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2024/12/14(土) 08:55:40

[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-17]...

1 :
オリカスレ管理人
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現在のお題(8/31~9/6):『トークンを生成するカード』(>>969-

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(last edited: 2020/08/31(月) 01:32:09) 2020/04/06(月) 00:03:40

97 :
Hunter horse
+

【高出力1マナ】全カードレビュー

今回はリクエストからのお題でした。
リクエストした方は数字が大きいカード(概ね3~4以上)を扱うことをテーマとし、
《死の影》から《索引》まで幅広いカードパワーを想定していたようです。

投稿作では数字が巨大なカードは比較的少なかったですね。
一方で1マナという縛りの中で斬新な効果を盛り込んだカードが多く見られました。
では見ていきましょう。

>>47《一蓮托生》
合計でパワー+6。2体いなければ使えない条件に加えて相応のデメリットを背負っていることでバランスは整っていますが、上の環境ではなかなか刷られない級の高出力ですね。

>>49《知識の冒涜》
相手への強制ルーター。基本的には何もしないカードですが、引くたび捨てるたびの誘発狙いや《覆いを割く者、ナーセット》との強力なシナジーなど、狙い所は多そうです。

>>50 マザー 様 《予言の誘発》のサイクル
サイクリングサイクル。ただし緑だけはちょっと違った効果です。黒と赤の2枚は腐ることがない除去として使いやすいですね。白はオーバーパワーすぎ?

>>51《呪文突沸》
条件付き本体火力。バーンデッキ専用です。バーンの限られた枚数で勝利を目指すシビアなプレイの中で1点の差は大きいでしょう。

>>52《作戦会議》
大占術。《索引》と似ていますが不要なカードを最大5枚処理できる点が強みです。コンボパーツを探す目的なら出番がありそうです。

>>53《泰然自若/Imperturbable》
緑と白に跨る一時的な強化効果。警戒持ちやブロッカーには大きな修整を与えるというのも緑らしさや白らしさを感じます。

>>54《猛火の囲い》
「布告」型の火力除去。効く場面と効かない場面が布告以上に極端ですが1マナという軽さでの除去は魅力も大きいですね。

>>55《皇帝十字陣》
5体コントロールしてなければ使えない厳しい条件の全体強化。一見してあまり強力さは感じられませんが「陣」になにか秘密があるかもしれません。

>>56《怒髪天》
修整値の上がり幅も下がり幅も大きなオーラ。戦闘にはめっぽう強くなりますが除去には要注意。

>>57《獰猛な稲妻》
条件付きの《稲妻》。未達成でも《ショック》相当で使い勝手が良いですね。然るべきデッキなら達成は容易でしょう。

>>58《戦う双子》
ミラーマッチ。単体では何もしないので相手に生物を押し付けることに意味があるカードと併用したいところ。コントロール奪取して大ダメージを狙うのも面白いかも。

>>59《骨か肉か》
うまくいけば墓地を肥やしながらライブラリー操作。カードアドを失うのでデッキを激しく選びます。5-0にわけられることも多そう?

>>60 肉じゃが 様 《特措法》
3ターンだけの特別措置。コンボデッキ同士の高速なゲームなどではかなりの影響力を発揮してくれそうです。

>>61 Nishi 様 《ブリセラの爪痕》
2ターンにかけて軽い呪文を唱えるのを阻止。デッキの構成次第では劇的に刺さりますね。

>>62《共栄の精霊》
《ゴブリンの先達》にも似た高スペックと引き換えに対戦相手にカードを与えるクリーチャー。呪禁オーラのお供に?

>>63《神域の尖塔》
2回だけブロックできる壁。崩してもしょうがないのでタフネスの数値を生かすコンボに突っ込みましょう。

>>64《セラ翼の援軍》
攻防に使えるのは1回だけ。1マナ1/1飛行絆魂に大きなオマケが付いてくると考えれば非常に高いスペックですね。

>>65《停滞の風》
《土砂降り》《早霜》を併せたようなカード。ただしソーサリーです。基本的にはブロッカーの排除に使えるちょっとしたカードになるでしょう。

>>66《バルバロス式訓練》
相手の方を強くしてから格闘するという不思議な挙動のカード。都合よく強化できる場面はかなり限られると思いますが、決まれば絶大な効果です。

>>67《血気活性》
集団を強化。どちらかと言えば白に多い効果ですね。3体のアンタップはマナ加速に使える可能性もあります。

>>68《三日月の儀式》
一時的なマナ加速。ただし3マナの無色のカードしか唱えられません。適用範囲は非常に狭いですがかつての《暗黒の儀式》と同等のパワーには期待大です。

>>69 やまと 様 《流動石の加護》
大きな修整を与えるカード。ソーサリーである上、タフネス5以下は即死するので運用方法はかなり限られます。《戦慄衆の解体者》などパワー参照のシナジーが考えられるでしょうか。

>>70《火山の儀式》
一時的なマナ加速。赤単専用で、基本山が3枚必要です。《煮えたぎる歌》の調整版と言えるでしょう。

>>71 八三五 様 《青い稲妻》
同名の楽曲より。黎明期の青に存在した自分もダメージを受ける火力ですね。1マナにして計6点のライフを動かす大出力なカードです。

>>72《空虚の神/Kami with Nothing》
《空虚自身》。4/1が付いてくる分お得です。多くの手札を捨てる他のカード、例えば《燃え立つ調査》などと比べてメリットを見出しにくい効果なので運用は難しそうです。

