[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-18]...
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ねころぶいぬ
「西部劇次元のカード」入賞&大賞
[入賞] >>194 八三五さん 《燃え立つ草球の襲撃》 炎をまとったタンブルウィードが街に向かってやってくるイラストが目に浮かびます。4体ものトークンが急に出てきて、転がっていく様は圧巻です。5マナ8点火力は高効率ですが、ブロッカーがいると効果は半減、場合によっては何もしないこともあるでしょう。生け贄に捧げたり、全体強化したり、リミテッドでの基点となりそうなカードです。
>>205 Nishiさん 《正義の保安官,シャーリー》 現地枠のプレインズウォーカー。白の法律という面を使うプレインズウォーカーは今の所いないので、良いキャラ立ちができそうです。1つ目の+1を自身に使うことで、ターン経過でほぼ確実に奥義まで持っていけることでしょう。 対戦相手のクリーチャーが1体しかいない場合は、2つ目の能力が強力に働きます。 奥義は相手を選びますが、コントロール相手には強烈に作用します。1つ目の能力によって起動する機会は多いことでしょう。 プレインズウォーカーは3つの能力に統一感をもたせるのがむずかしいですが、このカードは上手くそれをやってのけています。軽くて場持ちはよいものの、アドバンテージは一切取れない、独特のプレインズウォーカーです。
>>220 《牛追いの達人》ほか 雄牛特集。1枚1枚が面白いですね。牛追いといえば《粗野な牧人、ブルース・タール》が思い浮かびます。どうやら、この西部劇世界の雄牛は、ゼンディカーの2/4の雄牛より小型なようです。 《牛追いの達人》はやや重いものの、1マナで1/3トークンが出るのは高効率です。《墓後家蜘蛛、イシュカナ》が着地したときの安心感を思い出しますが、空には無力なのが弱点ですね。戦場に出たときのXの扱いは《老いたる者、ガドウィック》以降できるようになった書式で、目新しいものです。 《動く山、ゴリアテ》は「パワーとタフネスのうちでより高い方」でダメージを与える新規効果が目を引きます。雄牛は《柱平原の雄牛》のイメージが強いですが、《アゴナスの雄牛》はパワーのほうが高く、どちらか高い方になるのはありがたい効果です。しかも、戦闘ダメージだけではなく格闘時も、というのが闘牛で頭をつき合わせる雄牛が想像できて、素晴らしいです。 《四本角の荒らし屋》は戦場に出たときに他の雄牛から「角を奪う」ことで四本角になるのでしょうか。先制攻撃とトランプルはちょうど同価値程度に思えて、よいジレンマになっています。
>>232 《投げ縄のカウボーイ》 投げ縄で捕らえたあと、さらに追撃する容赦ないカウボーイ。捕らえた悪党を、縄で引きずり回しているのでしょうか。 白の効果と赤の効果の組み合わせが唸ってしまうほど上手い。何によってタップされたのかを参照するのが、記憶問題的に大丈夫なのかという懸念はありますが、開拓の余地ありだと思います。
大賞 >>200 《ギャングリーダー、カルロップ》 アルコール・トークン! 西部劇の世界にぴったりです。トークンは可能な限りシンプルなほうがいいので 「(T),これを生け贄に捧げる:クリーチャー1体を対象とし、それをタップする。」 にしたいですね。起動するときは「一杯どうだい?」なんてキザなセリフがいいたくなります。 アルコールを生贄にささげて強化される酔拳使いや、火炎瓶にしてダメージを飛ばす、ワインを作る緑のクリーチャーなど、様々な使い方ができそうです。 アメリカではアルコールやタバコの規制が厳しいと聞きますから、公式でこういったものがカード化されることはないでしょう。でも公式ができないことが好きにできる、というのもオリカの楽しさだと思います。
(last edited: 2020/10/12(月) 14:18:46)
2020/10/12(月) 08:07:59
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