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2024/04/28(日) 10:15:28

[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-28]...

1 :
オリカスレ管理人
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現在のお題(4/3~4/9)【既存のキーワード能力か能力語の新しい亜種】(>>934

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(last edited: 2023/04/03(月) 09:33:26) 2022/11/27(日) 23:25:57

208 :
Hunter horse
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【動かないものを動かす】全カードレビュー

今回は動きの少ないものを動かすというお題でした。
物理的に動かないものに動きを与えるファンタジー的な意味として捉えるか、ルール上あまり動かないものを動かす卓上ゲーム上の動きの意味として捉えるかで二分され、両方を満たすカードも多かったですね。

では見ていきましょう。

>>161《力自慢の男》
夜に動く像。昼夜の新しいアイデアですね。FTを見る限り動いた後は律儀に元の位置に戻っているようです。

>>162《具体と抽象》
クリーチャー化とエンチャント化。エンチャント化によるクリーチャーや装備品の無力化が主な役割になるでしょう。用途が広く面白いカードです。

>>163 マザー 様 《面晶体の魔法地図》
エンチャントをクリーチャー化。《ニコ・アリス》の破片・トークンなどと相性が良好です。相手のエンチャントを破壊したい時にも使えそうです。

>>164《神の瞳》
起動型能力をクリーチャー化。前代未聞の効果です。基本的にはトークンを直接生成するのとあまり変わらなく、能力が打ち消されやすくなるなど多少のデメリットがあります。

>>165《機動図書館》
「第2の手札」風の効果を持つ防衛クリーチャー。護法持ちで硬いのが嬉しいですね。前準備なしで使うとタフネス0で即死しますが、このことは意図されていない挙動である気がします。

>>167 肉じゃが 様 《ウルザの秘密変形機構》
ウルザの土地用の城塞。それ以外の土地につけた場合はあまり効率がよくなく、ほとんど専用カードです。P/Tを強化するためには戦闘中にマナを出したいですが使いたいカードはソーサリー・タイミングのものが多いので悩ましいですね。

>>169《おもちゃの夜会》
夜だけ《機械の行進》。近年の定義済みトークン等に配慮してタフネスは1大きくなっています。昼は逆にアーティファクト・クリーチャーを無力化するカードとなるので特定の相手を苦しめてくれるでしょう。

>>170《ワイト化》
そもそも死体は動かないものでしたね。やや珍しいカードとなる黒のタッパー・黒のコントロール奪取です。コスト可変カードとして取り回しが良いですね。

>>171《地盤の変動》
地盤もあまり動かないものです。基本土地の枚数を抑えているデッキに効果的なランデスとなるほか、《当惑させる難題》などとのコンボも可能です。

>>172《歪みの修復》
追放領域にあるカードを動かす(?)カード。追放領域からは動きませんが新しいオブジェクトになります。待機などいくつかの能力に対して有効打となります。

>>173《サメ変化》
映画の世界でのサメの扱いをモチーフにしたと思われるカード。《壮麗なる変化》などが近いですね。宝物などをクリーチャーにして強襲したり《巨大化》のように使ったりできます。

>>174《死体の痙攣》
一時的なリアニメイト。非常にシンプルな効果です。最近のものは赤であることが多いことや追放でなく生け贄であることが多いことを反映しています。カード名もネクロマンシー的な響きに寄り過ぎないことで赤でもある感じが出ていますね。

>>175《岩石投げ》
岩石をただ投げる。お題に対する最も容易な回答です。《欠片の飛来》同様、前のめりなデッキでは採用されることがあるでしょう。

>>176 Nishi 様 《走る言霊》
呪文のクリーチャー化。調整版《ボール・ライトニング》です。アグロ・バーン系デッキでは6マナ以上のカードをデッキに入れることが難しく、コンボ的な運用も視野に入ります。無理なく高威力を出せるのは分割カードなどでしょうか。

>>177《ウギンの叡智の結晶》
手札をクリーチャー化。4マナのバニラのサイズが5/5程度であることを考えるとデメリット持ちでは6/6以上のサイズは欲しく、多くの手札が必要となり運用が難しそうです。

>>178《愚公、山を移す》
故事成語より。エピソード性が待機によって表されています。一般に遅いランデスは効果が薄いとされていますが2ターン目に待機できれば十分強力ですね。「続唱サイ」のようなコンボでの使用も考えられます。

>>180《高貴のカトラリー》
動く食器。モチーフが新しいですね。結果的に自分が食物によって得るライフを差し引き2増やし、相手が得るライフを2減らします。絆魂との相互作用なども面白いことになります。

>>182《私はチャンドラ》
プレイヤーを能動的にするカード。プレインズウォーカーよりも除去されにくく、ライフさえあれば奥義を連発できるなどかなり強力です。

>>183《星の輝き》
速攻付与&《星の揺らぎ》的なリセット。素の能力だけで十分に強力なのが近代的です。起動コストは踏み倒すのが難しいためコンボを狙う場合はマナを確保する必要があります。

>>184《永遠の再開》
生者→ゾンビ→スケルトンと2回再生するカード。ゾンビのスケルトン化は意外と珍しいモチーフです。戦場に出たときや死亡したときの能力を持つクリーチャーで使うとお得です。

>>185 八三五 様 《力ずくの地上げ屋》
物理的地上げ。《タール投げ》などに近いスペックで、繰り返し《ショック》を使えます。土地は攻撃的なデッキでは後半余りやすいリソースで、スムーズに使えそうです。