>>73《剪定》
3枚掘れる《回収》。あるいは手札に戻せなくなった《過去との取り組み》。ライブラリーにカードを仕込むコンボに最適な1枚です。

>>74《秘蔵の精鋭部隊》
格闘専門のクリーチャー。しかも条件が厳し目です。最近は少なくなりましたがいわゆるティム能力と組み合わせると効果を発揮しやすいですね。

>>75《火花殺し》
PWの大量除去を行うカードには《古呪》がありましたが、こちらは更に軽い1マナです。PWは条件が揃えば生物より簡単に殺せるというデザインに乗っかった形ですね。

>>76《不用心なサイクロプス》
自分の能力の相互作用で機能不全に陥るクリーチャー。警戒を与えるカードとの併用が必須です。今後キーワード・カウンターを扱うカードが増えていくことにも期待ですね。

>>77《忘我の影》
忘我が迫るほどに大きくなるクリーチャー。ライブラリーをコストにするカードは多くなく、全部引き切るなら勝利条件カードの方が使いやすいので運用難易度は高そうです。

>>78《力の変転》
4/4か1/1か。ほとんどの戦闘の結果を一方的な勝利に変えてくれるリミテッドで頼もしそうなカードです。

>>79 ESP 様 《誘爆》
1マナで5点の珍しい除去。ただし条件はやや困難で、カードパワーはかなり低めです。メジャータイプの死なせたい生物がいるときにはお呼びがかかるかもしれません。

>>80《ギャザリングバックル》《ギャザリングフィニッシュ》
ロマン枠。一風変わった条件の装備品と条件達成時に超高出力化する《巨大化》系カードです。目指すは《剣術の名手》などを使った3ターンキルですね。

>>81《染め上げる雷鳴》《染め上げる追憶》
呪文の効果を追加するサイクル。赤は1マナにして3点ダメージ相当、青は2ドロー相当ですね。相応のデッキなら的には困らないでしょう。

>>82《思考寄生体》
青に時々ある相手と一緒に自分も引くカード。ハイリスクになった《ファイレクシアの闘技場》でもあります。

>>83《被虐の喜び》
何もしない×2。ライフを得るたびや失うたびの能力の誘発狙いでしょうか。そういった類のカードは効果量が小さい物が多いのでどれだけ詰め込めるかが鍵ですね。

>>84 ワニの握り 様 《影の刃、半蔵》
武士道持ちの忍者。ライフ3以下の相手を仕置します。シャドー持ちで攻撃が通りやすく、忍術で使うことは多くなさそう?

>>85 わど 様 《芽ぐみを支えるもの、ニッサ》
1マナPW。マナ加速要員とパワー3のアタッカーを兼ねた力強さとそれを連発できない1マナらしい慎ましさが好バランスですね。

>>86《獣群れの殿》
6/6トランプル。条件を達成してる時点で8点クロックというオーバーキル感。機体とは好相性で、搭乗しても良し、機体を条件達成に使っても良しです。

>>87《脅嚇 》
4点ダメージか一時的な奪取か。どちらにしてもダメージを受ける被害は免れないといういやらしいデザインです。

>>88《大いなる知識》
驚異の毎ターン3ドロー。歴伝なのに勝利に直結できない斬新なカードです。新しいデッキを登場させる原動力を感じます。

>>90《圧倒する信仰》
アラーラの断片の圧倒サイクルのリメイクですね。ゲームエンド級の破壊力が嬉しい1枚です。

>>91《仮初のひらめき》
手札が一時的に増幅するカード。素直に読み解けば手札の枚数を参照する生物の強化が主な用途でしょうか。うまく使い切れればお得ですが方法は限られます。

>>93《伝染する狂気》
相手を発狂させるなら自分から。デメリットだらけですが2枚目からは《悪疫》系の強力な効果になります。

>>94《職人の魂》
《つながれたグリフィン》系のクリーチャー。飛行持ちで装備品と好相性です。0マナの装備品から早いターンで攻勢を仕掛けていきたいですね。

>>95《ファイレクシアの魔導鬼》
単体で墓地を6枚肥やす高出力クリーチャー。青のハンデスは過去の例がないではないですがシンプルなものは許容されにくい気がします。

>>96《爆弾呑ませ》
余剰のダメージが跳ね返る爆弾。先日登場したばかりの「トランプル的火力」の変形版です。

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蛇足「私が考えたカード」のコーナー

太陽の獣の宮門 (緑)
伝説のエンチャント ― 宮門
(各門について、1度でも起動したり誘発したりしたなら次の門を開く。最後の門を開いたとき、これを変身させる。)
第1の門 ― あなたがコントロールしているアンタップ状態のクリーチャーを3体タップする:好きな色の組み合わせのマナ2点を加える。
第2の門 ― あなたが4色以上のマナを有しているとき、このターン、あなたが唱える呪文は打ち消されない。
太陽の獣、シャマス
[緑] 伝説のクリーチャー ― 神・ビースト
警戒
あなたが多色の呪文を唱えるたび、その呪文と共通の色でない色を1つ選び、その色のマナ1点を加える。
太陽の獣、シャマスが死亡したとき、あなたはこれをオーナーのライブラリーの一番上に置いてもよい。
3/5

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(last edited: 2020/04/26(日) 17:25:53) 2020/04/20(月) 02:32:59
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