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2024/12/22(日) 01:33:55

[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-28]...

1 :
オリカスレ管理人
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現在のお題(4/3~4/9)【既存のキーワード能力か能力語の新しい亜種】(>>934

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(last edited: 2023/04/03(月) 09:33:26) 2022/11/27(日) 23:25:57

998 :
Hunter horse
+

【既存のキーワード能力か能力語の新しい亜種】全カードレビュー

今回は既存の能力の発展形や別バージョンでした。
難しいお題なのかなと思いましたが投稿数は多かったですね。
元アイデアにほとんど被りがなく、MTGの能力の多さに改めて驚かされました。
では見ていきましょう。

>>935《神の復活》
星座の拡張。インスタントが持つ上陸と同じ方向性のアイデアですね。上陸よりも条件を満たしにくいのでもう少し強くても良さそうです。

>>936 肉じゃが 様 《峡谷の先遣隊》
無尽の拡張。無尽と異なる点として本流のセットにも採用可能となっています。バトルが加わったことも追い風ですね。高レアリティではバトル関連の能力を持たせても良さそうです。

>>937《埋めつくす甲虫》
複製のクリーチャー版。パーマネント呪文のコピーのルールができたことで登場可能となりました。多重キッカーなどでも再現はできますが打ち消しに強い点は1つの大きな魅力ですね。

>>938 マザー 様 《けちなマグマ魔道士》
渡りの拡張。土地でないものを渡る独特なカードです。蓄積カウンターはほとんどアーティファクトで扱われるので一種のアーティファクト対策的でもあります。

>>939《傀儡師の糸》
上陸、星座、団結と来てのアーティファクト版。実現の可能性は高そうですが他タイプと比較して圧倒的に条件を満たしやすいのでパワーバランスには気を使いそうです。最軽量のタッパーであり《転倒の磁石》などと比較してもかなり強そうです。

>>940《獰猛な不死隊》《不死隊の兵装》《シールドラッシュ隊長》
解鎖の亜種。カウンターを乗せる選択肢の比重が大きいのは解鎖と同様ですが、その後ブロック可能になるという挙動が面白いですね。使い勝手は不死などに近そうです。

>>941《謎に満ちた参謀、カズミナ》
賛助の拡張。状況次第ではいきなり[-3]を連打したり[-7]の奥義を使ったりもできます。カズミナの他のPWと能力を共有する能力を別の形で表した面白いアイデアです。

>>942《アイノクの空穿ち》
変異の亜種。唱える時のコストが4マナになっています。変異が抱えている「3マナ2/2は弱すぎる」欠点への改善案ですね。変異はコスト分割システムでしたがこのカードでは追加コストに近い考え方がされています。

>>943《大足の走破獣》
トランプルの拡張。色々とバリエーションが作れますね。最初期から存在する能力にも拡張の余地があるというMTGの奥深さを感じます。

>>944《永遠に呪う者》
忍術の亜種。忍術とは手順こそ似ていますが相手に見えている点、手札と違い抱え続けることによる機会損失が少ない点など、使用感は大きく異なります。

>>945《大衆扇動》
窮地の反転版。ゼンディカー・ブロックのライフ10点以下の条件を持つカードに近いですね。バトルや堕落など、ダメージ/毒に意味を持たせるデザインが増えてきているのでこういったカードも再び作られそうです。

>>946《活力虫》《苛む悪寒》《屑からの発生》
変容の亜種。授与にも近いですね。変容/授与と比べてフレイバーが強烈ですが一方で扱えるフレイバーの範囲は狭く、寄生生物が蔓延るイメージにぴったりの登場次元を探す必要がありそうです。

>>947《石羽の変異体》
ランページの発展形。実際にブロックされなくても効果を発揮し、ついでにランページより1つカウントが多くなっています。召喚酔いのクリーチャーが1体いるだけで5/5はなかなかですね。

>>948《血まみれの剣》
生体武器とは逆に後からトークンが出てくる能力。+2/+0修整はコストの割にやや控えめですが、その後に出てくる3/1飛行トークンはやり手です。何回でも出てくるので長期戦に強く、生け贄要員としてもなかなかです。