>>186《質量作戦》
壁を動かす系カード。パワーとタフネスを合算させる重厚能力の上位互換的なメカニズムを持っています。近年の防衛持ちは壁でなくパワーを持っているものも多いので強力な打点を生み出すことができそうです。

>>187《台所の大ザル》
猿でもあるザル。かなり隙間が大きいらしくパワーが2以上のクリーチャーしか受け止められません。巨人の台所にあるのかもしれません。

>>188《不本意な隷従/Unwilling Servitude》
多人数戦用の敗北したプレイヤーを操るカード。唱えるタイミングがシビアであること、投了によって防がれる問題があり、追加ターンによる補填も十分ではないことなど色々と課題があります。しかしこのアイデアには可能性を感じますね。

>>189《エクレアの兵》《思案するミントジャム》《溶けゆくラズベリーケーキ》《マグマプリン》《静まる森のバームクーヘン》
クリーチャー化したお菓子。食物を全面に押し出した舞台の存在を予感させます。アイデアの新規性が高く、パワーバランスについても+1/+1カウンターを置く方向性も使い捨てる方向性も強力で良い感じです。

>>190《空間の把捉》
エンチャントをタップさせるエンチャント。4マナ必要ですがクリーチャーへのタッパーにもなります。互いに出し合うとカオスな状況になりますね。

>>191《終わりなき命》《命の終わり》
普段動くことがない勝利条件を動かすエンチャント。しかし通常のライフを得る・失わせる効果との差異があまり大きくないですね。クリーチャーに内蔵するなどした方が面白くなりそうだと思います。

>>192《ただの岩》
0マナ除去。ただしパワーとタフネスの合計が7以上のクリーチャーしか扱うことができません。岩を扱うことができない小粒なクリーチャーが多いデッキに対して優位に立つことができます。

>>193《祝祭のヴィトゥ=ガジー》
赤いヴィトゥ=ガジー。ヴィトゥ=ガジーもあまり動かないものですね。動き出しこそ遅いものの実用的な4体分のクリーチャーになる強力なカードです。

>>194《想定外の逆転》
他のゲームをしているプレイヤーを対象にするアン・ゲーム呪文。終盤の対戦相手と序盤の第3者の盤面を入れ替えることで自分と第3者がWIN-WINとなります。

>>195《歴史修正》
歴史を動かす。カード・タイプの制限がなくなった《生き埋め》のような呪文で、汎用性抜群です。墓地が絡む様々なコンボで利用できるでしょう。

>>196《ダンジョンの突入》
同じ部屋の効果を何度も起こしたり踏破した時にボーナスを得たりするクリーチャー。総合ルール上、少し挙動が怪しいのでルールの変更が必要です。

>>197《永遠の聖樹》
樹木もあまり動かないものでしたね。テーロス式の神で、戦闘能力はそこそこですが、カードの回収にマナ加速にとコンボなどに使えそうな能力を持っています。

>>198 善乱 様 《霊障物件》
土地とアーティファクトをクリーチャー化・リアニメイト。不動産である土地と建物を扱うという新しい発想のカードです。墓地にカードがある条件付きですが《古霊招来》並かそれ以上の性能ですね。

>>199《岸辺露伴》
作品タイトルより。対戦相手を何度もコントロールすることが可能で非常に確実性の高いフィニッシュ能力となっています。

>>200《赤血操術》
血を動かします。フィクション作品ではよくある能力ですね。文章がテンプレートから外れていてよくわからなかったです。

>>201《ホネホネロ◯ク/BONE BONE Rock'n R◯ll》《ミスターボ◯ンズ/Mr.B◯NES》
骨を扱う2種類のカード。どちらも問題を抱えているためあまり作られないタイプのデザインを含んでいます。前者は地上の複数の攻撃を止められるためゲームが停滞しやすく、後者は1つの事象に対して複数の選択肢があるためプレイヤーを悩ませやすいデザインです。

>>202《ゴッドマーズ》
超巨大サイズの機体。パワー20は楽に超えそうです。大量のアーティファクトが墓地と戦場を往復できることも利用できそうです。

>>204 ノゲシ 様 《情熱的な語り部》
あふれる情熱が英雄譚を動かす。カウントが進むのはもちろん、単純にパワー3の戦力の追加も強力ですね。本体と合計パワー5になるのでコストから見ても強力な部類となります。

>>205《順不同》
順序を気にする必要はありません。スタックの順序はなかなか動くことがないですね。カオスの赤を体現したようなカードです。

>>206《大山鳴動+鼠一匹 》
慣用句より。《燎原の火》のような大規模破壊と小さなトークンを1体生成する効果です。リセット後の盤面では小型接死クリーチャーの存在価値が大きくなるのが嬉しいところ。

>>207《宝箱はミミックだった!》
宝物対策。条件を満たせばわずか2マナで《神秘の蛇》以上の効果となります。状況が限定的であるだけにサイクリングもありがたいですが少し重たいですね。

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5/30追記「私が考えたカード」

農場の忠義者 (白)
アーティファクト・クリーチャー ― カカシ
防衛、警戒
農場の忠義者が装備しているかぎり、それは防衛を失い、「(白), (T), 農場の忠義者を追放する:あなたはこのクリーチャーのパワーに等しい値のライフを得る。」を持つ。
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(last edited: 2023/05/30(火) 05:40:18) 2022/12/26(月) 06:42:47
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