Wisdom GuildMTG wiki ようこそ、名も無き者さん | ログイン
  • 現在、リンクはありません
2024/03/29(金) 14:44:18

[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-16]...

1 :
オリカスレ管理人
*************************************************************************

現在のお題(3/30~4/5):【戦場のエンチャントを対策する黒のカード】(>>944-

*************************************************************************


■注意

《トップのお題は最新でない場合があります。お題は常にPickerの最新の投稿を参照して下さい。》

複数投稿(サイクル除く)は原則禁止ですが、Pickerが許可した場合はその限りではありません。
投稿を修正する場合は、以前の投稿を破棄した上で行って下さい(ログイン後の編集はその旨を示す事)。

初めての方は>>2
過去のPickは>>3
過去スレ一覧は>>4

その他不明な点があれば、何時でも増刊号スレにてご質問下さい。
オリカに関する雑談もこちらの増刊号でどうぞ。
http://forum.astral-guild.net/board/21/1636/
(last edited: 2020/03/30(月) 23:54:54) 2019/10/14(月) 23:43:39

998 :
Hunter horse
+

【戦場のエンチャントを対策する黒のカード】全カードレビュー

今回はリクエストから近年新たにカラーパイに加わった黒のエンチャント対策でした。
公式にはまだ2枚しか存在しない中で大きく想像を膨らませた回だったと思います。
新しい役割として定着するのか、定着したとして頻繁に登場するのか、
それとも稀に登場する程度になるのか、ひっそりと姿を消すのか、全てが未知数です。

公式の2枚はどちらも布告形式ですが、「様子見として少しだけ入れた」から布告になっただけであって、必ずしも黒のエンチャント除去が布告であることを意味しないと解釈することも可能でしょう。
カードパワーに関しても、アーティファクト除去の3番手である白が数多くの強力なカードを輩出していることを踏まえると、必ずしも3番手だから弱いとは限らないでしょう。
自分のエンチャントを除去できないとされる制約も、「契約」が破棄されることが問題なのであって、他の解決方法を見出せるかもしれません。

では見ていきましょう。

>>945 ねころぶいぬ 様 《強引な法解釈》《悪徳弁護士》
能力を失わせる。緑や白にはできない対策方法ですね。相手のターンのみでも大半のエンチャントは機能不全に陥るでしょう。

>>946《モーギスの狂気》
一時的奪取。赤は相手のエンチャントに触れない色なので、エンチャントの一時的奪取は黒の役割にしてしまおうというアイデアですね。

>>947《渦巻く嫉妬》
オーラ対策。オーラがつけられているAny Targetに3点ドレインを撃ち込みます。呪いと組み合わせて積極的にプレイヤーに撃ちに行っても良いでしょう。

>>948《認識誘拐》
黒くなった《払拭の光》。ただしカード1枚で取り返されます。選択権は相手にありますが「1ターンのみ無力化&1枚ハンデス」になることが多そうでしょうか。

>>949 マザー 様 《工場の風景》
スクラップ&スクラップ。枚数的には損しますが複数のパーマネントを破壊できる強力な効果です。サイクリングだけでもデッキに入れたいことが多そうです。

>>950《束縛破りの悪魔》
相手のエンチャントから勝手に束縛を受ける自縛デーモン。束縛を引きちぎるパワフルなイメージのカードですがなぜ縛られてしまうのかは謎ですね…

>>951《マナ分解》
ライフの抽出。1マナでクリーチャーとエンチャントを何でも除去できますがCMCが大きいほど時間がかかります。相手を蝕み自分の力にする黒らしさの表現が良いですね。

>>952 Nishi 様 《本質の抽出》
黒くなった《猿術》系カード。《過大な贈り物》などと比較して相手に贈るトークンが強く運用が難しそう。

>>953《見破りの工作員/Agent of Penetration》
クリーチャー除去と組み合わせてエンチャントを対処。黒が得意な土俵に相手を引きずり込むカードです。白や緑よりもエンチャント除去が不得意であることに着目したデザインですね。

