[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-31]...
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わど
まずは全カード評価から。
>>916様 《イロアスの誉れ、シッタ》 色一色増えて。参照先が増えた分修整のかかりも半減しているわけですね。能力同士のシナジーも綺麗。
>>917様 《大神官の魔除け》 Archpriest。除去が緑と被り気味ですが、ここをうまく役割分担するのも難しいところではあります。
>>918様 《虚空エイトグ》 無色が貪るもの。タイプもそれらしく増えましたが、その分サイクルとして見ると浮きぎみなのが悩ましい。
>>919様 《大戦士の魔除け》 誓言を。リスキーな《最後の賭け》効果ですが、こうしてモードの1つになるとかなり頼もしいですね。
>>920様 《選り取り//見取り》 まだ掘れる。《浮き荷//捨て荷》と全体の色構成が同じですね。これが出揃うまでは結構遠そうです。
>>921 肉じゃが様 《後悔招来》 後悔だらけの1ターン。大きく展開したターンを狙って大損害を与えていきたいところですね。
>>922様 《秘技の軟膏》 継続効果ののちモード選択。ちょっとどういうサイクルを想定しているのかを把握しきれませんでした。 ・・・長すぎるので省略されました。全文を読むには こちら。
(last edited: 2024/04/21(日) 20:20:00)
2024/04/08(月) 00:00:46
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わど
今回のお題は『既存のサイクルの拡張』でした。
[入賞] >>947様 《永遠の命》 不死の軍勢。神河救済で登場した歴伝サイクルのうち、黒の《無限の苦悩》を差し替えるイメージでデザインされています。唯一戦場に触れられないものであった前者と打って変わり、唱えるのに死力を尽くしてもなんとか戦えるようになっていますね。他の色が参照しなかった墓地を触る効果であるのも良い差別化点です。
>>962様 《狩りの号令》 一転攻勢。押されている時の備えとして優秀であった《ぼやかす薄霧》とは一変、強みを押し付けるタイプのピッチスペルとなっています。トランプルと到達は同時に活躍する機会は狭いものの、それは翻ってどのターンでも活躍を期待できるということ。自軍の保護手段が十分なデッキに採用したいところですね。
>>975 八三五様 《ソノタトグ》 食べ残しを食べよう。白がエンチャント、青がターン、黒が墓地、赤がアーティファクト、緑が土地と来ているのでその残りを幅広く捕食対象として定めた形ですね。エイトグの命名ルールと「その他」を掛け言葉にしたカード名はなかなかハイセンス。気づいた際に思わず笑ってしまったのでPickです。
[大賞] >>959様 《ファイレクシアの生殖者》 ぷろりふぁれーたー。《ファイレクシアの抹消者》を中核としたサイクルはその不完全性と制約の多さゆえか《大魔導師の魔除け》サイクルと並んで多くの投稿が見られました。その中で、このカードはサイクルの完成まで見据えて能力選定を行なうさまを共有してくれました。黒の除去、白のダメージ、赤のルーティング、と既存のカードに対抗色を彷彿とさせる能力が出揃う中、これも緑のサーチ/墓地回収で黒らしさを演出できているのも印象的。ここから広げるとなると、青は警戒にコピー・トークンの生成あたりでしょうか。すんなり思いつくのにちょっと感動です。最後のピースへの余地を残しつつサイクルを綺麗に拡張した一枚だと感じました。大賞おめでとうございます。
以上です。
(last edited: 2024/04/21(日) 20:20:03)
2024/04/08(月) 00:00:54
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