[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-17]...
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Hunter horse
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【同じデッキに入ることを想定したカード】Pick結果です。
[入賞] >>866 様 《権謀術数の渦》《卑劣なる横やり》 ルーティングとマッドネス。どちらも既存のカードにない挙動が光るカードです。《権謀術数の渦》はそのまま使うとアド損ですが、インスタントを拾う・マッドネスを使うことでカードアドを獲得することができます。マッドネスが存在する環境ならではなデザインです。《卑劣なる横やり》は相手がマナの支払いに応じてもカードアドを失わない新しいデザインですね。それぞれが新しく、2枚の相性もよく、マッドネスの拡張性を感じさせる作品でした。
>>868 様 《進化の軌跡》《変容の観察者》《培養槽の完成体》 ドローと+1/+1カウンターを互いにシナジーさせる緑青のカード群。ドローは緑も青も得意分野、+1/+1カウンターはシミック連合が毎回用いるメカニズムでどちらも緑青らしさがあります。互いに互いを誘発条件をしていてどちらを起点にしても良い柔軟性があり、カードを引くという最も基本的な行動を取り入れたことで扱いやすいものとなっていますね。現実的で堅実で好ましいデザインです。
>>871 様 《塔盾の騎士/Tower Shield Knight》《猛毒トカゲ/Venomous Lizard》 バンドのような戦闘時に片方のクリーチャーが盾となるキーワード能力。非常にシンプルにまとまっていてバンドのリメイクとしての完成度の高さを感じます。最も相性が良いキーワード能力は接死であることもしっかり例示しています。2体以上でのブロック時だけでは機能する機会が少ないので攻撃時にもなにか機能するものがあればより良かったかもしれません。
[大賞] >>872 ワニの握り 様 《精神軋み》《暗魂軍》 修整値を逆転させるキーワード能力。-1/-1カウンターや青のパワーをマイナス修整する能力から恩恵を受け、逆に白や緑に多いプラス修整を受けると弱体化・死亡します。ルール的に無理がなく実現性が高く、フレーバー豊かで味わい深い能力だと感じました。《精神軋み》との相互作用では-1/-1カウンターによる恒久的な強化と-5/-5修整の一時的な強化の2つを1枚のカードから受けられるようになります。カードの効果が2つとも変化するのがまた面白いですね。コメントの通り、確かにこのような能力の存在を想定していないゆえに既存カードとの絡みではちょっとまずそうなものがあります。汎用性が高い能力とまではいきませんが、しかしキーワード能力は必ずしも低ストーム値を求められているわけでもないと思います。この能力が相応しい表現をできるタイミングで適切に登場することにより魅力を確保できそうだなと思いました。大賞おめでとうございます。
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(last edited: 2020/08/22(土) 06:57:33)
2020/08/17(月) 00:00:51
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