[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-14]...
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Hunter horse
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【閾値1の能力を持つカード】全カードレビューです。
今回お題となった「閾値1」能力は「他の何か1つにメリット効果を与える」と並んで 直接的なシナジーを形成する能力の最もシンプルな形です。
投稿作も機能を短くまとめた能力が多かったですが、 何の閾値を見るかに関しては斬新なものが多く見どころが多い回となりました。
また、増刊号では複数のカードにルール上の処理に関する指摘がありましたね。 種類別順に沿っていない常在型能力は公式のカードでは作っていないということは 特に覚えておくといいかもしれません。
では見ていきましょう。
>>158 ESP 様 《民衆を扇動するマーフォーク》 伝説のマーフォークがいれば相互に強化。4マナのロードは重めで能力はもう一声欲しかったです。
>>159様 《告訴》 条件を満たすと2マナになるハードカウンター。能動的・受動的ともに機能しやすいデザインです。
>>160様 《秘宝のスパイ》 有色アーティファクト・セットより。パワー3は当然強力でタフネス3も装備品と相性○ですね。
>>161様 《精神儀式》 失ったアドを補填する類型のカード。2色3マナで条件を満たして2ドローは少し物足りないかも。 ・・・長すぎるので省略されました。全文を読むには こちら。
(last edited: 2019/02/26(火) 00:00:36)
2019/02/25(月) 00:09:30
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Hunter horse
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【閾値1の能力を持つカード】Pick結果です。
[入賞] >>162 肉じゃが 様 《不幸を招く猫+死せる黒猫の呪い》 猫と呪いのシナジーカード。3種類のシナジー効果のうち2種類は効果量は微量ですが2枚目の自身と相互に作用し、もう1種類は呪いのコストを2減らす大きめの効果という構成です。総じてバランスが良く小さな効果の積み重ねが小気味よいですね。呪いをある程度の大きなテーマとして扱うセットの登場が予感されるカードでもあります。複数の呪いでがんじがらめにしてやりたいですね。
>>164様 《伝承する吟遊詩人》 過去の伝承・それを語る者・今を生きる伝説という3者を扱ったカードです。英雄譚と歴史的をつなぐ吟遊詩人という配置が見事ですね。英雄譚だけでも最終章まで破壊させずに保持できること、3枚が揃えばアーティファクトや伝説に破壊不能の付与ができることの2段階が1能力の短いテキストにまとめられている美しいデザインです。
>>174様 《伴う狼》 条件を達成するごとにコスパが跳ね上がる狼。群れでの狩りをうまく表現したカードですね。キッカー的なコスト設定で序盤終盤に隙がなく、高パワー生物の脇を固める複数体のトークンで戦力的にも隙を作らない優れたデザインだと感じます。パワー4やパワー6を複数採用する必要がある分だけ構築の難易度は上がりそうで、どちらかというと自然にパワー6が出やすいリミテッド向けのカードでしょうか。 ・・・長すぎるので省略されました。全文を読むには こちら。
(last edited: 2019/02/25(月) 23:58:46)
2019/02/25(月) 00:10:07
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