[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-17]...
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Hunter horse
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【クリーチャー以外のサブタイプを参照するカード】Pick結果です。
[入賞] >>765 様 《ケラル砦のかがり火》 チャンドラとヤヤから支援を受けるクリーチャー。素の性能も1/1/1速攻と赤の高速アグロデッキでは標準的に採用されるスペックです。とりわけチャンドラ側が強力で、3~4マナの攻撃的なチャンドラと共存できる環境なら真っ先に選択肢に入るでしょう。両方をコントロールしていると更に性能が向上するのも面白いですね。
>>777 様 《買収》 宝物による支払い。条件を満たすと正規コストよりも都合3マナ安くなる奪取系オーラです。黒のコントロール奪取はやや珍しく、吸血鬼による下僕化を除くとほとんど扱われない効果ですが、しかし「買収」という打算的なやり取りが青の領域でないことを強く示しています。MTGアリーナで宝物を生け贄にしたときのジャラジャラとした音の小気味よさを想起させるカードです。
>>783 様 《兵站》 食物を兵の力に。すべての食物を《バスリの結束》に変えてしまうカードです。食物の生成難度の低さを考えると2個3個とカウンターを乗せていくのは比較的容易で、シンプルな効果ながら凄まじい爆発力を秘めていそうです。食物は幅広いフレーバーを持たせることができるメカニズムでまだまだ未知の領域がありそうですね。
>>791 様 《フェイの結界師》 オーラのジャンプアップ。瞬速持ちで道連れになりやすいオーラを拾い上げることができ、飛行持ちで強化オーラの付け先として良好、CMCは「以下」を参照するので範囲が広く、戻したオーラをそのまま出すこともできるなど細部に気の届いた、抜け目ない白青らしいデザインです。オーラの使い勝手を劇的に向上させることができるでしょう。
>>796 様 《電磁式人形》 サブタイプ数の参照。現在の構築戦での最大サイズは7/8です。サイズを上げるのはちょっと難しいですが、食物を出す装備品などのダブルカウントを使っていけば4/5くらいのサイズは目指せるでしょう。アーティファクトのサブタイプはここ数年大きく増えていて、今後も追加されることが予想されます。未来の可能性に期待ができるカードです。
[大賞] >>793 様 《執拗な狩人、フント》 手がかりを経て獲物を仕留めるハンター。執拗さを非常に回りくどい手順で示していますが、1つ1つの能力がシンプルかつ丁寧に作り込まれていて、全体としては複雑性は抑えられていて直感的に好ましい挙動をします。3色の伝説のクリーチャーに相応しく全体への接死付与や毎ターンの調査が強力で使いがいも十分です。また、挑発に似て非なる能力と全体への接死付与の相互作用も面白い新しさですね。「獲物は指定するが、誰が仕留めるかは問わない」というわけです。手の込んだ高品質の新しいカードだと感じました。大賞おめでとうございます。
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(last edited: 2020/08/09(日) 05:35:43)
2020/08/03(月) 00:05:42
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