[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-31]...
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Hunter horse
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【デッキを制限するメカニズム】Pick結果です。
[入賞] >>307 様 《流血の教示者》 1枚制限。シンプルな条件です。コンボデッキは通常、「教示者」系のカードなどにより特定のキーカードにアクセスすることを求めますが、一方でゲームの再現度が高くなりすぎることはゲームバランス的に好ましくないという面があり、ゲームデザイン上の難点となっています。その難点を回避したデザインとして秀逸だと思いました。逆に統率者戦ではデメリットが薄いのも面白いですね。
>>323 八三五 様 《巨塔の司書、ピシャール》 枚数に関する制限。構築では200枚以上のデッキが求められます。ドロー効率が非常に良く、1マナを支払えないターンもルーティングができて全く無駄がない構成となっています。《機知の戦い》は地雷デッキとしてすらほとんど使われなくなって久しいですが、こういった強力なカードの投入によってバベルデッキの再加熱があると楽しそうです。
>>325 様 《次元の虚空》 デッキがすべてこのカードになるという恐ろしい制限。デッキがすべて土地の「モミール・ベーシック」やカード名を指定して望むカードを唱えられる「メンタルマジック」のような別体験のゲームが提供されます。シンボルが軽いカードや無色のカード、2枚コンボが強そうですね。スタンダードの範囲などカードプールを設定しても面白そうです。
>>326 様 《真紅の炎》 赤単専用。こちらもシンプルな条件です。2マナ4点火力には《溶岩コイル》や《ボロスの魔除け》などがありますが、ゲーム中では無条件でクリーチャーにもプレイヤーにも当たるものは類を見ないですね。非常に強力ですが、5色専用の5点火力、《部族の炎》の存在を考えればバランス的にも実現可能性がありそうです。バーンデッキは2色で作りたいことも多いので悩ましさもあり、いい感じです。
[大賞] >>334 様 《原生の針葉樹林》 サイドボード禁止。サイドボードがない場合、完全なデュアルランドになる土地です。当然ながら統率者戦ではノンデメリットであり、再販禁止のデュアルランドに変わって供給される土地として理想的なカードとなっています。また、MTGアリーナで主流のBO1ルールでもノンデメリットとなり、実装された場合は早いゲーム展開を好むBO1プレイヤーに欠かせないカードとなるでしょう。BO1とBO3のゲームバランスがますます乖離してしまうということでもありますが、BO1をより快適性を重視した環境にするべきと判断した場合は投入されるかもしれません。MTGの未来の可能性を考えさせられるカードだと思いました。大賞おめでとうございます。
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(last edited: 2024/02/28(水) 01:08:32)
2024/01/22(月) 07:47:57
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