[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-18]...
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Hunter horse
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【飛行】全カードレビュー
今回はMTG最古の、最重要のキーワード能力である飛行でした。 飛行は最も多く使われたキーワード能力であるにも関わらず広大なデザイン空間を有していて、その空間は今なお広がり続けています。 投稿作を見ていても飛行シナジー・飛行対策のどちらもまだまだ作れる領域が潤沢に存在すると感じられました。 では見ていきましょう。
>>364 様 《ペガサス騎乗》 空が高く馬が飛ぶ季節。シンプルでいて芳醇さに溢れた1枚です。飛行と馬術の組み合わせはほぼアンブロッカブルと言っても差し支えないですね。
>>365 様 《間欠泉の噴出 》 1マナ2点ダメージ。標準的な除去性能に加えて飛行を付与します。回避能力付きの攻撃は最後のひと押しに使えるでしょう。何かと重宝しそうです。
>>366 肉じゃが 様 《不可思議の感覚》 パワー縮小版リメイク。元の《不可思議》はノーコストで殴り合いの主導権を一方的に握るカードでしたが、これは影響範囲が1体のみでマイルドになっています。素のレシオも向上。
>>367 様 《重力魔道士の創始者》 上げたり落としたり。クリーチャーに自由に飛行を与え、3マナあたり+3/+0相当のパンプアップにもなる小器用なクリーチャーです。 ・・・長すぎるので省略されました。全文を読むには こちら。
(last edited: 2020/11/06(金) 18:29:54)
2020/11/02(月) 00:00:53
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Hunter horse
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【飛行】Pick結果です。
[入賞] >>369 様 《綿毛鱗の草ハイドラ》 ふわふわの綿毛を付けたハイドラ。ハイドラには爬虫類系の姿のものと植物系の姿を併せ持つものがありますが、これは後者の形です。名前と能力から、格闘をすると綿毛が散らばるイメージがありありと伝わってきます。召集持ちのXクリーチャーであり、トークンが生成されるとそれらが再び召集のタネになるという機能も意図が明快です。全体のバランスは少し見直しの必要があるように思いましたが、アイデアについては今回の投稿作で最も優れていると感じました。
>>381 居玉 様 《鼠のこそ泥》 屋根の上を伝うこそ泥。樹上能力の再来です。樹上能力を再割り振りするにあたってこの能力を持つ色として考えられるのは、攻撃時のみ飛行を持つ白、飛行とブロックできないを併せ持つ黒がありますが、緑の飛行対策をすり抜ける対抗要素であるとして対抗色の黒に与えるのは説得力が伴っていると思います。2/2/1の回避能力持ちという攻撃的なカードをコモンに作ることができることを示したことも評価したいポイントです。
>>385 様 《跳躍兵》 ジャンプの動作を表現したクリーチャー。呪禁を得る起動型能力は屈んだ体勢で防御をすることを表していて、アンタップ時に飛行を得る誘発型能力は屈んだ体勢からジャンプをすることを表しています。シンプルでいてフレーバー深い優れた造形です。回避能力と除去耐性を併せ持つという点でオーラの付け先などにも適していて、2色が含まれていることからリミテッドの指針になりそうなカードですね。現実的かつ新しさを持つカードです。 ・・・長すぎるので省略されました。全文を読むには こちら。
(last edited: 2020/11/06(金) 18:35:40)
2020/11/02(月) 00:01:16
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