>>950-951《お茶汲みからくり人形》《巨大メカの試作機》《都和市の通信機器》
転生のアーティファクト版。使い捨ての機体や諜報との自己シナジーなどデザインの幅の広さが示されています。有色アーティファクトが多い神河にぴったりのメカニズムで、雰囲気にも合っていて質感も良好です。

>>952 Nishi 様 《試案》
占術、諜報のようなライブラリー操作のキーワード行動。赤らしく1枚分の衝動的ドローが付いていてプレイできれば占術よりも強力となります。

>>953《光輝の福音者》
大隊や金属術に似た3体参照メカニズム。このカードの効果自体もクリーチャーが多いほど強くなるので2~3ターン目に素早く並べたいですね。

>>954《翼織り職人》《美食家の吸血鬼》
賛助の拡張。+1/+1カウンター以外のカウンターを置きます。賛助でもキーワード能力を持たせること自体はできるのですが、このやり方の方が各キーワード能力と相性が良い能力を与える表現として面白みがありますね。

>>955《禁足地への侵入》
手掛かりの亜種。タフネス3以上とクリーチャーを選びますが、マナを使わずに展開しながらドローできるのでテンポは良さそうです。

>>956《砂による硬化》
ソーサリー化するフラッシュバック。インスタントで2回使えると強すぎるタイプのカードをデザインするのに最適ですね。2回目はコンバット・トリックに絡められないですが果敢などと好相性です。

>>957《真面目な近衛兵》
警戒の亜種。警戒+タップを含む能力は先に能力を使ってしまうと攻防に使えなくなりましたが、このカードではその心配がなくなっています。

>>958《暴れ回るゴリラ/Rampaging Gorilla》
強化版ランページ。強化版武士道でもあります。単純に使い勝手がよくなっていますね。4マナ3/3は低レアリティであってもちょっと物足りないのでスペックにはもう一声欲しいところです。

>>959《血の舞踏会》《彩る花火》
絢爛の拡張。多人数のライフを失わせる条件は無尽やプレイヤーへの全体火力などを使うことで能動的に達成できます。通常の絢爛としても強力な数値に設定されていますね。

>>960《逃れ得ぬ苦悶》
予顕の拡張。次ゲームまで持ち越せるカードです。ルール上の問題は意外と起こらない気がします。しかし有利な状況で延々と予顕するプレイを防ぐために負けた場合だけ使えるようにしたい感じもありますね。

>>961《危険な調査》《最後の依頼》《焼却処分》
犠牲の拡張。なんだか名前の時点で面白いですね。犠牲ではNちょうどが狙い目でしたがこちらはパワーが大きいほど効果が大きくなるため瞬間的に大きくなるクリーチャーなどと好相性です。

>>962《レオニンの指導者》
接合の拡張。確かにアーティファクトだけなのは少しもったいないと思っていました。類似の能力を持ったクリーチャーも多く存在するためキーワード化はかなり有り得そうです。

>>963《群れを率いるもの》
続唱の拡張。タイプが限定されたことで特定のカードを狙いやすくなっています。めくれ方次第では《頂点壊滅獣》以上にカードを唱えられる可能性がありますね。

>>964《大量製造》
親和の拡張。エネルギー・カウンターは2つ以上得られるカードが多いので4つくらいはすぐに溜まりそうです。ゲームの動きの幅が大きくなって面白そうな能力です。

>>965《すばしっこい襲撃者》《共鳴》
果敢に似た呪文を唱えるたびの能力。果敢を含めた「唱えるたび」系の能力の問題点を色々とカバーした力作です。果敢のアグロ向きすぎる点も解消されて中低速でも活躍できるようになっていますね。

>>966《苛烈な指導者、カローヴァ》
教導の拡張。高レアリティのカードが持つ上位能力といった雰囲気ですね。「1/1二段攻撃」のようなクリーチャーが強化の狙い目となります。

>>967《ヴラスカの尖兵》
接死の拡張。ヴラスカのトークンが持っていた能力のキーワード化ですね。接死との相互作用がある誘発型能力も注目のポイントです。

>>968 そら豆 様 《多重構造の侵略者》《ぎらつく融合眷者》《奇怪な徘徊者》
変容の拡張。イコリア以外の次元に登場するなら変種が求められますね。除去耐性になっているのも新しい活用法で、2種類の新しいやり方が示されています。