>>954《侵入経路》
クリーチャーを利用してエンチャントを除去するというイメージのカードですね。このカードも苦手要素を得意要素に引っかけて克服しています。

>>955《加護の簒奪》
《殺戮の波》の対エンチャント版のようなカード。エンチャントを多く並べている相手ほど効果絶大です。

>>956《歪んだ天秤》
カード名通り、均等を目指すようで「減らしすぎ」を起こすいびつな天秤。黒らしく強力なマスデスです。

>>957 肉じゃが 様 《邪宗による塗り替え》
エンチャントの置き換え。何のためにエンチャントを除去するのか、その目的に着目したデザインです。

>>958《悪魔呼びの媒介》
エンチャントをクリーチャーに。除去ともサーチとも取れるカードです。普通に使うとアド損なのでサーチ先を吟味したいところ。

>>959《変質の呪い》
ライフに圧をかける呪い。1枚のエンチャントに対してはほとんど無力で「苦手」を表現しています。

>>960 八三五 様 《破棄の強要》
強烈なクロックをかけるカード。多くの場合、エンチャントを手放さるを得なくなるでしょう。黒の嗜虐的な側面を表したカードです。

>>961 ワニの握り 様 《煤の化粧》
条件が少し複雑なオーラ。黒or歴史的or自発的にタップできるパーマネント以外を除去… つまり防衛持ちと英雄譚以外のエンチャントを除去するカードです。

>>962《冒涜》
色対策カード。5点のライフは安いくらいですね。有色アーティファクトにも有効に働きます。

>>963 ふわとろ生ライス 様 《蝕む穢れ》
汎用的な除去。「黒でない」の条件をエンチャントの方にかけることで黒の契約に配慮しています。

>>964《残酷な同情》
パーマネントタイプが多いほど拡大する被害。黒赤の2色が全タイプ対応可能になったことで可能になったデザインです。

>>965《非業の世界》
《魔力流出》系のエンチャント。ライフでも支払えるので少し緩めですが効果範囲は広くなっています。

>>966《不浄なる浸食》
黒版《忍び寄るカビ》。腐らず非常に強力です。こうした象徴的なカードも作られるかもしれません。

>>967《死の静寂》
条件を満たせばエンチャントを全除去。自滅のリスクがある点が緑や白にはない面白みになっています。

>>968《呪法の略取》
オーラをドローに。相手のリソースを奪うことで黒らしさを見せ、オーラのみに狙いを絞ることで黒のエンチャント除去に課せられた制限を醸し出しています。

>>970《忍び寄る静寂》
《テフェリーの反応》の汎用化・マイルド版。この役割を黒に与えるのは違和感を感じました。説明があるとよかったです。

>>971《フィナックスの宣託》
質か量か。トークンを扱う相手にはやや効果薄ですが素直に破壊させてくれることも多いでしょう。

>>972《招かれざる盟主》
相手がエンチャントをコントロールしているか否かで2種類の振る舞いをするカード。呪いや契約を得意とする黒にエンチャントサーチを与えるのは妥当性が高いように思います。

>>973 やまと 様 《念支配》
エンチャントの一時的奪取。クリーチャー・エンチャントに対してコンバットトリックになりますが、ちょっと限定的な効果です。

>>974《ニクスの宿敵》
エンチャントの数を参照。自分で稼いでもよし、相手がエンチャントデッキなら更に高効率ですね。

>>975 善乱 様 《魅惑の甘言》
パーマネント交換。パーマネントを使わないデッキで土地かトークンを生け贄に捧げることで最大に力を発揮できるでしょう。

>>978《星源の揺らぎ》
全エンチャント破壊or追放。色対策的でもあります。テーロスの神々は信心によって支えられていますがニクスそのものもそうであるかもしれません。

