできません。
参考CR CR702.34d CR706.2
(last edited: 2011/02/02(水) 23:18:37)
2011/02/02(水) 23:13:01
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155 : |
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名も無き者
《ボーラスの工作員、テゼレット》の-1能力の対象に、 自身の能力でアーティファクトクリーチャーとなった 《墨蛾の生息地》を選んだ場合、 そのターン中、ターン終了後の《墨蛾の生息地》は どのような状態になりますか?
また、自身の能力でクリーチャー化した《墨蛾の生息地》に 《風のゼンディコン》をエンチャントした場合、 ターン終了時までそれはアーティファクトでもありますか?
2011/02/03(木) 01:41:47
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156 : |
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シャロン
>>155さん
>工作員×墨蛾 そのターン中は、5/5のちらつき蛾・アーティファクト・クリーチャー・土地で、墨蛾の生息地固有の能力(マナ能力とクリーチャー化能力)、飛行、感染を持ちます。
そのターンが終われば、5/5のアーティファクト・クリーチャー・土地で、墨蛾の生息地固有の能力(マナ能力とクリーチャー化能力)のみを持ちます。(ちらつき蛾ではありません)
>墨蛾×ゼンディコン そのターン中はアーティファクト・クリーチャーです。(なお依然土地でもあります。)
ボーラスの工作員、テゼレット(以下「工作員」)の2つめの能力は、「アーティファクト・クリーチャーになる」というものですが、このような「アーティファクト・クリーチャー」にする効果は、そのパーマネントがそれまで持っていたタイプを失わせません。 同様に風のゼンディコンの能力のように「それは[タイプ]でもある」も、オブジェクトが持っていたタイプを(そこに示された[タイプ]以外のタイプを含めて)残します。
また、タイプを変更する効果では、原則そのオブジェクトの持つ能力は失われません。(例外はオブジェクトが基本土地タイプに設定される場合です。) ・・・長すぎるので省略されました。全文を読むには こちら。
(last edited: 2011/02/03(木) 08:39:09)
2011/02/03(木) 07:11:50
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157 : |
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155
>>156 非常に詳しいところまでの説明、ありがとうございました!
2011/02/03(木) 14:33:17
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158 : |
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名も無き者
質問です。
《血染めの月》が戦場に出ている状態で、《風立ての高地》などの秘匿ランドを戦場に出す場合、これらはタップイン、かつ、「4枚みて1枚裏向きに追放」という秘匿の動作は行えますか?
2011/02/03(木) 15:03:10
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159 : |
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名も無き者
秘匿は「タップ状態で戦場に出る」という常在型能力と「戦場に出たとき、4枚見て1枚を追放する」という誘発型能力の2つの能力からなります。 このうちタップインは「戦場に出る」というイベントを置換するものなので《血染めの月》の影響を受けません。 一方、戦場に出たことで誘発する能力の方は戦場に出た直後の状態で誘発するかどうかが決まるので《血染めの月》の影響を受けます。 つまり、タップ状態で出るだけの《山》になります。
2011/02/03(木) 15:16:00
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160 : |
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名も無き者
>>158 タップインはするが、秘匿の誘発型能力は誘発しない。
詳しく説明すると長いので省略するが、概要だけ。 ・パーマネントがどのような状態で戦場に出るかを置換する効果はどの領域で能力が失われていても機能する。 ・戦場に出たとき、の能力が誘発するタイミングではもう《血染めの月》が適用されているのでそれは印刷されている能力を失う。
2011/02/03(木) 15:17:45
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161 : |
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名も無き者
フラッシュバックのルールには、「フラッシュバック・コストが支払われている場合、このカードがスタックから離れる場合、他の場所に移動させる代わりに追放する」とありますが、これは、例えば墓地にある《獣群の呼び声》をフラッシュバックで唱えたときに、スタックから離れる前に、対応してその《獣群の呼び声》に対して《根絶》を打ち、ライブラリーや手札にある他の《獣群の呼び声》を追放することは出来るのでしょうか?
