[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-31]...
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Hunter horse
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【他のなんらかのコストを増減させるカード】Pick結果です。
[入賞] >>721 様 《知識の氾濫》 呪文の追加コストに「カード1枚を捨てる」を課すカード。青のドローと黒のハンデスが合わさったようなカードでもあります。各プレイヤーとも、選択肢は広くなり、1ターンに複数のアクションを取ることは難しくなります。追加コストを要求されない魂力などの能力を使うことで自分だけ優位に立っていく、カードを捨てるたび誘発する能力と併用する、「ターボフォグ」系のデッキで使うなど、使い方に幅広い可能性を感じます。
>>728 様 《ガヴォニーの巌、ミカル》 対戦相手の非ソーサリー・タイミングの呪文・起動型能力に追加コストを課すカード。インスタントの動きを制限する緑白的なカードです。サイズアップするペースが早く、同じ能力を持っていた《マナ喰らいのハイドラ》よりも1マナ軽いため単純な殴り合いにおいても非常に強力なカードとなっていて、1~2ターン回ってくる頃には追加コストも支払うことはほとんど不可能になるという実直で堅牢なカードです。
>>746 様 《武芸の探究者》 カウンター化可能なキーワード能力を参照してコストを軽減する珍しい能力を持つカード。この手のキーワード共有カードは色々と作られてきましたが、シンプルかつ強力ですね。白にはこれらの能力を複数持つカードが多く、2マナ以上軽減できるカードを複数枚展開することも難しくなくデッキの爆発力を大幅に高めることができます。5マナ軽減可能な《原初の夜明け、ゼタルパ》のようなカードとのコンボ的な運用も考えられます。
>>762 様 《プリズムのタンブラー》 起動型能力のコストに(T)を加えたり(Q)を加えたりするカード。「メルヴィン/メル」的なカードです。自身の「(2):」の能力も影響を受けるため、タップしたりアンタップしたりを繰り返して他の起動型能力と一緒にマナが続く限り連続起動できます。カードパワーが極めて高く、簡単に無限マナを出すことができるなど現行の数値設定ではパワーバランスに問題があるように思いますが、アイデアの提示としては斬新で面白いカードが作れそうな基礎が作れていると思います。
>>782 シカガネ 様 《灰かぶりのコウモリ》 追放したカードと同タイプかつ同マナ総量のカードのみ追加コストを課す限定的な能力を持つクリーチャー。メインは放逐型のハンデス能力の方となり、《帆凧の掠め盗り》と同等の性能です。ハンデスの悩みの種である、「手札に同じカードが2枚あってどちらを捨てさせてもそのカードを唱えられることが防げない」という場面に強くなっていて、旧来のハンデスと一線を画したシステムになっていることに独特の面白さを感じます。
[大賞] >>769 様 《純金のメダル》 各色について1つずつ色マナを軽減するカード。最大で毎ターン5マナを軽減する絶大な効果量のカードです。最も近い役割のカードは《永久の水蓮》ですが、こちらの方が即効性が高く、出たターンに即《アラーラへの侵攻》などを唱えられる、自分のターンと相手のターンを合わせてもっと大量のマナを扱うことができるなどの差異があります。《真珠の大メダル》サイクルの親玉のようでもあり、現代風のリメイクでもありますね。影響先を安易にテンプレート的な文章の「各ターンの最初の呪文」とするのでなく、各色ごとに参照するようにしたことで自身と干渉し合わないこと、単色呪文を1つずつ唱えても干渉し合わないことなどで使い勝手がよくなっていて、優れたアイデアになっていると思います。大賞おめでとうございます。
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(last edited: 2024/04/30(火) 18:27:43)
2024/03/18(月) 00:01:59
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