[テーマ別]オリジナルカードを創ろう！[Part13-17]...
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Hunter horse
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【無作為】Pick結果です。
[入賞]
>>377 様 《悪鬼の曲芸師》
赤が得意とする速攻、無作為ルーティング、マッドネスの3点セット。2/2/1速攻という標準的な性能を持ち、マッドネスは1マナと軽く、誘発型能力は任意など、どこを切り取っても使い出が良いカードです。手札に捨てたくないカードがあるときはルーティングしない、マッドネスが多いときはルーティングするなど、無作為の前段階としてきちんと選択肢を選べる点が好ましいですね。自身の能力で運良く自身をマッドネスできたときにはまさしく「曲芸」のような動きを見せます。
>>394 様 《ゴブリンの雪合戦士/Goblin Snowball Fighter》
無作為な対象に投雪するゴブリンらしいカード。似たモチーフを扱ったカードに《ゴブリンの雪だるま》がありますが、こちらはより攻撃的・現代的なデザインです。その能力は無作為と侮るなかれ、戦場に出たターンから働き、確実にブロッカーを1体排除します。タフネス1や最も強いブロッカーが選ばれれば「当たり」、外れても弱い効果ではないことが多いでしょう。下振れは少なく上振れは多くを実現した優れたデザインだと思います。
>>396 八三五 様 《野放図な願い》
黒のカードタイプを問わない万能願いと赤の速く不正確な特性が合わさったカード。昨今珍しい2マナの願いですが、代償としてハズレを掴まされる可能性があります。効果がない3枚を掴まされて何もできないということもありえるでしょう。しかしながら、ピーキーすぎないサイドボードを組んでこの願いに備えておくこともできますし、3回チャンスがあれば有効なカードを掴める確率もそれなりに高いと思われます。回数を増やすことで無作為のブレを抑えた形のカードです。
>>411 様 《ジグザグの稲妻》
無作為な対象を取る呪文。巻き戻しができないよう、少々のルール整備が必要でしょう。「稲妻」の名を冠し、1マナ3点Any Targetの高出力カードですが対象はランダムでポンコツです。超過時は一転して全体火力となり、凡スペックですがホードの処理に最適な頼れるカードとなります。超過によって無作為をなくすことができるというアイデアには大変驚かされました。目の付け所が凄いの一言です。
>>422 様 《気移りなドッペルゲンガー》
ランダムクローン。3マナとやや軽めですが、2体以上のクリーチャーが存在する場合はコピー先が無作為に決定されてしまいます。ただし、その後は3マナを払えば何度もコピーし直すことができ、1回目で望みのクリーチャーにならなかったときや後からより強いクリーチャーが出現したときなどに対応できます。欠点と利点が絡み合っていて、動きのパターンが多く面白いカードになっていると思います。
[大賞]
>>389 様 《地底街の盗人》
「ブロックされない」とハンデス能力を持つディミーアギルドらしいならず者。攻撃が通ったときの誘発型能力が無作為な効果→任意の選択という順番であり、無作為でありながらも「選択性の高い分散性」を確保できている点が非常に好ましいと思います。1回目の攻撃で手札を確実に落とすのも良し、何度も不可避の攻撃を叩き込みながら手札を覗き見るのも良し、毎回異なるゲーム感をもたらしてくれるでしょう。ハンデスとしては即効性に欠けますが、無作為なハンデスを速く行うことに問題があるというパワーバランス的な観点から言えばかえって望ましくもあります。「ランダムの選び直し」は何枚か投稿されましたが、その中で最も完成度が高いカードだと思います。大賞おめでとうございます。
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(last edited: 2020/06/12(金) 02:47:06)
2020/06/08(月) 01:42:20 
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