(もちろん、スタック上の《獣群の呼び声》は残り、解決されるのだと思いますが)
2011/02/03(木) 19:19:23
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162 : |
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第二波
>>161 唱えられた呪文は、手札から唱えたか墓地から唱えたかなどによらず、スタックにあります。 (ご自身でも『スタックから離れる前に』と書いていますね)
呪文をスタックに置く、ということは、その呪文を示すカードそのものをスタックに置く、ということです。 (CR601.2a の2文目) フラッシュバックで唱えられた《獣群の呼び声》はスタック上に移動するので、墓地にはありません。 《根絶》は、墓地以外にあるカードを対象にすることはできません。
(last edited: 2011/02/03(木) 19:25:54)
2011/02/03(木) 19:24:02
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163 : |
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名も無き者
>>162 ありがとうございます。「スタックに置く」というのはカードがスタックに移動するんですね。 効果だけがスタックに乗り、カード自体は墓地にあるものだと思っていました。勉強になりました。
2011/02/03(木) 19:27:10
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164 : |
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名も無き者
確認したいことがありましたので質問させてください。 MTG Wikiの《迫撃鞘》についての解説を見たのですが、その一文に
ブロックした後に対戦相手にダメージを飛ばしたり
っという一文がありました。現環境、基本セット2010発売に伴うルール変更(戦闘ダメージ) で、この一文の内容を行う場合は、 《迫撃鞘》を装備したクリーチャーがブロック参加し且つ戦闘ダメージで破壊されていない 場合にのみ行える行動であっていますか? ご教授よろしくお願いします。
2011/02/04(金) 10:17:24
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165 : |
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名も無き者
>>164 もちろん戦闘ダメージで破壊された場合、生け贄にはできませんから、基本的にそれで合っています。
基本セット2010発売に伴うルール変更はあまり関係ありません。 そのクリーチャーでブロックした後、ダメージが与えられる前に能力を使うタイミングがあるのはルール変更前と同じですから、 ブロックした相手のクリーチャーのパワーがいくつあろうが、戦闘ダメージで破壊される前に生け贄にして、好きな対象にダメージを飛ばすことができます。
2011/02/04(金) 10:38:24
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166 : |
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名も無き者
>>164 補足 ブロック・クリーチャー指定ステップでブロックを指定した後、戦闘ダメージ・ステップに入る前に能力を起動できる。
2011/02/04(金) 11:01:20
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167 : |
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名も無き者
>>165 166 回答&補足ありがとうございます。
ということは、仮に攻撃クリーチャー3/3である場合 戦闘ダメージ・ステップに入る前に能力を起動した時 その3/3のクリーチャーをブロックしているクリーチャーが、戦闘ダメージ・ステップに存在 しないからプレイヤー(またはプレインズウォーカー)にダメージが3点与える
っという流れ出あってますか?
2011/02/04(金) 11:26:39
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168 : |
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名も無き者
>>167 違います。ブロック・クリーチャーが戦闘ダメージステップに存在していなくても「ブロックされた」ことに変わりありません。 よってブロックされたクリーチャーがトランプルを持っていない限り、そのクリーチャーは対戦相手などにダメージを与えません。
2011/02/04(金) 11:37:33
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169 : |
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名も無き者
>>168 なるほど、よくわかりました。 間違えて覚えてました…
ありがとうございました!
2011/02/04(金) 11:44:50
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170 : |
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名も無き者
友達に薦められEDHをやろうかと思っているのですが、ジェネラルダメージについて分からないことがあるので質問させていただきます。
ジェネラルで戦闘ダメージを与えた場合それはプレイヤーにダメージを与えて別でジェネラルダメージをカウントするのですか?
それともジェネラルの戦闘ダメージは完全に別ダメージとしてカウントするのですか?
2/2のジェネラルで攻撃した場合、相手プレイヤーは38点になってジェネラルダメージをカウントするのか、相手プレイヤーは40点のままで2点のジェネラルダメージがカウントされるのか。
よろしくお願いします。
2011/02/04(金) 14:57:29
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171 : |
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zoe.
>>170 CR903.12aの通り、全てのダメージの中で、将軍(ジェネラル)からのダメージを別途特別扱いしてカウントするだけなので、普通にライフも減ります。 ご質問の例では、ライフが38になるとともにその将軍から2点の戦闘ダメージを受けている、と記録されます。
2011/02/04(金) 15:01:15
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