>>980《結界の闇/Dark Enchant》
闇の覆い。単体で黒以外の全エンチャントを対策できます。白、緑に次ぐ3番手としては強力すぎると見るか、それともアーティファクト除去3番手のはずの白もやりたい放題なのでアリと見るか。

>>981《夜への追放》
エンチャントを一時的に追放。追放効果が消えてしまうのは夜明けのイメージでしょうか。かなり弱めですがエンチャント除去が苦手であることを意識したと思われます。

>>982《呪言呑み》
《未達への旅》。対抗色らしさを示したデザインですね。しかしこの類のカードはもう作られていないので逆《停滞の罠》とした方がよかったかもしれません。

>>983《供物の契約》《祝福剥ぎ》
自分のエンチャントを除去できない縛りを取り払った未来。黒の除去は黒の生物を除去できないことで利己的な性質を表現することがありますが、それを応用したような形です。

>>984《契約破棄》
1マナでエンチャントを破壊。自分のエンチャントも破壊できますが契約違反には大きな傷みを伴います。

>>985《新規契約》
エンチャントを呪いに差し替え。フレーバー色が強いカードです。環境に強力な呪いがあるかどうかで評価が一変するでしょう。

>>986《敵愾の開花》
黒単色で「黒でない」を、緑or白で「黒の」をカバーし合うという関係ですね。パーツをうまく混ぜ合わせた面白い発想です。

>>987《奈落から伸びる手》
限定的な条件でエンチャントを追放するカード。エンチャント対策が苦手とされる黒に複数対策をどうにかして与えたというイメージでしょうか。

>>989《邪教の取引》
わずか1マナで最大2つのパーマネントを対処する布告。確実にアド損しますが、高速環境への対応策としては上々でしょう。

>>991《沼地の呪術師》
エンチャントを呪う呪術師。エンチャント除去が緑や白ほど得意でないことを、除去以外の方法での対策に転化したデザインです。単体で3点クロックになるので見た目以上に強いかもしれません。

>>993 通りすがりのジョニー 様 《怨嗟》《インフル怨嗟》《集団的怨嗟》
エンチャントをデメリット持ちのクリーチャー化。面白い試みです。双呪や増呪を支払ってもエンチャントを破壊することはできませんが意図的な挙動でしょうか。

>>994 ESP 様 《奈落への吸引球》
《The Abyss》っぽいエンチャント。重めですがエンチャントシナジーを利用したデッキ相手には絶大な効果となるでしょう。

>>995《集団的供犠》
犠牲によって被害を拡大させる増呪カード。1枚で広い対策範囲を取ることができる実戦的なカードです。トークン等を使って自分の損失を抑えれば大きな得にも繋がります。

>>996《脱獄王、ゲニル》
《払拭の光》系への対策という非常に珍しい能力を持ったカード。《拘引》《光明の縛め》《岩への繋ぎ止め》《平和な心》も無効化します。

>>997《高度な政治的判断》
代わりに暗殺者をプレゼント。自分がクリーチャーを使わないデッキであれば代償は大きくないでしょう。

+

蛇足「私が考えたカード」のコーナー

怪物の訪問 (1)(黒)
インスタント
対戦相手がコントロールしているクリーチャー1体かエンチャント1つを対象とし、それを破壊する。
怪物の訪問が唱えられたとき、怪物の訪問が対象としているパーマネントのコントローラーは2点のライフを支払ってもよい。そうしたなら、あなたは怪物の訪問の対象を変更する。

+
(last edited: 2020/04/07(火) 20:27:32) 2020/04/06(月) 00:02:12
[1-] [101-] [201-] [301-] [401-] [501-] [601-] [701-] [801-] [901-]
Wise Word BBS 2.1.1 - 問合せ先 | 利用規約 (0.84 秒)
© 2007-2024 Astral Guild, OWLAIR networks, All rights reserved.