>>969 八三五 様 《過ぎ去らぬ稲妻》
フラッシュバックの拡張。3回唱えられるカードになりました。総コストはかなりの重さですが息切れに強いのが嬉しいデザインです。

>>970《気弱なペガサス》《乱れ撃ちの火花魔道士》《挟撃のハイドラ》
結魂の亜種。攻撃時、そのターンのみ組になります。攻撃を推奨する能力である点は良いのですが、示されているカードでは組にすることへの意味付けが少し弱いと思います。

>>971《見境なき喧嘩屋》
奇襲の拡張。ドローがない分、より軽く作ることができます。ドローよりも瞬間的なダメージ量を求める攻撃的なデッキ向けですね。

>>972《戦線崩しのドラゴン》
速攻の拡張。プレイヤー以外を即攻撃できる能力はハント型戦闘のゲームにはよく見られますね。守備値6までのバトルをすぐに処理することができ、積極的にバトルを運用するデッキに適しています。

>>973《霊気装置の工匠、リティカ》
製造の拡張。《硬化した鱗》系のカードを使うことで数をぐんぐん伸ばしていくことができます。5マナ・合計パワー9の数値設定は《錯乱した隠遁者》を思い出します。

>>974《サバリの新兵》《太鼓鳴らしのトロール》《収獲の騎兵》
後援の亜種。賛美的でもありますね。確かにこうした方が柔軟性が高いですし、《ワイルーリーの狼》のような伝統的な形でもあります。援護に関連したシナジーカードも拡張性があり良い出来映えです。

>>975《祝福された新入生》《シルバークイルの影響》《ロアホールドの影響》
講義・履修のエンチャント・バージョン。学んで理解を深めていくことをオーラで表したということでしょうか。自己完結性が高くオーラの弱点を補う強化計画でもありますね。

>>976 ねころぶいぬ 様 《ゴム人間、ルフィ》《かめはめ波》
背景選択の亜種。こちらは呪文タイプです。伝説と呼ばれる人物には必殺技が付きものですね。この2枚の間に《かめはめ波》の本来の主も知らないであろう謎のシナジーが発生しているのが興味深いところです。

>>977《死者の手招き》
陰鬱の拡張。せっかく戦場に出たクリーチャーの即死は暗澹たる状況ですね。生け贄用のクリーチャーを使ったり除去を連打したりとゲーム中の強い行動が達成に繋がるのでプレイ感が良さそうです。

>>978《災い呼びのクーガー》
強襲・疾駆などと同様、クリーチャーの迅速さを表したメカニズム。1体以上で攻撃するだけで良いので条件を満たすのに困ることはあまりないでしょう。

>>979-980《シミックの生技師、ヨロフ》
移植の拡張。増殖にも似ています。異種移植持ちを回収することで任意のカウンターをいくらでも増やしていけるデザインです。

>>981《極秘任務》
暗号の拡張。誰に憑いているか秘密にすることができます。選ぶのはクリーチャーでなく名前になったのでクリーチャーが戦場を離れても再起可能で、柔軟性が広がっています。

>>982《吠えたけるドラゴン》
強襲の拡張。上位の条件が1つ追加されています。ボロスの大隊能力に似ていて白が再び氏族に加わることを予感させます。能力が対になっていて全体のバランスも整っていて美しさを感じますね。

>>983《相伝の奥義》《秘儀の翼》
逆オーラ交換。戦場に出たときに効果を発揮するオーラをエンチャントレス系クリーチャーに付けて回していくことになるのでしょうか。用途の提示がもう少しほしかったですね。

>>984《嵐のごとき連携》
怒涛の拡張。1度達成したら後はずっと疾風怒濤が連打されます。ストーム的でもありますが、プレイ感が複雑なストームと比べてすっきり整理されています。

>>985《踏み荒らす象》
湧血の拡張。超過ですね。《ゴーア族の暴行者》と「象」をミックスした各種の数値、《踏み荒らし》を意識したカード名がきれいに纏まっています。モダンホライゾン系セットに登場しそうな雰囲気です。

