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2024/04/29(月) 12:12:50

対応申請

以下のフォームより、対応を申請することができます。

対象
http://forum.astral-guild.net/board/21/332/151/
>>150さん
流血の臣下の能力の解決の直前にAのタフネスが2以上であれば、通常は*戦場に残ります。

「流血の臣下の能力を起動し、その能力の対象をAとした場合」、審判の日の解決後にもAは戦場にのこりますか?
という質問であるとして回答します。

呪文や能力が解決されて生成される効果で、パーマネントを「再生する」とは、「このターン次にそのパーマネントが破壊されるような場合、代わりに、それをタップし、それが負っているダメージを取り除き、それを戦闘から取り除く」という意味です。
つまり、それが破壊されるような機会が1回訪れるまでは、その再生効果はターン終了時までのこります。
(再生する呪文や能力の解決時には、この置換効果が生成されるだけで、実際に再生されることで起きることは何も起きていません)
したがって、流血の臣下の能力の解決された瞬間以降、審判の日が解決されるまでに、Aが破壊されるようなことがなければ、再生効果によって置換される破壊イベントは、審判の日によるものになります。
つまり、審判の日ではAは破壊されず、戦場を離れることはありません。

なお、流血の臣下の能力の解決時にはまず、ー1/ー1カウンターが対象Aに置かれ、そのあと、Aのタフネスがチェックされます。
この時点でAにはカウンターがすでに置かれているため、Aのタフネスはカウンターによる修整の影響を受けますから、この能力の解決前に2未満なら、このタフネスチェックの時点でタフネスが1以上にはなりませんから、Aを再生する効果は発生しません。
さらに、能力解決前のAのタフネスが1以下なら、その能力解決後の状況起因処理でAは(タフネスが0以下になっているので)墓地に置かれてしまいます。


さらに、流血の臣下の能力の解決前に、AのタフネスがAの負っているダメージより1点多いだけ(かつAのタフネスが2以上)なら、この能力の解決後の状況起因処理で、Aはタフネス以上の致死ダメージを負っているので破壊されることになります。しかし、Aには流血の臣下の能力の効果でその破壊は再生効果によって置き換えられ、一旦は戦場にのこります。
そしておそらくは、その後に解決される審判の日で破壊されるでしょう。(再生効果で置換される"次の"破壊は、先ほどの状況起因処理の時のものです。)
#上で「通常は*」とある「通常」でない場合の例です。

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