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2024/04/29(月) 11:48:01

対応申請

以下のフォームより、対応を申請することができます。

対象
http://forum.astral-guild.net/board/21/332/135/
>>134さん

はい、「レジェンド・ルール」によって、パーマネントが墓地に置かれる処理はスタックを使用せず、またプレイヤーが優先権を得る前に行われるため、その処理に対応して、呪文を唱えたり、起動型能力を起動したりすることはできません。

1 レジェンド・ルールとは、
「同じ名前を持つ」
「伝説のパーマネントが複数戦場にある」場合、
それらはすべて、オーナーの墓地に置かれるという
「状況起因処理」
です。

したがって、戦場にある伝説のパーマネントと同じ名前の呪文がスタック上にあっても、それらにはレジェンド・ルールは適用されませんので、唱えられた《梅澤の十手》呪文がスタックにあるうちに、戦場にある梅澤の十手の起動型能力を起動できます。
しかし、梅澤の十手呪文が解決されたあと、プレイヤーが優先権を得る前に状況起因処理はチェックされるため、呪文の解決後、梅澤の十手が戦場に出たあとでは、能力を起動できるようになる前に、すでに両方の梅澤の十手は戦場をはなれています。


2 上記のとおり、レジェンド・ルールは双方が戦場にある場合に適用されます。したがって、《ヴィンディリオン三人衆》はいったん戦場に出ています。戦場に出たあとで、状況起因処理がチェックされ、ヴィンディリオン三人衆は墓地に置かれますが、そのことはすでに誘発した能力がスタックに置かれたり、解決されたりすることを妨げません。

3 マナ能力であっても、
「コストの支払いが要求されたために、起動の機会が与えられた」か
「呪文や他の能力によって、起動が許可/強制された」場合を除き、
プレイヤーが優先権を持っていないかぎり起動することはできませんから、1の十手と同じ理由で2枚めの《モックスのオパール》が戦場に出たあと、それが戦場を離れるまでに、それの能力を起動する機会はありません。

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