>>986《乱動の中心》《守護霊》
増幅の拡張。元の能力が硬直的だっただけに一気に柔軟さが生まれましたね。ただしパワーバランスの調整は難しそうです。

>>987《台所の神》
連繋の拡張。パーマネント呪文のコピーも登場したのでこれも登場しそうですね。1マナで2点ライフを得る小さな効果に戦場のイメージから遠い「台所」の名前がよく合っています。

>>988《熟練の案内者》
団結の拡張。伝説のクリーチャーだった場合にさらにボーナスが入ります。2段階の能力にしたことで必ずしも伝説に固執する必要がないマイルドな作りになっているのが好印象です。

>>989《金属の偶像》
オーラ交換のアーティファクト版。装備版などではなくまさかのアーティファクトならなんでもオーケー。高速踏み倒し狙いのビッグゲーマー用カードです。メカニズムというよりはこのカードのためだけの能力ですね(オーラ交換も現状そうですが…)。

>>990《邪悪な実験》
脱出の拡張。コストとしての墓地のカードの追放は実質的に回数制限であるという解釈は脱出持ちカードをプレイしてきた実感として確かにありますね。

>>991《トリトンの天文学者》
金属術のエンチャント版。カードパワーも金属術準拠で強めです。この能力はテーロスやその再訪時にテストされていたようで、セット全体としてのちょうどいいバランスが見つかっていれば採用されていたでしょう。

>>992《沼地の収穫者》
絆魂のようなダメージを(最終的に)ライフに変換する能力。切り上げなのでパワー3で2個、パワー5で3個と強化効率が良いですね。

>>993《未来の破片》《土鎧派の戦士像》
機能的には疾駆、プレイ感としては予見やバイバックに似た能力。パワーを参照する能力との組み合わせで使いたいですね。

>>994《嘆きの壁》
逆絆魂。攻撃するほどライフレースに有利になる絆魂とは逆に攻撃されるほど有利になります。戦闘における戦略が多様化しますね。

>>995 逃亡者 様 《抗うレオニン》《抗う空狩人》《抗う高僧》
不朽の亜種。ファイレクシア化を表した能力です。通常時に毒性を持っていない関係上、毒があまり有効に働かない点が気になりました。

>>996《肥大化する精体》
果敢の拡張。過去のカードでは《ダイアモンドの騎士》などに近いですね。果敢は1度にたくさん登場させにくい能力なのでこういったバリエーションがあると補完的で良さそうです。

>>997《血に飢えた獣》
狂喜の拡張。多人数専用狂喜です。>>959などと同様、無尽を使うと複数人数の条件を達成しやすくなります。リミテッドで猛威を振るった《血まみれ角のミノタウルス》並のパワーが保証されています。

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5/30追記「私が考えたカード」

魔術師の反論 (1)(青)
インスタント
呪文1つを対象とする。それのコントローラーが(1)を支払わないかぎり、それを打ち消す。
追求 (ウィザード) (1)(青) (あなたがウィザードをコントロールしているなら、あなたはあなたの墓地からこのカードを(1)(青)を支払うことで唱えてもよい。その後、それを追放する。)

肥沃さの体現 (4)(緑)
ソーサリー
緑の6/6のワーム・クリーチャー・トークン1体を生成する。
追求 (7つ以上の土地) (1)(緑) (あなたが7つ以上の土地をコントロールしているなら、あなたはあなたの墓地からこのカードを(1)(緑)を支払うことで唱えてもよい。その後、それを追放する。)

通行止め (1)(白)
インスタント
クリーチャー最大2体を対象とし、それらをタップする。
追求 (巨人) (0) (あなたが巨人をコントロールしているなら、あなたはあなたの墓地からこのカードを(0)を支払うことで唱えてもよい。その後、それを追放する。)

追求 ([条件]) [コスト] は「あなたが[条件]をコントロールしていて、これの結果の呪文がインスタントやソーサリーである呪文であるなら、あなたはあなたの墓地にあるこのカードをマナ・コストを支払うのでなく[コスト]を支払うことで唱えてもよい。」と「この呪文が回想能力を使用して唱えられたなら、これがスタックを離れるなら、他の領域に移動させる代わりに追放する。」を意味する。
《星界の瞥見》のキーワード化です。

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(last edited: 2023/05/30(火) 04:36:12) 2023/04/10(月) 00:03:03
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